JPH02233004A - 発振器回路 - Google Patents

発振器回路

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JPH02233004A
JPH02233004A JP2006982A JP698290A JPH02233004A JP H02233004 A JPH02233004 A JP H02233004A JP 2006982 A JP2006982 A JP 2006982A JP 698290 A JP698290 A JP 698290A JP H02233004 A JPH02233004 A JP H02233004A
Authority
JP
Japan
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switching stage
oscillator circuit
circuit
output
output signal
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Application number
JP2006982A
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English (en)
Inventor
Hans G Strandberg
ハンス、ストラントベルヒ
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH02233004A publication Critical patent/JPH02233004A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B11/00Generation of oscillations using a shock-excited tuned circuit
    • H03B11/04Generation of oscillations using a shock-excited tuned circuit excited by interrupter
    • H03B11/10Generation of oscillations using a shock-excited tuned circuit excited by interrupter interrupter being semiconductor device
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/30Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator
    • H03B5/32Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input with frequency-determining element being electromechanical resonator being a piezoelectric resonator

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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、周期的に振動する出力信号を発生するため
の発振器回路であって、水晶がその端子で発振器回路と
接続可能である発振器回路に関するものである. 〔従来の技術〕 このような発振器回路はさまざまな実施B様で使用され
ている.すべての実施態様に共通することは、水晶の機
械的振動の間に生ずるわずかなエネルギー損失を補償す
るための対策が講じられていることである. 公知の実施態様ではこれは一殻に、水晶の機械的振動に
相応する電気的信号が取り出され、また信号に通当な位
相シフトを与える増幅器回路を介して水晶に再び供給さ
れることにより行われる.これは、水晶の振動に対して
適当な位相関係で行われるエネルギー供給により水晶の
振動が持続されるので、問題の直接的な解決である.こ
のようにすれば確かに水晶に必要なエネルギーが供給さ
れるが、同時に位相誤差および特に増幅器回路の低い出
力インピーダンスに基づいて振動の減衰が生じ、これは
相応に高められたエネルギー供給により補償されなけれ
ばならない.従うて、公知の発振器回路は低い効率を有
し、たとえば心臓ベースメーカーのような植え込み可能
な医学装置の場合およびそれとI1億の場合のように電
流消費ができるかぎりわずかであることが重要な規範で
ある用途にはあまり適していない. 公知の発振器回路の別の欠点は、これらの回路が集積回
路として構成されるとき、水晶に対して2つの特別な接
続ビンを有していなければならないことにある.各追加
的な接続ピンは集積回路の所要空間を拡大するので、水
晶に対して1つの特別な接続ピンしか必要としない発振
器回路を利用することが望ましい.このような回路は既
に知られている(ジゴセフ ティー・サントス(Jos
ephT.Santos)他rVLs1回路用の1ビン
水晶発振器J米国電気電子学会雑誌固体回路W(IEE
E Journal of Solid State 
Circuits)、第SC−19巻、第2号、198
4年4月、第228〜235頁)が、このような回路は
水晶の基本振動数ではなく、明らかな理由から望ましく
ない高調波で振動する危険がある. 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の課題は、冒頭に記載した種類の発振器回路を、
高い効率を有するように、また水晶の接続のために1つ
の特別な接続ビンしか必要としないための前提条件が得
られるように構成することである. 〔課題を解決するための手段〕 この課題は、本発明によれば、スイッチング段と、駆動
回路と、電流供給源に接続可能な2つの供給導線とを含
んでおり、水晶がその一方の端子でスイッチング段の出
力端と、またその他方の端子で基準電位を導く導線と接
続可能であり、またスイッチング段の出力端と接続され
た入力端を有する駆動回路がスイッチング段を、スイッ
チング段が駆動された際にスイッチング段の出力端が振
動のそのつどの半周期に相応する極性の供給導線に短時
間接続されているように駆動することを特徴とする発振
器回路により解決される.〔作用効果〕 すなわち本発明による発振器回路の場合には水晶に対す
るエネルギー供給は連続的にではな《、半周期の間に短
時間だけ行われる..その結果、スイッチング段は水晶
を実際上負荷しない.*かにスイッチング段は駆動され
た状態でわずかな出力インピーダンスを有するが、これ
は短時間だけ、すなわち駆動の間だけ有効である.すな
わち、増幅器回路のわずかな出力インピーダンスがすべ
ての半周期の間に減衰作用をする従来の技術と異なり、
明白に高められた効率が達成される.連続的ではなくパ
ルス状に行われるエネルギー供給の結果として位相問題
もなくなる.なぜならば、出力端が水晶の振動のそのつ
どの半周期に相応する極性を有する供給導線に接続され
ていることのみが保証されていればよいからである.発
振器回路に接続されている水晶はその一方の端子で基準
電位、たとえば接地電位に接続可能な導線と接続されて
いるので、発振器回路が集積回路として構成される場合
に、水晶に対して1つの特別な接続ビンしか必要でない
.その際に、水晶がその基本振動を行わずに、その高調
波を有する振動を励起される危険は回避される.なぜな
らば、エネルギー供給の短い瞬間を度外視すれば、水晶
は完全に自由に振動するからである. 駆動回路がスイッチング段を振動の相い続く半周期の間
駆動するならば、回路動作の非常に高い確実さが達成さ
れる.このことは駆動が振動の異種の半周期の間に行わ
れることを意味する.しかし、本発明の範囲内で、駆動
回路がスイッチング段をそれぞれ振動の同種の半周期の
間のみ駆動することも可能である. 本発明の1つの実施例では、基準電位を導く導線として
供給導線の1つが用いられている.このことは、単極性
の電流供給源、たとえば電池が設けられているときに特
に有利である. 本発明の1つの好ましい実施例の場合には、駆動回路が
、出力信号を供給されている遅延回路を含んでおり、ま
た出力信号が遅延された信号と時間的にオーバーラップ
してスイッチング段を駆動する.こうしてスイッチング
段の駆動のために必要な信号が特に簡単に発生され得る
.発振器回路内に使用される水晶が振動する周波数は通
常はkHz範囲内にあるので、スイッチング段はマイク
ロ秒のオーダーの継続時間にわたり駆動すれば十分であ
る.駆動信号の相応の遅延は、本発明の1つの変形例に
より、遅延回路として多数の論理ゲートから成る直列回
路が設けられていれば、特に簡単に達成可能である. 本発明の1つの特に脊利な実施例では、駆動回路が、出
力信号を方形信号に変換する人力段を有し、そのパルス
ーボーズ比が出力信号のレベルに関係している.この場
合、出力信号の下降するレベルの際には、スイッチング
段の駆動が行われる時点がそのつどの半周期の開始前に
半周期の間のその後の時点に移動する.しかしパルス状
のエネルギー供給は、それがそのつどの半周期の振幅最
大の近くで行われるほど有効であるので(振幅最大の間
のエネルギー供給が最も有効である)、出力信号の負荷
に関係するレベル変動が自動的に補償される. スイッチング段として、本発明の1つの実施例によれば
、両供給導線を接続する4つの半導体スイッチから成る
直列回路が設けられており、中央の半導体スイッチの接
続がスイッチング段の出力端を形成し、またスイッチン
グ段の出力端と1つの供給導線との間にそれぞれ位置す
る2つの半導体スイッチのうち1つは出力信号により、
また1つは遅延された信号により駆動される.この場合
、エネルギー供給は振動の相い続く半周期の間行われる
.駆動回路が入力段として1つのインバータを、また遅
延回路として奇数のインバータから成る直列回路を有す
るならば、特に集積回路としての実施を容易にする回路
の特に簡単な構成が生ずる.このことは、スイッチング
段が反転作用をする場合に当てはまる.スイッチング段
が反転作用をしない場合には、駆動回路は入力段として
バツファもしくは2つのインバータから成る直列回路を
有し得る. (実施例〕 以下、図面により本発明を一層詳細に説明する.第1図
によれば、本発明による発振器回路は、駆動回路2によ
り駆動可能な2つのスイッチ1aおよび1bから形成さ
れているスイッチング段lを含んでいる.その際にスイ
ッチ1aおよび1bは、それらに駆動回路2から信号が
導線3atたは3bを介して供給されるときに閉じるよ
うに構成されている.スイッチ1aおよびlbは直列に
、詳細には参照符号V+および■一を付されておりまた
図示されていない電流供給源に接続可能な2つの供給導
線の間に位置するように接続されている.両スイッチ1
aおよび1bの接続点4はスイッチング段1の出力端を
形成する.スイッチング段1の出力端には水晶5の一方
の端子が第1図中に示されているように接続されている
.水晶5の他方の端子は第1図中に示されているように
基準電位を導く(第1図の場合には接地点に接続されて
いる)導線6と接続されている.発振器回路の出力信号
は点4から駆動回路2の入力端8に供給されている.駆
動回路2はそれに供給される発振器回路の出力信号によ
り、スイッチング段1の出力端4がその駆動の際に、振
動のそのつどの半周期に相応する極性の供給導線V+ま
たはV一に短時間接続されるように、スイッチング段1
を制御する.概略的に示したデイジタル回路23の制御
に適した信号は、駆動回路2からそのために遺した個所
、たとえばバッファ段の後から取り出される. すなわち第2図ないし第4図から明らかなように(第2
図は点4における信号を、第3図は導線3a上の信号A
を、また第4図は導線3b上の信号Bを互いに正しい時
間的対応で示す)、駆動回路2は出力信号の各正の半周
期の間は短時間のパルなを導線3aを介して、また出力
信号の各負の半周期の間は短時間のパルスを導線3bを
介して発する.これらのパルスの各々はそのパルス継続
時間の間に相応のスイッチlaまたは1bを閉じ、従っ
てこれらの継続時間の間は水晶5へのエネルギー供給が
行われ得る.その際にエネルギー供給は振動の相い続く
半周期、従ってまた異種の半周期の間に行われる. 第1図中にスイッチlb,導線3bおよび供給導線■一
の破線表示により示されているように、これらの構成要
素は省略され得る.その場合、前記のように図示されて
いない電流供給源が供給導線V+および基準電位を導く
導線6と接続されていなければならない.この場合、エ
ネルギー供給は振動の同種の半周期、すなわちそれぞれ
正の半周期の間のみ行われる. すなわち、駆動回路2の入力端8が十分に高い入力イン
ピーダンスを有するという仮定のちとに、水晶5は駆動
回路2により若しくは負荷されない.また、駆動された
状態では低い出力インピーダンスを有するが半周期の間
に短時間しか駆動されないスイッチング段1は水晶5を
若しくは負荷しない.本発明による発振器回路の場合に
は、有害な位相シフトは、駆動されたスイッチング段1
の出力端4が実際に振動のそれぞれ当面の半周期に相応
する極性の供給導線V+またはV一に接続されているこ
とが保証されてさえいれば、生じ得ない.スイッチング
段1が駆動されていない際に水晶5が自由振動を行うの
で、発振器が水晶5の基本振動数ではな《基本振動数の
高調波で振動する危険は非常にわずかである. 第5図には、全体として符号2を付されている駆動回路
が4つのインバータ9、10、1l,12の直列回路か
ら形成されている発振器回路が示されている.スイッチ
ング段1として、半導体スイッチとして作用する4つの
MOS電界効果トランジスタl3、14、l5、16の
直列回路が設けられている.その際に電界効果トランジ
スタ13および14はpチャネル形式であり、また電界
効果トランジスタl5およびl6はnチャネル形式であ
る.電界効果トランジスタ13、14、15、16の直
列回路は電界効果トランジスタ13およびl6のソース
端子で、図示されていない単極性電流供給源の極と接続
可能である両供給導線v..およびV。の間に接続され
ている.両電界効果トランジスタ13およびl6のゲー
ト端子ならびに両電界効果トランジスタl4および15
のゲート端子はそれぞれ互いに接続されている.相応の
節点17および18はインバータ9の出力端またはイン
バータ12の出力端と接続されている.電界効果トラン
ジスタ14およびl5のドレイン端子はスイッチング段
lの出力端4を形成しており、駆動回路2の入力端8、
すなわちインバータ9の入力端と接続されている.スイ
ッチング段1の出力端4と駆動回路2の入力端8との接
続導線トインハータ11の出力端とインバータ12の入
力端との接続導線との間に、出力端7および入力端8に
おける電圧レベルを、インバータ9ないし12の出力端
に生ずる方形信号が実質的に等しいパルス−ポーズ比を
存するように設定する役割をする高抵抗の抵抗19が接
続されている.水晶5はその一方の端子でスイッチング
段1の出力端4と、また他方の端子で供給導線VHと接
続されており、その際に後者は同時に基準電位を導く. 第5図による回路の機能は下記のとおりである.発振器
回路の出力信号は、駆動回路2の入力段を成すインバー
タ9に到達する.正弦状の出力信号はインバータ9によ
り論理1レベルと論理0レベルとの間を切り換わる振幅
を有する方形信号に変換かつ反転される.この信号は節
点17、従ってまた電界効果トランジスタ13および1
6のゲート端子に供給される.さらにこの信号はインバ
ータIOないしl2を通過し、それによりわずかに遅延
され、またさらに反転される.すなわちインバータ10
ないし12は全体として符号20を付されている遅延回
路を成しており、その出力端にインバータ9の出力信号
がわずかに遅延かつ反転された形態で現れる.この信号
は節点18、従ってまた電界効果トランジスタ14およ
びl5のゲート端子に供給される.すなわち節点17お
よび18は出力信号の各正の半周期の間は短時間、すな
わち遅延時間の継続中、同時に論理O電位に接続されて
おり、他方において出力信号の各負の半周期の間は遅延
時間の継続中、論理1電位に接続されている.その結果
として、出力信号の各正の半周期の間は電界効果トラン
ジスタ13およびl4が、また他方において出力信号の
各負の半周期の間は電界効果トランジスタl5および1
6が短時間同時に導通状態に駆動されており、従って水
晶5はその振動の各半周期の間に適当な極性のパルス状
のエネルギー供給を受ける. インバータ9がその出力状態を毎回、それに供給された
出力信号が定められたしきい値を上方または下方超過す
るときに初めて変化するので、スイッチング段1が1つ
の半周期の間にそれぞれ駆動される時点は出力信号のレ
ベルに関係する.他方においてパルス状のエネルギー供
給は、出力信号の振幅がそのつどの半周期の間にその極
値に到達する時点で行われるときに最も有効であるので
、出力信号の開始するレベル下降はそれぞれ既に据動の
すぐ次の半周期の間に、エネルギー供給が多少遅い時点
で、一層詳細にはそのつどの半周期の振幅最大に位置す
る時点で行われ、従ってまた一層有効であることにより
補償される. 第6図に詳細に示されている回路は主として第5図によ
る回路に相当するが、相違点として、基準電位を導く導
線として供給導線V.。が用いられている.従って、第
6図による回路の場合には、水晶5はその一方の端子で
スイッチング段lの出力端4と、またその他方の端子で
供給導線V.と接続可能である.その他の点では水晶5
に対する回路シンボルの代わりに、並列キャバシタンス
を有するRCL直列回路に相当するその等価回路が示さ
れている. 第6図による回路は、同様に4つのインバータの直列回
路から形成されている駆動回路2を有する.個々のイン
バータはそれ自体は公知の仕方でそれぞれMOS電界効
果トランジスタの相補性対から、すなわち電界効果トラ
ンジスタT3/Tl3、T4/T14、T5//715
およびT・6/T16から形成されている.電界効果ト
ランジスタT3/T13から形成されているインバータ
は駆動回路の入力段を成しており、第5図によるインバ
ータ9に相当する.電界効果トランジスタT4/T14
、T5/T15およびT6/T16から形成されている
インバータは第5図によるインバータ10、1lおよび
12に相当し、また駆動回路の遅延回路20を成してい
る.4つのMOS電界効果トランジスタT1、T2、T
11およびT12から形成されているスイッチング段1
はその構成の点で、また駆動回路2とのその接続の点で
、主として、第5図で説明したスイッチング段に相当す
る.第6図の場合にも駆動回路2の入力端8はスイッチ
ング段lの出力端4と接続されており、?の際に第5図
で説明した高抵抗19に相当する高抵抗Rlが設けられ
ている. 電界効果トランジスタT3、T4、T5、T6およびT
Iのソース端子は直接に供給導線V■と接続されておら
ず、導線22と接続されている.電界効果トランジスタ
T21およびT22ならびに高抵抗R2から形成されて
いる電流ミラー回路は、発振器回路を通ってV■からV
。に向かって流れる電流(導線22と供給導klA V
 s *との間に接続されている電界効果トランジスタ
T22を通って流れなければならない電流)が、抵抗R
2を通って流れる電流を超過しないことを保証する.回
路の電流消費を有利な仕方で下げる役割をするこの対策
の結果として、相応の駆動の際にスイッチング段1の電
界効果トランジスタT11およびT12を通って、電界
効果トランジスタTIおよびT2が駆動されているとき
にこれらの電界効果トランジスタを通って流れる電流よ
りも大きい電流が流れ得る.その対策として、コンデン
サCIがエネルギー蓄積装置として供給導線VB11と
導線22との間に接続されており、それによって、電界
効果トランジスタTIおよびT2のごく短時間の駆動の
間に十分に高いパルス電流が流れ得ることが保証されて
いる. すべての上記の回路に共通して、水晶5はその両端子の
一方で基準電位を導く導線と接続可能である.このこと
は、集積回路としての本発明による発振器回路の実施例
の場合に、水晶5に対して1つの接続ピンしか必要でな
いことを意味する.このことは、集積回路の所要空間が
必要な接続ピンの数に関係することを考慮して、重要な
利点である.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による発振器回路の原理回路図、第2図
ないし第4図は第1図による回路の種々の点に対する信
号経過を示す図、第5図は広範囲に標準論理構成要素か
ら構成された本発明による発振器回路の回路図、第6図
は集積回路として構成された本発明による発振器回路の
基礎となっている回路の詳細回路図である. l・・・スイッチング段 laS lb・・・スイッチ 2・・・駆動回路 5・・・水晶 9〜12・・・インバータ 13〜16・・・電界効果トランジスタ19・・・抵抗 20・・・遅延回路 23・・・ディジタル回路 C1・・・コンデンサ Rl,R2・・・抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)周期的に振動する出力信号を発生するための発振器
    回路において、スイッチング段(1)と、駆動回路(2
    )と、電流供給源に接続可能な2つの供給導線(V+、
    V−;V_D_D、V_S_S)とを含んでおり、水晶
    (5)がその一方の端子でスイッチング段(1)の出力
    端(4)と、またその他方の端子で基準電位を導く導線
    (6、V_D_D、V_S_S)と接続可能であり、ま
    たスイッチング段(1)の出力端(4)と接続された入
    力端(8)を有する駆動回路(2)がスイッチング段(
    1)を、スイッチング段(1)が駆動された際にスイッ
    チング段(1)の出力端(4)が振動のそのつどの半周
    期に相応する極性の供給導線(V+、V−;V_D_D
    、V_S_S)に短時間接続されるように駆動すること
    を特徴とする発振器回路。 2)駆動回路(2)がスイッチング段(1)を振動の相
    い続く半周期の間駆動することを特徴とする請求項1記
    載の発振器回路。 3)駆動回路(2)がスイッチング段(1)をそれぞれ
    振動の同種の半周期の間駆動することを特徴とする請求
    項1記載の発振器回路。 4)基準電位を導く導線(V_D_D、V_S_S)と
    して供給導線(V_D_D、V_S_S)の1つが用い
    られることを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載
    の発振器回路。 5)駆動回路(2)が、出力信号を供給されている遅延
    回路(20)を含んでおり、また出力信号が遅延された
    信号と時間的にオーバーラップしてスイッチング段(1
    )を駆動することを特徴とする請求項1ないし4の1つ
    に記載の発振器回路。 6)遅延回路(20)として多数の論理ゲート(10、
    11、12)から成る直列回路が設けられていることを
    特徴とする請求項5記載の発振器回路。 7)駆動回路(2)が、出力信号を方形信号に変換する
    入力段(9、T3/T13)を有し、そのパルス−ポー
    ズ比が出力信号のレベルに関係していることを特徴とす
    る請求項5または6記載の発振器回路。 8)スイッチング段(1)として、両供給導線(V_D
    _D、V_S_S)を接続する4つの半導体スイッチ(
    13、14、15、16;T1、T2、T11、T12
    )から成る直列回路が設けられており、中央の半導体ス
    イッチ(14、15;T2、T11)の接続がスイッチ
    ング段(1)の出力端(4)を形成し、またスイッチン
    グ段(1)の出力端(4)と供給導線(V_D_D、V
    _S_S)との間にそれぞれ位置する2つの半導体スイ
    ッチ(13、14または15、16;T1、T2または
    T11、T12)のうち1つは出力信号により、また1
    つは遅延された信号により駆動されることを特徴とする
    請求項5ないし7の1つに記載の発振器回路。 9)スイッチング段(1)が反転作用をし、また駆動回
    路(2)が入力段として1つのインバータ(9;T3/
    T13)を、また遅延回路(20)として奇数のインバ
    ータ(10、11、12;T4/T14、T5/T15
    、T6/T16)から成る直列回路を有することを特徴
    とする請求項5ないし8の1つに記載の発振器回路。 10)植え込み可能な医学装置に使用されることを特徴
    とする請求項1ないし9の1つに記載の発振器回路。
JP2006982A 1989-01-20 1990-01-16 発振器回路 Pending JPH02233004A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
EP89100970A EP0378729B1 (de) 1989-01-20 1989-01-20 Oszillatorschaltung
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US (1) US5010307A (ja)
EP (1) EP0378729B1 (ja)
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