JPH04158215A - 流量計の異常判別方法 - Google Patents

流量計の異常判別方法

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JPH04158215A
JPH04158215A JP28474090A JP28474090A JPH04158215A JP H04158215 A JPH04158215 A JP H04158215A JP 28474090 A JP28474090 A JP 28474090A JP 28474090 A JP28474090 A JP 28474090A JP H04158215 A JPH04158215 A JP H04158215A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖」LLq利」D1駈 本発明は、流体の流量等を演算するために用いられる、
流体の瞬時流量に応じた回転速度で回転する回転円板に
設置された磁石の磁気を検出する磁気センサの検出信号
を利用して、流体の逆流の他に、磁石や磁気センサの異
常を判別する流量計の異常判別方法に関するものである
従来夏伎街 従来の流量計においては、流体の逆流、停止、過大流量
等、流体の状況の異常を判別することは行われていたが
、流量計に内蔵された磁石や磁気センサの異常を判別す
る自己診断機能は有していなかった。
(”しよ°と るi しかしながら、従来の流量計においては、磁石や磁気セ
ンサの異常を判別できないので、流量計の重要部品であ
る磁石や磁気センサの損傷等の異常を報知できず、迅速
に対処できなかった。
本発明はかかる事情に鑑みて成されたものであり、流量
等を演算するための磁気センサの検出信号を利用して、
流体の逆流と共に、磁石や磁気センサの異常を判別でき
る流量計の異常判別方法を提供することを目的とする。
f   ″・° るための 本発明は、流体の流れ方向に応じた回転方向に流体の瞬
時流量に応じた回転速度で回転する回転円板に設置され
た磁石を1対の磁気センサにより互いに異なるタイミン
グで検出し、前記1対の磁気センサの検出信号を分周し
て1対の検出パルスを得、前記回転円板が正回転または
逆回転しているときの前記1対の検出パルスのレベル変
化を記憶手段に1周期分記憶させておき、前記1対の磁
気センサから得られた前記1対の検出パルスのレベル変
化と前記記憶手段に記憶させたレベル変化とを比較する
ことにより、流体の流れ方向を判別すると共に、前記1
対の検出パルスのレベル変化が正回転時のレベル変化で
も逆回転時のレベル変化でもないときには前記磁石また
は前記磁気センサの異常と判断することを特徴としてい
る。
立−一里 本発明にあっては、1対の磁気センサにより、流体の流
れ方向に応じた回転方向に流体の瞬時流量に応じた回転
速度で回転する回転円板に設置された磁石を互いに異な
るタイミングで検出する。
そして1対の磁気センサの検出信号を分周して1対の検
出パルスを得る。そして記憶手段に、回転円板が正回転
または逆回転しているときの1対の検出パルスのレベル
変化を1周期分記憶させておく。そして1対の磁気セン
サから得られた1対の検出パルスのレベル変化と記憶手
段に記憶させたレベル変化とを比較することにより、流
体の流れ方向を判別すると共に、1対の検出パルスのレ
ベル変化が正回転時のレベル変化でも逆回転時のレベル
変化でもないときには磁石または磁気センサの異常と判
断する。
実−隻一皿 以下、本発明の一実施例を第1図〜第12図に基づいて
説明する。
第2図は本発明の一実施例における流量計の異常判別方
法の実施に採用した磁気センサの配置説明図で、流体の
瞬時流量に応じた回転速度で回転しかつ流体の流れ方向
に応じた方向に回転する回転円板1の外周部には、複数
の磁石2が円周方向所定間隔おきに埋設されている。回
転円板lから所定距離離れた位置には、磁石2の回転軌
跡に対向して、2個の磁気センサ3,4が設置されてい
る。回転円板1は、流体が正流しているときは矢印A方
向に回転し、流体が逆流しているときは矢印A方向とは
反対方向に回転する。磁気センサ3゜4は例えばMR素
子からなり、磁石2の配置ピッチの半分の距離だけ互い
に離れており、互いに異なったタイミングで磁石2を検
出する。
第1図は本発明の一実施例における流量計の異常判別方
法の実施に採用した制御装置の回路ブロック図で、磁気
センサ3,4の出力端はマイクロコンピュータ5の入力
端に接続されている。磁気センサ3,4の出力信号はマ
イクロコンピュータ5の入出力インターフェイス6を介
してCPU7に入力される。CPU7は、ROM8およ
びRAM9とデータのやりとりをしながら、磁気センサ
3.4からの信号を処理して、流体の流量等を演算する
と共に、流体の流れ方向を判別し、さらに磁石2や磁気
センサ3,4の異常を判断して、異常時には流量計の外
部に設置された警報装210を駆動する。ROM8には
第3図のようなデータが記憶されている。すなわちRO
M8の1番地にはH,L、2番地にはH,H,3番地に
はり、 H。
4番地にはり、Lというように、正流時における後述の
1対の検出パルスのレベル変化が1周期分記憶されてい
る。
第4図は本発明の一実施例における異常判別方法の実施
に採用した流量計の概略縦断正面図で、この実施例では
流量計として防爆、防水構造のロータリーピストン流量
計を用いている。この流量計は、流体の瞬時流量に応じ
た信号を発生する計量部21と、計量部21の上に取り
付けられた表示計数部22とにより構成されている。表
示計数部22は、計量部21からの信号を処理して、各
種の流量等を選択的に表示する。
計量部21のケーシング23は、下ケーシング24と、
下ケーシング24の上に図外のボルトにより固定された
上ケーシング26と、上ケーシング26の上に図外のボ
ルトにより固定された受はケーシング27と、受はケー
シング27の上に配置された板体28とにより構成され
ている。上ケーシング26には、流体の流入通路30を
構成する流入管部31と、流体の流出通路32を構成す
る流出管部33とが一体に形成されており、流入管部3
1および流出管部33の各先端部には、流体の通路を構
成する図外の管との接続のためのフランジ部34.35
が一体に形成されている。上ケーシング26の内部には
、鉛直方向に沿う軸36が軸受37を介して回動自在に
支持されており、軸36の下端部には磁石38が取り付
けられている。軸36の上端部には第2図に示した回転
円板1が取り付けられており、回転円板1の外周部には
複数の磁石2が上記のように埋設されている。
軸受37および磁石38はカバー42によって覆われて
おり、カバー42と上ケーシング26との間にはパツキ
ン43aが介装されている。上ケーシング26と受はケ
ーシング27との間にもパツキン43bが介装されてい
る。
なお一部しか図示していないが、周知のように、下ケー
シング24の内部には計量室が形成されており、計量室
には、流入通路30を通って流入する流体の瞬時流量に
応じた回転速度で回動するロータが配置されている。こ
のロータには軸40が連結されており、軸40の上端部
には磁石38の外周に所定間隔をあけて対向する磁石4
1が取り付けられている。すなわち、流体によりロータ
が回動すると、ロータにより軸40が回動させられ、軸
40と一体に磁石41が回動する。この磁石41の磁力
により磁石38が回動し、軸36を介して回転円板1が
回動する。したがって回転円板1に埋設された複数の磁
石2が回動し、磁石2の磁場が流体の瞬時流量に応じた
信号として表示計数部22に供給される。計量室に流入
してロータを回動させた流体は、流出通路32を通って
流出する。
表示計数部22のケーシング44は、上端および下端が
開放されたケーシング本体45と、ケーシング本体45
の下端と板体28との間に配置されて図外のボルトによ
りケーシング本体45および板体28と共に受はケーシ
ング27に固定された底壁部46と、ケーシング本体4
5の上端に取り付けられてガラス等の透明体47を保持
する保持部48とにより構成されている。保持部48は
、図外のボルトによりケーシング本体45に固定されて
透明体47の表面外周部および外周面を覆う保持リング
50と、保持リング50に螺合して透明体47の裏面外
周部を覆う円環状の押さえリング51とにより構成され
ている。透明体47および保持リング50は水平面に対
して20度程度傾斜しており、保持リング50の傾斜方
向下端側(第4図では紙面の表面側)には、透明体47
の表面に滴下した雨水等を排水するための水抜き溝(図
面には現れていない)が形成されている。保持リング5
0には、水抜き溝の他に、水抜き溝と同じ形状の複数の
凹部54が形成されている。ケーシング本体45には、
図外のボルトにより蓋61が固定されている。保持リン
グ50と透明体47との間にはパツキン62が介装され
、押さえリング51と透明体47との間にはパツキン6
3が介装され、保持リング50とケーシング本体45と
の間にはパツキン64が介装され、ケーシング本体45
と底壁部46との間にはパツキン65が介装され、ケー
シング本体45と蓋61との間にはパツキン67が介装
されている。底壁部46には、第2図に示した磁気セン
サ3,4が埋設されている。なお磁気センサ4は第4図
には現れていない。
ケーシング44の内部には、第1図に示した制御装置7
0や、LCD等からなり制御装置7oで演算した各種流
量等を選択的にデジタル表示する表示装置71等が図外
のプラケットに取り付けられて設置されている。表示装
置71は、表示が透明体47を介してケーシング44の
外部から視認できる位置に配置されており、表示面は透
明体47と平行である。
次に動作を説明する。流体が正流している場合、回転円
板1は第2図の矢印A方向に回転し、磁気センサ3から
は第5図(a)のような検出信号が出力され、磁気セン
サ4からは第5図(b)のような検出信号が出力される
。マイクロコンピュータ5は、磁気センサ3,4からの
検出信号を分周して、第6図(a)(b)のような1対
の検出パルスを作出する。すなわちフリフブフロソプと
して機能する。さらにマイクロコンピュータ5は、1対
の検出パルスのレベル変化のパターンをROM8に記憶
している第3図のパターンと比較して、流体の正流およ
び逆流と、磁石2や磁気センサ3゜4の異常とを判断す
るのである。すなわち1対の検出パルスは、回転円板1
が逆転したときには第7図(a)(b)のようになり、
4個の磁石2のうちいずれか1個が損傷したときには第
8図(a)(b)のようになり、磁気センサ3が故障し
たときには第9図(a)(b)のようになって、レベル
変化のパターンは第10図のようになる。
第10図からも明らかなように、流体の正流時および逆
流時には、1対の検出パルスのレベル変化のパターンが
4回の変化を1周期として同一パターンを繰り返してお
り、しかも磁気センサ4に基づく検出パルスのレベル変
化が正流時と逆流時とで互いに逆になるので、ROMB
に記憶されている第3図のような正流時のパターンと比
較することにより、正流か逆流かを判別できるのである
そして、正流でも逆流でもなければ、磁石2あるいは磁
気センサ3,4の異常と判断できるのである。なお、こ
のような動作はCPU7によりソフト的に実現される。
マイクロコンピュータ5は、磁気センサ3.4からの検
出信号に基づいて流体の瞬時流量や積算流量等を演算し
て表示装置71に表示させると共に、逆流時や磁石2あ
るいは磁気センサ3,4の異常時には表示装置71およ
び警報装置10を駆動してそれを報知する。
以上のような動作を実現するためのCPUTの動作手順
の要部について、第11図および第12図のフローチャ
ートを参照しながら説明する。
CPU7は、第6図のような検出パルスよりも充分短い
周期で、所定時間毎に第11図のルーチンを実行する。
すなわちステップ1で第3図のようなパターンを記憶し
ているROM8の番地を指定するためのRAM9の所定
番地(以下「番地指定RAMJと記す)の内容をクリア
し、ステップ2に進んで番地指定RAMの内容に1を加
算する。
これによりROM8の1番地が指定される。次にステッ
プ3に進み、1対の検出パルスのレベルとROM8の1
番地の内容であるH、Lとを比較して、一致していれば
このルーチンを終了する。ステップ3において両者が一
致していなければ、ステップ4に進み、番地指定RAM
の内容が4であるか否かを判断し、4でなければステッ
プ2に戻り、4であればステップ1に戻る。すなわちこ
のルーチンでは、現在の1対の検出パルスのレベルがR
OMBの何番地の内容と一致しているがを調査している
のである。
1対の検出パルスの立ち上がりおよび立ち下がり毎に、
CPU7は第12図の割り込みルーチンを実行する。す
なわちステップ1で逆流か磁石2あるいは磁気センサ3
,4の異常かを判別するためのRAM9の所定番地(以
下「未確定RAMJと記す)の内容がオンかオフかを判
断し、オフであればステップ2に進んで番地指定RAM
の内容に1を加算する。次にステップ3に進んで1対の
検出パルスのレベルと番地指定RAMにより指定された
ROM8の番地の内容とが一致しているが否かを判断し
、一致していなければステ・7プ4に進んで番地指定R
AMの内容から2を減じる。次にステップ5に進み、逆
流であることを最終的に確認するためのRAM9の所定
番地(以下「逆流比較敷用RAMJと記す)の内容に1
を加算する。
次にステップ6に進んで、1対の検出パルスのレベルと
番地指定RAMにより指定されたROMBの番地の内容
とが一致しているか否かを判断し、一致していればステ
ップ7に進んで逆流比較敷用RAMの内容が4であるか
否かを判断する。4でなければステップ8に進んで未確
定RAMをオンし、このルーチンを終了する。ステ、ブ
lにおいて未確定RAMがオンであれば、ステップ9に
進んで番地指定RAMの内容を1fJIiし、ステップ
5に進む。ステップ3において1対の検出センサのレベ
ルと指定番地RAMPこより指定されたROM8の番地
の内容とが一致していれば、ステップ10に進んで指定
番地RAMの内容が4が否かを判断し、4でなければこ
のルーチンを終了する。4であればステップ11に進み
、指定番地RAMの内容をクリアした後、このルーチン
を終了する。
ステップ6において1対の検出パルスのレベルと番地指
定RAMにより指定されたROM8の番地の内容とが不
一致であれば、ステップ12に進んで未確定RAMの内
容をオフにすると共に、逆流比較数用RAMの内容をク
リアし、ステップ13に進んで、磁石2あるいは磁気セ
ンサ3,4の異常を表示装置71に表示させると共に、
警報装置工0を作動させる。ステップ7において逆流比
較数用RAMの内容が4であれば、ステップ14に進ん
で、未確定RAMの内容をオフにすると共に、逆流比較
数用RAMの内容をクリアし、ステップ15に進んで、
逆流を表示装置71に表示させると共に、警報装置10
を作動させた後、このルーチンを終了する。すなわちこ
のルーチンでは、まず正流であるか否かを判断し、正流
でなければ、このルーチンを4回繰り返すことにより逆
流であるか否かを判断し、逆流でなければ磁石2あるい
は磁気センサ3,4の異常と判断しているのである。
このように、流体の流れ方向に応じた回転方向に流体の
瞬時流量に応じた回転速度で回転する回転円板Iに設置
された磁石2を1対の磁気センサ3.4により互いに異
なるタイミングで検出し、1対の磁気センサ3,4の検
出信号を分周して1対の検出パルスを得、回転円板1が
正回転しているときの1対の検出パルスのレベル変化を
ROM8に1周期分記憶させておき、1対の磁気センサ
3.4から得られた1対の検出パルスのレベル変化とR
OM8に記憶させたレベル変化とを比較することにより
、流体の流れ方向を判別すると共に、1対の検出パルス
のレベル変化が正回転時のレベル変化でも逆回転時のレ
ベル変化でもないときには磁石2または磁気センサ3,
4の異常と判断するので、流量等を演算するための磁気
センサ3゜4の検出信号を利用して、流体の逆流と共に
、磁石2や磁気センサ3.4の異常を判別できる。した
がって磁石2や磁気センサ3,4の異常を瞬時に報知す
ることが可能になり、迅速に対処できる。
なお、上記実施例においてはROM8に正流時の1対の
検出パルスのレベル変化を記憶させたが、逆流時のレベ
ル変化を記憶させてもよい。
光所勿羞果 以上説明したように本発明によれば、流体の流れ方向に
応じた回転方向に流体の瞬時流量に応じた回転速度で回
転する回転円板に設置された磁石を1対の磁気センサに
より互いに異なるタイミングで検出し、1対の磁気セン
サの検出信号を分周して1対の検出パルスを得、回転円
板が正回転または逆回転しているときの1対の検出パル
スのレベル変化を記憶手段に1周期分記憶させておき、
1対の磁気センサから得られた1対の検出パルスのレベ
ル変化と記憶手段に記憶させたレベル変化とを比較する
ことにより、流体の流れ方向を判別すると共に、1対の
検出パルスのレベル変化が正回転時のレベル変化でも逆
回転時のレベル変化でもないときには磁石または磁気セ
ンサの異常と判断するので、流量等を演算するための1
対の磁気センサの検出信号を利用して、流体の逆流と共
に、磁石や磁気センサの異常を判別できる。したがって
磁石や磁気センサの異常を瞬時に報知することが可能に
なり、迅速に対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における流量計の異常判別方
法の実施に採用した制御装置の回路プロ、7り図、第2
図は同異常判別方法の実施に採用した磁気センサの配置
説明図、第3図はROMの記憶内容の説明図、第4図は
流量計の概略縦断正面図、第5図〜第9図は検出パルス
の波形図、第10図は検出パルスのレベル変化の説明図
、第11図および第12図はCPUの動作を説明するフ
ローチャートである。 ■・一回転円板、2−磁石、3.t−磁気センサ、8−
 ROM(記憶手段)。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 (b) 第10図 ■ 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体の流れ方向に応じた回転方向に流体の瞬時流
    量に応じた回転速度で回転する回転円板に設置された磁
    石を1対の磁気センサにより互いに異なるタイミングで
    検出し、前記1対の磁気センサの検出信号を分周して1
    対の検出パルスを得、前記回転円板が正回転または逆回
    転しているときの前記1対の検出パルスのレベル変化を
    記憶手段に1周期分記憶させておき、前記1対の磁気セ
    ンサから得られた前記1対の検出パルスのレベル変化と
    前記記憶手段に記憶させたレベル変化とを比較すること
    により、流体の流れ方向を判別すると共に、前記1対の
    検出パルスのレベル変化が正回転時のレベル変化でも逆
    回転時のレベル変化でもないときには前記磁石または前
    記磁気センサの異常と判断することを特徴とする流量計
    の異常判別方法。
JP2284740A 1990-10-22 1990-10-22 流量計の異常判別方法 Expired - Lifetime JP2579834B2 (ja)

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