JPH02240386A - 玄関サッシの下枠支持構造 - Google Patents

玄関サッシの下枠支持構造

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JPH02240386A
JPH02240386A JP6146589A JP6146589A JPH02240386A JP H02240386 A JPH02240386 A JP H02240386A JP 6146589 A JP6146589 A JP 6146589A JP 6146589 A JP6146589 A JP 6146589A JP H02240386 A JPH02240386 A JP H02240386A
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JP
Japan
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entrance
lower frame
fixed
piece
base
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JP6146589A
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JPH0694758B2 (ja
Inventor
Takuo Masuda
増田 卓雄
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、玄関サツシの下枠を架構材に精度よく接続で
き、施工精度を高めろる玄関サツシの下枠支持構造に関
する。
〔従来の技術〕
例えば第3図に示すような複数階建の家屋において、上
階に設置される住居の玄関は、第6図に示すごとく玄関
ドアaの前面の通路床すはコンクリートが打設される。
又玄関ドアaの内側に配される玄関床Cにもコンクリー
トが打設される。このような通路床す及び玄関床Cは従
来では、連続してモルタルが打設され、又モルタル打ち
の際に玄関ドアa下方に配される玄関サツシの下枠dを
同時にモルタルに固定していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前記のごとくモルタル打ちと下枠dの固定とを同
時に施工した場合には、下枠dは位置ずれが生じ易く、
又そのずれの修正が容易でなく、下枠dの取付けに手間
を要していた。
本発明は、玄関床に打設されるコンクリートを受ける下
地架橋材に支持金具を固定し、かつその支持金具に玄関
サツシの下枠を取付けることを基本として、玄関サツシ
の下枠を精度よくかつ強固に固定でき、作業能率を高め
うる玄関サツシの下枠支持構造の提供を目的としている
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため、本発明の玄関サツシの下枠
支持構造にあっては、玄関床に打設されるコンクリート
を受ける下地架構材に、支持金具をボルトを介して固定
するとともに、前記支持金具に玄関サツシの下枠を固着
している。
〔作用〕
支持金具はコンクリートを受ける下地架構材にボルトを
介して固定されているため、コンクリートの打設とは独
立して支持金具を取付けることができる。
又支持金具は、ボルトを介する固定であるため、水平方
向、垂直方向の高さ調節が容易となり、支持金具に固着
する玄関サツシの下枠の位置合わせが精度よくできる。
又支持金具に玄関サツシの下枠を固着することによって
、該下枠と下地架構材とは結合されることとなり、コン
クリート打設においても位置すれかなく下枠の取付精度
を保持しうる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1〜3図において本発明の玄関サツシの下枠支持構造
(以下構造という)は、玄関床2に打設されるコンクリ
ート3を受ける下地架橋材4に支持金具5をボルト6を
介して固定しており、その支持金具5に玄関サツシの下
枠7を固着している。
玄関床2は、本実施例では第3図に略示するごとく複数
階建の家屋Aの上階に設ける玄関扉Bの内側に位置する
玄関部C及び該玄関扉B外側の入口部りを含む。
なお入口部りは、本例ではコンクリート床からなる廊下
として形成され、入口部りの外側には手すりEが立上る
下地架構材4は、玄関扉B下方の両側に玄関扉Bと平行
に配される一対の梁材11.12と該梁材11.12の
上面に架は渡される連結板13とからなる。梁材11.
12は、本実施例では同一寸度のI型材でありウェブの
上、下にフランジを具える。連結板13は、矩形板体で
あり前記梁材11.12の上のフランジ上に載置され、
架は渡されるとともに前記フランジとボルト止めにより
固定される。又連結板13には、前記ボルト6が挿通す
る複数個の透孔14−・が玄関ff1lDの配される軸
線下方に位置して透設される。
又連結板13下面には前記透孔14と同芯にナツト15
が溶着される。
支持金具7は、玄関扉Bに沿ってかつ連結板13と平行
にのびる水平片21の一側端に、上端に内向きの斜片2
2を接続する立片23を立上げるとともに、斜片22の
上端に水平片21と直角に向く垂直片24を立上げた鉤
状の基体25を具える。
水平片21には、連結板13の前記透孔14・−と位置
合わせされて穿設されるボルト孔26・−を、又垂直片
24には、水平に向く孔部27を複数個設ける。
なお支持金具5は、水平片21の他端に下端がボルト止
めされることにより前記立片23と平行に立上る側片2
9と、該側片29の上端及び立片23上端部で夫々ボル
ト止めされることにより基体25、側片29とともに筒
状部を形成しうる上片30とが設けられる。
このように支持金具5は筒状部を形成することにより支
持金具5の剛性を高める。
支持金具5は、ボルト6を介して連結板13に取付けら
れる0本実施例ではボルト6は頭付ボルトであり、その
ネジ部を前記水平片21の上方からボルト孔26と該水
平片21、連結板13の間に介在する止ナツト31を通
して連結板13に設けた前記ナツト15に螺入する。
従ってボルト6の前記ナツト15への螺入深さと止ナツ
ト31の高さ位置とによって連結板13と支持金具5と
の相対高さ位置を自在に調整でき、又止ナツト31の水
平片21への締め上げによって支持金具5はボルト6を
介して下地架構材4に固定できる。
玄関サツシの下枠7は、前記仕切壁Wを開穿することに
より形成される玄関開口部Fの周縁に沿って配され、か
つ前記玄関扉りが嵌まる玄関サツシの下部に配される枠
体であって、略水平方向にのびる基片34の中央部下面
に垂下片35を下役する。垂下片35には、支持金具5
の垂直片24に設けた前記孔部27−と位置合わせされ
穿設されるネジ孔36・−を設ける。又本実施例では基
片34の内側端に断面H状をなし外端面が玄関扉Bの戸
当たり部をなす補強部37を付設する。
玄関サツシの下枠7の垂下片35を支持金具5の垂直片
24に当接させかつ前記孔部27、ネジ孔36をともに
挿通ずるボルト具39を用いてボルト止めすることによ
り、玄関サツシの下枠7は、支持金具5に固着される。
従って玄関サツシの下枠7は、支持金具5、ボルト6を
介して下地架橋材4に結合される。
なお本実施例では、前記手すり下方の外壁W1近傍に配
される外側の梁材41と前記梁材11との間には、両梁
材41.11によって支持される外の床パネルP1が又
梁材12の内側にも図示しない梁材との間に架は渡され
る内の床パネルP2が夫々配される。
又下地架橋材4の上方かつ外、内の床パネルP1、P2
の間には、上面が支持金具5の水平片21下面と略同高
さに下地コンクリート43が打設される。従ってボルト
4のネジ部、止ナツト31は下地コンクリート43に囲
まれることとなる。
前記入口部りには、外の床パネルP1の上面から下地コ
ンクリート43の上面にのびかつ支持金具5の立片23
外面に沿って立上る防水シート44が敷設され、該防水
シート44の上にコンクリート3が打設される。他方、
玄関部Cには内の床パネルP2上面から下地コンクリー
ト43の上面にのびるとともに、横片29外面に沿って
のびる防水シート45上にコンクリート3が打設される
従って玄関部C1入口部りを含む玄関床Zに打設される
コンクリート3は、下地コンクリート43及び外、内の
コンクリートパネルP1、P2を介して下地架構材4に
支持される。
なお支持金具5は、玄関サツシの下枠7の全中にのびる
一体のものの他、第4図に示すごとく、小長さの支持金
具5を間隔を隔てて複数個並置するとともに、夫々の支
持金具5をボルトを介して下地架橋材4に固定してもよ
い。
第5図は下地架構材5の他の例を示す。
本例では外の床パネルP1は、発泡することにより独立
気泡が生じる高い断熱性を有するACL材を用いて形成
される。従ってパネルの強度を保持するため、厚肉であ
り、該パネルP1を受ける梁材51は、内側に位置する
内の梁材52に比べて低い位置に配される。梁材51と
内の梁材52とを継ぐ連結板53は、内の梁材52の上
面からのびかつ支持金具5接続用のボルト6が通る透孔
14を有する上部片55と、梁材51からのびる下部片
56とを段差片57を介して接続することにより、該連
結板5.3は、高さ位置が異なる梁材51と内の梁材5
2との間に架は渡される。
このように本発明の構造は、種々な態様のものに変形で
きる。
〔発明の効果〕
斜上のごとく本発明の構造は、玄関床に打設されるコン
クリートを受ける下地架構材に支持金具をボルトを介し
て固定するとともに、支持金具に玄関サツシの下枠を固
定するため、玄関サツシの下枠の位置決めを容易にかつ
玄関サツシの下枠を確実に固定できる。
又従来の構造のようにコンクリート打設時に玄関サツシ
の下枠が移動することがないため、取付精度が確保でき
、施工能率を高めうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図はその
要部を示す断面図、第3図は本発明の構造が採用される
家屋の一例を示す断面図、第4図は支持金具の他の例を
示す平面図、第5図は下地架橋材の他の構造例を示す断
面図、第6図は従来技術を示す断面図である。 2−・・・玄関床、  3・−・コンクリート、4−・
−下地架構材、 5−・−支持金具、7・−・−・玄関
サツシの下枠。 6−ボルト、 特許出願人    ナシッナル住宅産業株式会社代理人
  弁理士 苗    村      正第2図 1131!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 玄関床に打設されるコンクリートを受ける下地架構
    材に、支持金具をボルトを介して固定するとともに、前
    記支持金具に玄関サッシの下枠を固着してなる玄関サッ
    シの下枠支持構造。
JP1061465A 1989-03-13 1989-03-13 玄関サッシの下枠支持構造 Expired - Lifetime JPH0694758B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1061465A JPH0694758B2 (ja) 1989-03-13 1989-03-13 玄関サッシの下枠支持構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP1061465A JPH0694758B2 (ja) 1989-03-13 1989-03-13 玄関サッシの下枠支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02240386A true JPH02240386A (ja) 1990-09-25
JPH0694758B2 JPH0694758B2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=13171818

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JP1061465A Expired - Lifetime JPH0694758B2 (ja) 1989-03-13 1989-03-13 玄関サッシの下枠支持構造

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JP (1) JPH0694758B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03221688A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Kubota House Kk ドア用サッシの取付構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102774U (ja) * 1984-12-13 1986-06-30

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102774U (ja) * 1984-12-13 1986-06-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03221688A (ja) * 1990-01-26 1991-09-30 Kubota House Kk ドア用サッシの取付構造

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JPH0694758B2 (ja) 1994-11-24

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