JPH0224085B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0224085B2
JPH0224085B2 JP8373482A JP8373482A JPH0224085B2 JP H0224085 B2 JPH0224085 B2 JP H0224085B2 JP 8373482 A JP8373482 A JP 8373482A JP 8373482 A JP8373482 A JP 8373482A JP H0224085 B2 JPH0224085 B2 JP H0224085B2
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JP
Japan
Prior art keywords
excitation coil
transistor
excitation
capacitor
resistor
Prior art date
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Expired
Application number
JP8373482A
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English (en)
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JPS58201600A (ja
Inventor
Sakae Fujitani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP8373482A priority Critical patent/JPS58201600A/ja
Publication of JPS58201600A publication Critical patent/JPS58201600A/ja
Publication of JPH0224085B2 publication Critical patent/JPH0224085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P15/00Arrangements for controlling dynamo-electric brakes or clutches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は電磁クラツチ、電磁ブレーキ等を励
磁、非励磁する電磁クラツチ、電磁ブレーキの励
磁回路に関する。
「従来例」 従来、電磁クラツチ、電磁ブレーキにおいて
は、動作時に同装置内に設けられている励磁コイ
ルを励磁して駆動力の伝達、出力軸の回転停止等
の動作を行い、また、このような駆動状態から非
駆動状態に移行する時に前記励磁コイルを一旦逆
励磁してヒステリシス特性によつて生じる残留磁
気を消した後に励磁コイルを非励磁状態にして動
作を停止させるようになつている。
第1図はこのような電磁クラツチ、電磁ブレー
キを駆動する従来の励磁回路の一例を示す回路図
であり、第2図は第1図に示す励磁回路の制御回
路例を示す回路図であり、また、第3図はこれら
の回路図を説明するためのタイムチヤートであ
る。第1図および第2図において、1は電磁クラ
ツチ、電磁ブレーキを動作させる時に操作される
スイツチであり、このスイツチ1を操作して第3
図イに示す励磁指令を発すると、時刻t1において
操作用の電源入力端子2を介して操作用のコンタ
クタ(電磁開閉器)3に電源電圧+E0が供給さ
れ、同コンタクタ3が第3図ロに示すように付勢
される。これにより、コンタクタ3はその常開接
点3aを閉状態にするから、順励磁用のコンタク
タ4は第3図ハに示すように付勢され、その常開
接点4a1,4a2を閉状態にする。この結果、直流
励磁用の電源入力端子5に印加されている電源電
圧+E1により、電源入力端子5→常開接点4a1
端子6a→電磁クラツチの励磁コイル6→端子6
b→常開接点4a2→接地端子7なる経路で励磁コ
イル6に順方向電流が供給され、同励磁コイル6
が順励磁される。次に、時刻t2においてスイツチ
1を切ると、コンタクタ3は非動作状態となつ
て、この常開接点3aを開状態にすることから、
前記励磁コイル6に供給されていた順方向電流が
遮断されると共に、同コンタクタ3の常閉接点3
bが閉状態となることから、逆励磁用のコンタク
タ8が第3図ホに示すように付勢される。これに
より、電源入力端子5→コンタクタ8の常開接点
8a1→電源制限用の抵抗9→端子6b→励磁コイ
ル6→端子6a→電流制限用の抵抗10→コンタ
クタ8の常開接点8a2→接地端子7なる経路で励
磁コイル6に逆方向電流が流れ、同励磁コイル6
が逆励磁される。また、上述した動作と並行して
時刻t2においてタイマ11が動作し(第3図ニ参
照)、この時刻t2から期間T0が経過すると(時刻
t3になると)、同タイマ11がタイムアツプして
常閉接点11bを開状態にすることから、時刻t3
においてコンタクタ8が消勢され、前記励磁コイ
ル6を流れていた逆方向電流が遮断される。この
ようにこの励磁回路においては、スイツチ1を操
作して第3図イに示す励磁指令を発した時におい
て、励磁コイル6に第3図ヘに示す駆動電流(順
方向電流、逆方向電流)が供給される。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、このような励磁回路においては、励
磁コイル6に流れる駆動電流の切換えを各常開接
点の開閉を制御して行つていることから、少なく
とも4個の接点を必要とするのみならず、これら
の接点数が多いことから、その無接点化が困難で
あるという不都合があり、また、さらに逆励磁期
間を制御するためのタイマを必要とするという不
都合がある。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、電磁クラツチ、電磁ブレーキの励磁コイルに
流れる駆動電流の切換えを無接点で行えるととも
に、逆励磁期間を制御するためのタイマを必要と
しない電磁クラツチ、電磁ブレーキの励磁回路を
提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 この発明は、電磁クラツチ、電磁ブレーキの励
磁コイルの一端に一端が接続される抵抗と、前記
抵抗の他端にコレクタが接続され、エミツタが接
地される第1のトランジスタと、前記抵抗の一端
に一端が接続されるコンデンサと、前記コンデン
サの他端にアノードが接続され、カソードが前記
抵抗の他端に接続されるダイオードと、前記ダイ
オードのアノードにエミツタが接続され、ベース
が前記ダイオードのカソードに接続され、さら
に、コレクタが前記励磁コイルの直流電源が供給
される他端に接続される第2のトランジスタとを
具備し、前記第1のトランジスタをオン状態にし
て前記励磁コイルを励磁状態するとともに前記コ
ンデンサを充電し、前記第1のトランジスタをオ
ン状態からオフ状態にして前記励磁コイルを励磁
状態から非励磁状態にしたときに前記コンデンサ
の電荷を該コンデンサの放電期間前記第2のトラ
ンジスタを介して前記励磁コイルに供給して該励
磁コイルを逆励磁するようにしたことを特徴とす
る。
「作用」 上記構成によれば、第1のトランジスタをオン
状態にすると、励磁コイルに直流電源が供給さ
れ、抵抗の両端に電圧が発生する。この発生する
電圧によつてコンデンサが充電される。
そして、コンデンサが充電された状態で、第1
のトランジスタをオン状態からオフ状態にしたと
きに、コンデンサに充電された電荷がこのコンデ
ンサの放電期間、第2のトランジスタを介して励
磁コイルに流れ、同コイルが逆励磁される。
したがつて、第1のトランジスタをオン状態か
らオフ状態にしたときには必ず励磁コイルが逆励
磁されるので、残留磁気が消される。また、逆励
磁期間の設定をコンデンサにより行うので、タイ
マが不要である。
「実施例」 以下この発明の一実施例を図面にしたがつて説
明する。第4図はこの発明による電磁クラツチ、
電磁ブレーキの励磁回路の一構成例を示す回路図
である。なお、以下では電磁クラツチを例にして
説明を進める。
この図において、5は直流電源用の電源電圧+
E1が印加される電源入力端子であり、この電源
入力端子5はダイオード12のアノード、同ダイ
オード12のカソード、端子6aを順次介して電
磁クラツチの励磁コイル6の一端に接続され、か
つ同励磁コイル6の他端は端子6b、抵抗13、
そのベースが制御入力端子14に接続された
NPNトランジスタ15のコレクタ、同トランジ
スタ15のエミツタを順次介して接続端子7に接
続されている。また、前記端子6aは抵抗16、
NPNトランジスタ17のコレクタ、同トランジ
スタ17のエミツタ、コンデンサ(電荷コンデン
サ)18を順次介して端子6bに接続されてい
る。そして、前記トランジスタ17のベースは抵
抗19、ダイオード20のカソード、同ダイオー
ド20のアノードを順次介して同トランジスタ1
7と前記コンデンサ18との接続点に接続され、
かつ抵抗19とダイオード20との接続点は前記
トランジスタ15と抵抗13との接続点に接続さ
れてい。
次に、以上の構成による実施例の動作を第5図
に示す波形図を参照しつつ説明する。まず、制御
入力端子14に第5図イに示す励磁指令信号S1
供給される前においては、トランジスタ15は非
導通状態となつているから、抵抗13の両端間電
圧は零となつている。これにより、コンデンサ1
8の充電は行なわれず、また、トランジスタ17
のベース電圧とエミツタ電圧とが同電位に保持さ
れるから同トランジスタ17は非導通状態に保持
されている。次に、時刻t1aにおいて、制御入力
端子14に第5図イに示す励磁指令信号S1が供給
され、トランジスタ15が導通すると、同トラン
ジスタ15のコレクタ電圧が同図ロに示すように
低下して電源入力端子5→ダイオード12→端子
6a→励磁コイル6→端子6b→抵抗13→トラ
ンジスタ15→接地端子7なる経路で励磁コイル
6に駆動電流(順方向電流)が供給され、同励磁
コイル6が順励磁される。そして、前記順方向電
流は抵抗13を介して流れるから、この順方向電
流により抵抗13の両端間に電圧V0(第5図ハ参
照)が発生し、これにより、コンデンサ18は第
4図に示す極性で、ほぼ電圧+V0まで充電され
る(第5図ニ参照)。なお、この間においては、
トランジスタ17は抵抗13の両端間に発生した
電圧+V0によつて逆バイアスされ、非導通状態
となつている。次に、上述した励磁コイル6の順
励磁が終了し、時祭t2aにおいて制御入力端子1
4に励磁指令S1が供給されなくなると、トランジ
スタ15が非導通状態となるから、前記励磁コイ
ル6を流れていた順方向電流は遮断される。これ
により、コンデンサ18に蓄えられている電荷に
よつて、同コンデンサ18の正側端子18a→抵
抗13→抵抗19→トランジスタ17のベース→
同トランジスタ17のエミツタ→コンデンサ18
の負側端子18bなる経路でトランジスタ17に
ベース電流が供給され、同トランジスタ17が導
通し、そのコレクタ・エミツタ間電圧が低下する
(第6図ホ参照)。この結果、コンデンサ18の電
荷によつて、同コンデンサ18の正側端子18a
→端子6b→励磁コイル6→端子6a→抵抗16
→トランジスタ17のコレクタ→同トランジスタ
17のエミツタ→コンデンサ18の負側端子18
bなる経路で励磁コイル6に逆方向電流が供給さ
れ、同励磁コイル6が第5図ヘに示すように逆励
磁される。そして、コンデンサ18が放電を終了
すると、トランジスタ17が再び逆バイアスされ
るから、励磁コイル6を流れていた逆方向電履は
遮断され、励磁コイル6は非励磁状態となる。な
お、この逆励磁期間T0はコンデンサ18の放電
時間によつて決まるものである。
「発明の効果」 以上説明したようにこの発明による電磁クラツ
チ、電磁ブレーキの励磁回路は、第1のトランジ
スタをオン状態にして励磁コイルを励磁するとと
もに、コンデンサを充電し、第1のトランジスタ
をオン状態からオフ状態にしたときに、このコン
デンサに充電された電荷を該コンデンサの放電期
間、第2のトランジスタを介して励磁コイルに供
給して該励磁コイルを逆励磁するようにしたの
で、2つのトランジスタ、抵抗、コンデンサおよ
びダイオード(実施例では、トランジスタ15,
17、抵抗13、コンデンサ18、ダイオード2
0)を用いるのみで電磁クラツチ、電磁ブレーキ
の励磁コイルを逆励磁することができると共に、
逆励磁期間をコンデンサにより行つていることか
らタイマを必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は電磁クラツチ、電磁ブレーキを駆動す
る従来の励磁回路の一構成例を示す回路図、第2
図は第1図に示す励磁回路の制御回路例を示す回
路図、第3図は第1図および第2図を説明するた
めのタイムチヤート、第4図はこの発明による電
気クラツチ、電磁ブレーキの励磁回路の一構成例
を示す回路図、第5図は第4図を説明するための
波形図である。 6……励磁コイル、13……抵抗、15……ト
ランジスタ(第1のトランジスタ)、17……ト
ランジスタ(第2のトランジスタ)、18……コ
ンデンサ、20……ダイオード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 電磁クラツチ、電磁ブレーキの励磁コイ
    ル6の一端に一端が接続される抵抗13と、 (b) 前記抵抗13の他端にコレクタが接続され、
    エミツタが接地される第1のトランジスタ15
    と、 (c) 前記抵抗13の一端に一端が接続されるコン
    デンサ18と、 (d) 前記コンデンサ18の他端にアノードが接続
    され、カソードが前記抵抗13の他端に接続さ
    れるダイオード20と、 (e) 前記ダイオード20のアノードにエミツタが
    接続され、ベースが前記ダイオード20のカソ
    ードに接続され、さらに、コレクタが前記励磁
    コイル6の直流電源が供給される他端に接続さ
    れる第2のトランジスタ17と を具備し、 (f) 前記第1のトランジスタ15をオン状態にし
    て前記励磁コイル6を励磁状態するとともに前
    記コンデンサ18を充電し、前記第1のトラン
    ジスタ15をオン状態からオフ状態にして前記
    励磁コイル6を励磁状態から非励磁状態にした
    ときに前記コンデンサ18の電荷を該コンデン
    サ18の放電期間前記第2のトランジスタ17
    を介して前記励磁コイル6に供給して該励磁コ
    イル6を逆励磁するようにしたことを特徴とす
    る電磁クラツチ、電磁ブレーキの励磁回路。
JP8373482A 1982-05-18 1982-05-18 電磁クラッチ、電磁ブレーキの励磁回路 Granted JPS58201600A (ja)

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JPS58201600A JPS58201600A (ja) 1983-11-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000092898A (ja) * 1998-09-16 2000-03-31 Shinko Electric Co Ltd ヒステリシスクラッチ/ブレーキ制御装置

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JPS58201600A (ja) 1983-11-24

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