JPH02260266A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH02260266A JPH02260266A JP1083283A JP8328389A JPH02260266A JP H02260266 A JPH02260266 A JP H02260266A JP 1083283 A JP1083283 A JP 1083283A JP 8328389 A JP8328389 A JP 8328389A JP H02260266 A JPH02260266 A JP H02260266A
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- JP
- Japan
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- drum
- signal
- phase
- reference signal
- circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 abstract 3
- 239000010453 quartz Substances 0.000 abstract 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 16
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 15
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、磁気記録再生装置に関し、特に家庭用ビデ
オデツキの磁気ヘッドを有するドラムの位相制御回路の
改良に関するものである。
オデツキの磁気ヘッドを有するドラムの位相制御回路の
改良に関するものである。
第3図は、従来のドラム位相コントロール系において、
再生開始時、正規の回転位相になるまでのタイミングチ
ャートである。図において、14は水晶発振基準信号、
15はヘッド位置検出信号であるPC信号から作るドラ
ム−フリップフロップ信号(以下、D−FF信号と称す
)である。
再生開始時、正規の回転位相になるまでのタイミングチ
ャートである。図において、14は水晶発振基準信号、
15はヘッド位置検出信号であるPC信号から作るドラ
ム−フリップフロップ信号(以下、D−FF信号と称す
)である。
また、第4図はドラムヘッド位相コントロール系の再生
モード時のタイミングチャートである。
モード時のタイミングチャートである。
図において、16は信号14と同様の水晶発振基準信号
、17は信号15と同様のD−FF信号である。
、17は信号15と同様のD−FF信号である。
第6図は従来のドラムが再生ボタンを押して再生を開始
した時点から正規の回転速度、正規の回転位相で回転す
るまでのフローチャートを示している。
した時点から正規の回転速度、正規の回転位相で回転す
るまでのフローチャートを示している。
次に動作について説明する。第6図のフローチャートに
示すように再生開始時(ステップ51)にはドラムモー
タを起動させ(ステップ52)、速度比較(ステップ5
3)と位相比較(ステップ54)とを行って正規の回転
状態になってはじめてドラムは安定した回転ができる。
示すように再生開始時(ステップ51)にはドラムモー
タを起動させ(ステップ52)、速度比較(ステップ5
3)と位相比較(ステップ54)とを行って正規の回転
状態になってはじめてドラムは安定した回転ができる。
ドラム位相コントロール系では、水晶発振基準信号16
とD−FF信号17とを位相比較回路で位相比較(ステ
ップ54)する。再生開始時には水晶発振基準信号16
の立上がりとD−FF信号17の立上がりは同期してお
らず、位相関係が不定である。位相比較回路で得た位相
差を制御用出力として、水晶発振基準信号の位相にD−
FF信号の位相を合わせるように制御している。第3図
に示す水晶発振基準信号14とD−FF信号15とは立
上がりが同期しており、これが正規の回転位相の状態で
ある。
とD−FF信号17とを位相比較回路で位相比較(ステ
ップ54)する。再生開始時には水晶発振基準信号16
の立上がりとD−FF信号17の立上がりは同期してお
らず、位相関係が不定である。位相比較回路で得た位相
差を制御用出力として、水晶発振基準信号の位相にD−
FF信号の位相を合わせるように制御している。第3図
に示す水晶発振基準信号14とD−FF信号15とは立
上がりが同期しており、これが正規の回転位相の状態で
ある。
従来の再生モード時のドラム位相のコントロールは以上
のように行なわれており、ドラムが起動されてから、水
晶発振基準信号とD−FF信号との位相が合うまでに5
sec程度かかり、画面が安定するのに時間がかかる
という問題点があった。
のように行なわれており、ドラムが起動されてから、水
晶発振基準信号とD−FF信号との位相が合うまでに5
sec程度かかり、画面が安定するのに時間がかかる
という問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、再生時に、ドラムが正規の回転
位相になるまでの時間を短縮するとともに、再生画面を
はやく安定させることのできる磁気記録再生装置を得る
ことを目的とする。
ためになされたもので、再生時に、ドラムが正規の回転
位相になるまでの時間を短縮するとともに、再生画面を
はやく安定させることのできる磁気記録再生装置を得る
ことを目的とする。
この発明に係る磁気記録再生装置は、再生時のドラム位
相コントロール系において、D−FF信号の立上がりに
同期して水晶発振基準信号を強制的にリセットさせる手
段を設けたものである。
相コントロール系において、D−FF信号の立上がりに
同期して水晶発振基準信号を強制的にリセットさせる手
段を設けたものである。
この発明においては、再生開始時ドラム位相コントロー
ル系においてD−FF信号の立上がりに同期して水晶発
振基準信号の立上がりを強制的にリセットするようにし
たので、水晶発振基準信号とD−FF信号との位相を合
わせこむまでの時間を省くことができる。
ル系においてD−FF信号の立上がりに同期して水晶発
振基準信号の立上がりを強制的にリセットするようにし
たので、水晶発振基準信号とD−FF信号との位相を合
わせこむまでの時間を省くことができる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置にお
ける再生開始時ドラム位相コントロール系のブロック構
成を示し、図において、1はドラムPCヘッドからのP
C信号を分周するPC分周回路、3はドラム位相系の水
晶基準信号を発生する基準位相発生回路、2は上記位相
系基準信号とPG分周信号との位相比較を行なうドラム
位相比較回路、5はドラムFC信号を分周する回路、7
はドラム速度系の水晶基準信号を発生する回路、6は上
記速度系基準信号とドラム回転速度検出信号とを比較す
るドラム速度比較回路、8はドラム速度確認回路、4は
ドラム位相系基準信号リセット回路である。
ける再生開始時ドラム位相コントロール系のブロック構
成を示し、図において、1はドラムPCヘッドからのP
C信号を分周するPC分周回路、3はドラム位相系の水
晶基準信号を発生する基準位相発生回路、2は上記位相
系基準信号とPG分周信号との位相比較を行なうドラム
位相比較回路、5はドラムFC信号を分周する回路、7
はドラム速度系の水晶基準信号を発生する回路、6は上
記速度系基準信号とドラム回転速度検出信号とを比較す
るドラム速度比較回路、8はドラム速度確認回路、4は
ドラム位相系基準信号リセット回路である。
また、第2図はドラム位相コントロール系の再生モード
時のタイミングチャートであり、図において、11は水
晶発振基準信号、12はD−FF信号、13はリセット
タイミング信号で、水晶発振基準信号11の立上がりは
D−FF信号12の立上がりに同期して強制的にリセッ
トされている。
時のタイミングチャートであり、図において、11は水
晶発振基準信号、12はD−FF信号、13はリセット
タイミング信号で、水晶発振基準信号11の立上がりは
D−FF信号12の立上がりに同期して強制的にリセッ
トされている。
第5図は本発明の一実施例における、ドラムが、再生ボ
タンを押して再生を開始した時点から、正規の回転速度
、回転位相で回転するまでのフローチャートを示してい
る。
タンを押して再生を開始した時点から、正規の回転速度
、回転位相で回転するまでのフローチャートを示してい
る。
次に上記の実施例の動作を第1図、第2図、第5図を参
照して説明する。再生ボタンを押すと、再生モード(ス
テップ41)になりドラムが起動される(ステップ42
)。ドラムFC分周回路5はドラムFC信号を分周して
ドラム回転速度検出信号を作り、ドラム速度比較回路6
はドラム速度系基準信号とドラム回転速度検出信号とを
比較する。
照して説明する。再生ボタンを押すと、再生モード(ス
テップ41)になりドラムが起動される(ステップ42
)。ドラムFC分周回路5はドラムFC信号を分周して
ドラム回転速度検出信号を作り、ドラム速度比較回路6
はドラム速度系基準信号とドラム回転速度検出信号とを
比較する。
ドラム速度確認回路8はドラムの回転速度が正規の回転
速度(ステップ43)になったことを確認した後、ドラ
ム位相系基準信号リセット回路4は水晶発振基準信号1
1の立上がりをD−FF信号12の立上がりに同期して
強制的にリセット(ステップ44)する。水晶発振基準
信号とD−FF信号の立上がりの位相が一致するとドラ
ムは正規の回転位相となるので、リセットと同時に位相
は正規の回転位相となってドラムの回転は安定し、これ
により正規の再生状態(ステップ45)となる。
速度(ステップ43)になったことを確認した後、ドラ
ム位相系基準信号リセット回路4は水晶発振基準信号1
1の立上がりをD−FF信号12の立上がりに同期して
強制的にリセット(ステップ44)する。水晶発振基準
信号とD−FF信号の立上がりの位相が一致するとドラ
ムは正規の回転位相となるので、リセットと同時に位相
は正規の回転位相となってドラムの回転は安定し、これ
により正規の再生状態(ステップ45)となる。
〔発明の効果]
以上のように、この発明に係る磁気記録再生装置によれ
ば、D−FF信号の立上がりに同期して水晶発振基準信
号を強制的にリセットさせる手段を設けるようにしたの
で、再生開始時のドラム回転位相が正規の回転位相にな
るまでの時間が約2sec改善され、フルロ−ディング
時から再生画面が安定するまでの時間が大きく短縮され
た。
ば、D−FF信号の立上がりに同期して水晶発振基準信
号を強制的にリセットさせる手段を設けるようにしたの
で、再生開始時のドラム回転位相が正規の回転位相にな
るまでの時間が約2sec改善され、フルロ−ディング
時から再生画面が安定するまでの時間が大きく短縮され
た。
第1図は本発明の一実施例によるドラム位相コントロー
ル系再生モード時のタイミングチャート図、第2図はド
ラム位相コントロール系再生モード時の正規の回転位相
のタイミングチャート図、第3図は従来のドラム位相コ
ントロール系再生モード時の正規の回転位相になるまで
のタイミングチャート図、第4図は本発明の一実施例に
よる再生開始時から再生画面が安定するまでのフローチ
ャート図、第5図は従来の再生開始時から再生画面が安
定するまでのフローチャート図である。 図において、1はPG分周回路、2はドラム位相比較回
路、3はドラム位相系基準信号発生回路、4はドラム位
相系基準信号リセット回路、5はドラムFC分周回路、
6はドラム速度比較回路、7はドラム速度系基準信号発
生回路、8はドラム速度確認回路、11,14.16は
水晶発振基準信号、12.15.17はD−FF信号、
13はリセットのタイミングである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ル系再生モード時のタイミングチャート図、第2図はド
ラム位相コントロール系再生モード時の正規の回転位相
のタイミングチャート図、第3図は従来のドラム位相コ
ントロール系再生モード時の正規の回転位相になるまで
のタイミングチャート図、第4図は本発明の一実施例に
よる再生開始時から再生画面が安定するまでのフローチ
ャート図、第5図は従来の再生開始時から再生画面が安
定するまでのフローチャート図である。 図において、1はPG分周回路、2はドラム位相比較回
路、3はドラム位相系基準信号発生回路、4はドラム位
相系基準信号リセット回路、5はドラムFC分周回路、
6はドラム速度比較回路、7はドラム速度系基準信号発
生回路、8はドラム速度確認回路、11,14.16は
水晶発振基準信号、12.15.17はD−FF信号、
13はリセットのタイミングである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)磁気記録再生装置において、 磁気ヘッドを搭載した回転ドラムの回転速度を検出する
手段と 上記回転ドラムが正規の回転速度に達した旨を検出する
手段と、 上記正規の速度に達した際に、ヘッド位置検出用信号に
同期して位相基準信号をリセットする手段とを備えたこ
とを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083283A JPH02260266A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083283A JPH02260266A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260266A true JPH02260266A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13798047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083283A Pending JPH02260266A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260266A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60167010A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | Hitachi Ltd | 位相制御装置 |
JPS61170906A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083283A patent/JPH02260266A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60167010A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-08-30 | Hitachi Ltd | 位相制御装置 |
JPS61170906A (ja) * | 1985-01-23 | 1986-08-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ |
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