JPH0358916A - ケラチン質繊維用染色組成物 - Google Patents

ケラチン質繊維用染色組成物

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JPH0358916A
JPH0358916A JP2192852A JP19285290A JPH0358916A JP H0358916 A JPH0358916 A JP H0358916A JP 2192852 A JP2192852 A JP 2192852A JP 19285290 A JP19285290 A JP 19285290A JP H0358916 A JPH0358916 A JP H0358916A
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JP
Japan
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dihydroxyindole
lower alkyl
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JP2192852A
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English (en)
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Jean-Francois Grollier
ジャン―フランソワ グロリエール
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LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
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    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/10Preparations for permanently dyeing the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上皇創且公立 本発明は第2級アξノ基を含有する少くとも一つのパラ
フエニレンジアξンと組合わせたインドール染料を含む
、ケラチン質繊維、特に毛髪のようなヒトのケラチン質
繊維を染色するための新規な組成物およびこの組成物の
使用方法に関する。
従速聖U幻紋 ヒトの毛髪、皮膚および毛の色はメラニン細胞によって
分泌されるメラニン色素に土として由来する。天然起源
のこの色素は特にユーメラニンと称する色素を含有する
この色素の自然な生合或は、アミノ酸の一つであるチロ
シンの酸化生成物の重合によって複数の段階で生起し、
またこの酸化生戒物の一つは5,6−ジヒドロキシイン
ドールであり、これがユーメラニンへと重合する。
5,6−ジヒドロキシインドールまたは毛髪を漸進的に
染色できるインドール染料によってヒトの毛髪を染色す
ること、つまり1回の適用の後では明るい染色を得るが
、さまざまな適用を重ねることにより濃い染色を得るに
至ることが従来より提案されている。
しかし染色はゆっくり進むので、濃い色合いをより迅速
に得るために、メラニン色素の生成を加速することに関
して、すでに様々な方法が開示されており、特に2段階
において実施し、過酸化水素または無機的な接触酸化剤
を使用するフランス特許第1,133.594および1
, 166. 172号明細書中に記載されている。
沃化物イオン、金属陰イオン、亜硝酸塩、過沃素酸塩、
稀土金属塩のような他の酸化剤もまた認められている。
i−″′  るための 本発明者は、インドール染料とア壽ノ基の一つをモノ置
換した少くとも一つのべラフェニレンジアミンまたはこ
れの付加塩とを含有する水溶液を用いることにより、ブ
ロンド色から黒色にいたる自然な色合いに毛髪の漸進的
な染色を極めて迅速に実施できることを見出しており、
このことが本発明の目的をなす。
本発明者は、本発明の組成物により、染料として5,6
−ジヒドロキシインドールのみを使用する従来的な方法
よりも、毛髪が一層迅速に濃く染まることも確認した。
本発明の組成物は酸化剤を使用せずに空気を用いてヒト
の毛髪を漸進的に染色することを可能にする。
従って本発明は、少くとも一つのインドール染料とアミ
ノ基の一つをモノ置換した少くともーっのパラフェニレ
ンジアミンとを染料として含有する、ケラチン質繊維、
特にヒトの毛髪のようなヒトのケラチン質繊維のための
染色組成物を目的とする。
本発明の他の目的はこのような11或物を使用する染色
方法からなる。
本発明の他の目的は、本記載および後記する実施例を閲
読すれば明らかになるであろう。
本発明の染色組成物は、インドール染料とアミノ基の一
つをモノ置換した少くとも一つのパラフェニレンジアく
ンまたはその酸付加塩とを染色に適する水性媒体中に含
有することを実質的な特徴とする。
インドール染料は、式: ?式中、R1は水素原子、低級アルキルまたはSR6R
7R[+を表わし、 R2およびR3は同一又は異なり、水素原子、低級アル
キル、カルボキシル、カルボニル低級アルコキシまたは
−COOSiRJJoを表わし、R4およびR,は同一
又は異なり、水素原子、C,〜C2。直鎖または分技鎖
アルキル、ホル≧ル、C2〜C2。直鎖または分技鎖ア
シル、C3〜CzO直鎖または分技鎖アルケノイル、−
SiR6RJa ,−P(0)(OR9)Z,SO■O
R,を表わすか、あるいはまたR4およびR,がこれら
に結合する酸素原子とともに、必要に応じてカルポニル
、メチレン、チオカルボニルまたは、>P(0)OR9
または>CR,。Rl1を含む環を形威し、 R,およびRIGは水素原子または低級アルキルを表わ
し、R.は低級アルコキシまたはモノーもしくはジアル
キルアミノを表わし、R6,R7およびRllは同一又
は異なり、直鎖または分技鎖低級アルキルを表わす)に
相当する化合物ならびにその無機酸または有機酸との付
加塩およびアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩または
対応するアミンの塩であるのが好ましい。
低級アルキルまたはアルコキシは01〜C6基であるの
が好ましい。
式(1)の好ましい化合物として、5,6−ジヒドロキ
シインドール、2−メチル5,6−ジヒドロキシインド
ール、5−メトキシ6−ヒドロキシインドール(5また
は6)一アセトキシ(6または5−)ヒドロキシインド
ール、2−カルボキシ5,6−ジヒドロキシインドール
、3−メチル5 6−ジヒドロキシインドール、2.3
−ジメチル5,6−ジヒドロキシインドールおよびこれ
らの塩をあげることができる。
5,6−ジヒドロキシインドールが特に好ましく、これ
をそのままでまたは例えばジアセテートのような保護さ
れた形の一つとして使用する。
本発明により使用できる、アξノ基の一つをモノ置換し
たバラフエニレンジアミンは、式: ?ll. (式中RI2は水素原子または低級アルキルを表わし; RI3は水素原子、低級アルキル、低級アルコキシまた
はハロゲン原子を表わし、 RI4は水素原子、低級アルキル、低級アルコキシまた
はハロゲン原子を表わし、RI4はベンゼン核の空いて
いる位置のいづれか一つを占める)に相当する。
低級アルキルまたはアルコキシはC1〜C4基であるの
が好ましい。
式(II)に相当するアξノ基の一つをモノ置換したパ
ラフェニレンジアミンは、R.■が水素またはメチルを
表わし、R,3および(または)R..が水素、メチル
、メトキシまたは塩素原子を表わす式(II)に相当す
る化合物のうちから選択する。
これらの化合物のうち特に好ましいものは、N−β−メ
トキシエチルパラフエニレンジアξン、N一β−メトキ
シエチル2−メトキシバラフェニレンジアξン、N−β
−ヒドロキシエチルバラフエニレンジアミン、N−β−
ヒドロキシエチル2ーメチルパラフェニレンジアミン、
N−β−メトキシエチル2−クロロパラフェニレンジア
ミン、N一β−ヒドロキシエチル2−クロロバラフェニ
レンジアくン、N一β−ヒドロキシエチル2−メトキシ
バラフェニレンジア柔ンおよびこれら塩酸塩、ジ塩酸塩
または硫酸塩のうちから選択する。
インドール染料は、組成物の全重量に対して0.1〜5
、特に0.2〜2重量%の割合で本発明の組成物中に使
用するのが好ましい。
アミノ基の一つをモノ置換したパラフェニレンジアミン
は、組成物の全重量に対して0.05〜l、特に0. 
1〜0.5重量%の割合で本発明の組成物中に使用する
のが好ましい。
本発明の組成物は、望ましい実施態様の一つにおいて、
他の染料特にいわゆる「迅速]酸化染料つまり一般に1
時間より短い毛髪上での放置時間において沃化物イオン
のような他の酸化剤なしで空気による単純酸化により着
色化合物を生成しうるベンゼン構造をもつ染料iWLW
体を含有する。
これらの「迅速」酸化染料は特に、1,2.4−トリヒ
ドロキシベンゼンおよび2,4.5−トリヒドロキシト
ルエンのようなベンゼンのトリヒドロキシル化誘導体ま
たはそのトリアセテートのような保護された形のものの
うちから選択する。
本発明に従うに、これらの迅速酸化染料は、組成物の全
重量に対して0.02〜1、望ましくは0.05〜0.
 3重景%の割合で使用する。
本発明の特に好ましい実施態様は、染色に適する化粧品
として許容できる媒体中に、毛髪を染色するのに十分な
割合、特に上記した割合でインドール染料特に5,6−
ジヒドロキシインドール、アξノ基の一つがモノ置換さ
れたパラフエニレンジアミン特に上記した好ましいパラ
フェニレンジア柔ンまたはその塩の一つおよび1,2.
4−トリヒドロキシベンゼンまたはそのトリアセテート
を、含有する組成物からなる。
染色に適する水性媒体は4〜11、望ましくは6〜9の
間であってよいpl+をもつ, pllはそれ自体既知
のアルカリ性化剤または酸性化剤特に、M威物をヒトの
毛髪を染色するために用いる場合化粧品中に用いるもの
によって所望の値に調整する。
水性媒体は、組成物をヒトの毛髪の染色に用いる場合、
化粧品として許容できるものでなければならない。
この溶媒は組成物の全重量に対して30%に達してよい
割合で使用し、また特にエチルアルコール、プロビルも
しくはイソプロビルアルコール、第三ブチルアルコール
;エチレングリコール、プロピレングリコールのような
グリコール:エチレングリコールのモノメチル、モノエ
チルおよびモノブチルエーテル、エチレングリコールの
モノエチルエーテルのアセテート、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコールのモノメチルエーテルのよ
うなグリコールエーテル、メチルラクテートのうちから
選択する。
好ましい溶媒はエチルアルコール、プロピレングリコー
ルおよびエチレングリコールのモノブチルエーテルから
なる。
本発明の組成物は、増粘されていてよいローション、ゲ
ルまたはエアロゾル泡沫の形をとってよくまた可塑化剤
、酸化防止剤、増粘剤、陽イオンポリマーのような調整
剤、界面活性剤のような、上記のタイプの適用に関して
染毛の分野で周知の補助剤を含有してよい。本組成物は
また陰イオン、非イオンまたは両性界面活性剤およびシ
リコーン特に揮発性シリコーンも含有してよい,増粘剤
は特に、アルギン酸ナトリウム、アラビアガム、グアー
もしくはイナゴマメガム、キサンタンガムのようなヘテ
ロバイオボリサッカライド、メチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、
ヒドロキシプロビルセルロース、カルボキシメチルセル
ロースのようなセルロースの誘導体およびアクリル酸誘
導体のような増粘性官能基をもつ種のポリマーのうちか
ら選択する。
ベントナイトのような無機増粘剤も使用できる。
無機増粘剤は組成物の全重量に対して0. 1〜5、望
ましくは0.5〜3重量%の割合で存在するのが望まし
い。
本発明の組成物は染料の過早な酸化を避けるのに十分な
割合で酸化防止剤を含有するのが好ましく、その割合は
0.03〜1重量%であるのが望ましい。酸化防止剤は
亜硫酸塩、ヒドロ亜硫酸塩およびアスコルビン酸のうち
から特に選択する。
本発明の一実施態様は、本組成物の戒分を別々な区画部
に収納しかつ使用時に種々の戒分を混合することからな
ってもよい。
ケラチン質繊維特にヒトの毛髪の染色方法は、これらを
空気中で染色するのに十分な時間、上記に規定した少く
とも一つの組戒吻をこれらに適用することからなる。こ
の染色は、酸化触媒または空気以外の酸化剤を添加せず
に実施する。
好ましい実施態様によれば、本M戊物を数回逐次的に適
用する。得られる染色がますます濃くなるのが認められ
る。このことを漸進的染色と称する。
組成物の適用し5〜50分放置した後、すすぎ洗いし、
必要ならシャンプー洗浄し、改めてすすぎ洗いしかつ乾
燥する。
実施例 以下の諸例は、限定的な性格を何らもつことなく本発明
を例解するためのものである。
朋−1 下記の組成物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール      0.2
1gトリエタノールア旦 酒石酸 エチルアルコール 保存剤 ン 4.0g 0.3g 10.0g 十分な星 ・水          全体を100.0gとする量
この組成物を90%白髪の自然のま\の毛髪に適用する
10分間放置する。すすぎ洗いしかつ乾燥する。
′濃いブロンド色に染まった毛髪を得る。一方、5,6
−ジヒドロキシインドールしか含まない組成物によって
同じ条件下で実施する1回の適用により金色がかったブ
ロンド色が得られまたN−β−メトキシエチルパラフェ
ニレンジアミンのジ塩酸塩しか含まない組成物によって
は染色されない。
10分間3回適用し、各適用の間にすすぎ洗いおよび乾
燥した後、この組成物によって極めて′濃いくすんだ栗
色を得る。一方、5,6−ジヒトロキシインドールしか
含まない同し組成物の場合灰白色を帯びた栗色が得られ
またN−β−メトキシエチルパラフェニレンジアミンの
ジ塩酸塩によっては染まらない。
班一斐 下記の組成物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール      0.2
1g・1,2.4−トリヒドロキシベンゼン    0
. 18g・トリエタノールアミン         
 4.0g・酒石酸                
0.3g・エチルアルコール           1
0.0g・保存剤              十分な
星・水          全体を100.0gとする
量このU威物を90%白髪の自然のままの灰色の毛髪に
3回適用する。それぞれの適用に際してlO分間放置し
た後、すすぎ洗いしかつ乾燥する。最終的に、暖色の反
射色をもつ極めて濃い栗色を得る。
共L一よ 下記の組成物を調製する。
・56−ジヒドロキシインドール      0.21
g・トリエタノールアミン          4.0
g・酒石酸                0.3g
・エチルアルコール          10.0g・
保存剤              十分な量・水  
        全体を100.0gとする量このMi
底物を90%白髪の自然のま\の灰色の毛髪に3回適用
する。各適用とも10分間放置し、その後すすぎ洗いお
よび乾燥を行なう。最終的な色は灰白色を帯びた普通の
灰色であるが、5,6−ジヒドロキシインドールのみを
含有する組成物は灰白色を帯びた栗色を与え、N一β−
メトキシエチル2−メトキシp−フェニレンジアミンの
硫酸塩のみを含有する組成物はくすんだ明るいブロンド
色を与える。
租一土 1,2.4−トリヒドロキシベンゼン0. 1 8 g
を!II戒物に加えて例3を反復する。3回適用の後、
光沢のある普通の灰色を得る。
班一工 下記の組成物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール 0.21g ・トリエタノールアξン          4.Og
・酒石酸                0.3g・
エチルアルコール           10.0g・
保存剤              十分な量・水  
        全体をtoo.ogとする量この組成
物を90%白髪の自然のま\の灰色の毛髪に3回適用す
る。各適用ともlO分間放置し、その後すすぎ洗いおよ
び乾燥を行なう。最終的な色は灰白色を帯びた濃灰色で
あるが、5,6−ヒドロキシインドールのみを含有する
組成物は灰白色を帯びた栗色を与え、またN一β−ヒド
ロキシエチル2−メトキシp−フェニレンジアミンの硫
酸塩のみを、含有する組成物は虹色を帯びた明るいブロ
ンド色を与える。
朋一立 下記のm威物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール      0.2
1g・ N−β−ヒト酎シIチlt2−メチ1シパラフ
ェニレンジアミン        0.37gの硫酸塩 ・トリエタノールアミン          4.0g
・酒石酸                0.3g・
エチルアルコール           10.0g・
保存剤              十分な量・水  
        全体を100,Ogとする量この組成
物を90%白髪の自然のま\の灰色の毛髪に3回適用す
る。各適用とも10分間放置し、その後すすぎ洗いおよ
び乾燥を行なう。最終的な色は灰白色を帯びた濃灰色で
あるが、5,6−ジヒドロキシインドールのみを含有す
る組成物は灰白色を帯びた栗色を与え、またN一β−ヒ
ドロキシエチル2−メチルp−フェニレンジアミンの硫
酸塩のみを含有する組成物は、掻く僅に金色を帯びた明
るいブロンド色を与える。
■−1 下記の組成物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール     0.21
g・トリエタノールアもン          4.O
g・酒石酸                0.3g
この組成物を90%白髪の自然のま一の灰色の毛髪に3
回適用する。各適用ともlO分間放置し、その後すすぎ
洗いおよび乾燥を行なう。最終的な色は紫がかった緋色
の反射色を帯びた濃栗色であるが、5,6−ヒドロキシ
インドールのみを含有する組成物は灰白色を帯びた栗色
を与え、またN−β−ヒドロキシエチルp−フェニレン
ジアミンの硫酸塩しか含有しない組成物は金色を帯びた
明るいブロンド色を与える。
拠一主 下記の組成物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール      0.2
1g・トリエタノールアミン          4.
0g・酒石酸                0.3
g・エチルアルコール          10.0g
・保存剤              十分な量・水 
         全体を100.0gとする量この組
成物をそれぞれ10分間3回適用し、毎回すすぎ洗いし
かつ乾燥した後、パーマネントをかけた90%白髪の灰
色の毛髪が紫がかった緋色を帯びた色に染まる一方、5
,6−ジヒドロキシインドールのみによると同じ条件下
で灰白色を帝びた栗色が得られまたN一β−メトキシエ
チル2ークロローp−フエニレンジアミンの塩酸塩のみ
によると何ら染色されない。
班一エ 1,2.4−トリヒドロキシベンゼン0. 1 8 g
を組成物に添加することにより例8を反復する。
3回適用の後、紫がかった光沢のある栗色を得る。
拠一辺 下記の組e.物を調製する。
・5,6−ジヒドロキシインドール      0.2
1g・ N一β−七トロキシIチル2−ク同一パラフェ
ニレンシアミン       0.26g・1,2.4
− }リヒドロキシベンゼン     0.18g・ト
リエタノールアミン ・酒石酸 ・エチルアノレコール 4.0g 0.3g 10.0g ・保存剤              十分な量・水 
         全体を100.0gとずる逍このM
i戒物を90%白髪の自然のま\の灰色の毛髪に3回適
用する。各適用とも10分間放置し、その後すすぎ洗い
および乾燥を行なう。最終的な色は紫がかった緋色を帯
びた栗色であるが、同じ媒体中の5,6−ジヒドロキシ
インドールと1,2.4−1−リヒドロキシベンゼンと
の組合わせは灰白色を帯びた濃いブロンド色を与え、ま
たNβ−ヒドロキジエチル2−クロローp−フェニレン
ジアごンによっては何ら染色されない。
班一■ 下記の組成物を調製する。
・ 2−メチル5,6−ジヒドロキシインドールのモノ
臭素酸塩     0.34g・エチルアルコール 10.0g のクリコシト7ルキルエーテル 有効或分2.1g ・トリエタノールア逅ン          4.Og
・酒石酸                0.3g・
保存剤              十分な量・脱イオ
ン水      全体を100.0gとする量このゲル
をパーマネントをかけた90%白髪の灰色の毛髪にIO
分間適用する。すすぎ洗いしかつ乾燥する。3回の適用
の後、パーマネントをかけた毛髪の色が真珠母色を帯び
た明るい栗色となる。同じ条件下でインドール誘導体は
灰白色を帯びた濃ブロンド色しか与えない。パラフエニ
レンジアミンの誘導体は極めて僅に金色を帯びた明るい
ブロンド色に染色する。
斑一理 下記の組成物を調製する。
・5−メトキシ6−ヒドロキシインドール  0.23
g・ N−β−ヒFll!キシエチル2−クuTJパラ
フェニレンジアミン        0.26g・l.
2.4− }リヒドロキシベンゼン     0.18
g・エチルアルコール          10. 0
g・ローン・ブーラン社からRHODOPQLSCO名
で発売のキサンタンガム     2.Og・トリエタ
ノールアミン          4.0g・酒石酸 
               0.3g・保存剤  
            十分な量・脱イオン水   
   全体を100.0gとする量このゲルをパーマネ
ントをかけた90%白髪の灰色の毛髪にlO分間適用す
る。すすぎ洗いしかつ乾燥する。3回の適用の後、真珠
母色を帯びかつ金色がかったブロンド色を得る。同じ条
件下で、インドール誘導体とパラフエニレンジアミン誘
導体とによっては染色は実質的に起らない。トリヒドロ
キシベンゼンの場合真珠母色を帯びベージュ色がかった
明るいブロンド色の染色が得られる。
班一超 下記の組成物を調製する。
・ 2−カルネキシ5,6−シヒドUキシインドール 
                0.5g・ N一β
−ヒドUキシエチ!&−p−7エニレシシアミン の硫
酸塩                0.8g・エチ
ルアルコール          10.0g・ 有効
戒分濃度28%  のナトリウムラウリルエーテルサル
アエート水溶液 有効或分0.2g ・トリエタノールアミン    pllを8とする量・
脱イオン水      全体を100.0gとする量こ
の組成物を90%白髪の自然のま\の毛髪に適用する。
10分間放置する。すすぎ洗いしかつ乾燥する。
虹色をした金色がかった灰白色に染まった毛髪を得る。
一方、2−カルボキシ5,6−ジヒドロキシインドール
しか含まない組成物によって同じ条件下で実施する1回
の適用によっては染色が起らず、金色がかったブロンド
色が得られまたN一βーヒドロキシエチルパラフェニレ
ンジアミンの硫酸塩しか含まない組成物による場合、金
色に染まる。
10分間3回適用し、各適用の間にすすぎ洗いおよび乾
燥した後、この組成物によって濃い虹色がかった灰白色
を得る.一方、N一β−ヒドロキシエチルーp−フエニ
レンジアミンの硫酸塩のみを含む組成物によって金色が
得られ、また2−カルボキシ5,6−ジヒドロキシイン
ドールによっては染色されない。
U 下記の組成物を調製する。
・ 3−メチル5,6−9七FoキシインF−ル   
                0.8g・エチルア
ルコール IO。Og ・トリエタノールアξン    pHを6とする量・脱
イオン水      全体を100.0gとする量パー
マネントをかけた90%白髪の毛髪にこの組成物を3回
適用する。各適用ともlO分間放置し、次いですすぎ洗
いしかつ乾燥する。最終的に深いくすんだ灰白色を得る
例l5 下記の組成物を調製する。
・2,3−ジメチ85I6−シヒFllキシインF−ル
・ N−β−メトキシエチ』トp−フェニレンジアミン
の硫酸塩・エチルアルコール 1.5g O. Ig 10.0g ・トリエタノールアミン    pitを7とする量・
脱イオン水      全体を100.0gとする量9
0%白髪の自然のま〜の毛髪にこのm成物を3回適用す
る。各適用とも10分間放置し、次いですすぎ洗いしか
つ乾燥する.最終的に虹色がかった灰白色を帯びた濃ブ
ロンド色を得る。
皿−■ 下記の組成物を調製する。
・ 2.3−5メチル5,6−ジヒFoキシインF−ル
                1.5g・トβ−メ
トキシエチル−9−7エニレンジアミンの硫酸塩   
  0.18・エチルアルコール 30.0g ・トリエタノールア逅ン    pIEを9とする量・
脱イオン水      全体を100.0gとする量パ
ーマネントをかけた90%白髪の毛髪にこのitIl戒
物を3回適用する.各適用とも10分間放置し、次いで
すすぎ洗いしかつ乾燥する.最終的に青味がかった深い
灰色を得る。
嵐−■ 例16を、その組成物に2.4.5−}リヒドロキシト
ルエン0.5gを加えて反復する.3回適用の後、紫が
かった緋色を帯びた灰白色を得るが、一方N一β−メト
キシエチルーp−フェニレンジアくンの硫酸塩を含有し
ない組成物は深いローズ色を与えまた2.3−ジメチル
5,6−ジヒドロキシインドールを含有しない組成物は
真珠母色を帯びた濃いブロンド色を与える. 製造例1 ?−メトキシエチルアξン1 7 Oml中で、3.4
−ジクロロニトロベンゼン0.3モル(56.2g)を
3時間還流下で加熱する。
氷水500mf中に希釈することにより所望の生或物を
沈澱する。水中でペースト状にし、次いで乾燥した後、
得られる生成物をアセトンから再結晶する。融点は1 
3 3 ’Cである。
得られる生成物の分析により下記の結果を得る。
C,11■CI!.NzOiとしての分析値失エ エタノール55mlおよび塩化アンモニウム0.5gを
加えた水ILrnffi中の亜鉛粉末23gの懸濁液を
還流加熱したものに、(β−メトキシエチル)4−アξ
ノ3−クロロニト口ベンゼン10.6gを少量づつ添加
する。添加終了後5分たってから、熱時′tL過により
亜鉛を反応媒体から除去する。
濾液に硫酸4. 5 m !!.を添加の後、所望の生
成物が沈澱する。
メタノールから再結晶した生成物を分析するこ濃塩酸4
mlによって濾液を希釈することによりN−(β−メト
キシエチル)2−クロロパラフエニレンジアミンの塩酸
塩を得る。
製造例2 2−メトキシエチルアミン170mj!中で4ークロロ
3−メトキシニト口ベンゼン0.3モル(56.2g)
を18時間還流加熱する。過剰の2メトキシエチルアミ
ンを溜出する。反応媒体を氷水300gにより希釈する
所望の生成物が沈澱する。エタノールから、次いでベン
ゼンから再結晶した後、生成物は113゜Cで融解する
得られる生成物の分析により下記の結果を得る。
C 。lI+JzOnとしての分析値 エタノール120mfと塩化アンモニウム1.2gを加
えた水18mlとの中の亜鉛粉末60gのg濁液を還流
加熱したものに(β−メトキシエチル)4−アミノメト
キシニトロベンゼン2 6. 5 gを添加する。添加
終了してから5分の後、濾過により亜鉛を除去する。硫
酸8mlによって濾液を希釈することにより、所望の生
成物を沈澱する。
エタノールから再結晶の後、下記の結果を得る。
C+oH+aN2SOaとしての分析値代 理 人 浅 村 皓

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)染色に適する水性媒体中に、 a)インドール染料 b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1_2は水素原子または低級アルキルを表
    わし; R_1_3は水素原子、低級アルキル、低級アルコキシ
    またはハロゲン原子を表わし、 R_1_4は水素原子、低級アルキル、低級アルコキシ
    またはハロゲン原子を表わし、R_1_4はベンゼン核
    の空いている位置のいづれか一つを占める)に相当する
    、アミノ基の一つがモノ置換されているパラフェニレン
    ジアミンおよびその酸付加塩を含有し、空気以外の酸化
    剤を含有しないことを特徴とする、ケラチン質繊維用染
    色組成物。
  2. (2)インドール染料は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子、低級アルキルまたは−Si
    R_6R_7R_8を表わし、 R_2およびR_3は同一又は異なり、水素原子、低級
    アルキル、カルボキシル、カルボニル低級アルコキシま
    たは−COOSiR_6R_7R_8を表わし、R_4
    およびR_5は同一又は異なり、水素原子、C_1〜C
    _2_0直鎖または分枝鎖アルキル、ホルミル、C_2
    〜C_2_0直鎖または分枝鎖アシル、C_3〜C_2
    _0直鎖または分枝鎖アルケノイル、−SiR_6R_
    7R_8、−P(O)(OR_9)_2、SO_2OR
    _9を表わすか、あるいはまたR_4およびR_5がこ
    れらに結合する酸素原子とともに、必要に応じてカルボ
    ニル、メチレン、チオカルボニルまたは、>P(O)O
    R_9または>CR_1_0R_1_1を含む環を形成
    し、 R_9およびR_1_0は水素原子または低級アルキル
    を表わし、R_1_1は低級アルコキシまたはモノ−も
    しくはジアルキルアミノを表わし、R_6、R_7およ
    びR_8は同一又は異なり、直鎖または分枝鎖低級アル
    キルを表わす)に相当する化合物ならびにその無機酸ま
    たは有機酸との付加塩およびアルカリ金属塩、アルカリ
    土類金属塩または対応するアミンの塩である、請求項1
    記載の組成物。
  3. (3)式( I )の化合物を5,6−ジヒドロキシイン
    ドール、2−メチル5,6−ジヒドロキシインドール、
    5−メトキシ6−ヒドロキシインドール、(5または6
    )−アセトキシ(6−または5−)ヒドロキシインドー
    ル、2−カルボキシ5,6−ジヒドロキシインドール、
    3−メチル5,6−ジヒドロキシインドール、2,3−
    ジメチル5,6−ジヒドロキシインドールおよびこれら
    の塩のうちから選択する、請求項1記載の組成物。
  4. (4)アミノ基の一つをモノ置換したパラフェニレンジ
    アミンを、R_1_2が水素またはメチルを表わし、R
    _1_3およびR_1_4が互いに独立に水素、メチル
    、メトキシまたは塩素を表わす式(II)の化合物のうち
    から選択する、請求項1から3のいづれか1項に記載の
    組成物。
  5. (5)アミノ基の一つをモノ置換したパラフェニレンジ
    アミンを、N−β−メトキシエチルパラフェニレンジア
    ミン、N−β−メトキシエチル2−メトキシパラフェニ
    レンジアミン、N−β−ヒドロキシエチルパラフェニレ
    ンジアミン、N−β−ヒドロキシエチル2−メチルパラ
    フェニレンジアミン、N−β−メトキシエチル2−クロ
    ロパラフェニレンジアミン、N−β−ヒドロキシエチル
    2−クロロパラフェニレンジアミン、およびN−β−ヒ
    ドロキシエチル2−メトキシパラフェニレンジアミンの
    うちから選択する、請求項4記載の組成物。
  6. (6)化粧品として許容できる水性媒体中に、a)5,
    6−ジヒドロキシインドール、 b)請求項1、4または5に規定する式(II)に相当す
    るパラフェニレンジアミン を含有する、ケラチン質繊維特にヒトのケラチン質繊維
    のための染色組成物。
  7. (7)式(II)に相当するアミノ基をモノ置換したパラ
    フェニレンジアミンは、組成物の全重量に対して0.0
    5〜1望ましくは0.1〜0.5重量%の割合で組成物
    中に存在する、請求項1から6のいづれか1項に記載の
    組成物。
  8. (8)インドール染料は、組成物の全重量に対して0.
    1〜5、望ましくは0.2〜2重量%の割合で組成物中
    に存在する、請求項1から7のいづれか1項に記載の組
    成物。
  9. (9)ベンゼンのトリヒドロキシル化誘導体およびそれ
    の保護誘導体のうちから選択する迅速酸化染料も含有す
    る、請求項1から8のいづれか1項に記載の組成物。
  10. (10)「迅速」酸化染料を1,2,4−トリヒドロキ
    シベンゼンおよび2,4,5−トリヒドロキシトルエン
    またはこれらのトリアセテートのうちから選択する、請
    求項9記載の組成物。
  11. (11)「迅速」酸化染料は、組成物の全重量に対して
    0.02〜1、望ましくは0.05〜0.3重量%の割
    合で組成物中に存在する、請求項1から10のいづれか
    1項に記載の組成物。
  12. (12)5,6−ジヒドロキシインドール、式(II)に
    相当するアミノ基の一つをモノ置換したパラフェニレン
    ジアミンまたはその塩の一つおよび1,2,4−トリヒ
    ドロキシベンゼンまたはそのトリアセテートを含有する
    、請求項1から11のいづれか1項に記載の組成物。
  13. (13)媒体のpHは4〜11、望ましは6〜9である
    、請求項1から12のいづれか1項に記載の組成物。
  14. (14)水性媒体はアルコール、グリコール、グリコー
    ルエーテル、メチルアセテートおよびエチレングリコー
    ルのモノエチルエーテルのアセテートのうちから選択す
    る一つ以上の溶媒を30%まで含有する、請求項1から
    13のいづれか1項に記載の組成物。
  15. (15)組成物は、増粘されてよいローション、ゲルま
    たはエアロゾル泡沫の形をとる、請求項1から14のい
    づれか1項に記載の組成物。
  16. (16)ケラチン質繊維特にヒトの毛髪を、酸化剤を付
    加することなく空気中で発色するのに十分な量でおよび
    十分な時間にわたって、請求項1から15のいづれか1
    項に規定する組成物を少くとも一つ上記繊維に適用する
    ことを特徴とする、ケラチン質繊維特にヒトの毛髪の染
    色方法。
  17. (17)繊維をだんだん濃く染色するのに十分な量でお
    よび十分な時間にわたって、請求項1から15のいづれ
    か1項に規定する組成物を逐次的に複数回適用する、請
    求項16記載の方法。
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