JP2011107233A - 講義または出版物の内容を実践する教育補完システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
添削業務に関わるもろもろの手間隙を必要最低限に削減し、情報発信者の教育意図を終始一貫したものにする。
【解決手段】
答案の提出先を利用者別に設定することで受け渡しにおける手続きが必要なくなり、一連の手続きを本教育補完システム内で完結させることでほぼリアルタイムに受け渡しが実現する。また、添削済み答案をユーザーに返却する前に、情報発信者が添削やコメントに対して承認を与えることで、教育意図と添削コメントとが齟齬を来たしていないかを確認することが出来る。
【選択図】図3
添削業務に関わるもろもろの手間隙を必要最低限に削減し、情報発信者の教育意図を終始一貫したものにする。
【解決手段】
答案の提出先を利用者別に設定することで受け渡しにおける手続きが必要なくなり、一連の手続きを本教育補完システム内で完結させることでほぼリアルタイムに受け渡しが実現する。また、添削済み答案をユーザーに返却する前に、情報発信者が添削やコメントに対して承認を与えることで、教育意図と添削コメントとが齟齬を来たしていないかを確認することが出来る。
【選択図】図3
Description
本発明はインターネットをはじめとするネットワークを利用した、遠隔地にも対応できる学習支援方法および学習支援システムに関わる。
従来、遠隔教育における学習支援といえば普通郵便でやり取りをするものがほとんどであった。郵便を用いた学習支援では(1)移動コスト(2)手続きコスト(3)管理コストという3つの大きなコストが必要となる。(1)移動コストとは答案の受け渡しに必要な時間と費用である。普通郵便事故率は0.0003%から3%と言われ、移動コストだけでもかなりの時間と費用を計上する必要がある。(2)手続きコストとは答案の移動や所在を明らかにするのに必要なもろもろの事務手続きのことである。(3)管理コストとは答案処理を均質のものとして維持するコストのことである。学習支援が大規模になればなるほど、多くの採点者や添削者が必要となり、採点者や添削者が意図した学習支援を実現できているかどうか運営者はチェックする必要が出てくる。こうしたコストを踏まえ従来の学習支援は行われてきたために、多くの時間と莫大な費用が必要であった。
改善策として、ファックスを利用した教育支援がある。ファックスを利用することで(1)(2)のコストは大幅に削減できた。しかし、(3)は依然として存在しており、さらにファックス原稿は見難いという新たな問題を引き起こすこととなった。この見難さは致命的な欠点であったため、広く普及することはなかった。
他にはインターネットを介したメールや掲示板などを利用した学習支援もある。ネットを利用することで(1)(2)のコストは大幅に減少した。しかし、(1)のうち紛失のリスクは依然として残っており、例えば電子メールでの事故率は0.005%から9%と言われる。時間短縮のために紛失のリスクを増大させてしまっている。掲示板を用いる場合は、バックアップをとることで紛失や消失のリスクは軽減される。また、(3)に関してはあまり考慮されていない。
本発明が解決しようとする課題は、次の4つの課題である。課題(1)情報発信者の教育意図通りに添削を完成させることが難しい。課題(2)添削済み答案が読みにくい。課題(3)答案の取り扱いに手間隙がかかり、紛失漏洩の可能性がある。課題(4)過去の答案の参照に手間隙がかかる点である。
課題(1)は解答用紙フォーマットとマイページに設定された利用者権限割り振り機能によって実現する。
利用者権限割り振り機能により、ユーザーは添削者にしか答案を提出できない。また添削者は添削済み答案を承認者にしか提出できない。承認者は答案をユーザーと添削者に提出できる。承認者は添削内容が自身の教育内容と齟齬をきたしていないと判断した場合はユーザーに提出、つまり返却する。
一方、添削内容が自身の教育内容と齟齬をきたしていると判断した場合は、判断根拠を示した上で添削者に提出、差し戻しをし再添削の依頼をする。このように承認者が添削内容の承認を与えることで初めて添削済み答案となり、情報発信者の教育意図を終始一貫したものにすることが出来る。
利用者権限割り振り機能により、ユーザーは添削者にしか答案を提出できない。また添削者は添削済み答案を承認者にしか提出できない。承認者は答案をユーザーと添削者に提出できる。承認者は添削内容が自身の教育内容と齟齬をきたしていないと判断した場合はユーザーに提出、つまり返却する。
一方、添削内容が自身の教育内容と齟齬をきたしていると判断した場合は、判断根拠を示した上で添削者に提出、差し戻しをし再添削の依頼をする。このように承認者が添削内容の承認を与えることで初めて添削済み答案となり、情報発信者の教育意図を終始一貫したものにすることが出来る。
また、問題に順序が設定されていたり、難易度が設けられている場合、さらに進度に条件が設けられている場合は解答用紙フォーマットに解答可能範囲と選択順序を設定するステップアップ機能により、情報発信者の教育意図に合致させるような取り組みをユーザーに提供できる。
課題(2)は答案テキスト上に訂正線を書き足したり、行間に添削を通常の文字入力またはペンタブレットなどによる入力により書き入れることによって実現する。また、添削部分は色分けをし、またサイズ調整することで、ルビのように付け加えられる。こうすることで答案テキストと添削部分とははっきり区別でき、部分的な訂正点としての情報をもともとの答案テキストのレイアウトを損ねることなく示すことが出来る。
課題(3)はインターネットなどのネットワークを利用し、また本教育補完システム内で答案のやり取りを完結させるため、答案の取り扱いにおける上記手続きが省略でき、また答案の移動時に逐一バックアップを取ることで答案を紛失する可能性は大きく減らすことが出来る。さらに、ほぼリアルタイムで答案のやり取りが可能である。最後に、答案を提出した先で、答案が未読か既読かを表示することで受け渡し確認機能によって、より安全に答案の取り扱いが可能となる。
課題(4)は、原稿用紙フォーマット内に過去の添削済み答案にリンクする答案履歴参照機能によって、手軽に参照できるようにすることで実現する。同様に原稿用紙フォーマットに用意されたサンプル参照ボタンにより、他のユーザーが作成し承認者が登録した同一課題の解答例を参照できる。また、解答例は解答者の一部の個人属性も保存される。ユーザーは登録された個人属性別に解答例を並べ替えることでユーザーの属性により近い答案例を見つけることが出来る。
マイページに必要な権限(手続き)を割り振ることで、利用者は与えられた権限に従い、簡便に作業が進められる。多くの時間や手間を省略できるため、より短いサイクルで頻繁に答案のやり取りが可能となる。また、情報発信者が答案や添削コメントを承認するため、自身の発した情報がユーザーや添削者にどのように吸収されているのかを知ることが出来、さらなる高度な情報発信へ結び付けられる。
以下、本教育補完システムの実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。最初に図1を用いてインターネットなどのネットワークを用いて、利用者が本教育補完システムにアクセスする状況を説明する。利用者は自身のPCや携帯端末を用いてブラウザを立ち上げネットワークを経由してサーバ1にアクセスする。サーバ1では、マイページ管理や答案フロー、答案フォーマットと答案取り組み規則登録、管理がなされる。また、サーバ2では個人情報や答案、ID,パスワードなどを保存する。
図2はユーザー登録に関するフローを説明するものである。ユーザーは本教育補完システムが補完する講義や出版物の受講者または購入者である。よって受講番号や出版物につけられたライセンス管理番号を有する。ユーザーを登録するにあたって、受講番号やライセンス管理番号によって講座受講者または書籍購入者であることを確認し、当該の補完すべき教育内容を確定させる。さらに本教育補完システム運営に必要なユーザー属性を登録することでIDとパスワードを取得し本登録となる。マイページではIDとパスワードから当該の教育内容とその表示ルール、さらには利用者権限割り振り機能から当該の答案フロー機能を取得する。
同様に添削者、承認者もID,パスワードを取得し登録する。それぞれのマイページでは担当する教育内容と利用者権限割り振り機能から答案フロー機能を取得する。
図3は答案がユーザー、添削者、承認者との間でどのようにフローするかを説明したものである。ユーザーの答案の提出先は提出1に示してあるように添削者に限定される。ただし、ユーザーはどの添削者に提出するのか添削者を選択できる一方で、特定の添削者を選択せず任意の添削者に提出することも出来る。添削者の添削済み答案の提出先は提出2にあるように承認者に対してだけ可能である。承認者には提出3と差し戻しがある。提出3は通常のフローであり答案のユーザーへの返却を意味している。差し戻しは承認者によって、答案と添削コメントとに整合性を欠いていると判断されたか、補完すべき教育意図と齟齬をきたしていると判断されたものであり、再添削の依頼をするために添削者に答案を差し戻したものである。差し戻しの場合は、差し戻し理由を承認者は示し、それを添付して答案は差し戻しされる。なお、承認者による差し戻し理由はユーザーには示されない。
図4は提出先で答案がどのような状態かを、提出元で知ることが出来る受け渡し確認機能の説明である。答案を提出し、受け取り手のマイページに答案が保存された時、答案が未開封のまま受け取り手に届いたことが提出者の送信済みトレイ表示される。同様に答案の受け取り手が答案を開封した時に、開封したことが提出者の送信済みトレイに表示される。このように答案が送り先に確実に届いたことを確認できるだけではなく、未読既読の区別を送り手が知ることが出来る機能を本教育補完システムは持つ。
図の5は答案例抽出、保存、呼び出し機能の説明である。承認者は自身のマイページ内に用意されたサンプル抽出ボタンによって答案の中から典型的な答案をサンプルとしてサーバ2に保存することができる。そのときに答案作者の属性の一部もまた登録される。ユーザーは自身のマイページにあるサンプル参照ボタンによりサンプルを呼び出すことが出来る。そのとき登録されているサンプルの属性をもとに検索することも出来る。
ここではユーザーを中心とした答案の作成から添削済み答案の返却までの流れを追うことにする。ユーザーマイページにある答案作成ボタンを押すと、登録済みの教育内容一覧が示される。そのうちの一つを選択すると情報発信者の定める条件と順番と範囲にしたがって答案用紙フォーマットが表示される。そのうちの一つを選んで実際の答案作成作業にかかることになる。
また、答案作成時に行き詰った場合には、サンプル呼び出しボタンにより解答例を参照することが出来る。サンプル呼び出しボタンには並べ替え機能があり、サンプル答案作成者の属性によっても並べ替えることが出来る。
提出した答案はひとまず自身の提出済みトレイに保存される。同様の内容が利用者権限割り振り機能により添削者のマイページにもコピーされる。ユーザーには添削者を選ぶ権限が与えられており、提出のときに特定の添削者を選んで提出してもよいし特に選ばずに提出してもよい。ユーザーが答案を提出し、添削者のマイページにもコピーされるとユーザーマイページの送信済みトレイに「添削待ち」という表記が示される。その後、添削者により添削がすみ承認者に提出されると「承認待ち」という表記に変わり、答案返却に向けて次のステップに進んだことがわかる。承認者によって差し戻された場合は「添削待ち」、再添削後に提出した場合は再度「承認待ち」の表記がされる。このようにユーザーの答案が現在どういう状況にあるのかを一目瞭然に確認することが出来る。
次に添削者の添削作業から、提出までの流れを追うことにする。添削者マイページにある添削ボタンを押すと担当科目一覧と担当答案一覧が表示される。担当答案一覧は締め切りが近い順で、かつ指名がかかっている答案と差し戻し答案を優先してに並べられている。よって表示された順序どおり添削作業をしていけばよい。
添削者は添削と評価を答案につけなくてはならない。添削作業は、局所的な部分的な内容に関する例えば誤字脱字のようなものと、全体像に関わる内容に関するものの二つから構成される。ここでは前者を添削、後者をコメントと呼ぶことにする。添削作業は原稿訂正ボタンを押し、答案がより拡大されたものに対して行われる。問題箇所を明らかにし訂正線などを引いたうえで、添削をすることになる。添削欄は行間にその場所が設定されており、ルビのように小さい文字を訂正線などの直近に書き込むことによって成立する。コメントと評価は所定の場所に記入することになる。評価はラジオボタンによるもので、[0010]で取り上げた情報発信者の定める進度の条件はこのラジオボタンによる評価と関連していて、情報発信者の決めた範囲について、所定の評価が得られない場合は、ユーザーは繰り返し同一課題に取り組むことになる。
提出した答案はひとまず自身の送信済みトレイに保存される。同様の内容が利用者権限割り振り機能により承認者のマイページにもコピーされる。添削者が答案を提出し、承認者のマイページにもコピーされると添削者マイページの送信済みトレイに「承認待ち」という表記とともにのこる。その後、承認者により承認がすみユーザーに提出されると「返却済み」という表記に変わる。また、承認者によって添削内容に承認が下りない場合は、「差し戻し」表記され、再添削するように添削ボタンの担当答案一覧に差し戻されることになる。添削者はこの差し戻し答案に示された「差し戻し理由」を参考に、再度添削し提出することになる。このようにユーザーの答案が現在どういう状況にあるのかを一目瞭然に確認することが出来る。
最後に承認者の承認作業から提出、返却までの流れを追うことにする。承認者は答案の内容と添削、コメントの整合性と情報発信者の内容と齟齬を来たしていないかどうかを確認することになる。承認者マイページの承認作業ボタンを押すと、担当科目一覧と添削者一覧、さらには答案一覧が表示される。
添削者の添削コメントに特に問題がないと判断した場合は「承認」し答案をユーザーに提出(返却)することになる。ただし、添削者の添削コメントに問題がある場合は、差し戻しボタンを押しその問題部分を答案用紙の差し戻し理由記入欄に書き込み、再添削を依頼する差し戻しをすることになる。
添削者の添削コメントに特に問題がないと判断した場合は「承認」し答案をユーザーに提出(返却)することになる。ただし、添削者の添削コメントに問題がある場合は、差し戻しボタンを押しその問題部分を答案用紙の差し戻し理由記入欄に書き込み、再添削を依頼する差し戻しをすることになる。
差し戻した答案が添削者の答案一覧にコピーされた段階で承認者マイページ送信済みトレイに「添削待ち]表示がなされ、同様に返却(承認)した答案がユーザーマイページの受信トレイにコピーされた段階で「未読」、閲覧された段階で「既読」表示がなされる。このようにユーザーの答案が現在どういう状況にあるのかを一目瞭然に確認することが出来る。
また、承認作業中に模範となる答案が見つかった場合は、サンプル抽出ボタンを押して答案とそのユーザーの属性の一部をあわせて保存する。ユーザーの属性の一部とは性別、年代、志望などで、例えば同じ志望を持っているサンプルを参照したいというユーザーの希望にこたえられるようにする。
Claims (5)
- 本教育補完システムはインターネットなどのネットワークを利用し、ユーザー、添削者、承認者が、それぞれの端末を本教育補完システム内に設けられたそれぞれのマイページにアクセスすることで成立する。
ユーザーは本教育補完システムが補完する講義や出版物の受講者または購入者であり、受講番号や出版物につけられたライセンス管理番号を有する者である。本教育補完システムはユーザーマイページでは、受講番号やライセンス管理番号によって講座受講者または書籍購入者であることを確認する機能と、本教育補完システム運営に必要なユーザー属性を登録する機能と、受講番号またはライセンス管理番号から当該科目を登録し、その解答用紙フォーマットを割り振る機能と、解答用紙フォーマットと連動して添削者への答案提出をユーザーの権限とする利用者権限割り振り機能を有する。
添削者マイページでは、担当科目を登録し、当該の答案を割り振る機能と、答案用紙フォーマットと連動して承認者への答案提出を権限とする利用者権限割り振り機能を本教育補完システムは有する。
承認者マイページでは、担当科目を登録し、答案用紙フォーマットと連動してユーザーへの答案返却と添削者への答案差し戻しを権限とする利用者権限割り振り機能を本教育補完システムは有する。
以上のような機能によって実現する教育補完システム。 - 解答用紙フォーマットは講座ごとにそれぞれ固有の物が用意されており、講義担当講師や出版物著者の定める表示範囲と順序、進度を制限するルールを登録し、そのルールに従って答案用紙フォーマットを呼び出す機能と添削者による評価と連動させ表示範囲を更新するステップアップ機能と、同一の解答用紙フォーマットで複数回答案を作成する場合、答案用紙フォーマット内に過去の答案へリンクする答案履歴参照機能を本教育補完システムは有する。
以上の機能を通して実現する請求項1にかかわる教育補完システム。 - 本教育補完システム、ユーザーマイページにおいて、
答案作成ボタンでは、どの科目に取り組むのかを選択する機能と、選択した科目にあわせた解答用紙を呼び出し表示する機能と、表示された解答用紙に答案を作成する状況を提供する機能と、答案の作成途中で中断し一時答案を保存する機能と、作成の終わった答案を提出する際、添削者を「指名する」「指名しない」を選択でき、「指名する」場合は指名通りの添削者に担当させる機能を有する。
送信済みトレイでは、提出済みの答案を一覧表示する機能と当該答案が「添削待ち」か「承認待ち」かを表示する機能を有する。
サンプル参照ボタンでは、同一課題の答案例から検索項目別にサンプルを呼び出し表示する機能を有する。
以上の機能を通して実現する請求項1にかかわる教育補完システム。 - 本教育補完システム、添削者マイページにおいて、
添削ボタンでは、まず担当講座一覧が表示され、担当科目を選択すると、答案一覧が示され、「指名なし答案」「指名あり答案」「差し戻し答案」を締め切りの早い順に並べ替え表示する機能と、答案に添削をしコメント、評価をつける状況を提供し提出する機能を有する。
送信済みトレイでは、提出済みの答案を一覧表示する機能と当該答案が「承認待ち」か「承認済み」か「差し戻し」かを表示し、答案の所在を明らかにする受け渡し確認機能を有する。
原稿訂正ボタンでは、解答テキストに重ねて訂正線をつける機能を有し、訂正する文字の上または下に訂正に関する部分コメントをつける機能を有する。
以上の機能を通して実現する請求項1、2にかかわる教育補完システム。 - 本教育補完システム、承認者マイページにおいて、
承認ボタンでは、担当講座一覧が表示され、担当科目を選択すると、添削者別に答案を一覧に表示する機能と答案とコメントの整合性を確認し、また元となる教育方針と齟齬を来たしていないか確認する状況を提供する機能をを有する。確認の結果、特に問題がなければ承認提出となり、問題がある場合は、差し戻しボタンを押し、その旨コメントをつけて添削者に差し戻す機能を有する。
サンプル登録ボタンでは、答案といくつかのユーザー属性とが登録される機能を持つ。
送信済みトレイでは、返却済み答案が「閲覧待ち」か「閲覧済み」かを表示する機能を有する。
以上の機能を通して実現する請求項1にかかわる教育補完システム。
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JP2009259590A JP2011107233A (ja) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | 講義または出版物の内容を実践する教育補完システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016081349A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理システム |
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JP2018074354A (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-10 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、制御方法、プログラム |
WO2023167105A1 (ja) * | 2022-03-02 | 2023-09-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
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2009
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