JPH0225089B2 - - Google Patents
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- JPH0225089B2 JPH0225089B2 JP58003267A JP326783A JPH0225089B2 JP H0225089 B2 JPH0225089 B2 JP H0225089B2 JP 58003267 A JP58003267 A JP 58003267A JP 326783 A JP326783 A JP 326783A JP H0225089 B2 JPH0225089 B2 JP H0225089B2
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- Japan
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- coal
- intermediate storage
- combustion chamber
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- crusher
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- F27D99/0001—Heating elements or systems
- F27D99/0003—Heating elements or systems with particulate fuel, e.g. aspects relating to the feeding
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23K—FEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
- F23K1/00—Preparation of lump or pulverulent fuel in readiness for delivery to combustion apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B15/00—Fluidised-bed furnaces; Other furnaces using or treating finely-divided materials in dispersion
- F27B15/003—Cyclones or chain of cyclones
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D3/00—Charging; Discharging; Manipulation of charge
- F27D3/10—Charging directly from hoppers or shoots
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧下にある燃焼室へ石炭を供給す
るための装置であつて、原料石炭の供給導管及び
搬送ガスの供給導管をそれぞれ有し、かつ１本又
は複数本の微粉導管を介して前記燃焼室へ連結さ
れている粉砕機を具備するものに関する。
るための装置であつて、原料石炭の供給導管及び
搬送ガスの供給導管をそれぞれ有し、かつ１本又
は複数本の微粉導管を介して前記燃焼室へ連結さ
れている粉砕機を具備するものに関する。
従来公知のこの種の設備にあつては、石炭を加
工するための粉砕・乾燥設備は、微粉炭を超過圧
又は高圧下にある燃焼室に送給するために、該粉
炭の燃焼室へ導入系とは分離されている。微粉状
に粉砕され、かつ乾燥された石炭は、サイクロン
型分離器内で搬送ガスから分離され、かつ中間貯
蔵容器に貯蔵されるようになつている。次いで、
この中間貯蔵容器に貯蔵された微粉炭は、圧力コ
ンベヤを介して燃焼室へ送給される。この圧力コ
ンベヤによる連続的送給を行えるようにするた
め、微粉炭の送給路には遮断弁機構が使用され
る。
工するための粉砕・乾燥設備は、微粉炭を超過圧
又は高圧下にある燃焼室に送給するために、該粉
炭の燃焼室へ導入系とは分離されている。微粉状
に粉砕され、かつ乾燥された石炭は、サイクロン
型分離器内で搬送ガスから分離され、かつ中間貯
蔵容器に貯蔵されるようになつている。次いで、
この中間貯蔵容器に貯蔵された微粉炭は、圧力コ
ンベヤを介して燃焼室へ送給される。この圧力コ
ンベヤによる連続的送給を行えるようにするた
め、微粉炭の送給路には遮断弁機構が使用され
る。
中間貯蔵容器を介してその微粉炭の間接的な吹
入れは、装置系の費用と石炭の粉砕・乾燥設備の
建設スペースの増大を招く。
入れは、装置系の費用と石炭の粉砕・乾燥設備の
建設スペースの増大を招く。
他方、中間貯蔵容器を設けないでする微粉炭の
直接的な吹入れは、これまでは、低圧の燃焼室を
備えた設備にしか応用できなかつたものである。
低圧の燃焼室の場合には、石炭柱によつて形成さ
れる遮断領域の包含又は原料石炭の貯蔵容器内の
最低レベルの維持は、大気に対する密閉を達成さ
せるのに十分であるが、高圧の燃焼室の場合に
は、そのような制御は不可能である。
直接的な吹入れは、これまでは、低圧の燃焼室を
備えた設備にしか応用できなかつたものである。
低圧の燃焼室の場合には、石炭柱によつて形成さ
れる遮断領域の包含又は原料石炭の貯蔵容器内の
最低レベルの維持は、大気に対する密閉を達成さ
せるのに十分であるが、高圧の燃焼室の場合に
は、そのような制御は不可能である。
本発明の主たる目的は、高圧下にある燃焼室に
微粉化された石炭を直接的に導入し得るようにす
ることである。
微粉化された石炭を直接的に導入し得るようにす
ることである。
本発明によれば、この目的は、２個の中間貯蔵
容器が粉砕機への原料石炭の供給路の途中におい
て相前後して配設され、これら中間貯蔵容器の各
入口管路には、該管路を緻密に遮断し得る遮断装
置が取付けられていること、及び、原料石炭の流
れ方向に向つて最初の中間貯蔵容器は遮断可能な
排気パイプを備えていることによつて達成され
る。
容器が粉砕機への原料石炭の供給路の途中におい
て相前後して配設され、これら中間貯蔵容器の各
入口管路には、該管路を緻密に遮断し得る遮断装
置が取付けられていること、及び、原料石炭の流
れ方向に向つて最初の中間貯蔵容器は遮断可能な
排気パイプを備えていることによつて達成され
る。
この本発明装置にあつては、遮断装置を有する
前記中間貯蔵容器は、緻密シール構造を有するよ
うに配慮されている。而して、これら中間貯蔵容
器は原料石炭流路に配設されているので、その下
流側に設置された粉砕機によつて微粉状に粉砕さ
れた石炭は、高圧下にある燃焼室へ直接に吹入れ
ることができる。
前記中間貯蔵容器は、緻密シール構造を有するよ
うに配慮されている。而して、これら中間貯蔵容
器は原料石炭流路に配設されているので、その下
流側に設置された粉砕機によつて微粉状に粉砕さ
れた石炭は、高圧下にある燃焼室へ直接に吹入れ
ることができる。
本発明の有利な実施例においては、前記遮断装
置の手前の部位に中間コンベヤが配設されてい
る。従つて、原料石炭は、該中間コンベヤを経由
して送られる。遮断装置のスライダを閉めるとき
には原料石炭の堆積を除く必要がなく、又、該ス
ライダを閉めた後は、それが石炭柱によつて荷重
されることもない。
置の手前の部位に中間コンベヤが配設されてい
る。従つて、原料石炭は、該中間コンベヤを経由
して送られる。遮断装置のスライダを閉めるとき
には原料石炭の堆積を除く必要がなく、又、該ス
ライダを閉めた後は、それが石炭柱によつて荷重
されることもない。
以下、本発明につきその実施の一例を示した添
付図面を参照して詳細に説明する。
付図面を参照して詳細に説明する。
原料石炭は石炭貯蔵槽１に貯蔵され、そこに貯
蔵された原料石炭は、横送りコンベヤ２を介して
所要の量だけ移送される。石灰貯蔵槽３からの石
灰又は石灰石が前記横送りコンベヤ２で移送され
た原料石炭と別の横送り２４によつて混合され
る。前記石炭貯蔵槽１及び石灰貯蔵槽３の下方に
は、修理用スライダ４，４がそれぞれ設置されて
いる。
蔵された原料石炭は、横送りコンベヤ２を介して
所要の量だけ移送される。石灰貯蔵槽３からの石
灰又は石灰石が前記横送りコンベヤ２で移送され
た原料石炭と別の横送り２４によつて混合され
る。前記石炭貯蔵槽１及び石灰貯蔵槽３の下方に
は、修理用スライダ４，４がそれぞれ設置されて
いる。
原料石炭及び石灰は、後述する原料石炭流制御
系を介して粉砕機５に供給される。若し、該原料
石炭流制御系及び石炭貯蔵槽１が、図示のよう
に、ほぼ同一のレベルに配設されている場合に
は、傾斜したコンベヤ６が設置されなければなら
ない。
系を介して粉砕機５に供給される。若し、該原料
石炭流制御系及び石炭貯蔵槽１が、図示のよう
に、ほぼ同一のレベルに配設されている場合に
は、傾斜したコンベヤ６が設置されなければなら
ない。
粉砕機５は、原料石炭の供給パイプ７及び搬送
ガスの供給パイプをそれぞれ備えている。搬送ガ
スとしては空気を使用することができる。この空
気は、送風機８によつて送られ、粉砕機５の入口
管に装着されている熱交換器９によつて加熱され
る。加熱されている燃焼ガスを搬送ガスとして単
独に又は空気と共に使用することもできる。
ガスの供給パイプをそれぞれ備えている。搬送ガ
スとしては空気を使用することができる。この空
気は、送風機８によつて送られ、粉砕機５の入口
管に装着されている熱交換器９によつて加熱され
る。加熱されている燃焼ガスを搬送ガスとして単
独に又は空気と共に使用することもできる。
原料石炭は粉砕機５内で微粉状に粉砕され、か
つ熱気又は燃焼ガスとの接触によつて乾燥され
る。１本又は複数本の微粉炭導管１０の一端が粉
砕機５に、その他端が燃焼室１１にそれぞれ連結
されている。粉砕機５内で作られた微粉炭とガス
体との混合物は、微粉炭導管１０を介して燃焼室
１１へ供給される。
つ熱気又は燃焼ガスとの接触によつて乾燥され
る。１本又は複数本の微粉炭導管１０の一端が粉
砕機５に、その他端が燃焼室１１にそれぞれ連結
されている。粉砕機５内で作られた微粉炭とガス
体との混合物は、微粉炭導管１０を介して燃焼室
１１へ供給される。
燃焼室１１は、塵芥焼却炉、流動床炉、石炭ガ
ス化装置又は熔鉱炉の燃焼室を指す。燃焼室１１
は、例えば、40ミリバールの高圧又は例えば、20
ミリバールの超過圧に加圧される。
ス化装置又は熔鉱炉の燃焼室を指す。燃焼室１１
は、例えば、40ミリバールの高圧又は例えば、20
ミリバールの超過圧に加圧される。
本発明に係る、燃焼室１１への石炭供給装置系
においては、粉砕機５は燃焼室１１と同一の圧力
下におかれるので、大気に対する密閉対策が講じ
られなければならない。本発明の実施例にあつて
は、この対策として、原料石炭流制御系が石炭貯
蔵槽１と粉砕機５との間の原料石炭の供給路に設
けられている。
においては、粉砕機５は燃焼室１１と同一の圧力
下におかれるので、大気に対する密閉対策が講じ
られなければならない。本発明の実施例にあつて
は、この対策として、原料石炭流制御系が石炭貯
蔵槽１と粉砕機５との間の原料石炭の供給路に設
けられている。
前記原料石炭流制御系は、原料石炭の流れ方向
に相前後して配設された２個の密閉された中間貯
蔵容器１２，１３を含んでおり、最初の中間貯蔵
容器１２の容積は、その下流側にある２番目の中
間貯蔵容器１３の容積より大きく形成されてい
る。これら２個の中間貯蔵容器１２，１３は、入
口管１４，１４及び出口管１５，１５をそれぞれ
具備しており、該入口管１４，１４には、フラツ
プ又はスライダ１６，１７を有する緻密な遮断装
置がそれぞれ装着されている。前記した最初の中
間貯蔵容器１２は、遮断可能な排気パイプ１８を
有し、遮断可能な調整ライン１９を介して、その
下流側の２番目の中間貯蔵容器１３に連通されて
いる。
に相前後して配設された２個の密閉された中間貯
蔵容器１２，１３を含んでおり、最初の中間貯蔵
容器１２の容積は、その下流側にある２番目の中
間貯蔵容器１３の容積より大きく形成されてい
る。これら２個の中間貯蔵容器１２，１３は、入
口管１４，１４及び出口管１５，１５をそれぞれ
具備しており、該入口管１４，１４には、フラツ
プ又はスライダ１６，１７を有する緻密な遮断装
置がそれぞれ装着されている。前記した最初の中
間貯蔵容器１２は、遮断可能な排気パイプ１８を
有し、遮断可能な調整ライン１９を介して、その
下流側の２番目の中間貯蔵容器１３に連通されて
いる。
前記２番目の中間貯蔵容器１３内の原料石炭
は、これを所定量だけ粉砕機５に連続的に供給す
る移送部材２０を介して排出される。前記両中間
貯蔵容器１２，１３の出口管１５，１５には、修
理用スライダ４，４が装着されている。
は、これを所定量だけ粉砕機５に連続的に供給す
る移送部材２０を介して排出される。前記両中間
貯蔵容器１２，１３の出口管１５，１５には、修
理用スライダ４，４が装着されている。
最初の中間貯蔵容器１２の出口管１５と２番目
の中間貯蔵容器１３の入口管１４との間には、気
密遮断スライダ１７の上方に、中間コンベヤ２１
が配設されている。最初の中間貯蔵容器１２内の
原料石炭は、この中間コンベヤ２１上に排出堆積
される。該中間コンベヤ２１は、２番目の中間貯
蔵容器１３のスライダ１７が開いている場合のみ
作動せしめられる。若し、このスライダ１７が閉
まる場合には、該中間コンベヤ２１の作動は停止
せしめられる。従つて、該スライダ１７は、これ
を閉める場合に石炭柱に圧入してやる必要がない
ばかりでなく、それに石炭柱が堆積して荷重する
ようなこともない。傾斜したコンベヤ６又は、こ
の傾斜コンベヤ６が欠けている場合には、横送り
コンベヤ２が、前記最初の中間貯蔵容器１２のス
ライダ１６に関して前記中間コンベヤ２１が果す
のと同様な役割を果す。
の中間貯蔵容器１３の入口管１４との間には、気
密遮断スライダ１７の上方に、中間コンベヤ２１
が配設されている。最初の中間貯蔵容器１２内の
原料石炭は、この中間コンベヤ２１上に排出堆積
される。該中間コンベヤ２１は、２番目の中間貯
蔵容器１３のスライダ１７が開いている場合のみ
作動せしめられる。若し、このスライダ１７が閉
まる場合には、該中間コンベヤ２１の作動は停止
せしめられる。従つて、該スライダ１７は、これ
を閉める場合に石炭柱に圧入してやる必要がない
ばかりでなく、それに石炭柱が堆積して荷重する
ようなこともない。傾斜したコンベヤ６又は、こ
の傾斜コンベヤ６が欠けている場合には、横送り
コンベヤ２が、前記最初の中間貯蔵容器１２のス
ライダ１６に関して前記中間コンベヤ２１が果す
のと同様な役割を果す。
前記両中間貯蔵容器１２，１３内には、その内
部に水分含有量が低く、かつ粒子が比較的細かい
原料石炭が貯蔵されている場合に、そのような原
料石炭の自然点火の危険に備えるため、不活性ガ
スを封入することができる。この目的のため、不
活性ガス供給本管２２が遮断可能な供給支管２
３，２３を介して前記両中間貯蔵容器１２，１３
に連結されている。この不活性ガスは、燃焼室１
１内のガス圧より高く加圧される。燃焼室１１か
らの処理された燃焼ガスを不活性ガスとして用い
ることもできる。
部に水分含有量が低く、かつ粒子が比較的細かい
原料石炭が貯蔵されている場合に、そのような原
料石炭の自然点火の危険に備えるため、不活性ガ
スを封入することができる。この目的のため、不
活性ガス供給本管２２が遮断可能な供給支管２
３，２３を介して前記両中間貯蔵容器１２，１３
に連結されている。この不活性ガスは、燃焼室１
１内のガス圧より高く加圧される。燃焼室１１か
らの処理された燃焼ガスを不活性ガスとして用い
ることもできる。
前記した原料石炭流制御系は、次に述べるよう
に作動する。すなわち、スライダ１６，１７、ラ
イン１９及び排気パイプ１８の配設により、２番
目の中間貯蔵容器１３は常に高圧に加圧しておく
とこができ、他方、最初の中間貯蔵容器１２は、
必要に応じて、これを高圧又は超過圧に選択的に
加圧しておくことができる。最初の中間貯蔵容器
１２は、そのスライダ１６及び排気パイプ１８が
開いていて、２番目の中間貯蔵容器１３のスライ
ダ１７と調整ライン１９の遮断部材とが閉まつて
いて、かつ、中間コンベヤ２１の作動が停止して
いるときに、原料石炭貯蔵槽１及び石灰貯蔵槽３
から傾斜コンベヤ６を介して原料石炭及び石灰を
供給される。この状態において、粉砕機５は移送
部材２０を介して２番目の中間貯蔵容器１３から
連続的に原料石炭・石灰を供給される。傾斜コン
ベヤ６及び横送りコンベヤ２，２４が停止せしめ
られ、最初の中間貯蔵容器１２のスライダ１６及
び排気パイプ１８が閉じられた場合、粉砕機５へ
の原料石炭の供給を妨害せずに２番目の中間貯蔵
容器１３に給炭するため、２番目の中間貯蔵容器
１３のスライダ１７と調整ライン１９の遮断部材
は開かれ、かつ、中間コンベヤ２１は起動せしめ
られる。
に作動する。すなわち、スライダ１６，１７、ラ
イン１９及び排気パイプ１８の配設により、２番
目の中間貯蔵容器１３は常に高圧に加圧しておく
とこができ、他方、最初の中間貯蔵容器１２は、
必要に応じて、これを高圧又は超過圧に選択的に
加圧しておくことができる。最初の中間貯蔵容器
１２は、そのスライダ１６及び排気パイプ１８が
開いていて、２番目の中間貯蔵容器１３のスライ
ダ１７と調整ライン１９の遮断部材とが閉まつて
いて、かつ、中間コンベヤ２１の作動が停止して
いるときに、原料石炭貯蔵槽１及び石灰貯蔵槽３
から傾斜コンベヤ６を介して原料石炭及び石灰を
供給される。この状態において、粉砕機５は移送
部材２０を介して２番目の中間貯蔵容器１３から
連続的に原料石炭・石灰を供給される。傾斜コン
ベヤ６及び横送りコンベヤ２，２４が停止せしめ
られ、最初の中間貯蔵容器１２のスライダ１６及
び排気パイプ１８が閉じられた場合、粉砕機５へ
の原料石炭の供給を妨害せずに２番目の中間貯蔵
容器１３に給炭するため、２番目の中間貯蔵容器
１３のスライダ１７と調整ライン１９の遮断部材
は開かれ、かつ、中間コンベヤ２１は起動せしめ
られる。
図面は本発明装置の一実施例を概略的に示した
側面図である。 図面において、５は粉砕機、６は中間コンベ
ヤ、１０は微粉導管、１１は燃焼室、１２及び１
３は中間貯蔵容器、１４は入口管路、１６及び１
７は遮断装置、１９は調整管、２１は中間コンベ
ヤ、２２は不活性ガス導管である。
側面図である。 図面において、５は粉砕機、６は中間コンベ
ヤ、１０は微粉導管、１１は燃焼室、１２及び１
３は中間貯蔵容器、１４は入口管路、１６及び１
７は遮断装置、１９は調整管、２１は中間コンベ
ヤ、２２は不活性ガス導管である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 高圧下にある燃焼室１１への石炭供給装置で
あつて、原料石炭の供給導管及び搬送ガスの供給
導管をそれぞれ有し、かつ１本又は複数本の微粉
導管１０を介して前記燃焼室１１へ連結されてい
る粉砕機５を具備するものにおいて、２個の中間
貯蔵容器１２，１３が前記粉砕機５への原料石炭
の供給路の途中において相前後して配設され、こ
れら中間貯蔵容器の各入口管路１４には、該管路
を緻密に遮断し得る遮断装置が取付けられている
こと、及び、原料石炭の流れ方向に向つて最初の
中間貯蔵容器１２は遮断可能な排気パイプ１８を
備えていることを特徴とする石炭供給装置。 ２ 前記遮断装置１６，１７の手前には、中間コ
ンベヤ２１，６が原料石炭の流れ方向に沿つてそ
れぞれ配設されていることを特徴とする特許請求
の範囲第１項に記載の石炭供給装置。 ３ 前記２個の中間貯蔵容器１２，１３間には、
遮断可能な調整管１９が配設されていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載
の石炭供給装置。 ４ 前記２個の中間貯蔵容器１２，１３は不活性
ガス導管２２に連結されており、該導管には燃焼
室１１内の圧力より高い圧力で不活性ガスが供給
されるようになつていることを特徴とする特許請
求の範囲第１項、第２項又は第３項記載の石炭供
給装置。 ５ 前記最初の中間貯蔵容器１２の容積は、その
下流の２番目の中間貯蔵容器１３より大きいこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第
３項又は第４項に記載の石炭供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3205321.5 | 1982-02-15 | ||
| DE19823205321 DE3205321A1 (de) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | Vorrichtung zum einbringen von kohle in einen unter erhoehtem druck stehenden verbrennungsraum |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145816A JPS58145816A (ja) | 1983-08-31 |
| JPH0225089B2 true JPH0225089B2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=6155746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58003267A Granted JPS58145816A (ja) | 1982-02-15 | 1983-01-12 | 高圧下にある燃焼室への石炭供給装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0086260B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58145816A (ja) |
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