JPH0225808B2 - - Google Patents
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- JPH0225808B2 JPH0225808B2 JP57180191A JP18019182A JPH0225808B2 JP H0225808 B2 JPH0225808 B2 JP H0225808B2 JP 57180191 A JP57180191 A JP 57180191A JP 18019182 A JP18019182 A JP 18019182A JP H0225808 B2 JPH0225808 B2 JP H0225808B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door frame
- door body
- frame
- reinforcement
- Prior art date
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Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0406—Upper door structure window frame formed separately as module
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/0401—Upper door structure
- B60J5/0408—Upper door structure fastening window frame or parts of window frame to lower door structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/047—Doors arranged at the vehicle sides characterised by the opening or closing movement
- B60J5/0476—Doors arranged at the vehicle sides characterised by the opening or closing movement convertible doors, e.g. window frame is stored in lower door structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用ドアに係り、特に、ドアフ
レームを着脱自在とした自動車用ドアに関する。
レームを着脱自在とした自動車用ドアに関する。
従来、例えば乗用車において、同一車種のドア
として、一般にセダンタイプ車用の、ドアフレー
ムが溶着して一体的に取付けられたドアと、ハー
ドトツプタイプ車用の、ドアフレームがないフレ
ームレスドアとがあるが、これらフレーム付ドア
とフレームレスドアは全く別個のものであつて、
このため、ドアフレームを除いた部分が同一形状
の場合も、それらの製造のためには、全く別個の
プレス型を使用し、あるいは異なるドア構成部品
を利用しなければならないために、ドアの製造コ
ストが高くなるという問題点があつた。更に、フ
レーム付ドアは部品としての輸送時に、輸送容積
が大きくなり、且つ、輸送中に変形する恐れがあ
つた。
として、一般にセダンタイプ車用の、ドアフレー
ムが溶着して一体的に取付けられたドアと、ハー
ドトツプタイプ車用の、ドアフレームがないフレ
ームレスドアとがあるが、これらフレーム付ドア
とフレームレスドアは全く別個のものであつて、
このため、ドアフレームを除いた部分が同一形状
の場合も、それらの製造のためには、全く別個の
プレス型を使用し、あるいは異なるドア構成部品
を利用しなければならないために、ドアの製造コ
ストが高くなるという問題点があつた。更に、フ
レーム付ドアは部品としての輸送時に、輸送容積
が大きくなり、且つ、輸送中に変形する恐れがあ
つた。
また、四輪駆動車あるいはロードスター等にお
けるドアとして、その上半分が着脱可能な幌付ド
アがあるが、この場合は、ウインド部分が透明プ
ラスチツク等よりなり、ガラスウインドに比較し
て、外観、品質、耐久性、視界の点で劣り、ま
た、着脱部分において自動車の走行中に風切り音
が発生するという問題点がある。
けるドアとして、その上半分が着脱可能な幌付ド
アがあるが、この場合は、ウインド部分が透明プ
ラスチツク等よりなり、ガラスウインドに比較し
て、外観、品質、耐久性、視界の点で劣り、ま
た、着脱部分において自動車の走行中に風切り音
が発生するという問題点がある。
更にまた、ドアフレームとウインドガラスをド
ア本体に対して一体的に着脱するようにしたもの
があるが、この場合は、ドアトリム、ウインドレ
ギユレータ等のドア本体内側に装備されるべき部
品を全てドアフレームおよびウインドガラスとと
もに着脱しなければならず、着脱作業に多大な時
間を要するという問題点がある。
ア本体に対して一体的に着脱するようにしたもの
があるが、この場合は、ドアトリム、ウインドレ
ギユレータ等のドア本体内側に装備されるべき部
品を全てドアフレームおよびウインドガラスとと
もに着脱しなければならず、着脱作業に多大な時
間を要するという問題点がある。
この発明は上記従来の問題点に鑑みてなされた
ものであつて、ドアガラスを使用したドアにおけ
るドア本体に対して、ドアフレームを、ドアガラ
スを取外すことなく容易に着脱可能とし、これに
よつて、フレーム付ドアとフレームレスドアとの
相互変換を可能にするとともに、部品としての輸
送時においては、ドアを分割して輸送することに
より、その輸送容積を小さくし、且つドア変形を
防止することができ、更に、フレーム付ドアとフ
レームレスドアのドア本体側部分を共通化するこ
とによつて、プレス型、内装部品等の共通化を図
つて、製造コストを低減することができるように
した自動車用ドアを提供することを目的とする。
ものであつて、ドアガラスを使用したドアにおけ
るドア本体に対して、ドアフレームを、ドアガラ
スを取外すことなく容易に着脱可能とし、これに
よつて、フレーム付ドアとフレームレスドアとの
相互変換を可能にするとともに、部品としての輸
送時においては、ドアを分割して輸送することに
より、その輸送容積を小さくし、且つドア変形を
防止することができ、更に、フレーム付ドアとフ
レームレスドアのドア本体側部分を共通化するこ
とによつて、プレス型、内装部品等の共通化を図
つて、製造コストを低減することができるように
した自動車用ドアを提供することを目的とする。
この発明は、ドアアウタパネルおよびこれと連
結されるドアインナパネルを含むドア本体と、こ
のドア本体の上部に連結される略コ字形状の部材
であつてドアガラス案内用のガイド部を備えたド
アフレームと、を有してなる自動車用ドアにおい
て、前記ドアフレームを前記ドア本体と別体とす
るとともに、前記ドア本体の上面に前記ドアフレ
ーム下端部が挿入され得る開口を形成し、且つ、
前記ドアフレームを前記ドア本体の開口に挿入、
締結及び取外し可能とし、前記ドア本体内の前記
開口の下側に、該開口に挿入された状態の前記ド
アフレームにおけるドアガラス案内用のガイド部
に整列かつ接続されるドアガラス案内用のロアガ
イドアセンブリを設け、このロアガイドアセンブ
リは、前記ドアフレームの挿入側端部が挿入され
得る大きさの第1のロアガイドと、この第1のロ
アガイドの下方に整列して配設され前記挿入側端
部と同一断面の第2のロアガイドと、を備えて構
成することにより上記目的を達成するものであ
る。
結されるドアインナパネルを含むドア本体と、こ
のドア本体の上部に連結される略コ字形状の部材
であつてドアガラス案内用のガイド部を備えたド
アフレームと、を有してなる自動車用ドアにおい
て、前記ドアフレームを前記ドア本体と別体とす
るとともに、前記ドア本体の上面に前記ドアフレ
ーム下端部が挿入され得る開口を形成し、且つ、
前記ドアフレームを前記ドア本体の開口に挿入、
締結及び取外し可能とし、前記ドア本体内の前記
開口の下側に、該開口に挿入された状態の前記ド
アフレームにおけるドアガラス案内用のガイド部
に整列かつ接続されるドアガラス案内用のロアガ
イドアセンブリを設け、このロアガイドアセンブ
リは、前記ドアフレームの挿入側端部が挿入され
得る大きさの第1のロアガイドと、この第1のロ
アガイドの下方に整列して配設され前記挿入側端
部と同一断面の第2のロアガイドと、を備えて構
成することにより上記目的を達成するものであ
る。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前
記ドアフレームのドア本体への挿入側端部にリイ
ーンフオースメントを取付け、該リイーンフオー
スメントを介して、前記ドアフレームを前記ドア
本体側に締結されるようにして上記目的を達成す
るものである。
記ドアフレームのドア本体への挿入側端部にリイ
ーンフオースメントを取付け、該リイーンフオー
スメントを介して、前記ドアフレームを前記ドア
本体側に締結されるようにして上記目的を達成す
るものである。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前
記リイーンフオースメントのうちドア前端または
後端の、ドア本体のベルトラインとドアフレーム
とが鋭角で交差する三角形部に対応する位置のリ
イーンフオースメントを、ドアフレームのドア本
体取付状態でドアガラス摺動部のガイドおよび前
記三角形部下方のドアベルトラインに沿つた開口
部のシールを兼ねるリイーンフオースメントアセ
ンブリとすることにより上記目的を達成するもの
である。
記リイーンフオースメントのうちドア前端または
後端の、ドア本体のベルトラインとドアフレーム
とが鋭角で交差する三角形部に対応する位置のリ
イーンフオースメントを、ドアフレームのドア本
体取付状態でドアガラス摺動部のガイドおよび前
記三角形部下方のドアベルトラインに沿つた開口
部のシールを兼ねるリイーンフオースメントアセ
ンブリとすることにより上記目的を達成するもの
である。
又この発明は、前記自動車用ドアにおいて、前
記ドア本体内側面に、前記ドアフレームの挿入側
端部のドア本体側への連結部側方位置に、該ドア
本体側へのドアフレームの脱着操作孔を形成する
ことにより上記目的を達成するものである。
記ドア本体内側面に、前記ドアフレームの挿入側
端部のドア本体側への連結部側方位置に、該ドア
本体側へのドアフレームの脱着操作孔を形成する
ことにより上記目的を達成するものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
この実施例は、図に示されるように、ドアアウ
タパネル4およびこれと連結されるドアインナパ
ネル5を含むドア本体2と、このドア本体2の上
部に連結される略コ字形状のドアフレーム3と、
を有してなる自動車用ドア1において、前記ドア
フレーム3を前記ドア本体2と別体とするととも
に、前記ドア本体2の上面に前記ドアフレーム3
下端部が挿入され得る開口6A,6Bを形成し、
且つ、前記ドアフレーム3を前記ドア本体2の開
口6A,6Bに挿入、締結可能としたものであ
る。
タパネル4およびこれと連結されるドアインナパ
ネル5を含むドア本体2と、このドア本体2の上
部に連結される略コ字形状のドアフレーム3と、
を有してなる自動車用ドア1において、前記ドア
フレーム3を前記ドア本体2と別体とするととも
に、前記ドア本体2の上面に前記ドアフレーム3
下端部が挿入され得る開口6A,6Bを形成し、
且つ、前記ドアフレーム3を前記ドア本体2の開
口6A,6Bに挿入、締結可能としたものであ
る。
前記自動車用ドア1は、フロントサイドドアで
あつて、前記開口6A,6Bは、ドア本体2のベ
ルトラインの前端および後端にそれぞれ配置され
ている。
あつて、前記開口6A,6Bは、ドア本体2のベ
ルトラインの前端および後端にそれぞれ配置され
ている。
又、前記ドアフレーム3の前部辺3Aおよび後
部辺3Bのそれぞれの下端には、リイーンフオー
スメントアセンブリ7およびリイーンフオースメ
ント8がそれぞれ一体的に取付けられている。
部辺3Bのそれぞれの下端には、リイーンフオー
スメントアセンブリ7およびリイーンフオースメ
ント8がそれぞれ一体的に取付けられている。
前記ドアフレーム3の前部辺3Aは、図に示さ
れるように、前下端から後上方に向かつて傾斜さ
れ、これによつて、前部辺3Aとドア本体2のベ
ルトラインとが鋭角で交差して三角形を構成し、
前記リイーンフオースメントアセンブリ7は、前
記三角形に対応した位置で、ドアフレーム3のド
ア本体2への取付け状態で、ドアガラス摺動部の
ガイドおよび前記三角形下方のドアベルトライン
に沿つた開口部6Aのシールを兼ねるようにされ
ている。
れるように、前下端から後上方に向かつて傾斜さ
れ、これによつて、前部辺3Aとドア本体2のベ
ルトラインとが鋭角で交差して三角形を構成し、
前記リイーンフオースメントアセンブリ7は、前
記三角形に対応した位置で、ドアフレーム3のド
ア本体2への取付け状態で、ドアガラス摺動部の
ガイドおよび前記三角形下方のドアベルトライン
に沿つた開口部6Aのシールを兼ねるようにされ
ている。
すなわち、前記リイーンフオースメントアセン
ブリ7は、第4図および第7図に示されるよう
に、前記開口6Aに挿入される長方形部7Aと、
その上部に一体的に連続され、ドアフレーム3の
前部辺3Aとドア本体2のベルトラインが鋭角に
交差して形成するコーナー部を閉じる三角形部7
Bとから構成されている。
ブリ7は、第4図および第7図に示されるよう
に、前記開口6Aに挿入される長方形部7Aと、
その上部に一体的に連続され、ドアフレーム3の
前部辺3Aとドア本体2のベルトラインが鋭角に
交差して形成するコーナー部を閉じる三角形部7
Bとから構成されている。
前記長方形部7Aは、水平断面が外方に開口す
るコ字形状とされ、また、三角形部7Bは水平断
面において略長方形とされ、またその後端縁に
は、略上下方向にガラスラン9を保持するための
ガイド部7Cが前記長方形部7Aから三角形部7
Bにわたり形成されている。
るコ字形状とされ、また、三角形部7Bは水平断
面において略長方形とされ、またその後端縁に
は、略上下方向にガラスラン9を保持するための
ガイド部7Cが前記長方形部7Aから三角形部7
Bにわたり形成されている。
これら長方形部7Aおよび三角形部7Bよりな
るリイーンフオースメントアセンブリ7は、ドア
フレーム3の前部辺3A内側に、ビス10により
締付け固定されている。
るリイーンフオースメントアセンブリ7は、ドア
フレーム3の前部辺3A内側に、ビス10により
締付け固定されている。
また、前記ドアフレーム3の後部辺3B下端に
取付けられたリイーンフオースメント8は、水平
断面山型形状の部材とされ、該後部辺3Bの後端
面およびドア厚さ方向内側面に沿つて後部辺3B
に溶着されている。
取付けられたリイーンフオースメント8は、水平
断面山型形状の部材とされ、該後部辺3Bの後端
面およびドア厚さ方向内側面に沿つて後部辺3B
に溶着されている。
第4図の符号11は前記リイーンフオースメン
トアセンブリ7における長方形部7Aの内側に上
下2個所に、且つ、リイーンフオースメント8の
ドア厚さ方向の外側の上下方向2個所にそれぞれ
溶着されたウエルドナツトを示す。
トアセンブリ7における長方形部7Aの内側に上
下2個所に、且つ、リイーンフオースメント8の
ドア厚さ方向の外側の上下方向2個所にそれぞれ
溶着されたウエルドナツトを示す。
前記ドアフレーム3の前部辺3A下端が挿入さ
れるべきドア本体2の開口6Aには、この下方に
連続して、第7図に示されるように、フロントロ
アガイドアセンブリ13がフロントロアガイドリ
テーナ14を介して前記ドア本体2のドアインナ
パネル5内側面に一体的に連結されている。
れるべきドア本体2の開口6Aには、この下方に
連続して、第7図に示されるように、フロントロ
アガイドアセンブリ13がフロントロアガイドリ
テーナ14を介して前記ドア本体2のドアインナ
パネル5内側面に一体的に連結されている。
このフロントロアガイドアセンブリ13は前記
リイーンフオースメントアセンブリ7のガイド部
7Cが挿入される大きさの第1のフロントロアガ
イド13Aと、この下方に整列して配置され前記
ガイド部7Cと同一断面の、第2のフロントロア
ガイド13Bとから構成されている。
リイーンフオースメントアセンブリ7のガイド部
7Cが挿入される大きさの第1のフロントロアガ
イド13Aと、この下方に整列して配置され前記
ガイド部7Cと同一断面の、第2のフロントロア
ガイド13Bとから構成されている。
前記第2のフロントロアガイド13Bの上端は
前記第1のフロントロアガイド13Aの下端内側
に嵌合されている。
前記第1のフロントロアガイド13Aの下端内側
に嵌合されている。
前記第2のフロントロアガイド13Bの内側に
は、ドアガラス12をガイドするドアガラスラン
15が取付けられ、これによつて、ドアガラス1
2の前端縁を上下方向にガイドすることができる
ようにされている。
は、ドアガラス12をガイドするドアガラスラン
15が取付けられ、これによつて、ドアガラス1
2の前端縁を上下方向にガイドすることができる
ようにされている。
従つて、前記開口6Aから前記リイーンフオー
スメントアセンブリ7の長方形部7Aが挿入され
た時、そのガイド部7Cが、第1のフロントロア
ガイド13Aに、上方から挿入されて、その内側
に配置されたガラスラン9が第2のフロントロア
ガイド13B内側のロアガラスラン15と整列
し、且つ、上下方向に連続的に位置されるよう構
成されている。
スメントアセンブリ7の長方形部7Aが挿入され
た時、そのガイド部7Cが、第1のフロントロア
ガイド13Aに、上方から挿入されて、その内側
に配置されたガラスラン9が第2のフロントロア
ガイド13B内側のロアガラスラン15と整列
し、且つ、上下方向に連続的に位置されるよう構
成されている。
第8図の符号13Cは、第2のフロントロアガ
イド13Bの上端に形成された、ガラスラン15
の抜け止めのための切起し部を示す。
イド13Bの上端に形成された、ガラスラン15
の抜け止めのための切起し部を示す。
前記ドア本体2内側のドアフレーム3の挿入時
における前記リイーンフオースメントアセンブリ
7の長方形部7Aのドア厚さ方向内側面に対向す
る位置には、ドアフロントリイーンフオースメン
ト16がドアインナパネル5およびドアフロント
パネル17に溶着して配置されている。
における前記リイーンフオースメントアセンブリ
7の長方形部7Aのドア厚さ方向内側面に対向す
る位置には、ドアフロントリイーンフオースメン
ト16がドアインナパネル5およびドアフロント
パネル17に溶着して配置されている。
このドアフロントリイーンフオースメント16
の、挿入状態における前記長方形部7A内側に取
付けられたウエルドナツト11に対向する個所に
は、ボルト孔11Aが形成され、更に、前記ドア
インナパネル5およびドアトリム18の、前記ボ
ルト孔11Aと整列する位置には、操作孔19が
形成され、これによつて、開口6Aから挿入され
たリイーンフオースメントアセンブリ7の長方形
部7A内側に取付けられるウエルドナツト11へ
のボルト20の螺着および螺脱操作ができるよう
にされている。図の符号21は操作孔19を塞ぐ
ためのキヤツプを示す。
の、挿入状態における前記長方形部7A内側に取
付けられたウエルドナツト11に対向する個所に
は、ボルト孔11Aが形成され、更に、前記ドア
インナパネル5およびドアトリム18の、前記ボ
ルト孔11Aと整列する位置には、操作孔19が
形成され、これによつて、開口6Aから挿入され
たリイーンフオースメントアセンブリ7の長方形
部7A内側に取付けられるウエルドナツト11へ
のボルト20の螺着および螺脱操作ができるよう
にされている。図の符号21は操作孔19を塞ぐ
ためのキヤツプを示す。
又、前記ドアフレーム3の後部辺3Bに対して
は、その内側に取付けられたガラスラン22と整
列する位置に、前記開口6Bの下方位置に、リヤ
ロアガイドリテーナ23を介して、リヤロアドア
ガイドアセンブリ24が支持されている。
は、その内側に取付けられたガラスラン22と整
列する位置に、前記開口6Bの下方位置に、リヤ
ロアガイドリテーナ23を介して、リヤロアドア
ガイドアセンブリ24が支持されている。
このリヤロアガイドアセンブリ24は、前記フ
ロントロアガイドアセンブリ13と同様に、第1
のリヤロアガイド24Aと、その下方に整列する
第2のリヤロアガイド24Bからなり、ドアフレ
ーム3のドア本体2への装着時に、前記後部辺3
Bのガラスラン22と整列且つ連続するガラスラ
ン(図示省略)を第2のリヤロアガイド24Bに
備えている。
ロントロアガイドアセンブリ13と同様に、第1
のリヤロアガイド24Aと、その下方に整列する
第2のリヤロアガイド24Bからなり、ドアフレ
ーム3のドア本体2への装着時に、前記後部辺3
Bのガラスラン22と整列且つ連続するガラスラ
ン(図示省略)を第2のリヤロアガイド24Bに
備えている。
また、ドア本体2内側のドアフレーム3の挿入
時における前記リイーンフオースメント8のドア
厚さ方向内側面に対向する位置には、ドアリヤリ
イーンフオースメント25がドアインナパネル5
に溶着して配置されている。
時における前記リイーンフオースメント8のドア
厚さ方向内側面に対向する位置には、ドアリヤリ
イーンフオースメント25がドアインナパネル5
に溶着して配置されている。
前記ドアリヤリイーンフオースメント25に
は、挿入状態における前記リイーンフオースメン
ト8の内側面に取付けられたウエルドナツト11
と整列する位置にボルト孔11Aが形成されてい
る。
は、挿入状態における前記リイーンフオースメン
ト8の内側面に取付けられたウエルドナツト11
と整列する位置にボルト孔11Aが形成されてい
る。
前記ドアインナパネル5およびドアトリム18
には、前記フロント側と同様に、操作孔19およ
びそのキヤツプ21が設けられ、ボルト20を、
ウエルドナツト11に螺着および螺脱操作するこ
とができるようにされている。
には、前記フロント側と同様に、操作孔19およ
びそのキヤツプ21が設けられ、ボルト20を、
ウエルドナツト11に螺着および螺脱操作するこ
とができるようにされている。
この実施例においては、ドア本体2に対してド
アフレーム3を着脱する場合は、前記ドア本体2
の車室内側面に取付けられたキヤツプ21を外し
て、操作孔19から、ボルト20を操作し、これ
によつてボルト20とリイーンフオースメントア
センブリ7およびリイーンフオースメント8に溶
着されたウエルドナツト11とを螺着あるいは螺
脱し、ドアフレーム3を容易にドア本体2に取付
け取外しすることができる。
アフレーム3を着脱する場合は、前記ドア本体2
の車室内側面に取付けられたキヤツプ21を外し
て、操作孔19から、ボルト20を操作し、これ
によつてボルト20とリイーンフオースメントア
センブリ7およびリイーンフオースメント8に溶
着されたウエルドナツト11とを螺着あるいは螺
脱し、ドアフレーム3を容易にドア本体2に取付
け取外しすることができる。
ドアフレーム3をドア本体2の開口6Aから挿
入する場合、ガイド部7Cが第1のフロントロア
ガイド13Aに上方から挿入され、第2のフロン
トロアガイド13Bの上端に当接することにより
挿入方向の位置規制がなされる。
入する場合、ガイド部7Cが第1のフロントロア
ガイド13Aに上方から挿入され、第2のフロン
トロアガイド13Bの上端に当接することにより
挿入方向の位置規制がなされる。
又、ドアフレーム3の後部辺3Bの下端を開口
6Bから挿入する場合も、同様に第1のリヤロア
ガイド24Aに案内された後部辺3Bの下端が第
2のリヤロアガイド24Bの上端に当接されて、
挿入方向の位置規制がなされる。
6Bから挿入する場合も、同様に第1のリヤロア
ガイド24Aに案内された後部辺3Bの下端が第
2のリヤロアガイド24Bの上端に当接されて、
挿入方向の位置規制がなされる。
ドアフレーム3の下端が第2のフロントロアガ
イド13B及び第2のリヤロアガイド24Bの当
接した後は、ウエルドナツト11がボルト20の
位置に合致させるべくドアフレーム3のわずかに
持ち上げて位置調整し(通常、ボルト20がわず
かに上方位置となるように設定される)、前述の
如くボルト20とウエルドナツト11によつて、
ドアフレーム3を固定する。
イド13B及び第2のリヤロアガイド24Bの当
接した後は、ウエルドナツト11がボルト20の
位置に合致させるべくドアフレーム3のわずかに
持ち上げて位置調整し(通常、ボルト20がわず
かに上方位置となるように設定される)、前述の
如くボルト20とウエルドナツト11によつて、
ドアフレーム3を固定する。
従つて、通常状態では、ドアフレーム3をドア
本体2に取付けておき、必要時にドアフレーム3
のみを取外して、自動車のオープン走行を楽しむ
ことができる。
本体2に取付けておき、必要時にドアフレーム3
のみを取外して、自動車のオープン走行を楽しむ
ことができる。
ドアフレーム3を取外した時、ドアガラス12
は、ドア本体2内のフロントロアガイド13A,
13B及びリヤロアガイド24A,24Bによつ
てガイドされる。
は、ドア本体2内のフロントロアガイド13A,
13B及びリヤロアガイド24A,24Bによつ
てガイドされる。
又、同一車種の乗用車におけるセダンタイプと
ハードトツプタイプのドア本体2を共通とし、セ
ダンタイプにはドアフレーム3を取付けたもの、
またハードトツプタイプにはドアフレーム3を取
外したものを使用することによつて、ドア本体2
の共通部品化を図ることができ、これによつてド
アの製造コストを低減することができる。
ハードトツプタイプのドア本体2を共通とし、セ
ダンタイプにはドアフレーム3を取付けたもの、
またハードトツプタイプにはドアフレーム3を取
外したものを使用することによつて、ドア本体2
の共通部品化を図ることができ、これによつてド
アの製造コストを低減することができる。
又、ドアを部品として運搬する場合に、ドア本
体2からドアフレーム3を取外した状態で運搬す
ることによつて、運送時の容積を小さくし、しか
も、運送時における変形を防止することができる
という利点がある。
体2からドアフレーム3を取外した状態で運搬す
ることによつて、運送時の容積を小さくし、しか
も、運送時における変形を防止することができる
という利点がある。
更に、セダンタイプの乗用車においても、ドア
ガラス12の全閉時におけるボデイ側のウエザス
トリツプまたはガラス昇降機構を工夫することに
より、ドアガラス12の巻上げ状態で車室内外の
シールをすることができれば、そのまま、フレー
ムレスドアとして利用することができる。
ガラス12の全閉時におけるボデイ側のウエザス
トリツプまたはガラス昇降機構を工夫することに
より、ドアガラス12の巻上げ状態で車室内外の
シールをすることができれば、そのまま、フレー
ムレスドアとして利用することができる。
又、ドアフレーム3はドア本体2内で、脱着操
作孔19よりも内方にあるドアフロントリイーン
フオースメント16及びドアリヤリイーンフオー
スメント25にボルト20により締結されるの
で、該ボルト20がドアインナパネル5及びドア
トリム18と干渉したりあるいはこれらから突出
することがない。
作孔19よりも内方にあるドアフロントリイーン
フオースメント16及びドアリヤリイーンフオー
スメント25にボルト20により締結されるの
で、該ボルト20がドアインナパネル5及びドア
トリム18と干渉したりあるいはこれらから突出
することがない。
なお前記ドアフレーム3におけるリイーンフオ
ースメントアセンブリ7の後端縁と、ドアフレー
ム3の後部辺3Bとはドアガラス12をガイドす
るためには平行でなければならないが、これに対
して、リイーンフオースメントアセンブリ7の長
方形部7Aの前端縁を、第6図に示されるよう
に、該リイーンフオースメントアセンブリ7の後
端縁およびドアフレーム3の後部辺3Bに対し
て、その後方への傾斜角度がθだけ小さくなるよ
うにし、ドアフレーム3のドア本体2の開口6
A,6Bへの挿入を容易とするのがよい。
ースメントアセンブリ7の後端縁と、ドアフレー
ム3の後部辺3Bとはドアガラス12をガイドす
るためには平行でなければならないが、これに対
して、リイーンフオースメントアセンブリ7の長
方形部7Aの前端縁を、第6図に示されるよう
に、該リイーンフオースメントアセンブリ7の後
端縁およびドアフレーム3の後部辺3Bに対し
て、その後方への傾斜角度がθだけ小さくなるよ
うにし、ドアフレーム3のドア本体2の開口6
A,6Bへの挿入を容易とするのがよい。
なお上記実施例においては、ドアフレーム3の
リイーンフオースメントアセンブリ7およびリイ
ーンフオースメント8は、それぞれ二本のボルト
20を介して、ドア本体2側のドアフロントリイ
ーンフオースメント16およびドアリヤリイーン
フオースメント25と連結されるようになつてい
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、結
合状態において、充分な剛性を維持できるもので
あれば、他の着脱手段、例えばターンオーバー機
構を利用したロツク装置等であつてもよく、又、
ボルトおよびウエルドナツトとによる連結の場合
は、例えば、第9図に示されるように、上下方向
に各々三本のボルトによつて行うようにしてもよ
い。
リイーンフオースメントアセンブリ7およびリイ
ーンフオースメント8は、それぞれ二本のボルト
20を介して、ドア本体2側のドアフロントリイ
ーンフオースメント16およびドアリヤリイーン
フオースメント25と連結されるようになつてい
るが、本発明はこれに限定されるものでなく、結
合状態において、充分な剛性を維持できるもので
あれば、他の着脱手段、例えばターンオーバー機
構を利用したロツク装置等であつてもよく、又、
ボルトおよびウエルドナツトとによる連結の場合
は、例えば、第9図に示されるように、上下方向
に各々三本のボルトによつて行うようにしてもよ
い。
この場合、ボルト20を操作するための操作孔
19相互の間隔が狭くなるので各々につきキヤツ
プを設けるのでなく、各操作孔19を同時に開閉
するキヤツプ21Aを設けるとよい。
19相互の間隔が狭くなるので各々につきキヤツ
プを設けるのでなく、各操作孔19を同時に開閉
するキヤツプ21Aを設けるとよい。
更に、上記実施例は、自動車のフロントサイド
ドアについてのものであるが、本発明はこれに限
定されるものでなく、例えば4ドア車の場合のリ
アサイドドアについても適用されるものである。
ドアについてのものであるが、本発明はこれに限
定されるものでなく、例えば4ドア車の場合のリ
アサイドドアについても適用されるものである。
又上記実施例は、ドアフレーム3が下向きに開
口した略コ字形状とされているが、本考案はこれ
に限定されるものでなく、例えば、ドアの前後長
が大きい場合は、第10図に示されるように、ド
アフレーム3の前部辺3A下端近傍と後部辺3B
下端近傍とを、補強バー26によつて前後方向に
連結して、フレーム剛性を強化するようにしても
よい。
口した略コ字形状とされているが、本考案はこれ
に限定されるものでなく、例えば、ドアの前後長
が大きい場合は、第10図に示されるように、ド
アフレーム3の前部辺3A下端近傍と後部辺3B
下端近傍とを、補強バー26によつて前後方向に
連結して、フレーム剛性を強化するようにしても
よい。
この場合は、補強バー26の断面形状を、第1
1図に示されるように、厚さ方向に凹凸を形成
し、断面係数を大きくするとよい。
1図に示されるように、厚さ方向に凹凸を形成
し、断面係数を大きくするとよい。
この場合、補強バー26は、ドア厚さ方向に薄
く形成して、且つ、ドアフレーム3のドア本体2
の取付け時に、ドアガラス12と干渉しない範囲
で、該ドアガラス12の挿通孔内に挿入され得る
ようにする。
く形成して、且つ、ドアフレーム3のドア本体2
の取付け時に、ドアガラス12と干渉しない範囲
で、該ドアガラス12の挿通孔内に挿入され得る
ようにする。
又、前記ドアフレーム3の後部辺3Bにおける
リイーンフオースメント8の前端縁に、第10図
に示されるように、補強バー26の後端円溶着用
のフランジ27を突設して両者の連結を容易とす
るとよい。
リイーンフオースメント8の前端縁に、第10図
に示されるように、補強バー26の後端円溶着用
のフランジ27を突設して両者の連結を容易とす
るとよい。
又、前記ボルト20のための操作孔19は、各
ボルト20に対応して、ドア本体2の内側面を構
成するドアインナパネル5およびドアトリム18
に形成されているが、これは、例えば第12図に
示されるように、ドアトリム18Aを、操作孔1
9Aよりも内側部分のみに設けることとし、操作
孔19Aはドアインナパネル5にのみ形成するよ
うにしてもよい。
ボルト20に対応して、ドア本体2の内側面を構
成するドアインナパネル5およびドアトリム18
に形成されているが、これは、例えば第12図に
示されるように、ドアトリム18Aを、操作孔1
9Aよりも内側部分のみに設けることとし、操作
孔19Aはドアインナパネル5にのみ形成するよ
うにしてもよい。
この場合は、ドアトリム18Aに操作孔を形成
する必要がないので製造が容易となる。
する必要がないので製造が容易となる。
本発明は上記のように構成したので、ドアガラ
スを使用したドアにおけるドア本体に対して、ド
アフレームを、ドアガラスを取外すことなく容易
に着脱することができ、従つて、自動車のフルオ
ープン走行が可能となり、更に、ドア単体での輸
送時に、その輸送容積を小さくすることができ、
又、生産ラインにおいては、ドアフレームを艤装
部品化できるので、板金組付け工程および塗装工
程における作業性の向上を図ることができ、更
に、同一車種におけるフレーム付ドアとフレーム
レスドアの、ドア本体を共通化でき、従つて、製
造コストを低減することができるという優れた効
果を有する。
スを使用したドアにおけるドア本体に対して、ド
アフレームを、ドアガラスを取外すことなく容易
に着脱することができ、従つて、自動車のフルオ
ープン走行が可能となり、更に、ドア単体での輸
送時に、その輸送容積を小さくすることができ、
又、生産ラインにおいては、ドアフレームを艤装
部品化できるので、板金組付け工程および塗装工
程における作業性の向上を図ることができ、更
に、同一車種におけるフレーム付ドアとフレーム
レスドアの、ドア本体を共通化でき、従つて、製
造コストを低減することができるという優れた効
果を有する。
又、ドアフレーム下端部が挿入される開口の下
側に、ロアガイドアセンブリが設けられ、このロ
アガイドアセンブリは、ドアフレーム下端部が挿
入される第1のロアガイドと、該ドアフレーム下
端部と同一断面の第2のロアガイドより構成され
ているので、ドアフレーム挿入時に、その先端が
第2のロアガイド上端に当接して位置決めとな
り、ドアフレーム取付作業が非常に容易となると
いう効果がある。
側に、ロアガイドアセンブリが設けられ、このロ
アガイドアセンブリは、ドアフレーム下端部が挿
入される第1のロアガイドと、該ドアフレーム下
端部と同一断面の第2のロアガイドより構成され
ているので、ドアフレーム挿入時に、その先端が
第2のロアガイド上端に当接して位置決めとな
り、ドアフレーム取付作業が非常に容易となると
いう効果がある。
第1図は本発明に係る自動車用ドアの実施例を
示す分解斜視図、第2図は同実施例の組立て状態
を示す斜視図、第3図は第2図の−線に沿う
拡大断面図、第4図は同実施例におけるドアフレ
ームを拡大して示す斜視図、第5図は第4図の
−線に沿う拡大断面図、第6図は同実施例の組
立て状態を示す拡大側面図、第7図は同実施例に
おけるリイーンフオースメントアセンブリとフロ
ントロアガイドアセンブリを拡大して示す分解斜
視図、第8図は第7図の−線に沿う拡大断面
図、第9図は本発明の第2実施例の要部を示す側
面図、第10図は本発明の第3実施例の要部を示
す斜視図、第11図は第10図のXI−XI線に沿う
拡大断面図、第12図は本発明の第4実施例の要
部を示す側面図である。 1……自動車用ドア、2……ドア本体、3……
ドアフレーム、3A……前部辺、3B……後部
辺、4……ドアアウタパネル、5……ドアインナ
パネル、6A,6B……開口、7……リイーンフ
オースメントアセンブリ、7C……ガイド部、8
……リイーンフオースメント、9,15,22…
…ガラスラン、12……ドアガラス、13……フ
ロントロアガイドアセンブリ、13A,13B…
…フロントロアガイド、16……ドアフロントリ
イーンフオースメント、18,18A……ドアト
リム、19,19A……操作孔、24……リヤド
アロアガイドアセンブリ、24A,24B……リ
ヤロアガイド、25……ドアリヤリイーンフオー
スメント、26……補強バー。
示す分解斜視図、第2図は同実施例の組立て状態
を示す斜視図、第3図は第2図の−線に沿う
拡大断面図、第4図は同実施例におけるドアフレ
ームを拡大して示す斜視図、第5図は第4図の
−線に沿う拡大断面図、第6図は同実施例の組
立て状態を示す拡大側面図、第7図は同実施例に
おけるリイーンフオースメントアセンブリとフロ
ントロアガイドアセンブリを拡大して示す分解斜
視図、第8図は第7図の−線に沿う拡大断面
図、第9図は本発明の第2実施例の要部を示す側
面図、第10図は本発明の第3実施例の要部を示
す斜視図、第11図は第10図のXI−XI線に沿う
拡大断面図、第12図は本発明の第4実施例の要
部を示す側面図である。 1……自動車用ドア、2……ドア本体、3……
ドアフレーム、3A……前部辺、3B……後部
辺、4……ドアアウタパネル、5……ドアインナ
パネル、6A,6B……開口、7……リイーンフ
オースメントアセンブリ、7C……ガイド部、8
……リイーンフオースメント、9,15,22…
…ガラスラン、12……ドアガラス、13……フ
ロントロアガイドアセンブリ、13A,13B…
…フロントロアガイド、16……ドアフロントリ
イーンフオースメント、18,18A……ドアト
リム、19,19A……操作孔、24……リヤド
アロアガイドアセンブリ、24A,24B……リ
ヤロアガイド、25……ドアリヤリイーンフオー
スメント、26……補強バー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドアアウタパネルおよびこれと連結されるド
アインナパネルを含むドア本体と、このドア本体
の上部に連結される略コ字形状の部材であつて、
ドアガラス案内用のガイド部を備えたドアフレー
ムと、を有してなる自動車用ドアにおいて、前記
ドアフレームを前記ドア本体と別体とするととも
に、前記ドア本体の上面に前記ドアフレーム下端
部が挿入され得る開口を形成し、且つ、前記ドア
フレームを前記ドア本体の開口に挿入、締結及び
取外し可能とし、前記ドア本体内の前記開口の下
側に、該開口に挿入された状態の前記ドアフレー
ムにおけるドアガラス案内用のガイド部に整列か
つ接続されるドアガラス案内用のロアガイドアセ
ンブリを設け、このロアガイドアセンブリは、前
記ドアフレームの挿入側端部が挿入され得る大き
さの第1のロアガイドと、この第1のロアガイド
の下方に整列して配設され、前記挿入側端部と同
一断面の第2のロアガイドと、を備えて構成した
ことを特徴とする自動車用ドア。 2 前記ドアフレームのドア本体への挿入側端部
にリイーンフオースメントを取付け、該リイーン
フオースメントを介して、前記ドアフレームが前
記ドア本体側に締結されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の自動車用ドア。 3 前記リイーンフオースメントのうちドア前端
または後端の、ドア本体のベルトラインとドアフ
レームとが鋭角で交差する三角形部に対応する位
置のリイーンフオースメントを、ドアフレームの
ドア本体取付状態でドアガラス摺動部のガイドお
よび前記三角形部下方のドアベルトラインに沿つ
た開口部のシールを兼ねるリイーンフオースメン
トアセンブリとしたことを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の自動車用ドア。 4 前記ドア本体内側面には、前記ドアフレーム
の挿入側端部のドア本体側への連結部側方位置
に、該ドア本体へのドアフレームの脱着操作孔を
形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項、第2項または第3項記載の自動車用ドア。 5 前記ドアフレームの前部辺および下部辺の下
端近傍を、前後方向の補強レバーにより連結した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
4項のうちいずれかに記載の自動車用ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18019182A JPS5970223A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 自動車用ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18019182A JPS5970223A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 自動車用ドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970223A JPS5970223A (ja) | 1984-04-20 |
JPH0225808B2 true JPH0225808B2 (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=16078980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18019182A Granted JPS5970223A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | 自動車用ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970223A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467955U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-16 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH048012Y2 (ja) * | 1985-04-30 | 1992-03-02 | ||
JPH11293969A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Nissan Motor Co Ltd | アウタハンドルユニットの取付構造 |
US10272747B2 (en) | 2017-09-27 | 2019-04-30 | Ford Global Technologies, Llc | Convertible door assembly for a motor vehicle |
US11225128B2 (en) * | 2019-10-02 | 2022-01-18 | Fca Us Llc | Adjustable vehicle door |
JP7350609B2 (ja) * | 2019-10-11 | 2023-09-26 | 株式会社神戸製鋼所 | 車両用サイドドアの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5016046A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-20 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5074019U (ja) * | 1973-11-09 | 1975-06-28 |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP18019182A patent/JPS5970223A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5016046A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-20 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0467955U (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5970223A (ja) | 1984-04-20 |
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