JPH02230052A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
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- JPH02230052A JPH02230052A JP2001442A JP144290A JPH02230052A JP H02230052 A JPH02230052 A JP H02230052A JP 2001442 A JP2001442 A JP 2001442A JP 144290 A JP144290 A JP 144290A JP H02230052 A JPH02230052 A JP H02230052A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C7/00—Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/40—Burners using capillary action the capillary action taking place in one or more rigid porous bodies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2207/00—Ignition devices associated with burner
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーナ・ヘッド・ハウジング部内に配設され
たバーナ部材を有し、該バーナ部材が燃焼管により形成
された燃焼室内に開口し、該燃焼管が前記バーナ・ヘッ
ド・ハウジング部に接続された加熱装置のハウジング内
に配設されて成る加熱装置、特に車両用補助加熱装置に
関わる。本加熱装置の燃焼空気ブロワによって供給され
る燃焼空気は、前記バーナ部材を包囲する燃焼空気室か
ら前記燃焼室に流入する。
たバーナ部材を有し、該バーナ部材が燃焼管により形成
された燃焼室内に開口し、該燃焼管が前記バーナ・ヘッ
ド・ハウジング部に接続された加熱装置のハウジング内
に配設されて成る加熱装置、特に車両用補助加熱装置に
関わる。本加熱装置の燃焼空気ブロワによって供給され
る燃焼空気は、前記バーナ部材を包囲する燃焼空気室か
ら前記燃焼室に流入する。
本願出願人による先行のドイツ特許公開番号第3807
190. 8号には、前述のタイプの加熱装置、特に車
両用加熱装置が開示されている。この先行例では、取付
けのためのプレス装置によって燃焼管に向かって軸方向
に押圧できるバーナ部材が開示されている。該プレス装
置でバーナ部材をバーナ・ヘッド・ハウジング部の対応
の支持面に圧接することにより、一方では該バーナ・ヘ
ッド・ハウジング部、他方ではバーナ部材の外面により
、燃焼空気ブロワからの燃焼空気が流入する室を形成す
る。該燃焼空気は次にバーナ部材へと流れ込む。
190. 8号には、前述のタイプの加熱装置、特に車
両用加熱装置が開示されている。この先行例では、取付
けのためのプレス装置によって燃焼管に向かって軸方向
に押圧できるバーナ部材が開示されている。該プレス装
置でバーナ部材をバーナ・ヘッド・ハウジング部の対応
の支持面に圧接することにより、一方では該バーナ・ヘ
ッド・ハウジング部、他方ではバーナ部材の外面により
、燃焼空気ブロワからの燃焼空気が流入する室を形成す
る。該燃焼空気は次にバーナ部材へと流れ込む。
しかしながら、このような先行例の概念では、低公害、
高燃焼効率に関し、前記加熱装置の最適使用に於いて、
バーナ部材周辺の燃焼空気の流れがバーナ・ヘッド・ハ
ウジング部の形状とサイズに左右されるという難点があ
ることが判明した。
高燃焼効率に関し、前記加熱装置の最適使用に於いて、
バーナ部材周辺の燃焼空気の流れがバーナ・ヘッド・ハ
ウジング部の形状とサイズに左右されるという難点があ
ることが判明した。
また、バーナ・ヘッド・ハウジング部とバーナ部材が直
接接触するという問題がある。即ち、直接接触の結果、
バーナ部への熱伝達が、加熱装置の排気ガス排出口を有
するバーナ・ヘッド・ハウジング部を介して行われるこ
とになる。
接接触するという問題がある。即ち、直接接触の結果、
バーナ部への熱伝達が、加熱装置の排気ガス排出口を有
するバーナ・ヘッド・ハウジング部を介して行われるこ
とになる。
従って、本発明の主な目的は、前述の問題点を克服する
と共に、特にバーナ容量を最適化でき且つ公害を減少で
きるよう、バーナにより好ましい燃焼空気流を供給でき
る加熱装置、特に車両用加熱装置を提供することである
。
と共に、特にバーナ容量を最適化でき且つ公害を減少で
きるよう、バーナにより好ましい燃焼空気流を供給でき
る加熱装置、特に車両用加熱装置を提供することである
。
本発明は、前記目的を達成する為に、ハウジング部材内
に配設された燃焼管によって形成される燃焼室内へと開
口し且つバーナ・ヘッド・ハウジング部内に含まれるバ
ーナ部材を有する加熱装置、特に車両用加熱装置に於い
て、スリーブ部材が前記バーナ・ヘッド・ハウジング部
内の前記バーナ部材を包囲すると共に該スリーブ部材の
内面と前記バーナ部材の外面との間に所定値の燃焼空気
室を形成するように配設されていることを特徴とする。
に配設された燃焼管によって形成される燃焼室内へと開
口し且つバーナ・ヘッド・ハウジング部内に含まれるバ
ーナ部材を有する加熱装置、特に車両用加熱装置に於い
て、スリーブ部材が前記バーナ・ヘッド・ハウジング部
内の前記バーナ部材を包囲すると共に該スリーブ部材の
内面と前記バーナ部材の外面との間に所定値の燃焼空気
室を形成するように配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、車両用補助加熱装置であって、燃焼管
により形成される燃焼室内へと開口したバーナ部材を有
しミ該燃焼管が該パーナ部材を内包するバーナ・ヘッド
・ハウジング部に接続された本加熱装置のハウジング部
材内に内包されて成る車両補助加熱装置が提供されてお
り、本加熱装置は、燃焼空気室を有し、燃焼空気が前記
燃焼室への途中で前記バーナ部材を包囲するスリーブ部
材により形成される空間部に流入することを特徴として
いる。従って、前記燃焼空気室は所定の容量で前記スリ
ーブ部材の内面と前記バーナ部材の外面の間に形成され
ている。
により形成される燃焼室内へと開口したバーナ部材を有
しミ該燃焼管が該パーナ部材を内包するバーナ・ヘッド
・ハウジング部に接続された本加熱装置のハウジング部
材内に内包されて成る車両補助加熱装置が提供されてお
り、本加熱装置は、燃焼空気室を有し、燃焼空気が前記
燃焼室への途中で前記バーナ部材を包囲するスリーブ部
材により形成される空間部に流入することを特徴として
いる。従って、前記燃焼空気室は所定の容量で前記スリ
ーブ部材の内面と前記バーナ部材の外面の間に形成され
ている。
即ち、本発明の加熱装置は、前記バーナ・ヘッド・ハウ
ジング部のサイズ及び設計とは独立して、その容積を事
前に予め設定できる燃焼空気室を前記パーナ部材を包囲
する状態に形成しており、従って該燃焼空気室を本加熱
装置の設計及び所要の容積に適合させることができると
いう利点を有する。このようにして、本発明の加熱装置
では、前記バーナ・ヘッド・ハウジング部の形状及び構
成とは大きく独立した所定の燃焼空気流を前記バーナ部
材に提供することができる。更に、本加熱装置のバーナ
は、前記スリーブ部材が、前記バーナ部材と共に、本加
熱装置への取付けに先立ってその捏作性を前記加熱装置
ハウジングとは独立してテストできる完全機能ユニット
を形成するように構成されている。
ジング部のサイズ及び設計とは独立して、その容積を事
前に予め設定できる燃焼空気室を前記パーナ部材を包囲
する状態に形成しており、従って該燃焼空気室を本加熱
装置の設計及び所要の容積に適合させることができると
いう利点を有する。このようにして、本発明の加熱装置
では、前記バーナ・ヘッド・ハウジング部の形状及び構
成とは大きく独立した所定の燃焼空気流を前記バーナ部
材に提供することができる。更に、本加熱装置のバーナ
は、前記スリーブ部材が、前記バーナ部材と共に、本加
熱装置への取付けに先立ってその捏作性を前記加熱装置
ハウジングとは独立してテストできる完全機能ユニット
を形成するように構成されている。
望ましくは、前記スリーブ部材の外面が前記バーナ・ヘ
ッド・ハウジング部の内面と接触しているのがよい。前
記バーナ部材とスリーブ部材の間に前記燃焼空気用空間
部を画成したことにより熱分離が達成されるようになっ
ている。その結果、前記バーナ・ヘッド・ハウジング部
は前記バーナ部材に対し直接熱伝導する接続状態にはな
く、従って前記バーナを前記バーナ・ヘッド・ノ1ウジ
ング部からの温度に影響されることなく操作することが
できる。
ッド・ハウジング部の内面と接触しているのがよい。前
記バーナ部材とスリーブ部材の間に前記燃焼空気用空間
部を画成したことにより熱分離が達成されるようになっ
ている。その結果、前記バーナ・ヘッド・ハウジング部
は前記バーナ部材に対し直接熱伝導する接続状態にはな
く、従って前記バーナを前記バーナ・ヘッド・ノ1ウジ
ング部からの温度に影響されることなく操作することが
できる。
本発明の他の特徴によれば、前記スリーブ部材を放射状
に分割、即ち細分し、これにより該スリーブ部材の取付
けが容易になっており、更に具体的には、フレーム・モ
ニタや点大装置等のバーナのその他の部品を該スリーブ
部材で支持できるように該スリーブ部材を構成している
。望ましくは、前記分割面は該スリーブ部材の縦方向中
心軸に対し傾斜しているのがよく、このようにすると、
相互に圧接し合えるスリーブ部材、分割(細部)を形成
することができ、従って前記分割面に沿って密封状態を
達成することができる。
に分割、即ち細分し、これにより該スリーブ部材の取付
けが容易になっており、更に具体的には、フレーム・モ
ニタや点大装置等のバーナのその他の部品を該スリーブ
部材で支持できるように該スリーブ部材を構成している
。望ましくは、前記分割面は該スリーブ部材の縦方向中
心軸に対し傾斜しているのがよく、このようにすると、
相互に圧接し合えるスリーブ部材、分割(細部)を形成
することができ、従って前記分割面に沿って密封状態を
達成することができる。
有利なことに、前記燃焼空気室は前端部が前記燃焼空気
空間部の前端部を周囲環境に対して密閉するよう前記バ
ーナ・ヘッド・ハウジング部と協働するカバーによって
密閉されている。該カバーには人口開口部を設けること
ができる。即ち、該人口開口部を介して燃焼空気を燃焼
空気ブロワから前記燃焼空気室に案内することができる
。好ましくは、該カバーと人口開口部をリング・ガスケ
ットにより周囲環境に対し密閉するのがよい。このよう
に構成すると、燃焼空気は燃焼空気室内に所定の流れ方
向に沿って案内されることにより、その結果、燃焼空気
供給を極めてロスの少ない状態で達成でき、従って前記
燃焼空気ブロワによる消費エネルギーを節減できるとい
う利点がある。
空間部の前端部を周囲環境に対して密閉するよう前記バ
ーナ・ヘッド・ハウジング部と協働するカバーによって
密閉されている。該カバーには人口開口部を設けること
ができる。即ち、該人口開口部を介して燃焼空気を燃焼
空気ブロワから前記燃焼空気室に案内することができる
。好ましくは、該カバーと人口開口部をリング・ガスケ
ットにより周囲環境に対し密閉するのがよい。このよう
に構成すると、燃焼空気は燃焼空気室内に所定の流れ方
向に沿って案内されることにより、その結果、燃焼空気
供給を極めてロスの少ない状態で達成でき、従って前記
燃焼空気ブロワによる消費エネルギーを節減できるとい
う利点がある。
好ましい方法では、燃焼空気を入口開口部を介して燃焼
空気室に流入させ、この燃焼空気をパーナ部材の外面に
案内するようにするのがよい。
空気室に流入させ、この燃焼空気をパーナ部材の外面に
案内するようにするのがよい。
本発明の以上の並びにその他の目的、特徴及び利点は、
例示のため本発明の1実施例を示す添付図面を参照しつ
つ以下の説明を読めばより明白なものとなるであろう。
例示のため本発明の1実施例を示す添付図面を参照しつ
つ以下の説明を読めばより明白なものとなるであろう。
以下添付図面に従って本発明に係る加熱装置の好ましい
実施例を詳説する。
実施例を詳説する。
第1図は本発明に係る加熱装置の実施例を示す要部断面
図である。
図である。
第1図には、全体を1で示した加熱装置の断面図が示さ
れている。ハウジング部材2内には燃焼管3が、加熱装
置1の長手方向中心軸4に対して同軸域に配設されてい
る。該燃焼管3は燃焼室5を形成すると共に、図示の実
施例ではノ1ウジング部材2の一部として形成された熱
交換器6によって包囲されている。ハウジング部材2の
前端部にはバーナ・ヘッド・ハウジング部2aが設けら
れている。
れている。ハウジング部材2内には燃焼管3が、加熱装
置1の長手方向中心軸4に対して同軸域に配設されてい
る。該燃焼管3は燃焼室5を形成すると共に、図示の実
施例ではノ1ウジング部材2の一部として形成された熱
交換器6によって包囲されている。ハウジング部材2の
前端部にはバーナ・ヘッド・ハウジング部2aが設けら
れている。
図示の実施例には、ハウジング部材2の熱交換器6の中
間空間部6a内を流れる液体熱交換媒体で作動するいわ
ゆる「水加熱装置」が図示されている。燃焼室5で発生
した高温燃焼ガスは熱交換器6を流れる液体熱交換媒体
を加熱し、これにより該媒体は車両を加熱するのに必要
な温度にまで加熱される。該燃焼ガスは、周知のように
、燃焼室5の下流側端部で逆方向に方向転換した後で、
排ガス出口7を介して加熱装[1から放出される。
間空間部6a内を流れる液体熱交換媒体で作動するいわ
ゆる「水加熱装置」が図示されている。燃焼室5で発生
した高温燃焼ガスは熱交換器6を流れる液体熱交換媒体
を加熱し、これにより該媒体は車両を加熱するのに必要
な温度にまで加熱される。該燃焼ガスは、周知のように
、燃焼室5の下流側端部で逆方向に方向転換した後で、
排ガス出口7を介して加熱装[1から放出される。
該熱交換媒体用の人口及び出口は、図面の外側に位置し
ているため、図面中には示されていないが、その構造は
従来のものと同じである。
ているため、図面中には示されていないが、その構造は
従来のものと同じである。
符号lOはバーナ部材を示しており、咳バーナ部材は炎
を発生する実際の装置そのものである。
を発生する実際の装置そのものである。
点火装置l1は、例えば、グロー・プラグから成るが、
該点火装置11とフレーム・モニタ12は前記バーナ部
材10内に突出している。図示のタイプのバーナは吸収
体13を有するいわゆる気化式バーナである。該吸収体
l3はバーナ部材10内で点火装置11の上流に配設さ
れ、供給される燃料を蒸発させる働きをする。尚、該燃
料は、本出願人の先行の出願の場合と同様に、液体燃料
であるのが望ましく、燃料ポンプ及び燃料ラインによっ
て供給される。
該点火装置11とフレーム・モニタ12は前記バーナ部
材10内に突出している。図示のタイプのバーナは吸収
体13を有するいわゆる気化式バーナである。該吸収体
l3はバーナ部材10内で点火装置11の上流に配設さ
れ、供給される燃料を蒸発させる働きをする。尚、該燃
料は、本出願人の先行の出願の場合と同様に、液体燃料
であるのが望ましく、燃料ポンプ及び燃料ラインによっ
て供給される。
図示のように、符号14で示されるスリーブ部材は、全
体でバーナ部材10を包囲し且つこれと同中心軸状に配
設されており、従って、バーナ部材10とスリーブ部材
140間の環状の隔間により両者間に燃焼空気室l5を
形成している。該燃焼空気室15の前端部はカバー16
により密閉されており、該カバー16はガスケットを介
してバーナ・ヘッド・ハウジング部2aと密封状態で取
付けられている。カバー16は燃焼空気ブロワ《図示せ
ず》の出口と連通ずる入口開口郎17を有する。この結
合を周囲環境に対して密封するため、リング・ガスケッ
ト19の形をしたシー沙18が入口開口部17内に取付
けられている。この入口開口部17を介して、燃焼空気
は燃焼空気ブロワの挿入出口管により燃焼空気室15内
に低損失状態で案内され、その後、該燃焼空気の流れは
バー六部材lOの外面へと導かれる。
体でバーナ部材10を包囲し且つこれと同中心軸状に配
設されており、従って、バーナ部材10とスリーブ部材
140間の環状の隔間により両者間に燃焼空気室l5を
形成している。該燃焼空気室15の前端部はカバー16
により密閉されており、該カバー16はガスケットを介
してバーナ・ヘッド・ハウジング部2aと密封状態で取
付けられている。カバー16は燃焼空気ブロワ《図示せ
ず》の出口と連通ずる入口開口郎17を有する。この結
合を周囲環境に対して密封するため、リング・ガスケッ
ト19の形をしたシー沙18が入口開口部17内に取付
けられている。この入口開口部17を介して、燃焼空気
は燃焼空気ブロワの挿入出口管により燃焼空気室15内
に低損失状態で案内され、その後、該燃焼空気の流れは
バー六部材lOの外面へと導かれる。
バーナ部材10の周面にわたり複数の開口部20が形成
され、これらを介して燃焼空気がバーナ部材10の内部
に導かれる。更に、バーナ部材IOには別の開口f!’
[s21が点火装置1lの近傍に形成されている。該開
口部2lは燃焼空気を点火室22に案内するためのもの
である。該点火室22は前記点火装置11の周囲に形成
され且つ吸収体l3用キャリア23によって画成されて
いる。
され、これらを介して燃焼空気がバーナ部材10の内部
に導かれる。更に、バーナ部材IOには別の開口f!’
[s21が点火装置1lの近傍に形成されている。該開
口部2lは燃焼空気を点火室22に案内するためのもの
である。該点火室22は前記点火装置11の周囲に形成
され且つ吸収体l3用キャリア23によって画成されて
いる。
スリーブ部材14は2つの対をなす部材14aと14b
に放射状に分割されている。好ましくは、スリーブ部材
l4は、少なくともその一部が、バーナ・ヘッド・ハウ
ジング部2aの内面に接触し且つこれによって支持され
るようになっているのがよい。細部14a,14bの分
割面24はスリーブ部材I4の外面25及びバーナ部材
10の長手方向の中心軸4aに対し斜め方向に傾いてい
る。
に放射状に分割されている。好ましくは、スリーブ部材
l4は、少なくともその一部が、バーナ・ヘッド・ハウ
ジング部2aの内面に接触し且つこれによって支持され
るようになっているのがよい。細部14a,14bの分
割面24はスリーブ部材I4の外面25及びバーナ部材
10の長手方向の中心軸4aに対し斜め方向に傾いてい
る。
また、スリーブ部材14に延長部を形成することにより
、細部14a、14b同士を圧接させる締付装置26を
配設し、これにより、スリーブ部材14の端郎のバーナ
・ヘッド・ハウジング2a及びカバー16の対向する端
壁に対する圧接力を強化し、その結果、分割面24の領
域において密封状態を達成できるようにしてある。
、細部14a、14b同士を圧接させる締付装置26を
配設し、これにより、スリーブ部材14の端郎のバーナ
・ヘッド・ハウジング2a及びカバー16の対向する端
壁に対する圧接力を強化し、その結果、分割面24の領
域において密封状態を達成できるようにしてある。
更に、スリーブ部材14の細部14aは、またフレーム
・モニタ12用キャリアの役割をも果たし、・他方、細
部14bはカバー16に対面し且つ点火装置11を収容
している。このようにして、バーナ部材10と共に、ス
リーブ郎材14は、本加熱装置への取付けに先立って、
本加熱装置lのハウジングとは独立してその操作性をテ
ストできる完全な機能ユニットを形成する。
・モニタ12用キャリアの役割をも果たし、・他方、細
部14bはカバー16に対面し且つ点火装置11を収容
している。このようにして、バーナ部材10と共に、ス
リーブ郎材14は、本加熱装置への取付けに先立って、
本加熱装置lのハウジングとは独立してその操作性をテ
ストできる完全な機能ユニットを形成する。
スリーブ部材14は、全体として又はその細部14a,
14bの少なくとも一方が、例えば、アルミニウムまた
はアルミ合金等の軽金属で成形されているので、スリー
ブ部材140重量が軽減されている。
14bの少なくとも一方が、例えば、アルミニウムまた
はアルミ合金等の軽金属で成形されているので、スリー
ブ部材140重量が軽減されている。
本発明のスリーブ部材14はバーナ部材10の周囲に燃
焼空気室の働きをする環状空間部を形成し、該空間部の
容積は、バーナの燃料特性を最適化できるよう所望の加
熱装置形状に適合できるようになっている。また、燃焼
空気室15の所定の空気量がバーナ・ヘッド・ハウジン
グ部2aのサイズ及び設計とは基本的に独立したものと
なっているので、振動を生じる傾向のある空気量を回避
して加熱装置を静かに操作することができる。更に、ス
リーブ部材l4によってハウジング部材2及びバーナ・
ヘッド・ハウジング部2aと、バーナ部材10との熱的
分離が容易であるので、これによりバーナ部材lOはハ
ウジング部材2からの温度影響を殆ど受けない。
焼空気室の働きをする環状空間部を形成し、該空間部の
容積は、バーナの燃料特性を最適化できるよう所望の加
熱装置形状に適合できるようになっている。また、燃焼
空気室15の所定の空気量がバーナ・ヘッド・ハウジン
グ部2aのサイズ及び設計とは基本的に独立したものと
なっているので、振動を生じる傾向のある空気量を回避
して加熱装置を静かに操作することができる。更に、ス
リーブ部材l4によってハウジング部材2及びバーナ・
ヘッド・ハウジング部2aと、バーナ部材10との熱的
分離が容易であるので、これによりバーナ部材lOはハ
ウジング部材2からの温度影響を殆ど受けない。
尚、本発明は以上述べた特徴及び実施例に制限されるも
のではなく、例えば、スリーブ部材14は本発明の目的
を達成できるものであれば如何なる設計のものであって
もよい。即ち、バーナ部材lOの周囲に所定量の燃焼空
気を有する室を形成するものであればよい。従って、本
発明は付属の特許請求の範囲を全て含むものと解すべき
である。
のではなく、例えば、スリーブ部材14は本発明の目的
を達成できるものであれば如何なる設計のものであって
もよい。即ち、バーナ部材lOの周囲に所定量の燃焼空
気を有する室を形成するものであればよい。従って、本
発明は付属の特許請求の範囲を全て含むものと解すべき
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る加熱装胃によれば、ス
リーブ部材で、バーナ・ヘッド・ハウジング部内のバー
ナ部材を包囲し、スリーブ部材の内面とバーナ部材の外
面との間に燃焼空気室を画成し、この燃焼空気室内に案
内された燃焼空気をバーナ部材の周面の開口部からバー
ナ部材内に供給するようにしたので、バーナにより好ま
しい燃焼空気流を供給できる。従って、バーナ容量を最
適化でき且つ公害を減少できる。
リーブ部材で、バーナ・ヘッド・ハウジング部内のバー
ナ部材を包囲し、スリーブ部材の内面とバーナ部材の外
面との間に燃焼空気室を画成し、この燃焼空気室内に案
内された燃焼空気をバーナ部材の周面の開口部からバー
ナ部材内に供給するようにしたので、バーナにより好ま
しい燃焼空気流を供給できる。従って、バーナ容量を最
適化でき且つ公害を減少できる。
第1図は本発明のバーナを備えた加熱装置の一部の軸方
向断面図である。 1・・・加熱装置、2・・・ハウジング部材、2a・・
・バーナ・ヘッド・ハウジング部、10・・・バーナ部
材、11・・・点火装置、14・・・スリーブ部材、1
5・・・燃焼空気室、24・・・分割面。
向断面図である。 1・・・加熱装置、2・・・ハウジング部材、2a・・
・バーナ・ヘッド・ハウジング部、10・・・バーナ部
材、11・・・点火装置、14・・・スリーブ部材、1
5・・・燃焼空気室、24・・・分割面。
Claims (10)
- (1)ハウジング部材内に配設された燃焼管によって形
成される燃焼室内へと開口し且つバーナ・ヘッド・ハウ
ジング部内に含まれるバーナ部材を有する加熱装置、特
に車両用加熱装置に於いて、スリーブ部材が前記バーナ
・ヘッド・ハウジング部内の前記バーナ部材を包囲する
と共に該スリーブ部材の内面と前記バーナ部材の外面と
の間に所定値の燃焼空気室を形成するように配設されて
いることを特徴とする加熱装置。 - (2)前記スリーブ部材は、少なくともその一部分が、
前記バーナ・ヘッド・ハウジング部の内面と接触するこ
とを特徴とする請求項(1)記載の加熱装置。 - (3)前記スリーブ部材が放射状に2つの細部に分割さ
れていることを特徴とする請求項(2)記載の加熱装置
。 - (4)前記スリーブ部材の前記2つの細部間の分割面が
該スリーブ部材の外面及び前記バーナ部材の長手方向中
心軸に対して傾斜していることを特徴とする請求項(3
)記載の加熱装置。 - (5)前記スリーブ部材の前記2つの細部を互いに圧接
するために締付手段が配設されていることを特徴とする
請求項(4)記載の加熱装置。 - (6)前記燃焼空気室の前端部が前記バーナ・ヘッド・
ハウジング部と協働するカバーによって画成されている
ことを特徴とする請求項(5)記載の加熱装置。 - (7)前記カバーに燃焼空気が前記燃焼空気室内に流入
できるようにするための手段として入口開口部が形成さ
れていることを特徴とする請求項(6)記載の加熱装置
。 - (8)前記カバーの入口開口部を周囲環境に対して密封
するため密封手段が設けられていることを特徴とする請
求項(7)記載の加熱装置。 - (9)前記密封手段がリング・ガスケットであることを
特徴とする請求項(8)記載の加熱装置。 - (10)前記スリーブ部材が軽金属または軽金属合金、
望ましくは、アルミニウムまたはアルミ合金で作られて
いることを特徴とする請求項(1)乃至(9)のいずれ
かに記載の加熱装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
DE3900438.4 | 1989-01-10 | ||
DE3900438A DE3900438A1 (de) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | Heizgeraet, insbesondere fahrzeugheizgeraet |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001442A Pending JPH02230052A (ja) | 1989-01-10 | 1990-01-08 | 加熱装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0377797B1 (ja) |
JP (1) | JPH02230052A (ja) |
DE (2) | DE3900438A1 (ja) |
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DE19529994C2 (de) * | 1994-11-10 | 2003-06-26 | Eberspaecher J Gmbh & Co | Verdampferbrenner für ein Heizgerät |
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DE19804267C2 (de) * | 1998-02-04 | 2000-06-15 | Loos Deutschland Gmbh | Großwasserraumkessel für Porenbrenner |
DE10004507A1 (de) * | 2000-02-02 | 2001-08-09 | Eberspaecher J Gmbh & Co | Heizgerät, insbesondere motorunabhängige Fahrzeugheizung |
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DE102004020129B3 (de) | 2004-04-26 | 2005-08-25 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Verdampferanordnung und Verfahren zur Herstellung einer Verdampferanordnung |
DE102004050361B3 (de) * | 2004-10-15 | 2006-03-30 | J. Eberspächer GmbH & Co. KG | Verdampferanordnung, insbesondere für ein Fahrzeugheizgerät oder einen Reformer |
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DE102014103817B4 (de) | 2014-03-20 | 2018-07-19 | Webasto SE | Verdampferbrenner für ein mobiles, mit flüssigem Brennstoff betriebenes Heizgerät |
DE102014103815B4 (de) * | 2014-03-20 | 2018-07-19 | Webasto SE | Verdampferbrenner |
AU2017244041B2 (en) | 2016-03-30 | 2022-12-01 | Marine Canada Acquisition Inc. | Vehicle heater and controls therefor |
DE102017125783B4 (de) * | 2017-11-06 | 2019-09-05 | Eberspächer Climate Control Systems GmbH & Co. KG | Fahrzeugheizgerät |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2780218A (en) * | 1952-09-11 | 1957-02-05 | Stewart Warner Corp | Unitary heating device for supplying hot combustion gases and hot air |
GB849179A (en) * | 1959-01-14 | 1960-09-21 | Stewart Warner Corp | Vehicle heater burner |
GB899350A (en) * | 1959-02-16 | 1962-06-20 | Bahco Ab | Air heating apparatus |
DE3233319C2 (de) * | 1982-09-08 | 1986-08-07 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Verdampfungsbrenner |
DE3446979A1 (de) * | 1984-12-21 | 1986-07-03 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Heizgeraet fuer fahrzeuge |
JPH06104412B2 (ja) * | 1985-06-11 | 1994-12-21 | いすゞ自動車株式会社 | 燃焼器のスクリ−ニング装置 |
DE3713460A1 (de) * | 1987-04-22 | 1988-11-10 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Verdampfungsbrenner |
DE3807190A1 (de) * | 1988-03-04 | 1989-09-14 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Heizgeraet, insbesondere fahrzeugheizgeraet |
-
1989
- 1989-01-10 DE DE3900438A patent/DE3900438A1/de not_active Withdrawn
- 1989-10-25 DE DE89119790T patent/DE58905469D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-25 EP EP89119790A patent/EP0377797B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-11 US US07/448,365 patent/US5082175A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-08 JP JP2001442A patent/JPH02230052A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5082175A (en) | 1992-01-21 |
EP0377797A3 (de) | 1991-08-28 |
DE3900438A1 (de) | 1990-07-12 |
DE58905469D1 (de) | 1993-10-07 |
EP0377797B1 (de) | 1993-09-01 |
EP0377797A2 (de) | 1990-07-18 |
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