JPH02245081A - 校合された感圧複写紙の重ね合わせの粘着的端縁背粘り - Google Patents

校合された感圧複写紙の重ね合わせの粘着的端縁背粘り

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JPH02245081A
JPH02245081A JP2027006A JP2700690A JPH02245081A JP H02245081 A JPH02245081 A JP H02245081A JP 2027006 A JP2027006 A JP 2027006A JP 2700690 A JP2700690 A JP 2700690A JP H02245081 A JPH02245081 A JP H02245081A
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    • C09J133/06Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, the oxygen atom being present only as part of the carboxyl radical
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08L2666/28Non-macromolecular organic substances
    • C08L2666/36Nitrogen-containing compounds
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に校合ちれた紙、特にカーボンレス複写紙の
重ね合わせ(5tack )を、扇形に広げられて皇ね
合わせが自発的に個々のセットに分離し、各セットが一
端で一緒に粘着的に結合されるように、粘着的に端縁を
背貼夕(Padding)するための水系接着剤の使用
に関する。
米国!計第4,217,162号(Glanz等)は翫
多年にわたシカ−ボンレス複写紙はりストの一端に接着
剤を塗布し、背貼りされた端縁を乾燥してリフトを個々
の用紙のセットに扇形に広げることによって校合された
紙葉のリフトから用紙のセットに作られてきたと主張し
ている。英国特許第1.263,510号はゼラチン誘
導体の水浴液と重合体の水性ヱマルジョンの混合物を接
着剤として使用することによる端縁を背貼夕する性能の
改良を開示している。端縁を背貼りすることのそれ以上
の改良は米国特計第3,960.638号、第6.96
3.553号、N5.970.5 D 0号、第3,9
70,501号及び第4.[J 41.193号にて教
示されており、そこではナフタレンスルホン酸へホルム
アルデヒド粗金物が水溶性1合体、水溶性結合剤、水溶
性金属塩、亘什体エマルジョン、界面活性剤及びラテッ
クスのよ5な材料とさまざまな組合せで端縁を背貼りす
る接着処方に使用されている。日本特ノチ昭53−12
844号公報及び特公昭53−12845号公報は、そ
れぞれ端縁を背貼りする接着処方で界面活性剤と合成1
合体の接着剤の水浴液の使用を教示している。特開昭4
9−99635号は酢酸ビニル/マレイン酸共重合体と
さ1ざ1なアルコールを含む水性の端縁を背貼夛する接
着剤を教示している(第1に4第19〜46行参照)。
上記の引用文に述べられた接着組成物と同様に、Gla
nZの特許の接着m放物は水系接着剤でらるがリフト又
は重ね会わせの端縁が接着剤を塗布する前に水又はある
種の水浴液で前処理されると@重ね合わせ内の良好な結
合及び重ね台わせ間の分離が良好になるといわれる。G
lanzの特、ffは「接着剤は絞付された用紙の塗被
表面を結合するが、非塗被表面をM&しないから選択的
な接着が生じる」と主張する。この陳述を除いては、+
1anzの特許も上記の%計又は刊行物のどれもなぜ接
着剤が塗被表面だけを接着するかを説明していない。
ケミカルアブストラクト、99巻、抄録185057、
T(1983)は日本特許出顔第56−160,004
号(棚上; PCT国際出願wo、83 01.228
)が1固々のセットにばらばらに扇形に広げることがで
きる感圧又は炭素不要複写紙の重ね合わせの端縁を結合
するために水性ラテックス接着剤を使用することを報じ
ている。
抄録は「複写紙の外側表面はセット間の接着を防止する
ために耐水性及び/又は撥水性物質で塗被される」と言
っている。
現在市販されている校合されたカーボンレス複写紙では
、各セットの外表面の少なくとも一つが一般的にはケイ
素、7ツ化炭素又はいくつかの別のコーティングで処理
されておplこれらのコーティングは別のやり万でその
紙葉の別の表面上の機能的コーティングから生じるカー
リングを減殺する。その処理はまた端縁全背貼シする接
着剤に対する解除剤として作用し、1だ粘着的に端!#
ヲ背貼少された基ね会わせを扇形に広げることでセット
に分離することを可能にし、このことは端縁を背貼少す
る接着剤は前記分離を抑制する橋かけを作るほど厚くな
いとみなされる。分離に対する失敗は全くあシふれてい
る。
さ1ざ1な接*ffi放物がセットに扇形に広げられる
カーボンレス複写紙の校合された重ね合わせの端縁を背
貼多する目的のために現在特に売られている。これらの
うち、下記のものが米l市場において支配的である:メ
アドベーバー社(MθaaPaper Corp、、 
Chillicotho、 OH,)の「Metzl 
Fan−Apart Aihesives J、アップ
ルトンペーパー社(Appleton Papers、
工nc、、 Appleton、 W工、)の「Fan
apart High−8trength Paddi
ng Adhesive J、及び3M社の「Fan−
Out Padding Adh、esiye J。
不幸なことには、これらの接着fliIJA物の各々は
同じ会社によって販売されているカーボンレス複写紙に
使用するために特別に処方されておル、別の会社のカー
ボンレス複写紙に使用するためには十分でない。そのよ
うに使用されるとき、たとえば応急印刷(crash−
1mprinting )を受けるとき、粘着的に端縁
を背貼りされた重ね会わせはばらばらに扇形に広げるこ
とに失敗するか又はセット中の個々の紙葉は早まって分
離されるだろう。
これら3社の各々によって販売されたカーボンレス複写
紙は各セットの外表面の少なくとも一面上にフッ化炭素
コーティングを有し、このコーティングは端縁を背貼り
する接着剤が塗被されるとき解除剤として作用すると信
じられる。
上述の支配的な端縁を背貼夛する接着組成物は分析され
て以下のおおよその組成を有すると信じられる。
重量% 「Mead Fan−Apart Aahesive 
Jポリ(アクリル酸エチル/アクリル酸 メチル)(92/8) 1.2−プロパンジオール エチルアルコール 水 ポリ(アクリル酸エチル/N−メチロ ールアクリルアミド) 1.2−プロパンジオール エチルアルコール 水 3 M 展「Fan−Out Pad4ing AcL
heaive J界面活性剤で安定化されたポリ(エチ レン/酢酸ビニル)          9ポリ(ビニ
ルアルコール)4.5 エチルアルコール            28結品性
ソルビトール、400ONIF      1.25水
                         
  57.25これらの炭N組成物の各々において、最
初に名前をあげた成分は水系ラテックス接N1合体で必
る。1価アルコールは浸透速度を増大し乾燥を高める。
多価アルコールの各々は、ンルビトールを含めて、重什
体のそれに類似した・・ンセン分散浴解度パラメータを
有し、したがって端縁を背貼りする接着剤を可塑化する
ために役立つだろう。6M社の接着剤のポリ(ビニルア
ルコール)は低分子量、水溶性、重会体、多価アルコー
ルであって粘度制御剤としても作用するでりろ9゜本発
明は、そのアルコール含量が先行の端縁を背貼シする接
着組成物と違り水系の端縁を背貼りする接着組成物の使
用例間する。単に1価及び多価アルコールの蓋及び型を
調整することによって、端縁を背貼りされた重ね合わせ
は容易にセットにばらばらに容易に広げることができ、
このセットは例えば応急印刷を受けさせられたときのよ
うな使用において早まって分離されないという自信によ
って上述のどの支配的な供給者からのカーボンレス複写
紙の校合した紙葉のセットの重ね合わせの端#を背貼カ
することは、本当に一つの水系接着組成物によって初め
て可能である。
より詳細には、本発明は校合された紙葉のセットの重ね
合わせを、解除剤として役立つコーティングを有する各
セットの少なくとも外表面を粘着的に端縁全背貼りする
方法に関し、その方法は1)重ね合わせの端縁にXt表
示で a)  7.5〜20チ(乾燥1童)の水系ラテックス
重合体、 b)  2.5〜12.5%の非結晶性、低分子量、水
溶性多価アルコール、そして多価アルコールが変性ソル
ビトールであるときは0.5俤という少量、 Cン 12.5〜27.5係の低分子量、水溶性、1価
アルコール、及び d)40〜75%の水 からなる水系接着組成物を塗被すること、及び単にアル
コール含量、特に1価及び多価アルコールの量を調整す
ることによって、水系接N組成物がセット間の良好な扇
形の広がり及び校合されたカーボンレス複写紙のセット
内の良好な接着の両方を、その紙の根源に関係なく与え
ることができることは驚くべきことである。多価アルコ
ールがほとんど変性ソルビトール、好ましくは完全に変
性ソルビトールであると@特に良好な結果が達成される
。(「変性」によってそれを非結晶性にするように処理
されたソルビトールを意味する。)同じ水系接着組成物
はまたセットに校合された普通の紙の重ね合わせを、解
除剤を塗被された各セットの少なくとも一つの外表面を
粘着的に端縁を背貼りするためにも有用である。各セッ
トの両外表面の解除コーティングはたぶん扇形に広ける
ことをよ少よく保証するはずだが、単一コーティングは
たぶん十分であろうしそれゆえ低価格から好ましい。た
とえば、解除コーティングは塗被された表面(、C,F
)紙葉の裏側から除外してもよい。
本発明は図面を参照″t7″Lばより容易に理解可能で
りろ9゜81図は本発明の方法によるカーボンレス複写
紙の校合された紙葉の重ね会わせの端縁背貼りの横断面
を略図的に示し、重ね合わせは扇形に広けることによっ
て個々のセットに分離するものである。
図に示したのは、表面シート11(裏面を塗被された=
CB)、中間シート12及び1&(表面及び裏面を塗被
された= CFB ) 、及び机15の上に置かれた底
部シート14(表面全塗被された=CF)を含む4片の
感圧複写シートの重ね合わせである。各CBココ−ィン
グは破裂させられたときに隣接したCFココ−ィングで
変色反応を引き起こすため薬剤を放出する破裂しうるカ
プセルを含有する。
各4片のセットのトップ紙11及びボトム紙14の塗被
されてない外表面は、それぞれ解除剤16及び11で処
理されている。平らな板(図示しない)を重ね合わせ1
0になめらかな端縁18を与えるために使用することが
できる。端縁18を鋼鉄の棹19で押し付けながら、水
系接着組成物2(l端縁に塗被し本発明の粘着的に端縁
背貼りした重ね什わせを製造するために重ね合わせに注
ぐ。
好ましい水乳化性接着X&体はポリ(アクリル酸エチル
/N−メチロールアクリルアミド)である。ほかの有用
な水系ラテックス接N1合体はポリ(酢酸ビニル)、ポ
リ(スチレン/ブタジェン)、ポリ(塩化ビニリデン/
ブタジェン)、ポリ(アクリル酸エチル/アクリル酸メ
チル)及びポリアクリル酸エチルである。
上述の供給者からのカーボンレス複写紙間の違いのため
、水系接着組成物の水系ラテックス接着重合体について
は単一の好ましい童はない。しかしながら、上に名前を
あげたどの供給者のカーボンレス複写紙に使用するため
にも、端縁を背張夕した重ね合わせを扇形に広げること
によってセットに分離することを保証するためにわずか
に約2ON童%(乾燥基準)以下の水系ラテックス接v
ie体を使用することが好ましい。またセットの中の個
々の紙葉間の十分な接Ntl−保証するために少なくと
も7.5重量%の水系ラテックス接着1合体を使用する
ことが好ましい。
好ましい非結晶性、低分子量、水溶性多価アルコールは
変性ソルビトールでろる。非結晶性すなわち変性された
形のソルビトールは工CIアメリカ社から「5orbo
 J、「5orbo 8pacial J及び「Ar1
θX」として入手できる。ほかの有用な非結晶性多価ア
ルコールとしては1,2−プロパンジオール、1.4−
ブタンジオール、1,5−ベンタンジオール、ペンタエ
リスリトール、2.2−ジメチル−1,3−プロパンジ
オール、1.5−プロパンジオール、1,2.4−ブタ
ントリオール及びグリセロールが挙げられる。
約12.5][41よ少多い多価アルコールでは、上述
の供給者の1社又は2社からのカーボンレス複写紙のセ
ットの個々の紙葉間の接着は不十分かもしれない。2.
5 ts未満(又は多価アルコールが変性ソルビトール
であるときは0.5%未満)では、その接着で&金離層
することなしにセットの個々の紙葉を分離することは困
難であるかもしれない。
エチルアルコールは、価格が安く、ハかの1価アルコー
ルより不快な臭いが少なく、非嵩性で必り、接N1合体
に対しとても良好な担体でめるから、好ましい低分子量
、水溶性1価アルコールである。ほかの有用な水溶性1
価アルコールとしてはイングロビルアルコール及びn−
グロビルアルコールが挙げられる。メチルアルコールも
また本発明の目的に合致するがその毒性のために好葦し
くない。
粘着的に端縁が背貼りされるようになめらかな端縁を提
供するためにカーボンレス複写紙の重ね合わせが裁断機
で切られるときカプセルから放出され材料は、端縁を背
貼夛する接着剤と端縁の間の良好なIa会の生成を妨害
するように端縁を汚染するかもしれない。
1価アルコールの少なくとも一部がイソプロパノールで
あるとき、前記のどの妨害も最小化されることがわかっ
た。
約27.51童饅以上の1価アルコールでは、端縁を背
貼シする接N11成物は電ね合わせ中に余シに遠く1で
移動し上述の供給者の1社又は2社からのカーボンレス
複写紙の個々のセットの中の紙葉の間に十分な接着を発
展させることに失敗する。
約7.5価未満では、粘着的に端縁を背貼りした重ね合
わせは扇形に広げることによってセットに分離すること
に失敗するかもしれない。
上記の好ましい範囲の量の1価及び多価アルコールは容
器ヲアけたとき比較的多量の1価アルコールが蒸発する
ことt”許容するが、このことは温媒の量を変化させる
から、長時間容器をあけた11にしておかないように注
意を働かなければならない。そのような場合には、めと
で塗被した端縁の背貼りはもはや上述の支配的な供給者
の各々の校合したカーボンレス複写紙のセット内に良好
な扇形の広が少と良好な接着の両方を与えないかもしれ
ない。
校合した重ね合わせ内の各セットの個々の紙葉の間の十
分な接着の完全な保証を与えるため、十分な童の新規な
水系接着組成物を過剰な接sm放物が重ね合わせの端縁
を流れ落ちるまで重ね会わせの端縁に塗被しなければな
らない。多電に塗被することは不経済で必ることを除い
て全く問題を生じない。
カーボンレス複写紙はしばしば次のようにセットに校合
される。
2片セットに対して 第1のシート:CB=裏面を塗被された第2のシー):
CF=表面を塗被された3片シートに対して− 第1のシー):C!B−裏面を塗被された易2のシー)
 二〇FB=表面と裏面を塗被された第6のシー):C
F二表面を塗被された4片シートに対して− 第1のシート:CB=裏面を塗被された第2のシー) 
: CFB二表面と裏面を塗被された第3のシー) :
 CFB=表面と裏面を塗被された第4のシート: C
F=衣表面塗被された各CBココ−ィングは破裂させら
れたと@隣接したCFココ−ィングで変色反応を引き起
すため薬剤を放出する破裂しうるカプセルを貧有する。
重ね合わせの端縁が一様の11でaることを保証するた
めに、端#1は好1しくは端Rを背貼りする工程の間じ
ゆう荷重によって押しつけられる。
圧縮の童は薬剤含有カプセルが破裂するのと同じほど大
きくないかぎ夕はX要でない〔好1しくは約50 ps
i (340kPa )よ少大きくない〕。カプセルが
破裂しないときは、圧縮の童には全く実用的な制限はな
い。
6片セットの各紙葉の間にCB / CFB及びCB’
B/CIF結合を形成するよりも2片セットに強いCB
/CTP結合を形成することがより困難である。
4片又はそれ以上のセットにおいては、強いCB/C!
FB及びC’FB/CF’結会を形成するよジも強いC
FB / CFB結合を形成することがもつと困難であ
る。従って、4片又はそれ以上のセントにおいては、C
II’B / CFB結合は扇形に広けること又は応急
印刷(crash printing)において最も破
裂しそうな結合である。紙葉間に強い結合を形成する能
力の最も厳格な試験は、6片セットよジもむしろ2片セ
ット(CB/CF)及び4片セット(CFB/ CFB
 )にある〇 端縁を背貼pする接着組成物の品質は二つの試験によっ
て決定可能でろり、一つは校合された紙葉の重ね合わせ
全いかに容易にセットに分離するか(「扇形広がり格付
け」)を示し、もう一つはセットの中の個々の紙葉間の
接看結台の強度を示す。
〔扇形広がシ格付け〕
端縁を背貼9された校合された紙葉のセットのlね合わ
せはセットに扇形に広げることに関して次のように試験
する: 1)−万の手で重ね什わせの端縁の背貼りした端を他方
の手で端縁背貼シしてない端をしつかりつかむと同時に
、重ね合わせをU形に曲げる。次いで重ね合わせを水平
に保持すると同時に、背貼ルした端を放し、その端を下
へたれさせる。完全な扇形の広が夛が成し遂げられたな
らば6.5として格付けし、そうならなければ下記を続
ける。
2)−査上の端厳を背期りした端から1インチ(2−5
cIL)後を指でそして両ずみの下全親指でもって平ら
な表面の上に重ね合わせを置き、同時に端縁を背貼汐し
た端の両ずみを上方に扇形に広げる。完全に扇形の広が
ルが成し遂げられたら3.0と格付けし、そうならなけ
れば下記を絖ける。
3)−査よを指でそして端縁を背貼夕した端の両すみか
らおおよそ6インチ<7.6an)の端縁を背貼夕した
端の下金親指でもって平らfx、表面の上に置き、同時
に一回上へ扇形に広げる。完全な扇形の広が夛が成し遂
けられたら2.5として格付けし、そうならなければ下
記を続ける。
4)一番上を指でそして必要な場合はいつでも端縁を背
貼)した端の下を親指でもって重ね合わせを平らな表面
の上に置き、同時に2回上方へ扇形に広げる。完全な扇
形の広がりが成し遂げられたら2.0と格付けし、そう
ならなければ下記を続ける。
5)工程4)のように重ね会わせを保持すると共に、必
要な場合はいつでも両親指で6回扇形に広ける。完全な
扇形の広が夕が成し遂けられたら1.5として格付けし
、そうならなければ下記を続ける。
6)工程4)のよりに重ね合わせを保持すると共に、必
要な場合はいつでも親指で更に61gI扇形に広ける。
完全な扇形の広がりが成し遂げられれば1.0として格
付けし、そうならなければ下記を続ける。
7)工程4)のように重ね合わせを保持すると共に必要
な場合はいつでも親指で扇形に広げることを続ける。完
全な又は一部の扇形の広がりを成し遂げることかで@れ
ば0.5として格付けし、そうならなければ0として格
付けする。
一般に、カーボンレス複写紙産業は扇形の広がル格付け
2.0を受は入れるものであるが、より高い値が好まし
い。
〔結合強度〕
カーボンレス複写紙のセットの2枚の個々の紙葉間の接
着結合の強度を張力測定装置を使用して試験した。二つ
の型のそのような装置、すなわち「ダージーRコ〔最大
FM合強度コ、45単位(10ボンド又は4500f!
の力)〕、及び「デジタルフォースゲージモデルDFG
R850j Cを大FIN合強度コ、250単位〕はチ
ャチロン(Chatilon )社から入手できる。留
め金中の一枚の紙葉の背貼りされていない端ともう一万
の紙葉の背W5りされていない端を一つの手の親指、そ
の他の指及び掌によってしつかルつかみ納会が作用しな
くなる萱でゆつくり引く。4片セントにおいては、測定
は表面に塗被された紙葉と表面及び裏面に塗被された紙
葉(CF/CFB)の間、2枚の表面及び裏面に塗被さ
れた紙葉(CFB / CFB )の間、及び表面及び
裏面に塗被された紙葉と裏面に塗被された紙葉(CFB
/CB)の間について行なわれる。−船釣には4片セッ
トの最低のチャチロン「結合強度」はCIFB / C
FBである。
チャチロン「結合強度」が8.5インチ(21,6m)
の巾のいたる所で10単位(10ヘクトグラムの力)を
超えるとき、端縁を結合した紙葉のセットは、応急印刷
又はミシン目を入れることを含む通常のどのよ5な印刷
操作での早すぎる分離によく耐えなければならない。
以下の実施例において、全ての部はl′M表示による。
実施例1.2及び6 3種類の端縁を背貼夕する接着組成物を水系接着1会体
としてローム7ンドハース(Rohm &Haas )
社からRhoplex H,A −24として得たアク
リル酸エチルとN−メチロールアクリルアミドのA:重
什体を使用して調製した。これらの接着組成物は下記に
示す通フであった。
重i% 実施例 水系接着重合体(乾燥重量)     1515 16
1.2−プロパンジオール     1000エチルア
ルコール 水 6065A 65 実施例1及び2の端縁を背貼フする接M組成物を、その
おおよその組成を前記「関連技術の記述」で明らかにさ
れた、すなわち 比較接着剤 A    Mead Fan−Apart Adhes
iveB    Fanapart Hlgh−8tr
ength PaddingAdhesive 、 A
ppleton社製CFanout Padding 
Adhesive 、  3 M Mlの3種の現在支
配的な端縁を背貼シする接着組成物と比較試験した。
端縁を背貼りする接着組成物の各々を支配的な供給者の
各々からの2片及び多片カーボンレス複写紙について試
験した。
表1において、実施例1及び20羨着剤を全て3社の供
給者から得たカーボンレス複写紙について比較接着剤A
、B及びCの各々と比較する。実施例1.2及び3の各
々の接着剤の試験を報告する表■は、比較をその社自身
の紙について各支配的供給者の接着剤に限定する。表1
に報告した「結合強度」はチャチUン「グージーRJを
使用して得られ、表Hに報告したのはチャチロンモデル
DrGRs 50を使用して得た。
実施例4〜12 相違する水系ラテックス接着NfJ一体を有することを
除いてお互いに同一である9種類の端縁を背貼シする接
着fi11成物を調製した。実施例4は実施例1の繰返
しであった。各組成物は 亘蓋チ 水系液N1合体(乾燥N童)15 1.2−プロパンジオール       10エチルア
ルコール           15水       
                   60を含んで
おり、その水系接着1会体は ポリ(アクリル酸エチル/N  RhoplθXメチロ
ールアクリルアミド)  HA−24ポリ(アクリル酸
エチル)   Rhop、lLθXC−40 ポリ(アクリル酸エチル)   RhoplexMY−
1545 ポリ(アクリル酸エチル) Rhoplex 9ポリ(スチレン/塩化ビニリ Dowデフブタジェン
/イタコン酸)  DL−243A10  ポリ(スチ
レン/ブタジェン)  DowDL−240A 11  ポリ(スチレン/ブタジェン)  DowDL
−239A であった。
これらの9種類の端縁を背貼pする接N組成物全上述の
支配的な6供給者の中の1社の校合されたカーボンレス
複写紙の2片セットの重ね会わせの端縁に同じ人によっ
てはけ塗りを行った。乾燥後、各重ね合わせを「扇形広
がシ格付け」について試験し、葦だ個々のセットをモデ
ルDIPC)Rs50を使用した実施例12を除匹てチ
ャチロン[ダージRJを使用して結合強度(CB/CF
)について試験した。結果を表■に報告する。
表■ 4  22   1.0   18   6.554 
  6.b5  24  1.5  14  6.51
4  3.56  23  2.0  12  6.5
  24  3.57  20  2.0   9  
3.5  21  6.58  18  1−0  1
3  3−5  30  5.59  19  0.5
  13  3.531   3.510  24  
 1.0   15   3.5   363.511
  23   1.5   17   3.5  26
   3.512  18   0.0  17  6
.5  28  2.0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によるカーボンレス複写紙の校什
された紙葉のセットの、扇形に広げることで個々のセッ
トに分離する重ね合わせの端縁背貼りの横断面を示す略
図で多る。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重ね合わせを個々のセットに、解除剤として役立
    つコーティングを有する各セットの少なくとも一つの外
    表面にばらばらに扇形にひろげることを可能にするよう
    に校合された紙葉のセットの重ね合わせを粘着的に端縁
    を背貼りする方法において、該方法が 1)重ね合わせの端縁に重量表示で a)7.5〜20乾燥重量%の水系ラテックス接着重合
    体、 b)2.5〜12.5%の非結晶性、低分子量、水溶性
    多価アルコール、そして多価アルコールが変性ソルビト
    ールであるときは0.5%という少量、 c)12.5〜27.5%の低分子量、水溶性、1価ア
    ルコール、及び d)40〜75%の水 からなる水系接着組成物を積み重ねの端縁に塗被するこ
    と、及び 2)塗布した接着組成物を乾燥させること、からなる工
    程を含むことを特徴とする重ね合わせを粘着的に端縁を
    背貼りする方法。
  2. (2)前記紙葉がカーボンレス複写紙である請求項1記
    載の方法。
  3. (3)水系ラテックス接着重合体がポリ(アクリル酸エ
    チル/N−メチロールアクリルアミド)を含む請求項1
    記載の方法。
  4. (4)水溶性1価アルコールがエチルアルコールを含む
    請求項1記載の方法。
  5. (5)水溶性1価アルコールがイソプロパノールを含む
    請求項1記載の方法。
  6. (6)非結晶性の多価アルコールが1,2−プロパンジ
    オールを含む請求項1記載の方法。
  7. (7)非結晶性の多価アルコールが変性ソルビトールを
    含む請求項1記載の方法。
  8. (8)非晶性の多価アルコールが主として変性ソルビト
    ールである請求項7記載の方法。
  9. (9)非結晶性の多価アルコールがすべて変性ソルビト
    ールである請求項8記載の方法。
  10. (10)さらに工程3)重ね合わせを紙葉の個々のセッ
    トに扇形にひろげること、を含む請求項1記載の方法。
  11. (11)請求項1に記載の方法によつて粘着的に端縁を
    背貼りされた校合された紙葉のセットの重ね合わせ。
  12. (12)前記紙葉がカーボンレス複写紙である請求項1
    1記載のセットの重ね合わせ。
  13. (13)重ね合わせを個々のセットにばらばらに扇形に
    ひろげることを可能にするように校合された紙葉のセッ
    トの重ね合わせを粘着的に端縁を背貼りできる接着組成
    物であつて、該接着組成物が重量表示で a)7.5〜20乾燥%の水系ラテックス接着重合体、 b)2.5〜12.5%の非結晶性、低分子量、水溶性
    多価アルコール、そして多価アルコールが変性ソルビト
    ールであるときは0.5%という少量、 c)12.5〜27.5%の低分子量、水溶性1価アル
    コール、及び d)40〜75%の水 からなることを特徴とする重ね合わせを粘着的に端縁を
    背貼りできる接着組成物。
  14. (14)非結晶性の多価アルコールが変性ソルビトール
    を含む請求項13記載の接着組成物。
  15. (15)1価アルコールがエチルアルコールを含む請求
    項13記載の接着組成物。
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