JPH02235724A - モール貼付装置 - Google Patents

モール貼付装置

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JPH02235724A
JPH02235724A JP5607889A JP5607889A JPH02235724A JP H02235724 A JPH02235724 A JP H02235724A JP 5607889 A JP5607889 A JP 5607889A JP 5607889 A JP5607889 A JP 5607889A JP H02235724 A JPH02235724 A JP H02235724A
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JP
Japan
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molding
workpiece
receiving piece
work
machine
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JP5607889A
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English (en)
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JP2561142B2 (ja
Inventor
Masamune Ishii
石井 正宗
Kohei Araki
荒木 恒平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、例えば、自動車のバンパー等にモールを自動
的に貼付する装置に関するものである. く従来の技術〉 接着剤が施されているモールをバンパーに貼付する作業
は、手動の加圧ローラ又は専用機によって行っている. く発明が解決しようとする課題〉 前記手動で貼付する場合は、加圧力を一定に保つことが
できないため、接着品質にバラツキが発生すると共に、
モール貼付時にモールが蛇行して外観品質が一定に保て
ない. また専用機においては、各種のバンパー毎に貼付機を設
置する必要があり、バンパーの種類数が増加すると貼付
機の設置面積及び設(ti費が増加する問題がある. 〈課題を解決するための手段〉 本発明は、上記従来の問題点を解消したモル貼付装置を
提供するもので、その特徴とする構成は、機台上に各種
のワークを位置決め支持する複数の支持面を備えた受駒
を定位置に割り出し回転並びに位置決め可能に設け、前
記機台に近接して設置したロボットにモールを巻回して
収納したケースと、このケース内のモールを接着剤面の
離型紙を剥離しながら引き出す送り口−ラと、この引き
出されたモールを前記受駒に支持されているワークの面
に沿って移動押圧する加圧ローラとを備えたモール貼付
ヘッドを設け、前記機台に近接して側方に走行移動可能
なサブ機台を設け、このサブ機台上に前記受駒上に支持
されているモール貼付を完了したワークを支持並びに持
ち上げて搬出するワーク搬出装置を備えてなるものであ
る. く作 用〉 上記の構成により、受駒の割り出し回転で異る複数種類
のワークを支持可能とし、この受駒に支持されたワーク
に対しロボットに取付けたモール貼付ヘッドの作動によ
り、モールをワークの所定位置に一定の加圧力にて貼付
する.また、モール貼付を完了したワーク゛はワーク搬
出装置により受駒から受け収って自動的に次工程へ搬出
するものである. 〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する.第1図
及び第2図において、1は固定ベース、2は前記固定ベ
ース1上に走行装置により移動可能に設置されたメイン
の機台である.この機台2上に水平軸線回りに回転可能
にシャフト3が軸承され、このシャフト3にワークWを
位置決め支持する一対の受駒4が固設されている.この
受駒4は、第3図で示すように、異る種類のワークを位
置決め支持するように4面体の支持面4a〜4dが形成
されている.尚、支持面4a〜4dは4面体に限定され
るものではなく、2面以上の可能な限りの多数面とする
ことができる. さらに、前記受駒4の各支持面4a〜4dをワークWの
支持位置に割出し回転する受駒切替a構5が設けられて
いる.こめ受駒切替機構5は第4図で示すように、シャ
フト3にピニオン11を固着し、このビニオン11にシ
リンダ9で昇降動するラック10を噛合した構造である
.12はラック10のガイドを、13はカムクラッチ示
す.前記受駒切替m構5によって割出し回転した受駒4
の位置決めする位置決め機構が設けられている.これは
第1図で示すように、シャフト3に受駒4の支持面4a
〜4dと同位相のビン六を有する位置決め部材6を固着
し、機台1上に前記位置決め部材6のビン六にシリンダ
7によって上昇して嵌合する位置決めピン8が設けられ
た構造である. また、シャフト3の左右方向の中央にワークWの左右方
向の位置決め基準ビン14が放射線状に受駒4の支持面
4a〜4dと同位相で同数本が設けられている 第1図において、25はモール貼付ヘッドである.これ
は第2図で示すように、ロボット24のアーム先端に収
り付けられている.このモール貼付ヘッド25の構造は
第5図で示すように、巻回したモール27を収納するケ
ース26と、このケース26からモール27を引き出し
、かつモール27の接着剤面を保護している離型紙30
を剥離する送出しロール28と、剥離した離型紙30を
排出する吸引管29と、モール27をワークWに押圧す
る加圧手段とを備えた構造である。この加圧手段は、そ
れぞれモール27を案内するガイドロール31a 、3
1bを備えた2種類の加圧ローラ32a、32bがビボ
ット34を支点にして切替え可能に設けられ、位置決め
ピン40によって使用位置に固定され、これを押動する
加圧シリンダ33を設けた構成隣っている.この2種類
の加圧ローラ32a 、32bはモール27のサイズに
適応するよう考慮したものであり、必ずしも2種類の加
圧ローラ32a 、32bに限定するものではない.尚
、2種類の加圧ローラ32a 、32bの切替は第1図
において36で示すツールチェンジal構で行われる.
前記受駒4に支持されてモール27の貼付を完了したワ
ークWを次工程に搬出するワーク搬出装置を備えている
.この構成について第1図及び第2図で説明する.固定
ベース1上に機台2の走行移動方向に対して直交する側
方に走行装置22により移動するサブ機台20を設置す
る.このサブ機台20上には鉛直方向にスライドするガ
イドロッド21とシリンダ23とにより昇降動する支持
台41を設け、この支持台41に軸受を介して回転軸1
6を軸承する.この回転軸16の両端にワク受け軸17
aを回転軸16に対して直角な軸線方向に結合し、この
ワーク受け軸17aの両端にワーク落下を防止する規制
片17が固設されている.ワーク受け軸17aは水平軸
線状態でワークWを支持し、ワーク搬出後の戻りの際に
機台2上の受駒4その他の横造物、搬入されたワーク等
との干渉を避けるために90度の下降旋回制御するよう
になっている.その機楕は、ロータリアクチュエータ1
8とベベルギャ19とにより回転軸16を90度正逆回
転して作動するものである.次に本発明の動作について
説明する.先ずワークWの種類により、それに応じた受
駒4の支持面4a〜4dをワーク支持位置に割出し回転
する.これは受駒切替機構5によってシャフト3を回転
することにより所定の割出しが行われる.この割出し回
転後に位置決めビン8がシリンダ7によって上昇し、位
置決め部材6のビン穴に嵌合して位置決めされる.この
状態でワークWを受駒4に支持する.このとき位置決め
基準ピン14によりワークWは左右方向の位置決めが行
われる.その後、モール貼付ヘッド25をロボット24
によりワークWの端部にセットして第6図で示すように
、ワークWの端部に形成しているモール差し込み穴35
ヘモール貼付ヘッド25から引き出されているモール2
7端を差し込み、ロボット24によりモール貼付ヘッド
25をワークWの形状に沿って移動する.これにより、
モール27はケース26から引き出され、かつ離型紙3
0を剥離されながら加圧ローラ32a又は32bにより
モール27をワークWの面に押圧接着する.このように
してモール27の貼付が完了すると、ワークWは次工程
へ搬出される.その搬出動作は次の通りである.前記モ
ールの貼付加工時にはワーク受け軸17aは90度下降
旋回して退避している.m出指令により回転軸16が回
転してワーク受け軸17aは90度上方旋回してワーク
Wの下方に位置する.その後、シリンダ23を作動して
支持台41を所定量だけ上昇する.これによりワーク受
け軸17aはワークWを受駒4より持ち上げてワーク受
け軸17a上に受け取られる.この状態でサブ機台20
を側方に走行移動して次の工程に受渡しを行い、サブ機
台20を原位置戻しを行う.この時はワーク受け軸17
aが受駒4等に干渉しないように90度下降旋回作動す
る.尚、ワークの搬出時に次にモールを貼付するワーク
Wの搬入作業が行われている. 上記実施例ではワークをバンパーで説明したが、その他
の部品にも適用出来ることを付言する. く発明の効果〉 以上のように本発明によると、一つの装置により受駒の
支持面を割りだし回転することにより複数種類のワーク
のモール貼付が可能となり、装置の設置スペース縮小化
並びに設備費の節減が図られる.また、モールの貼付は
ロボットに取り付けたモール貼付ヘッドの加圧ローラに
よりモールをガイドしながら押圧するため、加圧力が一
定で所定の位置に確実に精度よく貼付される.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面図、第2図は側面図、第3図は受
駒の構造を示す説明図、第4図は受駒切替機構の詳細図
、第5図はモール貼付ヘッドの詳細図、第6図はワーク
端のモール差し込み部を示す説明図である. 2・・・機台、3・・・シャフト、4・・・受駒、5・
・・受駒切替機構、6・・・位置決め部材、8・・・位
置決めビン、17aワーク受け軸、24・・・ロボット
、25・・・モール貼付ヘッド、26・・・ケース、2
7・・・モール、28・・・送出しロール、32a 、
32b・・・加圧ロール、33・・・加圧シリンダ.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台上に各種のワークを位置決め支持する複数の支持面
    を備えた受駒を定位置に割り出し回転並びに位置決め可
    能に設け、前記機台に近接して設置したロボットにモー
    ルを巻回して収納したケースと、このケース内のモール
    を接着剤面の離型紙を剥離しながら引き出す送りローラ
    と、この引き出されたモールを前記受駒に支持されてい
    るワークの面に沿って移動押圧する加圧ローラとを備え
    たモール貼付ヘッドを設け、前記機台に近接して側方に
    走行移動可能なサブ機台を設け、このサブ機台上に前記
    受駒上に支持されているモール貼付を完了したワークを
    支持並びに持ち上げて搬出するワーク搬出装置を備えて
    なるモール貼付装置。
JP5607889A 1989-03-10 1989-03-10 モール貼付装置 Expired - Lifetime JP2561142B2 (ja)

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JPH02235724A true JPH02235724A (ja) 1990-09-18
JP2561142B2 JP2561142B2 (ja) 1996-12-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033001A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Nikon Vision Co Ltd カメラブラケット
JP2010277104A (ja) * 2010-07-16 2010-12-09 Nikon Vision Co Ltd カメラブラケット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008033001A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Nikon Vision Co Ltd カメラブラケット
JP2010277104A (ja) * 2010-07-16 2010-12-09 Nikon Vision Co Ltd カメラブラケット

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JP2561142B2 (ja) 1996-12-04

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