JPH02245500A - 送風機 - Google Patents

送風機

Info

Publication number
JPH02245500A
JPH02245500A JP6508389A JP6508389A JPH02245500A JP H02245500 A JPH02245500 A JP H02245500A JP 6508389 A JP6508389 A JP 6508389A JP 6508389 A JP6508389 A JP 6508389A JP H02245500 A JPH02245500 A JP H02245500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
stator
casing
mounting legs
shaft support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6508389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Shinoda
幸雄 篠田
Kazuhiro Yasumoto
和弘 安本
Ryuzo Kura
竜三 久良
Koji Toda
戸田 宏二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6508389A priority Critical patent/JPH02245500A/ja
Publication of JPH02245500A publication Critical patent/JPH02245500A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばOA機器等の冷却用に使用される送
風機に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば実開昭62−78063号公報に示され
た従来の送風機を示す断面図であり、図において(1)
は通風路(2)を形成したケーシングで、上記通風路の
ほぼ中央にはケーシング(1)と一体成形により形成さ
れた取付足(31を介して軸支持部(2)が設けられて
いる。(51は軸支持部にインサート成形により設けら
れた軸受保持部材、(6)は上記軸支持部(イ)に形成
された開口、mは上記軸支持部の軸受保持部材((5)
に嵌着された軸受、Bは上記軸支持部に固着され絶縁体
(9)を介して巻線(10)を巻装した固定子、(11
)は上記軸受mに嵌合し回動可能に支持された回転軸で
、止めリング(12)が取着されている。(13)はこ
の回転軸に軸保持部材(14)を介して固着されロータ
ヨーク(15)とこのロータヨークに上記固定子(9)
の周側と対向する磁石(16)および羽根(17)とか
ら形成された回転子、(18)は上記軸支持部(4)に
形成された凹部(19)に上記軸支持部14)に嵌合し
て内設され上記固定子への通電を制御する電子部品(図
示せず)を有する回路基板である。
従来の送風機は上記のように構成され、固定子(へ)の
巻線001に回路基板(18)を介して通電することで
固定子(へ)と磁石(16)との磁気作用により回転子
(13)は回転し、羽根(17)はケーシング(1)の
通風路(2)を通して送風するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の送風機では、回路基板(18)をケ
ーシング(1)の軸支部部(4)の固定子(5)側に形
成された凹部(19)内に軸支持部(イ)に嵌合して配
設されているため、回路基板(18)に軸支持部4)と
嵌合する孔を穿設しなければならず、従って回路基板(
18)の配線面積が少なく、回路基板(18)の外形寸
法を大きくしなければならない。また、回路基板(18
)にはリード線を取付足(3)に沿わせて設はケーシン
グ(1)の外枠部に外部と接続可能に設けなければなら
ず、リード線の処理が面倒で組立性が悪いという課題が
あった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
回路基板の配線面積が多くなるとともに、取付足にリー
ド線を配線する必要がなく組立性の良好な送風機を得る
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る送風機は、回路基板に取付足に沿って延
設された突出部を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、回路基板に取付足に沿って延設さ
れた突出部が設けられているから、リード線を取付足に
沿って設けることなく回路基板を外部と接続することが
可能となり、組立性が向上する。
〔実施例〕
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す図で、
(1)〜(18)は上記従来例と同一または相当部分を
示し、取付足(3)は絶縁体(9)の主極(20)部分
から放射状に一体成形により延設されており、中心部に
は軸支持部4)が形成され、固定子(a等が設けられて
いる。 (21)はこれらの取付足(3)の中央部に設
けられた段部、(22)は取付足(3)に立設された補
強部、(23)は回路基板(18)に設けられ上記補強
部(22)内に挿入され取付足(3)に沿って延設され
た突出部で、回路基板は電子部品(図示せず)が固定子
凹側に突出すよう取着される。(24)は同じくこれら
取付足(3)の先端部に三角状に形成され取付孔(25
)が穿設された取着部、(26)は回路基板(18)に
取付足(3)と嵌合し回り止め用に設けられた係合凹部
、(27)はケーシング(1)に上記取付足B)の取着
部(24)に対応して設けられた取付凹部である。
上記のように構成された送風機においては、上記従来例
と同様にして回転子(13)を回転させて送風するが、
ケーシング(1)への固定子(5)の収着は、ケーシン
グ(1)の取付凹部(27)に固定子(8)の絶縁体(
9)から延設された取付足(3)の先端の取着部(24
)を嵌合させることで行い、回路基板(18)は係合凹
部(26)を取付足(3)に係合するよう段部(21)
に挿入し、突出部(23)を取付足G)の補強部(22
)内に挿入して取着する。これにより、回路基板(!8
)が軸支持部(イ)の開口(6)を覆うことから、塵埃
の侵入がなく、軸受(7)に塵埃が付着せず寿命も長く
なり、送風機の厚みも薄くすることができる。また、回
路基板(18)が取付足(3)に沿って突出部(23)
を延設されていることから、この突出部(23)に配線
すればリード線を回路基板(18〉に接続して取付足L
llに沿って設ける必要がなく作業性が良好となり、回
路基板(18)の配線面積が多くなる。
なお、上記実施例では取付足t31を絶縁体(9)の主
極(20)部分から延設しているが、補極(28)部分
から延設しても同様の効果が期待できる。
また、上記実施例では取付足(3)を絶縁体(9)と−
体的に設けているが、第3図〜第5図に示すように従来
例と同様の構成において、ケーシング(1)の取付足(
3)に補強部(22)を有する溝部(29)を設け、こ
の溝部に回路基板(18)の突出部(23)を電子部品
(30)が固定子(へ)側に突出するよう挿入し取着す
るようにしても同様の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、回路基板に取付足に沿
って延設された突出部を設けたことにより、回路基板の
配線面積を多くすることができ、また、従来のように取
付足にリード線を配線する必要がなくなり組立性が良好
になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は同
じく要部分解斜視図、第3図はこの発明の他の実施例を
示す要部斜視図、第4図は同じく要部断面図、第5図は
同じくケーシング(1)を示す斜視図、第6図は従来の
送風機を示す断面図である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示し、(
1)はケーシング、Uは通風路、(3)は取付足、(イ
)は軸支持部、口は軸受、(へ)は固定子、(11)は
回転軸、(13)は回転子、(16)は磁石、(18)
は回路基板、(23)は突出部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通風路を形成したケーシングと、このケーシングに取付
    足を介して上記通風路のほぼ中央に設けられた軸支持部
    と、この軸支持部に設けられた軸受と、上記軸支持部に
    設けられた固定子と、上記軸受に嵌合し回動可能に設け
    られた回転軸と、この回転軸に固着され上記固定子の周
    側と対向する磁石を有する回転子と、上記固定子への通
    電を制御する電子部品を有する回路基板とを備え、上記
    回路基板に上記取付足に沿って延設された突出部を設け
    た送風機
JP6508389A 1989-03-17 1989-03-17 送風機 Pending JPH02245500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6508389A JPH02245500A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 送風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6508389A JPH02245500A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 送風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02245500A true JPH02245500A (ja) 1990-10-01

Family

ID=13276693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6508389A Pending JPH02245500A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 送風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02245500A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829047A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Mitsubishi Electric Corp 液体冷却装置
JP2006214420A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Sanyo Denki Co Ltd 軸流送風機
JP2008196504A (ja) * 2008-05-21 2008-08-28 Sanyo Denki Co Ltd 軸流送風機
JP2017125476A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ミネベアミツミ株式会社 ファン装置及びそのファン装置の製造方法
JP2018115615A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 ミネベアミツミ株式会社 ファン装置およびその製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0829047A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Mitsubishi Electric Corp 液体冷却装置
JP2006214420A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Sanyo Denki Co Ltd 軸流送風機
US7828519B2 (en) 2005-02-07 2010-11-09 Sanyo Denki Co., Ltd. Axial flow fan
JP2008196504A (ja) * 2008-05-21 2008-08-28 Sanyo Denki Co Ltd 軸流送風機
JP2017125476A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 ミネベアミツミ株式会社 ファン装置及びそのファン装置の製造方法
CN106979176A (zh) * 2016-01-15 2017-07-25 美蓓亚株式会社 风扇装置及该风扇装置的制造方法
CN106979176B (zh) * 2016-01-15 2019-06-25 美蓓亚株式会社 风扇装置及该风扇装置的制造方法
US10622874B2 (en) 2016-01-15 2020-04-14 Minebea Mitsumi Inc. Fan apparatus and manufacturing method of the fan apparatus
JP2018115615A (ja) * 2017-01-19 2018-07-26 ミネベアミツミ株式会社 ファン装置およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5258676A (en) Drive unit for double fan
KR900001667Y1 (ko) 송풍기
JP3426150B2 (ja) ブラシレスモータ、車両用空調装置の送風機用モータ、及びブラシレスモータの製造方法
US20020047384A1 (en) Blower
JP2001186741A (ja) 送風機
JPH02245500A (ja) 送風機
JP2001304199A (ja) 送風機
JPH08191555A (ja) 冷却ファン付き外転ロータ型直流電動機
JP3513654B2 (ja) 軸流ファン
US6353274B1 (en) Mounting structure of rotary shaft of rotary electric machinery
JP3370514B2 (ja) ブラシレス電動機
JPH09285075A (ja) 軸流ファンモータ
JP5195118B2 (ja) 電動機
JPH08191554A (ja) 冷却ファン付き外転ロータ型直流電動機
JPS6232297A (ja) 天井扇
JP2000324745A (ja) モールドモータ
KR102202000B1 (ko) 실링 팬 모터
JPH02245499A (ja) 送風機
JPH08312594A (ja) モータ内蔵型送風機およびそれをケーシング内に収納した送風装置
JPH03135351A (ja) 軸流送風機
JP2019054599A (ja) 送風装置
JP2003180047A (ja) ブラシレスモータ
JPH055279Y2 (ja)
JPH0528399Y2 (ja)
JP2000312452A (ja) 無整流子直流ファンモータ