JPH02247527A - 容積式流量計 - Google Patents

容積式流量計

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JPH02247527A
JPH02247527A JP6845289A JP6845289A JPH02247527A JP H02247527 A JPH02247527 A JP H02247527A JP 6845289 A JP6845289 A JP 6845289A JP 6845289 A JP6845289 A JP 6845289A JP H02247527 A JPH02247527 A JP H02247527A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は容積式流量剤に係り、特に回転子の回転を検出
手段により電磁的に検出するよう構成した容積式流量計
に関する。
従来の技術 例えば石油、食品、化学液等の流体の流量を計測する流
量計としては、容積式PEfi ilが広く使用されて
いる。この種の容積式流量計では楕円歯車よりなる一対
の回転子をケーシング本体の計量室内に回転自在に設け
、流体が計量室を通過するのに伴って通過した流体の容
積弁に応じて回転子が回転する構成となっている。そし
て、回転子の回転は、回転子に埋設された磁石の通過を
磁気抵抗素子等の検出手段により電磁的に検出されてお
り、そのときの流量はこの検出手段から出力された信号
をもとに算出される。従来の容積式流量計では、例えば
楕円歯車よりなる一対の回転子の夫々上端面の長径部上
に、中心軸について対称に180度r」隔で2個の磁石
が埋設されており、一対の回転子が一回転する間に4個
のパルスが検出できるようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかるに、上記容積式流量計では、一対の回転子が1@
転する間に4個のパルスしか得られないため、流量計測
をよりきめ細かく行なうことができないという課題があ
った。
そこで、上記課題を解決すべく、多極磁石を使用して回
転子の1回転当りに得られるパルス敷を増加することが
考えられている。
ところが、一対の回転子は楕円歯車であるので、長径部
と短径部との角速度が異なり、回転子の回転速度は一定
でない。一方、多極磁石は極間ピッチが均一になるよう
等r1隔で着磁されているので、検出手段は多極磁石の
回転により回転子の不等速回転を検出することになる。
そのため、回転子が同じ回転数で回転しているにも拘ら
ずサンプリングしたパルスの出力周期すなわち出力間隔
が回転子の角速度に応じて変化することになる。
すなわち、前述した如くの楕円歯車を計1室に有した容
積式8!量計においては、楕円歯車の短径部の角速度が
長径部に比べて速いため、短径部に対応して検出される
検出パルスの出力間隔は非常に小さくなる。
そのため、検出パルスをそのまま流量パルスとして容積
式流量計から他機器に出力すると、例えば、この容積式
流量計から出力される流量パルスを受信して各種流量デ
ータの演算を行うとともに、この演算した各種流量デー
タや他の計測機器がら送られてくる計測データに基づき
送液手段等の被l1ltI機器を制御しているシステム
制御装置等の処理が追いつかなくなってしまい、システ
ム全体に悪影響を及ぼすという課題があった。
そこで、本発明は上記課題を解決するために、少なくと
も所定の出力間隔を有して流量パルスを出力する機能を
備えた容積式流量計を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、内部に流体が通過する計量室を有するケーシ
ング本体と、該計量室内に流量に応じて回転するように
相互に係合する一対の回転子と、該回転子の回転中心と
同軸に埋設され、円周方向に交U&:N極及びS極が並
んで着磁されてなる環状の磁石と、前記磁石と対向する
ように前記ケーシング本体に対して固設され、前記回転
子の回転を電磁的に検出して検出パルスを出力する検出
手段と、該検出手段から検出パルスが出力される毎にこ
の検出パルスを計数蓄積する待避パルスカウント手段と
、該待避パルスカウント手段の計数値が所定の補正単位
値以上になる毎に、当該補正単位値を該待避パルスカウ
ント手段の計数値から減算させるとともに、当該補正単
位値に対応する計数補正値を出力する流量補正tIIJ
御手段と、前記流量補正手段から出力される計数補正値
を計数蓄積する出力パルスカウント手段と、該出力パル
スカウント手段の計数値が所定の流量パルス出力単位I
I以上になる毎に、当該流量パルス出力単位を前記出力
パルスカウント手段の計数値から減算させるとともに、
予め定められた所定の出力間隔を少なくとも有して当該
流量パルス出力単位に相当する流量パルスを出力する流
量パルス出力!1JtlF手段と、よりなる。
作用 本発明の容積式流量計によれば、回転子の不等速回転に
よって検出パルスの出力r1隔が不等ピッチとなり出力
間隔が小さくなっても、検出パルスは待避パルスカウン
ト手段で4数蓄積され、流目補正1tlJIII手段に
より補正された検出パルスは再び出力パルスカウント手
段に計数蓄積されて、〔の出力パルスカウント手段に計
数蓄積された計数値に基づき、流量パルス出力1IJt
i11手段によって少なくとも所定の出力間隔を有した
流■パルスとして出力される。
実施例 第1図乃至第3図に本発明になる容積式流量計の一実施
例を示す。なお、第1図はケーシングの蓋を示しである
各図中、容積式流量計1はケーシング2の計量室3内に
一対の回転子4.5を設けてなる。ケーシング2は計量
室3より上流側に位置する流入路6と、計量室3より下
流側に位置する流出路7とを有する。この流入路6及び
流出路7は夫々上、下流側より計量室3に開口しており
、計量室3を介して連通している。回転子4.5は楕円
歯車で互いに噛合しており、回転軸8,9に支承されて
いる。流入路6より被測流体が計量室3内に供給される
と、流体の圧力により一対の回転子4,5が回転軸8,
9を中心として回転する。流入路6からの流体が回転子
4,5の回転と共に回転子4゜5と計量室3の内壁10
との間の空fi11内に導入され、空間11の容積分の
流体が流出路7へ排出される。
第4図及び第5図に示す如く、回転子4の上部中央には
回転検出用の磁石1′2が埋設されている。
回転子4,5は共に合成樹脂により成形されており、磁
石12は回転子4を成形するときインサート成形により
回転子4と・一体内に成形される。
第6図に示す如く、磁石12はプラスデックマグネット
により環状に形成され、その外周には回転子4の樹脂と
係合するように凹設された係合部としての凹部12aが
4個所に設けられている。
そして、磁石12はその円周方向に多数のS極、N極が
交互に着磁されている。尚、本実施例では、磁石12は
16等分に着磁されている。
ここで、流量計測時の動作について説明する。
流体は第1図中矢印で示すように流入路6より計量室3
内に流入し、一対の回転子4.5を回転させて流出路7
へ流出する。そのため、回転子4゜5は流量に応じた回
転数で回転することになり、回転子4の回転はi13に
組込まれた検出手段としての磁気抵抗素子19により検
出される。即ち、磁気抵抗素子19の内部に回転子4の
回転を位相差をもって検出するためのA相、8相のセン
サ部を有し、回転子4にインサート成形された磁石12
に近接する位置に設けられ、回転子4が1回転する間に
磁石12に着磁された磁極数分のパルス数をA相、B相
より出力する。このように、磁気抵抗素子19より出力
されたA相、B相のパルスは第7図に示す如く、回転子
4.5が不等速回転するのに伴い、パルス間隔が一定で
はなく不均一となって出力される。そして、磁気抵抗素
子19は第3図中2点鎖線で示す流量表示部2oに接続
されている。流量表示部20には、A相アン721 A
、 8相7ン721 B、 11111回m22. A
相出力回路23A、B相出力回路23B、係数補正スイ
ッチ24.液晶表示器25.記憶部28が設けられてい
る。
制御回路22は、磁気抵抗素子19より出力される検出
パルスを積算して積算流量を算出して前記液晶表示器2
5に表示する流量積算回路22Aと、後述するように、
磁気抵抗素子19より出力される検出パルスを、少な(
とも予め設定された所定の出力間隔を有した流量パルス
として出力回路23a、23bを介して出力端子26.
27から他機器に対して出力するための流量パルス発信
部22Bとを有する。
記憶部28はメ−E’J28Aと、ROM28Bとを有
し、メモリ28Aには磁気抵抗素子1つからの検出パル
スをカウントし、これを記憶する待避パルスカウンタ2
8A1と、後述するように器差補正した流量パルスをカ
ウントしこれを記憶する出力パルスカウンタ28A2が
設けられている。
又、ROM28Bには流量計測時制御回路22で実行す
る1I111ブ0グラムが記憶されている。
従って、磁気抵抗素子19がら出力されたA相、B相の
検出パルスはアンプ21A、21Bで波形成形及び増幅
されて$す御回路22に入力される。
制御回路22では磁気抵抗素子19からの検出パルスを
もとに、流量積算回路22Aにおいて流]を演算し、表
示器25に流量を表示させる。
ここで、制tI口路22の流量パルス発信部22Bが実
行する処理につき第8図及び第9図(A)。
(B)を併せ参照して説明する。
尚、υ)−回路22の流量パルス発信部22Bは第9図
(A)、(B)に示すメインルーチンを実行して所定時
間間隔の出力パルスを生成するとともに、一定時IJ(
例えば0.2m5ec )間隔で第8図に示す割込み処
理を実行する。まず、第8図の割込み処理につき説明す
る。
第1図乃至第3図において、舶述の如くケーシング2内
を被測流体が通過すると、一対の回転子4.5が流量に
応じて回転し、この回転が磁気抵抗素子19により検出
される。尚、第10図に示す如く、回転子4,5が正回
転している場合、磁気抵抗素子19の8相の検出パルス
はA相の出力パルスに対して遅れ出力される。容積式流
量計1を通過する流体は通常流入路6より計ff1v、
3に流入して流出路7へ至る。ところが、容積式流量計
1の設置場所が例えば船内であるときは、船自体が太き
(揺れることがあり、その揺れ具合によっては流体が流
出路7より計量室3内へ逆流することがある。このよう
な場合、磁気抵抗素子19は検出パルスを出力してしま
うので、流量計測時には回転子4,5の回転方向に応じ
て検出パルスを加算又は減算する必要がある。
そこで、本実施例では、磁気抵抗素子19のA相パルス
とB相パルスとのずれより回転子4.5の回転方向を検
出することにする。
流量パルス発信部22Bは第8図中、ステップS1で例
えば0.2m5ecごとに、磁気抵抗素子19のB相の
検出パルスがHであるか否かを確認する。
ステップS1において、B相の検出パルスがHであれば
ステップS2に移りA相の検出パルスが立下がりになっ
たかどうかをみる。ステップS2でA相の検出パルスが
立下った場合、第10図に示す如く、回転子4.5が正
転しているとして待避パルスカウンタ28A1をr +
 I J加算してこれをメモリ28Aに記憶する(ステ
ップS3)。
又、B相パルスがHのときA相パルスが立上ったときは
(ステップS4)、回転子4.5が逆回転しているので
、この場合待避パルスカウンタ’28 A +をr−1
−1減算してこれをメモリ28Aに記憶する(ステップ
S5)。
又、ステップS1においてB相パルスがLのとき、及び
ステップS4においてA相パルスが立上がっていないと
きは第8図の割込み処理が終了する。
このように、磁気抵抗素子19より出力されたパルスは
、0.2m5ecごとに−H待避パルスカウンタ28A
1にカウントされて記憶される。尚、この割込み処理が
0.211SeCごとに実行されるのに対し、磁気抵抗
素子19より出力される検出パルスの間隔は例えば78
.51 / Sinの場合2.4〜5.6ISeCの範
囲で変化するので、待避パルスカウンタ28A+でカウ
ントが追い付かずパルス欠落が発生するといった事態は
起らない。
次に、第9図(A)、(B)に示すメインルーチンで実
行する処理につき説明する。
流電パルス廃信部22Bは、電源投入により、まず待避
パルスカウンタ28A1をリセットしくステップ511
)、続いて出力パルスカウンタ28A2もリセットする
(ステップ512)。次いで、係数補正スイッチ24に
より予め設定された係数補正値(例えば、基準器差0.
9621 )を読み込む(ステップ$13)。尚、この
係数補正値はその流量計固有の器差によって決まり、設
定値(0,9621>に対して±3.95%(0,92
4〜1.0000 )の範囲で設定される。
次のステップS14では待避パルスカウンタ28A1の
カウント値が1以上であれば、ステップ815に移り、
出力パルスカウンタ28A2に係数補正値0.9621
をセットしてメモリ28Aに記憶する(ステップ515
)。即ち、出力パルスカウンタ28A2には計測値に対
する器差が補正された実流量に対応する単位流量パルス
がカウントされる。
次のステップ816では待避パルスカウンタ28A+の
1パルスを出力パルスカウンタ28A2でカウント処理
したため待避パルスヵウンタ28A2のカウント値を「
−1」減算する。
又、ステップS14において、待避パルスカウンタ28
A1のカウント値が一1以下のときはステップS17に
移り、出力パルスカウンタ28A2のカウント値より係
数補正値(本実施例では0.9621 ’)を減算する
(ステップ818)。
そして、この場合回転子4,5の逆回転による待避パル
スカウンタ28A1の「−1Jパルスを出力パルスカウ
ンタ28A2でカウント処理したため待避パルスカウン
タ28A2のカウント値を[+ 1−1加算する(ステ
ップ519)。
なお、上述した流量パルス発信部22Bのステップ31
4〜19に示す処理が流量補正副部手段を構成する。
第9図(B)に示す次のステップS20では出力パルス
カウンタ28A2のカウント値が11X上であるか否か
を確認しており、ステップS21では出力パルスカウン
タ28A2のカウント値が1以下であるか否かを確認す
る。
従って、上記ステップS15において、出力パルスカウ
ンタ28A2のカウント値が例えば0、9621のとき
はステップS20からステップS21を介してステップ
S14の前に戻る。そして、ステップS14で待避パル
スカウンタ28八1が2発目の検出パルスをカウントし
ていれば、ステップS15において例えば前記出力パル
スカウンタ28A+のカウント値0.9621に係数補
正値(0,9621)を加算する。
そのため、出力パルスカウンタ28A2のカウント値は
1.9841となり、ステップS20からステップS2
2に移り正転流量パルスとしてA相パルス、続いてB相
パルスをそれぞれ出力回路23A、23Bを介して出力
端子26.27から出力する。このとき、A相パルスの
立上りからB相パルスの立下りまでの#器差は1.5m
5ecとなる。次のステップ823では出力パルスカウ
ンタ28A2のカウント値を今回終了した正転流量パル
ス1パルス分だけ一1減算する。そして、ステップS2
2で出力されたB相パルスが立下ったとぎから2.0I
ISeC待機してからステップS14に戻る【ステップ
524)。
又、ステップS21において出力パルスカウンタ28A
2が一1以下のときは逆転流量パルスとしてB相パルス
、続いてA相パルスをそれぞれ出力回路23A、23B
を介して出力端子26゜27から出力する(ステップ$
25)。尚、B相パルスの立上りからA相パルスの立下
りまでの時間差は1.5asecとなる。次のステップ
S26では出力パルスカウンタ28A2のカウント値を
今回出力終了した逆転流量パルス1パルス分だけ+1加
算する。次いで、前記ステップS24に至りA相パルス
が立下ったときから2.0asec待機してステップS
14に戻る。
なお、上述した流量パルス発信部22Bのステップ32
0〜24に示す処理が流量パルス出力制御手段を構成す
る。
そして、再びステップ814〜824の処理が繰返され
る。その結果、−旦待避バルスカウンタ28A+にカウ
ントされた磁気抵抗素子19からの検出パルスはステッ
プS15又はS18で器差補正され、さらにステップS
22.324又はS25、S24で出力端子26.27
から出力される流量パルスの出力間隔が最小3.5m5
ecとなるように設定される。
このように、第8図及び第9図(A)、(B)の処理が
実行されることにより、被測流体の流速が速い場合であ
っても、第7図中回転子4.5の不等速回転に伴い磁気
抵抗素子19から出力された検出パルスの不等ピッチが
所定の出力間隔を少なくとも有した略等間隔の流量パル
スに変換されて出力される。
そのため、出力端子26.27に信号線を介して接続さ
れ、流量パルスを受信して各種流量データの演算を行う
とともに、この演算した各種データや他の4測機器から
送られてくる計測データに基づき送液手段等の被11i
1J御機器をfl、IJ tl) しているシステム1
!i制御装置等の処理がパルス間隔が短くて流m積算処
理が追いつかなくなるといった不都合を無(し、多極磁
石12の回転により回転子4.5の1回転当りに検出さ
れる多数の流量パルスをシステムiw装置等に確実にカ
ウントさせてより正確な各種流量データの演算や、この
各種流量データや他の計測機器から送られてくる計測デ
ータに基づき送液手段等の被制御機器をより正確に制御
させることができる。
発明の効果 上述の如く、本発明になる容積式流量計は、多極磁石を
回転子に設けて回転子1回転当りの検出パルスを増やし
てよりきめ細な流量計測を行なうとともに、回転子の不
等速回転による検出パルス間隔が容積式流量計が接続さ
れたシステム制御装置等の処理速度以上となっても、待
避パルスカウンタ手段により一時的にすべての検出パル
スをカウントし、器差補正した流量パルスを少なくとも
所定時間間隔を有して他機器に出力することができるの
で、この流量パルスを受信して各種流量データの演算を
行うとともに、この演算した各種データや他の計測機器
から送られてくる計測データに基づき送液手段等の被制
御機器を制御しているシステム制御装置等の他Iil器
の処理を正確かつ安定に行わせることができる等の特長
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる容積式流量計の一実施例の平面図
、第2図は第1図中II−II線に沿う縦断面図、第3
図は流量表示部の回路構成図を示す概略構成図、第4図
は回転子の平面図、第5図は回転子の縦断面図、第6図
は磁石の平面図、第7図は回転子の回転角に対する検出
パルスのパルス間隔を示す線図、第8図は制御回路が実
行するメインルーチンに対する割込み処理のフローチャ
ート、第9図(A)、(B)は制御回路が実行するメイ
ンルーチンのフローチャート、第10図は磁気抵抗素子
より出力される検出パルスの波形図である。 1・・・容積式流量計、2・・・ケーシング、3・・・
計量室、4.5・・・回転子、12・・・磁石、19・
・・磁気抵抗素子、20・・・流量表示部、22・・・
制御回路、22 A−・・流量積算回路、22B・・・
流量パルス発信部、28・・・記憶部、28A・・・メ
モリ、28B・・・ROM、28A+−待避パルスカウ
ンタ、28A2・・・出力パルスカウンタ。 第1図 1i積式′、乳量計 第4図 第5 図 第2 図 第6 図 第 図 第 図(A) 第 図(8) 第10 図 正転 遂軌

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部に流体が通過する計量室を有するケーシング本体と
    、 該計量室内に流量に応じて回転するように相互に係合す
    る一対の回転子と、 該回転子の回転中心と同軸に埋設され、円周方向に交互
    にN極及びS極が並んで着磁されてなる環状の磁石と、 前記磁石と対向するように前記ケーシング本体に対して
    固設され、前記回転子の回転を電磁的に検出して検出パ
    ルスを出力する検出手段と、該検出手段から検出パルス
    が出力される毎にこの検出パルスを計数蓄積する待避パ
    ルスカウント手段と、 該待避パルスカウント手段の計数値が所定の補正単位値
    以上になる毎に、当該補正単位値を該待避パルスカウン
    ト手段の計数値から減算させるとともに、当該補正単位
    値に対応する計数補正値を出力する流量補正制御手段と
    、 前記流量補正手段から出力される計数補正値を計数蓄積
    する出力パルスカウント手段と、 該出力パルスカウント手段の計数値が所定の流量パルス
    出力単位値以上になる毎に、当該流量パルス出力単位を
    前記出力パルスカウント手段の計数値から減算させると
    ともに、予め定められた所定の出力間隔を少なくとも有
    して当該流量パルス出力単位に相当する流量パルスを出
    力する流量パルス出力制御手段と、よりなる容積式流量
    計。
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