JPH02247762A - I/oコマンド出力制御方式 - Google Patents

I/oコマンド出力制御方式

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JPH02247762A
JPH02247762A JP6770489A JP6770489A JPH02247762A JP H02247762 A JPH02247762 A JP H02247762A JP 6770489 A JP6770489 A JP 6770489A JP 6770489 A JP6770489 A JP 6770489A JP H02247762 A JPH02247762 A JP H02247762A
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JP
Japan
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command
output
signal line
circuit
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP6770489A
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English (en)
Inventor
Masami Michino
道野 正実
Tetsuo Yamazaki
哲男 山崎
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NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02247762A publication Critical patent/JPH02247762A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のバスマスタが存在するシステムにおける
I/Oコマンドの出力に係シ、特に読み出し/書き込み
回復時間を必要とするデバイスを使用するためのI/O
コマンド出力制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のI/Oコマンド制御方弐においては、各デバイス
が必要な読み出し/書き込み回復時間を、ファームウェ
アで時間待を行なうことにより確保していた。
〔発明が解決しよりとする課題〕
上述した従来のI/Oコマンド制御方式では、必要な読
み出し/書き込み回復時間をファームウェアで確保する
ため、CPUの性能や速度が変化すればファームウェア
を書き換えなければならないという課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のI/Oコマンド出力出力制御上、複数のバスマ
スタが存在するシステムにおいて、時間計測のための複
数のタイマ回路と、I/Oアドレスを調べるためのI/
Oアドレスデコード回路と、とのI/Oアドレスデコー
ド回路の出力により上記複数のタイマ回路の一つを起動
させるためのタイマ制御回路と、CPUから出路された
コマンドの種別を示すコマンドステータス信号と上記タ
イマ回路から出力された値と上記し勺アドレスデコード
回路の出力によりェルコマンドの出力タイミングを決定
するためのコマンド制御回路と、上記コマンドステータ
ス信号と上記コマンド制御回路の指示によりパス信号線
に!沖コマンドを出力するためのコマンド出力回路と、
システムからバス解放要求に対し解放時期を調整し上記
コマンド出力回路と上記コマンド制御回路にコマンド出
力の保留を指示するバス調停回路を有するものである。
〔作用〕
本発明においては、I/Oコマンドを検出してからI/
Oアドレスデコード回路の出力ごとに複数のタイマ回路
を起動させ、つぎにCPUから出力されるコマンドステ
ータス信号がI/Oアクセスを示された場合、工/Oア
トビスデコード回路の出力にょシ指定されるタイマ回路
の内容にょシェルコマンドの出力タイミングを決定し、
バス信号線に対しI/Oコマンドを出力し、かつバス調
停回路の指示により I/Oコマンドの出力待ち時間中
に他のバスマスタがバスを使用できるようKする。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
図において、1−1.1−2.1−3は時間計測のため
の複数のタイマ回路、2はI/Oアドレスを調べるため
の!」アドレスデコード回路、3はこのI/Oアドレス
デコード回路2の出力にょシ複数のタイマ回路1−1〜
1−3の一つを起動させるためのタイマ制御回路、4は
図示しないCPUから出力されたコマンドの種別を示す
コマンドステータス信号とタイマ回路1−1〜1−3か
ら出力された値と!功アドレスデコード回路2の出力に
よpI/Oコマンドの出力タイミングを決定するための
コマンド制御回路、5はコマンドステータス信号とコマ
ンド制御回路4の指示によりパス信号線にI/Oコマン
ドを出力するためのコマンド出力回路、6はシステムか
らバス解放要求に対し解放時期を調整しコマンド出力回
路5とコマンド制御回路4にコマンド出力の保留を指示
するバス調停回路である。
そして、コマンド出力回路5はCPUから出力されるコ
マンドステータス信号線7aの値によりコマンドパス信
号線5aに出力するものである。I/Oアドレスデコー
ド回路2はアドレスバス信号線9凰上の値をデコードし
、結果をI/Oデコード信号線2aに出力する。タイマ
制御回路3は、コマンドバス信号線5aからI/Oコマ
ンドを検出したとき、I/Oデコード信号線2aの値に
より、タイマ制御信号線3aを介してタイマ回路の動作
を制御するものである。タイマ回路1−1〜1−3は、
いずれもタイマ制御回路3から出力されるタイマ制御信
号線3aの指示により動作し、タイムアウト信号線1a
にタイムアウト信号を出力する。コマンド制御回路4は
、CPUから出力されるコマンドステータス信号線7a
sタイマ回路1−1〜1−3から出力されるタイムアウ
ト信号線1&、バス調停回路6から出力されるコマンド
出力停止要求信号線6b、および、I/Oデコード信号
線2aの値にょシコマンドの出力タイミングを決定する
ものであシ、ウェイト要求信号Al8mを介してCPU
 K対しウェイト動作要求を行う。また、コマンド制御
信号線4aを介しコマンド出力回路5ヘコマンド出力タ
イミングが、工/Oステータス線4bを介しバス調停回
路6に対しI/Oコマンドが出力待状態かどうか伝えら
れる。バス調停回路6は、システムから出力されるバス
要求信号線/Omと、コマンド制御回路4から出力され
るI/Oステータス線4bにより CPUのコマンド出
力の一時停止するためコマンド出力停止要求信号線6b
およびコマンドドライブ制御信号線6aを出力し、他バ
スマスタに対してバス取得を許可するためのバス取得許
可信号線11aを出力する。
第2図は第1図の動作説明に供するタイムチャートであ
る。
ここでは、タイマ回路は3個で構成され(1−1〜1−
3)、I/Oアドレスデコード回路2もI/Oアドレス
を3つのブロックに分けてデコードするものとする。ま
た、I/Oアドレスデコード回路で分けた3つのブロッ
クをそれぞれAブロック、Bブロック、Cブロックとし
、それぞれをタイマ回路1−1〜1−3が順次受は持つ
ものとする。
第2図において、(a)はアドレスバスa号s s a
を示したものであル、6)はコマンドステータス信号線
7m、(e) 、 (d)はコマンドバス信号線5a(
Ilo)。
(MEM) 、(e) 、 (f) 、 (g)はタイ
ムアウト信号線1aq(Aブロック)、(Bブロック)
、(Cブロック)、(h)はコマンド制御信号線4a1
(i)はウェイト要求信号線8m、(j)はI/Oステ
ータス線4b、伽)はバス要求信号線1Qa、(4はコ
マンド出力停止要求信号線6b。
(ハ)はバス取得許可信号Mlla、(n)はコマンド
ドライブ制御信号線6aを示したものである。
そして、(イ)は他のバスマスタがバスを使用している
区間を示し、@)は遅延区間を示す。
つぎに第1図に示す実施例の動作を第2図を参照して説
明する。
まず、コマンドバス信号線5a上に出力されたI/Oコ
マンドの終了を検出したタイマ制御回路3はI/Oデコ
ード信号線2aの状態を調べにゆく。
このとき、アドレスバス信号線9m (第2図(、)参
照)にAブロック内のアドレスが出力されているとする
と、I/Oアドレスデコード回路2はX/Oデコ一ド信
号線2aOAブロックに対応するビットに「1」を出力
する。そして、タイマ制御回路3は、I/Oデコード信
号線2aがAブロックを示していることを検出すると、
タイマ回路1−1に対し起動を指示する。このタイマ回
路1−1は直ちに起動し、タイムアウト信号線1aの対
応ビットK「0」を出力して時間測定を開始し、所定の
時間になるとタイムアウト信号線11の対応ビットを「
1」に戻す。
つぎに、CPUからコマンドステータス信号線Tmを介
してI/Oコマンドの出力を要求されると、コマンド制
御回路4は直ちにI/Oデコード信号線2aの状態を調
べに行き、対応するタイムアウト信号線1aの状態を調
べる。とこで、I/Oデコード信号線2&の状態がBブ
ロックを示しているものとする。このとき、タイムアウ
ト信号線1aの状態が「1」ならば、即刻コマンド出力
回路5に対してコマンド制御信号線4&を介しコマンド
出力を許可する。また、タイムアウト信号線1aの状態
が「0」ならば、コマンド制御回路4は直ちKCPUに
対しウェイト要求信号線8&を介してウェイト動作を要
求し、コマンド出力回路5に対しコマンド制御信号線4
aを介しコマンドを出力しないよう指示し、バス調停回
路6に対しI/Oステータス線4bを介してI/Oコマ
ンド出力待状態であることを知らせる。もしもこのとき
、システムからバス調停回路6にバス要求信号線1Oa
を介してシステムバスの明は渡しを要求された場合、バ
ス調停回路6はコマンド制御回路4に対しコマンド出力
停止要求信号線6bを介しコマンドの出力を一時停止す
るよう指示する。さらに、コマンド出力回路5に対しコ
マンドドライブ制御信号線6aを介シコマンドバス信号
線5&をドライブすることを中止するように指示する。
また、システムに対しバス取得許可信号線11mを介し
他バスマスタのシステムバス使用が可能なことを知らせ
る。
ソノ後、ハス要求信号線/Omからシステムバスの明は
渡し要求が解除されたら、パス調停回路6はシステムに
対しバス取得許可信号lsltmを介し他バスマスタの
システムバス使用許可を解除し、コマンド出力回路5に
対しコマンドドライブ制御信号線6aを介しコマンドバ
ス信号線5aのドライブを再開するよう指示する。さら
に、コマンド制御回路4に対しコマンド出力停止要求信
号線6bを介しコマンド出力−時停止要求の解除を知ら
せる。その後は、タイムアウト信号線1&が「1」にな
るのを待つ。
なお、工/Oステータス線4bが!/Oコマンド出力状
態金示している間、システムからシステムバスの明は渡
し要求がされなかった場合には、そのままタイムアウト
信号線1aが「1」になるのを待つ。
さらにその後、タイムアウト信号線1aが「1」になっ
た時点でコマンド制御回路4がCPUに対して出してい
たウェイト要求を解除し、コマンド制御信号線4鳳を介
しコマンド出力回路5に対してコマンドの出力を許可す
る。また、バス調停回路6に対しI/Oステータス線4
bを介しI/Oコマンド待状態が解除されたことを知ら
せる。そして、コマンド出力回路5は、コマンド制御回
路4よシコマンドの出力許可を受けるとコマンドステー
タス信号線7mの値に応じてコマンドバス信号線5&に
コマンドを出力する。
上記説明ではI/Oデコード信号を3つのブロックに分
けていたが、ブロック数は任意であシ、各I/Oごとに
分けてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、I/Oコマンドを検出し
てからI/Oアドレスデコード回路の出力ごとに複数の
タイマ回路を起動させ、つぎにCPUから出力されるコ
マンドステータス信号がI/Oアクセスを示された場合
、I/Oアドレスデコード回路の出力により指定される
タイマ回路の内容にょシ1/Oコマンドの出力タイミン
グを決定し、バス信号線に対しI/Oコマンドを出力す
ることにより、CPHの性能や速度が変化してもファー
ムウェアを変える必要がなく、かつバス調停回路の指示
によ、ii) I/Oコマンドの出力待ち時間中に他の
バスマスタがバスを使用できるようにすることKよシ、
システム性能を上げることができるため、経済性や信頼
性が向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作説明に供するタイムチャートである。 1−1〜1−3・・・・タイマ回路、2・・IIφI/
Oアドレスデコード回路、3−・・φタイマ制御回路、
4・・・優コマンド制御回路、5・・−・コマンド出力
回路、6−・・曇バス調停回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のバスマスタが存在するシステムにおいて、時間計
    測のための複数のタイマ回路と、I/Oアドレスを調べ
    るためのI/Oアドレスデコード回路と、このI/Oア
    ドレスデコード回路の出力により前記複数のタイマ回路
    の一つを起動させるためのタイマ制御回路と、CPUか
    ら出力されたコマンドの種別を示すコマンドステータス
    信号と前記タイマ回路から出力された値と前記I/Oア
    ドレスデコード回路の出力によりI/Oコマンドの出力
    タイミングを決定するためのコマンド制御回路と、前記
    コマンドステータス信号と前記コマンド制御回路の指示
    によりバス信号線にI/Oコマンドを出力するためのコ
    マンド出力回路と、システムからバス解放要求に対し解
    放時期を調整し前記コマンド出力回路と前記コマンド制
    御回路にコマンド出力の保留を指示するバス調停回路を
    有することを特徴とするI/Oコマンド出力制御方式。
JP6770489A 1989-03-22 1989-03-22 I/oコマンド出力制御方式 Pending JPH02247762A (ja)

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JP6770489A JPH02247762A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 I/oコマンド出力制御方式

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JP6770489A Pending JPH02247762A (ja) 1989-03-22 1989-03-22 I/oコマンド出力制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200470A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Nec Corp 分散アービトレーション同期バス制御システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62217350A (ja) * 1986-03-18 1987-09-24 Hitachi Ltd バス制御方式
JPS6354655A (ja) * 1986-08-25 1988-03-09 Hitachi Ltd バスタイミング制御回路
JPS63116262A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Toshiba Corp デ−タ処理装置

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