JPH02243498A - スタッカクレーンの昇降案内装置 - Google Patents
スタッカクレーンの昇降案内装置Info
- Publication number
- JPH02243498A JPH02243498A JP6370389A JP6370389A JPH02243498A JP H02243498 A JPH02243498 A JP H02243498A JP 6370389 A JP6370389 A JP 6370389A JP 6370389 A JP6370389 A JP 6370389A JP H02243498 A JPH02243498 A JP H02243498A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- post
- sliding seat
- aluminum
- stacker crane
- angular
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Links
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動倉庫システム等に使用されるスタッカクレ
ーン等の移動体の昇降案内機構に関するものである。
ーン等の移動体の昇降案内機構に関するものである。
多品種少量の部品を入れたパケット等をチェーン又はロ
ーブで昇降しながら走行する移動体としては、例えばス
タッカクレーン、無人搬送車、フォークリフト等がある
。この場合、ポストに沿って昇降体の両端がガイドロー
ラにより案内されて、上昇又は下降の動作を行なう構成
は公知である。
ーブで昇降しながら走行する移動体としては、例えばス
タッカクレーン、無人搬送車、フォークリフト等がある
。この場合、ポストに沿って昇降体の両端がガイドロー
ラにより案内されて、上昇又は下降の動作を行なう構成
は公知である。
このようなスタッカクレーンは特開昭56−43198
号公報、特開昭59−92806号公報、特開昭63−
88697号公報、特開昭63−165294号公報に
示されている。
号公報、特開昭59−92806号公報、特開昭63−
88697号公報、特開昭63−165294号公報に
示されている。
上記従来技術はポストの小形・軽量化すなわち鉄の型鋼
からアルミの型材へ材質変更した場合において、ポスト
の揺れによる昇降体とアルミポスト間で揺れ衝撃が発生
し、ポストと昇降案内機構間の局部接触によるポスト表
面変形等の点について配慮がされておらず、昇降体の昇
降案内動作に問題があった。
からアルミの型材へ材質変更した場合において、ポスト
の揺れによる昇降体とアルミポスト間で揺れ衝撃が発生
し、ポストと昇降案内機構間の局部接触によるポスト表
面変形等の点について配慮がされておらず、昇降体の昇
降案内動作に問題があった。
本発明は昇降案内機構のプラスチックガイド部材よりも
硬度が低いアルミ型材をボスト疹こ用いた際、揺れやす
くなったアルミポストとガイド部材間に発生する局部衝
撃を低減し、軟いアルミポスト表面が局部変形せず、昇
降体を滑らかに昇降案内することにある。
硬度が低いアルミ型材をボスト疹こ用いた際、揺れやす
くなったアルミポストとガイド部材間に発生する局部衝
撃を低減し、軟いアルミポスト表面が局部変形せず、昇
降体を滑らかに昇降案内することにある。
上記目的を達成するために、左右のアルミポスト角部の
2面に滑り接触した摺動座を昇降体に取付けたものであ
る。
2面に滑り接触した摺動座を昇降体に取付けたものであ
る。
昇降体の摺動部材はポストの角部の2面に接触するので
、アルミポストを変形させることな畷アルミポストをガ
イドとして昇降体を昇降させることができるものである
。
、アルミポストを変形させることな畷アルミポストをガ
イドとして昇降体を昇降させることができるものである
。
以下、本発明を第1図〜第4図に示す具体的実施例に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
まず、第3図と第4図により、スタッカクレーンを用い
た自動倉庫設備の概略構成を説明する。
た自動倉庫設備の概略構成を説明する。
10は小物部品用パケット13を格納した立体式のラッ
クであり、支持片11.垂直柱12.走行レール14、
集電レール15.走行検出レール16等から構成されて
いる。
クであり、支持片11.垂直柱12.走行レール14、
集電レール15.走行検出レール16等から構成されて
いる。
(9)はラックlOへパケット13を入庫又は出庫させ
るスタッカクレーンであり、後述する台車構造部4、走
行車輪匹、左右(前後進方向のこと)一対の角形のボス
トク、上フレーム柱U、制御盤25゜26、左右一対の
昇降チェーンn、昇降ケーブル列。
るスタッカクレーンであり、後述する台車構造部4、走
行車輪匹、左右(前後進方向のこと)一対の角形のボス
トク、上フレーム柱U、制御盤25゜26、左右一対の
昇降チェーンn、昇降ケーブル列。
移載機四、昇降体美等で構成される。
台車構造部乙には、図示していないが、走行車輪nを回
転駆動させる走行装置、並びに昇降チェーンnを上下に
駆動させる昇降装置を有している。
転駆動させる走行装置、並びに昇降チェーンnを上下に
駆動させる昇降装置を有している。
昇降チェノnはボストスの上下端に設置したスプロケッ
トにエンドレス状に掛けてあり、この昇降チェノ27I
こ昇降体(資)を取付けている。前記昇降装置は前記ス
プロケットを駆動する。ポストる。制御!125.26
はこの台車構造部乙に設置している。
トにエンドレス状に掛けてあり、この昇降チェノ27I
こ昇降体(資)を取付けている。前記昇降装置は前記ス
プロケットを駆動する。ポストる。制御!125.26
はこの台車構造部乙に設置している。
走行車輪nはウレタンゴム製で、台車構造部乙の4隅に
設置している。
設置している。
次に、昇降の案内機構について、第1図、第2図により
説明する。
説明する。
ポストnは水平断面が角形であり、アルミ製である。
昇降体刃をポスドル、23に沿って昇降させるための案
内機構荀を昇降体の左右(スタッカクレーン加の走行方
向のこと)の上下に合計臼つ配置している。
内機構荀を昇降体の左右(スタッカクレーン加の走行方
向のこと)の上下に合計臼つ配置している。
それぞれの案内機横切は昇降体刃にビン41で上下方向
に回動自在に取付けられている。ビンに支えられた案内
機s40の一対のブラケット42.42の間は部材招で
連結しである。部材4にはポストnの角部の2面をガイ
ド面とするL状の摺動座間。
に回動自在に取付けられている。ビンに支えられた案内
機s40の一対のブラケット42.42の間は部材招で
連結しである。部材4にはポストnの角部の2面をガイ
ド面とするL状の摺動座間。
父を取付けている。摺動座(資)は樹脂製である。その
取付けは埋設したボルト51を部材lに貫通させてナツ
ト52で固定している。団はゴム座である。
取付けは埋設したボルト51を部材lに貫通させてナツ
ト52で固定している。団はゴム座である。
邸は三角形状のスペーサで、摺動座間の斜面とブラケッ
ト42との間に配置されている。スペーサ団は樹脂製で
ある。その取付けは埋設したボルト泌をブラケット57
に貫通させてナツト団で固定している。59はゴム座で
ある。
ト42との間に配置されている。スペーサ団は樹脂製で
ある。その取付けは埋設したボルト泌をブラケット57
に貫通させてナツト団で固定している。59はゴム座で
ある。
かかる構成において、ナツト52の締代な変えることで
、ポストnの走行方向の面Z3mと摺動wjL50の対
向面との隙間を調節できる。ナツト57の締代を変える
ことで、ポスドルの側面23bと摺動座(資)の対向面
との隙間を調節できる。昇降時1こおいて、案内機構4
0はビス41を中心として回動できるので、ポストスが
撓んでも無理なく昇降できるものである。
、ポストnの走行方向の面Z3mと摺動wjL50の対
向面との隙間を調節できる。ナツト57の締代を変える
ことで、ポスドルの側面23bと摺動座(資)の対向面
との隙間を調節できる。昇降時1こおいて、案内機構4
0はビス41を中心として回動できるので、ポストスが
撓んでも無理なく昇降できるものである。
摺動座間は摺Jl1面がL状となっていて、ポストの角
度の近傍に接触する。このように角形ポストの最もll
ifl度のある角部を摺動面としているので、単純な角
形ポスト篇でも損傷することなく、昇降台□□□を昇降
させることができる。
度の近傍に接触する。このように角形ポストの最もll
ifl度のある角部を摺動面としているので、単純な角
形ポスト篇でも損傷することなく、昇降台□□□を昇降
させることができる。
スタッカクレーン加の走行の開始時、減速時には、摺動
座間ポスト幻に衝突する。このとき、コム座部が有るの
で、この衝撃を緩和できるものである。
座間ポスト幻に衝突する。このとき、コム座部が有るの
で、この衝撃を緩和できるものである。
第5図に示す実施例は、ゴム座部の代りにダブシュポッ
トωを設けた例である。
トωを設けた例である。
第6図基こ示す実施例は、ポスト乙の角部の近傍にロー
ラ71.72を設けた例である。
ラ71.72を設けた例である。
本発明によれば、軟材質で揺れやすい構成のアルミポス
トに沿って昇降動作する昇降体への局部衝撃力を低減す
ることができるので、アルミポストの表面が局部変形せ
ずに昇降体を滑らかに昇降案内するため、スタッカクレ
ーンを軽量化構成する効果がある。
トに沿って昇降動作する昇降体への局部衝撃力を低減す
ることができるので、アルミポストの表面が局部変形せ
ずに昇降体を滑らかに昇降案内するため、スタッカクレ
ーンを軽量化構成する効果がある。
第1図は本発明の一実施例の平面図、82図は第1図の
正面図、N3図は本発明の一実施例を用いたスタッカク
レーンの側面図、第4図は第3図の斜視図、第5図は本
発明の他の実施例の平面図、第6図は本発明の他の実施
例の平面図である。 10・・・・・・ラブク、13・・・・・・パケット、
加・曲・スタッカクレーン、n・・・・・・アルミポス
ト、n・・・・・・昇降チェーン、四・・・・・・移載
機、X・・・・・・昇降体、切・・・・・・昇降案内機
構、父・・・・・・摺動座、田、59・・・・・・ゴム
座、関・・・・・・ダブシュポット、n、n・・・・・
・ローラ代理人 弁理士 小 川 勝 男 覚2ViX イ 図 イ 図 jO−−−−4吟体 7/、 tt−一や−フ
正面図、N3図は本発明の一実施例を用いたスタッカク
レーンの側面図、第4図は第3図の斜視図、第5図は本
発明の他の実施例の平面図、第6図は本発明の他の実施
例の平面図である。 10・・・・・・ラブク、13・・・・・・パケット、
加・曲・スタッカクレーン、n・・・・・・アルミポス
ト、n・・・・・・昇降チェーン、四・・・・・・移載
機、X・・・・・・昇降体、切・・・・・・昇降案内機
構、父・・・・・・摺動座、田、59・・・・・・ゴム
座、関・・・・・・ダブシュポット、n、n・・・・・
・ローラ代理人 弁理士 小 川 勝 男 覚2ViX イ 図 イ 図 jO−−−−4吟体 7/、 tt−一や−フ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポストを有する走行体と、ポストに沿って昇降する
昇降体と、昇降体に設けられ走行方向に対して直角方向
に荷を移載する移載装置と、からなるスタッカクレーン
において、前記ポストは水平方向の断面が角形のアルミ
製であり、該角形の角部の2面に接触可能な摺動座を前
記昇降体に設けたこと、を特徴とするスタッカクレーン
の昇降案内装置。 2、第1請求項記載のスタッカクレーンの昇降案内装置
において、前記摺動座はL状の樹脂製の摺動座であり、
L状の内面がポストに接触するように設けていること、
を特徴とするスタッカクレーンの昇降案内装置。 3、第2請求項記載のスタッカクレーンの昇降案内装置
において、前記摺動座はスタッカクレーンの走行方向を
弾性方向とした部材を介して前記走行方向に向けて取付
けられていること、を特徴とするスタッカクレーンの昇
降案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6370389A JPH02243498A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | スタッカクレーンの昇降案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6370389A JPH02243498A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | スタッカクレーンの昇降案内装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02243498A true JPH02243498A (ja) | 1990-09-27 |
Family
ID=13237000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6370389A Pending JPH02243498A (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | スタッカクレーンの昇降案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02243498A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002315419A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-29 | Terada Seisakusho Co Ltd | 茶園管理機 |
JP2006219301A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Grove Us Llc | 伸縮自在クレーン・ジブ用自己調節スライド・ブロック |
JP2008127172A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 昇降機構における直動ベアリングの支持構造 |
CN115259001A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-11-01 | 常熟市中联光电新材料有限责任公司 | 堆垛升降机 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP6370389A patent/JPH02243498A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002315419A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-29 | Terada Seisakusho Co Ltd | 茶園管理機 |
JP2006219301A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Grove Us Llc | 伸縮自在クレーン・ジブ用自己調節スライド・ブロック |
JP2008127172A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 昇降機構における直動ベアリングの支持構造 |
CN115259001A (zh) * | 2022-07-29 | 2022-11-01 | 常熟市中联光电新材料有限责任公司 | 堆垛升降机 |
CN115259001B (zh) * | 2022-07-29 | 2024-05-03 | 常熟市中联光电新材料有限责任公司 | 堆垛升降机 |
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