JPH02260266A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH02260266A
JPH02260266A JP1083283A JP8328389A JPH02260266A JP H02260266 A JPH02260266 A JP H02260266A JP 1083283 A JP1083283 A JP 1083283A JP 8328389 A JP8328389 A JP 8328389A JP H02260266 A JPH02260266 A JP H02260266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
signal
phase
reference signal
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1083283A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Tanaka
晶子 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1083283A priority Critical patent/JPH02260266A/ja
Publication of JPH02260266A publication Critical patent/JPH02260266A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、磁気記録再生装置に関し、特に家庭用ビデ
オデツキの磁気ヘッドを有するドラムの位相制御回路の
改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来のドラム位相コントロール系において、
再生開始時、正規の回転位相になるまでのタイミングチ
ャートである。図において、14は水晶発振基準信号、
15はヘッド位置検出信号であるPC信号から作るドラ
ム−フリップフロップ信号(以下、D−FF信号と称す
)である。
また、第4図はドラムヘッド位相コントロール系の再生
モード時のタイミングチャートである。
図において、16は信号14と同様の水晶発振基準信号
、17は信号15と同様のD−FF信号である。
第6図は従来のドラムが再生ボタンを押して再生を開始
した時点から正規の回転速度、正規の回転位相で回転す
るまでのフローチャートを示している。
次に動作について説明する。第6図のフローチャートに
示すように再生開始時(ステップ51)にはドラムモー
タを起動させ(ステップ52)、速度比較(ステップ5
3)と位相比較(ステップ54)とを行って正規の回転
状態になってはじめてドラムは安定した回転ができる。
ドラム位相コントロール系では、水晶発振基準信号16
とD−FF信号17とを位相比較回路で位相比較(ステ
ップ54)する。再生開始時には水晶発振基準信号16
の立上がりとD−FF信号17の立上がりは同期してお
らず、位相関係が不定である。位相比較回路で得た位相
差を制御用出力として、水晶発振基準信号の位相にD−
FF信号の位相を合わせるように制御している。第3図
に示す水晶発振基準信号14とD−FF信号15とは立
上がりが同期しており、これが正規の回転位相の状態で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の再生モード時のドラム位相のコントロールは以上
のように行なわれており、ドラムが起動されてから、水
晶発振基準信号とD−FF信号との位相が合うまでに5
 sec程度かかり、画面が安定するのに時間がかかる
という問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、再生時に、ドラムが正規の回転
位相になるまでの時間を短縮するとともに、再生画面を
はやく安定させることのできる磁気記録再生装置を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、再生時のドラム位
相コントロール系において、D−FF信号の立上がりに
同期して水晶発振基準信号を強制的にリセットさせる手
段を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、再生開始時ドラム位相コントロー
ル系においてD−FF信号の立上がりに同期して水晶発
振基準信号の立上がりを強制的にリセットするようにし
たので、水晶発振基準信号とD−FF信号との位相を合
わせこむまでの時間を省くことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置にお
ける再生開始時ドラム位相コントロール系のブロック構
成を示し、図において、1はドラムPCヘッドからのP
C信号を分周するPC分周回路、3はドラム位相系の水
晶基準信号を発生する基準位相発生回路、2は上記位相
系基準信号とPG分周信号との位相比較を行なうドラム
位相比較回路、5はドラムFC信号を分周する回路、7
はドラム速度系の水晶基準信号を発生する回路、6は上
記速度系基準信号とドラム回転速度検出信号とを比較す
るドラム速度比較回路、8はドラム速度確認回路、4は
ドラム位相系基準信号リセット回路である。
また、第2図はドラム位相コントロール系の再生モード
時のタイミングチャートであり、図において、11は水
晶発振基準信号、12はD−FF信号、13はリセット
タイミング信号で、水晶発振基準信号11の立上がりは
D−FF信号12の立上がりに同期して強制的にリセッ
トされている。
第5図は本発明の一実施例における、ドラムが、再生ボ
タンを押して再生を開始した時点から、正規の回転速度
、回転位相で回転するまでのフローチャートを示してい
る。
次に上記の実施例の動作を第1図、第2図、第5図を参
照して説明する。再生ボタンを押すと、再生モード(ス
テップ41)になりドラムが起動される(ステップ42
)。ドラムFC分周回路5はドラムFC信号を分周して
ドラム回転速度検出信号を作り、ドラム速度比較回路6
はドラム速度系基準信号とドラム回転速度検出信号とを
比較する。
ドラム速度確認回路8はドラムの回転速度が正規の回転
速度(ステップ43)になったことを確認した後、ドラ
ム位相系基準信号リセット回路4は水晶発振基準信号1
1の立上がりをD−FF信号12の立上がりに同期して
強制的にリセット(ステップ44)する。水晶発振基準
信号とD−FF信号の立上がりの位相が一致するとドラ
ムは正規の回転位相となるので、リセットと同時に位相
は正規の回転位相となってドラムの回転は安定し、これ
により正規の再生状態(ステップ45)となる。
〔発明の効果] 以上のように、この発明に係る磁気記録再生装置によれ
ば、D−FF信号の立上がりに同期して水晶発振基準信
号を強制的にリセットさせる手段を設けるようにしたの
で、再生開始時のドラム回転位相が正規の回転位相にな
るまでの時間が約2sec改善され、フルロ−ディング
時から再生画面が安定するまでの時間が大きく短縮され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるドラム位相コントロー
ル系再生モード時のタイミングチャート図、第2図はド
ラム位相コントロール系再生モード時の正規の回転位相
のタイミングチャート図、第3図は従来のドラム位相コ
ントロール系再生モード時の正規の回転位相になるまで
のタイミングチャート図、第4図は本発明の一実施例に
よる再生開始時から再生画面が安定するまでのフローチ
ャート図、第5図は従来の再生開始時から再生画面が安
定するまでのフローチャート図である。 図において、1はPG分周回路、2はドラム位相比較回
路、3はドラム位相系基準信号発生回路、4はドラム位
相系基準信号リセット回路、5はドラムFC分周回路、
6はドラム速度比較回路、7はドラム速度系基準信号発
生回路、8はドラム速度確認回路、11,14.16は
水晶発振基準信号、12.15.17はD−FF信号、
13はリセットのタイミングである。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録再生装置において、 磁気ヘッドを搭載した回転ドラムの回転速度を検出する
    手段と 上記回転ドラムが正規の回転速度に達した旨を検出する
    手段と、 上記正規の速度に達した際に、ヘッド位置検出用信号に
    同期して位相基準信号をリセットする手段とを備えたこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
JP1083283A 1989-03-31 1989-03-31 磁気記録再生装置 Pending JPH02260266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1083283A JPH02260266A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 磁気記録再生装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1083283A JPH02260266A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02260266A true JPH02260266A (ja) 1990-10-23

Family

ID=13798047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1083283A Pending JPH02260266A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 磁気記録再生装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167010A (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 Hitachi Ltd 位相制御装置
JPS61170906A (ja) * 1985-01-23 1986-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60167010A (ja) * 1984-02-09 1985-08-30 Hitachi Ltd 位相制御装置
JPS61170906A (ja) * 1985-01-23 1986-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ

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