JPH02260168A - フロッピーディスク装置のシャッタオープン機構 - Google Patents
フロッピーディスク装置のシャッタオープン機構Info
- Publication number
- JPH02260168A JPH02260168A JP1080125A JP8012589A JPH02260168A JP H02260168 A JPH02260168 A JP H02260168A JP 1080125 A JP1080125 A JP 1080125A JP 8012589 A JP8012589 A JP 8012589A JP H02260168 A JPH02260168 A JP H02260168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- shutter
- slider
- guide groove
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロッピーディスク(以下FDという)装置に
関し、特にディスクのシャッタオープン機構に関する。
関し、特にディスクのシャッタオープン機構に関する。
FD装置は媒体保護用の開閉シャッタをもつディスクを
カセットホルダに挿入し、ディスクの媒体に対し書込み
及び読出しを行うものであり、その書込み及び読出し時
にディスクのシャッタを開く必要がある。従来のシャッ
タオープン機構は第6図に示すようにカセットホルダ1
4の溝7に沿ってレバー11のボス12を誘導案内して
軸9を中心として回転運動を行うレバー11のディスク
挿入方向に対して直角方向成分の移動を用いていた。図
中、10はレバーIJを軸9のまわりに付勢するスプリ
ング、8,13はスプリング10の係止部である。
カセットホルダに挿入し、ディスクの媒体に対し書込み
及び読出しを行うものであり、その書込み及び読出し時
にディスクのシャッタを開く必要がある。従来のシャッ
タオープン機構は第6図に示すようにカセットホルダ1
4の溝7に沿ってレバー11のボス12を誘導案内して
軸9を中心として回転運動を行うレバー11のディスク
挿入方向に対して直角方向成分の移動を用いていた。図
中、10はレバーIJを軸9のまわりに付勢するスプリ
ング、8,13はスプリング10の係止部である。
上述した従来のFD装置のシャッタオープン機構はカセ
ットホルダ14に設けられた軸9を中心として回転運動
を行うレバー11のディスク挿入方向に対して直角方向
成分の移動を用いた機構であるため、レバー動作範囲に
おける広いスペースの確保が必要になり、装置の小型化
、薄型化に対して問題になるという欠点がある。
ットホルダ14に設けられた軸9を中心として回転運動
を行うレバー11のディスク挿入方向に対して直角方向
成分の移動を用いた機構であるため、レバー動作範囲に
おける広いスペースの確保が必要になり、装置の小型化
、薄型化に対して問題になるという欠点がある。
本発明の目的は前記i!l!題を解決したフロッピーデ
ィスク装置のシャッタオープン機構を提供することにあ
る。
ィスク装置のシャッタオープン機構を提供することにあ
る。
前記目的を達成するため、本発明は媒体保護用の開閉シ
ャッタをもつディスクと、該ディスクを着脱可能に挿入
するカセットホルダとを備えたフロッピーディスク装置
のシャッタオープン機構において、カセットホルダにデ
ィスクの挿入方向に対し傾斜させて設けた案内溝と、該
案内溝に沿って摺動し、ディスクのシャッタを開閉する
スライダと、該スライダを付勢するスプリングとを有す
るものである。
ャッタをもつディスクと、該ディスクを着脱可能に挿入
するカセットホルダとを備えたフロッピーディスク装置
のシャッタオープン機構において、カセットホルダにデ
ィスクの挿入方向に対し傾斜させて設けた案内溝と、該
案内溝に沿って摺動し、ディスクのシャッタを開閉する
スライダと、該スライダを付勢するスプリングとを有す
るものである。
次に本発明について図面を参照して説明する。
(実施例1)
第1図は本発明の実施例1を示すもので、ディスク挿入
の初期状態を示す平面図である。
の初期状態を示す平面図である。
第1図において、ディスク1を着脱可能に挿入するカセ
ットホルダ2には案内溝2aがディスク挿入方向に対し
て斜めに設けられており、そのほぼ延長線上にはスプリ
ング4を掛ける係止部2bが位置している。また、案内
溝2aには溝に沿って移動するスライダー3が嵌め込ま
れていてスプリング4はスライダー3に有する係止部3
cに一端が掛けられ、他端はカセッ1〜ホルダ2の係止
部2bに掛けられている。スライダー3はスプリング4
によって引き寄せられ、案内溝2aの端部外側に位置す
るようになっている。
ットホルダ2には案内溝2aがディスク挿入方向に対し
て斜めに設けられており、そのほぼ延長線上にはスプリ
ング4を掛ける係止部2bが位置している。また、案内
溝2aには溝に沿って移動するスライダー3が嵌め込ま
れていてスプリング4はスライダー3に有する係止部3
cに一端が掛けられ、他端はカセッ1〜ホルダ2の係止
部2bに掛けられている。スライダー3はスプリング4
によって引き寄せられ、案内溝2aの端部外側に位置す
るようになっている。
第2図は第1図の状態からディスク挿入完了へ移行した
状態を示す平面図、第3図は第1図のAA線断面図、第
4図は同斜視図である。
状態を示す平面図、第3図は第1図のAA線断面図、第
4図は同斜視図である。
スライダー3はカセッ1〜ホルダ2の板状部材を挟むよ
うに対をなす鍔部3bが位置し、ディスク側にはディス
ク1のシャッタ1aに係合するボス部3aが突出し、デ
ィスク反対側の鍔部3bにはスプリング4を掛ける係止
部3cが設けられている。
うに対をなす鍔部3bが位置し、ディスク側にはディス
ク1のシャッタ1aに係合するボス部3aが突出し、デ
ィスク反対側の鍔部3bにはスプリング4を掛ける係止
部3cが設けられている。
以上の図に従ってディスクのシャッタオープン動作を説
明する。
明する。
矢印B方向にディスク1を挿入すると、ディスク1−の
シャッタ1aはスライダー3に設けたボス部3aと接触
する。さらに挿入すると、スライダー3は案内溝2aに
沿って矢印C方向へ移動する。それに伴ってシャッタ1
aは矢印り方向へ移動し、ディスク挿入が完了する位置
で、シャッタlaは完全に開放される。また、ディスク
1を排出すれば、スライダー3はスプリング4しこよっ
て第1図に示した初期状態に戻る。
シャッタ1aはスライダー3に設けたボス部3aと接触
する。さらに挿入すると、スライダー3は案内溝2aに
沿って矢印C方向へ移動する。それに伴ってシャッタ1
aは矢印り方向へ移動し、ディスク挿入が完了する位置
で、シャッタlaは完全に開放される。また、ディスク
1を排出すれば、スライダー3はスプリング4しこよっ
て第1図に示した初期状態に戻る。
(実施例2)
第5図は本発明の実施例2に係るカセットホルダを示す
平面図である。
平面図である。
本実施例は案内溝2aの一端を外部に開放したものであ
る。本実施例によれば案内溝2aの端部が外部に開放さ
れているため、スライダー3の組付は作業が容易になる
という利点がある。
る。本実施例によれば案内溝2aの端部が外部に開放さ
れているため、スライダー3の組付は作業が容易になる
という利点がある。
以」二説明したように本発明はスライダーを用いた機構
にすることにより、レバーを用いた機構よりも狭いスペ
ースで動作させることができ、また構造も簡単になり、
組立も容易にできるという効果がある。
にすることにより、レバーを用いた機構よりも狭いスペ
ースで動作させることができ、また構造も簡単になり、
組立も容易にできるという効果がある。
第1図は本発明の実施例1を示す平面図、第2図はディ
スク挿入完了状態を示す平面図、第3図は第1図のA−
A線断面図、第4図は第3図の斜視図、第5図は本発明
の実施例2を示す平面図、第6図は従来のシャッタオー
プン機構を示す平面図である。 1・・・ディスク 2・・・カセットホルダ 2b、3c・・・係止部 3a・・ボス部 4・・・スプリング 1a・・・シャッタ 2a・・溝 3・・・スライダー 3b・・・鍔部 特許出願人 群馬日本電気株式会社 第4図 2カセ、アト水ルク 第5図
スク挿入完了状態を示す平面図、第3図は第1図のA−
A線断面図、第4図は第3図の斜視図、第5図は本発明
の実施例2を示す平面図、第6図は従来のシャッタオー
プン機構を示す平面図である。 1・・・ディスク 2・・・カセットホルダ 2b、3c・・・係止部 3a・・ボス部 4・・・スプリング 1a・・・シャッタ 2a・・溝 3・・・スライダー 3b・・・鍔部 特許出願人 群馬日本電気株式会社 第4図 2カセ、アト水ルク 第5図
Claims (1)
- (1)媒体保護用の開閉シャッタをもつディスクと、該
ディスクを着脱可能に挿入するカセットホルダとを備え
たフロッピーディスク装置のシャッタオープン機構にお
いて、カセットホルダにディスクの挿入方向に対し傾斜
させて設けた案内溝と、該案内溝に沿って摺動し、ディ
スクのシャッタを開閉するスライダと、該スライダを付
勢するスプリングとを有することを特徴とするフロッピ
ーディスク装置のシャッタオープン機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080125A JPH02260168A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | フロッピーディスク装置のシャッタオープン機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1080125A JPH02260168A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | フロッピーディスク装置のシャッタオープン機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260168A true JPH02260168A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13709495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1080125A Pending JPH02260168A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | フロッピーディスク装置のシャッタオープン機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260168A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04337559A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | Copal Co Ltd | カートリッジのシャッタ開閉機構 |
EP0913821A2 (en) * | 1997-10-31 | 1999-05-06 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into disk drive apparatus |
EP0991065A1 (en) * | 1997-10-31 | 2000-04-05 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into drive apparatus |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1080125A patent/JPH02260168A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04337559A (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-25 | Copal Co Ltd | カートリッジのシャッタ開閉機構 |
EP0913821A2 (en) * | 1997-10-31 | 1999-05-06 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into disk drive apparatus |
EP0913821A3 (en) * | 1997-10-31 | 1999-11-24 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into disk drive apparatus |
EP0991065A1 (en) * | 1997-10-31 | 2000-04-05 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into drive apparatus |
US6388975B2 (en) | 1997-10-31 | 2002-05-14 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into disk drive apparatus |
US6535471B2 (en) | 1997-10-31 | 2003-03-18 | Fujitsu Limited | Mechanism for loading disk into disk drive apparatus with shifted oblique guiding surfaces |
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