JP2517932Y2 - スイツチ作動用押しボタン装置 - Google Patents

スイツチ作動用押しボタン装置

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JP2517932Y2
JP2517932Y2 JP1988071027U JP7102788U JP2517932Y2 JP 2517932 Y2 JP2517932 Y2 JP 2517932Y2 JP 1988071027 U JP1988071027 U JP 1988071027U JP 7102788 U JP7102788 U JP 7102788U JP 2517932 Y2 JP2517932 Y2 JP 2517932Y2
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hinge
holder
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panel
button
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洋二 宇田川
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • H01H21/18Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H21/22Operating parts, e.g. handle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2233/00Key modules
    • H01H2233/002Key modules joined to form button rows
    • H01H2233/004One molded part
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    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49105Switch making

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、スイツチ作動用押しボタン装置、例え
ば、電子機器、音響機器、映像機器等に用いられる押し
ボタンスイツチに用いられる押しボタン装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
この種の従来の押しボタン装置を示すと第5図及び第
6図のとおりである。
図において、符号(1)はパネル、(2)はスイツチ
(7)を押圧して作動させるボタン、(3)はボタン
(2)を保持しているホルダー、(4)及び(4a)はボ
タン(2)をホルダー(3)に取り付けるためにボタン
(2)に設けられている爪であつて、爪(4a)はその先
端によつてスイツチ(7)を押圧し作動させる。(5)
はパネル(1)にホルダー(3)を取り付け固定するた
めのパネル(1)に設置の焼止め、(6)はホルダー
(3)を介してボタン(2)を回動させるホルダー
(3)に設置のヒンジ、(7)はスイツチ、(8)はホ
ルダー(3)に設けられていてホルダー(3)の反押圧
側へのホルダー(3)の突出を係止する当り部であり、
(9)は当り部(8)を受けてホルダー(3)を係止す
るパネル(1)に設置の受部である。また、(10)は指
を示す。
次に上記従来装置の動作について説明する。
指(10)によつて押圧されたボタン(2)は、ホルダ
ー(3)を介しヒンジ(6)を支点として回動し、ボタ
ン(2)の爪(4a)がスイツチ(7)を押圧し、スイツ
チ(7)をONにする。
また、この状態から、指(10)を離すと、ヒンジ
(6)の復元力によつて、ホルダ(3)は復帰し、従つ
て、ボタン(2)も元の状態に戻るが、当り部(8)が
受部(9)に当たつて停止する。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のスイツチ作動用押しボタン装置は、以上のよう
に構成されているので、パネルとヒンジを有するホルダ
ーとは、別個に製作された後、焼止め等により取り付け
られて組み立てられており、そのため、部品点数も多く
なつて、加工及び作業工数が増え、従つて、コストアツ
プし、また、ボタン装着前の状態においてボタンを押す
方向からの外力が弾性限界を越えて加わると、ヒンジは
永久変形を起こしてヒンジの寿命を著しく短くするよう
になり、これらの問題を解決しなければならないという
課題を有していた。
この考案は、上記のような課題を解決するためになさ
れたもので、部品点数も減少すると共に所要作業工数も
減少し、かつ、組立完了以前においては、ヒンジには永
久変形を起こさないようなスイツチ作動用押しボタン装
置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係るスイツチ作動用押しボタン装置は、押
しボタンを別体若しくは一体に設けているホルダーが、
その一端において屈曲自在のヒンジを介してパネルに一
体に設けられていると共に上記ヒンジに対して離隔して
いる部分においてパネルに一体に設けられているもので
ある。
〔作用〕
この考案におけるスイツチ作動用押しボタン装置は、
上記のように構成されているので、少なくとも、パネ
ル、ホルダー、ヒンジ及びストツパが一体化されて成形
されており、従つて、構成部品数が極減し、これらの間
の焼止めを含む組立の所要工数が不要となる。
また、ストツパ用の当り部及び受部は、最終組立時に
切り離されるので、パネルの塗装や印刷を含む2次加
工、輸送、持回りなどによつてヒンジに外力が加わつて
も、この外力によつてヒンジは変形することはなく、従
つて、永久変形を生ずることもなく、劣化のない長寿命
のヒンジとなる。
〔実施例〕
以下、この考案をその一実施例を示す図に基づいて説
明する。なお、符号(2)(4)(4a)(7)(10)で
示すものは従来装置において同一符号で示したものと同
一又は同等のものである。
第1図〜第3図において、符号(11)はパネルで、
(12)はヒンジ(13)と共にパネル(11)に一体化され
たホルダーである。
また、ヒンジ(13)は、屈曲自在に変形可能であり、
ボタン(2)をホルダー(12)を介して回動させるもの
である。
(14)はホルダー(12)側に設けられたストツパ用の
当り部であり、(15)はパネル(11)側に設けられたス
トツパ用の受部であり、当り部(14)と受部(15)とは
成形時には接続して成形されると共に組立時には、例え
ばホルダー(12)にボタン(2)が取り付けられた状態
でボタン(2)を第2図の矢印方向へ押すことにより、
容易に切り離され、ボタン(2)すなわちホルダー(1
2)の矢印(16)で示す反押圧側への突出作動を、当り
部(14)の受部(15)への当接による係止によつて、阻
止するものであり、ヒンジ(13)の位置と隔離した位
置、例えば、図においてはヒンジ(13)と反対側に設け
られている。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、組立時において、パネル(11)及びホルダー
(12)にそれぞれ一体に設けられ、かつ、相互に接続し
て成形されている当り部(14)と受部(15)とはその接
続部を切り離されて当り部(14)が作動し得るようにす
る。
スイツチ(7)の作動に際しては、指(10)によって
押圧されたボタン(2)は、当り部(14)が受部(15)
から離れているので、ホルダー(12)を介してヒンジ
(13)を支点として回動し、ボタン(2)の爪(4a)の
先端がスイツチ(7)を押圧してスイツチ(7)をONと
する。
また、指(10)をボタン(2)から離すと、ヒンジ
(13)の復元力によつて、ホルダー(12)を介してボタ
ン(2)は元の状態に戻るが、当り部(14)が受部(1
5)に当たることによつて、所定位置で止まる。
なお、この考案における押しボタン装置の一体に成形
されるパネル(11)、ホルダー(12)、ヒンジ(13)、
当り部(14)及び受部(15)を成形するための成形型の
一例を示すと第4図のとおりであつて、パネル(11)の
裏側を成形型の分割面とし、特にストッパ部について
は、パネル(11)を固定側(17)に、当り部(14)を可
動側に設けている。
また、上記実施例では、ボタン(2)とホルダー(1
2)とを別体に構成しているが、これに限らず、ボタン
(2)とホルダー(12)とを一体化したものであつても
良く、その場合も、上記実施例と同様の効果を発揮す
る。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、パネルとホルダー
とをヒンジを介してパネルに一体に設けられているた
め、部品点数が大幅に減少すると共に所要組立工数が減
少して安価となり、またヒンジに対して隔離している部
分においても切り離し可能にパネルに一体に設けたの
で、製造時にヒンジに大きなストレスが生じず、ヒンジ
の変形が防止され、ヒンジの永久変形による劣化を防止
することができるスイツチ作動用押しボタン装置が得ら
れる効果を有している。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図は第1図
の分解斜視図、第3図は第1図のパネルの正面図、第4
図は第3図のパネルを成形する成形型の断面図、第5図
は従来の押しボタン装置の一例の断面図、第6図は第5
図の分解斜視図である。 (2)……ボタン、(7)……スイツチ、(11)……パ
ネル、(12)……ホルダー、(13)……ヒンジ、(14)
……当り部、(15)……受部。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】押しボタンを別体若しくは一体に設けてい
    るホルダーが、その一端において屈曲自在のヒンジを介
    してパネルに一体に設けられていると共に、上記ヒンジ
    に対して離隔している部分において、上記押しボタンの
    反押圧側への移動を規制する当り部及び受部が形成され
    るように上記押しボタンの押圧方向に交差する面に沿っ
    て切り離し可能に上記パネルに一体に設けられているこ
    とを特徴とするスイッチ作動用押しボタン装置。
JP1988071027U 1988-05-31 1988-05-31 スイツチ作動用押しボタン装置 Expired - Lifetime JP2517932Y2 (ja)

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US07/344,373 US4967467A (en) 1988-05-31 1989-04-28 Method of manufacturing a pushbutton assembly for a switch

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