JPH02248049A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH02248049A
JPH02248049A JP6897789A JP6897789A JPH02248049A JP H02248049 A JPH02248049 A JP H02248049A JP 6897789 A JP6897789 A JP 6897789A JP 6897789 A JP6897789 A JP 6897789A JP H02248049 A JPH02248049 A JP H02248049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
wiring
conductors
power
wired
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6897789A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Yamakawa
山河 昇
Masaaki Naruishi
成石 正明
Masahiro Kugishima
釘嶋 正弘
Takahiro Yamamoto
隆広 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP6897789A priority Critical patent/JPH02248049A/ja
Publication of JPH02248049A publication Critical patent/JPH02248049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は半導体集積回路に係り、特に、配線領域(配線
チャネル)を持たないマクロセルを構成した半導体装置
に適用するのに好適な、多層配線された半導体集積回路
の改良に関する。
【従来の技術】
半導体集積回路には、第2図に示すように、基本セル1
0を格子状に配列し、当該基本セルを所定の配線パター
ンで配線することにより論理ゲートあるいは論理ブロッ
クを構成して目標とする機能を得るようにしたものがあ
る。なお、第2図において符号12AはVssの電源を
供給するための電源線、12BはVddの電源を供給す
るための電源線であり、これら電源線12A、12Bは
配線パターンに応じて基本セル10に接続され電源を供
給する。又、14はNチャネルのウェル、16はPチャ
ネルのウェル、18はゲートであり、このゲート18と
、該ゲート18で区画されたウェル14.16でNチャ
ネルのトランジスタ群、Pチャネルのトランジスタ群か
らなる基本セル10が構成されている。他の基本セルに
おいても同様のトランジスタ群が構成されている。ス2
0は配線である。 従来、前記電源線12A、12Bは、例えばアルミニウ
ム(A、g )からなる配線層の1層目を使用して配線
されていた。このように電源線12A、12Bが配線さ
れているなめ、基本セル10を横1列に並べることによ
り、該電源線12A、12Bを1層目の配線層で横方向
に°接続することができる。
【発明が達成しようとする課題】
しかしながら、前記のように第1層目の配線層に電源線
を設ける場合において、第3図に示すように、基本セル
を隙間なく配列して配線領域(チャネル)を持たない例
え6ばチャネルフリー配置によりマクロセルを構成する
際には、次のような問題点が生じる。 即ち、第3図において上下方向の基本セル間を信号線に
より接続する際には、横方向に走る第1層目の信号線は
電源線で遮られるため第1層の電源線の存在する部分に
信号線を形成することができず、その部分では第2層以
上の配線層を用いて前記電源線をまたぐように信号線を
形成する必要があることから、信号線が接続しに<<、
半導体集積回路の集積度向上の障害となっていた。 本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
電源線長手方向に垂直方向への基本セル間の信号線配線
を信号線が電源線をまたぐ必要なく第1層で行えるよう
にして、当該信号線の接続しにくさを解消し得る半導体
集積回路を提供することを課題とする。
【課題を達成するための手段】
本発明は、多層配線された半導体集積回路において、基
本セルに電源を供給するための電源線を、第2層以上の
配線層に設けることにより、前記課題を達成したもので
ある。
【発明の作用及び効果】
本発明においては、集積回路において、基本セルに電源
を供給するための電源線を、第2層以上の配線層に設け
ている。 従って、従来の如く、電源線の長手方向に垂直方向に接
続される基本セル間の信号線を、電源線のある部分で第
2層の配線層を使用してまたぐように配線する必要がな
く、第1層の配線層を使用して信号線の容易な接続を可
能にする。よって、第1層と他の層の配線間に信号線を
形成するという繁雑さが解消でき、半導体集積回路を迅
速に製造し得るようになる。又、従来、第1層目に電源
線があった領域の一部を信号配線の領域として使用でき
るため、信号線配線の自由度を向上させると共に、配線
距離を短くすることが可能なため、半導体集積回路のチ
ップの集積度を向上させることができる。又、例えば、
マクロセルにおいて、配線用に使用されていた基本セル
の数を減少できるため、チップ上のゲート使用の無駄を
減少させて集積度を向上させることができる。 又、第1J!目の配線層は配線の幅が狭く、ピッチも狭
いので信号配線を設けるのに好適であり、逆に第2層以
上の配線層は上の層になるに従って線が太くなりピッチ
も広がる傾向にあるため本発明により、十分な容量のあ
る電源線を設けることができ、半導体集積回路の信頼性
が向上する。
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例では、第1図に示すような、基本セル10が
隙間なく配列されたマクロセルにおいて、Aiからなる
第3層目の配線層の一部を使用して電源Vss、 Vd
d形成を供給する電源線24A、24Bが形成されてい
る。 各電源線24A、24Bは、各基本セル10に対して対
で配線されており、必要に応じて基本セル10に電源V
ss、 Vddを供給可能になっている。 即ち、前記基本セル10の電源の供給が必要な場所にの
み電源線24A、24Bと基本セル10がコンタクト2
6で接続され、基本セル10に電源が供給される。 なお、第1図において、符号28は第2層の配線層に配
線された信号線、30は、上、下の基本セル間を接続す
るための、第1層の配線層に配線される信号線である。 この実施例に係るマクロセルは、前記のように構成され
ているので、上、下の基本セル10間の信号線を接続す
る際には、従来は第1層目の電源線をまたぐために第2
層目以上の配線層を使用しなければならなかったが、前
記マクロセルにおいては、第2層目以上の配線層を使用
することなく、図中符号30で示すように第1層目の配
線層を使用して容易に信号線を配線できる。 このため、従来、使用していた第2層目の配線層の領域
を他の信号線の配線のために利用できると共に、第1層
の配線層で従来電源線のあった領域を利用して信号線を
配線することができる。従って、信号線の配線が行い易
くなるなめ、チップ上に論理ゲートや論理ブロックを容
易に構成、設計できるようになる。又、従来電源線のあ
った領域に信号線を形成できるため、信号線の距離を短
して、マクロセルの面積を小さくできることから、半導
体集積回路の集積度を向上させることができる。又、信
号線の配線が行い易くなることから、例えばマクロセル
においては、従来配線の都合上やむを得ずに基本セルを
接続用配線に使用する場合があったが、前記のように信
号線の配線が容易に行えるようになるため、このように
使用される基本セルを減らして無駄を減少させることが
できる。 なお、前記実施例においては、本発明を実施するのに好
適な例として、第3層目の配線層に電源線を配線したマ
クロセル構造の半導体装置を例示したが、本発明が実施
できる半導体装置はこのようなものに限定されるもので
はなく、配線層に電源線を配線している限り、他の半導
体装置に適用することができる0例えば、2層配線の場
合、第2層目に、3層配線の場合、第2層及び/又は第
3層目に、4層配線の場1合、第2.3及び/又は4層
目に電源線を設けることができる。又、配線チャネルを
有するチップであっても、本発明を適用することができ
る。この場合には、前記マクロセルに本発明を適用した
場合と同様に、電源線が設けられていた領域に信号線を
配線することができるため、チップの集積度を向上させ
る等の本発明の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係るマクロセルの構成を示
す要部平面図、 第2図は、従来の基本セルが配列されたチップ上の詳細
な構成を示す要部平面図、 第3図は、基本セルがマクロセルに構成された場合の電
源線を示す平面図である。 10・・・基本セル、   24A、24B・・・電源
線、26・・・コンタクト、 28・・・第2層の信号線、 30・・・第1層の信号線。 第 1rl!J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多層配線された半導体集積回路において、基本セ
    ルに電源を供給するための電源線を、第2層以上の配線
    層に設けたことを特徴とする半導体集積回路
JP6897789A 1989-03-20 1989-03-20 半導体集積回路 Pending JPH02248049A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6897789A JPH02248049A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 半導体集積回路

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JPH02248049A true JPH02248049A (ja) 1990-10-03

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ID=13389239

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JP6897789A Pending JPH02248049A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 半導体集積回路

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JP (1) JPH02248049A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5847420A (en) * 1994-03-03 1998-12-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor integrated circuit having three wiring layers
JP2009088546A (ja) * 2008-11-28 2009-04-23 Sanyo Electric Co Ltd 半導体集積回路装置

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