JPH02247922A - スイッチボタンの取付構造 - Google Patents

スイッチボタンの取付構造

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JPH02247922A
JPH02247922A JP6851189A JP6851189A JPH02247922A JP H02247922 A JPH02247922 A JP H02247922A JP 6851189 A JP6851189 A JP 6851189A JP 6851189 A JP6851189 A JP 6851189A JP H02247922 A JPH02247922 A JP H02247922A
Authority
JP
Japan
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upper case
key top
switch button
button
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP6851189A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Utena
博之 台
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH02247922A publication Critical patent/JPH02247922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H21/22Operating parts, e.g. handle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/008Actuators other then push button
    • H01H2221/016Lever; Rocker

Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子機器の筐体内に配置される押しボタンス
イッチの操作用として筐体上面に配設されるスイッチボ
タンの取付構造に関する。
(従来の技術) 近年、電子機器は、より小形化、より軽量化される傾向
が強まっている。また、それに伴い、電子機器に使用さ
れる部品類も小形、軽量化された物を採用する傾向にあ
り、押しボタンスイッチにおいても薄形のタクティルス
イッチが多く採用されている。
第6図にこの種のタクティルスイッチが採用されている
従来の電子機器を示す。この電子機器は、コードレス電
話機と通常の電話回線を接続する無線機内蔵の接続装置
であり、図は、この接続装置に無線で接続された2つの
コードレス電話機の内の一方を呼び出すための操作スイ
ッチ部分の断面図である。図中、1は電子機器の筐体、
2は筐体1内に設けられたプリント配線板、3はこのプ
リント配線板2に設けられた押しボタンスイッチ(タク
ティルスイッチ)、4はこの押しボタンスイッチ3の操
作用として筐体1上面に設けられたスイッチボタンであ
る。
筐体1.は、上ケース5と下ケース6とで構成されてお
り、上ケース5の上板7には角形の穴部8が形成されて
いる。スイッチボタン4は、そのキートップ部9が穴部
8に挿入されて筐体1の外部に突出させられており、キ
ートップ部9の底面側にある抑圧部10は押しボタンス
イッチ3のキーステム(可動部)11と当接させられて
いる。従って、スイッチボタン4のキートップ部9を筐
体1の外部から押圧すると、押圧部10を介してキース
テム11が押圧され、押しボタンスイッチ3が「ON」
rOFFJする。
この従来のスイッチボタン4の取付構造によると、スイ
ッチボタン4は、上ケース5の下方から穴部8にキート
ップ部9が挿入されて取り付けられる構成であるため、
上下のケース5,6を組み立てる際には、上ケース5を
下側にして作業を行わねばならず、組立作業が煩雑であ
った。また、上ケース5の表面が作業台等に当接し機器
の外観を損う危険もあった。さらには、保守、修理等の
ため上ケース5を取り外すとスイッチボタン4が落下す
るという不具合もあった。
一方、各部品は製造公差の範囲で寸法にばらつきがある
ため、上板7と押しボタンスイッチ3との間に配置され
るスイッチボタン4にはがたつきが生じていた。そして
、このがたつきにより押圧部10とキーステム11との
間に音が生じるため、第7図に示すように、キーステム
11の上面には、消音用の不織布12を貼る必要があっ
た。しかし、不織布12を貼ったとしてもスイッチボタ
ン4のがたつき自体は解消されず、がたつきをなくすた
めには、プリント配線板2と上板7との間隔の精度や各
部品の寸法精度を厳しくしなければならないという不具
合があった。
(発明が解決しようとする課題) 上記した如く、従来のスイッチボタンの取付構造では、
スイッチボタンが落下しないように上ケー・スを下にし
て下ケースとの組立作業を行わねばならないという問題
があり、また、修理等のために上ケースを開けるとスイ
ッチボタンが落下するという問題もあった。
本発明はこのような従来の欠点に鑑みてなされたもので
あり、スイッチボタンが上ケースから落下することはな
く、また、筐体の組み立ても容易に行えるスイッチボタ
ンの取付構造を提供することを目的とする。
[発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明では、上ケース及び下ケースで構成された電子機
器の筐体の前記上ケースに形成された開口からキートッ
プ部が突出させられこのキートップ部の底面側にある押
圧部が前記下ケースに配置された押しボタンスイッチの
可動部と当接させられ、前記キートップ部を押圧するこ
とにより前記押圧部を介して前記可動部を押圧するスイ
ッチボタンの取付構造において、前記キートップ部には
アームが突出して設けられこのアームの先端側は前記上
ケースの内壁面に立設された保持部に支軸を中心として
回動自在に保持され、かつ前記アームの先端側には、前
記開口から突出した位置にある前記キートップ部が前記
支軸を中心として前記キートップ部の突出方向と反対の
方向へ所定の角度回転したときに、前記上ケース側と当
接して前記キートップ部の回転を阻止する係止部が設け
られた構成となっている。
(作用) 本発明では、スイッチボタンは、そのアームの先端が回
動自在に上ケースに保持されている。
従って、下ケースから上ケースを取り外したときに、ス
イッチボタンが上ケースから落下することはなくなる。
また、スイッチボタンは、下方へ所定の角度回転すると
、アームの先端側にある係止部が上ケース側と当接する
ため、自重により下方へたれ下がることはない。従って
、上ケースを下ケースに取り付けるときに、下ケース側
にスイッチボタンのキートップ部側が当接して上ケース
取り付けの妨げとなることはない。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照して
詳述する。
第2図は、従来例と同様の接続装置(電子機器)の外観
斜視図であり、第1図は、操作スイッチ部分を示す第2
図のI−I線断面図である。
この電子機器の筺体1は、上ケース5Aと下ケース6と
で構成されており、下ケース6には、押しボタンスイッ
チ3を有するプリント配線板2が設けられ、上ケース5
Aには、押しボタンスイッチ3のキーステム(可動部)
11を押圧するためのスイッチボタン4Aが設けられて
いる。
スイッチボタン4Aは、第3図に示す如く、キートップ
部9と、このキートップ部9の底面側にある押圧部10
と、キートップ部9の側面から突出する2本のアーム1
5.15とが一体に形成されている。
また、2本のアーム15.15は互いに平行に設けられ
ており、その先端側には、互いに外側に向くように支軸
16が立設されている。さらにまた、アーム15.15
の先端側には、第1図及び第5図に示す如く、上ケース
5Aの内壁面17に当接させるための係止部18が上方
へ突出して設けられている。
一方、上ケース5Aには、スイッチボタン4Aのキート
ップ部9が挿入される角形の穴部(開口)8が形成され
ると共に、アーム15.15の支軸16が挿入される穴
部19が穿設された保持部20.20が内壁面17に立
設されている。そして、上記スイッチボタン4^は、第
3図及び第4図に示すように、キートップ部9が穴部8
に挿入され、かつ、アーム15の支軸16が保持部20
の穴部19に嵌め込まれることにより上ケース5Aに取
り付けられている。
スイッチボタン4Aは上記の如くして上ケース5Aに取
り付けられているので、上ケース5Aを下ケース6から
取り外したとしても、スイッチボタン4Aはアーム15
.15が保持部20.20に保持されるため、上ケース
5Aから落下することはなくなる。従って、筐体1の組
立て作業においても、下ケース6を下にして上ケース5
Aの取り付は作業を行えるため、上ケース5A表面に設
けられている表示パネル(図示せず)等を損傷すること
がなくなる。また、アーム15を保持部20に回動自在
に取り付けただけでは、上ケース5Aからスイッチボタ
ン4Aが自重でたれ下がることになる。これでは、上ケ
ース5Aを下ケース6に取り付けようとするときに、キ
ートップ部9側がプリント配線板2に当接するため、取
り付は作業が困難になる。そのため本例においては、第
5図に示す如く、キートップ部9が穴部8から突出する
スイッチボタン4Aの位置(第5図に一点鎖線で示すス
イッチボタン4Aの位置)から所定の角度θだけ下方へ
回転すると、係止部18が上ケース5Aの内壁面17に
当接し、それ以上、スイッチボタン4Aは下方へ回転す
ることはない構造となっている。そして、本例の角度θ
は、上ケース5Aを下ケース6に組み込むと、スイッチ
ボタン4^の押圧部10が必然的にキーステム11に当
接する角度に設定されている。従って、上ケース4Aの
下ケース6への取り付けを容易に行える。
一方、従来のスイッチボタン4の取付構造では、スイッ
チボタン4にがたつきがあり、また、このがたつきによ
り音が生じるため、消音用の不織布12をキーステム1
1に貼らねばならないという不具合があったが、本例の
取付構造では、アーム15゜15の外側の間隔寸法eを
保持部20.20の内側の間隔寸法aよりも大きくする
ことにより、スイッチボタン4Aのがたつきを解消し、
従って、不織布を貼る必要もなくなっている。
すなわち、寸法aを寸法eよりも小さくしたことにより
、アーム15.15の先端を保持部20.20に保持さ
せるためには、アーム15.15を互いの間隔が狭まる
方向へ撓ませて取り付ける必要がある(第4図(b))
。そのため、アーム15.15の復元力により、アーム
15.15と保持部20.20との間に摩擦力が生じ、
この摩擦力により、スイッチボタン4^は自重では回転
することがなくなっており、スイッチボタン4^のがた
つきはなくなっている。
尚、本例では、アーム15.15を保持部20.20の
内側から取り付けているが摩擦力を生じさせる寸法関係
であれば、外側から取り付けても良い。
ところで、スイッチボタン4Aで押しボタンスイッチ3
をrONJ rOFFJさせるという本来の役目を果す
ためには、スイッチボタン4Aは、キーステム11を押
圧した後、キーステム11の復元力で上方へ回転する必
要がある。従って、アーム15゜15と保持部20.2
0とに生ずる摩擦力の大きざとしては、スイッチボタン
4Aが自重で回転することを阻止し、かつキーステム1
1の復元力を妨げない大きさとする必要がある。この摩
擦力の大きさは、スイッチボタン4Aの大きさや重さ或
いは押しボタンスイッチ3の種類等により変化する量で
はあるが、本例においては、アームIs、 Isと保持
部20゜20との主な寸法関係、材質を以下のように設
定することにより、上記大きざの摩擦力を得ている。
保持部20は、上ケース5Aと共に、ABS樹脂で一体
に形成されており、保持部20.20の内側の間隔aは
17.2i/n 、板厚すはL2a+/m1巾Cは51
11/I11゜高ざdは6.411/IIとなっている
アーム15は、キートップ部9等と共に、ポリアセター
ル樹脂で一体に形成されており、アーム15゜15の外
側の間隔eは17.5+n/m 1板厚fは1.5m/
m。
長ざQは12.0111/m 、巾りは3.5m/mと
なっている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のスイッチボタンの取付構造
では、スイッチボタンのアームの先端は回動自在に上ケ
ースに保持されているため、スイッチボタンが上ケース
から落下することはなくなる。従って、上ケースを上に
して下ケースとの取り付は作業が可能となり、上ケース
表面を損傷する危険がなくなる。
しかも、スイッチボタンが下方へ所定の角度回転すると
係止部が上ケース側と当接するため、スイッチボタンが
鉛直方向へ垂下することはなく、上ケースを下ケースに
取り付けるときにスイッチボタンが妨げとなることもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を説明する図であ
り、第2図は電子機器の外観斜視図、第1図は第2図の
I−I線断面図、第3図はスイッチボタンの取り付けを
説明する分解斜視図、第4図(a)及び(b)はスイッ
チボタンの取付は手順の説明図、第5図は係止部の作用
を説明する断面図である。 第6図は従来の取付構造を説明する断面図であり、第7
図は不織布を貼った押しボタンスイッチの斜視図である
。 1・・・筐体      3・・・押しボタンスイッチ
4A・・・スイッチボタン 5A・・・上ケース6・・
・下ケース    8・・・開口9・・・キートップ部
  10・・・押圧部11・・・キーステム(可動部) 15・・・アーム     16・・・支軸17・・・
内壁面     18・・・係止部20・・・保持部 代理人 弁理士 本 1)  崇 第1図 第2図 第 図 (a) (b) 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上ケース及び下ケースで構成された電子機器の筐体の前
    記上ケースに形成された開口からキートップ部が突出さ
    せられこのキートップ部の底面側にある押圧部が前記下
    ケースに配置された押しボタンスイッチの可動部と当接
    させられ、前記キートップ部を押圧することにより前記
    押圧部を介して前記可動部を押圧するスイッチボタンの
    取付構造において、前記キートップ部にはアームが突出
    して設けられこのアームの先端側は前記上ケースの内壁
    面に立設された保持部に支軸を中心として回動自在に保
    持され、かつ前記アームの先端側には、前記開口から突
    出した位置にある前記キートップ部が前記支軸を中心と
    して前記キートップ部の突出方向と反対の方向へ所定の
    角度回転したときに、前記上ケース側と当接して前記キ
    ートップ部の回転を阻止する係止部が設けられているこ
    とを特徴とするスイッチボタンの取付構造。
JP6851189A 1989-03-20 1989-03-20 スイッチボタンの取付構造 Pending JPH02247922A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5788060A (en) * 1995-04-19 1998-08-04 Nec Corporation External button switch-installed structure
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