JPH02246915A - 多目的吸塵ノズル - Google Patents
多目的吸塵ノズルInfo
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- JPH02246915A JPH02246915A JP2020358A JP2035890A JPH02246915A JP H02246915 A JPH02246915 A JP H02246915A JP 2020358 A JP2020358 A JP 2020358A JP 2035890 A JP2035890 A JP 2035890A JP H02246915 A JPH02246915 A JP H02246915A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/02—Nozzles
- A47L9/04—Nozzles with driven brushes or agitators
- A47L9/0405—Driving means for the brushes or agitators
- A47L9/0416—Driving means for the brushes or agitators driven by fluid pressure, e.g. by means of an air turbine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、枢着される接続部材によって掃除機の吸塵管
と着脱可能に結合されている。性質が異なる面、例えば
硬質の平滑な面、繊維製の床張り材、クツション等の面
を清掃するための掃除機用の多目的吸塵ノズルに関する
ものである。
と着脱可能に結合されている。性質が異なる面、例えば
硬質の平滑な面、繊維製の床張り材、クツション等の面
を清掃するための掃除機用の多目的吸塵ノズルに関する
ものである。
床などの面を清掃するため、特に水気を使わないで清掃
するため、一般に知られている掃除機が使用される。掃
除機は、被清掃面上を移動する吸塵具と吸塵管を介して
結合されている。被清掃面上を往復運動させながら手で
案内される吸塵具は、掃除機に通じる吸塵管と取りはず
し可能に且つ再び接続可能に結合されているが、一般に
は吸塵ノズルとも呼ばれている。この種の吸塵ノズルは
幅狭の長方形の吸塵口を備えているのが通常であり、掃
除機によって生じた吸塵空気流はこの吸塵口を通って高
速で流入し、スリット状の吸塵口の周辺から塵埃を取り
去る。その際吸塵ノズルは、被清掃面上に載置された状
態で該被清掃面上を往復動せしめられる。被清掃面の性
質はまちまちなので1例えばタイルやリノリウムを備え
た硬質の面であったり、繊維製の床張り材或いは絨積の
ような軟かい面であったりするので、これらの面をでき
るだけていねいに最適に清掃するためには、吸塵ノズル
の構造、とりわリスリット状の吸塵口を取り囲む領域を
被清掃面の性質に適合させるようにしなければならない
。例えば滑らかな平らな面を清掃するために、吸塵口の
周辺領域に毛部が設けられる。この毛部によって吸塵ノ
ズルは被清掃面上に載置され、清掃時にはこの毛部上を
滑動する。従ってこびりついた塵埃を床からはがして。
するため、一般に知られている掃除機が使用される。掃
除機は、被清掃面上を移動する吸塵具と吸塵管を介して
結合されている。被清掃面上を往復運動させながら手で
案内される吸塵具は、掃除機に通じる吸塵管と取りはず
し可能に且つ再び接続可能に結合されているが、一般に
は吸塵ノズルとも呼ばれている。この種の吸塵ノズルは
幅狭の長方形の吸塵口を備えているのが通常であり、掃
除機によって生じた吸塵空気流はこの吸塵口を通って高
速で流入し、スリット状の吸塵口の周辺から塵埃を取り
去る。その際吸塵ノズルは、被清掃面上に載置された状
態で該被清掃面上を往復動せしめられる。被清掃面の性
質はまちまちなので1例えばタイルやリノリウムを備え
た硬質の面であったり、繊維製の床張り材或いは絨積の
ような軟かい面であったりするので、これらの面をでき
るだけていねいに最適に清掃するためには、吸塵ノズル
の構造、とりわリスリット状の吸塵口を取り囲む領域を
被清掃面の性質に適合させるようにしなければならない
。例えば滑らかな平らな面を清掃するために、吸塵口の
周辺領域に毛部が設けられる。この毛部によって吸塵ノ
ズルは被清掃面上に載置され、清掃時にはこの毛部上を
滑動する。従ってこびりついた塵埃を床からはがして。
吸塵空気流により吸い込むことができる。長さを調整さ
れるこの毛部は、被清掃面上に間隔をもって吸塵ノズル
の吸塵口を保持するためにも用いられ、このようにする
と吸塵空気流に連行される塵埃を支障なく流入させるこ
とができる。
れるこの毛部は、被清掃面上に間隔をもって吸塵ノズル
の吸塵口を保持するためにも用いられ、このようにする
と吸塵空気流に連行される塵埃を支障なく流入させるこ
とができる。
軟かい表面、例えば繊維製の床張り材とか、絨穏を密着
させて敷きつめた床とか、絨積をゆるく敷きつめた床な
どを清掃するために、スリット状の吸塵口はこれを取り
囲む滑らかな平滑面を備えている。この滑動面は被清掃
面上に載置されて該被清掃面上方を往復動する。吸塵口
が被清掃面上に直接載置されるので、吸塵空気流は繊維
製の床張り材の繊維によって強制的に案内され、その中
に蓄積した塵埃を取り払う。繊維製の床張り材の上を往
復動させることによってその繊維が押し付けられ、同時
にその上に載っている塵埃が固められるので、汚れがひ
どい場合には少なくとも時間的に間隔をおいて繊維をブ
ラシで清掃して直立させるようにしなければならない、
このため一般には、回転駆動されるロール状のブラシが
使用される。回転するロール状のブラシは電動機等の種
々の手段によって行なわれる。
させて敷きつめた床とか、絨積をゆるく敷きつめた床な
どを清掃するために、スリット状の吸塵口はこれを取り
囲む滑らかな平滑面を備えている。この滑動面は被清掃
面上に載置されて該被清掃面上方を往復動する。吸塵口
が被清掃面上に直接載置されるので、吸塵空気流は繊維
製の床張り材の繊維によって強制的に案内され、その中
に蓄積した塵埃を取り払う。繊維製の床張り材の上を往
復動させることによってその繊維が押し付けられ、同時
にその上に載っている塵埃が固められるので、汚れがひ
どい場合には少なくとも時間的に間隔をおいて繊維をブ
ラシで清掃して直立させるようにしなければならない、
このため一般には、回転駆動されるロール状のブラシが
使用される。回転するロール状のブラシは電動機等の種
々の手段によって行なわれる。
清掃の途中で種類の異なる面を清掃しなければならない
ことがしばしばあり、例えばタイル、リノリウム、寄せ
木張りのような硬い滑らがな床がら、絨種を敷きつめた
床などの軟かい繊維製の敷き物へ移ることがあるので、
いわゆる「コンビノズル(Kombi−DUsen)
J と呼ばれるものが開発された。この吸塵ノズルでは
、ブラシとして形成される部分が転換装置によって滑ら
かな硬質の面に対して移動せしめられ、その際吸塵口は
被清掃面から持ち上げられ、且つ吸塵ノズルはこのブラ
シによって滑らかな硬質の被清掃面上を滑動せしめられ
る。繊維製の敷き物へ移行する際には、転換装置を操作
することによってブラシが後退せしめられ、はとんどノ
ズルケーシングの内部まで後退せしめられる。その際毛
部は床面から離れ、ケーシングが清掃されるべき繊維製
の敷き物上に載置され、よって吸塵ノズルは清掃される
べき繊維製の敷き物上を滑動せしめられる。
ことがしばしばあり、例えばタイル、リノリウム、寄せ
木張りのような硬い滑らがな床がら、絨種を敷きつめた
床などの軟かい繊維製の敷き物へ移ることがあるので、
いわゆる「コンビノズル(Kombi−DUsen)
J と呼ばれるものが開発された。この吸塵ノズルでは
、ブラシとして形成される部分が転換装置によって滑ら
かな硬質の面に対して移動せしめられ、その際吸塵口は
被清掃面から持ち上げられ、且つ吸塵ノズルはこのブラ
シによって滑らかな硬質の被清掃面上を滑動せしめられ
る。繊維製の敷き物へ移行する際には、転換装置を操作
することによってブラシが後退せしめられ、はとんどノ
ズルケーシングの内部まで後退せしめられる。その際毛
部は床面から離れ、ケーシングが清掃されるべき繊維製
の敷き物上に載置され、よって吸塵ノズルは清掃される
べき繊維製の敷き物上を滑動せしめられる。
しかしながら、繊維製の床張り材の種々の個所で完壁な
清掃を行ない、且つ絨糧の繊維を一定方向に揃える(絨
種のけば立てとも呼ばれる)必要がある場合には、それ
まで使用していた平滑な吸塵ノズルを1回転駆動される
ロール状のブラシを備えた吸塵ノズルと交換せねばなら
ない。そのためには清掃作業を中断せねばならず、特に
営業目的の清掃の場合には極めて煩わしい。というのも
、回転駆動されるブラシを備えた吸塵ノズルがすぐに手
の屈くところにないことがあり、また吸塵管と接続部材
との間の力拘束的な差し込み結合部が固着していること
がしばしばあるので、吸塵ノズルを吸塵管から取りはず
すのが容易でないからである。
清掃を行ない、且つ絨糧の繊維を一定方向に揃える(絨
種のけば立てとも呼ばれる)必要がある場合には、それ
まで使用していた平滑な吸塵ノズルを1回転駆動される
ロール状のブラシを備えた吸塵ノズルと交換せねばなら
ない。そのためには清掃作業を中断せねばならず、特に
営業目的の清掃の場合には極めて煩わしい。というのも
、回転駆動されるブラシを備えた吸塵ノズルがすぐに手
の屈くところにないことがあり、また吸塵管と接続部材
との間の力拘束的な差し込み結合部が固着していること
がしばしばあるので、吸塵ノズルを吸塵管から取りはず
すのが容易でないからである。
本発明の課題は、上記従来技術の問題点に鑑み、性質が
異なる種々の被清掃面に適した吸塵手段を有し、操作性
が容易であるような吸塵ノズルを提供することである。
異なる種々の被清掃面に適した吸塵手段を有し、操作性
が容易であるような吸塵ノズルを提供することである。
〔課題を解決するための手段及び作用効果〕本発明は、
上記課題を解決するため、回転可能に支持されるブラシ
の吸塵口が吸塵ノズルのケーシング内に設けられ、ブラ
シの毛部が第1の吸塵口を貫通して突出しており、第1
の吸塵口に第1の流動ダクトが接続していることと、 ケーシング内に平らな滑動面によって取り囲まれている
第2の吸塵口が設けられ、該第2の吸塵口には第2の流
動ダクトが接続していることと。
上記課題を解決するため、回転可能に支持されるブラシ
の吸塵口が吸塵ノズルのケーシング内に設けられ、ブラ
シの毛部が第1の吸塵口を貫通して突出しており、第1
の吸塵口に第1の流動ダクトが接続していることと、 ケーシング内に平らな滑動面によって取り囲まれている
第2の吸塵口が設けられ、該第2の吸塵口には第2の流
動ダクトが接続していることと。
第1め流動ダクトまたは第2の流動ダクトを接続部材と
選択的に連通させる装置が設けられていることとを特徴
とするものである。
選択的に連通させる装置が設けられていることとを特徴
とするものである。
本発明の主な利点は、性質が異なる床面を考慮して、選
択的に使用される2つの吸塵ノズルが設けられているこ
とである。吸塵ノズルは簡単に切り換え可能で、流動ダ
クトを付設した吸塵ノズルだけが接続部材と自動的に結
合され、一方他の流動ダクトは自動的に遮断される。
択的に使用される2つの吸塵ノズルが設けられているこ
とである。吸塵ノズルは簡単に切り換え可能で、流動ダ
クトを付設した吸塵ノズルだけが接続部材と自動的に結
合され、一方他の流動ダクトは自動的に遮断される。
ケーシングは、第1の吸塵口の作業位置で該第1の吸塵
口を取り囲む領域が被清掃床面の上に滑動可能に載置さ
れるように、或いは被清掃面かられずかな間隔をもって
案内されるように構成されているのが有利である。他の
有利な構成では、吸塵口の延在方向にほぼ平行に延びる
支持ブラシから成る支持装置が設けられ、該支持ブラシ
は凹部内にあり、その毛部が使用位置で凹部から突出し
且つ非使用位置で凹部内へ後退するように支持されてい
る。従用位置では、毛部がケーシングを被清掃床面から
一定の流動隙間をもって支持し、さらに床に付着してい
る塵埃を取り払って吸い取る用をも成している。
口を取り囲む領域が被清掃床面の上に滑動可能に載置さ
れるように、或いは被清掃面かられずかな間隔をもって
案内されるように構成されているのが有利である。他の
有利な構成では、吸塵口の延在方向にほぼ平行に延びる
支持ブラシから成る支持装置が設けられ、該支持ブラシ
は凹部内にあり、その毛部が使用位置で凹部から突出し
且つ非使用位置で凹部内へ後退するように支持されてい
る。従用位置では、毛部がケーシングを被清掃床面から
一定の流動隙間をもって支持し、さらに床に付着してい
る塵埃を取り払って吸い取る用をも成している。
他の有利な構成では、ケーシングがほぼ2つの部分から
形成され、一方のケーシング部分に吸塵管のための接続
部材が旋回可能に且つ回転可能に支持され、他方のケー
シング部分が両吸塵口を有している。接続部材の、前記
一方のケーシング部分に係合する端部が、ケーシングか
ら取りはずし可能なりッションノズルとして形成されて
いるならば特に有利である。どのような場合も必要な接
続部材はノズルの変形部材でもあり、即ち簡単な解除に
よって接続部材を前記一方のケーシングかに取りはずせ
ばクッシ扇ン、カーテン等の清掃にいつでも使用するこ
とができるという利点がある。
形成され、一方のケーシング部分に吸塵管のための接続
部材が旋回可能に且つ回転可能に支持され、他方のケー
シング部分が両吸塵口を有している。接続部材の、前記
一方のケーシング部分に係合する端部が、ケーシングか
ら取りはずし可能なりッションノズルとして形成されて
いるならば特に有利である。どのような場合も必要な接
続部材はノズルの変形部材でもあり、即ち簡単な解除に
よって接続部材を前記一方のケーシングかに取りはずせ
ばクッシ扇ン、カーテン等の清掃にいつでも使用するこ
とができるという利点がある。
本発明による多目的吸塵ノズルのケーシングはほぼ平ら
な構成であり、選択的に使用される2つの吸塵口が設け
られている。吸塵口に接続する流動経路は仕切壁によっ
て互いに仕切られている。
な構成であり、選択的に使用される2つの吸塵口が設け
られている。吸塵口に接続する流動経路は仕切壁によっ
て互いに仕切られている。
ケーシングの内部空間を2つの独立な流動ダクトに分割
することによって、常に同じ吸塵口を通った空気だけが
吸入され、清掃に利用される。第1の吸塵口または第2
の吸塵口を選択的に利用するため、ケーシング部分は互
いに回動可能である。
することによって、常に同じ吸塵口を通った空気だけが
吸入され、清掃に利用される。第1の吸塵口または第2
の吸塵口を選択的に利用するため、ケーシング部分は互
いに回動可能である。
吸塵ノズルを一方の作業位置から他方の作業位置へ調整
するための回転角または旋回角は、多目的吸塵ノズルの
実施態様及び両吸塵ノズルの配置に応じて、180′ま
たは150°である。
するための回転角または旋回角は、多目的吸塵ノズルの
実施態様及び両吸塵ノズルの配置に応じて、180′ま
たは150°である。
被清掃面上で吸塵ノズルを簡単に案内できるようにする
ため、ケーシングはローラ装置を備えている。このロー
ラ装置は例えば走行ローラまたは走行車輪を有すること
ができる。この場合走行ローラ対は、後部ノズル部分も
しくはノズルの両端でのみ支持されている。
ため、ケーシングはローラ装置を備えている。このロー
ラ装置は例えば走行ローラまたは走行車輪を有すること
ができる。この場合走行ローラ対は、後部ノズル部分も
しくはノズルの両端でのみ支持されている。
両ケーシング部分の回転軸はほぼ吸塵ノズルの作業運動
方向、または床面に垂直に延びており、この場合回転軸
は最初の例の場合ピボット軸受として形成されている。
方向、または床面に垂直に延びており、この場合回転軸
は最初の例の場合ピボット軸受として形成されている。
他の実施例では、ケーシング中央部分の旋回軸線は水平
方向に且つ吸塵ノズルの作業運動方向に対して横に位置
している。第1の流動ダクトまたは第2の流動ダクトを
選択的に接続部材と連通させるための装置は、接続部材
を受容しているノズル部分またはケーシング部分に設け
られる流入口と、吸塵口を有しているノズル部分または
ケーシング部分に設けられる2つの流出口とを有してい
ることによって非常に簡潔に構成されている。この場合
、流出口の一方が流入口と整列し、他方他の流出口が流
入口に対して密閉されるように構成されている。
方向に且つ吸塵ノズルの作業運動方向に対して横に位置
している。第1の流動ダクトまたは第2の流動ダクトを
選択的に接続部材と連通させるための装置は、接続部材
を受容しているノズル部分またはケーシング部分に設け
られる流入口と、吸塵口を有しているノズル部分または
ケーシング部分に設けられる2つの流出口とを有してい
ることによって非常に簡潔に構成されている。この場合
、流出口の一方が流入口と整列し、他方他の流出口が流
入口に対して密閉されるように構成されている。
他の有利な構成では、回転可能に支持されるブラシがロ
ール状であり、且つ前部ノズル部分の内部に配置される
能動装置を備えている。駆動装置としては電動機、また
は吸塵空気流によって駆動される空気タービンを設ける
ことができる。もしくは、被清掃床面上に載置され、吸
塵ノズルの作業運動によってブラシを回転させる摩擦駆
動装置を設けることもできる。空気タービンを第1の流
動ダクトのタービン室に配置し、ベルト伝動装置によっ
てブラシと結合するのが合目的である。
ール状であり、且つ前部ノズル部分の内部に配置される
能動装置を備えている。駆動装置としては電動機、また
は吸塵空気流によって駆動される空気タービンを設ける
ことができる。もしくは、被清掃床面上に載置され、吸
塵ノズルの作業運動によってブラシを回転させる摩擦駆
動装置を設けることもできる。空気タービンを第1の流
動ダクトのタービン室に配置し、ベルト伝動装置によっ
てブラシと結合するのが合目的である。
クツションノズルを特に簡単に操作できるように配置す
るため、クツションノズルがその側端にて球状に形成さ
れ、且つクツション吸塵口の形成のための面取り部を有
し、ケーシング部分と力拘束的に結合させるため、ケー
シング部分内に2つのボールシェル上の支持面が設けら
れている。クツションノズルの球状の端部がケーシング
部分の材料の弾性復帰力によってボールシェル状の支持
面の間で保持されているならば、接続部材と後部ノズル
部分とを簡単に解除したり再び繋ぎ合せることが出来る
。
るため、クツションノズルがその側端にて球状に形成さ
れ、且つクツション吸塵口の形成のための面取り部を有
し、ケーシング部分と力拘束的に結合させるため、ケー
シング部分内に2つのボールシェル上の支持面が設けら
れている。クツションノズルの球状の端部がケーシング
部分の材料の弾性復帰力によってボールシェル状の支持
面の間で保持されているならば、接続部材と後部ノズル
部分とを簡単に解除したり再び繋ぎ合せることが出来る
。
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は多目的吸塵ノズル1を示す図である。
多目的吸塵ノズル1は、後部ノズル部分4と前部ノズル
部分7とを備えたケーシング5を有している。後部ノズ
ル部分4は走行ローラ3を具備し。
部分7とを備えたケーシング5を有している。後部ノズ
ル部分4は走行ローラ3を具備し。
接続部材2を収容するために用いられる。接続部材2に
は1図示していない吸塵管が接続される。
は1図示していない吸塵管が接続される。
ケーシング5は平坦に形成され、この場合前部ケーシン
グ部分7は互いにほぼ平行に延びる2つの平坦面6′と
6”を有している。平坦面6′ (第1図で下側に図示
され、従って被清掃面側に位置している)には第1の吸
塵口8が設けられている。
グ部分7は互いにほぼ平行に延びる2つの平坦面6′と
6”を有している。平坦面6′ (第1図で下側に図示
され、従って被清掃面側に位置している)には第1の吸
塵口8が設けられている。
この第1の吸塵口8には第1の流動ダクト17が接続し
ている。第1の流動ダクト17内には1回転可能に支持
されるブラシ9が設けられている。
ている。第1の流動ダクト17内には1回転可能に支持
されるブラシ9が設けられている。
ブラシ9の毛部10は第1の吸塵口8を貫通して床張り
材44まで突出している。空気流動経路(矢印20)内
には、空気タービン15がタービン室16に設けられて
いる。空気タービン15はベルト伝動装置14を介して
1回転可能に支持されるブラシ9と結合されている。
材44まで突出している。空気流動経路(矢印20)内
には、空気タービン15がタービン室16に設けられて
いる。空気タービン15はベルト伝動装置14を介して
1回転可能に支持されるブラシ9と結合されている。
前部ケーシング部分7は後部壁21を有している。後部
壁21は後部ケーシング部分4の前部壁40に当接して
いる。前部壁40にはピンが固定されている。ピンは後
部壁21を貫通して突出し、後部壁21に一体成形され
たスリーブに取付けられている。これによって、ノズル
部分4と7を相互に回転可能に支持するピボット軸受3
8が形成されている。この場合、壁21と40の当接し
合っている面は互いに滑動しあう。39はピボット軸受
38の回転軸線である。前部壁40には流入口41が設
けられ、後部壁21には2つの流出口18と31が設け
られている。流出口18と31・は、ピボット軸受38
に関して対角線方向に対向するように配置されている。
壁21は後部ケーシング部分4の前部壁40に当接して
いる。前部壁40にはピンが固定されている。ピンは後
部壁21を貫通して突出し、後部壁21に一体成形され
たスリーブに取付けられている。これによって、ノズル
部分4と7を相互に回転可能に支持するピボット軸受3
8が形成されている。この場合、壁21と40の当接し
合っている面は互いに滑動しあう。39はピボット軸受
38の回転軸線である。前部壁40には流入口41が設
けられ、後部壁21には2つの流出口18と31が設け
られている。流出口18と31・は、ピボット軸受38
に関して対角線方向に対向するように配置されている。
その際この配置は、第1図に図示した作業位置で流出口
18と流入口41が互いにオーバーラツプし、よって空
気流20の流動経路が開放されるように行なわれている
。
18と流入口41が互いにオーバーラツプし、よって空
気流20の流動経路が開放されるように行なわれている
。
流出口31は第2の流動ダクト3oに付設されている。
第2の流動ダクト3oは、平坦面6”(第1図ではケー
シング5の上面を形成している)に設けた第2の吸塵口
23を起点にしている。平坦面6″には、第2の吸塵口
23の近くに凹部32が設けられている。凹部32内に
は支持ブラシ34が設けられている。支持ブラシ34は
毛部37を有し、第2の吸塵口23に平行に延びている
(この点に関しては第5図を用いた説明の際に詳細に述
べる)、第1の吸塵ダクト17と第2の吸塵ダクト30
とは仕切u26によって仕切られている。仕切壁26は
ほぼ前部ノズル部分7の前接から後部壁21まで延びて
いる。接続部材2はその下端を筒状に形成されており、
その筒状部の平坦部はクツション吸塵口49を形成して
いる。従って接続部材2は、後部ケーシング部分4から
取りはずした後クツションノズル50として利用するこ
とができる。筒状部の側端は球冠状に形成され、即ち膨
出している(これに関してはあとで第4図と第7図を用
いた説明のなかで詳細に述べる)。
シング5の上面を形成している)に設けた第2の吸塵口
23を起点にしている。平坦面6″には、第2の吸塵口
23の近くに凹部32が設けられている。凹部32内に
は支持ブラシ34が設けられている。支持ブラシ34は
毛部37を有し、第2の吸塵口23に平行に延びている
(この点に関しては第5図を用いた説明の際に詳細に述
べる)、第1の吸塵ダクト17と第2の吸塵ダクト30
とは仕切u26によって仕切られている。仕切壁26は
ほぼ前部ノズル部分7の前接から後部壁21まで延びて
いる。接続部材2はその下端を筒状に形成されており、
その筒状部の平坦部はクツション吸塵口49を形成して
いる。従って接続部材2は、後部ケーシング部分4から
取りはずした後クツションノズル50として利用するこ
とができる。筒状部の側端は球冠状に形成され、即ち膨
出している(これに関してはあとで第4図と第7図を用
いた説明のなかで詳細に述べる)。
第2図は作業位置にある多目的吸塵ノズル1を図示した
ものである。この作業位置では、平坦面6″は被清掃面
44に載置されている。この状態を除いてはすべての構
成要素は第1図の場合と同じ位置にある。よって簡単に
するために、第1図と同一の構成要素には同一の符号を
付した。この作業位置では流出口31と流入口41とは
互いにオーバーラツプしており、従って空気流は第2の
吸塵口23と第2の流動ダクト30とを通って後部ノズ
ル部分4に達し、そこから接続部材2に達する。同時に
流出口18は前部壁4oに蔽われている。従って流動ダ
クト17内の空気流と空気タービン15とはまだ静止し
ている。第2図に図示した状態では支持ブラシ34はい
わゆる「非使用位置」にある、従って毛部37は凹部3
2の1つの稜の後方に位置している。第2の吸塵口23
に隣接して滑動面24と25が設けられている。滑動面
24と25は、支持ブラシ34の非使用位置では被清掃
面44に載置されている。
ものである。この作業位置では、平坦面6″は被清掃面
44に載置されている。この状態を除いてはすべての構
成要素は第1図の場合と同じ位置にある。よって簡単に
するために、第1図と同一の構成要素には同一の符号を
付した。この作業位置では流出口31と流入口41とは
互いにオーバーラツプしており、従って空気流は第2の
吸塵口23と第2の流動ダクト30とを通って後部ノズ
ル部分4に達し、そこから接続部材2に達する。同時に
流出口18は前部壁4oに蔽われている。従って流動ダ
クト17内の空気流と空気タービン15とはまだ静止し
ている。第2図に図示した状態では支持ブラシ34はい
わゆる「非使用位置」にある、従って毛部37は凹部3
2の1つの稜の後方に位置している。第2の吸塵口23
に隣接して滑動面24と25が設けられている。滑動面
24と25は、支持ブラシ34の非使用位置では被清掃
面44に載置されている。
第3図は、支持ブラシ34がいわゆる「使用位置」を占
め且つ毛部37によって被清掃面44で支持されている
状態を図示した多目的吸塵ノズル1の側面図である。こ
の場合、平坦面6″と床面44の間には流動隙間45が
形成される。
め且つ毛部37によって被清掃面44で支持されている
状態を図示した多目的吸塵ノズル1の側面図である。こ
の場合、平坦面6″と床面44の間には流動隙間45が
形成される。
第4図は第1図の矢印■の方向に見た図、即ちケーシン
グ5の平坦部6′に向って見た図である。
グ5の平坦部6′に向って見た図である。
この第4図かられかるように、第1の吸塵口8は作業方
向19に対して横方向に且つ前部ノズル部分7のほぼ全
幅にわたって延びている。側方にはブラシ9のための支
持部材11が設けられている。
向19に対して横方向に且つ前部ノズル部分7のほぼ全
幅にわたって延びている。側方にはブラシ9のための支
持部材11が設けられている。
第1の吸塵ノズル8と後部ノズル部分4との間にはター
ビン室16が設けられ、その中に空気タービン15が配
置されている。空気タービン15はベルト伝動装置14
を介してブラシ9と結合されている。接続部材2は、後
部ノズル部分4の内部にある端部をかなり幅広に形成さ
れており、そこでクツションノズル50を形成している
。クツションノズル50はその側端に球状の、即ち膨出
した面を備えている。この形状によって、接続部材2と
後部ノズル部分4との間で回転運動が可能になっている
。
ビン室16が設けられ、その中に空気タービン15が配
置されている。空気タービン15はベルト伝動装置14
を介してブラシ9と結合されている。接続部材2は、後
部ノズル部分4の内部にある端部をかなり幅広に形成さ
れており、そこでクツションノズル50を形成している
。クツションノズル50はその側端に球状の、即ち膨出
した面を備えている。この形状によって、接続部材2と
後部ノズル部分4との間で回転運動が可能になっている
。
第5図は、ケーシング5を第2図の矢印■方向に見た部
分図である。この第5図かられかるように、多目的吸塵
ノズルの作業方向19に対して横に配置された第2の吸
塵口23に沿って滑動面24と25が延びている。滑動
面24の横に配置され且つ支持ブラシ34を収納してい
る凹部32も同様に第2の吸塵口23に平行に延びてい
る。
分図である。この第5図かられかるように、多目的吸塵
ノズルの作業方向19に対して横に配置された第2の吸
塵口23に沿って滑動面24と25が延びている。滑動
面24の横に配置され且つ支持ブラシ34を収納してい
る凹部32も同様に第2の吸塵口23に平行に延びてい
る。
第6図は、接続部材2がこれに一体成形したクツション
ノズル50とともに後部ノズル部分4から離れている状
態で図示した多目的吸塵ノズル1を示したものである。
ノズル50とともに後部ノズル部分4から離れている状
態で図示した多目的吸塵ノズル1を示したものである。
クツションノズル50を一体成形した接続部材2は第7
図に図示され、この場合クツション吸塵口49は清掃さ
れるべきクツション面52に載置されている。もちろん
クツションノズルによって平坦または水平に延びる面ば
かりでなく、壁かけ、カーテンなどの織物の表面をも清
掃することができる。
図に図示され、この場合クツション吸塵口49は清掃さ
れるべきクツション面52に載置されている。もちろん
クツションノズルによって平坦または水平に延びる面ば
かりでなく、壁かけ、カーテンなどの織物の表面をも清
掃することができる。
第8図は、ケーシング5が後部ノズル部分4に設けた走
行ローラによって床面44上を走行可能になっているの
ではなく、前部ノズル部分7の後部領域で支持されてい
る走行車輪13が設けられている多目的吸塵ノズル1を
図示したものである。
行ローラによって床面44上を走行可能になっているの
ではなく、前部ノズル部分7の後部領域で支持されてい
る走行車輪13が設けられている多目的吸塵ノズル1を
図示したものである。
ローラ装置の構成をこのように変更しても多目的吸塵ノ
ズル1の機能は変化しない。
ズル1の機能は変化しない。
次に、多目的吸塵ノズル1の使用方法及び機能について
説明する。繊維製の床張り材を清掃するため、及び繊維
またはけばを一定方向に揃えるため吸塵口8がその中に
回転可能に支持されるロール状のブラシ8とともに、よ
ってブラシ8の毛部10とともに被清掃床面44上に載
置されるように、多目的吸塵ノズルが被清掃床面44に
載置される。ピボット軸受38を介して前部ノズル部分
7と結合されている後部ノズル部分4も走行ローラ3に
よって床面44上に載置される。接続部材2は、図示し
ていない吸塵管によって、吸塵空気流を生じさせ且つ埃
を吸収する掃除機に接続される、吸塵口8から流入する
吸塵気流によって、タービン室16内に支持されている
空気タービン15が回転せしめられ、且つベルト伝動装
置14を介してロール状のブラシ9が叩動される。空気
タービン15とタービン室16を貫流する吸塵空気流は
、第1の流動ダクト17と流出口18と流入口41とを
通って後部ノズル部分4と接続部材2とに流入し、そこ
から図示し・ていない吸塵管を通って掃除機に送られる
。接続部材2と力拘束的に且つ流動可能に接続されてい
る、吸塵管のガイドハンドパイプにて多目的吸塵ノズル
は被清掃面上を移動する。
説明する。繊維製の床張り材を清掃するため、及び繊維
またはけばを一定方向に揃えるため吸塵口8がその中に
回転可能に支持されるロール状のブラシ8とともに、よ
ってブラシ8の毛部10とともに被清掃床面44上に載
置されるように、多目的吸塵ノズルが被清掃床面44に
載置される。ピボット軸受38を介して前部ノズル部分
7と結合されている後部ノズル部分4も走行ローラ3に
よって床面44上に載置される。接続部材2は、図示し
ていない吸塵管によって、吸塵空気流を生じさせ且つ埃
を吸収する掃除機に接続される、吸塵口8から流入する
吸塵気流によって、タービン室16内に支持されている
空気タービン15が回転せしめられ、且つベルト伝動装
置14を介してロール状のブラシ9が叩動される。空気
タービン15とタービン室16を貫流する吸塵空気流は
、第1の流動ダクト17と流出口18と流入口41とを
通って後部ノズル部分4と接続部材2とに流入し、そこ
から図示し・ていない吸塵管を通って掃除機に送られる
。接続部材2と力拘束的に且つ流動可能に接続されてい
る、吸塵管のガイドハンドパイプにて多目的吸塵ノズル
は被清掃面上を移動する。
硬い滑らかな面を清掃し且つあまり汚れてないい繊維製
の床張り材を清掃するため、多目的吸塵ノズルは前述の
作動位置に対して軸線39のまわりに180°回動せし
められる。その結果第2の吸塵口23はこれを取り囲む
滑動面24と25によって清掃されるべき繊維製の床面
44上に載置される。吸塵口23を通って流入する吸塵
空気流は流動ダクト30と、流出口31と流入口41と
を通って後部ノズル4・に設けた接続部材2に送られ、
そこから吸塵管を介して掃除機に達する。硬い滑らかな
面を清掃するため、図示していない位置調整装置により
支持ブラシ34がその長手軸線のまわりに旋回されて、
その上部37が清掃されるべき床面44に載置される。
の床張り材を清掃するため、多目的吸塵ノズルは前述の
作動位置に対して軸線39のまわりに180°回動せし
められる。その結果第2の吸塵口23はこれを取り囲む
滑動面24と25によって清掃されるべき繊維製の床面
44上に載置される。吸塵口23を通って流入する吸塵
空気流は流動ダクト30と、流出口31と流入口41と
を通って後部ノズル4・に設けた接続部材2に送られ、
そこから吸塵管を介して掃除機に達する。硬い滑らかな
面を清掃するため、図示していない位置調整装置により
支持ブラシ34がその長手軸線のまわりに旋回されて、
その上部37が清掃されるべき床面44に載置される。
その結果吸塵口23がそれを取り囲む滑動面24及び2
5とともに床面44から持ち上げられて、床面44及び
/または滑動面24及び25の少なくとも一方が擦りむ
きにより損傷しないようにされるとともに、床面44と
平坦面6”との間に十分な流動隙間45が形成される。
5とともに床面44から持ち上げられて、床面44及び
/または滑動面24及び25の少なくとも一方が擦りむ
きにより損傷しないようにされるとともに、床面44と
平坦面6”との間に十分な流動隙間45が形成される。
多目的吸塵ノズルは、簡単に取りはずし可能で且つ再び
差し込み可能な、クツション面を清掃するためのクツシ
ョンノズル50を付加的に備えている。クツションノズ
ル50と接続部材2の結合は、クツションノズル50の
ためのガイドグリップとして用いられる接続部材2がロ
ックの解除後クツションノズル50と力拘束的に且つ流
動可能に接続され、ケーシング5から多目的吸塵ノズル
を簡単に取り出せることができるように行なわれている
。従って、清掃作業中に露出しているクツション面は、
装備を変えたり他のノズルを取り付けるなどの面倒な作
業をせずとも、すばやく清掃作業に使用することができ
る。その際、接続部材2と接続されている、吸塵管のガ
イドパイプにより、大きなりッションも難なく手入れす
ることができる。クツションを清掃後、クツションノズ
ルを多目的吸塵ノズルのケーシングのなかへ簡単に再収
納することができるので、清掃作業をスムーズに連続さ
せて行なうことができる。
差し込み可能な、クツション面を清掃するためのクツシ
ョンノズル50を付加的に備えている。クツションノズ
ル50と接続部材2の結合は、クツションノズル50の
ためのガイドグリップとして用いられる接続部材2がロ
ックの解除後クツションノズル50と力拘束的に且つ流
動可能に接続され、ケーシング5から多目的吸塵ノズル
を簡単に取り出せることができるように行なわれている
。従って、清掃作業中に露出しているクツション面は、
装備を変えたり他のノズルを取り付けるなどの面倒な作
業をせずとも、すばやく清掃作業に使用することができ
る。その際、接続部材2と接続されている、吸塵管のガ
イドパイプにより、大きなりッションも難なく手入れす
ることができる。クツションを清掃後、クツションノズ
ルを多目的吸塵ノズルのケーシングのなかへ簡単に再収
納することができるので、清掃作業をスムーズに連続さ
せて行なうことができる。
第9図から第12図までは本発明の他の実施例である。
第9図から第11図までに図示した多目的吸塵ノズル1
01では、ケーシング105は下部ケーシング部分10
6と上部ケーシング部分111とを有している。上部ケ
ーシング部分111は、回転可能に枢着されている接続
部材102を収納するために用いる。接続部材102に
は、掃除機の図示していない吸塵管を接続することがで
きる。平らな直方体として形成される下部ケーシング部
分106は、第1の吸塵口108と第2の吸塵口123
とを備えている。両吸塵口108と123は清掃される
べき床面144に向けられ、且つ作業方向119に対し
て横に延びている。この場合吸塵口108と123との
間隔は、清掃されるべき床面144上に載置される走行
車輪132によって次のように決定されており、即ち平
滑な面を清掃する場合、両吸塵口108と123を取り
囲む下部ノズル面部分133,134,135.136
の間に十分な流動隙間145が生じるように決定されて
いる。繊維製の床張り材を清掃する際、走行車輪132
は、下部ノズル面部分133ないし136が清掃される
べき絨毬面のけば上を滑動するような深さまで絨毬の表
面のなかへ侵入する。吸塵口108内で回転可能に支持
されるロール状のブラシ109は、その上部110によ
ってわずかに吸塵口108から突出し、ブラシ109の
回転によって押し分けられる絨毬の表面のなかへ侵入す
る。吸塵口108はこれに付設される流動ダクト117
とともに、そして吸塵口123はこれに付設される流動
ダクト130とともに、吸塵口108,123のいずれ
が使用位置にあるかに応じて、接続部材102のための
収納空間118に通じる流入口126と交互に結合され
る。
01では、ケーシング105は下部ケーシング部分10
6と上部ケーシング部分111とを有している。上部ケ
ーシング部分111は、回転可能に枢着されている接続
部材102を収納するために用いる。接続部材102に
は、掃除機の図示していない吸塵管を接続することがで
きる。平らな直方体として形成される下部ケーシング部
分106は、第1の吸塵口108と第2の吸塵口123
とを備えている。両吸塵口108と123は清掃される
べき床面144に向けられ、且つ作業方向119に対し
て横に延びている。この場合吸塵口108と123との
間隔は、清掃されるべき床面144上に載置される走行
車輪132によって次のように決定されており、即ち平
滑な面を清掃する場合、両吸塵口108と123を取り
囲む下部ノズル面部分133,134,135.136
の間に十分な流動隙間145が生じるように決定されて
いる。繊維製の床張り材を清掃する際、走行車輪132
は、下部ノズル面部分133ないし136が清掃される
べき絨毬面のけば上を滑動するような深さまで絨毬の表
面のなかへ侵入する。吸塵口108内で回転可能に支持
されるロール状のブラシ109は、その上部110によ
ってわずかに吸塵口108から突出し、ブラシ109の
回転によって押し分けられる絨毬の表面のなかへ侵入す
る。吸塵口108はこれに付設される流動ダクト117
とともに、そして吸塵口123はこれに付設される流動
ダクト130とともに、吸塵口108,123のいずれ
が使用位置にあるかに応じて、接続部材102のための
収納空間118に通じる流入口126と交互に結合され
る。
突出しているロール状のブラシ109を備えた第1の吸
塵口108と、なにも具備していない平滑な吸塵口12
3とを交互に利用するため、接続部材102から離れて
いる吸塵口だけを吸塵空気が賞流し、一方接続部材10
2に近い吸塵口は接続部材102に対して閉塞される。
塵口108と、なにも具備していない平滑な吸塵口12
3とを交互に利用するため、接続部材102から離れて
いる吸塵口だけを吸塵空気が賞流し、一方接続部材10
2に近い吸塵口は接続部材102に対して閉塞される。
その都度利用される吸塵口108または123をその使
用位置へもたらすため、下部ケーシング部分106を垂
直な回転軸線139のまわりに上部ケーシング部分11
1に対して回動させる。このため上部ケーシング部分1
11は当接面128を有し、下部ケーシング部分106
は載置面120を有している。
用位置へもたらすため、下部ケーシング部分106を垂
直な回転軸線139のまわりに上部ケーシング部分11
1に対して回動させる。このため上部ケーシング部分1
11は当接面128を有し、下部ケーシング部分106
は載置面120を有している。
従って両ケーシング部分は回転可能に且つ滑動するよう
に接している。このようにして回転するロール状のブラ
シ109を備えた第1の吸塵口108または第2の吸塵
口123は使用位置にもたらされる。この場合、一方の
使用位置から他の使用位置への変更は、下部ケーシング
部分106を180@回転させることが必要である。使
用される吸塵口108または123の内側への旋回と同
時に、これらに付設される流動ダクト117または13
0の開口部122または131が収納空間118の流入
口126と整列する。
に接している。このようにして回転するロール状のブラ
シ109を備えた第1の吸塵口108または第2の吸塵
口123は使用位置にもたらされる。この場合、一方の
使用位置から他の使用位置への変更は、下部ケーシング
部分106を180@回転させることが必要である。使
用される吸塵口108または123の内側への旋回と同
時に、これらに付設される流動ダクト117または13
0の開口部122または131が収納空間118の流入
口126と整列する。
次に、第9図から第12図までに図示した多目的吸塵ノ
ズルの操作を説明する。
ズルの操作を説明する。
繊維製の床張り材を清掃するため1回転するローラ状の
ブラシ109を備えた吸塵口108が使用される。この
ため吸塵口108は接続部材102から離れた第9図に
図示した位置へもたらされる。これにより、流動経路1
17の開口部122は接続部材102のための収納空間
118の流入口126と整列する。掃除機から図示して
いない吸塵管を介して案内される吸塵空気は第1の吸塵
口108を通って流入し、流動経路117を貫流する。
ブラシ109を備えた吸塵口108が使用される。この
ため吸塵口108は接続部材102から離れた第9図に
図示した位置へもたらされる。これにより、流動経路1
17の開口部122は接続部材102のための収納空間
118の流入口126と整列する。掃除機から図示して
いない吸塵管を介して案内される吸塵空気は第1の吸塵
口108を通って流入し、流動経路117を貫流する。
流動経路117の一部は、この流動経路117の延在範
囲にあって空気タービン115を備えているタービン室
116によって形成されている。吸塵空気によって空気
タービン115が回転し、ベルト伝動袋M114を介し
てロール状のブラシ109が駆動される。床面144を
清掃するために、何も装備していない平滑な第2の吸塵
口123だけを利用する場合には、この第2の吸塵口1
23を接続部材102から離れた第11図に図示した位
置へ旋回させる。これにより、流動経路130の開口部
131は流入口126と整列し、その結果掃除機から生
じる吸塵空気は第2の吸塵口123を通って流入する。
囲にあって空気タービン115を備えているタービン室
116によって形成されている。吸塵空気によって空気
タービン115が回転し、ベルト伝動袋M114を介し
てロール状のブラシ109が駆動される。床面144を
清掃するために、何も装備していない平滑な第2の吸塵
口123だけを利用する場合には、この第2の吸塵口1
23を接続部材102から離れた第11図に図示した位
置へ旋回させる。これにより、流動経路130の開口部
131は流入口126と整列し、その結果掃除機から生
じる吸塵空気は第2の吸塵口123を通って流入する。
開口部122または131の接続により、それぞれ別の
開口部131または122は接続部材102に対して密
閉される。
開口部131または122は接続部材102に対して密
閉される。
第13図から第16図までは本発明の第3の実施例であ
る。多目的吸塵ノズル201のケーシング205は平ら
な直方体として形成されている。
る。多目的吸塵ノズル201のケーシング205は平ら
な直方体として形成されている。
ケーシング205は第1の吸塵口208と第2の吸塵口
223とを備えている1両吸塵口は清掃されるべき床面
244のほうへ向けられ、且つ作業方向219に対して
横に延びており、且つノズル室203または204のた
めの空気流入部を形成している。繊維製の床張り材を清
掃する場合、ケーシング205の面206は清掃される
べき床面244上に載置される。硬い平滑な床を清掃す
る場合には、多目的吸塵ノズル201は、従ってそり下
部ケーシング部分206は2つの細板状の支持ブラシ2
40によって持ち上げられて、吸塵空気流のために十分
な流動隙間245が形成される。
223とを備えている1両吸塵口は清掃されるべき床面
244のほうへ向けられ、且つ作業方向219に対して
横に延びており、且つノズル室203または204のた
めの空気流入部を形成している。繊維製の床張り材を清
掃する場合、ケーシング205の面206は清掃される
べき床面244上に載置される。硬い平滑な床を清掃す
る場合には、多目的吸塵ノズル201は、従ってそり下
部ケーシング部分206は2つの細板状の支持ブラシ2
40によって持ち上げられて、吸塵空気流のために十分
な流動隙間245が形成される。
支持ブラシ240と241は、両吸塵口208と223
に対して平行に延び、且つほぼその長手方向の延在範囲
に相当している6両支持ブラシ240と241は高さ調
整可能にケーシング205の下部面206の凹部238
,239内で支持されており、位Ill整装置1242
を操作することによって第13図に図示した非使用位置
から第15図に図示した使用位置へ再び戻すことが出来
るようになっている0両支持ブラシ240と241の非
使用位置では、該支持ブラシ240と241はその上部
によってケーシング205の下部面206の平面の後方
へ後退する。支持ブラシ240と241の使用位置では
、上部の端部がケーシング205の下部面206の平面
を越えて突出し、その結果下部面206が数ミリメート
ルだけ床面244の上方へ持ち上げられる。
に対して平行に延び、且つほぼその長手方向の延在範囲
に相当している6両支持ブラシ240と241は高さ調
整可能にケーシング205の下部面206の凹部238
,239内で支持されており、位Ill整装置1242
を操作することによって第13図に図示した非使用位置
から第15図に図示した使用位置へ再び戻すことが出来
るようになっている0両支持ブラシ240と241の非
使用位置では、該支持ブラシ240と241はその上部
によってケーシング205の下部面206の平面の後方
へ後退する。支持ブラシ240と241の使用位置では
、上部の端部がケーシング205の下部面206の平面
を越えて突出し、その結果下部面206が数ミリメート
ルだけ床面244の上方へ持ち上げられる。
第1の吸塵口208と第2の吸塵口223との間には、
水平軸線のまわりに旋回可能なケーシング中央部分21
2が設けられている。ケーシング中央部分212は2つ
の別個の排流室220,221を有し、該排流室220
,221は共通の接続部材202に通じている。排流室
220の前方にはタービン室216と、そのなかに支持
されている空気ターシン215が配置されている。ター
ビン室216は流入口224を有する。流入口224は
、第1の吸塵口208の使用位置で、第1のノズル室2
03の排流側に設けられている連通ダクト226の開口
部225と整列する。この構成は第13図と第14図か
ら明らかである。
水平軸線のまわりに旋回可能なケーシング中央部分21
2が設けられている。ケーシング中央部分212は2つ
の別個の排流室220,221を有し、該排流室220
,221は共通の接続部材202に通じている。排流室
220の前方にはタービン室216と、そのなかに支持
されている空気ターシン215が配置されている。ター
ビン室216は流入口224を有する。流入口224は
、第1の吸塵口208の使用位置で、第1のノズル室2
03の排流側に設けられている連通ダクト226の開口
部225と整列する。この構成は第13図と第14図か
ら明らかである。
吸塵ノズルに流れる吸塵空気流の清掃作用を支援するた
め、第1のノズル室203内に、回転駆動されるロール
状のブラシ209が次のように支持され、即ちその上部
210がわずかに吸塵口208から突出し、従ってブラ
シ209の回転によって押し分けられるじゅうたんの表
面に侵入するように支持されている。タービン室216
内で支持されている空気タービン215は、第1の吸塵
口208がそのなかに支持されているブラシ209とと
もに使用位置へもたらされると、ベルト伝動装置214
を介して、ノズル室203内で支持されているブラシ2
09を駆動する(第13図と第14図参照)。
め、第1のノズル室203内に、回転駆動されるロール
状のブラシ209が次のように支持され、即ちその上部
210がわずかに吸塵口208から突出し、従ってブラ
シ209の回転によって押し分けられるじゅうたんの表
面に侵入するように支持されている。タービン室216
内で支持されている空気タービン215は、第1の吸塵
口208がそのなかに支持されているブラシ209とと
もに使用位置へもたらされると、ベルト伝動装置214
を介して、ノズル室203内で支持されているブラシ2
09を駆動する(第13図と第14図参照)。
第2の排流室221は延長された吸塵ダクト232を有
している。吸塵ダクト232は、第2のノズル室204
に設けた開口部237まで達し、多目的吸塵ノズル20
1が第2の吸塵口223の使用位置へもたらされたとき
にノズル室204と整列する。第2の吸塵口223の縦
ダクトの横には平坦な滑動面235と236が延在して
いる。
している。吸塵ダクト232は、第2のノズル室204
に設けた開口部237まで達し、多目的吸塵ノズル20
1が第2の吸塵口223の使用位置へもたらされたとき
にノズル室204と整列する。第2の吸塵口223の縦
ダクトの横には平坦な滑動面235と236が延在して
いる。
滑動面235と236は、凹部239のなかへ支持ブラ
シ241が沈んだときに被清掃面244上に載置される
。
シ241が沈んだときに被清掃面244上に載置される
。
ローラ状のブラシ209を備えた第1の吸塵口208と
第2の吸塵口209とを選択的に利用できるようにする
ため、接続部材202から離れている吸塵口だけが吸塵
空気流の作用を受け、一方接紐部材202に近い位置に
ある吸塵口は接続部材202に対して閉塞される構成に
なっている。
第2の吸塵口209とを選択的に利用できるようにする
ため、接続部材202から離れている吸塵口だけが吸塵
空気流の作用を受け、一方接紐部材202に近い位置に
ある吸塵口は接続部材202に対して閉塞される構成に
なっている。
その都度利用される吸塵口208または223の使用位
置への調整は、接続部材202或いはこれとハンドル(
5tiel )状に着脱可能に結合されている吸塵管2
18を鉛直線を越えて約150°だけほぼ水平な第1の
終端位置から同様にほぼ水平な対向している第2の終端
位置へ水平軸1IA217のまわりに旋回させることに
よって行なう。
置への調整は、接続部材202或いはこれとハンドル(
5tiel )状に着脱可能に結合されている吸塵管2
18を鉛直線を越えて約150°だけほぼ水平な第1の
終端位置から同様にほぼ水平な対向している第2の終端
位置へ水平軸1IA217のまわりに旋回させることに
よって行なう。
接続部材202の第13図と第14図に図示した位置で
は5水平な旋回軸[217のまわりに回転可能に支持さ
れるケーシング中央部分212は、タービン室216の
流入口224が連通ダクト226の開口部225と整列
して流動可能になるように旋回している。この位置では
吸塵空気流は第1の吸塵口208から流入して、第1の
ノズル室203と連通ダクト226を貫通し1次に流入
口224を通ってタービン室216に入り、空気タービ
ン215の羽根部に達する。これにより空気タービン2
15が回転する。吸塵空気は空気タービン215を貫流
した後筒1の排流ダクト220を通って接続部材202
のなかへ侵入し、そこから第13図と第14図に示した
矢印229に従って掃除機に達する。この場合第2の排
流室221を通る流動経路は遮断されている。
は5水平な旋回軸[217のまわりに回転可能に支持さ
れるケーシング中央部分212は、タービン室216の
流入口224が連通ダクト226の開口部225と整列
して流動可能になるように旋回している。この位置では
吸塵空気流は第1の吸塵口208から流入して、第1の
ノズル室203と連通ダクト226を貫通し1次に流入
口224を通ってタービン室216に入り、空気タービ
ン215の羽根部に達する。これにより空気タービン2
15が回転する。吸塵空気は空気タービン215を貫流
した後筒1の排流ダクト220を通って接続部材202
のなかへ侵入し、そこから第13図と第14図に示した
矢印229に従って掃除機に達する。この場合第2の排
流室221を通る流動経路は遮断されている。
ブラシを用いずに吸塵空気だけで清掃を行なうようにす
るため、第2の吸塵口223が利用される。このような
清掃の場合、ケーシング中央部分212は接続部材20
2及びそのなかに着脱可能に収納されている吸m管21
8とともに、第1の吸塵口のための前記使用位置から軸
線217のまわりに約150@たけ鉛直軸線を越えて第
2の吸塵口223のための第2の使用位置へ旋回せしめ
られる。その結果この第2の吸塵口223だけが接続部
材202から離れた位置を占める。ケーシング中心部分
212を第2の吸塵口223のための使用位置へ旋回さ
せることによって、タービン室216の流入口224と
開口部225との整列が絶たれる。この場合図示してい
ない遮断面は、タービン室216の旋回運動とともに旋
回した流入口224を覆う。
るため、第2の吸塵口223が利用される。このような
清掃の場合、ケーシング中央部分212は接続部材20
2及びそのなかに着脱可能に収納されている吸m管21
8とともに、第1の吸塵口のための前記使用位置から軸
線217のまわりに約150@たけ鉛直軸線を越えて第
2の吸塵口223のための第2の使用位置へ旋回せしめ
られる。その結果この第2の吸塵口223だけが接続部
材202から離れた位置を占める。ケーシング中心部分
212を第2の吸塵口223のための使用位置へ旋回さ
せることによって、タービン室216の流入口224と
開口部225との整列が絶たれる。この場合図示してい
ない遮断面は、タービン室216の旋回運動とともに旋
回した流入口224を覆う。
第15図と第16図に示すように、平坦な第2の吸塵口
223の使用位置では、吸塵空気流はこの第2の吸塵口
によって吸い込まれる。この空気流は第2のノズル室2
04を横切って、吸塵ダクト232を通って排流室22
1へ侵入する0次に空気流は排流室221を通って接続
部材202内へ導入され、矢印230で示すように吸塵
管218を介して掃除機に送られる6吸塵ダクト232
の開口部237には、ケーシング中央部分212が第2
の吸塵口223の使用位置にあるときだけ前記開口部2
37が開放されているよう遮断面(図示せず)が付設さ
れている。平滑な硬い床面を清掃するため、位置調整装
置242の操作によす、細板状の両支持ブラシ240と
241が凹部238.239から突出し、その結果支持
ブラシ240と241はケーシング205の下面から突
出し、下面は両吸塵口208と223とともにわずかた
け床面から持ち上げられ、従って吸塵空気とこれに連行
される塵埃の流動に必要な流動隙間245が形成される
。
223の使用位置では、吸塵空気流はこの第2の吸塵口
によって吸い込まれる。この空気流は第2のノズル室2
04を横切って、吸塵ダクト232を通って排流室22
1へ侵入する0次に空気流は排流室221を通って接続
部材202内へ導入され、矢印230で示すように吸塵
管218を介して掃除機に送られる6吸塵ダクト232
の開口部237には、ケーシング中央部分212が第2
の吸塵口223の使用位置にあるときだけ前記開口部2
37が開放されているよう遮断面(図示せず)が付設さ
れている。平滑な硬い床面を清掃するため、位置調整装
置242の操作によす、細板状の両支持ブラシ240と
241が凹部238.239から突出し、その結果支持
ブラシ240と241はケーシング205の下面から突
出し、下面は両吸塵口208と223とともにわずかた
け床面から持ち上げられ、従って吸塵空気とこれに連行
される塵埃の流動に必要な流動隙間245が形成される
。
第1の吸塵口8,108,208に付設されるロール状
のブラシ9,109,209は、その自重とベルト伝動
装置のベルトの引張りで生じる圧力だけで被清掃面に載
置されるようにしてじゅうたんの種々のけば高さに合せ
られるように、高さ方向に移動可能に支持されている。
のブラシ9,109,209は、その自重とベルト伝動
装置のベルトの引張りで生じる圧力だけで被清掃面に載
置されるようにしてじゅうたんの種々のけば高さに合せ
られるように、高さ方向に移動可能に支持されている。
第9図から第16図までに図示した実施例では、第1の
吸塵口108.2108がその非使用位置にあるときに
ロール状のブラシ109,209を床面から最も離れた
上部位置へもたらすような昇降装置(図面には図示せず
)を設けると有利である。
吸塵口108.2108がその非使用位置にあるときに
ロール状のブラシ109,209を床面から最も離れた
上部位置へもたらすような昇降装置(図面には図示せず
)を設けると有利である。
本発明による多目的吸塵ノズルのすべての実施例では、
その都度の作業位置へ確実に位置決めするため、例えば
球付きばね錠などのロック手段を設けることが出来る。
その都度の作業位置へ確実に位置決めするため、例えば
球付きばね錠などのロック手段を設けることが出来る。
第1図から第8図までの実施例で説明した容易に取りだ
し可能なりッションノズル50は、第9図から第12ま
でに図示した実施例にも使用することが出来る。
し可能なりッションノズル50は、第9図から第12ま
でに図示した実施例にも使用することが出来る。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)吸塵口(23,208,223)の付近に、必要
に応じて沈下可能な支持装置(34,240゜241)
が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の多
目的吸塵ノズル、(2)第1の吸塵口(8,108,2
08)の作業位置で該第1の吸塵口(8,108,20
8)を取り囲む領域(12;133,134,206)
が被清掃床面(44,144,244)の上に滑動可能
に載置されるようにケーシング(5,105,205)
が形成されていることを特徴とする請求項1または上記
第1項に記載の多目的吸塵ノズル。
に応じて沈下可能な支持装置(34,240゜241)
が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の多
目的吸塵ノズル、(2)第1の吸塵口(8,108,2
08)の作業位置で該第1の吸塵口(8,108,20
8)を取り囲む領域(12;133,134,206)
が被清掃床面(44,144,244)の上に滑動可能
に載置されるようにケーシング(5,105,205)
が形成されていることを特徴とする請求項1または上記
第1項に記載の多目的吸塵ノズル。
(3)前記支持装置が、吸塵口(23,208゜223
)の延在方向にほぼ平行に延びる支持ブラシ(34,2
40,241)であり、該支持ブラシ(34,240,
241)は凹部(32,238,239)内にあり、そ
の上部が使用位置で凹部(32,238,239)から
突出し且つ非使用位置で凹部(32,:1!38,23
9)内へ後退するように支持されていることを特徴とす
る、上記第1項または第2項に記載の多目的吸塵ノズル
。
)の延在方向にほぼ平行に延びる支持ブラシ(34,2
40,241)であり、該支持ブラシ(34,240,
241)は凹部(32,238,239)内にあり、そ
の上部が使用位置で凹部(32,238,239)から
突出し且つ非使用位置で凹部(32,:1!38,23
9)内へ後退するように支持されていることを特徴とす
る、上記第1項または第2項に記載の多目的吸塵ノズル
。
(4)ケーシング(5)が後部ノズル部分(4)と前部
ノズル部分のとを有し、前部ノズル部分のが前記両吸塵
口(8,23)を備えていることを特徴とする請求項1
または上記第1項から第3項までのいずれか1つに記載
の多目的吸塵ノズル。
ノズル部分のとを有し、前部ノズル部分のが前記両吸塵
口(8,23)を備えていることを特徴とする請求項1
または上記第1項から第3項までのいずれか1つに記載
の多目的吸塵ノズル。
(5)ケーシング(5)がほぼ平坦に形成され、第1の
吸塵口(8)が前部ノズル部分のの平坦面(6′)に配
置され、且つ第2の吸塵口(23)が前部ノズル部分の
の他の平坦面(6”)に配置され、流動ダクト(17と
30)の間に仕切壁(26)が設けられ、平坦面(6′
)を第1の吸塵口(8)とともに、または平坦面(6”
)を第2の吸塵口(23)とともに被清掃床面(44)
上に選択的に載置するように前部ノズル部分のを後部ノ
ズル部分(4)に対して回動可能であるようにして、第
1の吸塵口(8)または第2の吸塵口(23)を選択的
に利用するようにしたことを特徴とする請求項1または
上記第1項から第4項までのいずれか1つに記載の多目
的吸塵ノズル。
吸塵口(8)が前部ノズル部分のの平坦面(6′)に配
置され、且つ第2の吸塵口(23)が前部ノズル部分の
の他の平坦面(6”)に配置され、流動ダクト(17と
30)の間に仕切壁(26)が設けられ、平坦面(6′
)を第1の吸塵口(8)とともに、または平坦面(6”
)を第2の吸塵口(23)とともに被清掃床面(44)
上に選択的に載置するように前部ノズル部分のを後部ノ
ズル部分(4)に対して回動可能であるようにして、第
1の吸塵口(8)または第2の吸塵口(23)を選択的
に利用するようにしたことを特徴とする請求項1または
上記第1項から第4項までのいずれか1つに記載の多目
的吸塵ノズル。
塵ノズル。
(6)ケーシング(5)が走行ローラ(3)または走行
車輪(13)を備え、走行ローラ(3)が後部ノズル部
分(4)内で支持され、または走行車輪(13)が前部
ノズル部分のの後部ノズル(4)に隣接する領域で支持
されていることを特徴とする、上記第3項に記載の多目
的吸塵ノズル。
車輪(13)を備え、走行ローラ(3)が後部ノズル部
分(4)内で支持され、または走行車輪(13)が前部
ノズル部分のの後部ノズル(4)に隣接する領域で支持
されていることを特徴とする、上記第3項に記載の多目
的吸塵ノズル。
の両ノズル部分(4,7)の回転軸(39)がほぼ吸塵
ノズル(1)の作業運動方向に延び、且つピボット軸受
(38)として形成されていることを特徴とする、上記
第5項に記載の多目的吸塵ノズル。
ノズル(1)の作業運動方向に延び、且つピボット軸受
(38)として形成されていることを特徴とする、上記
第5項に記載の多目的吸塵ノズル。
(8)前記ノズル部分のの後壁(21)が後部ノズル部
分(4)の前壁(40)に回転可能に滑動するように当
接し、第1の流動ダクト(17)または第2の流動ダク
ト(30)を接続部材(2)と選択的に連通させるため
の装置が、後部ノズル部分(4)の前壁(40)に設け
られる流入口(41)と、前部ノズル部分のの後壁(2
1)に設けられる2つの流出口(18,31)とを有し
、吸塵口(8,23)のどちらを利用するかに応じて流
出口(18または31)が流入口(41)の領域に位置
し、且つ他の流出口(31または18)が後壁(40)
によって蔽われていることを特徴とする、上記第5項か
ら第7項までのいずれか1つに記載の多目的吸塵ノズル
。
分(4)の前壁(40)に回転可能に滑動するように当
接し、第1の流動ダクト(17)または第2の流動ダク
ト(30)を接続部材(2)と選択的に連通させるため
の装置が、後部ノズル部分(4)の前壁(40)に設け
られる流入口(41)と、前部ノズル部分のの後壁(2
1)に設けられる2つの流出口(18,31)とを有し
、吸塵口(8,23)のどちらを利用するかに応じて流
出口(18または31)が流入口(41)の領域に位置
し、且つ他の流出口(31または18)が後壁(40)
によって蔽われていることを特徴とする、上記第5項か
ら第7項までのいずれか1つに記載の多目的吸塵ノズル
。
(9)ケーシング(105)が下部ケーシング部分(1
06)と上部ケーシング部分(111)とを有し、下部
ケーシング部分(106)が、被清掃床面(144)側
に前記2つの吸塵口(108゜123)を有し、且つ上
部ケーシング(111)に対して少なくともほぼ鉛直方
向の軸線(139)のまわりに回転可能に支持されてお
り1両ケーシング部分(111,106)が滑動可能に
当接するように上部ケーシング部分(111)が当接面
(128)を有し、且つ下部ケーシング部分(106)
が載置面(120)を有していることを特徴とする請求
項1に記載の多目的吸塵ノズル。
06)と上部ケーシング部分(111)とを有し、下部
ケーシング部分(106)が、被清掃床面(144)側
に前記2つの吸塵口(108゜123)を有し、且つ上
部ケーシング(111)に対して少なくともほぼ鉛直方
向の軸線(139)のまわりに回転可能に支持されてお
り1両ケーシング部分(111,106)が滑動可能に
当接するように上部ケーシング部分(111)が当接面
(128)を有し、且つ下部ケーシング部分(106)
が載置面(120)を有していることを特徴とする請求
項1に記載の多目的吸塵ノズル。
(10)後部ノズル部分(4)または上部ケーシング部
分(111)内で吸塵管のための接続部材(2,102
)が旋回可能に且つ回転可能に支持され、接続部材(2
,102)の、後部ノズル部分(4)または上部ケーシ
ング部分(111)に係合する端部が、後部ノズル部分
(4)または上部ケーシング部分(111)から取りは
ずし可能なりッションノズル(50)として形成され、
該クツションノズル(50)は、側端(48)にて球冠
状に形成され、且つクツション吸塵口(49)を形成す
るための面取り部を有し、後部ノズル部分(4)または
上部ケーシング部分(111)と力拘束的に結合させる
ための2つの球冠シェル状の支持面が後部ノズル部分(
4)または上部ケーシング部分(111)内に設けられ
ており、クツションノズル(50)が、その側端(48
)にて、ノズルケーシング部分の材料の弾性復帰力によ
り球冠シェル状の支持面の間で保持されていることを特
徴とする、上記第4項または第9項に記載の多目的吸塵
ノズル。
分(111)内で吸塵管のための接続部材(2,102
)が旋回可能に且つ回転可能に支持され、接続部材(2
,102)の、後部ノズル部分(4)または上部ケーシ
ング部分(111)に係合する端部が、後部ノズル部分
(4)または上部ケーシング部分(111)から取りは
ずし可能なりッションノズル(50)として形成され、
該クツションノズル(50)は、側端(48)にて球冠
状に形成され、且つクツション吸塵口(49)を形成す
るための面取り部を有し、後部ノズル部分(4)または
上部ケーシング部分(111)と力拘束的に結合させる
ための2つの球冠シェル状の支持面が後部ノズル部分(
4)または上部ケーシング部分(111)内に設けられ
ており、クツションノズル(50)が、その側端(48
)にて、ノズルケーシング部分の材料の弾性復帰力によ
り球冠シェル状の支持面の間で保持されていることを特
徴とする、上記第4項または第9項に記載の多目的吸塵
ノズル。
(11)回転可能に支持さされるブラシ(9;109.
209)がロール状であり、且つ前部ノズル部分のまた
は下部ケーシング部分(106または205)の内部に
配置される駆動装置を備えていることを特徴とする請求
項1または上記第1項から第10項までのいずれか1つ
に記載の多目的吸塵ノズル。
209)がロール状であり、且つ前部ノズル部分のまた
は下部ケーシング部分(106または205)の内部に
配置される駆動装置を備えていることを特徴とする請求
項1または上記第1項から第10項までのいずれか1つ
に記載の多目的吸塵ノズル。
(12)前記駆動装置が、吸塵空気流によって能動され
る空気タービン(15,115,215)であり、該空
気タービン(15;115. 215)は、流動ダクト
(17,117,220)に設けたタービン室(16,
116,216)内に配置され、且つベルト伝動装置(
14,114,214)によりブラシ(9,109,2
09)と結合されていることを特徴とする、上記第11
項に記載の多目的吸塵ノズル。
る空気タービン(15,115,215)であり、該空
気タービン(15;115. 215)は、流動ダクト
(17,117,220)に設けたタービン室(16,
116,216)内に配置され、且つベルト伝動装置(
14,114,214)によりブラシ(9,109,2
09)と結合されていることを特徴とする、上記第11
項に記載の多目的吸塵ノズル。
(13)前記駆動装置が電動機であることを特徴とする
。上記第11項に記載の多目的吸塵ノズル。
。上記第11項に記載の多目的吸塵ノズル。
(14)前記駆動装置が、被清掃床面上に載置される摩
擦駆動装置であり、該摩擦駆動装置は、吸塵ノズルの往
復作業運動をロール状のブラシ(9;109.209)
の回転へ変換することを特徴とする、上記第11項に記
載の多目的吸塵ノズル。
擦駆動装置であり、該摩擦駆動装置は、吸塵ノズルの往
復作業運動をロール状のブラシ(9;109.209)
の回転へ変換することを特徴とする、上記第11項に記
載の多目的吸塵ノズル。
(15)ケーシング(205)が水平軸線(217)の
まわりに旋回可能なケーシング中央部分(212)を有
し、該ケーシング中央部分(212)内に前記流動ダク
ト(216,220;221゜232)が配置されてい
ることと、前記2つの別個の流動ダクト(216,22
0;221,232)が共通の排流ダクトに通じ、該排
流ダクトは、吸塵管 (218)を受は入れるための接
続部材(202)としてケーシング中央部分(212)
に可動に支持されており、ケーシング中央部分(212
)の、1つの吸塵口の使用位置から他の吸塵口の使用位
置への旋回角度は、約150°であることを特徴とする
請求項1または上記第1項から第3項までのいずれか1
つに記載の多目的吸塵ノズル。
まわりに旋回可能なケーシング中央部分(212)を有
し、該ケーシング中央部分(212)内に前記流動ダク
ト(216,220;221゜232)が配置されてい
ることと、前記2つの別個の流動ダクト(216,22
0;221,232)が共通の排流ダクトに通じ、該排
流ダクトは、吸塵管 (218)を受は入れるための接
続部材(202)としてケーシング中央部分(212)
に可動に支持されており、ケーシング中央部分(212
)の、1つの吸塵口の使用位置から他の吸塵口の使用位
置への旋回角度は、約150°であることを特徴とする
請求項1または上記第1項から第3項までのいずれか1
つに記載の多目的吸塵ノズル。
(16)接続部材(102,202)から離れた位置に
ある吸塵口(108または123)だけを吸塵空気流が
貫流し、接続部材(102,202)に近い吸塵口(1
23または108,223または208)は吸塵空気流
に対して密閉されていることを特徴とする、上記第10
項または第15項に記載の多目的吸塵ノズル。
ある吸塵口(108または123)だけを吸塵空気流が
貫流し、接続部材(102,202)に近い吸塵口(1
23または108,223または208)は吸塵空気流
に対して密閉されていることを特徴とする、上記第10
項または第15項に記載の多目的吸塵ノズル。
(17)第1の流動ダクトが第1のノズル室(203)
と、開口部(225)を備えた連通ダクト(226)と
、タービン室(216)に通じる流入口(224)と、
タービン室(216)の後方に配置される排流室(22
0)とを有し、第2の流動ダクトが、第2のノズル室(
204)と、開口部(237)と、吸塵ダクト(232
)と、排流室(221)とを有していることを特徴とす
る。
と、開口部(225)を備えた連通ダクト(226)と
、タービン室(216)に通じる流入口(224)と、
タービン室(216)の後方に配置される排流室(22
0)とを有し、第2の流動ダクトが、第2のノズル室(
204)と、開口部(237)と、吸塵ダクト(232
)と、排流室(221)とを有していることを特徴とす
る。
上記第19項に記載の多目的吸塵ノズル。
(18)ノズル部分またはケーシング部分の、1つのノ
ズル穴の使用位置から非使用位置への回転角度が、18
0’であることを特徴とする請求項第1項または上記第
1項から第10項までのいずれか1つに記載の多目的吸
塵ノズル。
ズル穴の使用位置から非使用位置への回転角度が、18
0’であることを特徴とする請求項第1項または上記第
1項から第10項までのいずれか1つに記載の多目的吸
塵ノズル。
(19)第1の流動ダクト(117)または第2の流動
ダクト(130)を接続部材(102)と選択的に連通
させるための前記装置が、上部ケーシング部分(111
)に設けられる流入口(126)と、下部ケーシング部
分 (106)に設けられる2つの流出口(122,1
31)とを有し、吸塵口(108,123)のいずれを
利用するかに応じて、対応する流出口(122または1
31)が流入口(126)の領域に位置し、且つ他の流
出口(131または122)が流入口(126)に対し
て密閉されることを特徴とする、上記第8項に記載の多
目的吸塵ノズル。
ダクト(130)を接続部材(102)と選択的に連通
させるための前記装置が、上部ケーシング部分(111
)に設けられる流入口(126)と、下部ケーシング部
分 (106)に設けられる2つの流出口(122,1
31)とを有し、吸塵口(108,123)のいずれを
利用するかに応じて、対応する流出口(122または1
31)が流入口(126)の領域に位置し、且つ他の流
出口(131または122)が流入口(126)に対し
て密閉されることを特徴とする、上記第8項に記載の多
目的吸塵ノズル。
(20)相互に回動可能な両ノズル部分(4,7)また
は相互に回動可能な両ケーシング部分(106、ill
’)またはケーシング(205)内で旋回可能なケーシ
ング中央部分 (212)が、ロック装置によって不慮
に回動または旋回しないように保持されていることを特
徴とする請求項1または上記第1項から第20項までの
いずれか1つに記載の多目的吸塵ノズル。
は相互に回動可能な両ケーシング部分(106、ill
’)またはケーシング(205)内で旋回可能なケーシ
ング中央部分 (212)が、ロック装置によって不慮
に回動または旋回しないように保持されていることを特
徴とする請求項1または上記第1項から第20項までの
いずれか1つに記載の多目的吸塵ノズル。
第1図は吸塵ノズルを第1の作業位置で図示した破断側
面図、第2図は第1図の吸塵ノズルを第2の作業位置で
図示した破断側面図、第3図は第2図の吸塵ノズルを支
持装置が使用位置にある状態で図示した側面図、第4図
は第1図の矢印■方向に見た吸塵ノズルの部分図、第5
図は第2図の矢印■の方向に見た吸塵ノズルの部分図、
第6図は接続部材を取り除いて図示した吸塵ノズルの側
面図、第7図は接続部材の下端に設けたクツションノズ
ルを示す図、第8図は走行車輪を備えた吸塵ノズルを示
す図、第9図は吸塵ノズルの他の実施例を第1の作業位
置で図示した断面図、第10図は第9図の吸塵ノズルを
矢印X方向に見た破断図、第11図は第9図の吸塵ノズ
ルを第2の作業位置で図示した図、第12図は第11図
の吸塵ノズルを矢印層方向に見た図、第13図は吸塵ノ
ズルの第3実施例を第1の作業位置で図示した断面図、
第14図は第13図の吸塵ノズルを矢印XrV方向に見
た破断図、第15図は第13図の吸塵ノズルを第2の作
業位置で図示した吸塵ノズル、第16図は第15図の吸
塵ノズルを矢印XVI方向に見た図である。 1.101,201・・・・・・吸塵ノズル2.102
,202・・・・・・接続部材5.105,205・・
・・・・ケーシング8.108,208・・・・・・第
1の吸塵口9.109,209・・・・・・ブラシ10
.110.210・・・・・・ブラシの上部17.11
7,216,220・・・・・・第1の流動ダクト23
.123,223・・・・・・第2の吸塵口24.25
,135,136,235,236・・・・・・滑動面 30.130,221,232・・・・・・第2の流動
ダクトJZ Fig、和 Fig、 12 Fig。
面図、第2図は第1図の吸塵ノズルを第2の作業位置で
図示した破断側面図、第3図は第2図の吸塵ノズルを支
持装置が使用位置にある状態で図示した側面図、第4図
は第1図の矢印■方向に見た吸塵ノズルの部分図、第5
図は第2図の矢印■の方向に見た吸塵ノズルの部分図、
第6図は接続部材を取り除いて図示した吸塵ノズルの側
面図、第7図は接続部材の下端に設けたクツションノズ
ルを示す図、第8図は走行車輪を備えた吸塵ノズルを示
す図、第9図は吸塵ノズルの他の実施例を第1の作業位
置で図示した断面図、第10図は第9図の吸塵ノズルを
矢印X方向に見た破断図、第11図は第9図の吸塵ノズ
ルを第2の作業位置で図示した図、第12図は第11図
の吸塵ノズルを矢印層方向に見た図、第13図は吸塵ノ
ズルの第3実施例を第1の作業位置で図示した断面図、
第14図は第13図の吸塵ノズルを矢印XrV方向に見
た破断図、第15図は第13図の吸塵ノズルを第2の作
業位置で図示した吸塵ノズル、第16図は第15図の吸
塵ノズルを矢印XVI方向に見た図である。 1.101,201・・・・・・吸塵ノズル2.102
,202・・・・・・接続部材5.105,205・・
・・・・ケーシング8.108,208・・・・・・第
1の吸塵口9.109,209・・・・・・ブラシ10
.110.210・・・・・・ブラシの上部17.11
7,216,220・・・・・・第1の流動ダクト23
.123,223・・・・・・第2の吸塵口24.25
,135,136,235,236・・・・・・滑動面 30.130,221,232・・・・・・第2の流動
ダクトJZ Fig、和 Fig、 12 Fig。
Claims (1)
- (1)枢着される接続部材によって掃除機の吸塵管と着
脱可能に結合されている、性質が異なる面を清掃するた
めの掃除機用の多目的吸塵ノズルにおいて、 回転可能に支持されるブラシ(9、109、209)を
備えた第1の吸塵口(8、108、208)が吸塵ノズ
ル(1、101、201)のケーシング(5、105、
205)に設けられ、ブラシ(9、109、209)の
毛部(10、110、210)が第1の吸塵口 (8、108、208)を貫通して突出しており、第1
の吸塵口(8、108、208)に第1の流動ダクト(
17、117、216、220)が接続していることと
、 ケーシング(5、105、205)内に、 平らな滑動面(24、25、135、136、235、
236)によって取り囲まれている第2の吸塵口(23
、123、223)が設けられ、該第2の吸塵口(23
、123、 223)に第2の流動ダクト(30、130、221、
232)が接続していることと、 第1の流動ダクト(17、117、216、220)ま
たは第2の流動ダクト(30、 130、221、232)を接続部材(2、102、2
02)と選択的に連通させる装置が設けられていること
とを特徴とする多目的吸塵ノズル。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3902741.4 | 1989-01-31 | ||
DE3902741 | 1989-01-31 | ||
DE4000374A DE4000374A1 (de) | 1989-01-31 | 1990-01-09 | Mehrzweck-saugduese |
DE4000374.4 | 1990-01-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02246915A true JPH02246915A (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=25877262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020358A Pending JPH02246915A (ja) | 1989-01-31 | 1990-01-30 | 多目的吸塵ノズル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5008973A (ja) |
EP (1) | EP0381015B1 (ja) |
JP (1) | JPH02246915A (ja) |
DE (2) | DE4000374A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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- 1990-01-23 DE DE90101288T patent/DE59004262D1/de not_active Expired - Fee Related
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