JPH02259889A - アンケート実施装置 - Google Patents

アンケート実施装置

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JPH02259889A
JPH02259889A JP1077988A JP7798889A JPH02259889A JP H02259889 A JPH02259889 A JP H02259889A JP 1077988 A JP1077988 A JP 1077988A JP 7798889 A JP7798889 A JP 7798889A JP H02259889 A JPH02259889 A JP H02259889A
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高久 睦子
Yoshibumi Matsunaga
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は各種調査を行う目的で使用されるアンケート実
施装置に関する。
「従来の技術」 アンケートは、例えばオフィス内部においても忘年会の
日取りや会費の設定、あるいは旅行会の目的地の選定等
が行われる際に広く実行されている。アンケート調査を
行う場合には、従来がらアンケート実施者が回答用紙を
作成し、これをアンケート対象者に配付し、更にアンケ
ート用紙の回収と結果の集計を行っている。これらはす
べて手作業で行われた。アンケート実施者は、事前にア
ンケートの呼掛けを行ったり、回答用紙の回収状況が悪
ければ催促を行う場合もあった。
このように従来のアンケート実施方法ではアンケートの
対象者が多かったりすると、アンケート実施者は回答用
紙の配付、回収、集計に大きな労力を費やした。また、
アンケートの回収が悪い場合等には回収のための期限管
理を行ったり、催促の通知を行ったりする等の精神的な
負担も大きかった。
ところで、オフィスオートメーションの進行により、企
業内の各設計者や開発研究者が自己の机にワークステー
ションを所有するようになっている。このようなワーク
ステーションはイーサネット等のLAN (ローカルエ
リアネットワーク)に接続されており、ネットワーク上
に接続されたメールサーバを利用して電子メールを送受
信することができるようになっている。そこで、最近で
はこのような通信システムを利用することで、アンケー
ト用紙を電子メールで各アンケート対象者に配付したり
、これら対象者の作成した回答をアンケート実施者に返
送させることが容易にできるようになった。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、この電子メールを応用したアンケート実
施方法では、用紙の配送がスムーズに行われる点を除け
ば従来のアンケート実施の方法と同様であり、期限の判
別、回答の集計等は全くの手作業で行われることになっ
た。従って、アンケート実施者に肉体的、精神的に多く
の負担をかけることになった。
そこで本発明は、アンケートを実施する際の各種作業を
実行することのできるアンケート実施装置を提供するこ
とを目的とする。
「課題を解決するための手段」 第1図を基にして本発明のアンケート実施装置の構成の
概要を説明する。
同図(A)はアンケート実施装置を使用した通信システ
ムの一例についてその概要を表わしたもので、直接には
請求項4の発明に対応するものである。この図でアンケ
ート実施装置10は、回収された回答の集計を行うアン
ケート情報処理部11を核とし、ユーザインタフェース
部12とネットワークインタフェースaIS13から構
成されている。ネットワークインタフェース部13は、
ワークステーションやメールサーバ等ヲ構成メンバとす
る通信ネットワーク14と接続される。
ここでアンケート実施装置10は、ユーザインタフェー
ス部12を介してアンケートに関するデータの入出力を
行ってもよいし、ネットワークインタフェース部13を
介して通信ネットワーク14とこれを行うようにしても
よい。ネットワークインタフみ−ス部13を使用せずに
アンケートを実施する場合が、請求項1記載の発明に対
応することになる。
また、請求項1記載の発明にネットワークインタフェー
ス部13を構成として付は加えたものが請求項2記載の
発明となる。更に、ネットワークインタフェース部13
が内容入力手段と集計結果提示手段を備えたのが請求風
3記載の発明となる。
第1図(B)を基にして、アンケート実施装置の各種態
様を具体的に説明する。今、通信ネットワーク14から
アンケートに関するデータを入力してこのネットワーク
上の各部に対してアンケートを実施し、その集計結果を
また通信ネットワーク14上に返すものとする。ネット
ワークインクフェース部13には、質問内容受信部13
Aが配置されてふり、例えば通信ネットワーク14上の
任意のワークステーションから入力されたアンケートに
関する質問内容がここに受信される。質問内容受信部1
3Aの受信内容はアンケート情報処理部11内の質問内
容受理部11Aで受理され、回答用紙作成部11Bに渡
される。回答用紙作成部11Bでは、所定の手順でアン
ケートのための回答用紙を作成する。この回答用紙はネ
ットワークインタフェース部13の回答用紙送信部13
Bに渡されて、ここから通信ネットワーク14上のアン
ケート対象者に伝送される。
これらアンケート対象者がアンケートに対する回答を作
成して送信を行うと、ネットワークインタフェースa’
!s13はその回答受信部13Cでこれら回答を受信す
る。受信された回答は、アンケート情報処理部11内の
回答回収部11cに送られ、保存制御部11Dの介在の
下に必要に応じてメモリ11EI:蓄積される。そして
、例えば回答期限が到来した時点で集計部11Fがこれ
を読み出して回答の集計を行う。
アンケート実施装置は回答の最終的な集計を行う前に、
未回答者に対する回答の催促も行うことができる。この
ため、アンケート情報処理部ll内にはユーザ情報を管
理するユーザ情報管理部lIGや期限等の時間管理を行
うための時間管理部11Hが配置されていてもよい。時
間管理部11Hはアンケートの回答についての最終的な
集計の時機も設定することができる。
集計部11Fによる回答の集計結果は、ネットワークイ
ンタフェース部13における集計結果送信部13Fに送
られ、ここから通信ネットワーク14上の所望の端末に
送られてその内容が表示されることになる。例えば、結
果の表示を指定したワークステーションのCRT上に集
計結果が表示されてもよいし、通信ネットワーク14上
に配置されてプリンタから集計結果がプリントアウトさ
れてもよい。
以上、通信ネットワーク14のみを使用したアンケート
の実施について説明したが、アンケート実施装置単独で
アンケートの回答用紙の作成を行うこともできる。この
場合には、ユーザインタフェース部12内の質問内容入
力部2Aから質問内容が入力され、これがアンケート情
報処理部ll内の質問内容受理部11Aで受理されるこ
とになる。この場合の回答の集計結果は、集計部11F
からユーザインタフェース部12内の結果表示部12F
に返され、例えばCRTデイスプレィ上にその内容が表
示されることになる。
もちろん、アンケートの実施は通信ネットワーク14と
ユーザインタフェース部12の双方を使用して行うこと
もできる。例えば、アンケートについての質問内容はユ
ーザインタフェース部12内のキーボード等からなる質
問内容入力11s12Aで入力操作を行い、アンケート
の集計結果は通信ネットワーク14上の所定のネットワ
ーク上に表示するような場合である。
このように本発明によれば、アンケート実施装置がアン
ケートを実施する際の各種作業を実行することができる
ので、アンケート実施者に肉体的、精神的jこ多くの負
担をかけることがなくなる。
「実施例」 以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
(装置の概要) 第2図<A)は本発明の一実施例:こおけるアンケート
実施装置をローカルエリアネットワークに接続した状態
を表わしたものである。ローカルエリアネットワーク2
0には、従来から存在するネットワーク基本構成機器群
21の他に、本実施例のアンケート実施装置30が接続
された構成となっている。
(A)ネットワーク基本構成機器群21は次のような機
器から構成されている。
(A−1)ワークステーション22: この例では、各机に第1〜第4のワークステーション2
2−1〜22−4が配置されている。ワークステーショ
ン22とは、高度な文書処理機能を備えており、かつロ
ーカルエリアネットワーク20に接続されていて、アイ
コン(絵文字)やマウス(ポインティング・デバイス)
を駆使することのできる優れたユーザインタフェースを
備えた11wをいう。ワークステーション22は、それ
ぞれの装置で作成された文書やデータを個人間で送受信
する電子メール機能を備えている。この図に示した第1
〜第3のワークステーション22−1〜22−3は、プ
ロセッサ収容筐体23にグラフィックデイスプレィ24
やキーボード25を接続した構成となっており、第4の
ワークステーション22−4はキーボード25にマウス
26を接続した構成となっている。
(A−2)プリンタ27: 実施例のプリンタ27はレーザプリンタにより構成され
ている。このプリンタ27はプリントサーバとも呼ばれ
ており、ワークステーション22からプリント要求を受
けて、転送されてきた文書やデータを高解像度で印刷す
る。
(A−3)メールサーバ28: 個人用のメールフォルダを管理し、送信されてきたメー
ルを宛先フォルダと呼ばれるフォルダに書き込んだり、
受信要求のあったメールを所定のフォルダから抜き出し
て要求先に送出する。
この他、ネットワーク基本構成機器群21には必要に応
じて通信サーバやファイルサーバが配置される。ここで
、通信サーバとは、例えば遠隔地に存在する2つのイー
サネット同士を専用回線等の通信手段で相互に接続した
り、計算機とローカルエリアネットワークを接続するた
め等に用いられる。ファイルサーバは、ワークステーシ
ョン22から文書やデータの保管要求を受けてファイル
を保存したり、検索要求を受けてファイルを送出したり
するためのサーバである。
(B)アンケート実施装置30は、グラフィックデイス
プレィ31およびこれを載置し内部にプロセッサその他
の回路部分を収容したプロセッサ収容筐体32の他に、
これに接続された入力機器としてのキーボード25とマ
ウス26から構成されている。
第2図(B)はこのアンケート実施装置の基本構成を表
わしたものである。アンケート実施装置30は、アンケ
ート情報処理を行う部分としてのアンケート情報処理部
33と、ネットワーク20によってネットワーク基本構
成機器群21の任意の装置と情報の授受を行うネットワ
ークインタフェース部34と、ユーザ35とのインタフ
ェースを司るユーザインタフェース部36とを備えてい
る。
(アンケート処理の概要) 第3図は、このアンケート実施装置を用いてアンケート
を実施する際のアンケート情報の流れを表わしたもので
ある。なお、この実施例ではアンケート実施装置に対す
るアンケートの依頼文書の送信やアンケート実施装置か
ら各対象者に対するアンケートの回答用紙の送信、なら
びにこれらの対象者からアンケート実施装置に対する回
答の返送等の通信は、メールサーバ28を用いたメール
システムで行うものとする。
今、第2図(A)に示したネットワーク基本構成機器群
21の第1のワークステーション22−1にアンケート
の依頼者がいるものとする。この場合、第2〜第4のワ
ークステーション22−2〜22−4をそ゛れぞれ担当
する者がアンケートの対象者42であるものとする。
まず、アンケートの依頼者41は自分のワークステーシ
ョン22−1を用いてアンケート依頼メールを作成する
。そしてアンケート実施装置30に送出する(第3図■
)。
アンケート実施装置30はアンケート依頼メールを受け
取ると、これを解析する。そして、アンケートの回答用
紙を編集してアンケートの各対象者42に送信する(同
図■)。
各対象者42はそれぞれ自己のワークステーション22
−2〜22−4で回答用紙を受け取る。
そして必要事項を記入した後、アンケート実施装置30
に返送する。アンケート実施装置30はこれら回答を保
存しておく (同図■)。
アンケート実施装置30は、依頼者41が指定したアン
ケートの回答期限に回答を集計する。そしてこの集計結
果を依頼者41に送信する(同図■)。この第3図には
示していないが、これ以前の段階で、アンケート実施装
置30はアンケートの各対象者42の中で回答を行って
いない者をチエツクする。そして、未回答者に対しては
、回答を促すための催促メールを発信する。
第4図:ま、以上の動作を更に詳細に示したものである
。すなわち、まずアンケートの依頼者41がアンケート
依頼メールをアンケート実施装置30に送信すると(第
4図ステップ■)、アンケート実施装置30はこれを受
け取って解析を行う(ステップ■)。そして、その解析
結果に応じて回答用紙の作成が行われる(ステップ■)
。作成された回答用紙は、ネットワーク基本構成機器群
21に送信される(ステップ■)。アンケート依頼メー
ル自体は、アンケート実施装置30に一時的に保存され
る(ステップ■)。
一方、アンケートの対象者42はネットワーク基本構成
機器群21で回答用紙を受け取る(ステップ■)。そし
て、回答を記入してアンケート実施装置30に返送する
(ステップ■)。アンケート実施装置30はこの回答を
受け取って保存するくステップ■)。なお、アンケート
実施装置30は自己の図示しないハードディスク等の記
憶媒体にデータを記憶してもよいし、前記したファイル
サーバ内の所定の領域にこれらのデータを格納するよう
にしてもよい。
さて、アンケート実施装置30内の時間管理部(第1図
(B)参照)は期日の判定を行うようになっている(ス
テップ■)。ぞして、判定結果がアンケートの催促の日
であれば(ステップ0;Y)、ネットワーク基本構成機
器群21の該当するネットワーク22に対して催促を行
うためのデータを送信する(ステップ■)。これに対し
て、その判定結果がアンケートの集計の日であれば(ス
テップ@;Y)、アンケート実施装置30は回答の集計
を行うことになる(ステップ0)。その日がアンケート
の催促の日でもアンケートの集計の日でもなければ、(
ステップ@;N)、1日経過した後(ステップ■)、ス
テップ■に戻って期日の判定処理が行われることになる
。ステップ0で回答の集計が行われたら、集計結果がネ
ットワーク22に送出され、所定のグラフィックデイス
プレィ24上に表示される(ステップ■)。
このようなアンケート実施装置で、今、アンケートの依
頼者41がソフトボール大会の希望日程調査のアンケー
トを実施するものとする。
(アンケート依頼メール) 第5図は、このときアンケートの依頼者が作成中のアン
ケート依頼メールの一例を表わしたものである。アンケ
ート依頼者41は、自分のワークステーション22−1
にアンケート依[メール用の図示しない定型化された文
書を読み出し、これに必要なデータを記入してアンケー
ト依頼メール51を作成することになる。このアンケー
ト依頼メール51で、“送信先”にはアンケート実施装
置30のアドレスが記入される。図の破線よりも下の欄
には、アンケート塩、アンケートの対象者、回答期日、
コメント、質問数、質問内容等が記入される。質問には
、各種の形式をとることができる。例えば、この例で“
質問1′の箇所に示した[ソフトボール大会に参加しま
すか。」というようなイエスあるいはノーの答えを想定
する”′tes/No”型や、“質問2”の箇所に示し
た「都合のよい日を選んで下さい。」という質問と共に
、選択対象としての日を複数指示する“選択型”、ある
いは“質問3”で示した′何かご意見がありましたらど
うぞ。」というように書き込みを想定する“書き込み型
”等がある。
第6図は、アンケート依頼メールを受け取ったアンケー
ト実施装置が作成するアンケート回答用紙の一例を表わ
したものである。
アンケート実施装置30では、アンケート依頼メール5
1に記載された事項を基にして、回答用紙52の作成を
行う。このために、アンケート実施装)t30ではアン
ケート依頼メール51からデータベース登録情報を作成
し、これをデータベースとして登録する。
第7図〜第9図は、本実施例で作成される3種類のデー
タベースを説明するためのものである。
このうちの17図は内容に関するデータベース(アンケ
ート依頼内容データベース)を説明するためのものであ
る。アンケート依頼内容データペ−ス61には、各アン
ケートごとに複数のインデックス62が配置されており
、このうちの「ソフトボール大会の希望日程調査」とい
うインデックスにアンケートの依頼内容のデータベース
登録情報63が格納されることになる。
一方、第8図は回答のためのデータベース(アンケート
回答データベース)を説明するためのものである。アン
ケート回答データベース65も、各アンケートごとに複
数のインデックス66が配置されており、このうちの「
ソフトボール大会の希望日程調査」というインデックス
にアンケートの回答内容のデータベース登録情報67が
回答者の数だけ格納されることになる。
第9図は、これに対してアンケートの期限管理を行うた
めのデータベース(アンケート時間情報データベース)
を表わしたものである。アンケート時間情報データベー
ス71は、年月日に関して階層構造をとっている。そし
て、第5図に示したようにアンケートの回答期限が19
88年lO月15日であった場合には、アンケートの催
促の日、集計の日および集計データの消去の日のそれぞ
れを例えば1988年10月12日、同10月16日お
よび同10月18日に設定する。この例の場合には、1
988年10月12日に第10図に示したような催促用
のデータベース登録情報73が格納されることになる。
また、アンケートの期限が到来した次の日の同月16日
には、第11図に示したような集計用のデータベース登
録情報74がデータベースに格納されることになる。更
に、アンケートの集計を行った日から2日経過した19
88年10月18日には、第12図に示すようにこのア
ンケート関係のデータを消去するためのデータベース登
録情報75が格納されることになる。
(回答用紙の作成) それでは説明を元に戻して、アンケート依頼メールを受
け取ったアンケート実施装置30がデータベースに登録
するためのデータベース登録情報を作成する様子を説明
する。この作成されたデータベース登録情報を基にして
、アンケート実施装置30は後に説明するようにアンケ
ートの回答用紙を作成することになる。
第13図は、データベースに登録するためのデータベー
ス登録情報を作成する作業を表わしたものである。まず
、アンケート実施装置30はデータベースに登録する依
頼内容の項目を取り出し、これを基にして登録情報作成
用のテーブルを作成し、これを作業用のメモリ内に保存
しておく (ステップ■)。
第14図(A)はこの作業用メモリに格納されたこのテ
ーブルを表わしたものである。この例でテーブル50に
は、アンケート依頼内容の項目として、第5図に示した
と同様に「依頼者(送信者)」、「アンケート塩」、「
対象者」、「回答期日」、「質問数」、「質問内容」お
よび「コメント」の各事項が記されている。
依頼内容の項目を記したフォーマットのテーブル50が
作成された状態で、アンケート実施装置30はアンケー
ト依頼メール51を受け取り、これをテキストに変換す
る(ステップ■)。
次にアンケート実施装置30は、依頼内容の上記した項
目の中から1つの項目を取り出す(ステップ■)。そし
て、その項目を文字列に変換し、テキストの中から同じ
文字列を探し出す。すなわち、その取り出した項目がテ
キストの中に存在するかどうかの判別が行われる(ステ
ップ■)。
−例として、「アンケート塩」という項目の判別が行わ
れたものとする。この場合には、アンケート依頼メール
51に該当する項目が存在する(Y)。そこで、その文
字列の後の必要な文字列の取り出しが行われることにな
る(ステップ■)。
すなわち、第5図で「アンケート塩」という文字列の後
の記号“:”または“〕”の次の文字から、その次の記
号“:”または“〕”の直前の文字までの取り出しが行
われる。あるいは、記号“:”または1〕”の次の文字
からテキストの終了位置までの取り出しが行われる。こ
の例では、「アンケート塩」の直後に存在する記号“:
”の直後の文字「ソフトボール・・・・・・」から取り
出しが行われ、次の“行の「対象者」までの文章が取り
出される。
この結果、取り出される文章は「ソフトボール大会の希
望日程調査 対象者」となる。
この後、アンケート実施装置30は現在取り出した文章
における最後の改行位置以降の文字を取り除く (ステ
ップ■)。前記した文章[ソフトボール大会の希望日程
調査 対象者」で、改行位置を(改行)として記すと次
のようになる。
「ソフトボール大会の希望日程調査(改行)対象者」 この場合には、改行位置は1か所であり、従って最後の
改行位置以降における「対象者」という文字を取り除く
と、「アンケート塩」に対する文字列の取り出しが完了
する。この文字列は、[ソフトボール大会の希望日程調
査]ということになる。この文字列は、第14図(B)
に示したように「アンケート塩」に対応するテーブル5
0に格納されることになる(ステップ■)。
第15図を基にして他の例を説明する。この第15図は
慰安会についてのアンケート依頼メールを表わしたもの
である。この例では、「依頼者」という項目に対応する
文字列の抽出を取り上げる。
「依頼者」という項目の文字列が存在するので(ステッ
プ■;Y)、この直後の記号“〕”の次の文字から次の
記号“〕”の前の文字までの文字列の取り出しが行われ
る(ステップ■)。取り出された文字列は[慰安会幹事
 〔送信先」となる。
そして、同様に改行位置以降の文字が取り除かれ(ステ
ップ■)、「慰安会幹事」という文字列が最終的に取り
出されることになる。
本実施例に戻って説明を続ける。以上のようにして、あ
る項目に対応する文字列の保存処理が終了したら、すべ
ての項目に対する処理が終了したかどうかのチエツクが
行われる(ステップ■)。
処理が終了していなければ(N)、ステップ■に戻って
次の項目についての処理が行われる。これに対して、第
14図(B)に掲げたすべての項目に対応する文字列の
抽出が終了したら(ステップ■;Y)、データベース登
録情報作成のための処理が終了する。
第16図は、このようにして作成されたデータベース登
録情報を基にして、アンケートの回答用紙が作成され送
信されるまでの手順を表わしたものである。
まず、アンケート実施装置30は第6図に示した「送信
者」についてはこのアンケート実施装置30のメール用
のアドレスを書き込み、「送信先」について;まアンケ
ート依頼内容データベース61の「対象者」である「人
事部全体」というデータをコピーする。また、「件名」
については、[アンケート回答用紙」という文字を書き
込む(第16図ステップ■)。続いて、横方向に所定長
さにわたって破線を書き込み(ステップ■)、「アンケ
ート塩」、「コメント」、「回答期日」および「依頼者
」の各内容を第14図(B)に示したデータベース登録
情報から読み出して編集し、その結果を破線の下の部分
に書き込む(ステップ■)。このとき、「アンケートへ
の回答をお願いします。」という語句を、「コメント」
の最初の部分に付は加える。
次に、ステップ■と同様に横方向に所定長さにわたって
破線を書き込み(ステップ■)、この下の部分に前記し
たデータベース登録情報から読み出した「質問内容」の
データを編集した結果を書き込む(ステップ■)。この
とき、“Yes/No”型の質問については、質問内容
の後の文章をrYes。
No  一方を消して下さい」とする。また、“選択型
”の場合には、記号“じまたは“)“で括った選択内容
の後に「iつ選んで残りを消して下さい」という文章を
付は加える。“書き込み型”の場合には、書き込みを指
示する文章の後に、書き込みが行われる箇所を示す記号
“()”を付は加える。
以上のようにして、第6図に示したようなアンケート回
答用紙が作成されたら、これを電子メールとして各送信
先に送信することになる(ステップ■)。アンケート回
答用紙の送信は、第2図(B)に示したネットワークイ
ンタフェース部34の働きによって、この回答用紙の作
成が終了した時点でアンケートの依頼者41 (第3図
)の直接の指示が行われることなく自動的に行われる。
ただし、アンケート回答用紙の発送の日時が指定されて
いるような場合には、アンケート回答用紙の作成が終了
してもその日時が到来するまで発送が待機されることに
なる。
さて、このようにしてアンケート回答用紙が各送信先に
送信されたら、アンケートの対象者42(第3図)すな
わち回答用紙の受信者はそれぞれ用紙に回答を記入して
アンケート実施装置30に返送する。アンケート実施装
置30では、これを第8図で説明したデータベース登録
情報67として蓄えることになる。アンケート実施装置
30は、回答期日までにできるだけ多くの回答が集まる
ように必要に応じて催促の電子メールを送信することに
なる。アンケートの依頼者自身も、アンケート回答デー
タベース65 (第8図)をデイスプレィ24上に呼び
出して回答の収集状況を確認することができる。
第17図はアンケートの回答状況を調べている状態を表
わしたものである。依頼者41はアンケート実施装置3
0に出掛け、そのキーボード25やマウス26を操作す
ることにより、回答状況を把握することができる。もち
ろん、依頼者は自己のワークステーションに電子メール
で同様の情報を送ってもらい、表示を行うようにするこ
とも可能である。
(回答の催促) 第18図は、アンケート実施装置が装置自体のプログラ
ムに沿って回答の催促を行う場合のその流れを表わした
ものである。アンケート実施装置30はチエツクを行う
現時点の日付が催促の日付と一致するかどうかを判別す
る(ステップ■)。
一致しない場合には(N)、他の作業を行う。
致した場合には(Y)、データベースからアンケートの
依頼内容を取り出す(ステップ■)。そして、催促の電
子メールの内容を作成する(ステップ■)。次にアンケ
ートの全対象者名を調べ(ステップ■)、現時点まで回
答を行った者の名前を調べる(ステップ■)。そして、
全対象者の名前から回答を行った者の名前を削除するこ
とによって、回答の未返信者名を調べる(ステップ■)
未返信者名がわかったら、これをステップ■で作成した
電子メールの送信先に記入しくステップ■)、催促のた
めの電子メールとして送信する(ステップ■)。
第19図は、催促のための電子メールの一例を表わした
ものである。この例に示したように、第18図ステップ
■で行われるメール作成作業は、〔件名〕の欄に“くア
ンケートの1回答催促〉”というタイトルを書き込み、
〔送信先〕に同図ステップ■で調べた未返信者を記入し
、それ以下の余白に「先日お願いしました(アンケート
塩)に対する回答を至急ご返信下さい。」という文章を
書き込むことによって作成する。ここで“(アンケート
塩)”とは、この例では「ソフトボール大会の希望日程
調査」となる。また、電子メールによっては「回答期日
」を付加したり、アンケート依頼メール51を回速して
もらうためのメールの参照番号等の他の情報を付加する
ようにしてもよい。
(アンケートの集計) 第20図はアンケートの集計についての作業の概要を表
わしたものである。
アンケート実施装置30はチエツクを行う現時点の日付
が集計の日付と一致したら、アンケート依頼内容データ
ベース61(第7図)から「質問数」および「質問内容
」の対のデータを取り出す(ステップ■)。そして、次
にアンケート回答データベース65(第8図)中のすべ
ての回答から「回答内容」の対のデータを取り出す(ス
テップ■)。これらは共に作業用のメモリに格納してお
く。次にアンケート実施装置30は、答えを書き込むた
めの空のテキストを第1のテキストとして作業用のメモ
リ内に用意する(ステップ■)。以上の作業が終了した
ら、このメモリ内の所定の領域に用意したカウンタのカ
ウント値Nを1”に初期化する(ステップ■)。そして
、「質問内容」の対のデータから“質問N″という文字
列を検索する(ステップ■)。ただし、ここではNが“
1”であるので、“質問1”、すなわち最初の質問がサ
ーチされる。
該当する質問が見つかったら、その質問に対する質問形
式が調べられる(ステップ■)。ここで質問形式は、予
めアンケート依頼者が指定しておく。この例では、質問
形式が(イ)“Yes/No型″と、(ロ)“選択型”
と、(ハ)“書き込み型”の3種類となっている。そこ
で、この第20図では質問形式がこれら3種類であると
の前提にたって説明を行う。すなわち、質問形式が“Y
es/No型”の場合には(ステップ■;Y)、次の第
21図で説明する“Yes/No型”の回答処理が実行
される(ステップ■)。そして、この“質問N″につい
ての処理が終了したら、カウンタのカウント値Nが“1
”だけ加算される。次にこの加算後のカウント値Nが「
質問数」の対のデータよりも多いかどうかが判別される
(ステップ■〉。そして多ければ(Y)、すべての質問
の処理が終了したものとしてアンケートの集計作業を終
了させる(エンド)。そうでない場合には(ステップ0
;N)、ステップ■に戻って次の質問に対する集計作業
を開始することになる。
なお、ステップ■で“Yes/No型”でないものと判
別された場合には(N)、質問形式が“選択型″である
かどうかの判別が行われる(ステップ◎)。
そして、“選択型”であれば(Y)、後に説明するよう
に“選択型″の回答処理が実行されることになる(ステ
ップ■)。“選択型”でもない場合には(N)、この例
では“書き込み型”しか残っていないので、“書き込み
型”の回答処理が実行されることになる(ステップ0)
。これらステップ■またはステップ■の処理が実行され
た後は、ステップ■に戻ることは前記した“Yes/N
o型”の処理が終了した場合と同様である。
第21図は、“Yes/No型”の回答に対する集計処
理の様子を表わしたものである。
まずアンケート実施装置30は、1つの回答の回答内容
から“質問N″という文字列を検索する(第21図ステ
ップ■)。そして、その文字列から次の“質問”という
文字列まで、または“質問”という文字列がない場合に
はテキストの終りまでを取り出す(ステップ■)。次に
、この取り出された文字列等の中に“Yes”という文
字列が存在するかどうかの判別が行われる(ステップ■
)。存在していれば(Y)、この“Yes”という文字
列用に用意されたカウンタを1だけ加算する(ステップ
■)。そして、次にこの文字列等の中に“\0”という
文字列が存在するかどうかが判別される(ステップ■)
。ステップ■で“Yes”という文字列が存在しなかっ
た場合には、直ちにこのステップ■:こ進む。
ステップ■で“No″°という文字列が存在していると
判別された場合には(Y)、“NO”という文字列用に
用意されたカウンタを1だけ加算する(ステップ■)。
そして、すべての回答の処理が終了したかどうかの判別
が行われる(ステップ■)。ステップ■で“NO′° 
という文字列が存在しなかった場合には、直ちにこのス
テップ■に進む。
ステップ■ですべでの回答が処理されていない場合には
(N〉、ステップ■に戻って他の回答の処理が同様に行
われる(ステップ■〜■)。このようにして、すべての
回答の処理が終了したら(ステップ■;Y)、前記した
第1のテキストに“Yes″′のカウント数と“No”
のカウント数を書き込む。これ!こより、“Yes/N
o型″の回答処理が終了する。この後、すて!ご説明し
たように第20図のステップ■に進むことになる。
第22図は、“選択型″の回答についての集計処理を表
わしたものである。
まずアンケート実施装置3σは、質問内容から選択肢の
部分を取り出し、選択肢のリストとそれぞれのカウンタ
を作成する(第22図ステップ■)。次に、1つの回答
の回答内容から“質問N″という文字列を検索する(ス
テップ■)。そして、その文字列から次の“質問”、と
いう文字列まで、または“質問”という文字列がない場
合にはテキストの終りまでを取り出すくステップ■)。
次に、この取り出された文字列等の中に選択肢のリスト
に対応する文字列が存在するかどうかの判別が行われる
(ステップ■)。存在していれば(ステップ■;Y)、
対応するカウンタのカウントを1だけ加算する(ステッ
プ■)。そして、すべての回答の処理が終了したかどう
かの判別が行われる(ステップ■)。ステップ■で対応
する文字列が存在しなかった場合に:ま、直ちにこのス
テップ■に進む。
ステップ■ですべでの回答が処理されていない場合には
(N)、ステップ■に戻って他の回答の処理が同様に行
われる(ステップ■〜■)。このようにして、すべての
回答の処理が終了したら(ステップ■;Y)、前記した
第1のテキストにそれぞれの選択肢のカウント数を書き
込む。これにより、“選択型”の回答処理が終了する。
この後、すでに説明したように第20図のステップ■に
進むことになる。
第23図は、“書き込み型”の回答についての集計処理
を表わしたものである。
まずアンケート実施装置30は、“書き込み型”の答え
を書き込むための第2のテキストを用意する(第23図
ステップ■)。次に、1つの回答の回答内容から“質問
N”という文字列を検索する(ステップ■)。そして、
その文字列から次の“質問”という文字列まで、または
“質問”という文字列がない場合にはテキストの終りま
でを取り出すくステップ■)。次に、この取り出された
文字列等の中の2つ目の゛()”の中の文字列を取り出
すくステップ■)。これは第6図を見るとわかるように
、アンケート実施装置30が作成したアンケート回答用
紙の“質問”のうち“書き込み型”のみが1つの質問に
“()”を2つ使用しているからである。このように“
()”が2つ存在すれば“書き込み型”の回答であるこ
とがわかる。そこで“()”が2つ存在した場合には、
この2つ目の“()”内の文字列を取り出すことになる
次に、文字列の前後に存在するスペースを取り除く (
ステップ■)。これが書き込まれた回答内容となる。こ
の文字列を、第2のテキストに格納された文字列の後ろ
に改行して加える(ステップ■)。すなわち、最初の回
答であれば、空の第2のテキストの最初の行からこの回
答を書き込み、先に書き込みが行われている場合には、
前の回答の次に改行して次の回答を書き込むことになる
この後、すべての回答の処理が終了したかどうかの判別
が行われる(ステップ■)。すべての回答が処理されて
いない場合には(N)、ステップ■に戻って他の回答の
処理が間隙に行われる(ステップ■〜■)。このように
して、すべての回答の処理が終了したら(ステップ■;
Y)、第1のテキストの後ろに第2のテキストを加える
。これにより、“書き込み型゛の回答処理が終了する。
この後、すでに説明したように第20図のステップ■に
進むことになる。
(集計結果の表示) 以上のようにしてアンケートの集計が終了したら、集計
の結果がアンケートの依頼者に送信されると共に、その
内容がプリントアウトされることになる。もちろん、必
要に応じてアンケート実施装置30のグラフィックデイ
スプレィ31に集計の結果が表示されてもよい。
第24図は、この実施例で依頼者に送信された集計結果
の一例を表わしたものである。“質問1″では27人か
ら回答があり、このうち22人がソフトボール大会への
参加を行う意思があることがわかる。“質問2”では2
2人かろ回答があり、10月25日が開1畜日として最
も望ましいことがわかる。“質問3”では、この集計結
果81に示したように8つの回答が寄せられていること
がわかる。
(データベースの整理) ところで、このアンケート実施装置では第7図〜第9図
に示したように、アンケート:ご関する各種データをデ
ータベースに次々と登録するようになっている。従って
、アンケートの依頼者に一度送付したデータ全部をいつ
までも保存しておくことは、メモリ容量の点からも実際
上不可能となる。
そこで、このアンケート実施装置では、アンケートの結
果を依頼者各自で必要により保存してもらうことにして
、依頼内容および結果は所定の時間経過後に消去するこ
とにしている。
第25図はこのデータの消去に関する処理の流れを表わ
したものである。第12図で説明したように、アンケー
ト時間情報データベース75にはデータを消去する日と
して集計を行う日の2日後の日が書き込まれている。ア
ンケート実施装置30はチエツクを行う現時点の日付が
このデータ削除の日と一致するかどうかを判別する(ス
テップ■)。一致しない場合には(N)、他の作業を行
う。一致した場合には(Y)、データベースからアンケ
ートの依頼内容を消去する(ステップ■)。次に、同じ
くデータベースからアンケートの回答を消去する(ステ
ップ■)。そして、最後に、同じくそのアンケートに対
する時間jこ関する情報(第10図〜第12図参照)を
消去することになる(ステップ■)。
(ネットワークインタフェース部の働き)次に、ネット
ワークインタフェース部34を用いたアンケートに関す
るデータの授受について説明する。
このアンケート実施装置30に対するデータの授受けネ
ットワーク20を通じて行われる。すなわち第2図(A
)でアンケートの依頼者は、ネットワーク基本構成機器
群21内におけるネットワーク20に接続されたワーク
ステーション22等からアンケート依頼メールを発送す
る。このアンケート依頼メールはメールサーバ28が受
け取り、アンケート実施装置30用に用意されたメール
ボックスに格納する。アンケート実施装置30のネット
ワークインタフェース部34は定期的にメールサーバ2
8を検索するようになっており、この段階でアンケート
実施装置30用のメールボックスにメールが存在するこ
とを検知すると、これを自動的に取り出してくる。
第26図はデータの受信関係におけるネットワークイン
タフェース部のこのような作業の様子を表わしたもので
ある。すなわち、ネットワークインタフェース部34は
定期的にメールサーバ28を見にいく (第26図ステ
ップ■)。そして、自己のメールボックスにメールが届
いているかどうかのチエツクを行う(ステップ■)。届
いていれば(Y)、メールサーバ28から自己宛のメー
ルを取り出してくる(ステップ■)。そして、取り出し
たメールから1つのメールを取り(ステップ■)、その
メールがアンケートの回答のメールであるのかアンケー
ト用紙作成のための質問内容のメールであるのかを判別
する(ステップ■)。これがアンケートの回答のメール
であれば(Y)、アンケート情報処理部33内の回答回
収部(第1図(B)参照)にこれを渡す(ステップ■)
。これに対して、そのメールがアンケート用紙作成のた
めの質問内容に関するものであれば(ステップ■;N)
、アンケート情報処理部33内の質問内容受理部(第1
図(B)参照)にこれを渡す(ステ7プ■)。
このようにしてメールが1件処理されたら、すべてのメ
ールの処理が終了したかどうかが判別され(ステップ■
)、処理していないメールが存在する場合には(N)、
ステップ■に戻って同様に1件ずつ処理が行われる。全
部のメールの処理が終了すれば、ステップ■でメールボ
ックスにメールが受理されていなかった場合と同様に、
処理を終了させる(エンド)。
このように、ネットワークインタフェース部34は定期
的にメールサーバを検索する。メールボックス内にメー
ルが受信されているのを111M認すると、メールを取
り出してアンケート情報処理部33に受け渡す。アンケ
ート情報処理部33ではこのメールがアンケート依頼メ
ールであった場合には、アンケートの回答用紙を作成し
、これをネットワークインタフェース部34に渡すこと
になる。ネットワークインタフェース部34はこの回答
用紙をメールサーバ28に送り、ここを経由してアンケ
ートの対象者に送付させることになる。
一方、受信したメールがアンケートの回答であった場合
には、これを受け取ったアンケート情報処理部33がア
ンケートの集計を逐次行うか、アンケートの集計を行う
時期までこれを蓄えておくことになる。
なお、ネットワークインタフェース部34はメールサー
バ28との間でアンケートに関するデータの仲介を行う
だけでなく、必要な場合には図示しないファイルサーバ
等の他の装置との間でアンケートに関するデータの授受
を行ってもよい。フアイルサーバを利用してアンケート
を実施する場合には、ファイルサーバの保管するファイ
ルとしてアンケート専用のファイルを設けておき、この
ファイルを各ワークステーション22およびアンケート
実施装置30が共用することで、オペレータを介するこ
となくアンケートの依頼用紙や回答用紙を集配すること
ができる。
なお、ネットワークインタフェース部34はアンケート
の回答用紙や催促のための電子メールを発送するだけで
なく、例えば第2図に示したプリンタ27にアンケート
の集計結果を出力する際にもその仲介を行うことはもち
ろんである。
「変形可能性」 以上説明した実施例では、アンケート実施装置が第6図
に示した回答用紙52から必要な事項を抽出しない状態
でアンケートの回答内容のデータベース登録情報67と
してデータベースに登録し、その集計作業の段階で必要
なデータを抽出する作業を行った。これに眼らず、デー
タベース登録情報67に格納する段階で回答用紙52か
ら必要なデータを予め抽出するようにしてもよい。
第27図はこのように加工を行った段階のデータベース
登録情報を表わしたものである。このデータベース登録
情報では、アンケート名等の各項目別に回答事項が抽出
されている。従ってこの場合には、後の集計作業が簡易
かつ正確となる。また、メモリ内にあらかじめ集計のた
めのカウンタを用意し、回答を受け取った時点で随時集
計を行うようにすることができる。これによって、例え
ば期日の3日前等に集計の途中経過を調べたいときには
、このカウンタ内のデータを呼び出すことができる。
また、以上説明した実施例ではローカルエリアネットワ
ークを使用してアンケートに関するデータの通信を行っ
たが、公衆電話回線等の他の通信手段を用いたり、これ
らを適宜組み合わせることによって更にアンケートの行
われる対象地域を拡大することができる。
更に、実施例ではデータベースに格納されたデータを短
期間で消去したが、アンケートの性格等に応じて消去ま
での時間を幾通りか設けたり、自由に変更することがで
きるようにしてもよい。
また、実施例では集計結果に回答者の名前を付けること
を前提にしたが、回答者名を仮名にしたり、回答者名を
省略することもできる。また、回答者名を記載した名簿
を参照することにより回答者名と同時にあるいは回答者
名の代わりとして、年齢、性別、出身地域等のデータを
アンケートの結果に表示するようにしてもよい。
なお、このアンケート実施装置はアンケート以外の一般
的な情報収集作業にも併用することができ、また希望聴
取型のアンケートやレポート、感想文等の集計にも利用
することが可能である。
「発明の効果」 このように請求項1記載の発明によれば、アンケート用
紙の配布、回答の回収および回答の集計を行うことがで
きるので、アンケートの実施者の負担を軽減させること
ができ、かつアンケートの実施を迅速かつ正確に行うこ
とができる。
また請求項2記載の発明によれば、アンケートの対象者
がアンケート実施装置から遠く離れた地点にいる場合で
も、ネットワークを通じてのアンケート用紙の配布や回
答の回収が可能となり、広範囲なアンケート実施を迅速
に行うことができる。
更に請求項3記載の発明!こよれば、アンケートの実施
者がアンケート実施装置から遠く離れた地点にいる場合
でも、ネットワークを通じてアンケートの内容の入力や
結果の確認を行うことができるので3、アンケート実施
装置の利用および迅速なアンケート実施を行うことがで
きる。
また、請求項4記載の発明によれば、ユーザインタフェ
ース部が用意されているのでアンケート実施装置自体で
アンケートを作成したり、アンケートの結果をtill
認することができる。すなわち、アンケート実施装置を
物理的な存在として認識することができる。また、アン
ケートの実施者はネットワークインタフェースあるいは
ユーザインタフェースのいずれかを選択することができ
るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図(Δ)は本発明の詳細な説明するためにアンケー
ト実施装置を使用したシステムの−IIを示したブロッ
ク図、同図(B)はこのシステムのアンケート実施装置
の部分を更に具体的に示したブロック図、竿2図〜第2
6図は本発明の一実施例におけるアンケート実施装置を
説明するためのもので、このうち第2図(A)はアンケ
ート実施装置のシステム構成を表わしたシステム構成図
、第2図(B)はこのアンケート実施装置の基本構成を
表わした説明図、第3図はアンケート情報の流れの概要
を表わした説明図、第4図はアンケート情報の流れを更
に詳細に表わした流れ図、第5図はアンケート依頼メー
ルの一例を表わした平面図、第6図はアンケート依頼メ
ールを受け取ったアンケート実施装置が作成するアンケ
ート回答用紙の一例を表わした平面図、第7図はアンケ
ート依頼内容データベースの構成を示す説明図、第8図
はアンケート回答データベースの構成を示す説明図、第
9図はアンケート時間情報データベースの構成を示す説
明図、第10図は催促用のデータベース登録情報の一例
を示す説明図、第11図は集計用のデータベース登録情
報の一例を示す説明図、第12図(まアンケート関係の
データを消去するためのデータベース登録情報の一例を
示す説明図、第13図はデータベース登録情報を作成す
るための作業を示す流れ図、第14図(A>はデータベ
ース登録情報を作成するために用意されたテーブルの一
例を示す説明図、第14図(B)はデータベース登録情
報の一例を示す説明図、第15図は慰安会についてのア
ンケート依頼メールを表わした平面図、第16図1まア
ンケートの回答用紙が作成され送信されるまでの様子を
表わした流れ図、第17図はアンケートの回答状況を調
べている状態を示す斜視図、第18図は回答の催促の作
業を示す流れ図、第19図は催促に用いられる電子メー
ルの一例を示す平面図、第20図はアンケートの集計に
ついての作業の概要を表わした流れ図、第21図は“Y
esハ○″型の回答に対する集計処理を表わした流れ図
、第22図は“選択型”の回答についての集計処理を表
わした流れ図、第23図(よ“書き込み型”の回答につ
いての集計処理を表わした流れ図、第24図iま依頼者
に送信された集計結果の一例を表わした集計結果の一例
を示す平面図、第25図はデータの消去に関する処理の
流れを表わした流れ図、第26図はネットワークインタ
フェース部がデータを受信する場合の動作を表わした流
れ図、第27図は本発明の変形例として回収されたアン
ケートに対して加工を行って得ちれたデータベース登録
情報を表わした説明図である。 10・・・・・・アンケート実施装置、11・・・・・
・アンケート情報処理部、11A・・・・・・質問内容
受理部、 llB・・・・・・回答用紙作成部、 11C・・・・・・回答回収部、 11F・・・・・・集計部、 12・・・・・・ユーザインタフェース部、12A・・
・・・・質問内容受理部、 12F・・・・・・結果表示部、 13・・・・・・ネットワークインタフェース部、3A
・・・・・・質問内容受信部、 3B・・・・・・回答用紙送信部、 3C・・・・・・回答受信部、 3F・・・・・・集計結果送信部、 4・・・・・・通信ネットワーク、 0・・・・・・ローカルエリアネットワーク、2・・・
・・・ワークステーション、 3・・・・・・プロセッサ収容筐体、 4・・・・・・グラフィックデイスプレィ、5・・・・
・・キーボード、26・・・・・・マウス、7・・・・
・・プリンタ、28・・・・・・メールサーバ、0・・
・・・・アンケート実施装置、 l・・・・・・アンケート用ワークステーション、3・
・・・・・アンケート情報処理部、4・・・・・・ネッ
トワークインタフェース部、6・・・・・・ユーザイン
タフェース部、1・・・・・・アンケート依頼メール、
3・・・・・・データベース登録情報、3・・・・・・
依頼内容のデータベース登録情報、7・・・・・・回答
内容のデータベース登録情報、73・・・・・・催促用
のデータベース登録情報、74・・・・・・集計用のデ
ータベース登録情報、75・・・・・・データ消去用の
データベース登録情報。 出 代 願  人 富士ゼロックス株式会社 理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アンケートの内容を入力するための内容入力手段と
    、 所定の質問事項を記載したアンケート用紙をアンケート
    対象者に電子的に配付するアンケート用紙配付手段と、 これらアンケート対象者から電子的に返送されてきたア
    ンケートの回答を回収する回答回収手段と、 回収された回答の集計を行うアンケート情報処理部と、 このアンケート情報処理部によって集計された回答の結
    果を提示する集計結果提示手段 とを具備することを特徴とするアンケート実施装置。 2、通信ネットワークとの間でデータの送受信を行うネ
    ットワークインタフェース部を備え、このネットワーク
    インタフェース部が前記アンケート用紙配付手段と前記
    回答回収手段を具備し、アンケート用紙配付手段がアン
    ケート用紙を通信ネットワークを通じて他の装置に配付
    し、回答回収手段が通信ネットワークを通じてアンケー
    トの回答を回収することを特徴とする請求項1記載のア
    ンケート実施装置。 3、ネットワークインタフェース部が前記内容入力手段
    と前記集計結果提示手段を備え、内容入力手段が通信ネ
    ットワークを通じてアンケートの内容を入力し、集計結
    果提示手段がアンケートの結果をネットワークを通じて
    他の装置に提示させることを特徴とする請求項2記載の
    アンケート実施装置。 4、ユーザとの間でデータの受け渡しを行うユーザイン
    タフェース部を備え、このユーザインタフェース部が前
    記内容入力手段と前記集計結果提示手段を具備し、内容
    入力手段からネットワークを介さずにアンケートの内容
    が入力され、集計結果提示手段が集計された回答の結果
    をネットワークを介さずに表示することを特徴とする請
    求項2または請求項3記載のアンケート実施装置。
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