JPH02232531A - 光検出装置 - Google Patents
光検出装置Info
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- JPH02232531A JPH02232531A JP1054331A JP5433189A JPH02232531A JP H02232531 A JPH02232531 A JP H02232531A JP 1054331 A JP1054331 A JP 1054331A JP 5433189 A JP5433189 A JP 5433189A JP H02232531 A JPH02232531 A JP H02232531A
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は特定の波長帯域の光を検出する波長選択性を有
する光検出装置に関するものである。
する光検出装置に関するものである。
従来、特定の波長{;}域の光を検出するのには、一般
的に光センサの前面に光フィルタを配置し、この光フィ
ルタの有する特性を検出する光の波長帯域に応じたもの
とすることにより、被検出光の中から特定の波長帯域の
光成分、例えば赤〜赤外先や紫外光〜青等の特定の波長
帯域を有する光成分を検出していた。または、光センサ
の前面にプリズム等の分光器を配置することにより、特
定の波長帯域の光を検出していた。
的に光センサの前面に光フィルタを配置し、この光フィ
ルタの有する特性を検出する光の波長帯域に応じたもの
とすることにより、被検出光の中から特定の波長帯域の
光成分、例えば赤〜赤外先や紫外光〜青等の特定の波長
帯域を有する光成分を検出していた。または、光センサ
の前面にプリズム等の分光器を配置することにより、特
定の波長帯域の光を検出していた。
しかしながら、上記従来の構成による特定波長帯域の光
の検出は、光フィルタおよび分光器が高価なものである
ためにコストがかかるという課題があり、また、検出す
る光の波長帯域に応じてその都度高価な光フィルタや分
光器を備えなければならないという課題もあった。また
、光フィルタにあっては特定波長よりも短波長または長
波長の光成分だけを通過させ得る特性を実現するのは大
変困難であるという課題を有していた。
の検出は、光フィルタおよび分光器が高価なものである
ためにコストがかかるという課題があり、また、検出す
る光の波長帯域に応じてその都度高価な光フィルタや分
光器を備えなければならないという課題もあった。また
、光フィルタにあっては特定波長よりも短波長または長
波長の光成分だけを通過させ得る特性を実現するのは大
変困難であるという課題を有していた。
本発明はこれら課題を解消するためになされたもので、
第1導電型の半導体基板に第2導電型の不純物領域が形
成された第1の受光部およびこの第1の受光部の光検出
特性と異なるように第2導電型の不純物領域が形成され
た第2の受光部を有するセンサ複合体と、一入力端子が
第1の受光部に電気的に接続され他入力端子が第2の受
光部に電気的に接続され単一極性の電源電圧が与えられ
て各受光部の出力の差を増幅して出力する差動増幅器と
から構成されたものである。
第1導電型の半導体基板に第2導電型の不純物領域が形
成された第1の受光部およびこの第1の受光部の光検出
特性と異なるように第2導電型の不純物領域が形成され
た第2の受光部を有するセンサ複合体と、一入力端子が
第1の受光部に電気的に接続され他入力端子が第2の受
光部に電気的に接続され単一極性の電源電圧が与えられ
て各受光部の出力の差を増幅して出力する差動増幅器と
から構成されたものである。
また、この差動増幅器が入力信号を可変して増幅するも
のである。
のである。
第1および第2の各受光部に同一の光が照射されると各
受光部には異なる出力が発生し、これら出力の差は差動
増幅器によって増幅され、増幅された出力の差は単一の
極性を有するものになり、被検出光のうちの特定波長帯
域の光成分に比例するものになる。また、差動増幅器の
増幅度を可変することにより、検出する光成分の波長帯
域は可変される。
受光部には異なる出力が発生し、これら出力の差は差動
増幅器によって増幅され、増幅された出力の差は単一の
極性を有するものになり、被検出光のうちの特定波長帯
域の光成分に比例するものになる。また、差動増幅器の
増幅度を可変することにより、検出する光成分の波長帯
域は可変される。
第1図は本発明の一実施例を表す概念図であり、紫外光
〜青の特定波長帯の光成分を選択して検出するものであ
る。
〜青の特定波長帯の光成分を選択して検出するものであ
る。
光検出装置はセンサ複合体1と差動増幅器2とから構成
される。
される。
センサ複合体1は半導体基板3に複数形成された第1の
受光部PDIと第2の受光部PD2とから構成されてい
る。半導体基板3はボロン(B)を含むシリコン(S
i)を林料としてp型に形成される。第1の受光部PD
Iはこの半導体基板3に砒素(As)を含んでn型に形
成された不純物領域4から構成され、この不純物領域4
は0,5μm程度の深さに形成される。第2の受光部P
D2は半導体基板3にリン(P)を含んでn型に形成さ
れた不純物領域5から構成され、この不純物領域5は1
.5μm程度の深さに形成される。また、アルミニウム
(1 )を用いた配線パターンニングにより第1の受光
部PDIのn)11の不純物領域4どうしが配線されて
電気的に接続され、オペアンブ6の反転入力端子に接続
される。また、同様にして第2の受光部PD2のn型の
不純物領域5どうしが配線されて電気的に接続され、オ
ペアンブ6の非反転入力端子に接続される。
受光部PDIと第2の受光部PD2とから構成されてい
る。半導体基板3はボロン(B)を含むシリコン(S
i)を林料としてp型に形成される。第1の受光部PD
Iはこの半導体基板3に砒素(As)を含んでn型に形
成された不純物領域4から構成され、この不純物領域4
は0,5μm程度の深さに形成される。第2の受光部P
D2は半導体基板3にリン(P)を含んでn型に形成さ
れた不純物領域5から構成され、この不純物領域5は1
.5μm程度の深さに形成される。また、アルミニウム
(1 )を用いた配線パターンニングにより第1の受光
部PDIのn)11の不純物領域4どうしが配線されて
電気的に接続され、オペアンブ6の反転入力端子に接続
される。また、同様にして第2の受光部PD2のn型の
不純物領域5どうしが配線されて電気的に接続され、オ
ペアンブ6の非反転入力端子に接続される。
差動増幅器2は、オペアンブ6と、この反転入力端子〜
出力端子間に接続された抵抗R2と、この非反転入力端
子〜接地間に接続された抵抗R1とから構成されている
。また、オペアンプ6には正の単一極性を存する電源電
圧VCCが与えられている。
出力端子間に接続された抵抗R2と、この非反転入力端
子〜接地間に接続された抵抗R1とから構成されている
。また、オペアンプ6には正の単一極性を存する電源電
圧VCCが与えられている。
また、nW1の不純物領域4とp型の半導体基板3とは
第1の受光部PDIのpn接合を形成し、n型の不純物
領域5とp型の半導体基板3とは第2の受光部PD2の
pn接合を形成する。これら各pn接合に基づく各受光
部PDI,PD2の光検出特性は第2図のグラフに示さ
れる。なお、同図の横軸は光の波長[nml,縦軸は各
pn接合の感度[A/WEを表す。第1の受光部PDI
は同図の特性曲線11に示される特性を有し、紫外光の
短波長帯域から赤外先の長波長帯域を含む光成分を検出
する。第2の受光部PD2は同図の特性曲線l2に示さ
れる特性を有し、紫外光〜nの短波長帯域の感度は零も
しくは第1の受光部PD1の感度よりも相対的に小さく
、可視光〜赤外先の長波長帯域の光成分は第1の受光部
PDIと同様な効率で検出する。
第1の受光部PDIのpn接合を形成し、n型の不純物
領域5とp型の半導体基板3とは第2の受光部PD2の
pn接合を形成する。これら各pn接合に基づく各受光
部PDI,PD2の光検出特性は第2図のグラフに示さ
れる。なお、同図の横軸は光の波長[nml,縦軸は各
pn接合の感度[A/WEを表す。第1の受光部PDI
は同図の特性曲線11に示される特性を有し、紫外光の
短波長帯域から赤外先の長波長帯域を含む光成分を検出
する。第2の受光部PD2は同図の特性曲線l2に示さ
れる特性を有し、紫外光〜nの短波長帯域の感度は零も
しくは第1の受光部PD1の感度よりも相対的に小さく
、可視光〜赤外先の長波長帯域の光成分は第1の受光部
PDIと同様な効率で検出する。
このような構成において、青〜紫外光を含む被検出光が
センサ複合体1に照射されると、p型の半導体基板3に
はキャリアが生成される。一般的に、短波長の光成分は
基板の深い位置まで達することがなく、浅い位置でキャ
リアを生成し、長波長の光成分は基板の深い位置でキャ
リアを生成する。また、第1の受光部PDIにおける空
乏層は表面近傍に形成され、第2の受光部PD2におけ
る空乏層は浅い位置には現れない。また、空乏層にキャ
リアが捕えられる範囲(キャリアの拡散距離内)は、第
1の受光部PDIは基板の浅い位置にあり、第2の受光
部PD2は基板の深い位置まである。このため、第1の
受光部PDIは短波長帯域の光成分によって生成された
キャリアを検出し、第2の受光部PD2は短波長帯域か
ら長波長帯域の光成分によって生成されたキャリアを検
出する。従って、彼検出光は各光成分ごとに電流に変換
され、第1の受光部PDIによって検出された光成分は
n型の不純物領域4からp型の半導体基板3に流れる電
流IAになり5第2の受光部PD2によって険出された
光成分はn型の不純物領域5からp型の半導体基板3に
流れる電流!8になる。
センサ複合体1に照射されると、p型の半導体基板3に
はキャリアが生成される。一般的に、短波長の光成分は
基板の深い位置まで達することがなく、浅い位置でキャ
リアを生成し、長波長の光成分は基板の深い位置でキャ
リアを生成する。また、第1の受光部PDIにおける空
乏層は表面近傍に形成され、第2の受光部PD2におけ
る空乏層は浅い位置には現れない。また、空乏層にキャ
リアが捕えられる範囲(キャリアの拡散距離内)は、第
1の受光部PDIは基板の浅い位置にあり、第2の受光
部PD2は基板の深い位置まである。このため、第1の
受光部PDIは短波長帯域の光成分によって生成された
キャリアを検出し、第2の受光部PD2は短波長帯域か
ら長波長帯域の光成分によって生成されたキャリアを検
出する。従って、彼検出光は各光成分ごとに電流に変換
され、第1の受光部PDIによって検出された光成分は
n型の不純物領域4からp型の半導体基板3に流れる電
流IAになり5第2の受光部PD2によって険出された
光成分はn型の不純物領域5からp型の半導体基板3に
流れる電流!8になる。
各受光部PDI,PD2に発生した電流IA,1,は、
それらの差分がオペアンブ6によって増幅され、次式に
示す電圧E outがオペアンブ6の出力端子に現れる
。
それらの差分がオペアンブ6によって増幅され、次式に
示す電圧E outがオペアンブ6の出力端子に現れる
。
EouL−−i XRI−(−1AxR2)B
= I x R 2 1 B X R 1 [
vIA この電圧Eoutは第2図の斜線部に示された波長帯域
の光成分に比例するものになり、紫外光〜青の短波長帯
域の光成分のみを検出することが可能になる。ここで、
差動増幅器2の抵抗R1と抵抗R2との各抵抗値が等し
い時には(Rl−R2−R) 、オペアンブ6の出力電
圧EOυtはR(IいーIn)になり、第3図の特性曲
線13に示された光検出感度に比例するものになる。な
お、同図のグラフの横軸は波長[nm],縦軸は感度[
A/W]を表す。
vIA この電圧Eoutは第2図の斜線部に示された波長帯域
の光成分に比例するものになり、紫外光〜青の短波長帯
域の光成分のみを検出することが可能になる。ここで、
差動増幅器2の抵抗R1と抵抗R2との各抵抗値が等し
い時には(Rl−R2−R) 、オペアンブ6の出力電
圧EOυtはR(IいーIn)になり、第3図の特性曲
線13に示された光検出感度に比例するものになる。な
お、同図のグラフの横軸は波長[nm],縦軸は感度[
A/W]を表す。
また、抵抗R1の抵抗値が抵抗R2の抵抗値よりも大き
い時には(Rl>R2) 出力電圧EouLの値は同
図の特性曲線14に示された光検出感度に比例するもの
になる。この抵抗R1が抵抗R2より大きい場合には、
可視光〜赤外先の帯域においては上記の電圧EouLの
式の第2項(I xR1)の値が第1項(■^×R2
)の値B よりも大きくなり、電圧Eoutの値は計算式のうえに
おいては負になる。しかし、オペアンプ6に与えられて
いる電源電圧は正の単一極性である電圧Vccであるた
め、実際に出力される電圧はその負の成分が除去される
。このため、得られる特性曲線14は、上記の電圧Eo
utの値が正になる、波長帯域が紫外光〜青の波長帯域
だけに応答するものになる。また、各抵抗Rl,,R2
の抵抗値を可変することにより、差動増幅器2は各入力
端子に入力される信号を可変して増幅するようになり、
検出する光の波長帯域のカットオフを紫外光〜青の波長
の間で自由に可変することが可能になる。
い時には(Rl>R2) 出力電圧EouLの値は同
図の特性曲線14に示された光検出感度に比例するもの
になる。この抵抗R1が抵抗R2より大きい場合には、
可視光〜赤外先の帯域においては上記の電圧EouLの
式の第2項(I xR1)の値が第1項(■^×R2
)の値B よりも大きくなり、電圧Eoutの値は計算式のうえに
おいては負になる。しかし、オペアンプ6に与えられて
いる電源電圧は正の単一極性である電圧Vccであるた
め、実際に出力される電圧はその負の成分が除去される
。このため、得られる特性曲線14は、上記の電圧Eo
utの値が正になる、波長帯域が紫外光〜青の波長帯域
だけに応答するものになる。また、各抵抗Rl,,R2
の抵抗値を可変することにより、差動増幅器2は各入力
端子に入力される信号を可変して増幅するようになり、
検出する光の波長帯域のカットオフを紫外光〜青の波長
の間で自由に可変することが可能になる。
また、上記実施例によれば、従来の高価で実現すること
の困難な光フィルタや分光器を用いることなく特定波長
帯域の紫外光〜青の光成分を検出することが出来、紫外
光にだけ感度を持つソーラブライン型光検出装置を提倶
することが出来るようになる。また、本装置は半導体素
子である複合センサ1と簡単な電気回路である差動増幅
器2とによって構成されるため、従来の光フィルタや分
光器等と異なり極めて小型化することが出来、ワンチッ
プ化することも可能である。このため、種々の機器にス
ペースを要することなく内蔵することが出来るようにな
り、光検出機能を用いる機器の用途を拡大することが可
能になる。しかも、本装置は簡単な製造工程を経るのみ
で実現することが出来る複合センサ1と簡単な電気回路
である差動増幅器2とによって構成されるため、安価で
かつ実現容易に特定波長帯域の光成分を検出する装置を
提供することが可能になる。
の困難な光フィルタや分光器を用いることなく特定波長
帯域の紫外光〜青の光成分を検出することが出来、紫外
光にだけ感度を持つソーラブライン型光検出装置を提倶
することが出来るようになる。また、本装置は半導体素
子である複合センサ1と簡単な電気回路である差動増幅
器2とによって構成されるため、従来の光フィルタや分
光器等と異なり極めて小型化することが出来、ワンチッ
プ化することも可能である。このため、種々の機器にス
ペースを要することなく内蔵することが出来るようにな
り、光検出機能を用いる機器の用途を拡大することが可
能になる。しかも、本装置は簡単な製造工程を経るのみ
で実現することが出来る複合センサ1と簡単な電気回路
である差動増幅器2とによって構成されるため、安価で
かつ実現容易に特定波長帯域の光成分を検出する装置を
提供することが可能になる。
なお、上記実施例において、センサ複合体1は、第1導
電型としてp型,第2導電型としてn型の場合について
説明したがこれに限定される必要は無く、第1導電型と
してn型6第2導電型としてp型としても良く、上記実
施例と同様な効果を奏する。
電型としてp型,第2導電型としてn型の場合について
説明したがこれに限定される必要は無く、第1導電型と
してn型6第2導電型としてp型としても良く、上記実
施例と同様な効果を奏する。
第4図は本発明の他の一実施例を表す概念図であり、赤
〜赤外先の特定波長帯の光成分を選択して検出するもの
である。
〜赤外先の特定波長帯の光成分を選択して検出するもの
である。
光検出装置はセンサ複合体21と上述した実施例と同様
な差動増幅器2とから構成される。
な差動増幅器2とから構成される。
センサ複合体21は半導体基板23に複数形成された第
1の受光部PDIと第2の受光部PD2とから構成され
ている。半導体基板23はリンを含むシリコン(Si)
を材料としてn型に形成される。第2の受光部PD2の
不純物領域25はリンを高濃度に含んでn 型に形成さ
れる。第1の受光部PCIの不純物語域24および第2
の受光部PD2の不純物領域26は、半導体基板23お
よび不純物領域25にボロンを含んで同一形状で同一濃
度に形成される。また、アルミニウムを用いた配線パタ
ーンニングにより第1の受光部PD1のp型の不純物領
域24どうしが配線されて電気的に接続され、抵抗R3
を介してオペアンブ6の非反転入力端子に接続される。
1の受光部PDIと第2の受光部PD2とから構成され
ている。半導体基板23はリンを含むシリコン(Si)
を材料としてn型に形成される。第2の受光部PD2の
不純物領域25はリンを高濃度に含んでn 型に形成さ
れる。第1の受光部PCIの不純物語域24および第2
の受光部PD2の不純物領域26は、半導体基板23お
よび不純物領域25にボロンを含んで同一形状で同一濃
度に形成される。また、アルミニウムを用いた配線パタ
ーンニングにより第1の受光部PD1のp型の不純物領
域24どうしが配線されて電気的に接続され、抵抗R3
を介してオペアンブ6の非反転入力端子に接続される。
また、同様にして第2の受光部PD2のp型の不純物領
域26どうしが配線されて電気的に接続され、抵抗R1
を介してオペアンブ6の反転入力端子に接続される。
域26どうしが配線されて電気的に接続され、抵抗R1
を介してオペアンブ6の反転入力端子に接続される。
また、p型の不純物領域24とn型の半導体基板23と
は第1の受光部PDIのpn接合を形成し、p型の不純
物領域26とn+型の不純物領域25とは第2の受光部
PD2のpn接合を形成する。これら各pr+接合に基
づく各受光部PCI、FD2の光検出特性は第5図のグ
ラフに示される。
は第1の受光部PDIのpn接合を形成し、p型の不純
物領域26とn+型の不純物領域25とは第2の受光部
PD2のpn接合を形成する。これら各pr+接合に基
づく各受光部PCI、FD2の光検出特性は第5図のグ
ラフに示される。
なお、同図の横軸は光の波長(nm〕,縦軸は感度[A
/W]を表す。第1の受光部PDIは同図の特性曲線3
lに示される特性を有し、紫外光の短波長帯域から赤外
先の長波長帯域を含む光成分を検出する。第2の受光部
PD2は同図の特性曲線32に示される特性を有し、赤
〜赤外光の長波長帯域の感度は第1の受光部PDIの感
度より11対的に小さく、紫外光〜可視先の短波長帯域
の光成分は第1の受光部PDIと同様の効率で検出する
。
/W]を表す。第1の受光部PDIは同図の特性曲線3
lに示される特性を有し、紫外光の短波長帯域から赤外
先の長波長帯域を含む光成分を検出する。第2の受光部
PD2は同図の特性曲線32に示される特性を有し、赤
〜赤外光の長波長帯域の感度は第1の受光部PDIの感
度より11対的に小さく、紫外光〜可視先の短波長帯域
の光成分は第1の受光部PDIと同様の効率で検出する
。
このような構成において、赤〜赤外光を含む披検出光が
センサ複合体21に照射されると、n型の半導体基板2
3にはキャリアが生成される。また、第2の受光#PD
2における空乏層はn+型の不純物領域25によって表
面近傍に限定的に形成され、第1の受光部PDIにおけ
る空乏層は深い位置にまで達している。また、空乏層に
キャリアが捕えられる範囲は、第2の受光部PD2は浅
い位置にあり、第1の受光部PDIは深い位置にまであ
る。このため、第2の受光部PD2は短波長帯域の光成
分によって生成されたキャリアを検出し、第1の受光部
PDIは短波長帯域から長波長帯域の光成分によって生
成されたキャリアを検出する。
センサ複合体21に照射されると、n型の半導体基板2
3にはキャリアが生成される。また、第2の受光#PD
2における空乏層はn+型の不純物領域25によって表
面近傍に限定的に形成され、第1の受光部PDIにおけ
る空乏層は深い位置にまで達している。また、空乏層に
キャリアが捕えられる範囲は、第2の受光部PD2は浅
い位置にあり、第1の受光部PDIは深い位置にまであ
る。このため、第2の受光部PD2は短波長帯域の光成
分によって生成されたキャリアを検出し、第1の受光部
PDIは短波長帯域から長波長帯域の光成分によって生
成されたキャリアを検出する。
従って、被検出光は各光成分ごとに電流に変換され、第
1の受光部PDIによって検出された光成分はn型の半
導体基板23からp型の不純物領域24に流れる電流■
6になり,第2の受光部PD2によって検出された光成
分はn+型の不純物領域25からp型の不純物領域26
に流れる電流■8になる。各受光部PDI,PD2に発
生した電流I ,I は、前述した実施例と同様に
それ八 B らの差分がオペアンブ6によって増幅され、以下の式に
示される7u圧E outが出力される。
1の受光部PDIによって検出された光成分はn型の半
導体基板23からp型の不純物領域24に流れる電流■
6になり,第2の受光部PD2によって検出された光成
分はn+型の不純物領域25からp型の不純物領域26
に流れる電流■8になる。各受光部PDI,PD2に発
生した電流I ,I は、前述した実施例と同様に
それ八 B らの差分がオペアンブ6によって増幅され、以下の式に
示される7u圧E outが出力される。
E ou L−1 p, X R 6 X ( [
R 4 ( R 1 + R 2 ) ]/ [R1
(R3+R4)] l−IBXR5x (Rl/R2
) また、ここで、各抵抗の抵抗値・をRl−R3,R2−
R4。R5−R6とすると、上記式は以下のように示さ
れる。
R 4 ( R 1 + R 2 ) ]/ [R1
(R3+R4)] l−IBXR5x (Rl/R2
) また、ここで、各抵抗の抵抗値・をRl−R3,R2−
R4。R5−R6とすると、上記式は以下のように示さ
れる。
EouL −15 (I^− IB)X (R2/R1
)増幅されて得られた電圧E outは第5図の斜線部
に示された波長帯域の光成分に比例するものになり、赤
〜赤外先の長波長帯域の光成分のみを検出することが可
能になる。ここで、差動増幅器2の抵抗R1および抵抗
R3,at抗R2および抵抗R4,抵抗R5および抵抗
R6の各抵抗値を適宜可変することにより、前述した実
施例と同様に、検出する光の波長帯域を可変することが
出来、例えば、第6図のグラフに示されるような各光検
出特性を有する特性曲線33.34.35を得ることが
可能になる。なお、同図のグラフの横軸は波長[nml
,縦軸は感度[A/W]を表す。
)増幅されて得られた電圧E outは第5図の斜線部
に示された波長帯域の光成分に比例するものになり、赤
〜赤外先の長波長帯域の光成分のみを検出することが可
能になる。ここで、差動増幅器2の抵抗R1および抵抗
R3,at抗R2および抵抗R4,抵抗R5および抵抗
R6の各抵抗値を適宜可変することにより、前述した実
施例と同様に、検出する光の波長帯域を可変することが
出来、例えば、第6図のグラフに示されるような各光検
出特性を有する特性曲線33.34.35を得ることが
可能になる。なお、同図のグラフの横軸は波長[nml
,縦軸は感度[A/W]を表す。
このように本実施例によれば、特定波長帯域の赤〜赤外
先の光成分を検出することが出来るようになり、その他
にも、前述した実施例と同様な効果を奏する。
先の光成分を検出することが出来るようになり、その他
にも、前述した実施例と同様な効果を奏する。
なお、上記実施例においてはセンサ複合体21は、第1
導電型としてn型、第2導電型としてp型の場合につい
て説明したがこれに限定される必要は無く、第1導電型
としてp型、第2導電型としてn型としても良く、上記
実施例と同様な効果を奏する。
導電型としてn型、第2導電型としてp型の場合につい
て説明したがこれに限定される必要は無く、第1導電型
としてp型、第2導電型としてn型としても良く、上記
実施例と同様な効果を奏する。
以上説明したように本発明は、第1の受光部およびこの
第1の受光部の光検出特性と異なる第2の受光部を有す
るセンサ複合体と、一入力端子が第1の受光部に電気的
に接続され他入力端子が第2の受光部に電気的に接続さ
れ単一極性の電源電圧が与えられた差動増幅器とから構
成されたことにより、第1および第2の各受光部に同一
の光が照射されると各受光部には異なる出力が発生し、
これら出力の差は差動増幅器によって増幅され、増幅さ
れた出力の差は単一の極性を有するものになって披検出
先のうちの特定波長帯域の光成分に比例するものになる
。また、この差動増幅器が入力信号を可麦して増幅する
ように構成されたことにより、検出する光成分の波長帯
域は可変される。
第1の受光部の光検出特性と異なる第2の受光部を有す
るセンサ複合体と、一入力端子が第1の受光部に電気的
に接続され他入力端子が第2の受光部に電気的に接続さ
れ単一極性の電源電圧が与えられた差動増幅器とから構
成されたことにより、第1および第2の各受光部に同一
の光が照射されると各受光部には異なる出力が発生し、
これら出力の差は差動増幅器によって増幅され、増幅さ
れた出力の差は単一の極性を有するものになって披検出
先のうちの特定波長帯域の光成分に比例するものになる
。また、この差動増幅器が入力信号を可麦して増幅する
ように構成されたことにより、検出する光成分の波長帯
域は可変される。
このため、従来の高価で実現することが困難な光フィル
タや分光器は必要無くなり、安価でかつ実現の容易な装
置により特定波長の光検出が可能になるという効果を有
する。また、検出する光の波長帯域に応じてその都度高
価な光フィルタや分光器を備えなければならないという
従来の課題は解消され、光検出特性を容易に可変するこ
とが可能な装置を提供することが出来るという効果を(
iする。
タや分光器は必要無くなり、安価でかつ実現の容易な装
置により特定波長の光検出が可能になるという効果を有
する。また、検出する光の波長帯域に応じてその都度高
価な光フィルタや分光器を備えなければならないという
従来の課題は解消され、光検出特性を容易に可変するこ
とが可能な装置を提供することが出来るという効果を(
iする。
第1図は本発明による装置の一実施例を表す概念図、第
2図は第1図に示された装置の各受光部PDIおよびP
D2の光検出特性を表すグラフ、第3図は第1図に示さ
れた装置の光検出特性を表すグラフ、第4図は本発明に
よる装置の他の一実施例を表す概念図、第5図は第4図
に示された装置の各受光部PDIおよびPD2の光検出
特性を表すグラフ、第6図は第4図に示された装置の光
検出特性を表すグラフである。 1・・・センサ複合体、2・・・差動増幅器、3・・・
第1導電型の半導体基板、4,5・・・第2導電型の不
純物領域、6・・・オペアンプ、Rl,R2,R3,R
4、R5,R6・・・抵抗、Vcc・・・単一極性の電
源電圧。 特許出願人 浜松ホトニクス株式会社代理人弁理士
長谷川 芳 樹同 塩
田 辰 也−実方已列f:お17る{ピプ允9
0光咬:71ミN 2 図 一夷方ピデIf: ;る允,捜=1−!第 3 図
2図は第1図に示された装置の各受光部PDIおよびP
D2の光検出特性を表すグラフ、第3図は第1図に示さ
れた装置の光検出特性を表すグラフ、第4図は本発明に
よる装置の他の一実施例を表す概念図、第5図は第4図
に示された装置の各受光部PDIおよびPD2の光検出
特性を表すグラフ、第6図は第4図に示された装置の光
検出特性を表すグラフである。 1・・・センサ複合体、2・・・差動増幅器、3・・・
第1導電型の半導体基板、4,5・・・第2導電型の不
純物領域、6・・・オペアンプ、Rl,R2,R3,R
4、R5,R6・・・抵抗、Vcc・・・単一極性の電
源電圧。 特許出願人 浜松ホトニクス株式会社代理人弁理士
長谷川 芳 樹同 塩
田 辰 也−実方已列f:お17る{ピプ允9
0光咬:71ミN 2 図 一夷方ピデIf: ;る允,捜=1−!第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の半導体基板に第2導電型の不純物領域
が形成された第1の受光部およびこの第1の受光部の光
検出特性と異なるように前記半導体基板に第2導電型の
不純物領域が形成された第2の受光部を有するセンサ複
合体と、一入力端子が前記第1の受光部の第2導電型の
不純物領域に電気的に接続され他入力端子が前記第2の
受光部の第2導電型の不純物領域に電気的に接続され単
一極性の電源電圧が与えられて前記第1および第2の各
受光部の出力の差を増幅して出力する差動増幅器とから
構成される光検出装置。 2、差動増幅器は各入力信号を可変して増幅することを
特徴とする請求項1記載の光検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054331A JPH02232531A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 光検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1054331A JPH02232531A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 光検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232531A true JPH02232531A (ja) | 1990-09-14 |
Family
ID=12967613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1054331A Pending JPH02232531A (ja) | 1989-03-07 | 1989-03-07 | 光検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02232531A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6525858B1 (en) | 1997-06-04 | 2003-02-25 | Nec Corporation | Optical receiver and optical network system using thereof |
JP2009099722A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Oki Semiconductor Co Ltd | 半導体受光素子および照度センサ |
JP2009176834A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Oki Semiconductor Co Ltd | フォトダイオードおよびそれを備えた紫外線センサ、並びにフォトダイオードの製造方法 |
JP2019062024A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | エイブリック株式会社 | 紫外線受光素子及び紫外線受光素子の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104684A (ja) * | 1974-01-16 | 1975-08-18 | ||
JPS5517461A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-06 | Sharp Corp | Wavelength detector using photo semiconductor device |
JPS6211292A (ja) * | 1985-06-01 | 1987-01-20 | ブリテイツシユ・エアロスペイス・パブリツク・リミテツド・カンパニ− | 回路板洗浄装置 |
-
1989
- 1989-03-07 JP JP1054331A patent/JPH02232531A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104684A (ja) * | 1974-01-16 | 1975-08-18 | ||
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009176834A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Oki Semiconductor Co Ltd | フォトダイオードおよびそれを備えた紫外線センサ、並びにフォトダイオードの製造方法 |
JP4530179B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2010-08-25 | Okiセミコンダクタ株式会社 | フォトダイオードおよびそれを備えた紫外線センサ、並びにフォトダイオードの製造方法 |
JP2019062024A (ja) * | 2017-09-25 | 2019-04-18 | エイブリック株式会社 | 紫外線受光素子及び紫外線受光素子の製造方法 |
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