JPH02232873A - フロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構 - Google Patents

フロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構

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Publication number
JPH02232873A
JPH02232873A JP5427289A JP5427289A JPH02232873A JP H02232873 A JPH02232873 A JP H02232873A JP 5427289 A JP5427289 A JP 5427289A JP 5427289 A JP5427289 A JP 5427289A JP H02232873 A JPH02232873 A JP H02232873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
floppy disk
disk device
access
nuts
Prior art date
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Pending
Application number
JP5427289A
Other languages
English (en)
Inventor
Terumitsu Okamoto
岡本 輝満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02232873A publication Critical patent/JPH02232873A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフロッピィディスク装置の愚気へ,ド駆動機構
に関し、特にスラッピングモータを2側用いて磁気ヘッ
ドを駆動する機構に関する.〔従来の技術〕 従来、この種のフロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆
動機構としては、例えばイーストマンコダック社の3.
3Mバイトフ四ツピイディスク装置がある.第3図は上
記装置の磁気へ,ド駆動機構を示す部分断面図である.
ベースフレーム33にはリードスクリュー軸31a,3
2aを有するファインステッピングモータ31とフース
ステ,ビングモータ32が固定されている.リードスク
リュー軸32aは特にロータ32eとベアリング32c
,32bと回転軸を同じくして一緒に回転する。リード
スクリュー軸32aの回転はへッドキャリッジ36にお
いて、直線運動に変換さh,ヘッドキャリッジ36はガ
イドロッド35a,35bに支持されて駆動する。ヘッ
ドキャリッジ36には磁気ヘッド36aが固定されてい
る。
コースステッピングモータ32は基本的に磁気ヘッド3
6aをフロッピィディスク(図示せず)のトラック送り
するためにステップ回転させ、ファインステッピングモ
ータ3′1により微調整を行なう。
リードスクリュー軸32aはその長手力向に移動可能に
なっているが、スプリング32dによって連結部材37
にベアリング32b部に押えつけられているため、位置
的には静止している.連結部材37はベースフレーム3
3上にある支点38で支持され、この支点を中心に回転
可能になっている。連結部材37は他端でリードスクリ
ュー軸31aに螺合しているスクリューナット34で支
持されている.従って、ファインステ,ピングモータ3
10回転はスクリューナット4により直線運動に変換さ
れ、連結部材37を駆動し、リードスクリュー軸32a
を移動させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のフロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆
動機構は、トラック送り時と微小送り時に各々別のステ
ッピングモータを駆動するため、各々のステッピングモ
ータは可動部分の質量を正しく加速し得るだけのトルク
を発生せしめなければならないが、早いトラック送り速
度が必要な場合には、より高トルクを発生するステッピ
ングモータを使用しなければならず、フロッピィディス
ク装置が大型化する欠点があった。更に第2の欠点とし
てコースステッピングモータは、ベアリングに支持され
たロータが左右に長範囲に滑動可能な特殊構造であるた
め価格が高くなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフロッピィディスク装置の磁気へ,ド駆動機構
は、リードスクリュー軸を備えた複数のステッピングモ
ータによって磁気ヘッドをトラック送り及び微小送りす
るフロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構であっ
て、平行して設けられたリードスクリュー軸を備える第
1及び第2のステッピングモータと、該第1のステッピ
ングモータのリードスクリュー軸にねじ込まれた第1の
スクリューナットと、該第2のステッピングモータのリ
ードスクリュー軸にねじ込まれた第2のスクリューナッ
トと、該第1のスクリューナットと、該第2のスクリュ
ーナッ゛トとを連結する連結部材と、該連結部材に係合
された磁気ヘッドを含むヘッドキャリッジとを有してい
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する.第1図
は本発明の一実施例を示す図面である。
第1ステッピングモータ1と第2ステッピングモータ2
は同じモータを使用しており、ベースフレーム3によっ
て回転軸が平行になるように配置してある。それぞれの
ステッピングモータは同一のピッチを有するリードスク
リュー軸1a,2aを回転軸の延長上に有する。それぞ
れのりー,ドスクリュー軸1a,2aにはスクリューナ
ット4a,4bが螺合しており、これらスクリューナッ
}4a,4bは連結部材7を支持している。
一方、へ,ドキャリッジ6は磁気ヘッド6aを有し、ガ
イドロッド5a,5bに支持されて滑動可能になってい
る。
連結部材7はスプリング9によりスクリューナッ}4a
及び4bに押圧されている。支点8はへ,ドキャリッジ
6と連結部材7との結合点であり連結部材7は、この支
点8を中心に回転可能となっている. 第2図aは、第1図の構成に於でトラック送りを行った
場合の、スクリューナッ}4a,4bと支点8の位置を
示す模式図である。第2図aに於てスクリューナッ}4
aは、第1ステ,ピングモータ1のステップ回転により
ライン10上を10a,10b,10c,10d等の位
置に移動する。スクリュー′ナット4bは第2ステッピ
ングモータ2のステップ回転により、ライン11上を1
1a,llb,llc,lld等の位置に移動する。ト
ラック送り行う場合には、第1及び第2ステッピングモ
ータ1,2は、同一方向に駆動されるため、支点8はラ
イン12上を12a,12b,12c,12d等の位置
に移動する。
第2図bは、第2図aと同様の図であるが、磁気ヘッド
を微小送りする場合の例である。第2図bに於て、スク
リューナット4aは第1ステッピングモータ1のステッ
プ回転により、ライン20上を20a,20b,20c
,20d等の位置に移動する。スクリューナッ}4bは
第2ステッピングモータ2のステップ回転によりライン
21上を、21a,2lb,21c,21d等の位置に
移動する。磁気ヘッドを微小送りする場合は、第1及び
第2のステッピングモータを互に逆方向に駆動されるた
め、支点8は22a,22b,22c,22d等の位置
に移動する。
上記の様に、支点8がステップ送り、あるいは微小送り
される事により、磁気ヘッド6aの位置がステップ送り
、あるいは微小送りされる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ステップ送り時及び微小
送り時とも、第1及び第2のステッピングモータが同時
に駆動されるため、従来のフロッピィディスク装置と同
じトルクを発生するステ,ビングモータを使用した場合
に於ても、従来のフロッピィディスク装置の2倍のトル
クが可動部分に加わる事になり、早いトラック送り速度
を実現する事が可能となる。更に、第1及び第2のステ
ッピングモータは、同一部品であり又、標準的なステッ
ピングモータで構成可能なためフロッピィディスク装置
が安価となる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分断面図、第2図は
第1図の動作を示す模式図、第3図は従来のフロッピィ
ディスク装置の磁気へ,ド送り機構を示す部分断面図で
ある. 1・・・・・・第1ステ,ビングモータ、2・・・・・
・第2ステッピングモータ、3・・・・・・ベースフレ
ーム、4,4a,4b・・・・・・スクリューナットs
  5 a7  5 b・・・・・・ガイドロ,ド、6
・・・・・・ヘッドキャリッジ、7・・・・・・連結部
材。 代理人 弁理士  内 原   音 第2図α 第7図 第2圀b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ヘッドをフロッピィディスク面に位置決めするフロ
    ッピーディスク装置の磁気ヘッド駆動機構において、 螺旋状の溝を有する第1の軸と、この第1の軸と平行に
    配置された螺旋状の溝を有する第2の軸と、これら第1
    、第2の軸をそれぞれ回転させる第1、第2のステッピ
    ングモータと、 前記第1、第2の軸にそれぞれ螺合する第1、第2のス
    クリューナットと、これら第1、第2のスクリューナッ
    トを連結する連結部材と、この連結部材の前記第1のス
    クリューナットと前記第2のスクリューナットとから等
    距離でない点にある駆動点と、この駆動点で支持されて
    駆動するヘッドキャリッジとを有することを特徴とする
    フロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構。
JP5427289A 1989-03-06 1989-03-06 フロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構 Pending JPH02232873A (ja)

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JP5427289A JPH02232873A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 フロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構

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Publication Number Publication Date
JPH02232873A true JPH02232873A (ja) 1990-09-14

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ID=12965940

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JP5427289A Pending JPH02232873A (ja) 1989-03-06 1989-03-06 フロッピィディスク装置の磁気ヘッド駆動機構

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150171A (ja) * 1984-12-25 1986-07-08 Sansui Electric Co ピツクアツプ駆動装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150171A (ja) * 1984-12-25 1986-07-08 Sansui Electric Co ピツクアツプ駆動装置

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