JPH02239822A - パン製造機 - Google Patents

パン製造機

Info

Publication number
JPH02239822A
JPH02239822A JP6147489A JP6147489A JPH02239822A JP H02239822 A JPH02239822 A JP H02239822A JP 6147489 A JP6147489 A JP 6147489A JP 6147489 A JP6147489 A JP 6147489A JP H02239822 A JPH02239822 A JP H02239822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
time
outside
machine
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6147489A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhide Horiuchi
堀内 伸秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6147489A priority Critical patent/JPH02239822A/ja
Publication of JPH02239822A publication Critical patent/JPH02239822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、機外温度検出用の温度センサを備え、この温
度センサの出カによって検知した機外温度に基づいて混
練.発酵,焼成といった行程を自動的に制御するように
したパン製造機に関する。
(従来の技術) 従来、パン製造機においては、パン材料に対する混練,
発酵,焼成といった一連の行程をぞれぞれ時間制御また
は温度制御するようにしている。
この場合、パン製造機が設置された部屋の温度つまり機
外温度によって混練具合,発酵具合および焼成具合が変
化することから、機外温度検出用の温度センサを設けて
、この温度センサの出力により機外温度を検知しその検
知温度に基づいて上記各行程を制御するようにしている
。具体的には、温度センサの出力を混練行程の開始直後
に読込んで機外温度を検知し、この検知温度により、該
時点以降の各行程(当該混練行程も含む)について時間
制御のための基準時間または温度制御のための基準温度
を設定し、その後この設定された基準値に基づいて各行
程の時間制御または温度制御を行なうようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、パン製造機においてパンを製造する場合、そ
の開始時点から終了までの間には、機外温度が大きく変
化することがある。特に、タイマー機能によってパンを
朝食に間に合うように製造するような場合にはパン製造
の開始が夜明け前で終了が朝となるから機外温度変化が
大きく、また、冷暖房によっても機外温度が変化する。
しかしながら、上述のものでは、時間制御のための基準
時間または温度制御のための基準温度といった晶準値が
、一旦設定されてしまうと、運転終了まで、その基準値
が変更されないから、パン製造途中で機外温度が変化し
た場合に、各行程について機外温度に合った適正な時間
制御または温度制御ができず、パンを良好に製造できな
いといった問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、時間制御のための基阜時間または温度制御のため
の基準温度といった基準値を、運転途中で機外温度に応
じた基準値に設定変更することができ、もって機外温度
が変化した場合でも良好なパンを製造できるパン製造機
を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、機外温度検出用の温度センサを備え、この温
度センサからの出力によって外気温度を検知しその検知
温度に基づき混練,発酵および焼成といった各行程につ
いての時間制御のための基準時間または温度制御のため
の基弗温度を設定し、この設定値に基づいて各行程を制
御するようにしたものにおいて、外気温度を検知する検
知機会を複数有し各検知機会の都度その時点の検知温度
に基づき以降の行程について前記基阜時間および前記基
$温度の少なくとも一方を設定する基準値設定手段を設
けたところに特徴を有する。
(作用) 基準値設定手段は、まず、最初の検知機会で検知した検
知温度に基づいて基準値を設定し、次の検知機会がくれ
ばその時の検知温度に基づき再度基べt値を設定する。
この場合、検知温度即ち機外温度か最初の時点から変化
していれば、基準値が設定変更される。従って、運転途
中で機外温度に変化があった場合でも機外温度にあった
制御が可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
まず、第2図において、1は外箱で、これと内ケース2
とで構成された本体3内に角形の製パン容器4がバヨネ
ット係合により着脱可能に配設されている。このバヨネ
ット係合機構は、製パン容器4側の取{=J具5と内ケ
ース2側の受け具6とから構成され、取{=I具5およ
び受け具6にはそれぞれ混練輔7および混練駆動輔8が
縦軸形に支持されている。また、外箱1の内部には、混
練用モータ9が配設され、この混練用モータ9の回転は
ベルー・伝動機構10により減速されるようになってい
る。そして、製パン容器4を内ケース2に取付げた状態
では、混練輔7および混練駆動軸8に取着された継ぎ手
7aおよび8aが連結状態となって、混練用モータ9の
回転が混線軸7上端に取付けられて製パン容器4内に配
置された混練部利]1に伝達されるようになっている。
なお、製パン容器4の下部側面部には、該製パン容器4
内方に突出する棒状の抵抗体12か取付けられている。
一方、内ケース2の内下部にはイース1・菌の発酵時お
よびパンの焼成時に通電される主ヒーター3が配設され
ていると共に、内ケース2の内側部上方には、製パン容
器4の温度を検出するための容器用温度センザ]4が配
設されている。また、内ケース2の外側部には、ファン
室]5が設けられており、このファン室15は内ケース
2に対し吸入口]6および吐出口17により連通されて
いる。そして、このファン室15内にはファンモタ18
により駆動されるファン19が配設されていると共に、
パン制料の混練時などに製パン容器4の温度に応じて通
電される補助ヒータ20が配設されている。
2]は機外温度を検出するための温度センサてあり、こ
れは、外ケース1の下部に支持具21aを介して配設さ
れており、そして、外ケース1の下部壁には、この温度
センサ21の周囲部分と連通ずる通気孔22が形成され
ている。
23は外箱1の上部に設けられた操作部であり、その上
面のパネル23aには、第3図に示すように、コース選
択スイッチ24,焼色設定スイッチ25,時刻合わせお
よびタイマー予約を行うためのスイッチ26ないし29
.取消スイッチ30,スター1・スイッチ31が設けら
れているほが、コース表示器32,焼色表示器33,実
行行程表示器34および時刻表示器35等が設けられて
いる。
第2図および第4図において、36は操作部23の近傍
に設けられた制御装置であり、これは、内部メモリに記
憶されたプログラムに従って動作するマイクロコンピュ
ータを主体とするものである。この制御装置36は、パ
ン材料に対する混練,一次発酵,一次ガス抜き,二次発
酵,二次ガス抜き,成形発酵,焼成,さらには冷却とい
った行程をその順に実行するためのプログラムに従い、
前記容器用温度センサ14,機外温度検出用の温度セン
サ21からの出力に応じて混練用モータ9,ファンモー
タ18,主ヒータ13,?rl?助ヒータ20を駆動回
路37を介して通断電制御する。
上記制御装置36は、混練,一次発酵,二次発酵,成形
発酵,焼成,冷却の各行程を時間制御すると共に、温度
制御するものであり、この場合、制御装置36は、温度
センサ21の出力を読込んで機外温度を検知し、その検
知温度に基づき基準時間及び基準温度を設定する。この
機外温度の検知は混線行程開始時,一次発酵行程開始時
,二次発酵行程開始時,成形発酵行程開始時,焼成行程
開始時に行なうものであり、即ち機外温度の検知機会を
複数有する。さらに制御装置36は、機外温度に対する
最適な基準時間と基準温度とを予め設定データとして保
有しており、温度センサ21の検出結果に基づき該デー
タをアクセスして、上記時間制御のための基準時間と、
温度制御のための基準温度とを後述のように設定するも
ので、即ち、基準値設定手段としての機能も備えている
上記構成の作用につき、制御装置36の制御内容と共に
説明する。第1図には制御装置36の制御内容を示して
おり、また、第5図には各機器の通断電状況および温度
センサ21の検知機会を示すと共に、容器用温度センザ
14の検出温度の変化を示している。第1図のフローチ
ャートは、タイマー予約設定が無い場合にはスタートス
イッチ31のオン操作で開始され、またタイマー予約が
設定されているときには運転待機時間の経過時点で開始
されるようになっている。しかして、制御装置36は、
まず混練行程を開始する。この混練行程の開始時点では
、温度センサ21の出力を読込んで機外温度を検知し(
ステップS1)、この検知温度(機外温度)に基づき、
これ以降の行程この場合当該混線行程について基準温度
taと基準時間Taとを設定する(ステップS2)。そ
して、混練用モータ9に通電し(ステップS3)、温度
制御および時間制御を行なう(ステップS4)。温度制
御は、容器用温度センサー4による検出温度が基準温度
taとなるように、ファンモータ18を通電しそして主
ヒーター3および補助ヒータ20を通断電制御するとい
った制御内容である。
また、時間制御は、混練行程の経過時間が設定基準時間
Taに達したかを判断し経過しないうちは該行程を実行
し、経過すれば、該行程を終了するといった制御内容で
ある。しかして、時間制御によってこの混線行程が終了
すると、一次発酵行程を開始する。この行程の開始時点
で温度センサ21の出力を読込んで機外温度を検知し(
ステップS5)、この検知温度に基づき、これ以降の行
程この場合当該一次発酵行程について基準温度tbと基
準時間Tbとを設定する(ステップS6)。
そして、温度制御および時間制御を行なう(ステップS
7)。この場合の温度制御は、容器用温度センサ14に
よる検出温度が基準温度tbとなるように、主ヒータ1
3を適宜通断電制御するといった制御内容である。この
後、10秒間の混練用モータ9通電による一次ガス抜き
行程(ステップS8)を行ない、その後、二次発酵行程
(ステップS9ないしステップSll),二次ガス抜き
行程(5秒間,ステップS12),成形発酵(ステップ
813ないしステップS15),焼成行程(ステップS
16ないしステップS18),冷却行程(ステップS1
9ないしステップS22),保温行程(ステップ823
)を実行し、そして終了ブザーによって終了報知(ステ
ップS24)を行なって運転を終了する。この場合、制
御装置36は、機外温度センサ21の検出結果を、上記
二次発酵行程の開始時(ステップS9),成形発酵行程
の開始時(ステップ81B),焼成行程の開始時(ステ
ップ816)にそれぞれ機外気温を検知し、その都度、
二次発酵行程についての基弗時間Tcおよび基僧温度t
c,成形発酵行程についての基窄時間Tdおよび基準湿
度td,焼成行程についての基僧時間Teおよび基僧温
度teを設定し、各行程をその基準温度および基準時間
に基づいて、補助ヒータ20または主ヒータ13もしく
はファンモータ18を通断量制御することにより温度制
御および時間制御する。なお、冷却行程は予め設定され
た温度例えば60℃を容器用温度センサ1 4が検出す
るまでファンモータ18に通電して製パン容器4内を冷
却する。その冷却に要する時間Tf(ステップS21に
てカウン1・される)は、焼成行程における設定温度t
eや機外温度によって左右されるから一定ではない。こ
こで、fll!I fl装置36は運転時間を予め一定
時間例えば240分に設定しており、前述した各設定時
間TaTb,Tc,Td,Teと上述の不定時間Tfと
の和、つまり冷却行程終了時点までの所要時間TXを上
記240分から差引き、その差引時間Tg(ステップ3
23にて算出)にて保温行程を実行して運転を終了する
上記実施例によれば、機外温度を複数の検知機会にて検
知し、その都度、検知温度に基づいて以降の行程本実施
例では現時点の行程について基準温度および基準時間を
設定するようにしたから、運転途中で機外温度が変化し
た場合、次の検知機会で機外温度が検知されて基準温度
および基準時間はその検知温度(変化後の機外温度)に
基づいて設定されるから、温度が変化しない場合の設定
値に対して設定変更され、よって、機外温度の変化に対
応した制御を行なうことができて、良好な]2 パンを製造できる。
なお、上記実施例では、混練行程,一次発酵行程,二次
発酵行程,成形発酵行程,焼成行程の各開始時に機外温
度を検知するようにしたが、その検知機会としては、各
行程ごとに限られるものではなく、一つの行程に複数の
検知機会を設けても良いし、または複数の行程に対して
任意の複数の検知機会を設けても良い。また、外気温度
の影響が特に大きい混練行程時と発酵行程時の2度の検
知をすることたけでも効果は十分に奏し得る。さらにま
た、上記実施例では、基準温度と基準時間との双方を設
定するようにしたが、そのうちのいずれか一方を設定す
るようにしても良い。
その他、本発明は上記実施例に限定されず、要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更して実施できるものである。
[発明の効果] 本発明は、以上の記述にて明らかなように、機外温度検
出用の温度センザを備え、この温度センサからの出力に
よって外気温度を検知しその検知温度に基づき混線,発
酵および焼成といった各行程についての時間制御のため
の基準時間または温度制御のための基僧温度を設定し、
この設定値に基づいて各行程を制御するようにしたもの
において、外気温度を検知する検知機会を複数有し各検
知機会の都度その時点の検知温度に基づき以降の行程に
ついて前記基準時間および前記基準温度の少なくとも一
方を設定する是準値設定手段を設けたことを特徴とする
ものであり、これにて、時間制御のための基準時間また
は温度制御のための基準温度といった基準値を、運転途
中で機外温度に応じた基堂値に設定変更することができ
、この結果、機外温度が変化した場合でも良好なパンを
製造できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御装置の制
御内容を示すフローチャ−1・、第2図は全体の縦II
j′r面図、第3図はパネルの正面図、第4図は電気的
構成のブロック図、第5図は機外温度検知機会と各機器
の通断電状況と容器用温度センサの検出温度の変化とを
示すタイムチャートである。 図中、4は製パン容器、9は混練用モータ、11は混練
部祠、13は主ヒータ、14は容器用温度センサ、18
はファンモータ、19はファン、20は補助ヒータ、2
1は機外温度検出用の温度センサ、36は制御装置(基
準値設定手段)である。 出願人  株式会社  東  芝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、機外温度検出用の温度センサを備え、この温度セン
    サからの出力によって外気温度を検知しその検知温度に
    基づき混練、発酵および焼成といった各行程についての
    時間制御のための基準時間または温度制御のための基準
    温度を設定し、この設定値に基づいて各行程を制御する
    ようにしたものにおいて、外気温度を検知する検知機会
    を複数有し各検知機会の都度その時点の検知温度に基づ
    き以降の行程について前記基準時間および前記基準温度
    の少なくとも一方を設定する基準値設定手段を設けたこ
    とを特徴とするパン製造機。
JP6147489A 1989-03-14 1989-03-14 パン製造機 Pending JPH02239822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6147489A JPH02239822A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 パン製造機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6147489A JPH02239822A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 パン製造機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02239822A true JPH02239822A (ja) 1990-09-21

Family

ID=13172094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6147489A Pending JPH02239822A (ja) 1989-03-14 1989-03-14 パン製造機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02239822A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010194098A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器
JP2011143075A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010194098A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器
JP2011143075A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Sanyo Electric Co Ltd 自動製パン器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4984512A (en) Automatic bread-making device
US6355914B1 (en) Programmable oven with menu selection
US4903587A (en) Automatic baking apparatus
US5415081A (en) Bread making apparatus
JPH01141623A (ja) パン焼き器
JP3255205B2 (ja) 製パン機
US7087867B2 (en) Programmable oven with broiler temperature interlock
US5628240A (en) Bread making apparatus
JPH02239822A (ja) パン製造機
JPH07308258A (ja) 製パン器
JPH0411627Y2 (ja)
JPH08117112A (ja) 製パン機の保温方法
JPH0523166Y2 (ja)
JP2532897B2 (ja) パン製造機
JPH07155263A (ja) 製パン器
JPH02239821A (ja) パン製造機
JPH10234583A (ja) 家庭用パン焼器
JPH0713617Y2 (ja) 自動製パン機
JPH02241415A (ja) パン製造機
JPH02239823A (ja) パン製造機の運転制御方法
JPH0538690Y2 (ja)
JP3198487B2 (ja) 製パン機
JPH02307410A (ja) パン製造装置の制御方法
JPH0679582B2 (ja) パン製造機
JP2001017062A (ja) パン発酵および焼成用オーブン