JPH02244715A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH02244715A JPH02244715A JP6396689A JP6396689A JPH02244715A JP H02244715 A JPH02244715 A JP H02244715A JP 6396689 A JP6396689 A JP 6396689A JP 6396689 A JP6396689 A JP 6396689A JP H02244715 A JPH02244715 A JP H02244715A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は半導体装置の製造方法、特に、セルファライン
によりソース・ドレイン拡散層を形成する際に、浅い接
合を形成するようにしたMOS型電界効果トランジスタ
を有する半導体装置の製造方法に関するものである。
によりソース・ドレイン拡散層を形成する際に、浅い接
合を形成するようにしたMOS型電界効果トランジスタ
を有する半導体装置の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
MOS−LSIを形成するに当たり、そのデザインルー
ルの縮小比に伴い不純物拡散層により形成されるpn接
合の深さは浅くなっている。LSIの微細化に際し第1
に要求される事項として浅い接合が挙げられる(例えば
、超高速デジタル・デバイス・シリーズ第2巻「超高速
MOSデバイス」、香山晋編、1986年、培風館発行
、第83頁参照)。
ルの縮小比に伴い不純物拡散層により形成されるpn接
合の深さは浅くなっている。LSIの微細化に際し第1
に要求される事項として浅い接合が挙げられる(例えば
、超高速デジタル・デバイス・シリーズ第2巻「超高速
MOSデバイス」、香山晋編、1986年、培風館発行
、第83頁参照)。
又、浅い接合を形成するための不純物の基板へのドーピ
ング法としては、微細化されたデバイスの製造方法にお
いて、ゲート電極をイオン注入マスクとして用いるセル
ファライン法によるイオン打込み法が常套手段とな・っ
ている。(エレクトロニクス技術全書[3]MOSデバ
イス、徳山尚著、1979年、工業調査会、第183〜
188参照)。
ング法としては、微細化されたデバイスの製造方法にお
いて、ゲート電極をイオン注入マスクとして用いるセル
ファライン法によるイオン打込み法が常套手段とな・っ
ている。(エレクトロニクス技術全書[3]MOSデバ
イス、徳山尚著、1979年、工業調査会、第183〜
188参照)。
更に、イオン注入法における注入不純物の分布に関する
理鵡的な取扱いは、リントハード、シャーフ、シオット
によって確立され′Cいる(]、1ndhard、J、
、 5chay4r、M、 and 5chiott、
11.E、:Rangeeoricepts and
heavy ionrangeどMat、 Fys、
MedJ、 Dar、 l/id、 5elsk、 、
Mo1.3. p、 1(1963)参照)。
理鵡的な取扱いは、リントハード、シャーフ、シオット
によって確立され′Cいる(]、1ndhard、J、
、 5chay4r、M、 and 5chiott、
11.E、:Rangeeoricepts and
heavy ionrangeどMat、 Fys、
MedJ、 Dar、 l/id、 5elsk、 、
Mo1.3. p、 1(1963)参照)。
かかる理論は、LSS理論と称されている。この理論に
よれば、イオン注入分布は次式(1)で近似される。
よれば、イオン注入分布は次式(1)で近似される。
ここに、N(x)は深さXでの不純物濃度、Qは注入し
た総不純物量、 Rpは平均飛程(表面からの静止位置の深さ)、 ΔRpは静止位置の標準偏差(分布の広がり)である。
た総不純物量、 Rpは平均飛程(表面からの静止位置の深さ)、 ΔRpは静止位置の標準偏差(分布の広がり)である。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、実際のイオン注入分布は、チャネリング現象が
あるため、このi、SS理論によって与えられるがウス
分布からずれ、深いところまで分布の尾を引くようにな
る。このことは浅い接合を形成するために浅い不純物分
布を得るうえで問題となっている(LSI設計製作技術
、森末道忠監修、1987年、電気書院、第302参照
)。
あるため、このi、SS理論によって与えられるがウス
分布からずれ、深いところまで分布の尾を引くようにな
る。このことは浅い接合を形成するために浅い不純物分
布を得るうえで問題となっている(LSI設計製作技術
、森末道忠監修、1987年、電気書院、第302参照
)。
上記のチャネリングによる影響を低減するために、単結
晶表面を珪素イオンの注入、又は、γモルフlスラリコ
ンを蒸着し、非晶質化する方法も既知である(前記「超
高速MOSデバイス1、第85頁参照)。しかし、同時
にこの方法の場合非晶質の再結晶化時に欠陥の残留する
問題があることが同書に指摘されている。
晶表面を珪素イオンの注入、又は、γモルフlスラリコ
ンを蒸着し、非晶質化する方法も既知である(前記「超
高速MOSデバイス1、第85頁参照)。しかし、同時
にこの方法の場合非晶質の再結晶化時に欠陥の残留する
問題があることが同書に指摘されている。
又、イオン注入によるp°接合の形成において硼素イオ
ンの代わりにBP、分子イオンを用いると、後者のイオ
ンの方が質量が重いため、注入時に単結晶が非晶質化さ
れ、チャネリング効果の抑制に寄与する事も既知である
([超LSIテクノロジー−1ニス・エム・シー編、武
石喜幸、西義雄、香山晋監訳、1985年、総研出版、
第262頁参照)。しかし、BFt″を用いることにつ
いても、同時に注入された弗素原子が欠陥の誘発原因と
なり得ることが指摘されている(前記超高速MOSデバ
イス、第85頁参照)。
ンの代わりにBP、分子イオンを用いると、後者のイオ
ンの方が質量が重いため、注入時に単結晶が非晶質化さ
れ、チャネリング効果の抑制に寄与する事も既知である
([超LSIテクノロジー−1ニス・エム・シー編、武
石喜幸、西義雄、香山晋監訳、1985年、総研出版、
第262頁参照)。しかし、BFt″を用いることにつ
いても、同時に注入された弗素原子が欠陥の誘発原因と
なり得ることが指摘されている(前記超高速MOSデバ
イス、第85頁参照)。
本発明はMOSデバイスを用いた1、、Slの製造方法
においてソース・ドレイン拡散層の浅い接合を形成する
ために、イオン注入分布を浅くすると共にその際に問題
となるイオンのチャネリング効果をも小さ(し得るよう
にして上述した種類の半導体装置の製造方法を提供する
ことを目的とする。
においてソース・ドレイン拡散層の浅い接合を形成する
ために、イオン注入分布を浅くすると共にその際に問題
となるイオンのチャネリング効果をも小さ(し得るよう
にして上述した種類の半導体装置の製造方法を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明半導体装置の製造方法は半導体基板を設け、この
半導体基板上に酸化膜を形成し、そのhに多結晶シリコ
ン膜を堆積し、この多結晶シリコン膜に気相拡散により
燐をドープし、次いでレジストによるパターニングを施
して上記多結晶シリコンゲート’l極を形成し、その後
酸化処理を施して多結晶シリコンゲート電極の表面に酸
化膜を形成し、次いでアモルファスシリコン膜を非等方
的に堆積し、前記アモルファスシリコン膜を通して所望
の不純物を前記基板にイオン注入して前記ソース・ドレ
イン拡散層への不純物注入を行い、次に、アモルファス
シリコン膜をエツチング処理により除去し、最後にアニ
ーリング処理を施してソース・ドレイン拡散層を形成す
るようにしたことを特徴とする。
半導体基板上に酸化膜を形成し、そのhに多結晶シリコ
ン膜を堆積し、この多結晶シリコン膜に気相拡散により
燐をドープし、次いでレジストによるパターニングを施
して上記多結晶シリコンゲート’l極を形成し、その後
酸化処理を施して多結晶シリコンゲート電極の表面に酸
化膜を形成し、次いでアモルファスシリコン膜を非等方
的に堆積し、前記アモルファスシリコン膜を通して所望
の不純物を前記基板にイオン注入して前記ソース・ドレ
イン拡散層への不純物注入を行い、次に、アモルファス
シリコン膜をエツチング処理により除去し、最後にアニ
ーリング処理を施してソース・ドレイン拡散層を形成す
るようにしたことを特徴とする。
(作用)
チャネリングを抑制するために、シリコンをイオン注入
したり、或はアモルファスシリコン層を堆積することに
よりあらかじめ基板表面を非晶質化した場合には、前述
のように非晶質の再結晶化における残留欠陥の問題が生
じるようになる。
したり、或はアモルファスシリコン層を堆積することに
よりあらかじめ基板表面を非晶質化した場合には、前述
のように非晶質の再結晶化における残留欠陥の問題が生
じるようになる。
本発明によれば、上記残留欠陥の問題が発生せず、しか
もチャネリング効果を抑制するために、多結晶シリコン
ゲート電極を形成し、次いでこのゲート電極表面を酸化
した後に、非等方的な膜堆積が可能な成膜法を用いてア
モルファスシリコン膜を堆積し、その後イオン注入を行
う。次いで上記アモルファスシリコン膜をエツチングに
より除去する。
もチャネリング効果を抑制するために、多結晶シリコン
ゲート電極を形成し、次いでこのゲート電極表面を酸化
した後に、非等方的な膜堆積が可能な成膜法を用いてア
モルファスシリコン膜を堆積し、その後イオン注入を行
う。次いで上記アモルファスシリコン膜をエツチングに
より除去する。
かように、本発明によればイオン注入を、アモルファス
シリコン膜およびゲート酸化膜を介して行うため、イオ
ンの注入分布を極めて浅くすることができ、しかも上記
アモルファスシリコン膜を非等方的に成膜するためイオ
ン注入における不純物拡散層とゲート電極とのオフセッ
トを防止することができる。
シリコン膜およびゲート酸化膜を介して行うため、イオ
ンの注入分布を極めて浅くすることができ、しかも上記
アモルファスシリコン膜を非等方的に成膜するためイオ
ン注入における不純物拡散層とゲート電極とのオフセッ
トを防止することができる。
(実施例)
図面につき本発明を説明する。
本発明半導体装置の製造方法により製造した半導体装置
の種々の製造工程を第1図に断面構造図により示す。第
1図(a)に示すように、まず最初半導体基板3の本体
を用意し、これに熱処理を施してゲート酸化膜2を設け
、その上に多結晶シリコン膜を堆積し、この多結晶シリ
コン膜に燐をドープしてその抵抗値を下げた後、エツチ
ング処理によりゲート電極1を形成する。第1図(a)
は多結晶シリコンゲート電極1の表面を酸化した時の断
面構造を示す。
の種々の製造工程を第1図に断面構造図により示す。第
1図(a)に示すように、まず最初半導体基板3の本体
を用意し、これに熱処理を施してゲート酸化膜2を設け
、その上に多結晶シリコン膜を堆積し、この多結晶シリ
コン膜に燐をドープしてその抵抗値を下げた後、エツチ
ング処理によりゲート電極1を形成する。第1図(a)
は多結晶シリコンゲート電極1の表面を酸化した時の断
面構造を示す。
次に、第1図(b)に示すようにアモルファスシリコン
膜4を堆積する。このアモルファスシリコン膜の形成に
は非等方的な堆積が行える方法を用いる。この方法を用
いると、ゲート電極1の側壁部のアモルファスシリコン
膜4′の厚みは他の部分に比して薄くなる。
膜4を堆積する。このアモルファスシリコン膜の形成に
は非等方的な堆積が行える方法を用いる。この方法を用
いると、ゲート電極1の側壁部のアモルファスシリコン
膜4′の厚みは他の部分に比して薄くなる。
次いで第1図(C)に示すように基板3にソース・ドレ
イン拡散層を形成するために、イオンビーム5によりア
モルファスシリコン膜4、ゲート酸化膜2を通して基板
3に不純物イオンの打込みを行う。
イン拡散層を形成するために、イオンビーム5によりア
モルファスシリコン膜4、ゲート酸化膜2を通して基板
3に不純物イオンの打込みを行う。
更に、第1図(d)に示すように、アモルファスシリコ
ン膜4をエツチングにより除去する。この後、アニール
処理を施し、基板3に注入した不純物を活性化して、ソ
ース・ドレイン拡散領域6を形成する。
ン膜4をエツチングにより除去する。この後、アニール
処理を施し、基板3に注入した不純物を活性化して、ソ
ース・ドレイン拡散領域6を形成する。
非等方的(異方性)な堆積を行う方法としてはECR(
エレクトロン サイクロトン レゾナンス)プラズマC
VD法等がある。この方法によって非等方的にアモルフ
ァスシリコン膜を堆積することにより側壁部への堆積を
抑制し、側壁部膜厚を薄くし、イオン注入の不純物拡散
層とゲート電極とのオフセットを防ぐことができる。
エレクトロン サイクロトン レゾナンス)プラズマC
VD法等がある。この方法によって非等方的にアモルフ
ァスシリコン膜を堆積することにより側壁部への堆積を
抑制し、側壁部膜厚を薄くし、イオン注入の不純物拡散
層とゲート電極とのオフセットを防ぐことができる。
次に、本発明半導体装置の製造方法の実際の製造例およ
び従来の製造例の比較を行う。
び従来の製造例の比較を行う。
一般的なLSIの製造方法により、第1図(a)に示す
多結晶シリコン電極1を形成した。ここでゲート酸化膜
2の厚みは100人とする。又、第1図(b)に示すア
モルファスシリコン膜4はアルゴンガスおよびシランガ
スを用いてECRプラズマCYD法により堆積した。こ
の時の基板温度は300℃とした。堆積されたアモルフ
ァスシリコン膜4の膜厚は形成すべきソース・ドレイン
拡散領域上で600人、多結晶シリコンゲート電極側壁
部で100人であった。
多結晶シリコン電極1を形成した。ここでゲート酸化膜
2の厚みは100人とする。又、第1図(b)に示すア
モルファスシリコン膜4はアルゴンガスおよびシランガ
スを用いてECRプラズマCYD法により堆積した。こ
の時の基板温度は300℃とした。堆積されたアモルフ
ァスシリコン膜4の膜厚は形成すべきソース・ドレイン
拡散領域上で600人、多結晶シリコンゲート電極側壁
部で100人であった。
次に、硼素イオンを、加速エネルギー30keVで、ド
ーズff12XIO”c+a−″のイオン注入を行った
。その後、ケミカルドライエツチング法によりアモルフ
ァスシリコン膜4を除去した後アニール処理を行ってソ
ース・ドレイン拡散領域6を形成した。
ーズff12XIO”c+a−″のイオン注入を行った
。その後、ケミカルドライエツチング法によりアモルフ
ァスシリコン膜4を除去した後アニール処理を行ってソ
ース・ドレイン拡散領域6を形成した。
上記本発明と比較するため、上述した所と同一の第1図
(a)の多結晶シリコン電極1を形成した後、第1図(
b)のアモルファスシリコン膜4の堆積を行わずに、硼
素イオンの注入を行った。
(a)の多結晶シリコン電極1を形成した後、第1図(
b)のアモルファスシリコン膜4の堆積を行わずに、硼
素イオンの注入を行った。
この際、基板3での平均飛程が上記実施例と同一になる
ように加速エネルギーを12keVとし、ソース・ドレ
イン拡散領域6のシート抵抗値が活性化のためのアニー
ル処理後に上記実施例と同一になるようなドーズ量の注
入を行った。次いで、上記実施例と同一の条件でアニー
ル処理を施した(比較例1)。
ように加速エネルギーを12keVとし、ソース・ドレ
イン拡散領域6のシート抵抗値が活性化のためのアニー
ル処理後に上記実施例と同一になるようなドーズ量の注
入を行った。次いで、上記実施例と同一の条件でアニー
ル処理を施した(比較例1)。
この際、実施例と比較例1との接合深さを比較すると、
0.06μm比較例1のほうが深い接合となった。
0.06μm比較例1のほうが深い接合となった。
次に、比較のため、第1図(b)の工程におけるアモル
ファスシリコン膜4を減圧CVD法にヨリ570℃で堆
積させた(比較例2)。このとき形成すべきソース・ド
レイン拡散領域上でのアモルファスシリコン膜4の膜厚
は、上記実施例と同一の600人であった。しかし、ゲ
ート電極1の側壁部での膜厚は480人であった。イオ
ン注入後、アモルファスシリコン膜4をエツチング除去
し、実施例と同一のアニール処理を行、〕だ。次に、実
施例および本比較例2ともにA、 1配線を形成し、ゲ
ート電極に印加する電圧を変化させ、そのときのソース
・ドレイン間に流れる電流を測り、これらMOSデバイ
スのしきい値電圧を調べた。実施例では設計通りのゲー
ト・電圧〜ドレイン電圧特性が得られたのに対し、比較
例2ではゲート電極とソース・ドレイン拡散領域の間に
オフセットがあることを示すゲート電圧−ドレイン電流
特性が得られた。
ファスシリコン膜4を減圧CVD法にヨリ570℃で堆
積させた(比較例2)。このとき形成すべきソース・ド
レイン拡散領域上でのアモルファスシリコン膜4の膜厚
は、上記実施例と同一の600人であった。しかし、ゲ
ート電極1の側壁部での膜厚は480人であった。イオ
ン注入後、アモルファスシリコン膜4をエツチング除去
し、実施例と同一のアニール処理を行、〕だ。次に、実
施例および本比較例2ともにA、 1配線を形成し、ゲ
ート電極に印加する電圧を変化させ、そのときのソース
・ドレイン間に流れる電流を測り、これらMOSデバイ
スのしきい値電圧を調べた。実施例では設計通りのゲー
ト・電圧〜ドレイン電圧特性が得られたのに対し、比較
例2ではゲート電極とソース・ドレイン拡散領域の間に
オフセットがあることを示すゲート電圧−ドレイン電流
特性が得られた。
(発明の効果)
1−述したように、本発明半導体装置の製造方法によれ
ば従来用いられている場合と同様のイオン注入装置を用
いた場合でもチャネリングにより接合深さが深められる
と1−ヤう問題を抑制することができ、半導体装置のよ
り微細化を達成することができる。
ば従来用いられている場合と同様のイオン注入装置を用
いた場合でもチャネリングにより接合深さが深められる
と1−ヤう問題を抑制することができ、半導体装置のよ
り微細化を達成することができる。
第1図(a)〜(d、)は本発明゛1′−導体装置の製
造方法により製造された半導体装置の種々の製造工程を
示す断面図である。 多結晶シリコン電極(燐ドープ) ゲートシリコン酸化膜 シリコン基板 アモルファスシリコン膜 イオンビーム ソース・ドレイン拡散領域
造方法により製造された半導体装置の種々の製造工程を
示す断面図である。 多結晶シリコン電極(燐ドープ) ゲートシリコン酸化膜 シリコン基板 アモルファスシリコン膜 イオンビーム ソース・ドレイン拡散領域
Claims (1)
- 1、半導体基板を設け、この半導体基板上に酸化膜を形
成し、その上に多結晶シリコン膜を堆積し、この多結晶
シリコン膜に気相拡散により燐をドープし、次いでレジ
ストによるパターニングを施して上記多結晶シリコンゲ
ート電極を形成し、その後酸化処理を施して多結晶シリ
コンゲート電極の表面に酸化膜を形成し、次いでアモル
ファスシリコン膜を非等方的に堆積し、前記アモルファ
スシリコン膜を通して所望の不純物を前記基板にイオン
注入して前記ソース・ドレイン拡散層への不純物注入を
行い、次に、アモルファスシリコン膜をエッチング処理
により除去し、最後にアニーリング処理を施してソース
・ドレイン拡散層を形成するようにしたことを特徴とす
る半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6396689A JPH02244715A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6396689A JPH02244715A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02244715A true JPH02244715A (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13244548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6396689A Pending JPH02244715A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02244715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100268860B1 (ko) * | 1992-10-21 | 2000-10-16 | 김영환 | 반도체 장치의 제조방법 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6396689A patent/JPH02244715A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100268860B1 (ko) * | 1992-10-21 | 2000-10-16 | 김영환 | 반도체 장치의 제조방법 |
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