JPH02236118A - ゼロ点及びスパン調整装置 - Google Patents

ゼロ点及びスパン調整装置

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Publication number
JPH02236118A
JPH02236118A JP1057541A JP5754189A JPH02236118A JP H02236118 A JPH02236118 A JP H02236118A JP 1057541 A JP1057541 A JP 1057541A JP 5754189 A JP5754189 A JP 5754189A JP H02236118 A JPH02236118 A JP H02236118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zero point
adjustment
point
full scale
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP1057541A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Aminaka
網中 四郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02236118A publication Critical patent/JPH02236118A/ja
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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、各種の計装装置等に用いられるゼロ点及び
スパン調整!!i@の改良に関する。
(従来の技術) この秤のゼロ点及びスパン調整装置は、例えばタンクの
レベル検出器の出力を元信号としてレベルインジケータ
を動作させる場合などに用いられる。
従来、この種のゼロ点及びスパン調整装冒は、第3図に
示されるように、元信号Vsからゼロ点調整用可変抵抗
器1で設定されたゼロ点調整係数Voを差引くと共に、
その利得をスパン調整用可変抵抗器2により調整可能な
減界増幅器3を用いて構成され、これにより調整済出力
VLを得るようになっていた。
このゼロ点及びスパン調整装置の動作は、調整済み出力
をVL (ゼロ点二〇,フルスケール点;VNF)とす
ると VL =A (VS −Vo )  =(+)ここで、
Aはスパン調整係数、VSはゼロ点及びフルスケール点
調整装置の入力(元信号),(すなわら、ゼロ点:VS
o,フルスケール点:VNF)、VOはゼロ点調整係数
である。
このようなゼロ点及びスパン調整装置において、ゼロ点
及びスパン調整を行なう場合には、まずゼロ点調整用可
変抵抗器1を操作して第4図に示されるように、直線L
1で示される元信号を直線L2に示されるようにゼロ点
まで平行移動させ、次いでスパン調整用可変抵抗器2を
操作して、直線L2から直線L3に示されるように直線
の傾きを調整し、これによりゼロ点(0%)及びフルス
ケール点(100%)の調整を行うようになっている。
(発明が解決しようとする課題》 この種のゼロ点及びスパン調整装置を例えばタンクのレ
ベルインジケータ等に適用しようとする場合、通常元信
号としてはまずタンクが空の状態の信号を使用してゼロ
点調整を行ない、次いで満タンの状態における信号を使
用してフルスケール点(スパン)の調整を行なう。
しかしながら、現場の事情によっては、まずタンクが満
タンの状態における信号を使用し、次いでタンクが空の
状態における信号を使用せざるを得ないことがしばしば
生ずる。
このような場合、前述した第3図に示されるゼロ点及び
スパン調整装置の場合、第5図に示されるように、スパ
ン調整用可変抵抗器2を用いて直線L1から直線L2に
示されるように傾きを変更してフルスケール点調整を行
ない、次いで直線し2から13に示されるようにこれを
平行移動してゼロ点調整を行なうと、折角調整済みのフ
ルスケール点が変動してしまい、ゼロ点及びスパン調整
を適確に行なうことができないという問題があった。
すなわち、前述の0》式から明らかなように、ゼロ点か
ら調整するときは、まず始めに(Vs −Vo》=0と
なるようにVo  (=Vso )をゼロ点調整用可変
抵抗器1で調整するので、その後のフルスケール点調整
即ちA(=VNF/(VNF一VSo))をスパン調整
用可変抵抗器2で調整してもゼロ点は変動しないのに対
し、フルスケール魚から調整する場合には、まずA(−
1)をスパン調整用可変抵抗器2で調整し、その後ゼロ
点調整をゼロ点調整用可変抵抗器1で行なうと、その調
整IA・Vso(簡単のために調整前にはVo=0とす
る》だけフルスケール点も変動してしまうわけである。
この発明は、上述の問題点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところは計装装置が設置された現場の状
況に応じ、ゼロ点あるいはフルスケール点のいずれを先
としても調整を行なうことができるようにしたゼロ点及
びスパン調整装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、上記の目的を達成するために、元信号から
ゼロ点調整用可変抵抗器で設定されたゼロ点調整係数を
差引くとともに、その利得をスパン調整用可変抵抗器に
より調整可能な減算増幅器と、 前記減詐増幅器の出力に対して所定の加粋値を加算して
調整済出力を得る加算増幅器と、前記減算増幅器に入力
されるゼロ点調整係数に対して特定スケール点相当のゼ
ロ点調整係数を重畳するとともに、前記加算増幅器の加
算値として特定スケール相当出力値を与える第1のモー
ドと、前記減算増幅器に入力されるゼロ点調整係数に対
してゼロ点相当のゼロ点調整係数を重畳するとともに、
前記加惇増幅器の加算値としてゼロ点相当出力値を与え
る第2のモードとのいずれかを選択するためのスイッチ
と、 を具備することを特徴とするものである。
《作用》 このような構成によれば、スイッチにより第1のモード
を選択すればゼロ点調整用可変抵抗器はそのままフルス
ケール点調整用可変抵抗器として機能することとなり、
またフルスケール点調整終了後スパン調整用可変抵抗器
を操作すれば、フルスケール点は固定したまま減樟増幅
器の利得だけを変化させることができ、このためフルス
ケール点、ゼロ点の順に調整を行なうことができる。
これに対し、スイッチにより第2のモードを選択すれば
、従来と同様にして、ゼロ点、フルスケール点の順に調
整を行なうことができる。
《実施例》 第1図は、本発明に係わるゼロ点及びスパン調整装置の
一実施例を示す回路図である。
なお、同図において、前記第3図の従来例と同構成部分
については、同符号を付して説明は省略する。
同図において、加算増幅器4は、減算増幅器3の出力に
対して所定の加算値を加算して調整済出力VLを得るも
のである。
また、スイッチ5は、減算増幅器3に入力されるゼロ点
調整係数Voに対してフルスケール点相当のゼロ点調整
係数VNFを重畳すると共に、加算・増幅器4の加算値
としてフルスケール点相当出力ftiVNr−を与える
第1のモードと、減粋増幅器3に入力されるゼロ点調整
係数Voに対してゼロ点相当のゼロ点調整係数VSoを
重畳すると共に、加算増幅器4の加算値としてゼロ点相
当出力値0を与える第2のモードとのいずれかを選択す
るためのスイッチである。
次に、以上の構成よりなるゼロ点及びスパン調整装置の
動作を第2図のグラフを参照しながら説明する。
この実施例のゼロ点及びスパン調整装置の動作は、 VL =A (VS −Vo −VN F ) +VN
 F −<2>と表わされる。
まず、フルスケール点調整から先に行なう場合には、ス
イッチ5を端子5a側へと切換えて、その状態において
ゼロ点調整用可変抵抗器1を操作し、第2図において、
直線L+ を直線L2まで平行移動することにより、フ
ルスケール点の調整を行なう。
減算増幅器2の出力が0、すなわち(Vs −Vo−V
NF)=0となるようにVoをゼロ点調整用可変低抗器
1で調整するわけである。
すると、VL=VNFとなり、加算増幅器4の出力がス
パン調整係数Aの関数ではなくなる。
次いで、スパン調整用可変抵抗器2を操作して、第2図
中直線L2からL3に示されるように傾きを制御して、
ゼロ点調整を行なう。
この時、第2図に示されるように、傾きを変更しても、
フルスケール点(100%)は変動しないため、ゼロ点
調整が完了した後においては、ゼロ点及びスパン調整を
適確行なうことができるわけである。
なお、通常通リピ0点調整、フルスケール点調整の順に
行なう場合にはスイッチ5を端子5b側へ切換え、その
後従来と同様にしてゼロ点調整用可変抵抗器1、スパン
調整用可変抵抗器2の順で操作を行なえばよいわけであ
る。
また、VNFをゼロ点とフルスケール点との間の本来出
力すべき任意の点に設定すれば、その特定点、ゼロ点の
順で調整を行なうこともできる。
このように、本実施例装置によれば、例えばタンクのレ
ベルインジケータ等に適用する場合、現場の状況に応じ
、タンクが空の状態、満タンの状態の順で従来通り調整
を行なうことができると共に、タンクが満タンの状態、
空の状態の順で調整を行なわねばならない場合にも、こ
れを適切に行なうことが可能となる。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、この発明によれば、スイ
ッチにより第1のモードを選択することによって、例え
ばフルスケール点、ゼロ点の順で調整を行なうことがで
きると共に、第2のモードを選択すれば、従来通りゼロ
点、フルスケール点の順で調整を行なうこともでき、こ
の種装置の使い勝手を格段に向上さ『ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるゼロ点及びスパン調整装置の一
実施例を示す回路図、第2図は同装置の動作を説明する
ためのグラフ、第3図は従来のゼロ点−及びスパン調整
装置の一例を示す回路図、第4図及び第5図はその動作
を示すグラフである。 1・・・ゼロ点調整用可変抵抗器 2・・・スパン調整用可変抵抗器 3・・・減算増幅器 4・・・加算増幅器 5・・・スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)元信号からゼロ点調整用可変抵抗器で設定された
    ゼロ点調整係数を差引くとともに、その利得をスパン調
    整用可変抵抗器により調整可能な減算増幅器と、 前記減算増幅器の出力に対して所定の加算値を加算して
    調整済出力を得る加算増幅器と、 前記減算増幅器に入力されるゼロ点調整係数に対して特
    定スケール点相当のゼロ点調整係数を重畳するとともに
    、前記加算増幅器の加算値として特定スケール相当出力
    値を与える第1のモードと、前記減算増幅器に入力され
    るゼロ点調整係数に対してゼロ点相当のゼロ点調整係数
    を重畳するとともに、前記加算増幅器の加算値としてゼ
    ロ点相当出力値を与える第2のモードとのいずれかを選
    択するためのスイッチと、 を具備することを特徴とするゼロ点及びスパン調整装置
JP1057541A 1989-03-09 1989-03-09 ゼロ点及びスパン調整装置 Pending JPH02236118A (ja)

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ID=13058625

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JP (1) JPH02236118A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04149710A (ja) * 1990-10-15 1992-05-22 Yamatake Honeywell Co Ltd ポジシヨナ装置
JP2010071988A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Sick Ag 磁気又は誘電位置センサ

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JPH04149710A (ja) * 1990-10-15 1992-05-22 Yamatake Honeywell Co Ltd ポジシヨナ装置
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