JPS61174746A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPS61174746A JPS61174746A JP1628985A JP1628985A JPS61174746A JP S61174746 A JPS61174746 A JP S61174746A JP 1628985 A JP1628985 A JP 1628985A JP 1628985 A JP1628985 A JP 1628985A JP S61174746 A JPS61174746 A JP S61174746A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring
- terminal
- terminals
- integrated circuit
- circuit device
- Prior art date
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- Pending
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野〕
本発明は多層金属配線構造を有する半導体集積回路装置
に関するものである。
に関するものである。
多層金属配線構造の半導体集積回路装置は、基本論理回
路部分が機能別にブロック化され例えば、pチャネルト
ランジスタとnチャネル1〜ランジスタより構成される
セルを有しており、このセルとセルとを多層状のアルミ
ニウム等の金属配線で接続して構成される。この各セル
を相互に結線する場合、一般に第1層の配線をX軸方向
に、第2層の配線を第1層の配線方向に直交するY軸方
向に配するというように方向性を考慮して行なっている
。
路部分が機能別にブロック化され例えば、pチャネルト
ランジスタとnチャネル1〜ランジスタより構成される
セルを有しており、このセルとセルとを多層状のアルミ
ニウム等の金属配線で接続して構成される。この各セル
を相互に結線する場合、一般に第1層の配線をX軸方向
に、第2層の配線を第1層の配線方向に直交するY軸方
向に配するというように方向性を考慮して行なっている
。
第3図は自動設計システムを用いて設計された多層金属
配線構造を有する半導体集積回路装置の配線レイアウト
の従来例を示している。このレイアウトはセルの形状、
信号線引出し端子の位置、セルの配設位置等によって決
定され、このレイアウ1−に依存して半導体チップのサ
イズが定まることになる。すなわち、第3図においては
一のセルA内には端子位置が設けられると共に第1層の
配線を行なうための領域Bおよびこの領域Bの両側にセ
ル内の内部結線領域Cが配されており、第1層目には共
通の電源ラインとして電源ライン(■CC)W およ
び接地ライン(GND)W、が各内部活線領域Cを通過
するように配置されている。
配線構造を有する半導体集積回路装置の配線レイアウト
の従来例を示している。このレイアウトはセルの形状、
信号線引出し端子の位置、セルの配設位置等によって決
定され、このレイアウ1−に依存して半導体チップのサ
イズが定まることになる。すなわち、第3図においては
一のセルA内には端子位置が設けられると共に第1層の
配線を行なうための領域Bおよびこの領域Bの両側にセ
ル内の内部結線領域Cが配されており、第1層目には共
通の電源ラインとして電源ライン(■CC)W およ
び接地ライン(GND)W、が各内部活線領域Cを通過
するように配置されている。
また、端子位置設定領域Bには信号引出し端子t、1
.13が縦一列に配設されている。この信号引出し端子
は下層の配線完了後に絶縁膜を全面に形成し、開孔を行
なった後アルミニウム等の金属を蒸着することにより形
成され、上下導通を可能とする。第4図はこのような端
子位置設定が行なわれたセルに第2層目の配線W、W4
.W5を施した場合の平面図である。信号引出し端子の
配列と直交する方向から各配線W、W4.W5が平行に
施され、配線W は端子t3と、配線W4は端子t1と
コンタクトをとるようにしている。
.13が縦一列に配設されている。この信号引出し端子
は下層の配線完了後に絶縁膜を全面に形成し、開孔を行
なった後アルミニウム等の金属を蒸着することにより形
成され、上下導通を可能とする。第4図はこのような端
子位置設定が行なわれたセルに第2層目の配線W、W4
.W5を施した場合の平面図である。信号引出し端子の
配列と直交する方向から各配線W、W4.W5が平行に
施され、配線W は端子t3と、配線W4は端子t1と
コンタクトをとるようにしている。
一方、第2層の配線W3は端子位置設定領域Bで信号線
引出し端子とコンタクトをとる必要がないためセルA内
を通過している。このような配線は離れたセル間で配線
を行なう必要があり、しかもその間に別のセルが存在す
るような場合に現われる。この場合には配線W3の線の
下に存在する端子t2位置にはコンタクト孔を設けるこ
とができ、この端子位置はコンタクトとしての活用がな
されない。このため、セルA内においては信号線引出し
端子1.13のみとなり、セルA内における配線効率が
低下する。すなわち、信号線引出し端子t2とコンタク
トをとる必要のある他の配線が存在する場合にはt あ
るいはt3に隣接しま た部分に配線領域を拡張し新たにコンタクトを設けなけ
ればならない。そして、この配線効率の低下は自動設計
システムを使用したレイアウトにおいて、配線領域の増
大、半導体チップのサイズの大型化を沼くという問題点
がある。
引出し端子とコンタクトをとる必要がないためセルA内
を通過している。このような配線は離れたセル間で配線
を行なう必要があり、しかもその間に別のセルが存在す
るような場合に現われる。この場合には配線W3の線の
下に存在する端子t2位置にはコンタクト孔を設けるこ
とができ、この端子位置はコンタクトとしての活用がな
されない。このため、セルA内においては信号線引出し
端子1.13のみとなり、セルA内における配線効率が
低下する。すなわち、信号線引出し端子t2とコンタク
トをとる必要のある他の配線が存在する場合にはt あ
るいはt3に隣接しま た部分に配線領域を拡張し新たにコンタクトを設けなけ
ればならない。そして、この配線効率の低下は自動設計
システムを使用したレイアウトにおいて、配線領域の増
大、半導体チップのサイズの大型化を沼くという問題点
がある。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消するだめに
なされたものであり、配線効率を向上させた多層金属配
線構造の半導体集積回路装置を提供することを目的とす
る。
なされたものであり、配線効率を向上させた多層金属配
線構造の半導体集積回路装置を提供することを目的とす
る。
上記目的を達成するため、本発明の半導体集積回路装置
は、一のセルの多層接続用の複数の信号線引出し端子を
少なくとも配線1本分を通ずることのできる囲障間隔を
有して交互に配したものであり、第2層の配線がヒルの
信号線引出し端子とコンタク1へをとる必要のない場合
に、その配線を信号線引出し端子の離隔間隔間を通すよ
うにレイアラ1−シ、設けられた多層接続用端子を有効
利用するようにしたものである。
は、一のセルの多層接続用の複数の信号線引出し端子を
少なくとも配線1本分を通ずることのできる囲障間隔を
有して交互に配したものであり、第2層の配線がヒルの
信号線引出し端子とコンタク1へをとる必要のない場合
に、その配線を信号線引出し端子の離隔間隔間を通すよ
うにレイアラ1−シ、設けられた多層接続用端子を有効
利用するようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
これらの図は2層金属配線構造を有する半導体集積回路
装置の一実施例を示すパターン平面図であり、第1図に
おいて、セルA内に形成された第1層の端子位置設定領
域Bの両側に内部結線領域Cが形成され、この内部結線
領域Cに電源ラインW、W2が配されている。そして、
端子位8段窓領域Bには多層接続用の信号線引出し端子
t11:2.j3が形成されるが、これらの端子は従来
例のように縦一列には配設されないで、信号線引出し端
子11.13に対して、端子t2が右方向に離隔して配
されている。この端子t2が端子t1又はt3と離隔さ
れる間隔は、配線の少なくとも1本分以上であり、かか
る離隔間隔とすることで配線を適宜屈曲させることによ
り端子間に通し、端子位置設定領域Bを単に通過させる
ことができる。 第2図はこのように配設された信号線
引出し端子に第2層目の配線が接続され他のセルの端子
(図示せず)と結合された様子を示す平面図である。
装置の一実施例を示すパターン平面図であり、第1図に
おいて、セルA内に形成された第1層の端子位置設定領
域Bの両側に内部結線領域Cが形成され、この内部結線
領域Cに電源ラインW、W2が配されている。そして、
端子位8段窓領域Bには多層接続用の信号線引出し端子
t11:2.j3が形成されるが、これらの端子は従来
例のように縦一列には配設されないで、信号線引出し端
子11.13に対して、端子t2が右方向に離隔して配
されている。この端子t2が端子t1又はt3と離隔さ
れる間隔は、配線の少なくとも1本分以上であり、かか
る離隔間隔とすることで配線を適宜屈曲させることによ
り端子間に通し、端子位置設定領域Bを単に通過させる
ことができる。 第2図はこのように配設された信号線
引出し端子に第2層目の配線が接続され他のセルの端子
(図示せず)と結合された様子を示す平面図である。
ここで、セルへの同一平面内に配設された信号線引出し
端子t1′およびt ′はt1′。
端子t1′およびt ′はt1′。
t3′を結ぶ線と直交する方向の配線W4.W5に接続
されると共に、セルA内を単に通過する配線W は端子
t ’、t ’間を通過後、端子t1′方向に直角
に屈曲され、さらに各配線W4゜W5と平行となるよう
に屈曲されている。従って、通過配線W3の線上に位置
する信号線引出し端子t ′は障害とならないから端子
t ′には配線W6を施すことができ端子のずべてを活
用することができる。
されると共に、セルA内を単に通過する配線W は端子
t ’、t ’間を通過後、端子t1′方向に直角
に屈曲され、さらに各配線W4゜W5と平行となるよう
に屈曲されている。従って、通過配線W3の線上に位置
する信号線引出し端子t ′は障害とならないから端子
t ′には配線W6を施すことができ端子のずべてを活
用することができる。
以上の実施例では信号線引出し端子が3個であるが、信
号線引出し端子が4以上の場合には少なくとも1ピッチ
以上離隔したiia目の交点上に配することで同様な効
果を得ることができる。
号線引出し端子が4以上の場合には少なくとも1ピッチ
以上離隔したiia目の交点上に配することで同様な効
果を得ることができる。
また、多層の層数は3層以上であってもよい。
以上のように、本発明によればセルの信号線引出し端子
を少なくとも配線1本分の離隔間隔を有して交互に配設
したので、セルを通過するにすぎない配線があっても信
号線引出し端子を削除したり移動したりする必要がなく
、配線効率が向上する。これに伴い、半導体チップのサ
イズの縮小化が可能となる。
を少なくとも配線1本分の離隔間隔を有して交互に配設
したので、セルを通過するにすぎない配線があっても信
号線引出し端子を削除したり移動したりする必要がなく
、配線効率が向上する。これに伴い、半導体チップのサ
イズの縮小化が可能となる。
第1図は本発明の一実施例にかかる半導体集積回路装置
の第1層目のパターンの平面図、第2図はその第2層目
のパターンの平面図、第3図は従来装置の第1層目のパ
ターンの平面図、第4図はその第2層目のパターンの平
面図である。 A・・・セル、B・・・端子位置設定領域、C・・・内
部結線領域、1,12.13・・・信号線引出し端子、
W 、W2・・・電源ライン、W3〜W6・・・配線。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第2図 第3図 第4図
の第1層目のパターンの平面図、第2図はその第2層目
のパターンの平面図、第3図は従来装置の第1層目のパ
ターンの平面図、第4図はその第2層目のパターンの平
面図である。 A・・・セル、B・・・端子位置設定領域、C・・・内
部結線領域、1,12.13・・・信号線引出し端子、
W 、W2・・・電源ライン、W3〜W6・・・配線。 出願人代理人 猪 股 清 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数のセルを有し、各セルは各層間で互いに直行す
る方向に延設された配線パターンを備えた複数の層を有
する半導体集積回路装置において、前記複数の層を互い
に導通すると共に前記各セル間を接続するための複数の
信号引出し端子を少なくとも配線1本分の離隔間隔を有
して配設したことを特徴とする半導体集積回路装置。 2、延設方向に一の信号線引出し端子が存在する場合に
屈曲して前記一の信号線引出し端子と他の信号線引出し
端子との間隙を通過している配線パターンを備えたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1628985A JPS61174746A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1628985A JPS61174746A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61174746A true JPS61174746A (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=11912385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1628985A Pending JPS61174746A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61174746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5500553A (en) * | 1992-08-12 | 1996-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having polysilicon resistors with a specific resistance ratio resistant to manufacturing processes |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1628985A patent/JPS61174746A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5500553A (en) * | 1992-08-12 | 1996-03-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having polysilicon resistors with a specific resistance ratio resistant to manufacturing processes |
US5956592A (en) * | 1992-08-12 | 1999-09-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a semiconductor device having polysilicon resistors with a specific resistance ratio resistant to manufacturing processes |
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