JPS61233081A - 加圧噴流床型石炭ガス化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は加圧噴流床型石炭ガス化装置に関し、特に微粉
石炭の石炭ガス化炉への合目的な供給手段全備えた上記
装置に関する。

（従来の技術） 従来エフ各種石炭ガス化装置が提案されているが、加圧
噴流床型石炭ガス化装置に合目的な微粉炭の供給方法を
提案したものはなく、従って微粉炭供給システムに信頼
性がなく、メンテナンスに多くの未解決の問題を有して
いた。

（問題点を解決するための手段） 本発明は、加圧噴流床型石炭ガス化装置における微粉炭
供給システムの信頼性向上とメインテナンス性の向上の
計れる加圧噴流床型石炭ガス化装置Ｉｔを提供しエラと
するものである。

（問題点を解決するための手段） 不発８１１μ、石炭バンカ、微粉炭機、サイクロン、バ
グフィルタが１列に配された複数の系列にて構成される
微粉炭供給システムであって、前記サイクロンおよびバ
グフィルタからの微粉炭を集める１基の一次捕集ピン、
前記一次捕集ピンの下方に接続し下部に複数のホッパを
有する微粉炭ピン及び前記微粉炭ピンの複数のホッパ下
部：りそれぞれ石炭ガス化炉のコンバスタおよびリダク
タに微粉炭を供給する手段を設けてなることを特徴とす
る加圧噴流床型石炭ガス化装置である。

すなわち、本発明は、複数のサイクロンおよびバグフィ
ルタの系統から供給される微粉炭を１ケ所の一次捕集ピ
ンに集め、その真下の複数のホッパを有する微粉炭ピン
に流量を調整しながら微粉を分配するようにした点ｔ−
生要な特徴とするものである。そして更に、微粉炭ピン
に可動式ガイドを設け、微粉炭ピンの複数のホッパ部の
微粉炭のレベル差に工）ガイドｔ−ＫＩＩＪＩ−ｊるよ
うにすること、及び各系統の微粉炭ｔ−一次捕集ピンに
集める配管を、なるべく水平にしてスクリウフイーダを
設はガス化装置の高さを低減させることを好ましい実施
態様とするものである。

以下、本発明は石炭ガス化装置の一案ｍ、ａ様をに１図
、第２図に従って詳述する。第１図は石炭供給系統図で
あり、第２図は第１図の微粉炭ピンの詳細図である。

第１図において、各符号は以下のものを指す。

１：石炭バンカ、２；石炭フィーダ、Ｓ：＠粉炭機、４
；サイクロン、５；バグフィルタ、６；弁、７；スフリ
フ式フィーダ、８：一次捕集ピン、９；微粉炭ピン、１
０；ロック弁、１１；ロックホッパ、１２：０ツク弁、
１３；計量供給ホッパ、１４：ミキサ、１５：コンバス
タ、１６：ディフューザ、１７：リダクタ、１８；ガス
化炉、２２：ペント弁、２３：Ｎ、注入弁、２４：ペン
ト弁、２５：Ｎ、注入弁、２６：ロータリ弁、２７；ロ
ータリ弁、２８：分配器、２９；分配器又第２図におい
て各符号は以下のものを指す。

１９ニガイド（可動式）、２０ニレペル検出器、２１ニ
レベル変位調整器、８．？：第１図と同じ。

石炭バンカ１に貯えられた石炭は、フィーダ２ｔ−通っ
て微粉炭機５に入り粉砕され、熱ガスにニジ乾燥される
とともにサイクロン４およびバグフィルタ５に搬送され
る。

微粉炭と水分を含む熱ガスは、サイクロン４にて一次分
離され、更にバグフィルタ５に：て高ｎ度の分離が行わ
れる。

サイクロン４お工びバグフィルタ５にて捕集された乾燥
微粉炭は弁６お工びスクリウ式フィーダ７をとおって一
次捕集ビア５１に送られる。

一次捕集ピン８には他のミル系統からの微粉炭も供給さ
れる。

一次捕集ピン８の下方に複数のホッパ（図では２個）を
有する微粉炭ピン？が設けられており、第２図に示す可
動式ガイド１９にてそれぞれのホッパへ微粉炭の配分が
調整される。微粉炭ピン９の二つのホッパ部にはレベル
検出５２０がそれぞれ設けられており、二つのホッパの
レベル変化調整器２１にエフガイド１９ｔ−作動させる
。

微粉炭ピン９の２つのホッパに貯えられ次乾燥微粉炭は
、ロータリ弁２６続いてロック弁１゜金とおフ、ロック
ホッパ１１に至り、Ｎ雪ガスまたは他の気体にてガス化
炉炉内圧より高目に加圧された後、ロータリ弁２７ｔ−
通りロック弁１２から計量供給ホッパ１Ｓに送られ、こ
こからミキサ１４ｔ−経て気流搬送によりガス化炉１８
のコンバスタ１５お工びディフューザ１６部へ送られる
。

ロックホッパ１１および計量供給ホッパ１３への微粉炭
供給はロック弁１０．１２の開閉にニジ関欠点に行われ
る。計量供給ホッパ１５にて微粉炭量を計量し、ロック
弁１０．１２の開閉時間ｔ−調整する。

ロックホッパ１１お工び計量供給ホッパ１５への微粉炭
の受は入れおよび払出し手Ｊ＠ハ下記のとお夕でるる。

■　ロック弁１２を閉％　Ｎ２升２３ｔ−閉、ペント弁
２２を開としてホッパ内を減圧させた後、弁１０を開と
し、上部の微粉炭ピン９のホッパから微粉炭をロータリ
弁２６にニジロックホッパ１１に供給する。

■　ロックホッパ１１の内圧が所定のレベル（レベル検
出による）Ｋ違したら弁１（１，弁２２を閉じ、Ｎ！注
入弁２３を開としてガス化炉１８の内圧以上に加圧する
。

■　加圧が完了した後、ロック弁１２を開、計計供給ホ
ッパ１５のペント弁２４閉％　”２注入弁２５閉の状態
でロックホッパ１１工りや一低王に保たれた！ｔｔｔ供
給ホッパ１５に微粉炭全ロータリ弁２７に工υ移動させ
る。

■　計量供給ホッパ１５から所定量の微粉炭が、ミキサ
１４にて搬送用気体（空気または酸素または酸素富化空
気など）と混合しガス化炉１８のコンバスタ１５ろるい
はディフューザ１６に送られる。

この際、分配器２８，２？により複数のノズルに分岐さ
れ炉内に投入される。

（本発明の効果） （１）　　複数のミル系統にもかかわらず、単一の微粉
炭ピンによる運用が可能となり、プラント運転を停止す
ることなく、必要な場合、一系列のミルシステム金停止
させても、メインテナンスを行うことができる。

（２）　　好ましい態様として、サイクロンお工びバグ
フィルタからの微粉炭ラインに機械式フィーダを設ける
ことにより、配を全水平に配置できるので、全体の高さ
を低減せしめることが可能となり、耐震、騒音対策上有
利となる。

（３）　　又ロータリ升、ロック弁、ペント升、加圧弁
のシーケンシャルな運用にニジ微粉炭の供給ｔ−確実に
行うことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の石炭ガス化装置の一実施態様を示す図
、第２図は第１図の微粉炭ピンの詳細図である。 復代理人　　内　１）　　明 復代理人　　萩　原　亮　−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 石炭バンカ、微粉炭機、サイクロン、バグフイルタが直
   列に配された複数の系列にて構成される微粉炭供給シス
   テムであつて、前記サイクロンおよびバグフイルタから
   の微粉炭を集める１基の一次捕集ピン、前記一次捕集ピ
   ンの下方に接続し下部に複数のホツパを有する微粉炭ピ
   ン及び前記微粉炭ピンの複数のホツパ下部よりそれぞれ
   石炭ガス化炉のコンバスタおよびリダクタに微粉炭を供
   給する手段を設けてなることを特徴とする加圧噴流床型
   石炭ガス化装置。