JPH02238851A - 乾椎茸入り茶 - Google Patents

乾椎茸入り茶

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JPH02238851A
JPH02238851A JP6022689A JP6022689A JPH02238851A JP H02238851 A JPH02238851 A JP H02238851A JP 6022689 A JP6022689 A JP 6022689A JP 6022689 A JP6022689 A JP 6022689A JP H02238851 A JPH02238851 A JP H02238851A
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JP
Japan
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tea
shiitake mushrooms
shiitake
dried
dried shiitake
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JP6022689A
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Inventor
Itsuo Makibe
牧部 逸雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 《発明の目的》 く産業上の利用分野〉 本発明は乾椎茸を混合した茶に関するものである。
く発明の背景〉 茶はビタミン等の栄養成分を多く含む飲料であり、食後
や休息時の日常的な飲物として日本人に好まれている.
しかし最近では需要者のニーズが多様化していることか
ら、茶の需要を一層拡大するために茶にあられ等を混合
するなどして需要者の好みに応じた種々の茶の開発がな
されている. く開発を試みた技術的事項〉 本発明もこのような背景に鑑み、消費者の多様な嗜好に
応えるべくなされたものであって、椎茸の有する栄養分
とその風味を具えた新規な茶の開発を試みたものである
《発明の構成》 く目的達成の手段〉 即ち本発明たる乾椎茸入り茶は、生椎茸が乾燥された後
、細か《砕かれて成る粉粒状乾椎茸を茶菓に混合したこ
とを特徴として成るものであり、もって前記目的を達成
しようとするものである. く発明の作用〉 本発明にあっては、茶菓に粉粒状の乾椎茸が混合されて
いるから、茶を;ξ出させて飲用する際に椎茸の風味を
もつとともに、椎茸の有する栄養分を含む飲物が得られ
る。
〈実施例〉 以下本発明の構成要素について具体的に説明する。椎茸
はシイ、ナラ、ミズナラ、クリ、カシなどの広葉樹の朽
木の幹に群生するマツタケ科のキノコであって、その化
学的組成分は水分が85〜90%で、その他の成分は乾
物に対して粗蛋白質19%、粗脂肪4%、トレハロース
、その他の可溶性無窒素物67%、粗繊維7%、灰分3
%である.また特殊成分としてビタミンB2、ビタミン
C1ビタミンD(エルゴステリン)を多量に含み、栄養
価に富むとともに消化も悪くない. 本発明たる乾椎茸入り茶はこのように栄養価に富む椎茸
を用いるものであって、このものを製造する場合には、
まず椎茸のかさを包丁等を用いて縦長状に裁断し、この
ものを乾燥機に入れて90〜110℃で3〜6時間乾燥
する.因みに通常の乾椎茸は生椎茸の湿り具合により4
0〜60℃で8〜10時間乾燥するが、このような乾燥
方法では、このものを茶菓に混合して湯を注いで飲むと
きに椎茸の臭みが出てしまい好ましくない.従って本発
明にあっては通常の乾椎茸を製造する場合の乾燥条件と
異なる乾燥条件とするのである。尚、凍乾法、真空乾燥
法、凍結真空法により乾燥をしてもよい.次に乾燥した
椎茸を手で揉みほぐすようにして粉粒状にする.勿論、
粉粒状にするには粉砕機等を用いるなど機械的方法によ
ってもよい.尚、粉粒状とは必ずしも粉末の状態だけを
指すものではなく、椎茸の一部であることが目視できる
程度の比較的大きな形状を有するものであってもよい.
因みにこのようにした場合には椎茸入りであることを購
入者がl識し易い.このようにして得られた粉粒状乾椎
茸を、製造装置の一つである合組機等を利用したり、適
宜計量して茶菓と混合し、本発明たる乾椎茸入り茶を得
る.この場合、混合する茶菓は緑茶等の不発酵茶、烏龍
茶等の半発酵茶、紅茶等の発酵茶のいずれでもよい。
このようにして得られた乾椎茸入り茶を飲む場合には、
通常緑茶を飲む要領で飲めばよい.《発明の効果》 本発明にあっては、茶葉に粉粒状の乾椎茸が混合されて
いるから、茶を飲む際に同時に椎茸の風味がして、一層
趣のある喫茶を楽しむことができる。
また椎茸は茶と同様にビタミンCを多く含み、そのほか
にもビタミンB2、ビタミンD (エルゴステリン)な
どの栄養分を多く含む.従って茶を飲むという日常的な
習慣により、日頃不足気味のこれらのビタミン類を簡易
的に摂取することができる.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 生椎茸が乾燥された後、細かく砕かれて成る粉粒状乾椎
    茸を茶葉に混合したことを特徴とする乾椎茸入り茶。
JP6022689A 1989-03-13 1989-03-13 乾椎茸入り茶 Pending JPH02238851A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102860385A (zh) * 2012-08-15 2013-01-09 中华全国供销合作总社杭州茶叶研究所 一种菌菇速溶茶及其制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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