JPH02253281A - 画像形成装置の画像濃度制御方法 - Google Patents

画像形成装置の画像濃度制御方法

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JPH02253281A
JPH02253281A JP1076241A JP7624189A JPH02253281A JP H02253281 A JPH02253281 A JP H02253281A JP 1076241 A JP1076241 A JP 1076241A JP 7624189 A JP7624189 A JP 7624189A JP H02253281 A JPH02253281 A JP H02253281A
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Tokumasa Somiya
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、光反射型センサ(以下、Pセンサ)と透磁
率センサ(以下、Fセンサ)との各検出々力に応じ、画
像濃度の制御を行なう方法に関するものである。
従来の技術 2成分のトナーを用いる乾式の複写機においては、Pセ
ンサとFセンサとを用いて画像濃度の制御を行なう方法
が提案されており、例えば、特開昭57−136667
号にその詳細が開示されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、このようなPセンサとFセンサとの双方を画像
濃度の制御に用いる方法においては、いずれか一方のセ
ンサに異常を生じた場合、または、双方のセンサに異常
を生じた場合、いずれも画像濃度の制御が不可能となる
欠点を生じている。
すなわち、Fセンサに異常を生ずれば、トナーの補給状
況が制御されず、補給過多によるトナーの飛散、画像の
地肌汚損等が発生し、あるいは、補給不足による画像濃
度の大幅な低下。
現像液の劣化等が発生する。
また、Pセンサの異常では、Fセンサの検出々力を比較
するための基準値がどの様に変化するかが不明となり、
基準値の過剰上昇によってはトナー濃度が過大となる反
面、基準値の過剰低下ではトナー濃度が過小となるため
、これに応じて画像濃度が不適当となる。
なお、PセンサおよびFセンサ双方の異常では、前述の
諸問題が同時に発生する。
したがって、この発明は、PセンサおよびFセンサのい
ずれか一方に異常を生じた場合、または、Pセンサおよ
びFセンサの双方に異常を生じた場合にも1画像濃度の
制御を良好に行なうことのできる複写機の画像濃度制御
方法の提供を目的とするものである。
課題を解決するための手段 この発明は、前記の目的を達成するため、上述の画像濃
度を制御する方法において、いずれか一方のセンサに異
常を生じた場合、他方の正常なセンサの検出々力に応じ
て制御を行なうものとし、また、双方のセンサに異常を
生じた場合、トナーを定量補給とすることを特徴とする
ものである。
作   用 前記の方法においては、いずれか一方のセンサに異常を
生じても、他方の正常なセンサによる制御がなされ、ま
た、双方のセンサに異常を生じても、トナーが定量補給
となり、いずれにしても良好な画像濃度が維持される。
実施例 以下、実施例を示す図によってこの発明の詳細な説明す
る。
第1図は、複写機の構成を示す要部側面図であり、ベル
ト状の感光体lには、原稿面がらの反射光が露光2とし
て入射するものとなっており、矢印方向へ回転する感光
体lの局面には、イレーザ3.l!像ユニット4.転写
チャージャ5、分離チャージャ6、FeO2およびクリ
ーニングユニット8が各々対向のうえ配され、同ユニッ
ト8は、キャベンジローラ9.ならびにクリーニングス
リーブlOを備えている。
また、帯電チャージャ11も同様に配されている一方、
これらの上方には、定着ユニット12が設けてあり、ク
リーニングユニット8によりクリーニングされた感光体
1は、帯電チャージャllによって帯電したうえ、露光
2による潜像が形成され、イレ、−サ3により不要部分
の消去を受けた後、現像ユニット4.により潜像の現像
がなされている。そして転写チャージャ5において用紙
へ現像された画像を転写し、分離チャージャ6により用
紙を分離のうえ、PCO2およびクリーニングユニット
8を経て以上の作用を反復するものとなっている。
一方、分離チャージャ6において分離された転写済の用
紙は、定着ユニット12により転写画像の定着を受けて
から排出される。
第2図は、制御系の要部ブロック図であり。
第1図の感光体lと対向して配されたPセンサ21、お
よび、第1図の現像ユニット4中に配されたFセンサ2
2が設けてあり、Pセンサ21の検出々力は、 A/D
変換器23によりディジタル信号へ変換されたうえ、F
センサ22の検出々力は直接、プロセッサ(以下、CP
U)24へ与えられており、これらの各出力に応じてC
PUが制御上の判断および処理を行ない、第1図の現像
ユニット4中に設けである補給モータ25を駆動し、こ
れによりトナーの補給状況を加減し、現像する画像の濃
度を制御するものとなっている。
第3図は、CPU24が実行する制御状況のフローチャ
ートであり、「スタートjによるコピー動作の開始に伴
ない、Pセンサ21の検出々力を取入れ、「パターン電
位測定」ステップ101でコピー動作の500枚毎に行
ない、この電位が所定範囲か否かを「電位OK?Jステ
ップ102により判断し、これがN(No)であれば、
「帯電修正」ステップ103により帯電チャージャ11
の印加電圧を可変してステップ101以降を反復のうえ
、ステップ102がY(YES)となるのにしたがい、
Pセンサ21の検出々力に基づき画像の地肌電圧Vl(
1,および、画像のパターン電圧Vspを’Vsa、 
Vsp測定」ステップ201により測定し、  rvs
a、Vsp正常正常人テップ202によってこれらが正
常な範囲か否かを判断の後、これがYであれば、’V8
G/VsP演算Jステップ203ニより両者の比を求め
、更に’Vsa/Vsp適正?」ステップ204の判断
を行ない、これがNのときは−’Vsa/Vsp大?」
ステップ205)Yニジたがい「Fセンサの基準値up
Jステップ206を行なうのに対し、ステップ205の
Nに応じては[Fセンサの基準値dovnJステップ2
07を行ない、これによってFセンサ22の検出々力を
比較するための基準値を整定し、「コピー継続」ステッ
プ301へ移行する。
なお、ステップ204がYのときは、直ちにステップ3
01へ移行する。
ステップ301につぎ、「Fセンサ制御正常?」ステッ
プ302を判断し、これがYであれば「コピー継続」ス
テップ303を行なったうえ、[コピー終了?」ステッ
プ304がNの間はステップ303以降を反復し、ステ
ップ304がYとなるのにしたがい、「コピー待機]ス
テップ305へ移行する。
以上に対し、Fセンサ22に異常を生じ、ステップ30
2がNとなれば「Pセンサによる単独制御」ステップ4
01の制御状況切替えを行ない。
ステップ101の電位測定を行なう時間々隔を[測定間
隔100枚毎へ短縮」ステップ402により変更すると
共に、「トナー補給率3%へ低下」ステップ403を行
ない、コピー枚数が[100枚?」ステップ404のN
である間は、「コピー継続」ステップ405、および、
コピー枚数、の「カウントupJステップ406を介し
、ステップ404以降を反復のうえ、ステップ404が
Yとなれば、ステップ102.103と同じく「電位O
K’;’Jステップ407の判断、およびこれのNに応
する「帯電修正」ステップ408を行ない、ステップ4
07がYとなるのにしたがい、ステップ201〜205
と同じく「ν51G、 Vsp’a定」ステップ501
〜rVma/VsP大?」ステップ601の処理および
判断を行なう。
ただし、ステップ502のYを前提としてステップ50
3を行ない、ステップ504がYのときはステップ40
3へ移行するのに対し、ステップ504がNであれば、
すてにFセンサ22が異常を生じているため、ステップ
601のYに応じてトナーの「補給率1%down J
ステップ602を行なう一方。
ステップ601のNに応じては、トナーの「補給率1%
uPJステップ603を行ない、ステップ4゜4以降を
反復する。
また、ステップ502のNでは、Pセンサ21も異常を
生じたため、この場合は両センサ21,22の異常発生
であり、13%定量補給」ステップ701へ移行し、ト
ナーの補給状況を市場原稿の黒部率、約3%へ設定して
制御する。
一方、先行してPセンサ21に異常を生じ、ステップ2
02がNとなった場合は、[Fセンサによる単独制御」
ステップ801の制御状況切替えを行ない、トナーの補
給率を例えば30%とし、かつ、Fセンサの基準値とし
てPセンサ21が異常となる直前の基準値、またはスタ
ート時に設定した初期の基準値を用いるものとしたうえ
、「コピー継続」ステップ802を行ない、更に[Fセ
ンサ制御正常?」ステップ803を判断し、これがYで
あればステップ303〜305と同じく「コピー継続」
ステップ804〜「コピー待機」ステップ806の処理
および判断へ移行するのに対し、Fセンサ22も異常を
生じてステップ803がNとなれば、ステップ701と
同じくトナーの補給状況を「3%定量補給」ステップ9
01により定める。
なお、ステップ701.901の処理に代えてコピー動
作を停止させてもよく、Pセンサ21およびFセンサ2
2の異常発生状況を別途に表示し、修理作業を容易とす
れば好適である。
また、Pセンサ21およびFセンサ22のいずれか一方
、または、双方の異常が生じても、これらのチエツクは
継続しておき、−時的な異常が回復すれば、直ちに正常
な制御へ復することができるものとなっている。
したがって、Pセンサ21およびFセンサ22のいずれ
か一方、または、双方に異常を生じても。
トナーの補給状況が最適として制御され、これにより画
像濃度も良好に制御される。
発明の効果 この発明は以上の通りであって、PセンサおよびFセン
サのいずれか一方に異常に生じた場合、他方の正常なセ
ンサによる制御を行ない、両センサの双方に異常に生じ
た場合には、トナーを定量補給とするものとしたことに
より、両センサのいず九か一方、または、、i方の異常
にかかわらず画像濃度の制御が良好に行なわれ、両セン
サを用いる乾式の複写機において顕著な効果が得られる
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は複写機の要部側
面図、第2図は制御系の要部ブロック図、第3図は制御
状況のフローチャートである。 1・・・感光体、2・・・露光、4・・・現像ユニット
、21・・・Pセンサ(光反射型センサ)、22・・・
Fセンサ(透磁率センサ)、24・・・CPU(プロセ
ッサ)、25・・・補給モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光反射型センサと透磁率センサとの各検出々力に応
    じて複写機の画像濃度を制御する方法において、前記両
    センサのいずれか一方に異常を生じた場合、他方の正常
    なセンサの検出々力に応じて制御を行なうことを特徴と
    する複写機の画像濃度制御方法。 2、光反射型センサに異常を生じたとき、透磁率センサ
    の基準値を標準値として以降の制御を行なうことを特徴
    とする請求項1記載の複写機の画像濃度制御方法。 3、透磁率センサに異常を生じたとき、光反射型センサ
    による測定の時間々隔を短縮すると共に、トナーの補給
    率を低下させることを特徴とする請求項1記載の複写機
    の画像濃度制御方法。 4、光反射型センサと透磁率センサとの各検出々力に応
    じて複写機の画像濃度を制御する方法において、前記両
    センサの双方に異常を生じた場合、トナーを定量補給と
    することを特徴とする複写機の画像濃度制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7769309B2 (en) 2006-10-18 2010-08-03 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and method with process control for stably forming images

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JPS63103910A (ja) * 1986-10-21 1988-05-09 Toshiba Corp 測定装置

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