JPH02235599A - プレス加工中における板厚、抗張力検出方法及び装置 - Google Patents

プレス加工中における板厚、抗張力検出方法及び装置

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JPH02235599A JP5632389A JP5632389A JPH02235599A JP H02235599 A JPH02235599 A JP H02235599A JP 5632389 A JP5632389 A JP 5632389A JP 5632389 A JP5632389 A JP 5632389A JP H02235599 A JPH02235599 A JP H02235599A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 張力検出方法に関する。
(従来の技術) 従来、ワークは材料棚からプレス機械に送られ、プレス
機械で穴明けを行った後、曲げ機械に送られて曲げ加工
を行い、さらに自動溶接機にて溶接加工を行って製品収
納庫に収められるといった一連の自動化ラインにおいて
、ワークの板厚および抗張力を実際に検出する方法はか
ってなく、曲げ機械での曲げ工程における高精度製品を
得るのにネックとなっていた。
また、プレス機械でワークの板厚を検出する場合には、
マイクロメータや板厚測定専用器でその都度チェックし
たり、又は抜き取りでチェックを行っていた。
従来では、曲げ工程に入る前に、予めワークの各材質の
抗張力を想定して曲げ機械のNC装置にそのデータを入
力する方法しかなかった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、マイクロメータでその都度チェックしていた
のでは生産性が上がらず、またロフト単位の抜き取りチ
ェックでは信頼性にかけると共に多最生産後、不良品が
発生する恐れがあった。
また、板厚測定専用器によるチェックでは、機器そのも
のが効果であると共に、板厚をチェックする工程が必要
で生産性が落ちる。板厚にパラツキがあると、曲げ時に
金型の先端Rヤストローク量を修正してやらなければな
らないという問題があった。
また、上述した従来の抗張力の検出方法であ1ると、ワ
ークのロットや各ワークごとの抗張力が正確に把握でき
ないため、同一の加圧力や曲げストロークによってもス
プリングバック量の違いが発生し、高精度曲げが不可能
である。
また、ワークの板厚がわかっても、抗張力が不明のため
、必要な曲げトン数が産出できず、■幅と抗張力の関係
が正確に設定できず予想でやるしかなかった。
さらに、^精度曲げを行うための上テーブル又は下テー
ブルの撓みが正確にかつ自動的に補正することができな
かったのである。
この発明の目的は、プレス機械でワークにプレス加工を
行っている加工中に、自動的に板厚および抗張力を検出
できるようにしたプレス加工中における板厚,抗張力検
出方法を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、油圧シリンダ
により予め設定されたラム速度に応じてラムを上下動せ
しめて上型と下型との協働によりワークにプレス加工を
行っている加工中に、位置センサでラムの位置データを
検出すると共に、圧力センサでラムの圧力データを検出
し、この検出された位置データと圧力データを演算処理
装置に取込ませて、この演算処理装置にて演算処理して
実際のワークの板厚を自動的に検出し、さらに、前記圧
力センサで検出された圧力データから求めた最大発生力
と、予め登録されている金型No,金型形状を演算処理
装置に取込ませて、この演算処理装置にて演算処理して
実際のワークの抗張力を自動的に検出するプレス加工中
における板厚,抗張力検出方法である。
(作用) この発明のプレス加工中における板厚.抗張力検出方法
を採用することにより、油圧シリンダにより予め設定さ
れたラム速度に応じてラムを上下動せしめて上型と下型
との協働によりワークにプレス加工が行われる。ワーク
にプレス加工を行っている加工中に、位置センサでラム
の位置データが検出されると共に、圧力センサでラムの
圧力データが検出される。この位置データと圧力データ
を演算処理装置に取込ませると、演算処理装置にて実際
のワークの板厚が自動的に検出される。
また,この圧力データから求めた最大発生力と、予め登
録されている金型NO,金型形状を演算処理装置に取込
ませると、演算処理装置にて実際のワークの抗張力が自
動的に検出される。
而して、板金の自動化ラインにおいて、プレス機械でワ
ークをプレス加工中、ワークの板厚が検出されると、こ
の板厚が演算処理装置としてのコンピュータを介して次
後の曲げ機械や自動溶接機に転送ざれるから、曲げ機械
において正確な板厚が入力できる。したがって、曲げ角
のバラツキを極小におさえることができると共に、次の
溶接工程への工数や手間が減り自動化が容易となる。
また、製品ロフト毎の板厚管理が不要となり、不良品の
ロフト全滅の危険がなくなる。さらに製品一枚毎の管理
が可能となると共に、自動溶接別械にワークをかける場
合の形状修正やビート溶け込み状況の管理が有利となる
さらに、検出された抗張力が次工程の曲げ機械や自動溶
接機に転送される。特に、曲げ機械におけるN Ci!
置では打抜きトン数が算出されて曲げにおけるV幅と板
厚,V幅と抗張力の関係が設定できる。曲げ後における
スプリングバック量が推定できるため、パンチ打抜き時
のデータを曲げ機械に転送してNC装置の補正が可能で
ある。
板厚と抗張力の両方を同時的に検出することによって、
各ワーク毎に板厚,抗張力データを次工程へ転送すこと
ができるから、予め予想したロット管理を必要としない
で、高精度曲げ製品が可能で不良品なしとすることがで
きる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第4図を参照するに、板金の自動化ラインは、材料棚ス
トッカSと、プレス機械としての油圧パンヂブレスIP
と、曲げ機械Bと、自動溶接機Yおよび製品収納庫Gと
が例えば横一列に配置されている。而して、材料棚スト
ツカSからワークが取出されて、油圧パンチプレスIP
に送られて所望のパンチ加工が行われる。パンチ加工を
行ったワークは曲げ機械Bに送られて、この曲げ澄械で
は所望の折曲げ加工が行われて、次の工程の自動溶lS
mpに送られて所望の溶接部に溶接加工を行った後、製
品収納庫Gに送られて収納されることとなる。
上記第4図に示した自動化ライン中における油圧パンチ
プレス機Pについて、更に詳細に説明すると、油圧パン
チブレスIMPは下部フレーム1.コラム3および上部
フレーム5とで一体的に門型形状に構成されている。前
記下部フレーム1と上部フレーム3の中間には下部フレ
ーム1に設けられた軸7には回転自在な下部タレット9
が、上部フレーム5に下方へ向けて設けられた軸11に
は回転自在な上部タレント13がそれぞれ支承されてい
る。しかも、この下部タレット9と上部タレット13と
は同期をとって回勤されるようになっている。
前記上部タレット13の円周上には複数のパンチ15が
、下部タレット9の円周上にはパンチ15と対応した位
置にダイ17がそれぞれ装肴されている。前記上部フレ
ーム5には油圧シリンダ装置19が設けられている。
前記下部フレーム1上には第3図において左右方向く以
下、Y軸方向という。》へ移動自在なテーブル21が設
けられており、このテーブル21の左端にはキャレッジ
ベース23が取付けられている。このキャレッジベース
23には第3図において紙面に対して直交する方向(以
下、X軸方向という。》へ移動自在なキャレッジ25が
設けられている。このキャレッジ25にはワークWをク
ランブ自在な複数のワーククランプ27が取付けられて
いる。
上記構成により、ワーククランプ27にクランブされた
ワークWに、油圧シリンダ装置19を作動せしめて、バ
ンチ15を上下動せしめることにより、バンチ15とダ
イ17との協鋤によって所望のパンチ加工が行われると
共に、ワークWをX軸,Y軸方向へ移動させることによ
ってワークWに複数のパンチ加工が行われることになる
第2図に示されているように、前記上部タレント13に
はパンチホルダ29を介して前記バンチ15が装着され
ており、上部タレット13に形成された溝13Vとパン
チホルダ29との間には、リフタスプリング31が上方
向へ付勢して介在されていると共に、パンチ15とパン
チホルダ29との間にはストリッパスブリング33が上
方向へ付勢して介在されている。
前記油圧シリンダ装訪19の具体的な構成も、第2図に
示されている。すなわら、第2図において油圧シリンダ
装置1つは本体フレーム35に取付けられた複数のトラ
二オンビン37で油圧シリンダ39が支承された構造と
なっている。
油圧シリンダ39にはピストン41が上下動自在に装着
されており、ピストン41の下部にはりストビン43に
よりラム45が支承されている。
しかも、前記本体フレーム35の内側にはラムガイド4
7が取付けられて、前記ラム45の上下動を案内してい
る。
前記ラム45の下端には複数のボルト49でストライカ
51が取付けられている。このストライ力51には、ス
トライカ51が上下動すなわち、ラム45が上下動した
ときのラム45の位置を検出する位置センサ53がアー
ム部材55を介して設けられている。
前記油圧シリンダ39内には、ピストン41を境にして
上部に加圧用油圧室57が、下部に戻り用油圧室59が
形成されている。前記油圧シリンダ39の上部には加圧
用油圧室57に運通した油通路61が形成されており、
この油通路61は油圧シリンダ39の上方に設けられた
マニホールド63に連通している。前記加圧用油圧室5
7にはこの加圧用油圧室57に送り込まれた油の圧力を
検出する圧力センサ65が接続されている。
前記マニボールド63の上方にはサーボパルブ67が設
けられており、このサーボバルブ67のPボートには配
管69の一端が接続されており、この配管69の他端は
油圧ボンブ71に接続されている。配管69の途中には
、アキュムレータ73,チェック弁75が設けられてい
る。
前記油圧ボンブ71には配管77の一端が接続されてお
り、配管77の他端はフィルタ79を介してタンク81
に連通されている。前記油圧ボンブ71には駆動モータ
83が連動連結されている。
前記サーボバルブ67のTボートには配管85の一端が
接続されており、配管85の他端は前記タンク81に連
通されている。
上記構成により、駆動モータ83を駆動させることによ
り、油圧ボンプ71が作動して、タンク81内の油がフ
ィルタ79,配管77およびチェックバルブ75を経て
配管69に吐出される。配管69に吐出された油はアキ
ュームレータ73の作用によりPポートからサーボバル
ブ67に送られ、このサーボバルブ67のバルブを図示
省略のNCH8で予め設定された加工パターンに基づき
制御されて、マニホールド63,油通路61を軽て油圧
シリンダ39の加圧用油圧室57に送り込まれる。
油圧シリンダ39の加圧用油圧室57に送り込まれた油
により、ピストン41を介してラム45が下降する。ラ
ム45がラムガイド47に案内されながら下降すると、
ストライカ51が下降してバンチ15を押圧して下降せ
しめることにより、バンチ15とダイ17との協働によ
ってワークWに所望のパンチ加工が行われることとなる
この際、油圧シリンダ39の加圧用油圧室57には圧力
センサ65が接続されているので、加圧用油圧室57に
送り込まれた油の圧力がその都度圧力センサ65で検出
される。また、ストライカ51にはアーム部材55を介
して位置センサ53が設けられているから、ストライカ
51すなわちラム45が下降した位置が、その都度位置
センサ53で検出される。
なお、ラム45の動きは1 m secごとにNG制御
するようになっているため、μレベルのラム45をコン
トロールすることが可能である。
前記サーボバルブ67をNC装置からの指令により制即
してラム45の加工パターンすなわちラム45の1スト
ローク時の位置および圧力が位置センサ53,圧力セン
サ65によって検出されたー例が第1図に示されている
第1図において、位置特性の曲線C(実線が実際,2点
鎖線がNG指令)は、接近区間の速度VA.パンチ区間
の速度VB,スクラップ(プランキングの場合は製品)
打抜区間の速度Vc,復帰区間の速度VDで規定されて
いる。すなわち、ラム45は上死点の位置Z1から速度
VAでT+時問下降し位置72に到達すると、速度VB
に減速させる。次いで、T2時間下降させた位置Z3が
、パンチ15の先端がワークWの上面に当接した位置で
ある。ざらに速度Vaでラム45を下降し、T3時間後
の位置Z4が、ワークWにクラックが発生してパンチ時
の位置である。
位置Z4に到達した後は速度Vaより速い速度Vcで下
降させてT4時間後の位置Zs  (下死点)がワーク
Wからスクラップが離れた位置である。
位誼Z5を過ぎると、速度Vcより速い速度VDで元の
位置(Z1》へ復帰されるのである。
また、パンチ時の圧力は曲線Dで示されているように、
位置Z3から圧力がかかり、パンチをあけている間に最
大発生力DIが発生し、位置Zθの位置で圧力がOとな
る。すなわち、位置Z4がら速度VCで下降し、T5時
間経過後に圧力がOとなり、この位置Z6がワークWに
パンチされた最終位置でワークWの下面に相当する。
したがって、第1図から判るように、ワークWの厚さ【
は、次式により求められる。
t  −VB   <13 −24  )+Vc  (
Z4  −Ze  )・・・《1》 而して、ワークWにプレス加二を行っているプレス加工
中、ラム45の下降速度がNG装置からの指令により予
め設定されているから、ワークW毎に、位置センナ53
および圧力センサ65でその都度ラム45の位置データ
および圧力データを検出していることにより、この位置
データおよび圧力データが第4図に示された油圧パンチ
プレス機P用のNG装置から演算処理装置としてのホス
トコンピュータHCに転送されて、このホストコンピュ
ータHCにて上記(1)式より演算処理されてワークW
の板厚tが自動的に容易かつ簡単に検出することができ
ると共に、一時的に記憶される。
このホストコンピュータl−tcに一時的に記憶された
板厚tが、曲げ機械Bおよび自動溶接IYのそれぞれの
NG装置に転送することができるから、曲げ機械Bにお
いて正確な板厚tが入力でき、曲げ角のバラツキを極小
におさえることができる。
その結果、曲げ角にバラツキがなければ、次の溶接工程
への工数や手間が減り自動化もさらに容易となる。
また、ワークW毎に板厚tを次工程へ転送できるため、
従来製品ロフトごとの板厚管理していたものがなくなる
から、不良品のロフト全滅の危険がなくなる。
さらに、製品一枚ごとの管理が可能となると共に、自動
溶接機Yにおける場合の形状修正やビードとけ込み状況
の管理が有利となる。
第1図においてワークWにプレス加工が行われている加
工中に検出された圧力データから最大発生ノJD+ が
求められる。また、第4図において、油圧パンチプレス
機P用のNG装置には、予め金型No,金型形状が予め
登録されているから、この最大発生力D+ .金型No
,金型形状が演算処理装置としてのホストコンピュータ
HCに転送されて、ワークWにおける抗張カー最大発生
力/断面積により演算処理されると一時的に記憶ざれる
この拡張力を曲げ機械Bおよび自動溶接111Yのそれ
ぞれのN CVftlfに転送される。特に、曲げ礪械
BにおけるNC装置で打抜きトン数一ワークWの抗張力
×打抜き周長×厚さ(1 )が算出されて曲げにおける
V幅と板厚t,v幅と抗張力の関係が設定できる。
また、曲げ後におけるスプリングバック量が推定できる
ため、パンチ打抜き時のデータを曲げ機械Bに転送して
NG装置の補正が可能である。ざらに、曲げ機械Bにお
ける下テーブルのくさびをNCモータにより補正させる
ことにより、テーブル撓みの補正が可能となる。
さらに、ワークWの板厚検出と、抗張力検出とを同時に
曲げ機械Bおよび自動溶接機Yへ転送することができる
から、予め予想したロフト管理を必要としない高精度な
曲げ製品が可能で不良品なしとすることができる。
なお、この発明は前述した実施例に限定されることなく
適宜の変更を行うことにより、その他の態様で実施し得
るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、油圧シリンダにより予め設定されたラム
速度に応じてラムを上下動せしめて上型と下型との協働
によりワークにプレス加工が行われる。ワークにプレス
加工を行っている加工中に、位置センサでラムの位置デ
ータが検出されると共に、圧力センサでラムの圧力デー
タが検出される。この位置データと圧力データを演算処
理装置に取込ませると、演算処理装置にて実際のワーク
の板厚を自動的に検出することができる。
また、この圧力データから求めた最大発生力と、予め登
録されている金型No,金型形状を演算処理装置に取込
ませると、演算処理装置にて実際のワークの抗張力を自
動的に検出することができる。
而して、板金の自動化ラインにおいて、プレス機械でワ
ークをプレス加工中、ワークの板厚が検出されると、こ
の板厚が演算処理装置としてのコンピュータを介して次
後の曲げ機械や自動溶接機に転送されるから、曲げ機械
において正確な板厚が入力できる。したがって、曲げ角
のバラツキを極小におさえることができると共に、次の
溶接工程への工数や手間が減り自動化が容易となる。
また、製品ロフト毎の板厚管理が不要となり、不良品の
ロフト全滅の危険がなくなる。さらに製品一枚毎の管理
が可能となると共に、自動溶接機にワークをかける場合
の形状修正やビート溶け込み状況の管理が有利となる。
さらに、検出された抗張力を次工程の曲げ機械や自動溶
接機に転送される。特に、曲げ機械にお【フるNC装置
では打抜きトン数が算出されて曲げにおけるV幅と板厚
,V幅と抗張力の関係が設定できる。曲げ後におけるス
プリングバック量が推定できるため、パンチ打抜き時の
データを曲げ機械に転送してNCH置の補正が可能であ
る。
板厚と抗張ノノの両方を同時的に検出することによって
、各ワーク毎に板厚,抗張力データを次工程へ転送する
ことができるから、予め予想したロフト管理を必要とし
ないで、高精度曲げ製品が可能で不良品なしとすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はラムストロークにおける時間による位置データ
,圧力データとの関係を示した図、第2図は第3図にお
ける■矢視部の拡大詳細図、第3図は油圧パンチプレス
機における側面図、第4図は板金自動化ラインの配置を
示した概略平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧シリンダにより予め設定されたラム速度に応じてラ
    ムを上下動せしめて上型と下型との協働によりワークに
    プレス加工を行つている加工中に、位置センサでラムの
    位置データを検出すると共に、圧力センサでラムの圧力
    データを検出し、この検出された位置データと圧力デー
    タを演算処理装置に取込ませて、この演算処理装置にて
    演算処理して実際のワークの板厚を自動的に検出し、さ
    らに、前記圧力センサで検出された圧力データから求め
    た最大発生力と、予め登録されている金型NO、金型形
    状を演算処理装置に取込ませて、この演算処理装置にて
    演算処理して実際のワークの抗張力を自動的に検出する
    ことを特徴とするプレス加工中における板厚、抗張力検
    出方法。
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