JPS5849780A - 予熱された石炭のコ−クス炉バツテリ−への供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コークス炉、特に、コークス炉バッテリーに
予熱され九石炭を供給する装置に関する。

スロット濾コークス炉にコークス用石炭を予熱して装入
する幾つかの方法は、公知である。これ等の方法は、石
炭を予熱する方法と、石炭をコークス炉に装入する方法
との両者において異なって□ いる。

予熱された石炭紘、幾つかの異なる方法、例えば、装入
車の使用、水蒸気またはガス操作される管路のコンベヤ
装置、または機械的なコンベヤにより、搬送されて炉に
装入可能である。

組合わされる予熱および装入の設備は、予熱および搬送
の部分の連続的な操作と、計量および装入の部分のパッ
チ操作との間に必要な遷移を与える如く予熱された石炭
の中間貯蔵ユニットを必要とする。

効果的で経済的な操作のため、石炭を搬送し計量して装
入するのに使用される装置は、予熱装置から物理的に分
離され、その結果、予熱部分内を循環され石炭を予熱す
るのに使用される高温グロセスザスは、搬送し計量して
装入する装置から締め出される。

予熱され九石炭の酸化のレベルを低減し、火災と爆発と
の危険を低減する九め、予熱された石炭は、搬送されて
貯蔵され装入に先立って計量される際、不活性の環境−
維持されることが必要である。

該不活性の環境は、近化学量論の状態で燃“焼するガス
状燃料による燃焼生成物の導入、ｔ＊、は水蒸気１＋は
窒素または充分に低い酸素成分のその他のガス状化合物
の導入によって提供される。

実際上、任意の臘式の燃焼生成物が不活性化媒体として
使用されれば、燃焼生成物が冷却の際にその凝縮で生じ
る予熱され九石炭の増加する水分により、閉塞は、搬送
装置に生じ得る。この問題は、不活性化媒体として乾燥
窒素、または低い水蒸気成分を有する任意の不活、性ガ
スを使用するとき、排除されるが、該ガスは、容ＡＫは
入手不能であり、いづれにしても、連続的な体制で供給
することは、費用を多く要することが判明し九。

本発明の目的は、石炭予熱、コークス炉設備の搬送、貯
蔵および計量の部分に不活性化媒体を供給して制御する
新規で経済的な方法を提供することである。

本発明によると、予熱され九石炭をコークス炉バッテリ
ーへ供給し、搬送部分と、該搬送部分から石炭を受取る
複数の貯蔵バンカーと、該バンカーから石炭を受取って
計量された量でコークス炉へ移送する複数の計量ビンと
、該搬送部分および貯蔵バンカーへ不活性ガスを導く如
く構成される不活性がス源とを備える装置が提供され、
該装置紘、該不活性ガス源または前記計量ビンへ選択的
に結合される如く構成される不活性ガスのタンクと、該
計量ビンからの石炭の排出に先立ち不活性がスを装入さ
れると共に、該計量ビンからの石炭の排出の際に結果と
して該ビンに装入する様に該がスを解放するのを該タン
クに許容する制御装置とを備えることを特徴とする。

好ましく社、該装置社、貯蔵バンカーから計量ビンへの
石炭の移送の際、計量−ンから貯蔵バンカーへの不活性
がスの移送を可能にする装置を備えている。

この明細書を通じて、「不活性ガス」とは、水蒸気の様
な任意の不活性蒸気をも包含する如く解釈すべきである
。

本発明の一実施例は、添付図面を参照して例としてのみ
下記に説明される。

該装置は、炉１２で燃焼され搬送用シュート１４を介し
て一連の搬送部分１６．１７．１８゜１９の最初のもの
に排出する如く配置される石炭予熱設備１０を備えてい
る。石炭は、最終の搬送部分１９から・一連の貯蔵バン
カー２０へ移送され、該ラインの最終のバンカーを除き
各バンカーに関連し従ってほぼ均等な供給を保証する制
御デート２１が設けられる。所要の際、石炭は、バンカ
ーから管路２３を介し一連の計量ビン２２へ排出され、
これにより、石炭の計量され九量は、コークス炉バッテ
リー２４の個々の炉に装入可能である。

不活性がスのタンク２５は、搬送部分１８．１７゜１８
．１１の石炭入口端部に締切り弁３０を介して結合され
る管路２９へ加熱器２６と、圧力調整器２７．２８とを
介し不活性がス、例えば、窒素を供給する。この様にし
て導かれる不活性がスは、全部の搬送部分を占め、貯蔵
バンカー２０へ送入される。ガス導管３１は、コンベヤ
１９と、賦ラインの最終バンカー以外の総てのバンカー
との間に設けられ、従って、石炭の流れとは別個に、バ
ンカーへのガスの自由な進入が可能になる。

別のガス導管３２は、締切抄弁３４を有するがメ排出導
管３３に各バンカーの上部を結合する。

がス分析装置３５は、下記で説明される目的のため、ダ
クト３３に結合される。

締切抄弁３７を介して第２ガスタンク３８に結合される
導管３６は、夕／り２５から不活性がスな同様に供給さ
れる。各々が締切り弁４０を有する出口導管３９は、各
々が計量ビン２２の１つを関連する貯蔵バンカー２０の
１つに結合する一連の導管４１を介しタンク３８を計量
ビン２２に結合する。

該装置の運転の際、不活性ガスは、タンク２５から管路
２９を介してコンベヤ部分１６．１７゜１８．１９へ最
初に供給される。従って、弁３０゜３４は開口され、該
装置内の酸素は、管路３３を介して大気へ放出され、不
活性ガスで置換えられる。ガス分析装置３５が該装置内
の酸素の充分に低減された量を表示するとき、弁３０．
３４は閉じられ、骸装置の内部は、不活性に維持される
。

石炭が貯蔵バンカー２０から計量ビン２２へ供給される
際、弁３７は開口され、従って、タンク３８は、不活性
がスを装入される。所要のがス圧で、弁３７は、閉じら
れる。

計量／ｙ’２２がその内容物を炉チャンバに排出すると
き、弁４０は、石炭の装入量と共に排出されるがスに置
換える如くタンク３８内のガスの装入量が計量ビン２２
へ解放されるのを可能にする様に開口される。次に１弁
４０は閉じられ、弁３７は再度開口され、タンク３８は
、石炭の次の排出に備えて不活性ガスを再装入される。

石炭がバンカー２０から計量ビン２２へ降下するとき、
計量ビン内の不活性がスは、石炭と共に排出されるガス
に置換わゐ如く導管４１を介してバンカー２０の上端へ
上方に押込まれる。この様にして、骸装置の内部は、不
活性に維持され、不活性がスの量が石炭に伴う排出で減
少するとき、常に充満する様に補給される。所要により
、圧力センサは、設けられてもよく、該装置内の圧力が
受入れ可能な限界以下に降下すれば、弁３０を開口し従
って誼装置に更にガスを注入する如く構成される。その
上、他のガス分析装置は、搬送装置に包含されてもよく
、該装置内の酸素のレベルが受入れ可能な限界以上に上
昇すれば、該装置にガスを更に注入するために弁３０を
開口する如く構成される。

断続的な不活性がスの供給は、不活性媒体が連続的に供
給される装置に比し運転費の著しい低減を保証すること
が認められる。弁４０が可変であ抄、これによ抄、不活
性ガスが計量ビン２２に流入する流量がビン２２から排
出される予熱された石炭の流量によって選択可能なこと
は、有利であ抄得る。従って、バンカーと、コンベヤと
の内部のがス状雰囲気は、はぼ一定に維持可能である。

【図面の簡単な説明】

図面は、予熱された石炭をコークス炉バッテリーに供給
する本発明の装置の一実施例の図式的な図を示す。 １６．１７．１８．１９・・・搬送部分２０・・・貯蔵
バンカー ２２・・・計量ビン ２４・・・コークス炉パツテリ− ２５・・・不活性ガスのタンク ２６・・・加熱器 ３５・・・ガス分析装置 ３７．４０・・・締切り弁 ３８・・・第２がスタンク ４１・・・導管 代理人　　浅　村　　　皓 図面の浄書（内容に変更なし） 手続補装置（自船 昭和５７年７月工Ｏ日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７　年特許願第１１６６９６号 ２、発明の名称 予熱された石炭のコークス炉 事件との関係　特許出願人 住　　所 氏　　名 （名称）　　　　オツトー−シモン、カーデス　リミテ
ッド４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和　　年　　月　　日 ６、補正により増加する発明の数 明細書の浄書（内容に変更なし） 手続補、正置（方式） Ｌ事件の表示 昭和４２年特許願第１／６ｂ２６　号 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和も２年７０月辺日 ６、補正により増加する発明の数 ７、補正の対象

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　搬送部分と、＃搬送部分から石炭を受取る複
   数の貯蔵バンカーと、該貯蔵バンカーから石炭を受取り
   計量された量の石炭をコークス炉へ移送する複数の計量
   −ンと、不活性がスを前記搬送部分と、該貯蔵バンカー
   とへ導く如く構成される不活性ガス源とを備え、予熱さ
   れた石炭をコークス炉パッチ１３−に供給する供給装置
   において２．前記不活性がス源、または前記計量ビンに
   選択的に結合される如く構成される不活性がスのタンク
   と、該計量ビンから石炭を排出するのく先立ち、不活性
   がスで該タンクを充満するのを可能にすると共に、該計
   量ビンから１石炭を排出する結果、該計量ビン内に充満
   する如く該ガスを解放すや制御装置とを備えることを特
   徴とする供給装置。 （２）前記貯蔵バンカーから前記計量ビンへの石炭の移
   送の際、該計量ビンから該貯蔵バンカーへの不活性ガス
   の移送を可能にする装置を備える特許請求の範囲第１項
   記載の供給装置。 （ａ）　　前記タンクから前記不活性ガス源への結合部
   の弁と、該タンクと前記各計量ビンとの藺の結合部の別
   の弁と釜備え、該計量ビンがその内容物を前記コークス
   炉へ゛排出゛しないときのみの前記不活性ガス源と該タ
   ンクとの間の結合と、該内容物が排出されるときのみの
   該タンクと該計量ビンとの間の結合とを前記制御装置が
   、設定する特許請求の範囲第１項または第２項記載の供
   給装置。 （４）前記計量ビンから前記貯蔵バンカーへの不活性ガ
   スの移送を可能にする前記装置が、該各計量−ンを該バ
   ンカーの関連する１つに永続的に結合する導管を備える
   特許請求の範囲第２項記載の供給装置。 （６）　　前記供給装置内の圧力が受入れられる限界以
   下に低下すれば、該供給装置の内部に前記不活性がス源
   を自動的に結合する如く構成さに′るがス圧センサーを
   備える特許請求の範囲第１項から第４項のいづれか１つ
   の項に記載の供給装置。 （６）前記供給装置内の酸素のレベルが受入れ可能な限
   界以上に上昇すれば、該供給装置の内部に前記不活性ガ
   ス源を自動的に結合する如く構成されるガス分析装置を
   備える特許請求の範囲第１項から第５項のいづれか１つ
   め項に記載の供給装置。 （テ）　前記供給装置に導入するのに先立ち、前記不活
   性ガスの温度を上昇する如く配置される加熱器を備える
   特許請求の範囲第１項から第６項のいづれか１つの項に
   記載の供給装置。