JPH0223277Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223277Y2 JPH0223277Y2 JP1984060402U JP6040284U JPH0223277Y2 JP H0223277 Y2 JPH0223277 Y2 JP H0223277Y2 JP 1984060402 U JP1984060402 U JP 1984060402U JP 6040284 U JP6040284 U JP 6040284U JP H0223277 Y2 JPH0223277 Y2 JP H0223277Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing machine
- water supply
- tub
- main body
- lid
- Prior art date
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- Expired
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- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 48
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 31
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims description 18
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims description 18
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈考案の技術分野〉
本考案は洗濯槽と脱水槽とを各別に備えた二槽
式洗濯機の構造改善に関する。
式洗濯機の構造改善に関する。
〈従来技術〉
従来のこの種の洗濯機として、例えば第１図〜
第４図に示すように構成されたものがある。
第４図に示すように構成されたものがある。
第１図に示すものは、洗濯槽１２と脱水槽１３
を並設した洗濯機本体１１の上面後部に立上り部
１４を設け、該立上り部１４に運転切換等の操作
部及び給水切換等の給水部を設けたものを示して
いる。尚、前記立上り部１４は洗濯機本体１１の
一側から他側まで延設されている。
を並設した洗濯機本体１１の上面後部に立上り部
１４を設け、該立上り部１４に運転切換等の操作
部及び給水切換等の給水部を設けたものを示して
いる。尚、前記立上り部１４は洗濯機本体１１の
一側から他側まで延設されている。
また、第２図に示すものは、第１図に示すもの
と同様に洗濯槽２２と脱水槽２３を並設した洗濯
機本体２１の上面後部に立上り部を設けるととも
に、該本体２１上面前部にも部品収納用のスペー
スを設け該スペースに運転切換等の操作部２４
を、前記立上り部に給水切換等の給水部２５を設
けたものを示している。尚、この給水部２５及び
操作部２４はともに洗濯機本体２１の一側から他
側まで延設されている。
と同様に洗濯槽２２と脱水槽２３を並設した洗濯
機本体２１の上面後部に立上り部を設けるととも
に、該本体２１上面前部にも部品収納用のスペー
スを設け該スペースに運転切換等の操作部２４
を、前記立上り部に給水切換等の給水部２５を設
けたものを示している。尚、この給水部２５及び
操作部２４はともに洗濯機本体２１の一側から他
側まで延設されている。
しかしながら、上記のような洗濯機の形態で
は、洗濯槽の入口側開口部の奥行が第１図に示す
従来例の本体１１においてはW1となり、第２図
に示す従来例の本体２１においてはW2となる。
このことは、運転切換用の操作及び給水切換用の
給水部のためのそれぞれの部材を、洗濯機本体の
上面後部又は後部及び前部に配設することによ
り、洗濯槽の奥行き幅を小さくし、ひいては開口
面積を狭めることを意味し、結果として洗濯時の
洗濯物の出し入れを行ないにくいものとして、使
用性に劣るものとしていた。
は、洗濯槽の入口側開口部の奥行が第１図に示す
従来例の本体１１においてはW1となり、第２図
に示す従来例の本体２１においてはW2となる。
このことは、運転切換用の操作及び給水切換用の
給水部のためのそれぞれの部材を、洗濯機本体の
上面後部又は後部及び前部に配設することによ
り、洗濯槽の奥行き幅を小さくし、ひいては開口
面積を狭めることを意味し、結果として洗濯時の
洗濯物の出し入れを行ないにくいものとして、使
用性に劣るものとしていた。
また、このために洗濯槽の開口面積を広げよう
とすれば、洗濯槽本体の大型化を招き、設置スペ
ースの不利、梱包サイズ等の輸送効率の低下、さ
らにはコストアツプ等、種々の問題が生じる。
とすれば、洗濯槽本体の大型化を招き、設置スペ
ースの不利、梱包サイズ等の輸送効率の低下、さ
らにはコストアツプ等、種々の問題が生じる。
〈考案の概要〉
本考案はこのような従来の実情に着目してなさ
れたもので、洗濯機本体の脱水槽前側上部に操作
部を配設するとともに脱水槽後側上部に給水部を
配設し、洗濯槽側から前記操作部及び給水部のス
ペースを排除する構成として、洗濯機本体の大型
化を招くことなくできるだけ洗濯槽の開口面積を
広く確保し、もつて上記従来の問題点を解消しよ
うとするものである。
れたもので、洗濯機本体の脱水槽前側上部に操作
部を配設するとともに脱水槽後側上部に給水部を
配設し、洗濯槽側から前記操作部及び給水部のス
ペースを排除する構成として、洗濯機本体の大型
化を招くことなくできるだけ洗濯槽の開口面積を
広く確保し、もつて上記従来の問題点を解消しよ
うとするものである。
〈考案の実施例〉
以下、本考案の実施例を第５図以下の図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
図において、１は二槽式洗濯機の本体、２，３
は並設される洗濯槽、脱水槽、４は脱水槽３側の
本体１上面後部に配設され内部に給水切換等の機
構が収納される給水部、５は脱水槽３側の本体１
上面前部に配設され内部に運転制御用のマイクロ
コンピユータ等の電気部品が収納される操作部で
ある。
は並設される洗濯槽、脱水槽、４は脱水槽３側の
本体１上面後部に配設され内部に給水切換等の機
構が収納される給水部、５は脱水槽３側の本体１
上面前部に配設され内部に運転制御用のマイクロ
コンピユータ等の電気部品が収納される操作部で
ある。
又、第９図に示すように、洗濯機本体１に後端
部と略平行で前記給水部４の内側に位置する支軸
部（図示せず）を介して回動自由に取り付けら
れ、該洗濯機本体１上面において脱水槽３を開閉
する蓋６を設ける一方、該蓋６開放時に前記給水
部４と相対する当該蓋６の所定位置に給水部４の
操作用開口部６ａを形成してある。
部と略平行で前記給水部４の内側に位置する支軸
部（図示せず）を介して回動自由に取り付けら
れ、該洗濯機本体１上面において脱水槽３を開閉
する蓋６を設ける一方、該蓋６開放時に前記給水
部４と相対する当該蓋６の所定位置に給水部４の
操作用開口部６ａを形成してある。
かかる構成によると、操作部５及び給水部４が
いずれも本体１の脱水槽３側に配設され、洗濯槽
２側には一切そのためのスペースを必要としな
い。
いずれも本体１の脱水槽３側に配設され、洗濯槽
２側には一切そのためのスペースを必要としな
い。
したがつて、洗濯槽２の奥行き幅W3を長くと
ることができ、その開口面積を広くとることがで
きるので、特に洗濯時の洗濯物の出し入れを容易
に行なえ、使用性が向上する。
ることができ、その開口面積を広くとることがで
きるので、特に洗濯時の洗濯物の出し入れを容易
に行なえ、使用性が向上する。
また、洗濯槽２の開口面積を増大するために本
体１１を全体的に大型に形成する必要がないの
で、結果として小型化を図ることができ、このた
め、輸送コスト及び部品コスト等を低減でき、省
設置スペース化等種々の面で有利とできる。
体１１を全体的に大型に形成する必要がないの
で、結果として小型化を図ることができ、このた
め、輸送コスト及び部品コスト等を低減でき、省
設置スペース化等種々の面で有利とできる。
尚、かかる構成によると、主として電気部品が
収納される操作部５と、給排水機構用の部品が収
納される給水部４とを分離して配設しているの
で、絶縁性に優れる利点がある。
収納される操作部５と、給排水機構用の部品が収
納される給水部４とを分離して配設しているの
で、絶縁性に優れる利点がある。
また、脱水槽３開閉のための蓋６を、該蓋６閉
成時は勿論のこと開放時でも本体１上面後部に配
設される給水部４の操作を行なえるように当該蓋
６の支軸部側の後端部にＵ字状の開口部６ａを形
成する構成としてので、脱水槽３の蓋６或いは洗
濯槽２の蓋の開閉にともなう操作部５及び給水部
４の操作性が損なわれることがない。更に、蓋６
を回動支持する支軸部を給水部４の内側に位置さ
せたため、該支軸部を防水のためシールする必要
がなく、シール手段を設けなくとも良いため、構
成が簡略化される。
成時は勿論のこと開放時でも本体１上面後部に配
設される給水部４の操作を行なえるように当該蓋
６の支軸部側の後端部にＵ字状の開口部６ａを形
成する構成としてので、脱水槽３の蓋６或いは洗
濯槽２の蓋の開閉にともなう操作部５及び給水部
４の操作性が損なわれることがない。更に、蓋６
を回動支持する支軸部を給水部４の内側に位置さ
せたため、該支軸部を防水のためシールする必要
がなく、シール手段を設けなくとも良いため、構
成が簡略化される。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、洗濯機本
体の脱水槽側上部前後に操作部と給水部を集結し
て配設して、洗濯槽の開口部面積を増大する構成
としたので、洗濯物の出しれを容易として使用性
を高めるとともに、洗濯機全体の小型化も可能と
して、輸送効率の向上、設置時の省スペース化、
ひいてはコストダウンを図れる等、種々の利点を
備えた洗濯機を提供できる。特に、洗濯機本体上
面において脱水槽を開閉する蓋を設ける一方、該
蓋開放時に前記給水部と相対する当該蓋の所定位
置に給水部の操作用開口部を形成したから、蓋の
開閉にともなう給水部の操作性が損なわれること
がなく、開閉蓋を回動自由に支持する軸を操作部
の内側に位置させたため、軸の防水のためのシー
ル手段を設ける必要がなく、構成の簡略化を図れ
るという利点がある。
体の脱水槽側上部前後に操作部と給水部を集結し
て配設して、洗濯槽の開口部面積を増大する構成
としたので、洗濯物の出しれを容易として使用性
を高めるとともに、洗濯機全体の小型化も可能と
して、輸送効率の向上、設置時の省スペース化、
ひいてはコストダウンを図れる等、種々の利点を
備えた洗濯機を提供できる。特に、洗濯機本体上
面において脱水槽を開閉する蓋を設ける一方、該
蓋開放時に前記給水部と相対する当該蓋の所定位
置に給水部の操作用開口部を形成したから、蓋の
開閉にともなう給水部の操作性が損なわれること
がなく、開閉蓋を回動自由に支持する軸を操作部
の内側に位置させたため、軸の防水のためのシー
ル手段を設ける必要がなく、構成の簡略化を図れ
るという利点がある。
第１図は洗濯機の従来例を示す斜視図、第２図
は第１図の平面図、第３図は異なる従来例を示す
斜視図、第４図は第３図の平面図、第５図〜第９
図は本考案にかかる洗濯機の１実施例を示し、第
５図は斜視図、第６図は平面図、第７図は洗濯槽
の蓋を取外した状態を説明する平面図、第８図は
第７図の正面図、第９図は脱水槽の蓋開放時の部
分斜視図である。 １……本体、２……洗濯槽、３……脱水槽、４
……給水部、５……操作部、６……蓋。
は第１図の平面図、第３図は異なる従来例を示す
斜視図、第４図は第３図の平面図、第５図〜第９
図は本考案にかかる洗濯機の１実施例を示し、第
５図は斜視図、第６図は平面図、第７図は洗濯槽
の蓋を取外した状態を説明する平面図、第８図は
第７図の正面図、第９図は脱水槽の蓋開放時の部
分斜視図である。 １……本体、２……洗濯槽、３……脱水槽、４
……給水部、５……操作部、６……蓋。
Claims (1)
- 洗濯槽と脱水槽とを各別に並設した二槽式洗濯
機において、洗濯機本体の前記脱水槽前面上部に
運転制御用の操作部を配設すると共に、当該洗濯
機本体の脱水槽後面上部に給水系部材収納用の給
水部を配設する一方、前記洗濯機本体に後端部と
略平行で前記給水部の内側に位置する支持部を介
して回動自由に取り付けられ、該洗濯機本体上面
において脱水槽を開閉する蓋を設ける一方、該蓋
開放時に前記給水部と相対する当該蓋の所定位置
に給水部の操作用開口部を形成したことを特徴と
する二槽式洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040284U JPS60173286U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 二槽式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6040284U JPS60173286U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 二槽式洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173286U JPS60173286U (ja) | 1985-11-16 |
| JPH0223277Y2 true JPH0223277Y2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=30587715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6040284U Granted JPS60173286U (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 二槽式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173286U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015192774A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441574U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 | ||
| JPS59135096A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-08-03 | 松下電器産業株式会社 | 二槽式洗濯機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6226078Y2 (ja) * | 1981-05-08 | 1987-07-03 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP6040284U patent/JPS60173286U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5441574U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-20 | ||
| JPS59135096A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-08-03 | 松下電器産業株式会社 | 二槽式洗濯機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60173286U (ja) | 1985-11-16 |
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| JPH0527192Y2 (ja) | ||
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