JPH02230034A - 住宅の空気循環式間接暖房システム - Google Patents
住宅の空気循環式間接暖房システムInfo
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- JPH02230034A JPH02230034A JP4899889A JP4899889A JPH02230034A JP H02230034 A JPH02230034 A JP H02230034A JP 4899889 A JP4899889 A JP 4899889A JP 4899889 A JP4899889 A JP 4899889A JP H02230034 A JPH02230034 A JP H02230034A
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- Japan
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- space
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- air
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- underfloor space
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（Ａ） 産業上の利用分野
この発明は、本出願人がすでに出願している構造体内暖
房や床下空間暖房等に関する．（Ｂ） 従来の技術 本出願人がすでに出願している構造体内暖房や床下空間
暖房（以下に記載する） 特許出願番号６０−１５１５１３， 実用新案登録出願番号６２−１１１５６６，特許出願番
号６２−２５４３７９， 実用新案登録出願番号６２−１５４４９３，実用新案登
録出願番号６２−１５４４９４，実用新案登録出願番号
６２−１７２４４８，実用新案登録出願番号６３−２６
１３９，実用新案登録出願番号６３−２８３３９，実用
新案登録出願番号６３−３７８５２，実用新案登録出願
番号６３−３８５１８，は，部屋や廊下・納戸等住宅内
空間を、その床面から又は，四周の床面・壁面・天井面
から穏やかに暖めて，健康快適な居住空間を実現すると
同時に建物内の湿度を下げ，長寿命の建物を提供すると
ともに、カビ・ダニの発生をふせぐ、また，建物内の温
度差をなくして健康な空間を実現するものである．以上
の発明・考案は，その熱媒体は水等の液体であるが、本
発明は，熱媒体として空気を使用したシステムを提供す
るものである．（Ｃ） 発明が解決しようとする問題点
液体を熱媒体とする放熱器は，液もれ等の危険があり、
建物上部例えば１・２階のふところ空間等に８Ｗｌする
には大きな不安をともなう．そこで、本発明は、空気を
熱媒体として液もれの心配をなくしたものである。
房や床下空間暖房等に関する．（Ｂ） 従来の技術 本出願人がすでに出願している構造体内暖房や床下空間
暖房（以下に記載する） 特許出願番号６０−１５１５１３， 実用新案登録出願番号６２−１１１５６６，特許出願番
号６２−２５４３７９， 実用新案登録出願番号６２−１５４４９３，実用新案登
録出願番号６２−１５４４９４，実用新案登録出願番号
６２−１７２４４８，実用新案登録出願番号６３−２６
１３９，実用新案登録出願番号６３−２８３３９，実用
新案登録出願番号６３−３７８５２，実用新案登録出願
番号６３−３８５１８，は，部屋や廊下・納戸等住宅内
空間を、その床面から又は，四周の床面・壁面・天井面
から穏やかに暖めて，健康快適な居住空間を実現すると
同時に建物内の湿度を下げ，長寿命の建物を提供すると
ともに、カビ・ダニの発生をふせぐ、また，建物内の温
度差をなくして健康な空間を実現するものである．以上
の発明・考案は，その熱媒体は水等の液体であるが、本
発明は，熱媒体として空気を使用したシステムを提供す
るものである．（Ｃ） 発明が解決しようとする問題点
液体を熱媒体とする放熱器は，液もれ等の危険があり、
建物上部例えば１・２階のふところ空間等に８Ｗｌする
には大きな不安をともなう．そこで、本発明は、空気を
熱媒体として液もれの心配をなくしたものである。
又、液体の熱媒体の特性として、立上りが遅く効果が即
効的に表れない面がある，本発明は、空気を直接放熱器
から吹きださせることによって，即効性を持たせたもの
である． （Ｄ） 問題を解決するための手段。
効的に表れない面がある，本発明は、空気を直接放熱器
から吹きださせることによって，即効性を持たせたもの
である． （Ｄ） 問題を解決するための手段。
今、その方法を図面に基づいて説明すると、第一に床下
空間暖房の場合 （１） 第１図の様に，床下空間４を断熱する．ただし
、床面は断熱をしない。床下空間３を断熱でかこう場合
２通りの方法がある．ひとつは、床下地盤而も断熱をす
る（図示）．ふたつは、図示しないが，地熱を利用する
ため，床下地盤面には断熱をしない．この場合、基礎の
フーチングまで等地中深く断熱をする．床下換気口はな
しか，開閉式のものとする． いずれの場合も、地盤面の防湿処理は当然するものとし
，建物自体の断熱も十分行うものとする． （２） 床下空間４や１・２階のふところ空間８等に第
２図の放熱器１を設置する。放熱器１は空気のふきでる
複数の孔２を有する．放熱器１は第３図の様に、両面に
孔２を設ける場合、あるいは、放熱面を片面に集中する
ために片面に断熱材３をはる場合もある．熱伝導率の良
い材料で構成する．（３） ，ｌｍ外又は屋内には、
送風機付のボイラー６が設置され上記複数の放熱器１と
連結される． （４） ボイラーの主給気口７は床下空間４等建物内空
間と連結して，建物内の暖かい空気を吸引し燃焼効率を
高めている、と同時に床下空間４内の空気循環を促進さ
せ、床下空間４及び床面５の温度を均一に暖める働きを
している． もちろん，ボイラーの燃焼排気は外部へ捨てられる． 第二に、エアサイクル住宅等における構造体内暖房の場
合，第４図の様に、 （１） 硬質発泡ウレタンボード等の断熱材で、外張り
断熱をして内壁空洞１０や間仕切壁空ｄ４１１で床下空
間４と１・２ＷＩのふところ空間８・小屋空間１２を連
通ずる．（２） 図示されないが，小屋換気口と床下換
気口は開閉式のものをもちいる． （３） 以下は、上記した床下空間暖房と同様に、放熱
器１やボイラー６を設置する．以上のように、構成をす
る， （Ｅ） 発明の効果 次に発明の効果を述べると， （１） 放熱器１は空気式なので軽量となり１・２階の
ふところ空間等への設置施工も楽である． （２） 放熱器１を例えば１坪程度の大きさで作れば．
建築面積４０坪程度の住宅では１５から２５枚程度設置
すれば全体暖房となり，設備費はわずかですむ． （３） 空気式なので液もれの心配がなく、暖まる立上
りが早い， （４） ボイラー６の主給気７は床下空間３等建物内空
間の暖かい空気を吸引するので燃焼効率がよく経済的で
ある．また，床下空間暖房においては床下空間４の空気
循環構造体内暖房においては構造体内空間の空気循環を
促進するので，床面５等建物内の温度ムラがなくなり健
康快適な住空間を提供する． （５） 放熱器１はパネル状に作られるため，幅広く放
熱し，床面５の温度ムラが少なくなり健康快適である． （６）前記した従来の発明・考案と同様に、局所暖房で
はなく、床下空間を通じて床面全体を，また．構造体内
空間を通じて建物全体を暖めるので、温度差の極めて少
ない床面・壁面等の表面温度をもつ住宅を提供し，健康
快適である．同様に、湿度を低下させ，カビ・ダニの発
生を防く． 以上の様に．ローコストで健康的な住宅の空気循環式間
接暖房を提供するものである，（Ｆ） その他の実施
例 前記では放熱器ｌはボイラー６と送風側のみの連結で，
給気口７は別にボイラー６に接続されているが、ボイラ
ー６から複数の放熱器１そして放熱器１から給気口７・
ボイラー６へと一連の循環システムで構築してもよい． また、給気口７はダクトで床下空間等建物中央部の空間
に置いて，給気・排気のバランスをとり，床下空間や構
造体内空間の空気循環をスムーズにしてもよい． また，夏季に、放熱塁１に冷風を送って間接冷房に使用
することもできる．その場合ボイラーにかえて、冷却機
が必要となる．
空間暖房の場合 （１） 第１図の様に，床下空間４を断熱する．ただし
、床面は断熱をしない。床下空間３を断熱でかこう場合
２通りの方法がある．ひとつは、床下地盤而も断熱をす
る（図示）．ふたつは、図示しないが，地熱を利用する
ため，床下地盤面には断熱をしない．この場合、基礎の
フーチングまで等地中深く断熱をする．床下換気口はな
しか，開閉式のものとする． いずれの場合も、地盤面の防湿処理は当然するものとし
，建物自体の断熱も十分行うものとする． （２） 床下空間４や１・２階のふところ空間８等に第
２図の放熱器１を設置する。放熱器１は空気のふきでる
複数の孔２を有する．放熱器１は第３図の様に、両面に
孔２を設ける場合、あるいは、放熱面を片面に集中する
ために片面に断熱材３をはる場合もある．熱伝導率の良
い材料で構成する．（３） ，ｌｍ外又は屋内には、
送風機付のボイラー６が設置され上記複数の放熱器１と
連結される． （４） ボイラーの主給気口７は床下空間４等建物内空
間と連結して，建物内の暖かい空気を吸引し燃焼効率を
高めている、と同時に床下空間４内の空気循環を促進さ
せ、床下空間４及び床面５の温度を均一に暖める働きを
している． もちろん，ボイラーの燃焼排気は外部へ捨てられる． 第二に、エアサイクル住宅等における構造体内暖房の場
合，第４図の様に、 （１） 硬質発泡ウレタンボード等の断熱材で、外張り
断熱をして内壁空洞１０や間仕切壁空ｄ４１１で床下空
間４と１・２ＷＩのふところ空間８・小屋空間１２を連
通ずる．（２） 図示されないが，小屋換気口と床下換
気口は開閉式のものをもちいる． （３） 以下は、上記した床下空間暖房と同様に、放熱
器１やボイラー６を設置する．以上のように、構成をす
る， （Ｅ） 発明の効果 次に発明の効果を述べると， （１） 放熱器１は空気式なので軽量となり１・２階の
ふところ空間等への設置施工も楽である． （２） 放熱器１を例えば１坪程度の大きさで作れば．
建築面積４０坪程度の住宅では１５から２５枚程度設置
すれば全体暖房となり，設備費はわずかですむ． （３） 空気式なので液もれの心配がなく、暖まる立上
りが早い， （４） ボイラー６の主給気７は床下空間３等建物内空
間の暖かい空気を吸引するので燃焼効率がよく経済的で
ある．また，床下空間暖房においては床下空間４の空気
循環構造体内暖房においては構造体内空間の空気循環を
促進するので，床面５等建物内の温度ムラがなくなり健
康快適な住空間を提供する． （５） 放熱器１はパネル状に作られるため，幅広く放
熱し，床面５の温度ムラが少なくなり健康快適である． （６）前記した従来の発明・考案と同様に、局所暖房で
はなく、床下空間を通じて床面全体を，また．構造体内
空間を通じて建物全体を暖めるので、温度差の極めて少
ない床面・壁面等の表面温度をもつ住宅を提供し，健康
快適である．同様に、湿度を低下させ，カビ・ダニの発
生を防く． 以上の様に．ローコストで健康的な住宅の空気循環式間
接暖房を提供するものである，（Ｆ） その他の実施
例 前記では放熱器ｌはボイラー６と送風側のみの連結で，
給気口７は別にボイラー６に接続されているが、ボイラ
ー６から複数の放熱器１そして放熱器１から給気口７・
ボイラー６へと一連の循環システムで構築してもよい． また、給気口７はダクトで床下空間等建物中央部の空間
に置いて，給気・排気のバランスをとり，床下空間や構
造体内空間の空気循環をスムーズにしてもよい． また，夏季に、放熱塁１に冷風を送って間接冷房に使用
することもできる．その場合ボイラーにかえて、冷却機
が必要となる．
第１図は本発明を実施した床下空間暖房の建物の断面図
． 第２図は本発明の放熱塁の一部断面図．第３図は本発明
の放熱器の断面図． 第４図は本発明を実施した構造体内暖房の建物の断面図
． １は放熱器．２は孔．３は断熱材． ４は床下空間．５は床面．６はボイラー７は給気口．８
は１・２階のふところ空間。 ９は部屋．１０は内壁空洞．１１は間仕切壁空洞．１２
は小屋空間．
． 第２図は本発明の放熱塁の一部断面図．第３図は本発明
の放熱器の断面図． 第４図は本発明を実施した構造体内暖房の建物の断面図
． １は放熱器．２は孔．３は断熱材． ４は床下空間．５は床面．６はボイラー７は給気口．８
は１・２階のふところ空間。 ９は部屋．１０は内壁空洞．１１は間仕切壁空洞．１２
は小屋空間．
Claims (1)
- 住宅の構造体内暖房や床下空間暖房等に使用する熱源シ
ステムにおいて、空気の吹きでる孔を有した放熱器を床
下空間や１・２階のふところ空間に設置しボイラーに連
結して、ボイラーの主な給気は床下空間や１・２階のふ
ところ空間や内壁等建物内からとり、燃焼の排気は外部
へする住宅の空気循環式間接暖房システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4899889A JPH02230034A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 住宅の空気循環式間接暖房システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4899889A JPH02230034A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 住宅の空気循環式間接暖房システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02230034A true JPH02230034A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12818872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4899889A Pending JPH02230034A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 住宅の空気循環式間接暖房システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02230034A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1096536A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Nishi Kensetsu:Kk | 床下除湿システム |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP4899889A patent/JPH02230034A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1096536A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Nishi Kensetsu:Kk | 床下除湿システム |
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