JPH03221688A - ドア用サッシの取付構造 - Google Patents

ドア用サッシの取付構造

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JPH03221688A
JPH03221688A JP1652090A JP1652090A JPH03221688A JP H03221688 A JPH03221688 A JP H03221688A JP 1652090 A JP1652090 A JP 1652090A JP 1652090 A JP1652090 A JP 1652090A JP H03221688 A JPH03221688 A JP H03221688A
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JP
Japan
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sash
base
frame body
lower frame
door
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JP1652090A
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Inventor
Akihiro Nishiyama
西山 明広
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Kubota Corp
Sanyo Homes Corp
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Kubota Corp
Kubota House Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドア用サツシの取付構造に関する。
(従来の技術) ドア用サツシの取付け、特にそのドア用サツシの下側に
あって取付後はいわゆる敷居となる下側枠体の取付けは
、モルタル施工を伴うのが通常である。
即ち、例えば、第5図及び第6図に示す如く、断面形状
ハツト型を呈しかつその上面に係合爪43゜43を有す
るサツシアンカー44を、下側枠体45の長平方向(即
ち、ドアの幅方向)所定間隔おきに取付け、該アンカー
44の係合爪43,43に下側枠体45の下端に形成さ
れた係合板47.47を嵌入し、もるたる46に埋設し
て固定することにより、下側枠体45は所定位置に取付
けられる。尚、第5図に示す取付構造は、建物の一階に
ドア用サツシを設ける場合を例示しており、同図におい
て、48は土間コンクリート、49はタイル等の床仕上
材を示す。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の技術においては、モルタル施工が必須である
ため、例えば、二階以上にドアを設置する場合には、モ
ルタル46が下階に落下しないようにするための受は材
が必要となり、しかも、その受は材を設けて二階以上に
ドアを設置したとしても、二階以上には前記土間コンク
リート48のようなしっかりとした下地がなく、そのた
め、僅かな振動等によってモルタル46にひび割れが生
しる場合がある。
また、二階以上にドアを設置する際には、前記下側枠体
45の下にあってかつ室内外に延設される防水シート5
0を設けるのが通常であるが、前記モルタル施工を伴う
場合は、第5図に仮想線で示す如く、防水シート50は
モルタル46の下に敷設しなければならない。従って、
防水シート50のみを点検、補修したい場合にでも、モ
ルタル46を除去する必要があり、非常に手間がかかる
本考案は、このような実情に鑑みて威されたものであり
、その目的とするところは、上記不都合点を一掃し得る
と共に、下側枠体の取付けを非常に簡単にかつ堅固にj
テうことかできるドア用サツシの取付構造を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) その目的を達成すべく、本発明が講した技術的手段は、
支持体13上にサツシ基台4を介して下側枠体1を取付
けるドア用サツシの取付構造であって、前記サツシ基台
4には、支持体■3に対して締付固定される締付固定部
15を有する基板部5と、前記下側枠体1が上載されて
該枠体工に対して室内外で締付固定される上板部12a
とが設けられていることである。
(作 用) 本発明によれば、下側枠体1は、サツシ基台4の締付固
定部15と支持体13との締付固定、及び、サツシ基台
4の上板部12aと当該下側枠体1との室内外での締付
固定を介して、支持体13に取付けられるので、非常に
簡便かつ強固な取付けが可能となる。
(実施例) 以下、本発明に係る一実施例を図面に基いて説明する。
図において、1は下側枠体であり、第4図に示す如く、
鉄骨造住宅の二階にドア2を設置する場合のドア用サツ
シ3の下側部分であって、その取付後はいわゆる敷居と
なる部分である。
第1図及び第2図はその下側枠体1の取付構造を詳細に
例示する。同図において、4は鋼材等よりなるサツシ基
台であり、前記下側枠体1と路間し長さを有し、該枠体
1を下から支持して所定高さに位置決め固定するための
ものである。このサツシ基台4は、その最下部にある長
板状の基板部5と、断面コ字状のチャンネル部6と、断
面り字状のアングル部7とから成る。チャンネル部6は
その開口側先端において基板部5に溶接固定され、この
ことによってサツシ基台4は内部空間8を有する断面形
状略方形枠状とされている。また、チャンネル部6は基
板部5幅方向室外側に偏って位置し、その前側壁9は基
板部5の前端の位置から、後側壁lOは基板部5の幅方
向略中央から、夫々立ち上がっている。そして、アング
ル部7は、その縦壁11において前記後側壁10に溶接
固定されている。この縦壁11は前記チャンネル部6の
前後側壁9.100略2倍程度の高さとされ、その上端
は室内側に延設されて取付板12が形成されている。そ
して、この取付板12と、前記チャンネル部6の上側壁
6aとから下側枠体1を締付固定するための上板部12
aが構成されている。このようにして構成されたサツシ
基台4は、H1f4(支持体13)のフランジ14に上
載され、基板部5の室内側(締付固定部15)とフラン
ジ14をドア2の幅方向所定位置においてボルト16と
ナツト17で締付固定することにより、Hm13に強固
に取付けられる。
18はサツシアンカーであり、第3図に示す如く、平面
視略方形の金属板体である。このサツシアンカー18は
、その中央部二カ所で相対向コ字状に切り込まれ、その
切り込んだ部分を上方膨出状に曲げることにより、外開
き状の一対の係合爪19.19が形成されている。また
、サツシアンカー18は、幅方向両端部でも切り込まれ
て上方に屈曲され、−対のフランジ部20.20が形成
されている。尚、2121はねし孔である。
前記下側枠体■は、アルミ等の金属より成り、断面形状
略コ字状を呈する。この下側枠体1の前壁22は後壁2
3よりも低く、従って、上壁24は室外側に向かって傾
斜して水切り構造となっている。
各前後壁22.23の先端には断面形状逆T状をなすよ
うに係合板25.25が設けられ、後壁23からはアン
グル26を介して室内側突出状にサツシ取付板27が設
けられている。また、上壁24の室内側からは、ドア当
接部28が上方に突設され、該当接部28の嵌合溝29
にはクツションゴム30が内装されている。
下側枠体1は、前記サツシアンカー18を介してサツシ
基台4に取付けられる。即ち、まず、前記係合爪19.
19と係合板25.25との保合を介して所定数のサツ
シアンカー18を下側枠体1に取付け、す・ノシアン力
−18を下にしてサツシ基台4の上板部12a(上側壁
6a及び取付板12)上に下側枠体1を載せる。チャン
ネル部6の上側壁68所定位置には前記サンシアンカー
18のねじ孔21に合うねし孔31が設けられており、
これらの両ねじ孔21,31に止めねし32を螺合する
ことによりサツシアンカー18とチャンネル部6とが締
付固定される。また、下側枠体1の室内側では、前記ア
ングル部7の取付板12と下側枠体1のサツシ取付板2
7が重なっており、これらをねし33を介して締付固定
することにより、下側枠体1のサツシ基台4への取付け
が完了する。
また、第1図及び第2図において、34は防水シートで
あり、本実施例では、チャンネル部6とサツシアンカー
18の間、取付板12とサツシ取付板27の間に介在さ
れて施工することができる。更に、35はドア2を枢支
するためのピボットヒンジであり、断面ハツト状のピボ
ットアンカー36を介してチャンネル部6に取付けられ
る。その他、37はコンクリート製の床版、38は合板
、39はタイル又は塩化ビニルシート等の床仕上材、4
oは防水コーキングである。
尚、本発明の実施例は上記のものに限られず、種々に変
更可能である。
例えば、前記サツシアンカー18を用いないで下側枠体
1をサツシ基台4に締付固定することにしてもよく、ま
た、サツシ基台4の締付固定部15は室外側に設けるこ
ともでき、床板37としては木質パネル、木根太、鉄骨
根太であってもよい。
更に、本発明はドア2を一階に設置する場合にも適用可
能であること勿論である。
(発明の効果) 本発明によれば、モルタル施工を要せずして下側枠体l
を支持体13側に取付けることができるので、以下に示
す効果が実現され、非常に実益大である。
■ モルタルの硬化を待たずに施工を進行できるので、
工期の短縮につながる。
■ 二階以上にドア2を設置する場合には、モルタルの
受は材が不要である。
■ 二階以上にドア2を設置した場合には、ドア2の開
閉等による振動によってもモルタルのひび割れ等の心配
がない。
■ 防水シート34を下側枠体1の直下に設置すること
ができ、取付後の当該シート34のメンテナンスが非常
に容易となる。
■ モルタル施工による場合のように熟練した職工を必
要とせず、下側枠体1の取付けが非常に簡単化され、ま
たそれにも拘らず非常に堅固な取付けが実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
下側枠体の取付構造の縦断面図、第2図は同一部斜視図
、第3図はサツシアンカーの斜視図、第4図は二階にド
アを有する住宅の斜視図、第5図及び第6図は従来例を
示し、第5図は下側枠体の取付構造の縦断面図、第6図
はサツシアンカーの斜視図である。 ■・・・下側枠体、3・・・ドア用サツシ、4・・・サ
ツシ基台、5・・・基板部、12a・・・上板部、13
・・・支持体(H調)、15・・・締付固定部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体(13)上にサッシ基台(4)を介して下
    側枠体(1)を取付けるドア用サッシの取付構造であっ
    て、前記サッシ基台(4)には、支持体(13)に対し
    て締付固定される締付固定部(15)を有する基板部(
    5)と、前記下側枠体(1)が上載されて該枠体(1)
    に対して室内外で締付固定される上板部(12a)とが
    設けられていることを特徴とするドア用サッシの取付構
    造。
JP2016520A 1990-01-26 1990-01-26 ドア用サッシの取付構造 Expired - Lifetime JPH0796868B2 (ja)

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JPH0796868B2 JPH0796868B2 (ja) 1995-10-18

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102774U (ja) * 1984-12-13 1986-06-30
JPH02240386A (ja) * 1989-03-13 1990-09-25 Natl House Ind Co Ltd 玄関サッシの下枠支持構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102774U (ja) * 1984-12-13 1986-06-30
JPH02240386A (ja) * 1989-03-13 1990-09-25 Natl House Ind Co Ltd 玄関サッシの下枠支持構造

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