JPS60114441A - 送り機構 - Google Patents
送り機構Info
- Publication number
- JPS60114441A JPS60114441A JP21941183A JP21941183A JPS60114441A JP S60114441 A JPS60114441 A JP S60114441A JP 21941183 A JP21941183 A JP 21941183A JP 21941183 A JP21941183 A JP 21941183A JP S60114441 A JPS60114441 A JP S60114441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw nut
- screw shaft
- feeding mechanism
- screw
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/34—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
- B23Q5/38—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
- B23Q5/40—Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
- B23Q5/408—Nut bearings therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はねじ軸とねじナツトとの組み合わせにより回転
運動を直線運動に変換して移動台に送りを与える送り機
構に係り、特に移動台の位置決め精度を向上させる構造
に関する。
運動を直線運動に変換して移動台に送りを与える送り機
構に係り、特に移動台の位置決め精度を向上させる構造
に関する。
従来の送り機構を第１図および第２図により説明する。
図において、１はねじ軸、２はねじ軸１に螺合されたね
じナツトを示している。ねじ軸１の両端部はサイドグレ
ート３に回転可能に支持されていると共に、その一端が
カップリング４を介してステップモータ５の出力軸５ａ
に連結されている。ねじナツト２は移動台６に結合され
ている。移動台６はねじ軸１と平行な案内棒７に沿って
回転することなく移動可能となっている。案内棒７の両
端部はサイドプレート３に支持されているこの送り機構
は、ステップモータ５の回転力がカップリング４を介し
てねじ軸１に伝達され、該ねじ軸１０回転運動がねじナ
ツト２にて直線運動に変換されて、ねじナツト２がねじ
軸１の軸方向に移動することで、ねじナツト２と一体の
移動台６に送りを与えるようになっている。
じナツトを示している。ねじ軸１の両端部はサイドグレ
ート３に回転可能に支持されていると共に、その一端が
カップリング４を介してステップモータ５の出力軸５ａ
に連結されている。ねじナツト２は移動台６に結合され
ている。移動台６はねじ軸１と平行な案内棒７に沿って
回転することなく移動可能となっている。案内棒７の両
端部はサイドプレート３に支持されているこの送り機構
は、ステップモータ５の回転力がカップリング４を介し
てねじ軸１に伝達され、該ねじ軸１０回転運動がねじナ
ツト２にて直線運動に変換されて、ねじナツト２がねじ
軸１の軸方向に移動することで、ねじナツト２と一体の
移動台６に送りを与えるようになっている。
しかし、前述の送り機構においては、移動台６をある目
標位置に移動させた場合、ねじ軸１およびカップリング
４のねじり変形によって、ステップモータ５の回転角と
ねじナツト２部におけるねじ軸１の回転角とにずれが生
じ、このずれによって移動台６も目標位置に対してずれ
を生じ、位置決め精度（移動台の実際の停止位置と目標
位置との差）が悪くなる問題がある。
標位置に移動させた場合、ねじ軸１およびカップリング
４のねじり変形によって、ステップモータ５の回転角と
ねじナツト２部におけるねじ軸１の回転角とにずれが生
じ、このずれによって移動台６も目標位置に対してずれ
を生じ、位置決め精度（移動台の実際の停止位置と目標
位置との差）が悪くなる問題がある。
本発明の目的は、従来技術の問題点を解消し、移動台の
位置決め精度の向上を図れる送り機構を提供することに
ある。
位置決め精度の向上を図れる送り機構を提供することに
ある。
この目的を達成するために、本発明は、ねじナツト自身
がねじ軸まわりに回転しながらねじ軸の軸方向に移動す
るように構成して、回転に伴なうねじ軸等のねじり変形
の影響を受けずに移動台に送りを与えられるようにしだ
ものである。
がねじ軸まわりに回転しながらねじ軸の軸方向に移動す
るように構成して、回転に伴なうねじ軸等のねじり変形
の影響を受けずに移動台に送りを与えられるようにしだ
ものである。
以下、本発明の一実施例を第３図ないし第５図により説
明する。第３図は本発明による送り機構を示す側面図、
第４図は第３図のねじナツト部の断面図、第５図は第４
図のＡ−Ａ矢視断面図である。図において、１１はねじ
軸、１２はねじ軸１１に螺合するねじナツトを示し、ね
じ軸１１０両端は回転しないようにサイドグレート１３
に固定されている。ねじナツト１２の外周部には、該ね
じナツト１２を回転させるためのパルスモータ１４が設
けられている。このパルスモータ１４の回転子１４Ａは
ねじナツト１２の外周面に、該ねじナツト１２の軸心と
同心となるように固定されている。またパルスモータ１
４の固定子１４Ｂは回転子＋４Ａの外側に配置されると
共に、その両側３− 面に取付けた保持器１５を介して移動台１６に固定され
ている。前記保持器１５の内側面と回転子１４Ａの側面
との間には、回転子１４Ａの軸方向および半径方向の動
きを規制すると共に、回転子１４の回転を可能とするｗ
４球１７が介在されている。前記移動台１６はねじ軸１
１と平行な案内棒１８に沿って移動可能となされ、その
案内棒１８の両端はナイドプレート１９に支持されてい
る。
明する。第３図は本発明による送り機構を示す側面図、
第４図は第３図のねじナツト部の断面図、第５図は第４
図のＡ−Ａ矢視断面図である。図において、１１はねじ
軸、１２はねじ軸１１に螺合するねじナツトを示し、ね
じ軸１１０両端は回転しないようにサイドグレート１３
に固定されている。ねじナツト１２の外周部には、該ね
じナツト１２を回転させるためのパルスモータ１４が設
けられている。このパルスモータ１４の回転子１４Ａは
ねじナツト１２の外周面に、該ねじナツト１２の軸心と
同心となるように固定されている。またパルスモータ１
４の固定子１４Ｂは回転子＋４Ａの外側に配置されると
共に、その両側３− 面に取付けた保持器１５を介して移動台１６に固定され
ている。前記保持器１５の内側面と回転子１４Ａの側面
との間には、回転子１４Ａの軸方向および半径方向の動
きを規制すると共に、回転子１４の回転を可能とするｗ
４球１７が介在されている。前記移動台１６はねじ軸１
１と平行な案内棒１８に沿って移動可能となされ、その
案内棒１８の両端はナイドプレート１９に支持されてい
る。
次に本発明の作用について説明する。
パルスモータ１４の固定子１４Ｂのモータコイルに電流
を流すと、回転子＋４Ａが回転し、ねじナツト１２も回
転子＋４Ａと同期して回転する。
を流すと、回転子＋４Ａが回転し、ねじナツト１２も回
転子＋４Ａと同期して回転する。
ねじ軸１１は固定されていて回転しないので、前記ねじ
ナツト１２は回転しながらねじ軸１１の軸方向に移動す
る。ねじナツト１２の軸方向の移動によって、固定子１
４Ｂおよび移動台１６が回転することなく同方向に移動
する、つまり移動台１６に送りが与えられる。
ナツト１２は回転しながらねじ軸１１の軸方向に移動す
る。ねじナツト１２の軸方向の移動によって、固定子１
４Ｂおよび移動台１６が回転することなく同方向に移動
する、つまり移動台１６に送りが与えられる。
従って、本発明による送り機構では、ねじナツト１２が
ねじ軸１１まわりを回転しながら軸方向 ４ ｒ に移動して移動台１６に送りを与えるので、ねじ軸等の
ねじり変形の影響を受けることはないので、位置決め精
度の良い送りが可能となる。
ねじ軸１１まわりを回転しながら軸方向 ４ ｒ に移動して移動台１６に送りを与えるので、ねじ軸等の
ねじり変形の影響を受けることはないので、位置決め精
度の良い送りが可能となる。
第６図は本発明の他の実施例を示したもので、前記実施
例と異なるのは、ねじ軸１１をサイドプレート１３に回
転可能に支持すると共に、その一端をカップリング１９
を介してステップモータ２０の出力軸２０Ｈに連結し、
前記ねじ軸１１をねじナツト１２の回転と逆方向に回転
させるようにした点にある。
例と異なるのは、ねじ軸１１をサイドプレート１３に回
転可能に支持すると共に、その一端をカップリング１９
を介してステップモータ２０の出力軸２０Ｈに連結し、
前記ねじ軸１１をねじナツト１２の回転と逆方向に回転
させるようにした点にある。
この実施例によれば、ねじナツト１２とねじ軸１１とを
互いに逆方向に同時に回転させることにより、移動台１
６の位置決め精度を低下させることなく送り速度を高速
にできる。また、ヌ？−，グモータ２０の１ヌテツプの
回転角とパルスモータ１４の１ヌデツプの回転角とが等
しくならないよう両モータを独立して駆動させることに
より、移動台１６の位置決め精度をさらに向上させるこ
とができる。
互いに逆方向に同時に回転させることにより、移動台１
６の位置決め精度を低下させることなく送り速度を高速
にできる。また、ヌ？−，グモータ２０の１ヌテツプの
回転角とパルスモータ１４の１ヌデツプの回転角とが等
しくならないよう両モータを独立して駆動させることに
より、移動台１６の位置決め精度をさらに向上させるこ
とができる。
以上説明したように、本発明によれば、ねじ軸等のねじ
り変形の影響を受けることなく移動台に送りを与えるこ
とができるので、移動台の位置決め精度の向上を図れる
。
り変形の影響を受けることなく移動台に送りを与えるこ
とができるので、移動台の位置決め精度の向上を図れる
。
第１図は従来の送り機構を示す側面図、第２図はその平
面図、第３図ないし第５図は本発明の一実施例を示した
もので、第３図は本発明による送り機構を示す側面図、
第４図は第３図のねじナツト部の断面図、第５図は第４
図のＡ−Ａ矢視断面図、第６図は本発明の他の実施例と
して示した送り機構の側面図である。 １１・・・ねじ軸、１２・・・ねじナツト、１３・・・
サイドプレート、１４・・・バルヌモータ、＋４Ａ・・
・回転子、ＩＢ・・・固定子、１６・・・移動台、１８
・・・案内棒、１９・・・カップリング、２０・・・ス
テツブモータ７− 第３部 Ｙｚ用
面図、第３図ないし第５図は本発明の一実施例を示した
もので、第３図は本発明による送り機構を示す側面図、
第４図は第３図のねじナツト部の断面図、第５図は第４
図のＡ−Ａ矢視断面図、第６図は本発明の他の実施例と
して示した送り機構の側面図である。 １１・・・ねじ軸、１２・・・ねじナツト、１３・・・
サイドプレート、１４・・・バルヌモータ、＋４Ａ・・
・回転子、ＩＢ・・・固定子、１６・・・移動台、１８
・・・案内棒、１９・・・カップリング、２０・・・ス
テツブモータ７− 第３部 Ｙｚ用
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ねじ軸とねじナツトとの組み合わせにより回転運
動を直線運動に変換して移動台に送りを与える送り機構
であって、両端がサイドグレートに支持されるねじ軸と
、そのねじ軸に螺合されるねじナツトと、ねじ軸と平行
な案内棒に沿って移動可能な移動台と、ねじナツトを回
転させる駆動モータとを備え、前記駆動モータの回転子
をねじナツトの外周部に固定し、かつ回転子の外側に配
置される固定子を前記移動台に固定したことを特徴とす
る送り機構。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記駆動モータが
パルスモータであることを特徴とする送り機構。 ３、特許請求の範囲第１項または第２項において、前記
ねじ軸はナイドプレートに回転可能に支持されていると
共に、その一端がカップリングを介してステップモータ
の出力軸に連結されて、ねじナツトの回転と逆方向の回
転が与えられるようになっていることを特徴とする送り
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21941183A JPS60114441A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21941183A JPS60114441A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114441A true JPS60114441A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16734977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21941183A Pending JPS60114441A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114441A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326446U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-18 | ||
| US6809460B2 (en) * | 2001-07-17 | 2004-10-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Position control apparatus and method for table member |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP21941183A patent/JPS60114441A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0326446U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-18 | ||
| US6809460B2 (en) * | 2001-07-17 | 2004-10-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Position control apparatus and method for table member |
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