JPH0225343A - 記録装置 - Google Patents
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- JPH0225343A JPH0225343A JP63175198A JP17519888A JPH0225343A JP H0225343 A JPH0225343 A JP H0225343A JP 63175198 A JP63175198 A JP 63175198A JP 17519888 A JP17519888 A JP 17519888A JP H0225343 A JPH0225343 A JP H0225343A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はサーマルヘッドあるいはワイヤドツトヘッド等
によりドツト形式で記録媒体に記録する記録装置に関す
るものである。
によりドツト形式で記録媒体に記録する記録装置に関す
るものである。
[従来の技術]
従来より、サーマルヘッドを発熱駆動して記録するサー
マルプリンタでは、サーマルヘッドの蓄熱等による記録
濃度上昇や記録ドツトのつぶれ、あるいは逆にサーマル
ヘッドの温度低下による記録濃度の低下等による印字品
位の低下を防止するために、サーマルヘッドのヘッド温
度や前回の記録データ等を基にサーマルヘッドに印加す
るエネルギーの制御を行っている。
マルプリンタでは、サーマルヘッドの蓄熱等による記録
濃度上昇や記録ドツトのつぶれ、あるいは逆にサーマル
ヘッドの温度低下による記録濃度の低下等による印字品
位の低下を防止するために、サーマルヘッドのヘッド温
度や前回の記録データ等を基にサーマルヘッドに印加す
るエネルギーの制御を行っている。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、サーマルヘッドの全発熱素子が通電され
て記録が実施されるときと、サーマルヘッドの一部の発
熱素子が通電されるときとでは、各発熱素子に印加され
るエネルギーの量が変化する。これを説明すると、第6
図はサーマルヘッドの回路構成を等価的に示す図で、サ
ーマルヘッドは複数の発熱抵抗体61が電源64と接地
(グランド)間に並列に接続されて配置されている。抵
抗63は電源線や信号線のもつ抵抗成分である。
て記録が実施されるときと、サーマルヘッドの一部の発
熱素子が通電されるときとでは、各発熱素子に印加され
るエネルギーの量が変化する。これを説明すると、第6
図はサーマルヘッドの回路構成を等価的に示す図で、サ
ーマルヘッドは複数の発熱抵抗体61が電源64と接地
(グランド)間に並列に接続されて配置されている。抵
抗63は電源線や信号線のもつ抵抗成分である。
62は印字されるデータに対応して発熱抵抗体61が通
電されるのを等価的に示すスイッチ群で、これらスイッ
チ群62は記録データの内容に対応してオン・オフされ
、全発熱素子が通電されて記録されるとき(ベタ黒デー
タのとき)は全てのスイッチがオン状態になる。
電されるのを等価的に示すスイッチ群で、これらスイッ
チ群62は記録データの内容に対応してオン・オフされ
、全発熱素子が通電されて記録されるとき(ベタ黒デー
タのとき)は全てのスイッチがオン状態になる。
従って、いま全発熱抵抗体が通電されると電源64とグ
ランド間のインピーダンスが低下して抵抗63を流れる
電流が増大するため、抵抗体61に印加される電圧が低
下し、発熱素子に印加されるエネルギーが減少する。そ
れに対し、通電される抵抗体の数が少ないと電源64と
グランド間のインピーダンスの低下が少ないため、抵抗
体61に印加される電圧はそれほど低下しない。
ランド間のインピーダンスが低下して抵抗63を流れる
電流が増大するため、抵抗体61に印加される電圧が低
下し、発熱素子に印加されるエネルギーが減少する。そ
れに対し、通電される抵抗体の数が少ないと電源64と
グランド間のインピーダンスの低下が少ないため、抵抗
体61に印加される電圧はそれほど低下しない。
いま、例えば第4A図に示された罫線を含む文書データ
をシリアル式のサーマルヘッドにより、例えば第4B図
に示すように各行毎に印字を行なう場合について考える
。これは罫線を含む文字の印字を行うとき、罫線と文字
データとを同時に記録していくため、行ピッチがしだい
に大きくなった場合に隙間があくのを防止するために、
必要に応じて、例えば複数行毎に縦罫線のみを短く印字
して、罫線の縦線をつなぐようにしている。ここで罫線
の縦線に注目すると、偶数行(罫線の繋ぎ)の印字時に
は縦罫線の長さが短く設定されているため、他の行にお
ける印字時に比べて通電される発熱抵抗体数が少なくな
る。このため前述したように、罫線の繋ぎ行では各抵抗
体に印加されるエネルギーが他の行の印字時に比べて大
きくなり、40〜43で示されたように印字された縦罫
線が、他の行で印字された縦罫線に比べて太くなってし
まうという問題がある。
をシリアル式のサーマルヘッドにより、例えば第4B図
に示すように各行毎に印字を行なう場合について考える
。これは罫線を含む文字の印字を行うとき、罫線と文字
データとを同時に記録していくため、行ピッチがしだい
に大きくなった場合に隙間があくのを防止するために、
必要に応じて、例えば複数行毎に縦罫線のみを短く印字
して、罫線の縦線をつなぐようにしている。ここで罫線
の縦線に注目すると、偶数行(罫線の繋ぎ)の印字時に
は縦罫線の長さが短く設定されているため、他の行にお
ける印字時に比べて通電される発熱抵抗体数が少なくな
る。このため前述したように、罫線の繋ぎ行では各抵抗
体に印加されるエネルギーが他の行の印字時に比べて大
きくなり、40〜43で示されたように印字された縦罫
線が、他の行で印字された縦罫線に比べて太くなってし
まうという問題がある。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、記録され
る画像データの種類に対応して記録用ヘッドに印加する
エネルギーを調節することにより、記録されるドツト数
の違いによる記録濃度や記録ドツトの大きさの変動を抑
え、例えば縦罫線の太さを均一に記録できるようにした
記録装置を提供することを目的とする。
る画像データの種類に対応して記録用ヘッドに印加する
エネルギーを調節することにより、記録されるドツト数
の違いによる記録濃度や記録ドツトの大きさの変動を抑
え、例えば縦罫線の太さを均一に記録できるようにした
記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の記録装置は以下の様
な構成からなる。即ち、 記録ヘットの記録要素を駆動して記録媒体に画像を記録
する記録装置であって、記録される画像データの種類を
判定する判定手段と、該判定手段により判定された前記
画像データの種類に対応して前記記録ヘッドへの印加エ
ネルギーを調整する調整手段とを備える。
な構成からなる。即ち、 記録ヘットの記録要素を駆動して記録媒体に画像を記録
する記録装置であって、記録される画像データの種類を
判定する判定手段と、該判定手段により判定された前記
画像データの種類に対応して前記記録ヘッドへの印加エ
ネルギーを調整する調整手段とを備える。
[作用]
以上の構成において、記録される画像データの種類を判
定し、判定された画像データの種類に対応して記録ヘッ
ドへの印加エネルギーを調整する。これにより、行に対
して直角な方向の画像データを記録する行における記録
ヘッドへの印加エネルギーを他の行の印加エネルギーと
異なるように制御するように動作する。
定し、判定された画像データの種類に対応して記録ヘッ
ドへの印加エネルギーを調整する。これにより、行に対
して直角な方向の画像データを記録する行における記録
ヘッドへの印加エネルギーを他の行の印加エネルギーと
異なるように制御するように動作する。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
[サーマルプリンタの説明 (第1図)]第1図は実施
例のサーマルプリンタの概略機能構成を示すブロック図
である。
例のサーマルプリンタの概略機能構成を示すブロック図
である。
図において、110はメモリ111に格納されている制
御プログラムに従って、後述する判定部112やヒート
制御部100及びI10ポート119等を制御してプリ
ンタ全体の制御を実行するマイクロプロセッサ等のCP
Uである。メモリ111はCPUll0の制御プログラ
ムやCPUll0のワークエリアとして使用されるとと
もに、入力部123から入力した文書データ等を記憶す
るRAM部等を含んでいる。112は記録されるデータ
が画像データか文字データか、または記録する1行のデ
ータか例えば第4B図の偶数行のような縦罫線データか
どうかを判定し、その結果をヒート制御部100に制御
信号を出力している判定部である。
御プログラムに従って、後述する判定部112やヒート
制御部100及びI10ポート119等を制御してプリ
ンタ全体の制御を実行するマイクロプロセッサ等のCP
Uである。メモリ111はCPUll0の制御プログラ
ムやCPUll0のワークエリアとして使用されるとと
もに、入力部123から入力した文書データ等を記憶す
るRAM部等を含んでいる。112は記録されるデータ
が画像データか文字データか、または記録する1行のデ
ータか例えば第4B図の偶数行のような縦罫線データか
どうかを判定し、その結果をヒート制御部100に制御
信号を出力している判定部である。
117はサーマルプリンタの設置されている環境温度を
検出するサーミスタで、ヒート制御部100はこのサー
ミスタ117よりの温度情報を基に、プリンタが設置さ
れている環境温度を検出して後述する制御を実行してい
る。100はサーマルヘッド116への印字ドツトデー
タの出力、サーマルへラド116のヒート時間やヒート
電圧更にはヒート電流等を制御するヒート制御部で、マ
イクロプロセッサ等のMPU 101やMPUl01の
制御プログラムや各種データ等を記憶しているROM1
02、MPU 101のワークエリアとして使用される
RAMなどを備えている。このヒート制御部100は、
サーミスタ117よりの温度情報、判定部112よりの
記録データの種類や、黒ドツトカウンタ113よりの通
電される発熱素子数(記録要素数)及び蓄熱カウンタ1
15よりのサーマルヘッド116の蓄熱量等を入力し、
それらの値を基にROMテーブル114を参照してサー
マルヘッド116の印加エネルギー(ヒート時間、ヒー
ト電圧、ヒート電流など)を決定している。
検出するサーミスタで、ヒート制御部100はこのサー
ミスタ117よりの温度情報を基に、プリンタが設置さ
れている環境温度を検出して後述する制御を実行してい
る。100はサーマルヘッド116への印字ドツトデー
タの出力、サーマルへラド116のヒート時間やヒート
電圧更にはヒート電流等を制御するヒート制御部で、マ
イクロプロセッサ等のMPU 101やMPUl01の
制御プログラムや各種データ等を記憶しているROM1
02、MPU 101のワークエリアとして使用される
RAMなどを備えている。このヒート制御部100は、
サーミスタ117よりの温度情報、判定部112よりの
記録データの種類や、黒ドツトカウンタ113よりの通
電される発熱素子数(記録要素数)及び蓄熱カウンタ1
15よりのサーマルヘッド116の蓄熱量等を入力し、
それらの値を基にROMテーブル114を参照してサー
マルヘッド116の印加エネルギー(ヒート時間、ヒー
ト電圧、ヒート電流など)を決定している。
113は次に記録されるドツトデータを判定部112よ
り入力し、そのドツトデータに対応して通電されるサー
マルヘッド116の発熱抵抗体数を計数する黒ドツトカ
ウンタ、115は直前に印字された印字データ122を
基に、その黒ドツト数(駆動された発熱抵抗体数)を計
数してサーマルへラド116の蓄熱量を計算する蓄熱カ
ウンタである。116はヒート制御部100より印字ド
ツトデータ122やヒート信号等を入力し、入力したド
ツトデータに対応して記録要素である発熱抵抗体が通電
駆動されるサーマルヘッドで、この実施例では縦1列に
複数(例えば32ドツト)の発熱抵抗体を配し、キャリ
ッジ等に搭載されてプラテンの長手方向に移動され、シ
リアル(逐次式)で記録するサーマルヘッドである。
り入力し、そのドツトデータに対応して通電されるサー
マルヘッド116の発熱抵抗体数を計数する黒ドツトカ
ウンタ、115は直前に印字された印字データ122を
基に、その黒ドツト数(駆動された発熱抵抗体数)を計
数してサーマルへラド116の蓄熱量を計算する蓄熱カ
ウンタである。116はヒート制御部100より印字ド
ツトデータ122やヒート信号等を入力し、入力したド
ツトデータに対応して記録要素である発熱抵抗体が通電
駆動されるサーマルヘッドで、この実施例では縦1列に
複数(例えば32ドツト)の発熱抵抗体を配し、キャリ
ッジ等に搭載されてプラテンの長手方向に移動され、シ
リアル(逐次式)で記録するサーマルヘッドである。
118はこのサーマルプリンタの電源部で、サーマルヘ
ッド116の駆動用電圧VH,後述するモータ駆動用電
圧VM、各種ロジック回路用の電源電圧V。C等を出力
している。119はCPU110よりサーマルプリンタ
の機構部124へ各種制御信号を出力したり、センサ1
21等より各種制御信号を入力するI10ボート、12
0はサーマルヘッド116を搭載したキャリッジの搬送
駆動用のキャリッジモータや記録シートの搬送用シート
送りモータ等からなるモータ部、121は記録シートの
有無やキャリッジのホームポジション位置等を検出する
センサである。123はホストコンピュータよりの記録
データを入力する入力部で、この入力部123より入力
された文書データ等はメモリ111に格納される。
ッド116の駆動用電圧VH,後述するモータ駆動用電
圧VM、各種ロジック回路用の電源電圧V。C等を出力
している。119はCPU110よりサーマルプリンタ
の機構部124へ各種制御信号を出力したり、センサ1
21等より各種制御信号を入力するI10ボート、12
0はサーマルヘッド116を搭載したキャリッジの搬送
駆動用のキャリッジモータや記録シートの搬送用シート
送りモータ等からなるモータ部、121は記録シートの
有無やキャリッジのホームポジション位置等を検出する
センサである。123はホストコンピュータよりの記録
データを入力する入力部で、この入力部123より入力
された文書データ等はメモリ111に格納される。
[ROMテーブルの説明(第1図、第5図)コ第5図は
ROMテーブル114に格納されているデータ構成を示
す図である。
ROMテーブル114に格納されているデータ構成を示
す図である。
第5A図はサーミスタ117よりの温度情報を基にした
サーマルプリンタの周辺温度とヒート時間との関係を示
す図で、環境温度が低いほどヒート時間を長く、環境温
度が高いほどヒート時間を短くしている□。同様に、第
5B図は黒ドツトカウンタ113よりの記録するドツト
数(黒ドツト数)に対応したヒート時間を示し、黒ドツ
ト数が多くなるほど1つの発熱抵抗体に印加されるエネ
ルギー量が小さくなるのでヒート時間を長くし、黒ドツ
ト数が少なくなるほど印加エネルギーが太きなるためヒ
ート時間を短くしている。
サーマルプリンタの周辺温度とヒート時間との関係を示
す図で、環境温度が低いほどヒート時間を長く、環境温
度が高いほどヒート時間を短くしている□。同様に、第
5B図は黒ドツトカウンタ113よりの記録するドツト
数(黒ドツト数)に対応したヒート時間を示し、黒ドツ
ト数が多くなるほど1つの発熱抵抗体に印加されるエネ
ルギー量が小さくなるのでヒート時間を長くし、黒ドツ
ト数が少なくなるほど印加エネルギーが太きなるためヒ
ート時間を短くしている。
また、第5C図は蓄熱カウンタ115よりの蓄熱データ
とヒート時間の関係を示す図である。ここでは画像デー
タと文字データの場合に分けて、それぞれの場合におけ
る蓄熱量とヒート時間との関係を示しており、蓄熱量が
小さければヒート時間を長くし、蓄熱量が大きければヒ
ート時間を短くしている。このように、各温度値や黒ド
ツト数及び蓄熱量に対応したヒート時間データがROM
テーブル114に格納されている。
とヒート時間の関係を示す図である。ここでは画像デー
タと文字データの場合に分けて、それぞれの場合におけ
る蓄熱量とヒート時間との関係を示しており、蓄熱量が
小さければヒート時間を長くし、蓄熱量が大きければヒ
ート時間を短くしている。このように、各温度値や黒ド
ツト数及び蓄熱量に対応したヒート時間データがROM
テーブル114に格納されている。
[サーマルプリンタの記録部の説明
(第1図、第2図)」
第2図は実施例のサーマルプリンタの記録部の外観図で
ある。
ある。
第2図において、200は記録媒体である記録シートで
、ローラ209に捲回されシート送りモータ203の駆
動により矢印方向に搬送される。ローラ209の回転軸
は、直接或いは減速ギア等を介してシート送りモータ2
03の回転軸に連結されており、シート送りモータ20
3を回転駆動することにより記録シート200を任意の
量だけ搬送することができる。201はサーマルへラド
116や熱転写用インクリボンカセット202、サーマ
ルヘッド116のアップダウン機構及びインクリボンの
巻取り機構等を搭載しているキャリッジである。インク
リボンカセット202は外周の一部にインクリボンを露
出した凹状の開口部を有し、この露出されたインクリボ
ンがサーマルヘット116により加熱されて記録シート
200上に熱転写記録される。
、ローラ209に捲回されシート送りモータ203の駆
動により矢印方向に搬送される。ローラ209の回転軸
は、直接或いは減速ギア等を介してシート送りモータ2
03の回転軸に連結されており、シート送りモータ20
3を回転駆動することにより記録シート200を任意の
量だけ搬送することができる。201はサーマルへラド
116や熱転写用インクリボンカセット202、サーマ
ルヘッド116のアップダウン機構及びインクリボンの
巻取り機構等を搭載しているキャリッジである。インク
リボンカセット202は外周の一部にインクリボンを露
出した凹状の開口部を有し、この露出されたインクリボ
ンがサーマルヘット116により加熱されて記録シート
200上に熱転写記録される。
208はキャリッジ201を摺動して移動させるキャリ
アシャフト、205はキャリッジ搬送ベルト207の駆
動用プーリで、キャリッジモータ204の回転軸に直接
或いは減速ギア等を介して接続されている。206は搬
送ベルト207のテンションブー9.204はキャリッ
ジ201の搬送駆動用のキャリッジモータである。この
ようにして、閉ループ状にプーリ205と206に捲回
された搬送ベルト207はキャリッジ201に固定され
ているため、キャリッジ201はキャリッジモータ20
4の回転によりシャフト208に沿って往復移動するこ
とができる。210は平プラテンで、記録時には記録シ
ート200やインクリボンを挟んでサーマルへラド11
6に対向しており、この平プラテン210にサーマルヘ
ッド116が押圧されて記録が実行される。
アシャフト、205はキャリッジ搬送ベルト207の駆
動用プーリで、キャリッジモータ204の回転軸に直接
或いは減速ギア等を介して接続されている。206は搬
送ベルト207のテンションブー9.204はキャリッ
ジ201の搬送駆動用のキャリッジモータである。この
ようにして、閉ループ状にプーリ205と206に捲回
された搬送ベルト207はキャリッジ201に固定され
ているため、キャリッジ201はキャリッジモータ20
4の回転によりシャフト208に沿って往復移動するこ
とができる。210は平プラテンで、記録時には記録シ
ート200やインクリボンを挟んでサーマルへラド11
6に対向しており、この平プラテン210にサーマルヘ
ッド116が押圧されて記録が実行される。
以上の構成によるサーマルプリンタの動作を説明する。
記録すべきデータをホストコンピュータより入力すると
、キャリッジ201をホーム位置に移動して記録開始を
待つ。記録開始状態になると、サーマルヘッド116を
ダウンさせて、インクリボンを介して記録シート200
にサーマルヘッド116を圧接し、キャリッジモータ2
04を駆動して矢印F方向にキャリッジ201の移動を
開始する。そして、ヒート制御部100はキャリッジモ
ータ204の駆動に同期して、サーマルヘッド116に
記録データを出力するとともに、記録データや温度ある
いは蓄熱量等に対応してサーマルヘッド116の発熱抵
抗体を駆動して記録シート200に記録を行う。
、キャリッジ201をホーム位置に移動して記録開始を
待つ。記録開始状態になると、サーマルヘッド116を
ダウンさせて、インクリボンを介して記録シート200
にサーマルヘッド116を圧接し、キャリッジモータ2
04を駆動して矢印F方向にキャリッジ201の移動を
開始する。そして、ヒート制御部100はキャリッジモ
ータ204の駆動に同期して、サーマルヘッド116に
記録データを出力するとともに、記録データや温度ある
いは蓄熱量等に対応してサーマルヘッド116の発熱抵
抗体を駆動して記録シート200に記録を行う。
このとき、ヒート制御部100は記録する黒ドツトカウ
ント値や、サーミスタ117よりの温度情報更には蓄熱
カウンタ115よりの蓄熱量等を入力し、ROMテーブ
ル114を参照してサーマルヘッド116のヒート時間
やヒート電圧等を決定して記録制御を実行する。こうし
て1行分の記録が終了すると、記録データに対応してシ
ート送りモータ203を駆動し、記録シート200を矢
印方向に搬送して、次の行まで移動させる。以後、上述
した記録動作を繰返し実行する。
ント値や、サーミスタ117よりの温度情報更には蓄熱
カウンタ115よりの蓄熱量等を入力し、ROMテーブ
ル114を参照してサーマルヘッド116のヒート時間
やヒート電圧等を決定して記録制御を実行する。こうし
て1行分の記録が終了すると、記録データに対応してシ
ート送りモータ203を駆動し、記録シート200を矢
印方向に搬送して、次の行まで移動させる。以後、上述
した記録動作を繰返し実行する。
[動作説明 (第1図〜第3図)]
第3図は実施例のサーマルプリンタのヒート制御部10
0による1回の記録時(シリアルヘッドの1回の通電時
)のヒート制御動作を示すフローチャートで、この処理
を実行する制御プログラムはROM102に格納されて
いる。
0による1回の記録時(シリアルヘッドの1回の通電時
)のヒート制御動作を示すフローチャートで、この処理
を実行する制御プログラムはROM102に格納されて
いる。
この制御プログラムはCPUll0よりのキャリッジモ
ータ204の駆動に同期した記録指示により開始され、
ステップS1でサーミスタ117よりの温度情報を入力
し、ステップS2で判定部112よりのデータを基に、
記録するデータが文字データか画像データかを判別する
。画像データのときはステップS6に進むが、文字デー
タのときはステップS3に進み、記録するデータが全て
縦罫線データかどうかをみる。縦罫線データであればス
テップS4に進み、記録するドツト数を計数した結果を
黒ドツトカウンタ113より入力する。
ータ204の駆動に同期した記録指示により開始され、
ステップS1でサーミスタ117よりの温度情報を入力
し、ステップS2で判定部112よりのデータを基に、
記録するデータが文字データか画像データかを判別する
。画像データのときはステップS6に進むが、文字デー
タのときはステップS3に進み、記録するデータが全て
縦罫線データかどうかをみる。縦罫線データであればス
テップS4に進み、記録するドツト数を計数した結果を
黒ドツトカウンタ113より入力する。
ステップS3で全て縦罫線データでなく、他の記録デー
タを含むときはステップS5に進み、黒ドツト数を所定
値にセットする。これはステップS7で印字ドツト数を
参照するときに、全て縦罫線データでないことを示すた
めのものである。
タを含むときはステップS5に進み、黒ドツト数を所定
値にセットする。これはステップS7で印字ドツト数を
参照するときに、全て縦罫線データでないことを示すた
めのものである。
なお、以下にステップS3にて縦罫線データのみのとき
だけ印字ドツト数を計数して印字エネルギーを調整する
理由を以下に示す。
だけ印字ドツト数を計数して印字エネルギーを調整する
理由を以下に示す。
第4C図は第4B図の3行目の文字rEJの記録部の拡
大図、第4D図は第4B図の縦罫線部40〜43の拡大
図を示している。
大図、第4D図は第4B図の縦罫線部40〜43の拡大
図を示している。
第4C図の16ドツト目の黒ドツト数は6ドツトであり
、第4D図の縦罫線の16ドツト目の黒ドツト数も同じ
く6ドツトである。しかし、第4C図の文字rEJの6
ドツトは2ドツトずつ3ブロツクに分散されているため
、上下のドツトからの熱の影響は少ない。これに対し、
第4D図の縦罫線は6ドツトが集中しており、各々のド
ツトがたがいに熱の拡散を妨げ合うため、各発熱ドツト
(記録要素)の温度が第4C図rEJを記録する場合に
比べて高温になるため、各ドツトが大きく記録される。
、第4D図の縦罫線の16ドツト目の黒ドツト数も同じ
く6ドツトである。しかし、第4C図の文字rEJの6
ドツトは2ドツトずつ3ブロツクに分散されているため
、上下のドツトからの熱の影響は少ない。これに対し、
第4D図の縦罫線は6ドツトが集中しており、各々のド
ツトがたがいに熱の拡散を妨げ合うため、各発熱ドツト
(記録要素)の温度が第4C図rEJを記録する場合に
比べて高温になるため、各ドツトが大きく記録される。
ここで、文字rEJと縦罫線をどちらも第5B図に示す
黒ドツト数に関するヒートデータに従って記録すると、
文字「E」の横線部45部分の記録濃度が薄くなってし
まい、最悪の場合には横線部の欠落が発生することもあ
る。従って、第4B図に示す3行目の罫線・文字混じり
のデータを記録する場合には、黒ドツト数によるヒート
時間の調整は適しない。また、第4E図に示した第4B
図の3行目の罫線の拡大部の如く、罫線・文字混じりの
データにおける縦罫線は前記のように黒ドツト数多くし
て(32ドツト)、各ドツトへの印加エネルギーを小さ
くすることにより、各ドツトが小さく記録される。
黒ドツト数に関するヒートデータに従って記録すると、
文字「E」の横線部45部分の記録濃度が薄くなってし
まい、最悪の場合には横線部の欠落が発生することもあ
る。従って、第4B図に示す3行目の罫線・文字混じり
のデータを記録する場合には、黒ドツト数によるヒート
時間の調整は適しない。また、第4E図に示した第4B
図の3行目の罫線の拡大部の如く、罫線・文字混じりの
データにおける縦罫線は前記のように黒ドツト数多くし
て(32ドツト)、各ドツトへの印加エネルギーを小さ
くすることにより、各ドツトが小さく記録される。
ステップS6では蓄熱カウンタ115より蓄熱量を入力
し、ステップS7ではステップS1で入力した温度値、
ステップS4あるいはS5で得た黒ドツト数及びステッ
プS6で得られた蓄熱カウント値や文字、画像データの
種類の判定等を基にROMテーブル114を参照し、最
適なヒート時間を求める。ステップS8ではサーマルヘ
ッド116により記録するドツトデータ122をCLK
信号とともに出力し、ステップS9でサーマルヘッド1
16をステップS7で求めた時間通電して1列分の記録
を実施する。
し、ステップS7ではステップS1で入力した温度値、
ステップS4あるいはS5で得た黒ドツト数及びステッ
プS6で得られた蓄熱カウント値や文字、画像データの
種類の判定等を基にROMテーブル114を参照し、最
適なヒート時間を求める。ステップS8ではサーマルヘ
ッド116により記録するドツトデータ122をCLK
信号とともに出力し、ステップS9でサーマルヘッド1
16をステップS7で求めた時間通電して1列分の記録
を実施する。
なお、ROMテーブル114には第5図を参照して前述
したように、記録するデータの種類や温度及びドツト数
、更には蓄熱量等に対応した最適なヒート時間が記憶さ
れているため、記録データや記録条件に対応した最適な
記録濃度で記録シートに記録することができる。
したように、記録するデータの種類や温度及びドツト数
、更には蓄熱量等に対応した最適なヒート時間が記憶さ
れているため、記録データや記録条件に対応した最適な
記録濃度で記録シートに記録することができる。
また、ここでは罫線の縦線の場合で説明したが、これは
第4B図で示したように、各行毎に印加エネルギーの差
が生じると縦線の太さが変動し、各行間での記録データ
の違いが顕著になるため最も解りやすい例として示した
もので、罫線の縦線データに限定されるものでなく、一
般の文字や画像データの場合でも、同じように印加エネ
ルギーを調整するようにしても良い。
第4B図で示したように、各行毎に印加エネルギーの差
が生じると縦線の太さが変動し、各行間での記録データ
の違いが顕著になるため最も解りやすい例として示した
もので、罫線の縦線データに限定されるものでなく、一
般の文字や画像データの場合でも、同じように印加エネ
ルギーを調整するようにしても良い。
また、この実施例ではヒート信号の長さを調整して通電
時間を調整するようにしたがこれに限定されるものでな
く、ヒート電圧やヒート電流等のそれぞれまたはそれら
を組み合せて変更することにより、印加エネルギーを調
整するようにしても良い。また温度情報はプリンタが設
置されている環境温度としたが、記録ヘッドの温度値で
あっても良いことはもちろんである。
時間を調整するようにしたがこれに限定されるものでな
く、ヒート電圧やヒート電流等のそれぞれまたはそれら
を組み合せて変更することにより、印加エネルギーを調
整するようにしても良い。また温度情報はプリンタが設
置されている環境温度としたが、記録ヘッドの温度値で
あっても良いことはもちろんである。
また、この実施例ではシリアル熱転写プリンタを例にし
て説明したが、例えばインパクトワイヤドツトプリンタ
等のように、記録ヘッドの蓄熱またはソレノイドの蓄熱
や電圧降下等により記録濃度が変化するような他の記録
装置にも適用できることはもちろんである。
て説明したが、例えばインパクトワイヤドツトプリンタ
等のように、記録ヘッドの蓄熱またはソレノイドの蓄熱
や電圧降下等により記録濃度が変化するような他の記録
装置にも適用できることはもちろんである。
また更に、この実施例ではヒートデータを1つのROM
テーブル内のテーブル値として格納していたが、例えば
第5図に示したヒート時間と各パラメータ(温度、黒ド
ツト数、蓄熱量)及び文字のヒート時間と画像のヒート
時間等がそれぞれある関数で表されるとき、温度や黒ド
ツト数及び蓄熱量がある値のときの基本ヒート時間を基
に順次計算して、最適なヒート時間を設定するようにし
てもよい。
テーブル内のテーブル値として格納していたが、例えば
第5図に示したヒート時間と各パラメータ(温度、黒ド
ツト数、蓄熱量)及び文字のヒート時間と画像のヒート
時間等がそれぞれある関数で表されるとき、温度や黒ド
ツト数及び蓄熱量がある値のときの基本ヒート時間を基
に順次計算して、最適なヒート時間を設定するようにし
てもよい。
以上説明したようにこの実施例によれば、記録データや
ヘッドの蓄熱量及び温度情報等を基に、各記録時のヒー
ト時間を調整してヘッドへの印加エネルギーを調節する
ことにより、例えば縦罫線の太さを一様にすることがで
きる効果がある。
ヘッドの蓄熱量及び温度情報等を基に、各記録時のヒー
ト時間を調整してヘッドへの印加エネルギーを調節する
ことにより、例えば縦罫線の太さを一様にすることがで
きる効果がある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、記録される画像デ
ータの種類に対応して記録用ヘットに印加するエネルギ
ーを調節することにより、例えば縦罫線の太さ等を均一
に記録できる効果がある。
ータの種類に対応して記録用ヘットに印加するエネルギ
ーを調節することにより、例えば縦罫線の太さ等を均一
に記録できる効果がある。
第1図は実施例のサーマルプリンタの概略機能構成を示
すブロック図、 第2図は実施例のサーマルプリンタの記録部の外観図、 第3図は実施例のヒート制御部におけるヒート時間制御
処理を示すフローチャート、 第4A図は記録する文書データ例を示す図、第4B図は
従来の印字例を示す図、 第4C図〜第4X図は第4B図の記録部分の拡大図、 第5A図〜第5X図はそれぞれROMテーブルに記憶・
されているデータを示す図、そして第6図はサーマルヘ
ッドの回路構成を等測的に示した図である。 図中、100・・・ヒート制御部、101・・・MPU
、102・・・RO)4,110・・・CPU、111
・・・メモリ、112・・・判定部、113・・・黒ド
ツトカウンタ、114・・・ROMテーブル、115・
・・蓄熱カウンタ、116・・・サーマルヘッド、11
7・・・サーミスタ、118・・・電源、119・・・
I10ボート、120・・・モータ、1.21・・・セ
ンサ、122・・・印字ドツトデータ、123・・・入
力部、200・・・記録シート、201・・・キャリッ
ジ、202・・・インクリボンカセット、203・・・
シート送りモータ、204・・・キャリッジモータであ
る。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 大塚康徳(他1名)第4C図 16)”・シト日 第4E図 長い ;ユ序 第5A図 畏・) 第5C図 +6):’、ワット」 第4D図 畏・1 第5B図 第6図
すブロック図、 第2図は実施例のサーマルプリンタの記録部の外観図、 第3図は実施例のヒート制御部におけるヒート時間制御
処理を示すフローチャート、 第4A図は記録する文書データ例を示す図、第4B図は
従来の印字例を示す図、 第4C図〜第4X図は第4B図の記録部分の拡大図、 第5A図〜第5X図はそれぞれROMテーブルに記憶・
されているデータを示す図、そして第6図はサーマルヘ
ッドの回路構成を等測的に示した図である。 図中、100・・・ヒート制御部、101・・・MPU
、102・・・RO)4,110・・・CPU、111
・・・メモリ、112・・・判定部、113・・・黒ド
ツトカウンタ、114・・・ROMテーブル、115・
・・蓄熱カウンタ、116・・・サーマルヘッド、11
7・・・サーミスタ、118・・・電源、119・・・
I10ボート、120・・・モータ、1.21・・・セ
ンサ、122・・・印字ドツトデータ、123・・・入
力部、200・・・記録シート、201・・・キャリッ
ジ、202・・・インクリボンカセット、203・・・
シート送りモータ、204・・・キャリッジモータであ
る。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 大塚康徳(他1名)第4C図 16)”・シト日 第4E図 長い ;ユ序 第5A図 畏・) 第5C図 +6):’、ワット」 第4D図 畏・1 第5B図 第6図
Claims (3)
- (1)記録ヘッドの記録要素を駆動して記録媒体に画像
を記録する記録装置であつて、 記録される画像データの種類を判定する判定手段と、該
判定手段により判定された前記画像データの種類に対応
して前記記録ヘツドへの印加エネルギーを調整する調整
手段とを有し、 行に対して直角な方向の画像データを記録する行におけ
る前記記録ヘツドへの印加エネルギーを他の行の印加エ
ネルギーと異なるように制御する構成としたことを特徴
とする記録装置。 - (2)前記判定手段は各行毎に前記画像データの種類を
判定するようにしたことを特徴とする請求項第1項に記
載の記録装置。 - (3)前記画像データは複数の行に亙る縦罫線であるこ
とを特徴とする請求項第1項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175198A JPH0225343A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63175198A JPH0225343A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0225343A true JPH0225343A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15992010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63175198A Pending JPH0225343A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225343A (ja) |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP63175198A patent/JPH0225343A/ja active Pending
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