JPH02259174A - ケラチン質繊維の染色方法 - Google Patents

ケラチン質繊維の染色方法

Info

Publication number
JPH02259174A
JPH02259174A JP1317400A JP31740089A JPH02259174A JP H02259174 A JPH02259174 A JP H02259174A JP 1317400 A JP1317400 A JP 1317400A JP 31740089 A JP31740089 A JP 31740089A JP H02259174 A JPH02259174 A JP H02259174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
benzoquinone
formula
composition
naphthoquinone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1317400A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2966865B2 (ja
Inventor
Labbey Arnaud De
アルノ ドウ ラベ
Alain Baudry
アレン ボドリ
Daniel Bauer
ダニエル ボエル
Pierre Bore
ピエール ボル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JPH02259174A publication Critical patent/JPH02259174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2966865B2 publication Critical patent/JP2966865B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/02Material containing basic nitrogen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/33Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
    • A61K8/34Alcohols
    • A61K8/347Phenols
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/33Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
    • A61K8/35Ketones, e.g. benzophenone
    • A61K8/355Quinones
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/49Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
    • A61K8/4906Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom
    • A61K8/4913Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid
    • A61K8/492Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with one nitrogen as the only hetero atom having five membered rings, e.g. pyrrolidone carboxylic acid having condensed rings, e.g. indol
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/06Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
    • A61Q5/065Preparations for temporary colouring the hair, e.g. direct dyes

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は少くとも一つのキノン誘導体と組合わせた少く
とも一つのヒドロキシインドール七便用する、ケラチン
質繊維、特に毛髪のニジなヒトのケラチン質繊維の新規
な製造方法ならびに新規な1.4−ベンゾキノンに関す
る。
従来の技術 本発明者はインドールのヒドロキシ誘導体を用いてケラ
チン質繊維特に毛髪全染色する方法全以前に提案してお
り、−層特定的には、メラニン形成の促進剤の役割を果
たす金属陽イオン食用いつつ5,6−ジヒドロキシイン
ドール・によって染色2.390,158号および2,
533,996号明細書において提案している。
本発明者のフランス特許第2,594,331号明細書
中に記載の方法は、過マンガン酸塩の形のマンガンまた
は重クロム酸塩を使用する。
し刀為しながら、染色方法における金属陽イオンの使用
は、毛髪から金属陽イオン會除去するのが比較的困難で
あるのでいくつかの問題をもたらす。
2回の処理の後、そして数回のすすぎ洗いにもかかわら
ず、毛髪には常に痕跡量の金属が残留し、これが、後で
毛髪全脱色またはパーマネント処理にかける場合、不便
全もたらすことがある。
特に、銅またはマンガンの場合、このことがいえる。
別に、本発明省はそのフランス特許 第2.593.061号お=び2.593,062号明
細1:中に、無機隘イオン、−)v!特定的には沃化物
イオンと組合わせたインド−ルR導体、−層特定的には
5,6−ジヒドロキシインドールに用いる染色方法を記
載している。
しかしながらこの場合には、特に過酸化水素からなる無
機酸化剤の使用が必要である。
EP−A第271.186号明細書には、ヒドロキシイ
ンドール誘導体と、過沃素酸およびその塩、過マンガン
酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウム、7エリシアン化鉄
、重クロム酸カリウム、硫酸アンモニウム、酸化銀、塩
化a42鉄、酸化鉛、硫酸カルシウム、フェントン試薬
のような酸化剤とを用いる染毛がまた記載さ詐ている。
本発明渚は、ケラチン質繊維特に毛髪にインドールのヒ
ドロキシル化誘導体を含浸し〃Aつこの含浸の前または
後にキノン誘導体全含有する組成物全適用することによ
シ、過酸化水素、アノモニア、金属陽イオンまたは無機
陰イオンを用いることなり、インドールのヒドロキシル
化誘導体にJ:り染色できることを驚りべきことに見出
しており、このことが不発明の目的である。
本発明渚は、自然のままの毛髪をきわめて雅々な色調に
、明るい色合いから濃い色合いにまで染色することが殊
に容易であること全特に見出している。
従って本発明は、インドールのヒドロキシル化誘導体と
酸化剤としてのキノン誘導体とを用いるケラチン質繊維
特にヒトのケラチン質繊維の新規な染色方@全目的とす
る。
不発明の他の目的は不発明の範囲において用いる複数の
区画をもつ染色用具7/ユらなる。
不発明の他の目的は以下の2F、記載および実施例を閲
読すれば明ら〃)となろう。
本発明によるケラチン質繊維特に毛髪の工うなヒトのケ
ラチン質繊維の染色方法は、少くとも一つのモノ−また
はジヒドロキシインドールを染色に適する媒体中に含有
する組成物A音生くとも一つ、ケラチン質綾#に適用し
、しかもこの適用の前または後に、オルト−またはパラ
−ベンゾキノン、オルト−またはパラ−ベンゾキノンモ
ノイミンまたはジイミン、オルト−またはパラ−ベンゾ
キノンスルホンアミド、α、ω−アルキレンビス−1,
4−ベンゾキノン、1,2−または1,4−ナフトキノ
ン、1.2−まfcは1,4−ナフトキノンモノイミン
またはジイミンのうちから選択する少くとも一つのキノ
ン誘導体を染色に適する媒体中に含有する組成物Bを適
用することを特徴とし、しかも電圧電流法によって非晶
質の炭素電極上で燐酸塩媒体中においてPH7にて測定
したモノ−またジヒドロキシインドールの酸化還元電位
Bjと、示−ラログラフイーによって水銀電極上で燐酸
塩媒体中においでp[(7にて測定した、飽和カロメル
電極に対してキノン誘導体の酸化還元電位Eqとの差Δ
Eが ΔE = Ej、−Bq≦320 mVであるように、
モノ−まfcはジヒドロキシインドールとキノン誘導体
と全選択すること2%9とする。
本発明にニジ用いるモノ−またはクヒドロキシインター
ルは一層特定的には、式: 〔式中、R1は7X累または01〜C,アルギル基を表
わし、 同じであるか異なるR2および]べ3は水素原子01〜
C4アルキル基、カルボキシル基、アルコキシ(IL’
工〜C4)カルボニル基、ヒドロキシアルキル(C工〜
04)、アミノアルキル(C1−04)を表わし、R4
、R5、R6’fJ?よびR7は互いに独立に、水素i
子、01〜C4アルキル、01〜C4のアルキルまたは
ヒドロキシアルキル基の一つまたは二つによってシャテ
キθ切ルボニル、 (rおよびr′は互いに独立に水素、Cよ〜C4アルキ
ルに表:btLハロゲン、01〜C,ヒドロキシアルキ
ル、C□〜C4アミノアルキル、OHまたはOZ (、
式中、2はC0〜020の直鎖または分枝鎖のアルキル
基を表わす)、アルアルキル基、ホルミル基、直鎖また
は分枝鎖の02〜C2oアシル基、直鎖または分枝鎖の
03〜C20アルケノイル基、−8iR工、R工、R工
基、 P(,0)(ORs)2基、R80S02−基を
表わし、R4とR5またはR5とR6またはR6とR7
はこnらが結合する炭素原子とともに、場合によっては
カルボニル基、チオカルボニル基、P(す(OR8)基
ま/ たは 0R0R1o基を含む環全形成するが、ただしR
4からR7までの基の少くとも一つはOH基を表わすも
のとし、 R8およびRoにX素原子または00〜C4アルキル基
を表わし、 RIOはC1−04アルコキシ基またはモノ−もしくは
シアルキル(01〜0+)アミン基金表わし、同じであ
るか異なるR11.R工、およびR工、は直鎖または分
枝鎖のC1−04アルキル基を表わす〕の化合物ならび
にこの化合物の対応するアルカリ金属、アルカリ土類金
属、アンモニウムおよびアミン塩に相当する。
上記の式においてC1−C2oの直鎖または分枝鎖のア
ルキル基は、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキ
サデシル基のうちから特に選択し、アルキル基はベンジ
゛ル基であるのが好ましく、02〜020アシル基はア
セチル、プロピオニル、ブタノイル、ビ′パロイル、へ
片ザノイル、ミリス)・イル、ヘキサデカメイル基のう
ちから迅択するのが好ましく、直鎖または分枝鎖のc3
〜C3゜アルケノイル基はブテノイル、オレイル基のう
ちがら選択するのが好ましい。
本発明に従うとき行に好ましい化合物は、−4−ヒトl
]ギシインIs−ル 84−ヒドロキシ5−メトキシインドール・4−ヒドロ
キシ5−エトキシインド−,11/・5−ヒドロキシイ
ンドール −2−カルボキシ5−ヒドロキシインド−ル・5−ヒド
ロキシ6−メドキシインドールe6−ヒドロキシインド
ール ・6−ヒドロキシ7−メトキシインドールー5−メトオ
シ6−ヒ1ぐロキシインドール・2−カルボキシ6−ヒ
ドロキシインドール・2−エトキシカルボニル6−ヒド
ロキシインドール ・7−ヒドロキシインドール ・2,6−ジメチルツーヒドロキシ4〜メトキシインド
ール ・5.6−ジヒドロキシインドール ・1−メチル5,6−7ヒドロキシインドール・2−メ
チル5,6−ジヒドロキシインドール・6−メチル5.
6−ジヒドロキシインドールΦ2,3−ジメチル5,6
−ジヒドロキシインドール ・(5または6)−アセトキシ(6または5〕−ヒドロ
キシインドール @2−エトキシカルボニル5.6−ジヒドロキシインド
ール 会2−刀ルボキシ5.6−シヒドロキシイントール ・2,6−シメチル5−ヒドロキシ6−アミンインター
ル ・2,3−ジメチル5−アミノ6−ヒドロキシインドー
ル のうちから%に選択する。
キノン肪導体は式(I[)および(Ti’) :スルフ
イニル、 (Ti) (■′) 〔式中、Xは酸素またはNR工。基會表わし、Yは酸素
またはNH2O基を表わし、 同じである刀為異なるR19およびR20は、7に素、
ハロゲン、アルキル、C□〜C4ヒドロキシアルキル、
アルキ)v(01〜C4)スルホニルt*Uフェニルス
ルホニル基を表わし、 R14s ”15 % R16% R1γ2よびR18
i’l:互いに独立に、水素、アルキル(01〜C4)
、カルボキシル、アルキル(01〜C4)カルボニル、
アルコキシ(C1−04)カルボニル、アルコキシ(0
1〜C4)メチル、アルキル(C工〜C4)チオメチル
、ヒドロキシアルキル(01〜C4)チオメチル、ヒド
ロキシアルキル(C1−04)(r訃よび′rIに互い
に独立に水素またはCエルC4アルキル基を表わ丁)、
C工〜C4のカルボキシアルキル、へロケゞン、ヒドロ
キシアルキル(C工〜C4)、○、〜C4のアルキルま
たはヒドロキシアルキル基の一つまたは二つによって置
換されていてもよいアミノ、アシル(02〜06)アミ
ノ,3O3M(ただしMは水系、KまたはN’a全表わ
す)、必要なら置換されていてよいスルホキシド、スル
ホンもしくはスルホンアミド、または021(式中21
は水素、アルキル(C工〜C4)、ヒドロキシアルキル
(01〜C4)、カルボキシアルキル(C工〜C4)、
CエルC4アルコキシ基によって必要なら置換されてい
てよいフェニル基を表V丁)、めるいはまた−8Z2基
(式中、22はCエルC4アルキル、01〜C4ヒドロ
キシアルキル、02〜C4ジヒドロキシアルキル、  
C1〜C4刀ルボキシルアルキル基會衣わ丁)を表わし
、 R14およびR15はこ詐らが結合する炭素原子ととも
に環状基: R/1 R′4 (式中、R′1、r(2、R′3およびR′4は、環を
形成しない場合のR14、R15、R16、R17、R
lBと同じ意味企もつ)を形成してよい〕に相当する化
合物のうち〃ムら特に選択する。
不発明によれはノ・ロケ゛ンは弗糸、塩素または臭素の
うちから選択するのが好ましい。
本発明に1だ、式: 〔式中、A i’m 0H2SR2ま7′c、はB R
k H7)し、Rは01〜C4アルキルまたは01〜C
4ヒドロキシアルキル基を表わし、R21は水素原子、
01〜C4アルキルまたはSR基(ただしRは上記の意
味をもつ)七表わすが、Aが一〇H28R基を表わす場
合、R21は水素原子を衣わ丁〕の新規なベンゾキノン
および毛髪の、Cうなケラチン質繊維のための染色組成
物中でのこれの使用も目的こすな。
特に好ましい化合物は式(■jおよび式(]つにおいて
、R14、Rls、R16、R工7、RIBは互いに独
立に、水素、c:t−C+低級アルキル、01〜C4低
級アルコキシ、ハロゲン、02〜C6アシルアミノ、8
03M%アルコキシ(C工〜04)メチル、カルボキシ
アルキル(C工〜C4)、アルコキシ(01〜04)カ
ルボニル、シア/l/ # ル(C1−C,)アミン、
021(式中、ZIUカルボキシアルキル(Cコ〜C4
)、ヒドロキシアルキル(C工〜C4)會表わすす、5
z2(式中、z2はヒドロキシアルキル(C工〜C4)
、ジヒドロキシアルキル(C工〜C4)、カルボキシア
ルキル(01〜C4)、アルキル(01〜O+)基を表
わすうを表わし、Xは酸素葦たはNR1,基葡表わし、 Yは酸素またはNR2o會表わし、 Rよ、およびR20は互いに独立に水素、ノヘロデン、
CエルC4低級アルキル、メチルスルホニルまたはフェ
ニルスルホニル全表わすベンゾキノンのうちから特に選
択する。
本発明において用いる他の好ましい化合物は、下記の式
(vJおよび(■): いり (V+、) (式中〜 R′l〜 R/、〜 R/、〜 E(4% 
 B16 %  B1マおよびR工、は式(■]、(−
It’ )お:び(1)の化合物について規定した意味
孕もち、pつ XおよびYは上記に規定した意味をもつ〕に相当する。
本発明にて用いることのできる特に好ましい化合物は特
に、1.4−ベンゾキノン、2−メトキシ1,4−ベン
ゾキノン、2−メチル1,4−ベンゾキノン、2,3−
ジメチル1,4−ベンゾキノン、2,3.5−)リクロ
I:+6−メチル1 j4−ペンゾキノン、2−アセチ
ルアミノ1,4−ベンゾキノン、2−アtチルアミノ3
.5−7メテル1,4−ベンゾキノン、2,3−ジメチ
ル5−アセチルアミノ1,4−ベンゾキノン、2−クロ
ロ1.4−ベンゾキノン、テトラクロロ1j2−ベンゾ
キノン、2,3−ジメトキシ1,4−ベンゾキノン、2
−β−カルボキシエトキシ1,4−ベンゾキノン、2−
メトキシメチル1.4−ベンゾキノン、2−β−ヒPロ
キシエチル1,4−ベンゾキノン、2−β−ヒドロキシ
エチルチ第1゜4−ベンゾキノン、2,5−ビス−β−
ヒドロキシエテル子第1,4−ベンゾキノン、2−、#
、γ−シヒドロキシプロビルテ第1,4−ベンゾキノン
、2−β−カルポキシエチルチ第1,4−ベンゾキノン
、2−カルボキシメチル1,4−ベンゾキノン、2−β
−ヒドロキシエチルテオ6−メチル1,4−ベンゾキノ
ン、2−メトキシカルボニル6−メトキシ1,4−ベン
ゾキノン、2−メトキシ方ルボニル1.4−ベンゾキノ
ン、2−メチルテ第1,4−ベンゾキノン、2−ジメチ
ルアミノ1,4−ベンゾキノン、2−アセチルアミノ5
−メトキシ1,4−ベンゾキノン、2−(β−ヒドロキ
シエチルチオフメテル1,4−ベンゾキノン、2−(メ
チルチオツメチル1.4−ベンゾキノン、4,5−ジメ
トキシ1,2−ベンゾキノン、4−)’fル5−クロロ
1,2−ベンゾキノン、4゜5−ジメチル1,2−ベン
ゾキノン、2,6−ゾメテ)vl、4−ベンゾキノン、
2−β−ヒドロキシエトキシ1,4−ベンゾキノン、N
−メチルスルホニル1,4−ベンゾキノンモノイミン、
N−フェニルスルホニル1.4−ベンゾキノン−モノイ
ミン、1,4−す7トキノン、1,2−ナフトキノン、
1,2−ナフトキノy4−スルホン酸、2.6−ジクロ
ロ1,4−ナフトキノン、N、2゜6−ドリクロロ1,
4−ベンゾキノンイミンである。
本発明において特に好ましい組合せは、5,6−ジヒド
ロキシインドールと、1,4−ペンゾキノン、2−メチ
ル1,4−ベンゾキノン、2j6−シメチル1,4−ベ
ンゾキノン、2−メトキシ1.4−ベンゾキノン、2−
クロロ1.4−ベンゾキノン、2,3.5− )リクロ
ロ6−メチル1゜4−ベンゾキノン、2−アセチルアミ
ノ1,4−ベンゾキノン、2−アセチルアミノ6−メト
キシ1.4−ベンゾキノン、2,6−ジメチル5−アセ
チルアミノ1,4−ベンゾキノン、2,6−ジメトキシ
1,4−ベンゾキノン、2−メトキシメチル1.4−ベ
ンゾキノン、2−β−ヒドロキシエチル1.4−ベンゾ
キノン、2−β−γ−ジヒドロキシプロピyチ第1,4
−ベンゾキノン12−β−カルボキシエテルチ第1,4
−ベンゾキノン、2−カルボキシメチル1,4−ベンゾ
キノ/、1,4−ナフトキノン、N−2,6−トリクロ
ロ1,4−ベンゾキノンイミン、1,2−ナツトキノン
、1,2−ナフトキノン4−スルホン酸との組合わせの
うちから選択する。
通常の染色条件つま!l12〜60分の放置時間および
使用届が通常耐えうる温度例えば25〜40℃において
、組成物体中で用いるモノ−またはジヒドロキシインド
ールの濃度は0.01〜06モル/リットルであるのが
好ましい。
組成物(A)のPHは2〜10であるのが好ましい。
組成物(B)のpi(は2〜10であるのが好ましい。
しかし組成物(ト))に酸性の−であるのが好ましい。
組成物体および(B)は、毛髪の染色において特に用い
る通常の形で、特に看干増粘したローション、ゲル、必
要ならエアロゾルとして包装した乳濁液の形で包装する
ことができる。
染色に適当な媒体は、一般に、Xまたに水と、組成物全
毛髪に適用する際に化粧品として許容できる溶媒との混
合物からなってよい水性媒体である。
このような溶媒は一層特定的に、エチルアルコール、プ
ロビルマタハイソプロビルアルコール、第6ブテルアル
コールのよりなCユ〜C6低級アルコール、エチレング
リコール、プロピレングリコール、エチレンクリコール
のモノメチル、モノエテルtたicモノフテルエーテル
、エチレンクリコールのモノエチルエーテルのアセテー
ト、プロピレングリコールのおよびジプロピレングリコ
ールのモノメチルエーテル、メチA/シクテートの工9
な有機溶媒のうちから選択する。
特に好ましい溶媒はエテルアルコールおよびプロピレン
グリコールテアル。
溶媒を用いる場合、モノ−またはジヒドロキシインドー
ルの濃度が高い除の低級アルコールについての溶媒濃度
は、特に10〜50%の範囲でるる。
本発明の組成物体)および(11B)は、無水の溶媒媒
体中に保持することもできる。溶媒に上記に規定する溶
媒のうちから選択する。無水の媒体とは1%よシ少ない
水を含有する媒体上いう。
本発明の組成物全毛髪の染色のために用いる場合化粧品
中に通常用いる他のあらゆる補助剤、特に、隘イオン、
陽イオン、非イオン、両性界面活性剤”i*はこれらの
混合物、増粘剤、香料、金属イオン制鎖剤、皮膜形成剤
、処理剤、分散剤、調整剤、保存剤、不透明化剤、ケラ
チン質繊維膨張剤もまた含有してよい。
本発明の方法において使用できる組成物(A)および(
または)(B)は、ケラチン質繊維の染色に通常用いる
他の染料、特に直接染料例えばニトロ化ベンゼン誘導体
、パラまたはオルト型の酸化染料およびカップラーま7
!:はいわゆる「急速」酸化染料、つまりベンゼン構造
?もつ分子、一般に1時間工υ短い毛髪上の放置時間に
わたって〃λつ他のあらゆる酸化剤なしで空気による単
純酸化によって着色した化合物全生成しうる染料前駆体
を含有してよい。
本組成物はまた、上記に規定する条件に合致しない、ベ
ンゾキノン、ベンゾキノンイミンもしくはジイミン、ナ
フトキノン、ナフトキノンイミンまたはナフトキノンジ
イミンからなる群に属するキノン染料もまた含有してよ
い。
本発明の方法全実施するために、染色「キット」ぼたは
容器とも称するいくつかの区画のある染色用具に組成’
[−別々に包装してよく、この用具には、予め混合しめ
るいは混合せずに逐次的に適用する、ケラチン質繊維特
に毛髪の染色に適用するだめのすべての成分が入ってい
る。
このよ′)な用具は一層特定的には、組成物(A、10
入っている第1の区画と組成物(B)の入っている第2
の区画からなっていてよい。別な一変形はm放物(A)
または組成物CB)を無水溶媒の媒体中に保持しかつ組
成物全毛髪に適用するとして染色に適当であシレかも化
粧品として計容できる水性媒体の入っている第6の区画
を用意することからなる。この場合、第6の区画の内容
w’ii水の組JE 物(A、lおよび(B)の入って
いる二つの区画の一層ぼたは両方の内容吻と使用の直前
に混合する。
本発明の方法は、望蒼しくに第1段階に組成物(A) 
kそして第2段階にm底切(13)を適用することによ
り実施する。特に自然の1まあるいはすでに染色した、
バーマネン)kかけたあるいはカール除去したヒトの毛
髪、強くまたは軽く脱色したそして場合によってはバー
マネンl−’kかけた毛髪を染色するのに本方法を用い
ることができる。
この場合、頭が耐え得る温度つ讐り25〜40℃の温度
において、2〜30分組成物(A、l全適用し、この適
用に引続いて、中間的なすすぎ洗い全行いあるいは行な
わずに、千ノン誘導体を含有する組成物CB)全適用す
る。mJA物(B)は5〜60分間毛髪と接触させ、染
色温度ばやは925〜4[J’Cである。
本発明の方法は、モノ−またはジヒドロキシインドール
による染色の後、数時間または数日してから組成物CB
) 全適用することによシ、モノ−筐たはジヒドロキシ
インドールによって得られる染色に微妙な差を与えある
いは色合い盆よみがえらせるためにも用いることができ
る。
また温度、接触時間および磯度に関する通常の商業的な
条件において毛皮または羊毛全染色するために本方法を
用いることもできる。
本発明に従って使用できる式(1v)の新規な化合物は
下記の方法に従って製造できる。
A)  (A)がCH25R基を表わしかつR21が水
素を表わす場合〔式IV(A) ’]。このIV(A、
)化合物は下記の反応図式に従って塩化第2鉄葦たは硫
酸第2鉄での酸化によって対応するバラアミノフェノー
ルから出発して製造する。
反応図式■ l12 (Vll) (IV(A) 式(!H)の化合物に下記の反応図式に従って、Yがハ
ロゲン原子を表わす式([)の置換ニトロフェノールか
ら出発して2段階において製造する。
(IX)         (VIM)       
   (V2O式(Vll)の化合?Iは、Rが上記に
規定する意=−iもつ式(冑)の化合物を還元すること
によって得る。
典型的な還元方法のうち、8Ll’C以下の温度におけ
るアルカリ媒体中でのヒドロ亜硫酸ナトリウムによる還
元筐たはカーボン上のパラジウムまたはニッケルのよう
な触媒の存在下でのアルコール水性媒体中での水素圧力
下の接触還元をあげることができる。
式(v’JM)の化合物は式ニ −5−R (式中、Mはアルカリ金属音たはアルカリ土類金属を表
わし葦たRは上記に規定した意味をもつ)のチオレー)
k式(IX)の化合物に作用することによシ製造できる
チオレーl−は反応図式 %式% に従ってその場で生成するのが有利であシ、化合物H8
Rは溶媒としても働くことができる。
式(1’ff1)の化合物の製造に用いることのできる
溶媒のうち、H8R化合物以外に単独でまたは混会して
用いるジオキサン、N、N−ジメチルホルムアミド、N
−メチルピロリドンka6げることができる。一般に反
応温度は10U℃より低い。
B)  (A)がSR基を表わし、式(iv)の化合物
について、Rが上記に示した意味tもち、R2□は水素
またはアルキルである場合〔化合物IV(B、l )。
化合物1v(B)は下記の反応図式■に従って、キノン
誘導体2モル金チオール(R8H) 1モルとアルコー
ル/水溶媒またはエタノール中で反応することによ9式
(X)のベンゾキノン化合物から製造する。
反応図式■ (X) vl(B) C)  (A)およびR2□が同時にSRヲ表わし、R
が化合物(IV)について示した意味をもつ場脅〔化合
物IV(C) )。
この化合物は下記の反応図Ef[に従ってp−ベンゾキ
ノン4モルと弐R8IIの誘導体3モルとエタノール/
水Iたは純エタノール中で反応することによシ製造する
反応図式■ 実施例 以下の諸例は式(IV)の化合物の製造を例解するため
のものである。
製造例1 第1段階 IV(C) 水1651a中のベレット状のソーダ(NaOI() 
16gの溶液に、4−ニトロ−2−〔メチルチオ)メチ
ル〕−フェノール0.085モル(17,9)を添加し
、次いで温度ヲ70°〜75℃に保つようにヒドロ亜硫
酸ナトリウム55&に少しづつ添加する。添加終了後、
75℃で30分攪拌を続けた。
冷却後、酢酸による反応媒体の中和により所望の生成物
を得る。液10、水洗しかつ乾燥の後、生成物全96°
エタノールから再結晶する。生成物の融点は166℃で
ある。
得られる生成物の分析により下記の結果を得る。
C8HよlNO3としての分析 CHN       OS 計算値 53,79 3,55 8.28 9.45 
18.91実測値 53,69 3,49 8.25 
9.56 18.76第2段階 xチル7セテー ト(20CJtttl )、yk (
21J IJml)および濃塩酸(6IILe)の混合
物中に4−アミノ2−[:(メチルチオメチル)−メチ
ル〕−フェノ〜ル(8,45,9XO,[I 5モル)
を溶解する。これに塩化第2鉄#′#(水125ゴ中の
13,25.9゜0.1モル)を添力目する。15分後
、黒紫色溶液全酢酸エチルで4回抽出する。有機相全硫
酸ナトリウム上で乾燥しかつ火筐で謹縮する。有機相全
戻粉上で処理し、濾過しかつ溶媒を蒸発する。褐色を帯
びたオレンジ色の油を得る。この油分ジイソプロピルエ
ーテル中で結晶する。下記のようにオレンジ色の粉末を
得る。
1蛍:3I 収率:36% 融点=43℃ C3H802Sとしての分析値 CHOS 計算値   57.12 4.79 実測値   57.23 4.78 19、[J2 19.20 19、[J6 19.16 製造例2 4−ベンゾキノ/〔式1y(h) : R=cH2CH
2oH”Jの製表1− ルチオ)メチルシフエノールの製造 NH2 水165IILl中のベレット状のソーダ(NaOH)
 161の浴液に、4−ニトロ−2−[(β−ヒドロキ
シエチルチオ〕メナル〕フェノールtJ、Ll 85モ
ル(19,5,9)全添加し、次いで温度を700〜7
5’OK保つようにヒドロ亜硫酸ナトリウム55gを少
しづつ添加する。ぶ加終了後、75°Cで20分攪拌を
続ける。冷却後、酢酸による反応媒体の中和によシ所望
の生成物を得る。液を切シ、水洗しかつ乾燥の後、得ら
れる生成物全アクリロニトリルから再結晶する。生成物
の融点は121°Cである。
得られる生成物の分析により下記の結果を得る。
C0H13NO2Sとしての分析 CHN       OS 計算値 54.24 3,58 7.[J3 13,0
6 13,09実測値 54.02 3,62 7.[
Jo  13,17 15.92第2段階 4−アミ/ −2−[β−ヒドロキシエチルチオ)メチ
ル〕フェノール(0,4,9,2ミリモル)ノ溶iKj
1m化!2鉄ii(水50IAJ3中(2) 0.65
 、fi’ ) ’に添加する。直ちにジクロロメタン
によって抽出し、有機相を乾燥しかつ凝縮する。得られ
る褐色前全結晶化する。ジイソプロピルエーテル/ヘキ
サン混合物中で再結晶の後、下記のようにオレンジ色の
結晶を得る。
1童:[J、2g 収率二50係 融点=57°C C9H1oO3Sとしての分析値 CHOS 計算値 54.53 5.[J8 24.21 13,
17実測値 54.31 5.07 23.94 13
,56殺造例6 純エタノール(500M)中のp−ベンゾキノン(80
I酸、0.736モル)の懸濁液に、2−メルカプトエ
タノール(25,9m、  [J、368モルつを攪拌
および窒素吹込;9−を行ないつつ一挙に添加する。3
0秒で温度が22℃から45℃に上昇し、媒体は均質と
なシかつ赤褐色を呈する。15分後沈澱が現われる。攪
拌下で2時間放置しかつ4号フリテ(fritt4 )
上で濾過する。赤オレンジ色沈#茫冷エタノール50M
で3回洗浄しかつ乾燥する。下記のようにオレンジ色の
結晶葡得る。
Nコ111: = 53.9 収率ニア8係 融点=108〜109°C C3H803Sとしての分析 CHOS 計算値 52.16 4.38 23,06 17.4
1実側値 52.03 4.34 23,28 17.
25製造例4 窒素下かつ攪拌下で、メチル−p−ベンゾキノン(12
,2,6,0,1モル)および2−メルカプトエタノー
ル(3,9、li’、  O,[J 5モル)を純エタ
ノール(7[J/117)中に混合する。温度が50℃
に上昇する。水浴によって冷却しかつ環境温度に2時間
攪拌下で放置する。溶液を真空下で濃縮しかつ得られる
前金シリカ60上でクロマトグラフィーにカケる(溶出
剤ニジクロロメタン〕。第1の画分(3g)は1Hおよ
び13cの核磁気共鳴によると、2−ヒドロキシエチル
チオ−8−メチル−1,4=ベンゾキノンと2−ヒドロ
キシエチルチオ−6−メチル−1,4−ベンゾキノンと
の5015 [1混合物である。第2の両分は下記に示
す所望の生成物を与える。
オレンジ色粉末 重量: 0.5 & 融点: 82 ’0 C9H1oO3Sとしての分析値 CH 計算値 54.53 5.08 24゜21 13,1
7実測値 54.33 4.94 24.38 13,
[J5製造例5 造 p−ベンゾキノン(11J、81 &、0.1モル)の
エタノール溶液に2−メルカプトエタノール(6,5属
、口、05モル)を−度で添加しかつ30分間攪拌下で
放置する。2−メルカプトエタノール(1,75rIL
B、  o、o 25モル)全改めて添〃口しかつ攪拌
下で2時間放置する。濾過しかつ沈澱t18エタノール
で洗浄する。下記のように所望の訪導体の濃赤色の結晶
を得る。
1蛍: 3,7 g 収率:64% 融点:120〜122℃ Cl0H1204S2としての分析 CHOS 計算値 43,14 4.65 24.58 24.6
3実測値 43,11 4.69 24..68 24
.29以下の語例は本発明に従う染色方法を何ら限定的
な性格なしに例解するためのものである。
例  1 90/10水工タノール媒体中の5,6−ジヒドロキシ
インドール・の2.5係溶液5IIL/Vによって、9
0%が白髪の自然の1丑の毛髪の束1gt15分間含浸
する。毛髪の束を流水ですすぎ洗いしかつ水切、!1l
lt−する。この束’に5D150水工タノール媒体中
の1,4−ベンゾキノンの2係溶液5 tar;によっ
て改めて8分間含浸する。この東金流水ですすぎ洗いし
かつラウリル硫酸ナトリウムの5%水溶液によってシャ
ンプーする。背色全帯びた軽い反射色をもつ濃黒色をも
つ毛髪の束を得る。
電圧′電流性によって非晶質の次系電極上でPH7の燐
酸塩媒体中で測定した5、6−ジヒドロキシインドール
・の酸化還元電位はEi = 9 [] mVでおる。
ポーラログラフイーによって水銀′電極上で絹7の燐酸
塩媒体中で測定したカロメル電極に対する1、4−ベン
ゾキノンの酸化還元電位はEq−往mVである。ΔK 
= 80 mV 例  2 50150水工タノール媒体中の4−ヒドロキシ−5−
メトキシインドールの2.5%溶液5ml;によって、
90%が白髪の自然の筐1の灰色の毛髪の束1.1?1
5分間環境温度で含浸する。毛髪の束を流水ですすぎ洗
いしかつ水切り全する。この束を次に5015 (]水
エタノール媒体中の1,4−ベンゾキノンの2%浴液5
aによって改めて8分間含浸する。この東金流水ですす
ぎ洗いしかつ5%のラウリル硫酸ナトリウムによってシ
ャンプーする。磯紫色全もつ毛髪の束を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下のとお
シでるる。
Ei=110mV、Eq’=10mV、  ΔE=1[
JCJmV例  6 自然の11の灰色の(90%が白髪の)毛髪の束(1g
)全採取し、これ全2−メチル−5,6一ジヒドロキシ
インドールの60/40水工タノール媒体中の2.5%
溶液によって15分間含没する。これ全流水で洗浄し、
次いで水を切る。1j4−ベンゾキノンの50150水
アルコ一ル媒体中の2チ溶液5Nを改めて9分間適用す
る。毛髪の束を流水で洗浄し、次匹で5俤のラウリル硫
酸ナトリウムによってシャンプーする。カラスの色のよ
うな黒色の毛髪の束を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下のとお
9である。
Fji=45mV、  Eq=i []mV、  ΔE
 = 35 mV例  4 80/20水アルコ一ル媒体中の6−ヒドロキシー7−
メトキシインドールの2.51 溶液をつくる。この#
W 5 Ia全自然のま葦の毛髪(90係が白髪)の束
1gに15分間通用する。
この東金流水ですすぎ洗いし、次いで水盆切る。
50750水アルコ一ル媒体中の1.4−ベンゾキノン
の2%溶′#i、全毛髪の束に改めて10分間含没する
。この束を水ですすぎ洗いしかつ5%のうウリル硫酸ナ
トリウムでシャンプーする。栗色の毛髪の束を得る。
例へにおけるように測定した酸化還元電位は以下のとお
役である。
El =i 6[1mV s Eq =11 mV %
 Δ”=150mV例  5 70/3[1水フル:y−ル浴液中の5−メトキシ−6
−ヒドロキシインドールの2.5%ha−tつくる。こ
の溶液全90%が白髪である灰色の毛髪上に環境温度で
15分間通用し放置する。すすぎ洗いし、液切シし、次
いで5 [J150水アルコール溶液中の1 j4−ベ
ンゾキノンの2%#液にょシ発色する。8分間放置し、
かつすすぎ洗い、シャンプー、すすぎ洗いおよび乾燥す
ると、黒色葡得る。
例1におけるよりに測定した酸化還元電位は以下のとお
シである。
Ei”18 CJmV% Eq=10 mV、ΔE−=
 17 Cl mV例  6 90係が白髪の自然の1葦の灰色の毛髪の束を5−ヒド
ロキシ−6−メドキシインドールk 2.5係含有する
6 0/40水アルコール溶液によって15分間予備処
理する。15分間放置し、すすぎ洗いしかつ液切夕し、
1,4−ベンゾキノン2チを含有する5015ロ水アル
コール溶液によって発色する。8分間放置し、すすぎ洗
いし、7ヤンプーレ、改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する
と栗色を得る。
例1におけるよりに測定した酸化還元電位は以下の通ジ
である。
l!1i1−23[1mV s  Bq =1 (J 
mV s  Δに=22CJmV例  7 90係が白髪の自然の−f−fの灰色の毛髪の束に7−
ヒドロキシインドール”c 2−5 % 含tr 80
/20水アルコ〜ル溶液を適用する。15分間放置し、
すすぎ洗いし、液を切シかつ1,4−ベンゾキノンに2
%含有する50150水アルコール溶液全適用する。1
5分間放置し、洗浄し、液Bす、乾燥すると、非常に強
烈な濃紫色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei= 285111V%  E(1= 10 mVs
 ΔE=275mV例  8 6−ヒドロキシインドール’t2.5%含有する80/
20水アルコール#液によって灰色の毛髪の束を処理す
る。15分の放置時間の後、この東金すすぎ洗いし、液
を切りかつ50150水/アルコールと2係の1,4−
ベンゾキノンとからなるM酸物を適用する。9分間放置
の後、シャンプー洗浄し、すすぎ洗いし、乾燥すると、
金色を帯びた栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei=32[1mV、、Bq=10mV、ΔB=310
mV例  9 90%が白髪の自然の11の灰色の毛髪の束全(5また
は6)−アセトキシ(6または5)−ヒドロキシインド
ール’に1%含む6 [J/ 40水アルコール溶液に
よって処理する。15分間放置の後、すすぎ洗いし、液
を9Jシかり1,4−ベンゾキノンロ ンを2係含有する5015ロ水アルコール溶液を適用す
る。8分間放置し、次に洗浄し、すすぎ洗いし、液を切
ると、金色がかった栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Eji = 11υまたは27υmVXJiq = 1
υmV 。
Δg=100’fたは260 mV 例10 90%が白髪の毛灰の毛髪の束k、2.3−ジメチル5
j6−ジヒドロキシインドール・k 2.5%含む60
/40水アルコール溶液によって予備処理した後、すす
ぎ洗いし、液を切シかつ1,4−ベンゾキノン全2%含
む5fJ15tJ水アルコール溶i’に8分間適用する
。前記と同様に操作すると、マホガニー色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通り
である。
Fii =3 Q mV、 Bq = 10 mV、 
 Δに=2[JmV例11 本適用方法は例10におけるのと同じであるが、インド
ール染料はこの場合、4−ヒドロキシ−5エトキシイン
ドールである。強烈な紫色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通や
である。
Flii=110mVx  E(1”’10mV、  
ΔB=100mV例12 1−メチル−5,6−ジヒドロキシインドール・を用い
て例10におけるように操作することによシ、カラスの
色のような強烈な黒色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
gi、 = 105 mV 、  Fiq = 10 
mV、ΔF=95mV例16 2.6−ジメチル4−ヒドロキシ7−メドキシインドー
ルを2%含有する50150水アルコール溶液から出発
し、かつ例10と同じ発色組成物を用いて例10の操作
方式に従うと、マホガニー色金得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Bi = 20 mVs  Eq= 10 mVs  
ΔE=iUmV例14 本方法は使用する染料が2−メチル5,6−ジヒドロキ
シインドール・である点以外は、例1Uに記載の方法と
同じであシ、同じ組成物を用いる。
このようにして、発色の後、非常に撲い栗色ヶ得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
B1−45 mV % Bq−10m7%  Δに=3
5mV例15 自然の’IFの灰色の毛Vk 、5 、69ヒトロキシ
インドールヲ2.5%含有する80/2υ水アルコール
溶液によp処理する。15分間の放置時間の後、すすぎ
洗いしかつ液金切シ、50150水アルコール溶液中に
2チの割合で浴解した2−メチル−1,4−ベンゾキノ
ン(トルキノン)によって発色する。すすぎ洗いし、洗
浄し、改めてすすぎ洗いしかつ乾燥すると青色音帯びた
反射色のある強烈な黒色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Fii−9Q mVs Eq ””  45 lv、Δ
に=135mV例16 トルキノンを2,6−シメチルー1,4−ベンゾキノン
におきかえて例15の方法に従うと紫色の反射色を帯び
たふつうの栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei=9QmV、Eq=−7QmV、ΔJlff=16
0mV例17 例16においてトルキノンを2−メトキシ1゜4−ベン
ゾキノンにおきかえると強烈な黒色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Flii ”= 90 mV、Ji:q ==−4[]
 mV、  Δに=130mV例18 90係が白髪の自然の1まの灰色の毛髪の束を、5.6
−ジヒドロキシインドール・ヲ2.5%含有する5 0
150水アルコール溶液によって処理する。
15分間放置し、毛髪の東金すすぎ洗いし、液を切シか
つテトラクロロ−1,2−ベンゾキノン全2%含有する
5015口水アルコール組成物を適用する。10分間放
置し、すすぎ洗いし、シャンプー洗浄し、改めてすすぎ
洗いしかつ乾燥する。
濃い灰色を得る。
gt=90mVx  ]i3qニー80mV、  ΔE
=171JmV例19 予備処理用組成物は例16におけるのと同じであ夛、ま
た発色m酸物は2,6−ジメチル−5アセチルアミノ−
1,4−ベンゾキノンに基くものである。灰色を帯びた
明るい栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通り
である。
Ei =9 Q my、  Bq = −65mVs 
 Δに=155mV例2(、J 予備処理は例16におけるものと同じである。
1.4−ナフトキノン葡2%含有する5 0150水ア
ルコール溶液によって発色を行う。8分間放置し、すす
ぎ洗いし、洗浄し、改めてすすぎ洗わしかつ乾燥する。
明るい栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通ジ
である。
Bi=90mV、Eq=−185mV、  ΔE二27
5 mV例21 例16と同様に操作する。発色はN−2,6−ドリクロ
ロー1,4−ベンゾキノンイミンによる。
得られる色は譲い栗色である。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通p
″cある。
Ei=9QmV、”q−90mV % ΔE≧180m
V例22 1.4−ベンゾキノンを2%含有する5 [J150水
アルコール溶液によって先づ予備処理する。
15分の放置時間の後、すすぎ洗いし、液を切りかつ5
,6−ジヒドロキシインドール22.5%含有するpl
i 3の80/20ヒドロキシアルコール溶液によって
発色全行う。15分間放置し、すすぎ洗いし、シャンプ
ー洗浄し、改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する。最初、9
0チが白髪である灰色の髪が金色上帯びた栗色となる。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通p
である。
Ei = 90mV、  Eq = i口mV 、  
ΔFi=3[JmV例26 組成物(A) 05.6〜ジヒドロキシインドール 0エチルアルコール OMFiYHALL社によシJAGUARHP 6[J
の名で発売のヒドロキシプロピルグア 2.5g 10.0!9 i、o、p O5KPPIC社(ID TR工TON CG 11 
U 〕名で発売の有効成分#度6U%のグリコシド アルキルエーテル 5、[l Ii 0保存剤                Ll、15
.90得られるpi(:3,7 0水            全体を100.DIとす
る蓋組底切CB) 01.2−ナフトキノン           0.4
 &0プロピレングリコールのモノメチルエーテル  
            2[]、B0.9o IJV
ER社によシ5ACT工PON 8533の名で発売の
エチレンオキ丈イド2モルを有するナトリウムラウリル
エーテルサルフェート               
有効成分3,0go 1(ENKEL社によ、6s工N
N0PAL NP 9の名で発売のエチレンオキサイド
9モル全方するノニルフェノール          
 3,0I0得られるpH:3.7 O水 全体に11J口、Uyとする童 90チが白髪である灰色の毛髪全組成?!I (A)に
よって15分間処理する。
すすぎ洗いの後、組成物(B)を10分間適用する。
改めてすすぎ洗いし、かつ乾燥する。このようにして、
青い反射色をもつ濃灰色に染1つだ毛髪を得る。
例1におけるよりに測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei−99mV % ”q””  5 b mV % 
 Δjtl:=145mV例24 組成物(A)は例26のそれと同じである。
組成物(B1) 01.2−ナツトキノン 11.05.9 0エチレングリコールのモツプチルエ テル                  3[J、O
、@0得られる一二3,5 0水            全体1[JLl、[J 
、yとする蛍90係が白髪の毛髪に組成物(A) ’k
 15分間適用する。
すすぎ洗いし次に組成v!J(B1)t−10分IHj
適用する。
すすぎ洗いおよび乾燥の後、毛髪が中程度の濃さをもつ
青色に染する。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei=90mV% Eq=−55mV、  ΔE=14
5mV例25 組成物(A)は例26のそれと同じである。
組H,物(B2) 01.2−ナフトキノン4−スルホン酸のカリウム塩 
               [J、9 !90エチ
ルアルコール            io、oyO得
られるPH:3.4 0水            全体上100.0 、!
9とする量組底切(A)を90係が白髪である灰色の毛
髪に15分間適用する。
すすぎ洗いの後、毛髪を組成物(B2)によって10分
間処理する。
毛髪を改めてすすぎ洗いしかつ乾燥する。
このようにして、非常に濃い自然な灰色に染なった毛髪
全得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通や
である。
Ei=90mV、Eq=−2[JmVb ΔB=110
mV例26 M酸物お上26備処理の方式に例16におけるのと同じ
である。2−クロロ−1,4−ベンゾキノン全2係含有
する50150水アルコール浴液によって10分間発発
色性なう。毛髪全すすぎ洗いし、洗浄しかつ乾燥する。
得られる色は強烈な黒色である。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei = 90 mV、”q= 20 mV、ΔE””
7[1mV例27 トルキノン全2−β−ヒドロキシエチルチオ−1,4−
ベンゾキノンにおきかえて例15と同じ方法に従うこと
によシ、黒色全得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
n1=90 mVXEq=25 mV、  Δg=65
mV例28 トルキノン全2,5−ビス−β−ヒドロキシエチルチオ
−1,4−ベンゾキノンにおぎかえて例15と同じ方法
に従9ことにより、繰い栗色2得る。
例1における。l:うに測定した酸化還元電位は以下の
通りである。
gi = 9 [] my 、、gq = 30mV、
ΔK = 6Q mV例29 トルキノン全2−β−カルボキシエチルチオ−1,4−
ベンゾキノンにおきかえて例15と同じ方法に従うこと
によシ、濃い栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通ジ
である。
Bi = 90 mV 、 jDq = 40 mV 
% ΔE=5QmV例60 トルキノンを2−メチルチオメチル−1J4−ベンゾキ
ノンにおきかえて例15と同じ方法に従うことによシ、
黒色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通り
である。
w=−=9 [J IIIVs  Eiq=45mV、
  ΔB=45mV例61 トルキノンを2−β−ヒドロキシエチルチオメチル−1
,4−ベンゾキノンにおきかえて例15と同じ方法に従
うことによジ、濃い栗色2得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通り
である。
Ei−90mV −、Bq ”= 55 mV、ΔK 
= 65 mV例32 トルキノンを2−β−カルボキシエトキシ−1゜4−ベ
ンゾキノンにおきかえて例15と同じ方法に従うことに
よシ、濃い栗色2得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通ジ
である。
El−9Q my % Eq 二15 mV sΔg=
105mV例66 2.3−ジメチル−5−ヒドロキシ−6−アミノインド
ールk 2.5 %含有する9u/10水アルコール溶
液によって、90係が白髪の灰色の毛髪の束を処理する
。15分間接触し、すすぎ洗いし、液全切9かつ1,2
−ナフトキノン’e2%含有する5 0150水アルコ
ール溶液全適用する。15分の接触時間の後、洗浄し、
液を切り、乾燥すると濃い灰色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下のとお
シである。
Pi = 45 mV、Bq = 55 mV、Δg=
100mV例64 2.6−シメチルー5−アミノー6−ヒドロキシインド
ールヲ2.5%含有する90/10水アルコール溶液に
よって、90%が白髪の灰色の毛髪の束を処理する。1
5分間接触し、すすぎ洗いム液を切シかつ1,4−ベン
ゾキノン全2%含有する50150水アルコール済液全
適用する。15分の接触時間の後、洗浄し、i?li切
り、乾燥すると普通の栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下のとお
夕である。
Ei=1 QmV、  Jiiq=1 [JmV、ΔE
 = Q mV例65 1.4−ベンゾキノン全2−β−ヒドロキシエチルチオ
−6−メチル1,4−ベンゾキノンにおきかえて例2と
同じ方法に従うことによシ、紫色上寿る。
例1におけるよりに測定した酸化還元電位は以下の通り
てしる。
Bi=118mV、gq = −5[1mV、ΔE−1
60mV例66 1.4−ベンゾキノンを2−メトキシメチル−1,4−
ベンゾキノンにおきかえて例2と同じ方法に従うことに
よシ、強烈な紫色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Pi’−i 10mVs Eq=25mV、ΔE = 
35 mV例67 1.4−ベンゾキノン全2−β、r−ジヒドロキシグロ
ビルチ第1,4−ベンゾキノンにおきかえで例5と同じ
方法に従うことによつ、濃い灰色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Fi1=18 Ll mV 、Ecl ”= 30 m
7%  Δに=15[JmV例38 トルキノン全2−β〜ヒドロキシエトキシ1゜4−ベン
ゾキノンにおきかえて例15と同じ方法に従うことによ
り、濃い栗色を得る。
例1におけるように測定した酸化還元電位は以下の通シ
である。
Ei=90mV 、  Eq= −5Q mV、ΔE−
140mV例69 トルキノンiN−メチルスルホニル−1,4ベンゾキノ
ンモノイミンにおきかえて例15と同じ方法に従うこと
によシ、濃い栗8を得る。
例1におけるよシに測定した酸化還元電位は以下の通)
である。
j!1i=9 QmV、Eq=(55mV、  ΔE=
25mV例40 ) ル* / 7 f N−フェニルスルホニル−1,
4−ベンゾキノンモノイミンにおきかえて例15と同じ
方法に従うことにより、普通の栗色上寿る。
例1におけるように測定した酸化還元′電位は以下の通
っである。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少くとも一つのモノ−またはジヒドロキシインド
    ールを染色に適する媒体中に含有する組成物Aを少くと
    も一つ、ケラチン質繊維に適用し、しかもこの適用の前
    または後に、オルト−またはパラ−ベンゾキノン、オル
    ト−またはパラ−ベンゾキノンモノイミンまたはジイミ
    ン、1,2−または1,4−ナフトキノン、オルト−ま
    たはパラ−ベンゾキノンスルホンアミド、α,ω−アル
    キレンビス−1,4−ベンゾキノンあるいは1,2−ま
    たは1,4−ナフトキノンモノイミンまたはジイミンの
    うちから選択する少くとも一つのキノン誘導体を染色に
    適する媒体中に含有する組成物Bを適用することを特徴
    とし、しかも電圧電流法によって非晶質の炭素電極上で
    燐酸塩媒体中においてpH7にて測定したモノ−または
    ジヒドロキシインドールの酸化還元電位Eiと、ポーラ
    ログラフイーによつて水銀電極上で燐酸塩媒体中におい
    てpH7にて測定した、飽和カロメル電極に対してキノ
    ン誘導体の酸化還元電位Eqとの差ΔEがΔE=Ei−
    Eq≦320mV であるように、モノ−またはジヒドロキシインドールと
    キノン誘導体とを選択することを特徴とする、ケラチン
    質繊維の染色方法。
  2. (2)モノ−またはジヒドロキシインドールを式:▲数
    式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1は水素またはC_1〜C_4アルキル基
    を表わし、R_2およびR_3は同じであるか異なり水
    素原子、C_1〜C_4アルキル基、カルボキシル基、
    (C_1〜C_4)アルコキシカルボニル基、ヒドロキ
    シアルキル(C_1〜C_4)基、アミノアルキル(C
    _1〜C_4)基を表わし、R_4、R_5、R_6お
    よびR_7は互いに独立に、水素原子、C_1〜C_4
    アルキル基、C_1〜C_4のアルキル基またはヒドロ
    キシアルキル基の一つまたは二つによつて置換したアミ
    ノ基、(C_2〜C_6)アシルアミノ基、カルボキシ
    ル基、C_1〜C_4カルボキシアルキル基、C_1〜
    C_4アルコキシカルボニル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (rおよびr′は互いに独立に水素、C_1〜C_4ア
    ルキル基を表わす)、ハロゲン、C_1〜C_4ヒドロ
    キシアルキル基、C_1〜C_4アミノアルキル基、O
    HまたはOZ(ZはC_1〜C_2_0の直鎖または分
    枝鎖のアルキル基を表わす)、アルアルキル基、ホルミ
    ル基、直鎖または分枝鎖のC_2〜C_2_0アシル基
    、直鎖または分枝鎖のC_3〜C_2_0アルケノイル
    基、−SiR_1_1R_1_2R_1_3基、−P(
    O)(OR_8)_2基、R_8OSO_2−基を表わ
    し、R_4とR_5またはR_5とR_6またはR_6
    とR_7はこれらが結合する炭素原子とともに、場合に
    よつてはカルボニル基、チオカルボニル基、▲数式、化
    学式、表等があります▼基ま たは▲数式、化学式、表等があります▼基を含む環を形
    成するが、ただしR_4からR_7までの基の少くとも
    一つはOH基を表わすものとし、 R_8およびR_9は水素原子またはC_1〜C_4ア
    ルキル基を表わし、 R_1_0はC_1〜C_4アルコキシ基またはモノ−
    もしくはジアルキル(C_1〜C_4)アミノ基を表わ
    し、R_1_1、R_1_2およびR_1_3は同じで
    あるか異なり、直鎖または分枝鎖のC_1〜C_4アル
    キル基を表わす〕に相当する化合物ならびにこの化合物
    の対応するアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニ
    ウムおよびアミン塩のうちから選択する、請求項1記載
    の方法。
  3. (3)モノ−またはジヒドロキシインドールを、・4−
    ヒドロキシインドール ・4−ヒドロキシ5−メトキシインドール ・4−ヒドロキシ5−エトキシインドール ・5−ヒドロキシインドール ・2−カルボキシ5−ヒドロキシインドール・5−ヒド
    ロキシ6−メトキシインドール ・6−ヒドロキシインドール ・6−ヒドロキシ7−メトキシインドール ・5−メトキシ6−ヒドロキシインドール ・2−カルボキシ6−ヒドロキシインドール・2−エト
    キシカルボニル6−ヒドロキシインドール ・7−ヒドロキシインドール ・2,3−ジメチル7−ヒドロキシ4−メトキシインド
    ール ・5,6−ジヒドロキシインドール ・1−メチル5,6−ジヒドロキシインドール・2−メ
    チル5,6−ジヒドロキシインドール・3−メチル5,
    6−ジヒドロキシインドール・2,3−ジメチル5,6
    −ジヒドロキシインドール ・(5または6)−アセトキシ(6または5)−ヒドロ
    キシインドール ・2−エトキシカルボニル5,6−ジヒドロキシインド
    ール ・2−カルボキシ5,6−ジヒドロキシインドール ・2,3−ジメチル5−ヒドロキシ6−アミノインドー
    ル ・2,3−ジメチル5−アミノ6−ヒドロキシインドー
    ル のうちから選択する、請求項1または2に記載の方法。
  4. (4)キノン誘導体を式(II)および(II′):▲数式
    、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (II)(II′) 〔式中、Xは酸素またはNR_1_9基を表わし、Yは
    酸素またはNR_2_0基を表わし、 R_1_9およびR_2_0は同じであるか異なり、水
    素、ハロゲン、アルキル基、C_1〜C_4ヒドロキシ
    アルキル基、(C_1〜C_4)アルキルスルホニル基
    またはフェニルスルホニル基を表わし、 R_1_4、R_1_5、R_1_6、R_1_7およ
    びR_1_8は互いに独立に、水素、C_1〜C_4ア
    ルキル基、カルボキシル基、(C_1〜C_4)アルキ
    ルカルボニル基、(C_1〜C_4)アルコキシカルボ
    ニル基、(C_1−C_4)アルコキシメチル基、(C
    _1〜C_4)アルキルチオメチル基、ヒドロキシアル
    キル(C_1〜C_4)チオメチル基、ヒドロキシアル
    キル(C_1〜C_4)スルフィニル基、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (rおよびr′は互いに独立に水素またはC_1〜C_
    4アルキル基を表わす)、カルボキシアルキル基、ハロ
    ゲン、C_1〜C_4ヒドロキシアルキル基、C_1〜
    C_4のアルキル基またはヒドロキシアルキル基の一つ
    または二つによつて置換されていてもよいアミノ基、(
    C_2〜C_6)アシルアミノ基、SO_3M(ただし
    Mは水素、KまたはNaを表わす)、必要なら置換され
    ていてよいスルホキシド基、スルホン基もしくはスルホ
    ンアミド基、またはOZ_1(Z_1は水素、C_1〜
    C_4アルキル基、ヒドロキシアルキル(C_1〜C_
    4)基、カルボキシアルキル(C_1〜C_4)基、C
    _1〜C_4アルコキシ基によつて置換されていてよい
    フェニル基を表わす)、あるいはまた−SZ_2基(Z
    _2はC_1〜C_4アルキル基、C_1〜C_4ヒド
    ロキシアルキル基、C_2〜C_4ジヒドロキシアルキ
    ル基、C_1〜C_4カルボキシルアルキル基を表わす
    )を表わし、 R_1_4およびR_1_5はこれらが結合する炭素原
    子とともに環状基: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、R′_1、R′_2、R′_3およびR′_4
    は、環を形成しない場合のR_1_4、R_1_5、R
    _1_6、R_1_7、R_1_8と同じ意味をもつ)
    を形成してよい〕に相当する化合物のうちから選択する
    、請求項1から3のいづれか1項に記載の方法。
  5. (5)キノン誘導体を式: ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ (II)(II′) 〔式中、R_1_4、R_1_5、R_1_6、R_1
    _7、R_1_8は互いに独立に、水素、C_1〜C_
    4低級アルキル基、C_1〜C_4低級アルコキシ基、
    ハロゲン、C_2〜C_6アシルアミノ基、SO_3M
    、(C_1〜C_4)アルコキシメチル基、カルボキシ
    アルキル(C_1〜C_4)基、(C_1〜C_4)ア
    ルコキシカルボニル基、ジアルキルアミノ基、OZ_1
    (Z_1はカルボキシアルキル基(C_1〜C_4)、
    ヒドロキシアルキル(C_1〜C_4)基を表わす)、
    SZ_2(Z_2はヒドロキシアルキル(C_1〜C_
    4)基、ジヒドロキシアルキル(C_1〜C_4)基、
    カルボキシアルキル(C_1〜C_4)基、アルキル(
    C_1〜C_4)基を表わす)を表わし、Xは酸素また
    はNR_1_9基を表わし、 Yは酸素またはNR_2_0を表わし、R_1_9およ
    びR_2_0は互いに独立に水素、ハロゲン、C_1〜
    C_4低級アルキル基、メチルスルホニル基またはフェ
    ニルスルホニル基を表わす〕のベンゾキノンのうちから
    選択する、請求項1から4のいづれか1項に記載の方法
  6. (6)キノン誘導体を式: ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ (V)(VI) (式中、R′_1、R′_2、R′_3、R′_4、R
    _1_6、R_1_7、R_1_8は請求項4および5
    に規定する意味をもち、かつXおよびYは請求項5に規
    定する意味をもつ)の化合物のうちから選択する、請求
    項1から4のいづれか1項に記載の方法。
  7. (7)キノン誘導体を1,4−ベンゾキノン、2−メト
    キシ1,4−ベンゾキノン、2−メチル1,4−ベンゾ
    キノン、2,6−ジメチル1,4−ベンゾキノン、2,
    3,5−トリクロロ6−メチル1,4−ベンゾキノン、
    2−アセチルアミノ1,4−ベンゾキノン、2−アセチ
    ルアミノ3,5−ジメチル1,4−ベンゾキノン、2,
    6−ジメチル5−アセチルアミノ1,4−ベンゾキノン
    、テトラクロロ1,2−ベンゾキノン、2−クロロ1,
    4−ベンゾキノン、2,3−ジメトキシ1,4−ベンゾ
    キノン、2−β−カルボキシエトキシ1,4−ベンゾキ
    ノン、2−メトキシメチル1,4−ベンゾキノン、2−
    β−ヒドロキシエチル1,4−ベンゾキノン、2−β−
    ヒドロキシエチルチオ1,4−ベンゾキノン、2,5−
    ビス−β−ヒドロキシエチルチオ1,4−ベンゾキノン
    、2−β,γ−ジヒドロキシプロピルチオ1,4−ベン
    ゾキノン、2−β−カルボキシエチルチオ1,4−ベン
    ゾキノン、2−カルボキシメチル1,4−ベンゾキノン
    、2−β−ヒドロキシエチルチオ6−メチル1,4−ベ
    ンゾキノン、2−メトキシカルボニル3−メトキシ1,
    4−ベンゾキノン、2−メトキシカルボニル1,4−ベ
    ンゾキノン、2−メチルチオ1,4−ベンゾキノン、2
    −ジメチルアミノ1,4−ベンゾキノン、2−アセチル
    アミノ5−メトキシ1,4−ベンゾキノン、2−(β−
    ヒドロキシエチルチオ)メチル1,4−ベンゾキノン、
    2−(メチルチオ)メチル1,4−ベンゾキノン、4,
    5−ジメトキシ1,2−ベンゾキノン、4−メチル5−
    クロロ1,2−ベンゾキノン、4,5−ジメチル1,2
    −ベンゾキノン、2,3−ジメチル1,4−ベンゾキノ
    ン、2−β−ヒドロキシエトキシ1,4−ベンゾキノン
    、N−メチルスルホニル1,4−ベンゾキノンモノイミ
    ン、N−フェニルスルホニル1,4−ベンゾキノン−モ
    ノイミン、1,4−ナフトキノン、1,2−ナフトキノ
    ン、1,2−ナフトキノン4−スルホン酸、2,3−ジ
    クロロ1,4−ナフトキノン、N,2,6−トリクロロ
    1,4−ベンゾキノンイミンのうちから選択する、請求
    項1から5のいづれか1項記載の方法。
  8. (8)組成物Aが5,6−ジヒドロキシインドールを含
    有しかつ組成物Bが、1,4−ベンゾキノン、2−メチ
    ル1,4−ベンゾキノン、2,6−ジメチル1,4−ベ
    ンゾキノン、2−メトキシ1,4−ベンゾキノン、2−
    クロロ1,4−ベンゾキノン、2,3,5−トリクロロ
    6−メチル1,4−ベンゾキノン、2−アセチルアミノ
    1,4−ベンゾキノン、2−アセチルアミノ3−メトキ
    シ1,4−ベンゾキノン、2,6−ジメチル5−アセチ
    ルアミノ1′,4−ベンゾキノン、2,3−ジメトキシ
    1,4−ベンゾキノン、2−メトキシメチル1,4−ベ
    ンゾキノン、2−β−ヒドロキシエチル1,4−ベンゾ
    キノン、2−β−γ−ジヒドロキシプロピルチオ1,4
    −ベンゾキノン、2−β−カルボキシエチルチオ1,4
    −ベンゾキノン、2−カルボキシメチル1,4−ベンゾ
    キノン、1,4−ナフトキノン、N−2,6−トリクロ
    ロ1,4−ベンゾキノンイミン、1,2−ナフトキノン
    、1,2−ナフトキノン4−スルホン酸のうちから選択
    するキノン誘導体を含有する、請求項1から7のいづれ
    か1項に記載の方法。
  9. (9)モノ−またはジヒドロキシインドールが0.01
    〜0.3モル/リットルの濃度にて組成物A中に存在す
    る、請求項1から8のいづれか1項に記載の方法。
  10. (10)キノン誘導体が0.005〜1モル/リットル
    の濃度にて組成物B中に存在する、請求項1から8のい
    づれか1項に記載の方法。
  11. (11)組成物AおよびBのpHが互いに独立に2から
    10の範囲である、請求項1から10のいづれか1項に
    記載の方法。
  12. (12)組成物BのpHが酸性である、請求項11記載
    の方法。
  13. (13)組成物AおよびBが水または水と溶媒との混合
    物からなる水性媒体を含む、請求項1から12のいづれ
    か1項に記載の方法。
  14. (14)組成物AおよびBが無水溶媒の媒体からなる、
    請求項1から12のいづれか1項に記載の方法。
  15. (15)組成物AおよびBが互いに独立に、陰イオン、
    陽イオン、非イオン、両性界面活性剤またはこれらの混
    合物、増粘剤、香料、金属イオン封鎖剤、皮膜形成剤、
    処理剤、分散剤、調整剤、保存剤、不透明化剤、ケラチ
    ン質繊維膨張剤を含有する、請求項1から14のいづれ
    か1項に記載の方法。
  16. (16)組成物Aおよび(または)Bが、直接染料、酸
    化染料、カツプラーまたはいわゆる「急速」酸化染料の
    うちから選択する他の染料を含有する、請求項1から1
    5のいづれか1項に記載する方法。
  17. (17)△Eが320mVを越えるような電位をもつベ
    ンゾキノン、ベンゾキノンイミンもしくはジイミン、ナ
    フトキノン、ナフトキノンイミン、ナフトキノンジイミ
    ンまたはインドールキノンからなる群に属するキノン染
    料もまた、組成物Aおよび(または)Bが含有する、請
    求項1から16のいづれか1項に記載の方法。
  18. (18)請求項1から17のいづれか1項に記載の組成
    物Aが第1の区画内に入つておりかつ請求項1から17
    のいづれか1項に記載の組成物Bが第2の区画内に入つ
    ていることを特許とする、複数の区画をもつ染色用具な
    いしはキット。
  19. (19)請求項1から17のいづれか1項に記載の組成
    物Aが第1の区画内に入つておりかつ請求項1から17
    のいづれか1項に記載の組成物Bが第2の区画内に入つ
    ており、二つの組成物AおよびBの少くとも一つが無水
    溶媒を含んでおりまた無水の組成物AおよびBの入つて
    いる二つの区画の一方のまたは両方の内容物と使用の直
    前に混合するための染色用の水性媒体が第三の区画に入
    つていることを特徴とする、複数の区画をもつ染色用具
    ないしはキット。
  20. (20)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、AはCH_2SR_2またはSRを表わし、R
    はC_1〜C_4アルキル基またはC_1〜C_4ヒド
    ロキシアルキル基を表わし、R_2_1は水素原子、C
    _1〜C_4アルキル基またはSR基(ただしRは上記
    の意味をもつ)を表わすが、Aが−CH_2SR基を表
    わす場合、R_2_1は水素原子を表わす〕に相当する
    新規な化合物。
  21. (21)請求項20記載の化合物を、ケラチン質繊維の
    染色組成物中に使用すること。
  22. (22)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、Rは請求項20に規定する意味をもつ)のパラ
    アミノフェノールを塩化第2鉄または硫酸第2鉄によつ
    て酸化することを特徴とする、AがCH_2SRを表わ
    しかつR_2_1が水素を表わす式(IV)の化合物の製
    造方法。
  23. (23)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(X) のキノン誘導体約2モルを式RSH(Rは請求項20記
    載の意味をもつ)のチオール約1モルと反応させること
    を特徴とする、AがSRを表わし、R_2_1が水素ま
    たはC_1〜C_4アルキル基を表わす式(IV)の化合
    物の製造方法。
  24. (24)式RSHのチオール約3モルをエタノール/水
    またはエタノール媒体中でP−ベンゾキノン約4モルと
    反応させることを特徴とする、AがSRを表わしかつR
    _2_1がSRを表わし、Rが請求項20記載の意味を
    もつ式(IV)の化合物の製造方法。
JP1317400A 1988-12-06 1989-12-06 ケラチン質繊維の染色方法 Expired - Lifetime JP2966865B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
LU87403A LU87403A1 (fr) 1988-12-06 1988-12-06 Procede de teinture de fibres keratiniques avec un hydroxyindole,associe a un derive quinonique
LU87403 1988-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02259174A true JPH02259174A (ja) 1990-10-19
JP2966865B2 JP2966865B2 (ja) 1999-10-25

Family

ID=19731123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1317400A Expired - Lifetime JP2966865B2 (ja) 1988-12-06 1989-12-06 ケラチン質繊維の染色方法

Country Status (12)

Country Link
US (1) US5053053A (ja)
EP (1) EP0376776B1 (ja)
JP (1) JP2966865B2 (ja)
KR (1) KR900010141A (ja)
CN (1) CN1043177A (ja)
AT (1) ATE80793T1 (ja)
CA (1) CA2004742A1 (ja)
DE (1) DE68902985T2 (ja)
GR (1) GR3006290T3 (ja)
LU (1) LU87403A1 (ja)
PT (1) PT92486B (ja)
ZA (1) ZA899322B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04230314A (ja) * 1990-07-05 1992-08-19 L'oreal Sa 染毛剤
JP2003055175A (ja) * 2001-08-07 2003-02-26 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2006316001A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Keio Gijuku ナフトキノン誘導体化合物

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU87338A1 (fr) * 1988-09-12 1990-04-06 Oreal Utilisation de derives d'indole pour la teinture de matieres keratiniques,compositions tinctoriales,composes nouveaux et procede de teinture
US5279620A (en) * 1988-09-12 1994-01-18 L'oreal Tinctorial compositions for keratin fibres containing precursors of oxidation colorants and indole couplers, and dyeing processes using these compositions
US5354870A (en) * 1988-09-12 1994-10-11 L'oreal Indole derivatives for dyeing keratin materials
FR2662713B1 (fr) * 1990-05-29 1994-04-08 Oreal Procede de teinture de fibres keratiniques avec un aminoindole associe a un derive quinonique.
FR2662701B1 (fr) * 1990-05-31 1997-07-18 Oreal Composition tinctoriale a base de 5,6-dihydroxyindolines et procede de teinture des fibres keratiniques.
FR2672210B1 (fr) * 1991-02-01 1993-05-21 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques, associant l'isatine ou ses derives a un amino indole ou une amino indoline, compositions mises en óoeuvre.
FR2672211B1 (fr) * 1991-02-04 1993-05-21 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques avec un mono- ou dihydroxyindole et un derive carbonyle aromatique non-oxydant et agent de teinture.
US5752982A (en) * 1991-03-28 1998-05-19 L'oreal Methods for dyeing keratinous fibers with compositions which contain aminoindole couplers, oxidation dye precursors, and oxidizing agents at acid pHs
FR2674431A1 (fr) * 1991-03-28 1992-10-02 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques avec des aminoindoles, a ph acide et compositions mises en óoeuvre.
US5938792A (en) * 1991-04-18 1999-08-17 L'oreal Process for dyeing keratinous fibers with aminoindoles and oxidation dye precursors at basic Ph's and dyeing agents
FR2679771A1 (fr) * 1991-08-01 1993-02-05 Oreal Utilisation pour la teinture temporaire des fibres keratiniques d'un pigment insoluble obtenu par polymerisation oxydante de derives indoliques.
US5645609A (en) * 1991-08-01 1997-07-08 L'oreal Compositions which contain and processes which use an insoluble pigment obtained by the oxidative polymerization of indole derivatives for the temporary dyeing of keratinous fibers
FR2688136B1 (fr) * 1992-03-03 1995-06-09 Oreal Composition cosmetique contenant des pigments melaniques en association avec certains tocopherols, et procede de protection de la peau, des cheveux, des muqueuses et des compositions cosmetiques.
FR2688502B1 (fr) * 1992-03-13 1994-05-27 Oreal Composes 1,4-naphtoquinone ou 1,4-naphtalenediol di- ou tri-indolyl-substitues, leurs procedes de preparation et leur utilisation en coloration des matieres keratiniques.
FR2688501B1 (fr) * 1992-03-13 1995-06-23 Oreal Compositions de teinture des fibres keratiniques a base de monoindolyl 1,4-naphtoquinones ou leurs leucoderives, nouveaux composes monoindolyl 1,4-naphtoquinones et leurs leucoderives.
FR2688500B1 (fr) * 1992-03-13 1994-05-27 Oreal Composition de teinture des fibres keratiniques a base de 4-monoindolyl 1,2-naphtoquinones ou leurs leucoderives, nouveaux composes 4-monoindolyl 1,2-naphtoquinones et leurs leucoderives.
DE4318742A1 (de) * 1993-06-05 1994-12-08 Henkel Kgaa 1,2-Naphthochinonsulfon- bzw. -carbonsäure-haltige Mittel zum Färben keratinhaltiger Fasern
US5883270A (en) * 1996-02-20 1999-03-16 Wisconsin Alumni Research Foundation 4-substituted-1, 2-naphthoquinones and their use in the inhibition of neoplastic cell growth
FR2752574B1 (fr) 1996-08-23 1998-10-02 Oreal Derives de 2-imino-2,3-dihydro-1h-indoles, procedes de preparation, utilisations en cosmetique et dermatologie, compositions les mettant en oeuvre, procedes de teinture
FR2752578B1 (fr) * 1996-08-23 1998-09-25 Oreal Produit derives de 2-imino-2,3-dihydro-1h-indoles, procedes de preparation, utilisation en cosmetique et compositions cosmetiques les mettant en oeuvre
FR2752575B1 (fr) * 1996-08-23 1998-10-02 Oreal Compositions de teinture des fibres keratiniques contenant des derives 2-iminoindoliniques, nouveaux derives, leur procede de synthese, et procede de teinture
DE19653292C1 (de) * 1996-12-20 1998-04-09 Wella Ag Mittel und Verfahren zum Färben von Keratinfasern
FR2760012B1 (fr) * 1997-02-26 2000-08-18 Oreal Compositions pour la teinture des fibres keratiniques contenant des para-aminophenols, procede de teinture, nouveaux para-aminophenols et leur procede de prepraration
US6673122B1 (en) 1997-02-26 2004-01-06 L'oréal Compositions for dyeing keratin fibers containing para-aminophenols, dyeing process, novel para-aminophenols and process for their preparation
FR2782720B1 (fr) 1998-09-01 2001-10-12 Oreal Utilisation en teinture capillaire de condensats de quinoline-5,8-diones ou de quinoxaline-5,8-diones et de pyrroles, anilines ou indoles substitues
DE59908253D1 (de) * 1998-12-07 2004-02-12 Wella Ag Mittel zur färbung von fasern
DE19932565A1 (de) * 1999-07-13 2001-01-18 Henkel Kgaa Mittel zum Färben von keratinhaltigen Fasern
US6517814B2 (en) 2001-01-09 2003-02-11 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Macrocyclic chelants useful for metallopharmaceuticals
IL157444A0 (en) 2001-02-23 2004-03-28 Bristol Myers Squibb Pharma Co Labeled macrophase scavenger receptor antagonists and diagnostic and pharmaceutical compositions containing the same
DE10148671A1 (de) * 2001-10-02 2003-04-10 Henkel Kgaa Verfahren zum Färben von Keratinfasern unter Verwendung von Carbonylverbindungen zur Verbesserung der Farbstabilität von Haarfärbungen
ATE478328T1 (de) * 2002-06-25 2010-09-15 Friatec Ag Schweissfitting mit einem schweissindikator
JP5363703B2 (ja) * 2006-06-07 2013-12-11 花王株式会社 一剤式染毛剤組成物
US8529145B2 (en) * 2011-05-27 2013-09-10 Hewlett-Packard Development Company, L. P. Image forming apparatus, cutting device usable therewith and method thereof
CN107653273B (zh) * 2017-04-28 2021-03-02 青岛科技大学 一种双酶一锅法合成2,3-二甲基-5烷氨基-1,4-苯醌的方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3516778A (en) * 1964-06-09 1970-06-23 Clairol Inc Naphthoquinone imine compositions and method for using the same
US3328301A (en) * 1965-09-23 1967-06-27 Eastman Kodak Co Antioxidants for lubricating oils
US4045170A (en) * 1970-12-30 1977-08-30 L'oreal Hair dye composition containing an indoaniline
LU67860A1 (ja) * 1973-06-22 1975-03-27
US4093806A (en) * 1973-06-22 1978-06-06 L'oreal Indoanilines
US4046786A (en) * 1973-06-22 1977-09-06 L'oreal Indoanilines
LU69456A1 (ja) * 1974-02-22 1975-12-09
LU83807A1 (fr) * 1981-12-02 1983-09-01 Oreal Utilisation de benzoquinones pour la coloration directe des fibres keratiniques
LU86256A1 (fr) * 1986-01-20 1988-01-20 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques avec du 5,6-dihydroxyindole associe avec un iodure
LU86346A1 (fr) * 1986-03-06 1987-11-11 Oreal Compositions tinctoriales pour fibres keratiniques a base de derives d'indole et composes nouveaux
LU86668A1 (fr) * 1986-11-17 1988-06-13 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques avec des derives d'indole associes avec un iodure
LU86833A1 (fr) * 1987-04-02 1988-12-13 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques avec le 5,6-dihydroxyindole associe a un iodure et une composition de peroxyde d'hydrogene a ph alcalin
LU87113A1 (fr) * 1988-01-26 1989-08-30 Oreal Procede de teinture des fibres keratiniques et composition de teinture mettant en oeuvre du 5,6-dihydroxyindole,un colorant quinonique et iodure
LU87338A1 (fr) * 1988-09-12 1990-04-06 Oreal Utilisation de derives d'indole pour la teinture de matieres keratiniques,compositions tinctoriales,composes nouveaux et procede de teinture

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04230314A (ja) * 1990-07-05 1992-08-19 L'oreal Sa 染毛剤
JP2003055175A (ja) * 2001-08-07 2003-02-26 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2006316001A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Keio Gijuku ナフトキノン誘導体化合物

Also Published As

Publication number Publication date
EP0376776B1 (fr) 1992-09-23
GR3006290T3 (ja) 1993-06-21
EP0376776A2 (fr) 1990-07-04
DE68902985D1 (de) 1992-10-29
ZA899322B (en) 1990-09-26
ATE80793T1 (de) 1992-10-15
EP0376776A3 (en) 1990-08-16
DE68902985T2 (de) 1993-02-04
KR900010141A (ko) 1990-07-06
PT92486A (pt) 1990-06-29
US5053053A (en) 1991-10-01
CN1043177A (zh) 1990-06-20
PT92486B (pt) 1995-08-09
JP2966865B2 (ja) 1999-10-25
CA2004742A1 (fr) 1990-06-06
LU87403A1 (fr) 1990-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02259174A (ja) ケラチン質繊維の染色方法
JP2907453B2 (ja) インドール誘導体およびケラチン染色組成物
US5019130A (en) Substituted N-aryl pyrroles in oxidative hair dye compositions
US4840639A (en) Agent for dyeing hair
US5180400A (en) Method for dyeing keratinous fibres using an aminoindole in combination with a quinone derivative
JPH0325404B2 (ja)
EP0416962B1 (fr) Procédé de coloration des fibres kératiniques avec des colorants indoliques et des précurseurs de colorants d'oxydation et agents de teinture
US5135543A (en) Quaternized monoalkylenediamine nitrobenzene compounds and their use as dyes for keratinaceous fibers
JPS5925764B2 (ja) 人の毛髪用の染色組成物
JPH0193516A (ja) ケラチン繊維の染色方法
CA2282885A1 (fr) Nouveaux 4-hydroxyindoles cationiques, leur utilisation pour la teinture d'oxydation des fibres keratiniques, compositions tinctoriales et procedes de teinture
NL8900195A (nl) Werkwijze voor het verven van keratinevezels en verfsamenstelling, waarin een indoolderivaat, een chinonkleurstof en een oxidatiesysteem worden toegepast.
JPS6154768B2 (ja)
JPH0358916A (ja) ケラチン質繊維用染色組成物
JP3192658B2 (ja) ピラゾロ―アゾールを含有するケラチン繊維染色用組成物、カップラーとして染色のためのそれの使用と染色方法
FR2787705A1 (fr) Procede de teinture mettant en oeuvre une amine cationique aliphatique et un compose choisi parmi un aldehyde, une cetone, une quinone et un derive de la di-imino-isoindoline ou de la 3-amino-isoindolone
US5256823A (en) Quarternized monoalkylenediamine nitrobenzene compounds and their use as dyes for keratinaceous fibers
FR2787706A1 (fr) Procede de teinture mettant en oeuvre une amine cationique heterocyclique et un compose choisi parmi un aldehyde, une cetone, une quinone et un derive de la di-imino-isoindoline ou de la 3-amino-isoindolone
US5354870A (en) Indole derivatives for dyeing keratin materials
FR2514258A1 (fr) Composition tinctoriale pour fibres keratiniques a base de colorants nitres benzeniques
JPS58105909A (ja) 染毛料
JPH10182377A (ja) 4−置換1−ナフトールおよびマンガン錯体または塩を用いるケラチン繊維の2段階酸化染色方法および染色キット
FR2497662A1 (fr) Composition tinctoriale pour fibres keratiniques a base de nitro-3 orthophenylenediamines, nouvelles nitro-3 orthophenylenediamines utilisees et leurs procedes de preparation
JPH02121912A (ja) ケラチン質繊維の染色組成物およびその製造方法
JP2006045226A (ja) カチオン性アゾモノマーまたは対称性ダイマー、これらの調製、これを含む組成物