JPH0223361A - 単一成分冷間圧着性カプセル化トナー組成物 - Google Patents

単一成分冷間圧着性カプセル化トナー組成物

Info

Publication number
JPH0223361A
JPH0223361A JP1125461A JP12546189A JPH0223361A JP H0223361 A JPH0223361 A JP H0223361A JP 1125461 A JP1125461 A JP 1125461A JP 12546189 A JP12546189 A JP 12546189A JP H0223361 A JPH0223361 A JP H0223361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
shell
core
isonate
bis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1125461A
Other languages
English (en)
Inventor
Hadi K Mahabadi
ハーディ ケイ マハバディ
Tie H Ng
ティー エイチ ング
Nancy A Listigovers
ナンシー エイ リスティゴーヴァース
Trevor I Martin
トレヴァー アイ マーティン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH0223361A publication Critical patent/JPH0223361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • G03G9/09307Encapsulated toner particles specified by the shell material
    • G03G9/09314Macromolecular compounds
    • G03G9/09328Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/093Encapsulated toner particles
    • G03G9/09307Encapsulated toner particles specified by the shell material
    • G03G9/09342Inorganic compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/29Coated or structually defined flake, particle, cell, strand, strand portion, rod, filament, macroscopic fiber or mass thereof
    • Y10T428/2982Particulate matter [e.g., sphere, flake, etc.]
    • Y10T428/2991Coated
    • Y10T428/2998Coated including synthetic resin or polymer

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は一般に改良された冷間圧着性トナー組成物に関
し、さらに詳細には、本発明は、例えば、マグネタイト
を含むコア(芯)成分とその上の界面重合により調製し
た耐久性高分子シェル(外皮)とを含有する磁性単一成
分現像冷間圧着性カプセル化トナーに関する。
1つの実施態様においては、本発明によれば、シェルが
、例えば、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート(
PAPI)およびジフェニルメタンジイソシアネート(
アイソネート)から成る群から選ばれた第1のイソシア
ネート成分と後で詳述するような第2のアミン成分との
反応生成物を含む改良されたカプセル化冷間圧着性トナ
ー組成物が提供される。本発明の別の実施態様において
は、得られるトナー組成物は、その上に電導性物質を含
み、それによって、例えば、約1×103〜約1×IO
8好ましくは約5X10’〜1×10’オーム−cmの
ような制御された安定な抵抗性を有する組成物を与え、
このトナーは誘導現像法において特に有用である。この
トナー組成物は、ある場合の平坦紙に対する実質的によ
り高い最終像定着性、実質的に改良された機械特性を有
するシェルを包含する多くの利点を有し;さらにまた、
使用するシェルモノマーは低蒸気圧を有し、従って環境
汚染を低減させるもので、これは幾つかの従来技術のト
ナーシェルの場合とは異なる。さらにまた、従来技術で
用いるシェルカプセルは、多くの場合、トナーとして使
用中の剪断力または衝撃に耐え得ない、即ち、本発明の
カプセル化トナー組成物によって軽減された欠点に耐え
得ない。
例えば、本発明のトナー組成物によれば、シェルが早期
に破壊して、例えば、ポリマーとマグネタイトを含む粘
着性コア成分が露出するようになり、他のトナー成分ま
たはイオノグラフィの下位装置コンポーネント表面との
接触時に、望ましくない凝集物を形成するようなことは
生じない。本発明のトナー組成物は、加圧定着、特に、
熱の不存在下での定着を使用する電気感光体を有する静
電像形成装置を包含する電子写真像形成システムにおい
て像の現像を行うのに有用である。
〔従来の技術〕
冷間圧着法は公知である。これらの方法は、加熱定着法
に比し、使用するトナー組成物を室温で定着できること
から主としてエネルギー要求の小さい点で利点を有する
米国特許筒4,407,922号は、硬質成分としての
ある種のポリマー、および軟質成分としてのポリオクタ
デシルビルニエーテルからなる群より選ばれた2種の非
混和性ポリマーの混合物を含む感圧性トナー組成物を開
示している。
さらに、′シングルコンポネントコールドプレンシャー
フィキサブルエンキャブスレイテッドトナーコンポジシ
ョン(Sin+gle Component Co1d
Pressure Fixable Encapsul
ated Toner Composttion )”
なる名称の米国特許出願第621,307号には、使用
するシェルを界面重合法により調製できる単一成分現像
冷間圧着性トナー組成物が開示されている。同様な教示
は、単一成分磁性冷間圧着性トナー組成物に関する米国
特許出願第718,676号にも開示されている。この
米国特許出願においては、コアは界面重合法によって調
製した高分子シェル材料中にカプセル化されたマグネタ
イトと特定分子量のポリイソブチレンとを含み得る。さ
らに詳細には、この米国特許出願においては、カーボン
ブラ・ツクと多量のマグネタイトとを含む冷間圧着性磁
性単一成分現像剤が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のカプセル化トナーの多くはその意図する目的には
適しているけれども、平坦紙に適用し比較的低定着性圧
力で定着させたとき著しく改善された像定着性と耐しわ
特性を示す単一成分現像冷間圧着性トナー組成物が求め
られている。さらに、早期に破壊して望ましくないトナ
ー凝集を生じない単一成分カプセル化トナー組成物が求
められている。また、同様な従来技術トナー組成物に比
較して低コストを有する単一成分カプセル化トナー組成
物が求められている。また、現像剤下部装置中で攪拌せ
しめたとき安定な伝導性を示す単一成分境像カプセル化
トナー組成物が求められている。
本発明の目的は前述したような多くの利点を有する単一
成分現像トナー組成物を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記および他の目的はコア成分がある種の高分
子シェル、特に、インシアネート置換芳香族化合物から
得られたポリマーを含むシェルによってカプセル化され
ている単一成分圧着性トナー組成物を提供することによ
って達成される。さらに詳細には、本発明の1つの実施
態様においては、マグネタイトのような磁性顔料粒子を
中に含む高分子コアおよび界面重合により調製したカプ
セル化高分子シェルとを含む単一成分現像冷間圧着性ト
ナー組成物が提供される。上記カプセル化シェルは、例
えば、PAP I 27、PAP1135、PAP I
 94、PAP I 901、アイソネート143L、
アイソネート181、アイソネート125M、アイソネ
ート191、およびアイソネ−)240を包含するダウ
ケミカル社より入手できるポリイソシアネートを含む第
1成分;および、例えば、エチレンジアミン、テトラメ
チレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチ
レンジアミン、p−フェニレンジアミン、n−フェニレ
ンジアミン、2−ヒドロキシトリメチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラアミン、テト
ラエチレンペンタアミン、1.8−ジアミノオクタン、
キシリレンジアミン、ビス(ヘキサメチレン)トリアミ
ン、トリス(2−アミノエチル)アミン、4.4’−メ
チレンビス(シクロヘキシルアミン)、ビス(3−アミ
ノプロピル)エチレンジアミン、1.3−ビス(アミノ
メチル)シクロヘキサン、1.5−ジアミノ−2−メチ
ルペンタン、ピペラジン、2−メチルピペラジン、2,
5−メチルピペラジン、および1゜4−ビス(3−アミ
ノプロピル)ピペラジンからなる群より選ばれた第2の
アミン成分との反応により得られる。一般的には、シェ
ルポリマーはトナー組成物全体の約6〜約25重量%好
ましくは約12〜約18重景%を構成する。シェルを調
製する上記の界面重合においては、温度を約り5℃〜約
25℃好ましくは約り0℃〜約30℃に維持する。また
、一般的には、反応時間は約1分〜約5時間好ましくは
約20分〜約90分である。本発明の目的が達成される
限りにおいて、他の温度および時間も使用でき、さらに
上記で挙げてないポリイソシアネートおよびアミンも使
用できる。
別の実施態様においては、本発明は、ポリマー成分と磁
性顔料粒子を含有するコアを含む冷間圧着性トナー組成
物であって、上記コアが第1のポリイソシアネート成分
と第2のアミン成分との界面重縮合反応生成物を含むシ
ェル内にカプセル化されており、上記トナーが、その上
に、ポリマーバインダー中の電導性物質の水性分散体か
ら得られた電導性物質を含有しており、上記第1のポリ
イソシアネート成分がPAP I 27、PAP 11
35、PAP I 94、PAP I 901、アイソ
ネー)143L、アイソネート181、アイソネ−)1
25M、アイソネート191およびアイソネート240
からなる群より選ばれ、上記第2のアミン成分がエチレ
ンジアミン、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレン
ジアミン、ヘキサメチレンジアミン、p−フェニレンジ
アミン、m−フェニレンジアミン、2−ヒドロキシトリ
メチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラアミン、テトラエチレンペンタアミン、18−
ジアミノオクタン、キシリレンジアミン、ビス(ヘキサ
メチレン)トリアミン、トリス(2−アミノエチル)ア
ミン、4.4’−メチレンビス(シクロヘキシルアミン
)、ビス(3−アミノプロピル)エチレンジアミン、1
.3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、1.5−
ジアミノ−2−メチルペンタン;並びにピペラジン、2
−メチルピペラジン、2.5−ジメチルピペラジン、お
よびl、4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンか
らなる群から選ばれることを特徴とする上記冷間圧着性
トナー組成物に関する。一般に、上記イソシアネートは
約5〜約20重量%の量好ましくは約8〜約12重量%
の量で使用する。さらにまた、上記ポリイソシアネート
は平均官能性約2〜4好ましくは約2.0〜約2.6を
有する少なくとも2個のイソシアネート基を有する化合
物の混合物を含み得、この混合物は約0.1〜約11.
9重世%の平均官能性2.6を含む第1ポリイソシアネ
ートと約0.1〜約11.9重量%の官能性2.0の第
2ポリイソシアネートとを含む。
他のイソシアネートも、本発明の目的が達成される限り
、恐らく、アミンとの反応に用いて界面重合によるシェ
ルの調製を行い得る;例えば、米国特許第4.612,
272号並びに英国特許第2,107,670号および
第2,135,469号を参照されたい。
使用できる公知の入手可能なイソシアネートの特定の具
体的な例には、(1)ポリメチレンポリフェニルイソシ
アネート(ダウケミカル社):PAPI27、PAP 
I 135、PAP I 94、PAP 1901、(
21ジフエニルメタンジイソシアネート(ダウケミカル
社)ニアイソネート (Isonate)143L、ア
イソネート181、アイソネート125M、アイソネー
ト191、アイソネート240 : (3) トルエン
ジイソシアネートおよびデ工スモジュールRF(塩化メ
チレン中20%トリス(p−イソシアネート−フェニル
)−チオホスフェート:モーベイケイミカル社より商業
的に入手できる)がある。PAP Iは純粋ジフェニル
メタンジイソシアネート(MDI)とより高分子量のM
DIオリゴマーとの混合物であると信じられている。こ
の重量平均分子量はPAP I l 94とPAP19
01において約260〜300であり、PAP I 2
7およびPAP 1135において約340〜380で
あり、また、その平均官能性はPAP I 94とPA
PI901において2.3でありPAP I 27とP
AP I l 35において2.6である。アイソネー
ト125Mは室温で結晶性の純粋MDIである。他の上
述のアイソネートは室温で液状であり、純粋MDIとそ
の付加物を含有する。
上記のイソシアネート化合物と界面的に重合して耐久性
のカプセルシェルを形成し得る水溶性アミンの特定の例
には次のものがある: (1)ポリアミン類−m=エチレンジアミン、テトラメ
チレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、ヘキサメチ
レンジアミン、p−フェニレンジアミン、m−フェニレ
ンジアミン、2−ヒドロキシトリメチレンジアミン、ジ
エチレントリアミン、トリエチレンテトラアミン、テト
ラエチレンペンタアミン、1.8−ジアミノオクタン、
キシリレンジアミン、ビス(ヘキサメチレン)トリアミ
ン、トリス(2−アミノエチル)アミン、4.4′−メ
チレンビス(シクロヘキシルアミン)、ビス(3−アミ
ノプロピル)エチレンジアミン、1.3−ビス(アミノ
メチル)シクロヘキサン、1,5−ジアミノ−2−メチ
ルペンタン; (2)ピペラジン[−m−ピペラジン、2−メチルピペ
ラジン、2.5−ジメチルピペラジン、1゜4−ビス(
3−アミノプロピル)ピペラジン等。
好ましいシェル物質としては、アイソネート143Lと
1.4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンのモル
比約1=1〜1:1.2好ましくは約1 : 1.03
〜1 : 1.1 ;およびPAP r 94と1.4
−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンのモル比約1
:1〜1:1.3好ましくは約1:1.1〜l:1.2
の界面重縮合生成物を使用する。
種々の有効量のコアポリマーを本発明のトナー組成物に
おいて使用できる。−殻内には、トナーの重量基準で約
10〜約64重量%好ましくは約22〜約38重量%の
コアポリマーを使用し、このポリマーは約−170℃〜
+25℃好ましくは一80℃〜−10℃の低ガラス転移
温度を有する圧着性粘着物質である。この粘着性コアポ
リマーは、ブチルアクリレート、プロピルアクリレート
、ベンジルアクリレート、ペンチルアクリレート、ヘキ
シルアクリレート、シクロへキシルアクリレート、ドデ
シルアクリレート、エトキシプロピルアクリレート、ヘ
プチルアクリレート、イソブチルアクリレート、メチル
ブチルアクリレート、2−エトキシエチルアクリレート
、2−ブトキシエチルアクリレート、2−エチルブチル
アクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、2−
メトキシプロピルアクリレート、ノニルアクリレート、
オクチルアクリレート、n−)リルアクリレート、ラウ
リルアクリレート、ヘキシルメタクリレート、イソデシ
ルメタクリレート、2−エトキシエチルメタクリレート
、オクチルメタクリレート、デシルメタクリレート、テ
トラデシルメタクリレート、オクタデシルメタクリレー
トのようなアクリレートおよびメタクリレート類;ドデ
シルスチレン、ヘキシルメチルスチレン、ノニルスチレ
ン、テトラデシルスチレン;他の公知のビニルモノマー
およびこれらの混合物等を包含するコアモノマーの現場
(in 5itu)フリーラジカル重合により得られる
:例えば、米国特許筒4.298.672号参照、該米
国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
本発明によれば、コアモノマーを重合させて数平均分子
量(Mn)約15.OOO〜100,000好ましくは
約25,000〜60.000および重量平均分子量/
数平均分子量の比(Mw/Mn)2以上好ましくは約2
.5〜4.0を有するポリマーを得る。このコア粘着剤
がMnがtoo、oooより大きいビニルモノマーから
なるときは、カプセル化トナーはある場合乏しい定着性
を有し得る。逆に、コアポリ・マーのMnが10,00
0より小さいときには、転写定着工程における受は入れ
絶縁性像形成部材からの貧弱なは(雌性のために欠陥コ
ピー品質を生じ得るトナーしか得られない。上述のモノ
マーおよびポリマーは容易に入手でき、ポリマーの分子
量は、七ツマ−およびフリーラジカル開示剤の濃度、重
合温度、および重合中の反応時間を含むその重合条件を
制御することによって得ることができると信じられてい
る。
コアポリマーの調製に使用するフリーラジカル重合開始
剤の具体的例には、2.2′−アゾビスイソブチロニト
リル(バゾ64)、2.2’−ア’/’(2,4−ジメ
チルバレロニトリル)(バゾ52)および他の同様な公
知の化合物のようなアゾ化合物があり、コアモノマー/
開始剤の比は約50℃〜90℃と約2〜約6時間の重合
温度と反応時間で約10010.5〜約100/6好ま
しくは約100/1〜100/4である。
本発明のトナー組成物のコア中に存在する磁性顔料の具
体的例は、鉄、コバルト、ニッケル、マンガンおよびこ
れらの合金;またはマグネタイト、フェライトのような
これらの元素を含有する化合物等のような当該技術にお
いて周知のものである。
一般には、磁性、粉末は着色剤として機能しまた現像用
のトナーに必要な磁力特性を与える量で存在する、即ち
、一般に、トナー材料全体の約30〜65重1%が磁性
顔料を構成する。使用できる特定の商業的に入手できる
マグネタイトの例はマピコブラック、フィゾーMo−8
029、フィゾーCX−6368、バイエル8610、
コロンビアンケミカルズマグネタイト、BASFマグネ
タイト、および他の同様なブラック酸化鉄である。
本発明のカプセル化トナー粒子の具体的な調製方法は、
米国特許筒4.727.011号に記載されている。こ
の方法は磁性顔料をポリイソシアネート、コアモノマー
および開始剤のような疎水性液体の混合物中に分散させ
;次いで得られた顔料化有機媒質を親水性保護コロイド
を含有する水性媒質中に分散させそれによって安定な粒
子懸濁液を調製し;水溶性シェル成分を加えて上記コア
材料粒子の周りにシェルを形成させ;さらに、反応混合
物を加熱してコアモノマーを重合させることを含む。
続いて、カプセル化トナーを濾過装置中で水洗して未反
応の水溶性シェル成分および保護コロイドを除去する。
このトナースラリーはその後の乾燥処理に適する。
本発明の1つの実施態様によれば、伝導性カプセル化ト
ナー組成物は上記のスラリーをカーボンブラックまたは
アキュアダックE (Aquadag E+テアケーソ
ンロイヅ社)、即ち、伝導性グラファイトまたはカーボ
ンブラックの水性分散体、およびバインダーと共にスプ
レー乾燥させることによって調製できる。得られるトナ
ーは表面に強固に結合した伝導性グラファイトまたはカ
ーボンブランクの層を有する。未処理トナー粒子と比較
したときのグラファイトまたはカーボンブラック処理ト
ナーのオーガー(Auger)窒素、炭素および酸素信
号の相対強度の比較により、トナーがグラファイトまた
はカーボンブラックで均一にまたは完全に被覆されてい
ることを確認した。即ち、未処理粒子のスペクトルはポ
リウレアシェル構造体の窒素信号特性を示すのに対し、
グラファイトまたはカーボンブラック処理トナー粒子に
対応するスペクトルは窒素信号がないことを示し、ポリ
ウレアシェルがグラファイトまたはカーボンブラックに
よって完全に被覆されていることを確認している。
上記のグラファイトまたはカーボンブラック用のバイン
ダーは、乾燥したとき水不溶性の粘着性コーティングと
i邸る自己硬化性または自己架橋性紙の水溶性、水希釈
性または水改質性ポリマー樹脂からなり得る。この高分
子バインダーはまた水性分軟体またはエマルジョンの形
でもあり得る。
商業的に人手できるバインダーの例にはアセテート−エ
チレンエマルジョン(自己硬化性紙:E。
■、デュポン社)、自己硬化性アクリルエマルジョン(
ロームアンドハース社)、アクロナール(Acrona
?)タイプポリマー分散体く自己硬化性;BASFウィ
ンアントッテ社)、スチレン−アクリルコポリマー(自
己硬化性;ナショナルスターチアンドケミカル社)、カ
ルボキシル化スチレンブタジェン(自己架橋性;ウノカ
ルケミカルズ社)、水改質性アルキッド(スペンサーケ
ロッグブロダクツ社)、ポリビニルピロリドン(ジェネ
ラルアニリン&フィルム社)、メラミン−ホルムアルデ
ヒド樹脂、ウレア−ホルムアルデヒド樹脂、フェノール
−ホルムアルデヒド樹脂、およびセルロース誘導体のよ
うな他の等価の水性ポリマー樹脂がある。一般に、コロ
イド状グラファイトまたはカーボンブラック分散体は約
1〜5重量%のバインダー、および約20〜30重量%
のサブミクロングラファイトまたはカーボンブラックを
含有し、残りが水である。また、コロイド状グラファイ
ト分散体のような伝導性成分は水性トナースラリーにト
ナーの乾燥重量基準で約1.0〜2.6重量%のグラフ
ァイトまたは他の伝導性成分を与えるような量で加える
。しかる後、得られるスラリーをスプレー乾燥させて約
lXIO3〜lXl0’オーム−cm好ましくは約5×
104〜1×107オームーcmの抵抗値を有するトナ
ーを得る。
本発明のトナー組成物は静電像の誘導現像法において特
に有用である。さらに詳細には、本発明によれば、静電
潜像を像形成円筒体の硬質絶縁表面上にコロナ源からの
イオンを付着させることによって形成し;この像を本発
明の単一成分磁性トナー組成物で現像し、次いで、紙上
に冷間圧縮により95%以上多くの場合99.0〜99
.5%のトナー転写効率でもって転写と定着を同時に行
うことを含む静電像の現像方法が提供される。使用する
冷間圧着用ロールは約80〜約250ポンド/インチ(
14,28〜44.65kg/cm)好ましくは約10
0〜約150 (17,86〜26.79kg/cm)
の圧力を発生させる。使用できる冷間圧着方法および装
置の例にはデルファクス(Delphax)、ヒタチ(
Hitachi)およびシバ−ネット (Cybern
et)から入手できるものがある。
また、本発明は、例えば、ポリマー含浸アノード化酸化
アルミニウムのような電子受容体(electr。
receptor)上にイオン付着により潜像を形成し
、この像を本発明の冷間圧着性カプセル化トナー組成物
で現像し、次いで紙のような適当な基体への転写と定着
を同時に行うことによる像の現像法にも関する。
1隻炭 以下の実施例において本発明のトナー組成物を試験する
のに用いる冷間圧着複写装置はデルファクスS−600
0イオノグラフ装置であった。現像した像は200また
は100ボンド/インチ(17,86または35.72
 kg/cm)で冷間圧着させた。
プリント品質はチエッカ−ボードプリント像から標価し
た。定着度はテープを均一な繰返し可能な標準圧でもっ
て像に対して押圧し次いでテープをはがすことからなる
標準化テープ試験から測定した。プリントの定着度は、
テープ除去後の反射光学密度(OD)を測定し、これを
元の反射ODで割ることによって決定した。パーセント
への換算は上記で得られた値に100を掛けることで行
う。従って、パーセント定着はテープを適用し続いては
がした後に残存する元の光学密度の割合として定義する
。初期および最終の定着度は、それぞれ、1分および2
4時間後に測定したときのプリントのテープ試験を示す
。トナーシェル一体性はホッパースクリーン(これを通
してトナーを装置の磁性ロールに供給する)上のすべて
の破砕したまたは凝集したトナーを観察することによっ
て定量的に判断した。破砕トナーが2000回のコピー
後にスクリーン開口の幾らかに付着またはスクリーンを
閉鎖していることを見い出した場合、早期のトナー破壊
問題があったと判断した。電気抵抗値は10ポル1−b
cを1 cm”のトナーに適用し電流を4III定する
ことによって測定した。トナーの電導性は抵抗値が1時
間の装置撹拌に等価の条件で1デケ一ト以上まで変化し
ない場合に安定であるとみなした。粒度は14チャンネ
ルコールタ−カウンター(モデルTA11、コールター
エレクトロ二ソクス社)を用いて測定した。
実施例1 カプセル化単一成分現像冷間圧着性トナー組成物を、1
21gのラウリルメタクリレート(ロークリル320、
ロームアンドハース社) 、53.6gのイソシアネー
ト(NGO)含有量31.51℃量%のポリメチレンポ
リフェニルイソシアネート(PAPI27、ダウケミカ
ル社)、4gの2゜2′−アゾビスイソブチロニトリル
開始剤(パゾ64、E、r、デュポン社)、および4g
の2゜2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)開始剤(バロ52、E、1.デュポン社)を2g反
応容器に加え、ブリンクマンポリトロン(モデルPT4
5/80)により室温で1分間、5.000rpmで均
質化することによって調製した。
混合物に300gの磁性酸化鉄(FelO4、ファイザ
ービグメンツ社より人手できるMO−8029)をポリ
トロンでもって室温で10.000rpm 、2分間で
分散させて均質な磁性顔料分散体を得た。
別に、1200gの脱イオン水中に0.6gのポリビニ
ルアルコール(エアプロダクツ社より入手できるピノー
ル523)を含む水溶液を攪拌により調製した。このポ
リビニルアルコール溶液を上記の2g反応容器に装入し
た。その後、上記で調製した磁性顔料分散体を水性相中
に10.000rp+mのポリトロンにより3分間で分
散させた。平均粒径23ミクロンを有する着色油状球状
粒子を含有する水中油懸濁液を得た。
得られた懸濁液を低速攪拌(約30Orpm)で攪拌し
、50m7!の水中21.4gのジエチレントリアミン
(99%級、ダウケミカル社より商業的に入手できる)
を上記反応容器に加えポリウレアシェルの調製を開始し
た。室温での撹拌を90分間続行し界面重合によるポリ
ウレア生成を完了させた。続いて、コアモノマーの重合
を行うために、温度を漸次上昇させ85℃で5時間維持
し、その時点でラウリルメタクリレートの重合は完了し
た。
コア重合の終了後、反応容器を25℃に冷却し、あり得
る未反応ジエチレントリアミンと残留ポリビニルアルコ
ールをスラリーから水ひ(elutriation)に
より除去した。続いて、トナースラリーを60メツシユ
スクリーンによりふるい掛けして粗大粒子を除去した。
得られたスラリーに、200gの脱イオン水と24gの
アキュアダッグE(アケーソンコロイヅ社より入手、約
22重量%のグラファイトと約2重量%の高分子バイン
ダーを含有)を加えた。次に、この混合物を空気入口温
度160℃、空気出口温度65°Cおよび噴霧圧1.2
kg/cm”でヤマトDL−41スプレードライヤーに
よりスプレー乾燥せしめて均一なポルウレアシェルによ
り完全に囲まれた個々の磁性顔料着色ポリラウリルメタ
クリレートコアを含み、上記シェルがその上にグラファ
イト電導性層を永久的に含有するカプセル化トナー材料
を得た。
次に、100部の上記乾燥トナー材料を0.5部のステ
アリン酸亜鉛(はく離削)と混合した。続いて、トナー
を230メツシユスクリーンに通して凝集添加剤を除去
し、デルファックスS−6000イオノグラフ冷間圧着
複写装置により試験した。
像定着性評価のためのテープ試験は約30%の初期定着
値、64%の最終定着値および1.5の光学密度を示し
た。早期トナー破壊問題はなかった。
得られたトナーは20,000回のプリントにおいて6
X10’オーム−Cntの極めて安定で均一な電気抵抗
を示した。このカプセル化トナーの他の性質は公知の方
法で測定したときの1.1 g /cm”の高密度、公
知方法で測定したときの46.2 emμ/gの磁気飽
和度、および標準の分析法により測定したときの、それ
ぞれ、32.000と2゜6であるコアポリマーポリ 
(ラウリルメタクリレート)のMnとMw/Mnであっ
た。
本発明のトナー組成物においては、実施例1で例示した
ような外部添加剤として、金属塩またはステアリン酸亜
鉛のような脂肪酸の金属塩等を約0、1〜約3重量%の
量で含有させ得る:例えば、米国特許筒3,590,0
00号および第3,983,045号参照されたい、こ
れら米国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用
する。
実施例2 カプセル化トナーを実施例1の手順を繰返すことによっ
て調製したが、アキュアダッグE(コロイド状グラファ
イトおよびバインダー)をスプレー乾燥用のトナースラ
リー組成物中で用いなかった。このトナーは、その後、
2.0重量%のカーボンブランク(パルカンXC−72
R,キャポット社)および0.5%のステアリン酸亜鉛
と混合して9X10’オーム−cmの抵抗を有するトナ
ーを得た。得られたトナーを実施例1の複写装置で試験
したとき、貧弱な解像力と高背景付着物とを有する像が
約500回のプリントで得られ、不安定な抵抗を示した
。2,000回のプリント後、デルファックスS−60
00の現像下部装置中でのトナー抵抗はlXl0”オー
ム−C111であった。
実施例3〜4 2種のトナー装置を調製し、主として定着性およびシェ
ル耐久性に与えるシェル組成の効果を示す: これらのカプセル化トナーは実施例1の手順を繰返すこ
とによって調製したが、実施例3と4の各々において、
PAP I 27をアイソネート143Lに置き換え、
また、ジエチレントリアミンを1,4−ビス(3−アミ
ノ)ピペラジンおよび1,6−ヘキサンジアミンに置き
換えた。S−6000装置で試験したとき、実施例3と
4の各トナーは(憂れたシェル耐久性を示した。1.4
−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンを含有する実
゛施例3は初期定着値78%および最終定着値99%を
有する大いに改良された定着性を示した。実施例4のト
ナーにおいては、初期定着値は28%であり、最終定着
値は89%であった。
比較として、TDI−DRF−DETAシェル組成を有
する実施例7は30%の・低初期定着遣および68%の
最終定着値を与え、さらに、著しいトナー破壊問題を示
したく第1表参照)。
実施例5.6および7 3種のカプセル化トナー組成物を調製し、主として、種
々のシェル組成によって与えられるトナー構造一体性を
示す; これらのカプセル化トナー組成物は幾つかの変更を除い
て実施例1の手順を繰返すことによって調製した。PA
P I 27は、実施例5と6においてはより低粘度の
ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、PAP I
 94に置き換え、実施例7においてはトルエンジイソ
シアネート(TDりとデエスモジュールRF (DRF
)に置き換え;ジクロロメタンを実施例5と6では磁性
酸化鉄の分散中の粘度低下剤として使用し;さらに、ジ
エチレントリアミンを実施例5においてはl、4−ビス
(3−アミノプロピル)ピペラジンに置き換えた。
第1表に要約した結果はPAP I 94が実施例7の
TD I −DRF組成物のシェル構造よりも大きい耐
久性のシェル構造を与えることを示した。
理論によって拘束するつもりはないけれども、本発明の
トナー組成物のカプセルシェルの強度は使用するインシ
アネートの官能性により調整されるものと信じている。
PAPI94 (架橋性官能性2.3)を実施例5およ
び6のようにして使用したときには、早期トナー破壊は
見られなかった。実施例7から得られたトナーはかなり
小さい耐久性のカプセルシェルを有し著しい早期トナー
破壊を示した。
次に各カプセル化トナー組成物を次のようにして調製し
て、主として、複写定着値への定着圧の効果並びに低定
着圧での定着値へのトナーシェル組成の効果を示す: 実施例8 実施例70手順を繰返したが、ポリ (ビニルアルコー
ル)の量を0.9gに増大させて平均粒径17ミクロン
を有するカプセル化トナーを得た。
実施例9 カプセル化トナー組成物を実施例3の手順を繰返すこと
によって調製したが、0.8gのポリ (ビニルアルコ
ール)を用いて平均粒径17ミクロンのトナーを得た。
実施例8と9から得た各トナーサンプルをS−6000
装置中で100ポンド/インチ(17,86kg/am
)の低定着圧で試験した。実施例9の組成物は上記の低
定着圧によって86%の高最終定着値を与えた。実施例
8の組成物は22%の貧弱な初期定着値と50%の最終
定着値を示した。さらに、実施例8の組成物はS−60
00現像ハウジング中で著しい早期トナー破壊を示し、
一方、実施例9の組成物はS−6000現像ハウジング
内で極めてわずかな早期トナー破壊しが示さなかった。
実施例10および11 2種のカプセル化トナー組成物を実施例1の手順を繰返
すことによって調製し、主として、定着性へのトナーコ
アポリマー分子量の効果および早期トナー破壊傾向を示
す: 実施例3.10および11で得た各トナーサンプルは、
同じシェルおよびコアポリマーを有するけれども、使用
する重合開示剤の量によるコアポリマー分子量において
のみ異なる(第1表参照)。
また、第1表に示すように、これら実施例のトナーは、
数平均分子量(Mn)の値が高い程、初期定着値が小さ
いことを示しているが、最終定着値はコアポリマー分子
量のこの範囲においてはわずかに変化しているのみであ
った。実施例11の組成物はS−6000現像下位装置
中で早期トナー破壊を示さず、しかも、95%の極めて
高い最終定着値を示した。
実施例12 カプセル化組成物を調製し、主として、本発明の好まし
いシェル物質の利点を示す。
カプセル化トナー組成物を、シェル成分として、トルエ
ンジイソシアネート、デエスモジュールRFおよびトリ
エチレンジアミンを用い、実施例7の手1+ljを繰返
すことによって調製したが、開始剤の量を実施例7に比
較して減じてコアポリマーポリ (ラウリルメタクリレ
ート)の分子it(Mn)を増大させて(第1表参照)
実施例11との直接比較を行った。
第1表に示すように、複写試験の結果は、実施例12の
組成物が、早期トナー破壊を示さずしかも紙への高い定
着を示す好ましいシェルを有し実施例11の組成物と比
較したとき、著しい早期トナー破壊を受は紙への貧弱な
像定着性を示していることを明らかに示している。
実施例13 別の比較目的のために、非カプセル化単一成分現像冷間
圧着性トナーを溶融ブレンド法により調製した。このト
ナーはマグネタイト60重量%、低分子量ポリエチレン
25重量%、エチレン−酢酸ビニルコポリマー10重里
%、および少量成分としてのポリアミド5重量%の緊密
な混合物からなっていた。この混合物を微細化し分級し
て平均粒径23ミクロンを有するトナーを得た。続いて
、このトナーを実施例2の手順に従ってカーボンブラッ
ク(2,0重量%)およびステアリン酸(0,5重量%
)で処理して3X10’オーム−cmの抵抗を有するト
ナーを得た。本発明の多くの実施例は、実施例13のト
ナーの高光沢像の35%最終定着値に比較したとき、は
るかに優れた最終定着値と極めて低い光沢を示した(第
1表参照)。
ポリ (ラウリルメタクリレート) ジエチレントリアミン、99%級 1.4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジン1.6
−ヘキサンジアミン 八−一一一早期トナー破壊なし B−−−一極めてわずかな早期トナー破壊C−−−−著
しい早期トナー破壊 f)光学密度 g)  )ルエンジイソシアネート 単一成分現像/冷間圧着性 (TDI)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポリマー成分と磁性顔料粒子とを含有するコアを含む冷
    間圧着性トナー組成物であって、上記のコアが第1のポ
    リイソシアネートと第2のアミン成分との界面重縮合反
    応生成物を含むシェル内にカプセル化されており、上記
    トナーがその上に電導性物質の高分子バインダー中水性
    分散体から得られた上記電導性物質を含み、上記第1の
    ポリイソシアネート成分がPAPI27、PAPI13
    5、PAPI94、PAPI901、アイソネート14
    3L、アイソネート181、アイソネート125M、ア
    イソネート191およびアイソネート240からなる群
    より選ばれ、上記第2のアミン成分がエチレンジアミン
    、テトラメチレンジアミン、ペンタメチレンジアミン、
    ヘキサメチレンジアミン、p−フェニレンジアミン、m
    −フェニレンジアミン、2−ヒドロキシトリメチレンジ
    アミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラア
    ミン、テトラエチレンペンタアミン、1、8−ジアミノ
    オクタン、キシリレンジアミン、ビス(ヘキサメチレン
    )トリアミン、トリス(2−アミノエチル)アミン、4
    、4′−メチレンビス(シクロヘキシルアミン)、ビス
    (3−アミノプロピル)エチレンジアミン、1、3−ビ
    ス(アミンメチル)シクロヘキサン、1、5−ジアミノ
    −2−メチルペンタン、ピペラジン、2−メチルピペラ
    ジン、2、5−メチルピペラジン、および1、4−ビス
    (3−アミノプロピル)ピペラジンからなる群より選ば
    れることを特徴とする上記冷間圧着性トナー組成物。
JP1125461A 1988-05-25 1989-05-18 単一成分冷間圧着性カプセル化トナー組成物 Pending JPH0223361A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/198,265 US4877706A (en) 1988-05-25 1988-05-25 Single component cold pressure fixable encapsulated toner compositions
US198265 1988-05-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0223361A true JPH0223361A (ja) 1990-01-25

Family

ID=22732658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1125461A Pending JPH0223361A (ja) 1988-05-25 1989-05-18 単一成分冷間圧着性カプセル化トナー組成物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4877706A (ja)
EP (1) EP0343852A3 (ja)
JP (1) JPH0223361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649179B2 (en) 1999-12-24 2003-11-18 Shiseido Co., Ltd. Method for improving morbid dermatitis by inhibiting activity of a plasminogen activator in the skin

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5780190A (en) * 1989-12-04 1998-07-14 Xerox Corporation Magnetic image character recognition processes with encapsulated toners
US5077167A (en) * 1990-06-29 1991-12-31 Xerox Corporation Encapsulated toner compositions
US5082757A (en) * 1990-08-31 1992-01-21 Xerox Corporation Encapsulated toner compositions
US5213934A (en) * 1991-01-07 1993-05-25 Xerox Corporation Microcapsule toner compositions
US5153092A (en) * 1991-01-28 1992-10-06 Xerox Corporation Processes for encapsulated toners
US5304448A (en) * 1992-06-15 1994-04-19 Xerox Corporation Encapsulated toner compositions

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1235283A (en) * 1967-06-22 1971-06-09 Ici Ltd The use of ureas and carbamates containing amino groups in dispersions
BE790373A (fr) * 1971-10-21 1973-02-15 Fuji Photo Film Co Ltd Feuille d'enregistrement sensible a la pression comportant des micro-capsules ayant des parois en polyuree
US4133774A (en) * 1977-09-29 1979-01-09 Reprographic Materials, Inc. Process for preparing direct imaging pressure fixable magnetic toners
JPS5927900B2 (ja) * 1979-02-07 1984-07-09 京セラミタ株式会社 磁性現像剤及びその製法
US4280833A (en) * 1979-03-26 1981-07-28 Monsanto Company Encapsulation by interfacial polycondensation, and aqueous herbicidal composition containing microcapsules produced thereby
JPS57179860A (en) * 1981-04-30 1982-11-05 Fuji Photo Film Co Ltd Capsulate toner
JPS5866950A (ja) * 1981-10-16 1983-04-21 Fuji Photo Film Co Ltd カプセルトナ−
JPS5866949A (ja) * 1981-10-16 1983-04-21 Fuji Photo Film Co Ltd カプセルトナ−
GB2107670B (en) * 1981-10-21 1985-04-17 Fuji Photo Film Co Ltd Electrostatographic toner material
JPS58100857A (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 Fuji Photo Film Co Ltd カプセルトナ−
JPS58100858A (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 Fuji Photo Film Co Ltd カプセルトナ−の製造方法
JPS59159175A (ja) * 1983-03-02 1984-09-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 圧力定着性マイクロカプセル型トナ−
JPS59172654A (ja) * 1983-03-23 1984-09-29 Fuji Photo Film Co Ltd カプセルトナ−
US4599271A (en) * 1983-06-09 1986-07-08 Moore Business Forms, Inc. Microencapsulation of polyisocyanates by interchange of multiple
JPH0812450B2 (ja) * 1986-01-29 1996-02-07 富士写真フイルム株式会社 カプセルトナ−
US4636451A (en) * 1986-02-13 1987-01-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Pressure-fixable toner material and method of making same
US4766051A (en) * 1986-09-02 1988-08-23 Xerox Corporation Colored encapsulated toner compositions
US4727011A (en) * 1986-10-16 1988-02-23 Xerox Corporation Processes for encapsulated toner compositions with interfacial/free-radical polymerization
US4725522A (en) * 1986-10-16 1988-02-16 Xerox Corporation Processes for cold pressure fixable encapsulated toner compositions
JPH06156352A (ja) * 1991-07-08 1994-06-03 Yoji Maeda 動力付き一輪車
JPH06156358A (ja) * 1992-11-30 1994-06-03 Suzuki Motor Corp スクータ型車両の排気浄化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6649179B2 (en) 1999-12-24 2003-11-18 Shiseido Co., Ltd. Method for improving morbid dermatitis by inhibiting activity of a plasminogen activator in the skin

Also Published As

Publication number Publication date
EP0343852A3 (en) 1992-03-25
EP0343852A2 (en) 1989-11-29
US4877706A (en) 1989-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4937167A (en) Process for controlling the electrical characteristics of toners
US5037716A (en) Encapsulated toners and processes thereof
EP0454980B1 (en) Encapsulated toners and processes thereof
CA2051203C (en) Colored toner compositions
US5204208A (en) Processes for custom color encapsulated toner compositions
CA2077874C (en) Low gloss toner compositions and processes thereof
US4904562A (en) Process for producing encapsulated toner
US5082757A (en) Encapsulated toner compositions
US5780190A (en) Magnetic image character recognition processes with encapsulated toners
US5304448A (en) Encapsulated toner compositions
JPH0223361A (ja) 単一成分冷間圧着性カプセル化トナー組成物
US5283153A (en) Encapsulated toner processes
JP2587127B2 (ja) カプセル化トナー組成物
JPH05142847A (ja) マイクロカプセルおよびマイクロカプセルトナー並びにそ の製造法
US5077167A (en) Encapsulated toner compositions
US5114819A (en) Magnetic encapsulated toner compositions
KR100429932B1 (ko) 좁은입도분포를갖는수지입자의제조방법
US5114824A (en) Processes for encapsulated toners
JPH03228066A (ja) カプセルトナー
JPH0418299B2 (ja)
JPH0810339B2 (ja) 磁性カプセルトナーの製造方法
JPS6332559A (ja) カプセルトナ−
JP2926828B2 (ja) カプセルトナー
JPH0547824B2 (ja)
JPS63249153A (ja) 粉体トナ−