JP3739660B2 - スイッチ機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種電子機器に使用される押圧型のスイッチ機構に関し、特に薄型化に好適なスイッチ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、各種電子機器に使用される押圧型のスイッチ機構として図8に示すような構造のものがある。このスイッチ機構は、フレキシブル基板100に第一のスイッチ基板部101と第二のスイッチ基板部102が構成され、各スイッチ基板部101、102の略中央にそれぞれ第一のスイッチ接点103、第二のスイッチ接点104が形成されている。第一のスイッチ基板部101上に金属板製のクリック板105を載置し、該クリック板105上に押圧部材110を載せ、該押圧部材110の上に第二のスイッチ基板部102を載置し、該第二のスイッチ接点104の上に金属板製のクリック板106を載置し、クリック板106の上にキートップ120を配置した状態で、その上からケース130をかぶせてケース130の収納部133内に上記各部材を収納し、ケース130を取付部材140に固定することによって構成されている。なお、クリック板105とクリック板106は、第一のスイッチ接点103又は第二のスイッチ接点104のいずれを先にオンさせるかを決定するために、反転に必要な押圧力を異ならせている(この例では、クリック板106の押圧力よりもクリック板105の押圧力が低いこととする)。また、キートップ120はケース130に設けたガイド部131、132にそれぞれつば部122、操作部123の外周面がガイドされた状態で開口134から上部が突出するように配置されている。
【0003】
次に、従来のスイッチ機構の動作について説明する。キートップ120の操作部123を押圧するとクリック板105の押圧力はクリック板106の押圧力より低いため、押圧部材110の押圧部111によりクリック板105が反転してクリック感覚を生じるとともに対応する第一のスイッチ接点103がオンする(図8(b)参照)。さらにキートップ120を押し込めばクリック板106が反転しクリック感覚を生じるとともに対応する第二のスイッチ接点104がオンする(図8(c)参照)。
【0004】
ところが、従来例のようにスイッチ機構の薄型化のために、キートップ120やケース130の厚みを薄くすると、上記第二のスイッチ接点104がオンしたとき(図8(c)参照)、キートップ120は最も下方に位置し、キートップ120のつば部122及び操作部123の外周面はそれぞれガイド部131、132にガイドされなくなる。従って、この状態のキートップ120は、いずれの方向にも動くことができ、つば部122又は操作部123がそれぞれガイド部131、132からずれて、キートップ120を元の位置に戻そうとした際にガイド部131、132の内周面下端に引っかかってキートップ120がケース130の開口134に戻らない恐れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、たとえ薄型化のために押圧時にケース等のキートップを上下動自在に支持する機能を有するキートップガイド機構にガイドされなくなったキートップであっても、押圧解除後のキートップを確実にキートップガイド機構にガイドされる位置に戻すことができるスイッチ機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明は、スイッチ接点を支持する機能を有するスイッチ接点支持部材に支持されているスイッチ接点上にキートップを配置するとともに、該キートップを上下動自在に支持するキートップガイド機構を設けてなるスイッチ機構において、スイッチ機構には、キートップガイド機構の機能を失ってキートップが押圧されてスイッチ接点がオンした際にキートップとスイッチ接点支持部材が当接することでキートップがその位置を保持するキートップ位置保持機構を設けたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明はキートップの外周部分とスイッチ接点支持部材の少なくとも何れか一方にキートップを押圧する方向に向かって先細りするようにテーパー状部を設けることにより、キートップ位置保持機構が構成されていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は第一のスイッチ接点上に該第一のスイッチ接点を押圧する押圧部を設けた押圧部材を配置し、該押圧部材の上に第二のスイッチ接点を配置し、第二のスイッチ接点上に第二のスイッチ接点を押圧するキートップを配置し、さらに該キートップを上下動自在に支持するキートップガイド機構を設けてなるスイッチ機構において、スイッチ機構には、キートップガイド機構の機能を失ってキートップが押圧されて第二のスイッチ接点がオンした際に、キートップの外周部分と押圧部材が当接することでキートップがその位置を保持するキートップ位置保持機構を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるスイッチ機構の側断面図、図2は分解斜視図である。両図に示すようにこのスイッチ機構は、取付板10の上にスイッチ基板20と押圧部材(スイッチ接点支持部材でもある)30とキートップ40とケース(キートップガイド機構でもある)50とを取り付けて構成されている。以下各構成部品について説明する。なお、図1及び図2は説明の都合上、各部材を実際よりも厚めに記載している。
【0010】
取付板10は、略長方形状の金属板であって、その所定位置に取付穴11を設け、またその短辺の一辺からは折り曲げ部12を突出して下方向に折り曲げて構成されている。折り曲げ部12の先端はさらに折り曲げられ取付片13を構成している。なお、取付板10は略中央から折り曲げ部12に向かって下方向に所定角度折り曲げられている。
【0011】
スイッチ基板20には、第一のスイッチ基板部26と第二のスイッチ基板部27を一枚の合成樹脂フィルム上に形成している。第一のスイッチ基板部26は略正方形状であり、略中央に第一のスイッチ接点21が設けられており、該第一のスイッチ接点21の上には金属板製のクリック板23が取り付けられている。第二のスイッチ基板部27は略長方形状であり、その外周から該第二のスイッチ基板部27を押圧部材30に載置固定するため舌片状の係止部28、29が突出しており、略中央に第二のスイッチ接点22が設けられており、該第二のスイッチ接点22の上には金属板製のクリック板24が取り付けられている。なお、第一のスイッチ基板部26と第二のスイッチ基板部27は、実際には、連結部A、Bの部分で連結されている。
【0012】
各スイッチ接点21、22は、スイッチ基板20を構成する合成樹脂フィルムをスペーサーを介して2重に重ねることで、重ねた合成樹脂フィルムに形成したスイッチパターンを対向させることで形成されている。また、スイッチ基板20には、その所定位置に取付穴25が設けられている。なお、クリック板24は、反転に必要な押圧力が押圧部材30のたわみ部33がたわむのに必要な力と、クリック板23の反転に必要な押圧力を加えた力より大きいものを使用する。
【0013】
押圧部材30は、モールド樹脂製であり、下面中央には押圧部31が設けられ、上面には第二のスイッチ基板部27を収納する凹部32が設けられており、該凹部32の内周上端角部を当接部39とし、凹部32の下記するたわみ部33側には挿入孔36(図1参照)を設け、該挿入孔36の反対側に凹状の係合部38を設け、その両側につめ部37、37を設けている。また、押圧部材30には押圧部31により第一のスイッチ接点21をオンせしめるためのたわみ部33が外方に向かって設けられており、該たわみ部33の先端には押圧部材30を固定するための固定部34、34が設けられている。
【0014】
図3はキートップ40を下側から見た斜視図である。同図及び図2に示すようにキートップ40は、略円板形状の合成樹脂成形板であり、円板状の操作部41の下部外周につば部42を設け、該つば部42の外周下面にキートップ40の押圧方向に向かって先細りするように、テーパー部44を設け、操作部41の下面中央から押圧部43を突出して構成されている(図1参照)。
【0015】
図4はケース50を下側から見た斜視図である。同図及び図2に示すようにケース50は、モールド樹脂製であり、前記キートップ40の操作部41を挿入する開口51を設け、該開口51内には、上記キートップ40の操作部41及びつば部42の外周面をそれぞれガイドするガイド部57、ガイド部58を設けることによりキートップガイド機構が構成されている。また下面の開口51から所定距離離れた位置に2つの凹状の押圧部材固定部52、52を設けて構成されている。また、押圧部材固定部52近傍に固定部53を突設し、また、ケース50の外壁の一部を下方に伸ばしてなる引き出し部56の下端近傍に取付穴54を設けている。なお、55はその下辺にスイッチ基板20の上面を当接してスイッチ基板20を取付板10に押し付けて位置決めするための係止部である。
【0016】
そして、このスイッチ機構の組み立てを主として図2を用いて説明すると、まず、押圧部材30の凹部32の挿入孔36と係合部38にスイッチ基板20の第二のスイッチ接点部27の係止部28、29を挿入するとともにつめ部37、37により係止部29を係止して上方向への抜けを防止することで第二のスイッチ基板部27を押圧部30の凹部32内に載置固定する。
【0017】
次にキートップ40の操作部41をケース50の開口51に挿入し、第二のスイッチ基板部27と一体化した押圧部材30の固定部34、34をケース50の押圧部材固定部52、52に挿入することにより、ケース50に押圧部材30を固定する。
【0018】
次に、ケース50の固定部53をスイッチ基板20の取付穴25に挿入し、取付板10の取付片13をケース50の取付穴54に挿入するとともに、取付穴11に固定部53を挿入し取付板10の下側で固定部53先端を熱カシメすることで固定する。これによってこのスイッチ機構が完成する。
【0019】
このとき二段スイッチ機構は図1に示すように、キートップ40の押圧部43の下面が、スイッチ基板20の第二のスイッチ接点22の上にあるクリック板24の中央を第二のスイッチ接点22がオンしないように配置されている。また、スイッチ基板20の第一のスイッチ接点21の上にあるクリック板23は、ケース50の係止部55がスイッチ基板20を取付板10に押圧することにより、取付板10の傾斜面上に係止されるため押圧部材30の押圧部31との間にすき間を設けた状態で対向して配置されている。さらに、キートップ40の操作部41及びつば部42の外周面はそれぞれケース50のガイド部57、58によってガイドされた状態となっている。
【0020】
図5、図6及び図7は、本発明にかかるスイッチ機構の動作説明図である。まず、図1に示す状態からキートップ40を押圧すると、クリック板24の反転時に必要な押圧力は押圧部30のたわみ部33がたわむのに必要な力とクリック板23の反転時に必要な力を加えた力よりも大きいため、図5に示すように、たわみ部33が固定部34、34を基点としてたわみ、押圧部材30の押圧部31が第一のスイッチ接点21の上に取付けられたクリック板23の略中央部に当接する。このとき、キートップ40の操作部41及びつば部42の外周面はいまだそれぞれケース50のガイド部57、58によりガイドされている状態を維持している。
【0021】
さらにキートップ40を押圧すると(クリック板23の反転時に必要な押圧力はクリック板24の反転時に必要な押圧力よりも小さいため)、図6に示すように、押圧部材30のたわみ部33がさらにたわみ、クリック板23が反転して第一のスイッチ接点21がオンする。このとき、キートップ40のつば部42の外周面はケース50のガイド部58から外れるが、操作部41の外周面がガイド部57によりいまだガイドされている状態を維持している。
【0022】
そして、さらにキートップ40を押圧すると、図7に示すように、クリック板24が反転して第二のスイッチ接点22がオンする。このとき、キートップ40の操作部41及びつば部42の外周面は、何れもケース50のガイド部57、58から外れ、キートップガイド機構の機能を失う。従って、キートップ40は、押圧部43がクリック板24を反転した状態で、水平方向に動くことができるようになるが、このときキートップ40のテーパー部44と押圧部材30の当接部39で構成されるキートップ位置保持機構により、テーパー部44が当接部39に当接して円周状の当接部39の中央にキートップ40が位置が保持され、キートップ40の押圧部43は常に第二のスイッチ接点22の真上位置に位置が保持される。
【0023】
即ち、キートップ40のテーパー部44は押圧方向に向かって先細りする形状であるため、該テーパー部44が押圧部材30の当接部39に当接した場合には、キートップ40は凹部32内に位置が保持されることとなり、キートップ40の操作部41及びつば部42がそれぞれケース50のガイド部57、58から外れた後でも、キートップ40が開口51に復帰できるように位置が保持される。これにより、キートップ40の押圧を解除して、第一及び第二のスイッチ接点21、22がオフとなるとき、キートップ40の操作部41及びつば部42は確実にそれぞれケース50のガイド部57、58にガイドされる。また、上記構成により、ガイド部57、58の高さを薄くすることができ、スイッチ機構の薄型化が図れる。なお、押圧部材30にたわみ部33を設けたことで押圧部31と第一のスイッチ接点21の間に隙間を設けたので、一段目のスイッチである第一のスイッチ接点21がオンするまでのストロークを、キートップ40の押圧部43に最初から当接している二段目のスイッチである第二のスイッチ接点22がオンするストロークよりも容易に長くできる。
【0024】
なお、上記実施例においては、キートップ40側にテーパー部44を設け、押圧部材30の当接部39と当接させることによりキートップ位置保持機構を構成したが、該キートップ位置保持機構はこれに限定されるものではなく、例えば、キートップ40のつば部42にテーパー部44を設けずに押圧部材30の当接部39にテーパー部を設ける構成や、キートップ40のつば部42及び押圧部材30の当接部39の両方にテーパー部を設ける構成のものでもよい。つまり、キートップ40が押圧されて第二のスイッチ接点22がオンした際に、キートップ40の外周部分が当接することで第二のスイッチ接点22に対するキートップ40の位置が保持できる機構であればいずれでもよい。
【0025】
以上本発明の実施形態を詳細に説明したが本発明はこれら実施形態に限定されるものでなく、特許請求の範囲及び明細書と図面全体に記載した技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお実施形態中に現れる各部材の形状、材質はこれらに限定されるものではなく、本発明の効果を奏する形状、材質であればどのような形状、材質であっても良い。例えば、二段スイッチ機構の構造を有する実施形態では、可動できる押圧部材がスイッチ接点支持部材となっているが、この二段スイッチ機構の構造に限定されず、一段だけのスイッチ機構にも適用でき、この場合ではスイッチ接点支持部材は固定されたスイッチ接点を支持する部材となる。また図8に示す構造のスイッチ機構にも適用でき、さらに他の各種スイッチ機構にも適用できる。また、キートップは円板形状に限定されず、いずれの形状であっても良い。また、キートップの外周部分とスイッチ接点支持部材の少なくとも何れか一方に設けられるテーパー状部は全周にわたって設ける必要はなく、所々が切れていても良い。さらに、スイッチ基板は、本実施形態では合成樹脂フィルムを用いて構成しているが、硬質基板等であっても良い。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、以下のような優れた効果を有する。
▲1▼スイッチ機構に、キートップが押圧されてスイッチ接点がオンした際にキートップとスイッチ接点支持部材が当接することでキートップがその位置を保持するキートップ位置保持機構を設けたので、薄型化のために押圧時にキートップガイド機構にガイドされなくなったキートップの位置の保持が行なえ、押圧を解除した後にキートップを再びキートップガイド機構にスムーズにガイドされるように復帰させることができる。
【0027】
▲2▼特に、キートップとスイッチ接点支持部材の少なくとも何れか一方に、キートップを押圧した際にスイッチ接点の外周上部においてキートップの外周とスイッチ接点支持部材が当接することでキートップをスイッチ接点に対して所定の位置に導くようにキートップの押圧方向に向かって先細りするテーパー状部を設けた場合は、押圧を解除した後のキートップをキートップガイド機構に容易且つ確実にガイドされるように復帰させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるスイッチ機構の側断面図である。
【図2】本発明にかかるスイッチ機構を示す分解斜視図である。
【図3】キートップ40を下側から見た斜視図である。
【図4】ケース50を下側から見た斜視図である。
【図5】本発明にかかるスイッチ機構の動作説明図である。
【図6】本発明にかかるスイッチ機構の動作説明図である。
【図7】本発明にかかるスイッチ機構の動作説明図である。
【図8】従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 取付板
13 取付片
20 スイッチ基板
21 第一のスイッチ接点
22 第二のスイッチ接点
23 クリック板
24 クリック板
30 押圧部材(スイッチ接点支持部材)
31 押圧部
33 たわみ部
34 固定部
39 当接部
40 キートップ
42 つば部
43 押圧部
44 テーパー部
50 ケース(キートップガイド機構)
57 ガイド部
58 ガイド部

Claims (3)

  1. スイッチ接点支持部材に支持されているスイッチ接点上にキートップを配置するとともに、該キートップを上下動自在に支持するキートップガイド機構を設けてなるスイッチ機構において、
    前記スイッチ機構には、前記キートップガイド機構の機能を失って前記キートップが押圧されてスイッチ接点がオンした際にキートップとスイッチ接点支持部材が当接することでキートップがその位置を保持するキートップ位置保持機構を設けたことを特徴とするスイッチ機構。
  2. 前記キートップの外周部分とスイッチ接点支持部材の少なくとも何れか一方にキートップを押圧する方向に向かって先細りするようにテーパー状部を設けることにより、前記キートップ位置保持機構が構成されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ機構。
  3. 第一のスイッチ接点上に該第一のスイッチ接点を押圧する押圧部を設けた押圧部材を配置し、該押圧部材の上に第二のスイッチ接点を配置し、第二のスイッチ接点上に第二のスイッチ接点を押圧するキートップを配置し、さらに該キートップを上下動自在に支持するキートップガイド機構を設けてなるスイッチ機構において、
    前記スイッチ機構には、前記キートップガイド機構の機能を失って前記キートップが押圧されて第二のスイッチ接点がオンした際に、キートップの外周部分と押圧部材が当接することでキートップがその位置を保持するキートップ位置保持機構を設けたことを特徴とするスイッチ機構。
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