JP3711594B2 - デジタルオーディオ信号再生装置及びデジタルオーディオ信号再生方法 - Google Patents
デジタルオーディオ信号再生装置及びデジタルオーディオ信号再生方法 Download PDFInfo
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、磁気テープに対してデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号等を記録・再生する装置に関し、より詳細には、デジタルオーディオ信号のミュート制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
データ圧縮処理を施したデジタルビデオ信号と共にデジタルオーディオ信号を磁気テープに対して記録・再生するデジタルビデオテープレコーダの開発が進められている(例えば、93年10月1日発行の日経エレクトロニクスブックス「データ圧縮とディジタル変調」PP.137−150を参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したようなデジタルビデオテープレコーダにおいては、再生時にパリティを用いたエラー訂正処理を行ない、エラー訂正ができなかったデータに対しては補間を行なうことにより、再生音声に耳障りなノイズが発生しないようにすることが考えられている。
【0004】
しかしながら、磁気テープに大きな傷があった場合には、前述したような補間処理では耳障りなノイズを抑えることができないという問題点があった。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、再生デジタルオーディオ信号に補間により訂正できないエラーが生じたときに、耳障りなノイズを抑えることのできるデジタルオーディオ信号再生装置及びデジタルオーディオ信号再生方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するめに、本発明に係るデジタルオーディオ信号再生装置は、磁気テープからデジタルオーディオ信号を再生する第1の手段と、前記第1の手段により再生されたデジタルオーディオ信号の所定のエラー率をサンプル毎に検出する第2の手段と、前記第2の手段が前記所定のエラー率が所定サンプル期間続いたことを検出したときに、前記第1の手段で再生されたデジタルオーディオ信号の出力レベルを所定レベルに低下させる第3の手段とを備える。上記第3の手段は、上記所定のエラー率、上記所定サンプル期間、上記所定レベル及び上記出力レベル低下の時間の設定を外部から行うことが可能なデジタルシグナルプロセッサよりなる。
【0007】
また、本発明に係るデジタルオーディオ信号再生方法は、磁気テープから再生したデジタルオーディオ信号の所定のエラー率をサンプル毎に検出し、検出した所定のエラー率が所定サンプル期間続いた場合に、前記デジタルオーディオ信号の出力レベルを所定レベルに低下させる。この出力レベルの低下は、前記所定のエラー率、前記所定サンプル期間、前記所定レベル及び前記出力レベル低下の時間の設定を外部から行うことが可能なデジタルシグナルプロセッサを用いて行う。
【0008】
本発明に係るデジタルオーディオ信号再生装置及びデジタルオーディオ信号再生方法は、少なくともデジタルオーディオ信号を再生する装置及び方法を意味する。すなわち、例えばデジタルオーディオ信号と共にデジタルビデオ信号を再生する装置及び方法を含む。また、デジタルオーディオ信号あるいはデジタルオーディオ信号と共にデジタルビデオ信号を記録・再生する装置及び方法を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を適用した磁気再生装置の要部の構成を示すブロック図である。この磁気再生装置は、磁気テープ1に記録されているデジタルデータを再生する磁気ヘッドH0,H1と、磁気ヘッドH0,H1の出力を交互に切り換えて時系列化するスイッチSWと、スイッチSWの出力を増幅するRF再生アンプ2とを備えている。磁気ヘッドH0,H1は回転ドラム(図示せず)の外周の180度対向した位置に設けられており、互いに異なるアジマス角を持っている。そして、磁気ヘッドH0とH1により交互に磁気テープ1上のデジタルデータを再生する。
【0010】
図1の磁気再生装置は、さらにRF再生アンプ2の出力に対して波形等化(イコライジング)とレベル調整を行うイコライザー3と、イコライザー3の出力からクロック信号CLKを生成するPLL回路4と、このクロック信号CLKのタイミングでイコライザー3の出力をデジタル化するA/D変換器5と、A/D変換回路5から出力されるデータの記録き復調と誤り訂正処理等を行なうチャネルデコーダ及びECC回路6と、チャネルデコーダ及びECC回路6において分離されたオーディオデータに対してデインターリーブ及び補間処理を施すデインターリーブ及び補間回路7と、デインターリーブ及び補間回路7の出力オーディオデータに対してミュート処理を施すデジタルシグナルプロセッサ(以下DSPという)8とを備えている。
【0011】
なお、本発明は再生オーディオデータの処理に関するものであるため、チャネルデコーダ及びECC回路6以降は、オーディオデータの処理に関する回路のみ示した。
【0012】
次に、図1に示した磁気再生装置の動作を説明する。
磁気ヘッドH0,H1により磁気テープ1から交互に再生されたRF信号は、ヘッド切り換えスイッチSWを通り、再生RFアンプ2により増幅された後、イコライザー3に入力される。イコライザー3は、これらのRF信号を次段で処理可能なようにイコライジングすると共に、AGCをかけてレベルを一定化する。
【0013】
イコライザー3の出力はPLL回路4とA/D変換回路5に送られる。A/D変換回路5はイコライザー4の出力をデジタル化し、チャネルデコーダ及びECC回路6へ送る。このデジタル化は、PLL回路4が生成したクロック信号CLKのタイミングで行われる。
【0014】
チャネルデコーダ及びECC回路6は入力されたデータを記録復調し、かつ誤り訂正処理を行なう。そして、オーディオデータを分離してデインターリーブ及び補間回路7へ送る。このとき、誤り訂正ができなかったオーディオデータには所定のエラーコード(例えば8000h)を付加する。
【0015】
デインターリーブ回路及び補間回路7は、記録時のインターリーブ処理を元に戻すと共に、エラーとなったオーディオデータを補間し、DSP8へ送る。このとき、補間により修復しきれなかったエラーがあったときは、オーディオデータに付与するエラーフラグを1にしてDSP8へ送る。
【0016】
DSP8は入力されたオーディオデータのエラーフラグが1であったときは、オーディオデータのミュート処理を実行する。
【0017】
図2にデインターリーブ及び補間回路7からDSP8へ送られるオーディオデータのタイミングチャートを示す。本実施の形態では、磁気テープ1には、L,R2チャンネルのアナログオーディオをそれぞれ16ビットのデジタルオーディオデータに変換したものが記録されているものとする。
【0018】
デインターリーブ及び補間回路7は、図2(a)に示すLRクロックに同期してLチャンネルのオーディオデータ及びRチャンネルのオーディオデータを16ビット分、すなわち1サンプルずつ交互にDSP8へ送る。そして、Lチャンネル及びRチャンネルの残りの各16ビット分はオーディオデータの伝送に使用していない部分であるが、ここではその1ビットを用いてエラーフラグを伝送している。そして、オーディオデータに補間により修復しきれなかったエラーがあるときは、その直前の1ビットのエラーフラグの値を1にする。
【0019】
図3及び図4はDSPにおけるミュート処理を示すフローチャートである。この処理は、補間により修復できないエラーが発生したときに起動され、オーディオデータの各サンプル毎に実行される。
【0020】
エラーミュート処理が開始されると、まずサンプルカウンター、Lチャンネルのエラーカウンター及びRチャンネルのエラーカウンターを0に初期設定する。また、モードフラグをノーマルモードに初期設定する。
【0021】
そして、デインターリーブ及び補間回路6から1サンプルを受け取る毎にサンプルカウンターを1インクリメントする。このサンプルカウンターは20サンプルカウントするに毎にリセットされる(ステップS1)。
【0022】
ステップS1でサンプルカウンターをインクリメントした後、LチャンネルとRチャンネルのエラーを別々にカウントする(ステップS2〜S5)。LチャンネルのエラーカウンターとRチャンネルのエラーカウンターはサンプルカウンターと同時にリセットされる。つまり、20サンプル毎にLチャンネルとRチャンネルのエラーを積算値を計算している。
【0023】
LチャンネルとRチャンネルのエラーを個別にカウントした後、ステップS6,S9,S13でモードフラグを判別する。図5にモードフラグのモードとDSP8のオーディオ出力レベルとの関係を示す。処理開始当初はノーマルモードに初期設定されているので、ステップS16へ移行する。
【0024】
ステップS16ではエラー率が75%以上かどうかを判断する。すなわち、サンプルカウンターが20サンプルをカウントした時点におけるLチャンネルエラーカウンターの値とRチャンネルエラーカウンターの値の和が15以上であるかどうかを判断する。そして、エラー率が75%以上であれば、モードフラグをミュートインに設定し(ステップS17)、処理を終える。エラー率が75%未満であれば、そのまま処理を終える。
【0025】
ステップS17で、モードフラグをミュートインに設定すると、次の入力サンプルに対するモードフラグの判定処理(ステップS6)の結果、出力レベルを12dB低下させ、モードフラグをミュートホールドに設定して処理を終える(ステップS7,S8)。このとき、図5に示すように徐々に出力レベルを低下させる。このミュートイン時間は、例えばオーディオデータのサンプリング周波数が32kHzの場合には2ms程度にする。なお、出力レベルの低下量をこれより大きくして(例、−90db)、殆ど無音になるようにしてもよい。
【0026】
モードフラグがミュートホールドに設定されると、次の入力サンプルに対するモードフラグ判定処理の結果(ステップS6,S9)、ステップS10へ移行する。ステップS10では、入力サンプルのエラー率が10%以下の状態が5000サンプル続いたかをどうかを判定する。すなわち、入力20サンプルに対するLチャンネルエラーカウンターの値とRチャンネルエラーカウンターの値の和が2以下である状態が入力5000サンプルまで続いたかどうかを判定する。そして、続いたと判定されるまではモードフラグをミュートホールドに設定し、続いたと判定されたらモードフラグをミュートアウトに設定する(ステップS11,S12)。
【0027】
モードフラグがミュートアウトに設定されると、次の入力サンプルに対するモードフラグ判定処理の結果、ステップS14へ移行する。そして、ミュートを解除し、モードフラグをノーマルに設定して処理を終える(ステップS14,S15)。このとき、図5に示すように徐々に出力レベルを上昇させる。このミュートアウト時間は、例えばオーディオデータのサンプリング周波数が32kHzの場合には2ms程度にする。
【0028】
本実施の形態においては、DSPを用いてミュートを行なっているので、出力レベル、ミュートイン/ミュートアウトの時間、ステップS10におけるエラー率や連続サンプル数、及びステップS16におけるエラー率の設定を外部から自由に行なうことができる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、磁気テープから再生したデジタルオーディオ信号のエラーの程度を検出し、所定の程度を越えるエラーを検出したときに、前記デジタルオーディオ信号の出力レベルを低下させるので、補間により修復できないエラーが生じたときでも耳障りなノイズを抑えることができる。
【0030】
また、所定のエラー率、上記所定サンプル期間、上記所定レベル及び上記出力レベル低下の時間の設定をDSPにより行なっているので、外部から自由に特性を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した磁気再生装置の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】DSP8へ入力されるオーディオデータのタイミングチャートを示す図である。
【図3】DSPにおけるミュート処理の一部を示すフローチャートである。
【図4】DSPにおけるミュート処理の残りの一部を示すフローチャートである。
【図5】ミュート処理のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…磁気テープ、6…チャネルデコーダ及びECC回路、7…デインターリーブ及び補間回路、8…DSP、H0,H1…磁気ヘッド
Claims (2)
- 磁気テープからデジタルオーディオ信号を再生する第1の手段と、
前記第1の手段により再生されたデジタルオーディオ信号の所定のエラー率をサンプル毎に検出する第2の手段と、
前記第2の手段が前記所定のエラー率が所定サンプル期間続いたことを検出したときに、前記第1の手段で再生されたデジタルオーディオ信号の出力レベルを所定レベルに低下させる第3の手段とを備え、
上記第3の手段は、上記所定のエラー率、上記所定サンプル期間、上記所定レベル及び上記出力レベル低下の時間の設定を外部から行うことが可能なデジタルシグナルプロセッサよりなることを特徴とするデジタルオーディオ信号再生装置。 - 磁気テープから再生したデジタルオーディオ信号の所定のエラー率をサンプル毎に検出し、
検出した所定のエラー率が所定サンプル期間続いた場合に、前記デジタルオーディオ信号の出力レベルを所定レベルに低下させ、
前記出力レベルの低下は、前記所定のエラー率、前記所定サンプル期間、前記所定レベル及び前記出力レベル低下の時間の設定を外部から行うことが可能なデジタルシグナルプロセッサを用いて行うことを特徴とするデジタルオーディオ信号再生方法。
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