JPH1096536A - 床下除湿システム - Google Patents

床下除湿システム

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JPH1096536A
JPH1096536A JP8250291A JP25029196A JPH1096536A JP H1096536 A JPH1096536 A JP H1096536A JP 8250291 A JP8250291 A JP 8250291A JP 25029196 A JP25029196 A JP 25029196A JP H1096536 A JPH1096536 A JP H1096536A
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Eiichi Nishinoiri
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    • F24F2221/40HVAC with raised floors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の床下空間の湿度を所定湿度以下に保持
することが、低騒音で、しかも低価格の機器を用いて行
なうことができる床下除湿システムを得る。 【解決手段】 除湿した空気を除湿機8から床下空間1
に供給する。床下空間1に流れ込んだ空気は、戻し通路
10を通って除湿機8に戻る。除湿機8は、戻し通路1
0を通って戻ってきた空気を除湿して床下空間1に供給
する。湿度センサ19が測定した床下空間1内の湿度が
設定湿度以下になると、制御器20は除湿機8及び吸引
ブロアー9の運転を停止する。除湿機8として乾式の除
湿機を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の床下空間を
除湿する床下除湿システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、建物の床下空間の湿度を低下さ
せるために、建物の特定の箇所から給気ファンにより強
制的に風を送り込み、他の位置で床下換気孔から外部に
排気して換気を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の床下除湿システムでは、床下空間の湿度を常
に所定湿度以下に保持することが十分にできない問題点
があった。このため、防カビ効果や白蟻の付着防止効果
が十分に得られなかった。
【0004】本発明の目的は、建物の床下空間の湿度を
所定湿度以下に保持することができる床下除湿システム
を得ることにある。
【0005】本発明の目的は、建物の床下空間の湿度を
所定湿度以下に保持することが、低騒音で、しかも低価
格の機器を用いて行なうことができる床下除湿システム
を得ることにある。
【0006】本発明の他の目的は、建物の床下空間の湿
度を所定湿度以下に低ランニングコストで保持すること
ができる床下除湿システムを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、建物の床下空
間を除湿する床下除湿システム(または床下除湿装置)
を改良するものである。
【0008】本発明に係る床下除湿システムは、除湿し
た空気を床下空間に供給する除湿機と、床下空間を流れ
た空気を除湿機に戻す戻し通路とから構成される。
【0009】このように床下空間を流れた空気を、戻し
通路と除湿機とを経て循環させると、この循環サイクル
の過程で、床下空間の湿度を容易に所定湿度以下に保持
することができる。このシステムを効率よく実現するた
めには、除湿機から床下空間に除湿した空気を供給する
ための給気口と床下空間を流れた空気を除湿機に戻す戻
し通路を接続するための回収口を、できるだけ離して形
成する。また床下空間をできるだけ密閉構造にしておく
ことが好ましい。さらに床下全体に除湿した空気が流れ
るように基礎の構造を工夫しておくのが好ましい。
【0010】また、本発明の床下除湿システムは、除湿
した空気を床下空間内の供給通路を経てその先端の供給
口から該床下空間内に供給する除湿機と、床下空間を流
れた空気を供給口から離れた位置で該床下空間内に開口
する回収口で回収して該除湿機に戻す該床下空間内の戻
し通路とで構成することもできる。
【0011】このように構成すると、供給通路と戻し通
路とを共に床下空間内に配置でき、これらが建物の外に
出ず、建物の外観の悪化を防止することができる。この
場合、除湿機は建物の外に配置されていても、床下空間
内等の建物の中に配置されていても、いずれでもよい。
【0012】更に、本発明の床下除湿システムは、建物
の外に配置されていて除湿した空気を該建物の外から床
下空間内の供給通路を経てその先端の供給口から該床下
空間内に供給する除湿機と、床下空間を流れた空気を除
湿機に隣接した側に存在する回収口で回収して該除湿機
に戻す戻し通路とを有し、供給口を回収口から離れた位
置に配置した構成とすることもできる。
【0013】このように構成すると、戻し通路が短くな
って吸引ブロアーを用いないでも床下空間を流れた空気
の回収を行うことができる。また、除湿機を建物の外に
配置すると、該除湿機の保守や点検を容易に行うことが
できると共に該除湿機からの排気も容易に行うことがで
きる。
【0014】また、本発明の別の床下除湿システムは、
除湿した空気を床下空間に供給する除湿機と、床下空間
の空気を建物の外壁と内壁との間に形成した壁板通路及
び仕切り壁の内部に形成した壁内通路と屋根裏空間とを
経て除湿機に戻す戻し通路とから構成される。ここで壁
間通路及び壁内通路は、床下空間及び屋根裏空間と連通
する通路であり、特に壁内通路は、建物の各部屋を仕切
る仕切り壁内に形成される通路である。このように床下
空間の空気を、壁間通路及び壁内通路並びに屋根裏空間
とを通る戻し通路と除湿機とを経て循環させると、この
循環サイクルの過程で、床下空間の湿度だけでなく建物
の内部の湿度も併せて所定湿度以下に保持することが可
能になる。特に屋根裏空間は温度が高いため、戻し通路
を通って除湿機に戻る空気の温度が上がり、除湿効率が
高くなる。
【0015】この場合、床下空間の下面をコンクリート
面とすると、床下空間の下の地面から湿気が供給される
のを防止できて、より効果的にこのシステムを作動させ
ることができる。
【0016】使用する除湿機は、冷却媒体を用いるタイ
プの除湿機でもよいが、除湿機として、除湿すべき空気
を吸湿ロータに吹き付けて該吸湿ロータで吸湿させ、該
吸湿ロータの周方向の他の位置で該吸湿ロータに吹き付
ける温風により吸湿した水分を外部に放出する乾式構造
のものを用いるのが好ましい。この除湿機は冷却媒体や
この冷却媒体を圧縮するコンプレッサ等が不要であるた
め、設備費が低コストとなり、また寿命が長く、しかも
吸湿ロータの回転音のみで低騒音となる利点がある。
【0017】そしてこの乾式構造の除湿機を用いる場合
に、吸湿ロータに吹き付ける温風の一部として、屋根裏
空間を経た戻し通路の空気の一部を用いると、温風を作
り出すためのコストの低減が図れ、建物の床下空間の湿
度を所定湿度以下に低ランニングコストで保持すること
ができる。また、屋根裏空間等で昇温された空気の一部
を除湿機で除湿用の温風の一部として利用すると、壁間
通路から屋根裏空間を経て戻し通路に至る循環系の空気
量が少なくなり、循環系では空気量が不足して常時負圧
状況となり、居室側等から常時新鮮な空気が循環系に入
り込む利点がある。
【0018】また、除湿機を、床下空間の湿度を測定す
る湿度センサが測定した湿度が設定湿度以上のとき運転
される構造にすると、より一層低ランニングコストで運
転することができる。なお除湿運転が停止している間
も、別にファンを回して、循環系で空気を循環させるよ
うにしてもよい。このようにすると床下を含めた建物内
部の各所の温度差を少なくできる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明に係る床
下除湿システムにおける実施の形態の第1例を示したも
のである。
【0020】本例で床下空間1の除湿をしようとする建
物2においては、床下空間1の上部は床3で密閉され、
床下空間1の下部の地面は土間打ちコンクリート面4で
覆われ、床下空間1の周囲の基礎外壁5には換気口は設
けられていない。
【0021】このような建物2の除湿すべき床下空間1
は、除湿された空気を床下空間1の一方側の給気口6a
から該床下空間1に供給する除湿機8と、床下空間1を
流れたまたは循環した空気を床下空間1の他方側に設け
た回収口6bから回収して吸引ブロアー9とフィルター
7とを経て除湿機8に戻す戻し通路10とを有する床下
除湿システム11で除湿されるようになっている。戻し
通路10は配管により構成されている。
【0022】除湿機8としては、図2に示すように、床
下空間1の回収口6bから戻し通路10を経て供給され
る除湿すべき空気をケーシング12内に導いて、図示し
ないモータで回転される吸湿ロータ14の周方向の一方
の側に吹き付けて該吸湿ロータ14に吸湿させ、該吸湿
ロータ14の周方向の他の位置で該吸湿ロータ14に、
戻し通路10から分岐させた空気を送風機16を経て除
湿用ヒータ17に供給して加熱することにより形成した
温風を吹付けることにより、吸湿した水分を排気口15
を経て外部に放出させると共に除湿した空気は送風機1
8で床下空間1の給気口6aに供給する乾式構造のもの
が用いられている。この例では、戻し通路10から供給
される空気の約80%を吸湿ロータ14に供給し、残りの
約20%を送風機16に供給するようになっている。
【0023】この例の床下除湿システム11では、床下
空間1の湿度を測定する湿度センサ19が測定した湿度
が設定湿度以上あるときに、制御器20は除湿機8と吸
引ブロアー9との運転を開始する構成になっている。そ
して床下空間1の湿度が設定湿度より下になったときに
は、制御器20は除湿機8と吸引ブロアー9の運転を停
止する構成になっている。
【0024】このような床下除湿システム11において
は、除湿機8で除湿した空気を給気口6aから床下空間
1の一方側に供給する。この除湿された空気は、床下空
間1を一方側から他方側に流れて回収口6bから吸引ブ
ロアー9で回収されて戻し通路10を経て除湿機8に戻
される循環経路を循環し、この過程で除湿機8により繰
り返し除湿される。床下空間1の湿度を湿度センサ19
で測定していて、その湿度が設定湿度より下になったと
きに、制御器20が除湿機8と吸引ブロアー9の運転を
停止する。床下空間1の湿度が再び設定湿度以上になっ
たことが湿度センサ19で検出されると、制御器20が
除湿機8と吸引ブロアー9の運転を再開し、床下空間1
の除湿が再び始まる。
【0025】また、床下空間1の下部の地面を土間打ち
コンクリート面4で覆うと、床下空間1の下の地面から
湿気が供給されるのを防止でき、より効果的にこのシス
テムを作動させることができる。
【0026】さらに除湿機8として、図2に示す如き乾
式構造のものを用いると、この除湿機8は冷却媒体やこ
の冷却媒体を圧縮するコンプレッサ等が不要になり、設
備費が低コストとなり、また吸湿ロータ14の回転音の
みで低騒音となる利点がある。
【0027】本例のように、戻し通路10で戻された空
気量の一部(20%)を除湿用空気として利用すると、床
下空間1を経て戻し通路10に至る循環系の空気量は80
%となって再循環に利用されるので、循環系では20%の
空気量が不足して常時負圧状況となり、居室側等から新
鮮な空気が常時補われることになる。
【0028】なお、本例では戻し通路10を建物2の外
に配置したが、該戻し通路10は床下空間1内に配置す
ることもできる。
【0029】図3及び図4は、本発明に係る床下除湿シ
ステムにおける実施の形態の第2例を示したものであ
る。なお、前述した図1及び図2に示す第1例と対応す
る部分に同一符号を付けて示している。
【0030】本例の床下除湿システム11においては、
除湿機8が建物2の外に配置され、該除湿機8で除湿し
た空気が床下空間1内の供給通路41を経てその先端の
供給口6aから該床下空間1内の遠方側(除湿機8から
離れた側)に供給されるようになっている。床下空間1
を流れた或いは循環した空気は、除湿機8に隣接した側
で回収口6bで回収して基礎外壁5を貫通する戻し通路
10で該除湿機8に戻されるようになっている。この例
では、戻し通路10の長さが短くなっているため、第1
例で用いた吸引ブロアー9が省略されている。本例で
は、所要の長さをもつ供給通路41を用いているが、後
述するように除湿機8内に送風機18が設けられている
ので、除湿機8で除湿された空気を床下空間1内の遠方
へ供給通路41を経て十分に供給することができる。
【0031】本例でも、床下空間1の除湿をしようとす
る建物2においては、床下空間1の上部は床3で密閉さ
れ、床下空間1の下部の地面は土間打ちコンクリート面
4で覆われ、床下空間1の周囲の基礎外壁5には換気口
は設けられていない。
【0032】除湿機8としては、図4に示すように、床
下空間1の回収口6bから戻し通路10を経て供給され
る除湿すべき空気をケーシング12内に導いて、図示し
ないモータで回転される吸湿ロータ14の周方向の一方
の側に吹き付けて該吸湿ロータ14に吸湿させ、該吸湿
ロータ14の周方向の他の位置で該吸湿ロータ14に、
戻し通路10から分岐させた空気を送風機16を経て除
湿用ヒータ17に供給して加熱することにより形成した
温風を吹付けることにより、吸湿した水分を排気口15
を経て外部に放出させると共に除湿した空気は送風機1
8で床下空間1の給気口6aに供給する乾式構造のもの
が用いられている。この例では、戻し通路10から供給
される空気の約80%を吸湿ロータ14に供給し、残りの
約20%を送風機16に供給するようになっている。
【0033】この例の床下除湿システム11では、床下
空間1の湿度を測定する湿度センサ19が測定した湿度
が設定湿度以上あるときに、制御器20は除湿機8の運
転を開始する構成になっている。そして床下空間1の湿
度が設定湿度より下になったときには、制御器20は除
湿機8の運転を停止する構成になっている。
【0034】湿度センサ19は、供給口6aより離れた
位置の床下空間1内の湿度を測定できるように配置され
ている。
【0035】このような床下除湿システム11において
は、除湿機8で除湿した空気を床下空間1内の遠方へ供
給通路41を経て供給する。この場合、供給通路41の
先端の供給口6aは除湿機8からなるべく離れた遠方に
存在させることが好ましい。除湿機8で除湿された空気
は、床下空間1の奥の方から流れて除湿機8側に戻り、
回収口6bから戻し通路10に回収されて除湿機8に戻
される循環経路を循環し、この過程で除湿機8により繰
り返し除湿される。床下空間1の湿度を湿度センサ19
で測定していて、その湿度が設定湿度より下になったと
きに、制御器20が除湿機8の運転を停止する。床下空
間1の湿度が再び設定湿度以上になったことが湿度セン
サ19で検出されると、制御器20が除湿機8の運転を
再開し、床下空間1の除湿が再び始まる。
【0036】このように構成すると、戻し通路10が短
くなって吸引ブロアーを用いないでも床下空間1を流れ
た空気の回収を行うことができる。また、除湿機8が建
物2の外に配置されていると、該除湿機8の保守や点検
を容易に行うことができると共に該除湿機8からの排気
も容易に行うことができる。
【0037】また、これら図3及び図4に示す床下除湿
システム11においては、除湿した空気を床下空間1内
の供給通路41を経てその先端の供給口6aから該床下
空間1内に供給する除湿機8と、床下空間1を流れた空
気を供給口6aから離れた位置で該床下空間1内に開口
する回収口6bで回収して該除湿機8に戻す該床下空間
1内の戻し通路10とを有する構成にすることもでき
る。即ち、供給口6aと回収口6bとを床下空間1内で
離れた位置に存在させ、且つ供給通路41と戻し通路1
0とを共に床下空間1内に配置することもできる。供給
口6aと回収口6bの位置は、床下空間1内の空気を効
果的に除湿できる位置に設定される。
【0038】このように構成すると、供給通路41と戻
し通路10とを共に床下空間1内に配置でき、これらが
建物2の外に出ず、建物2の外観の悪化を防止すること
ができる。
【0039】図5及び図6は、本発明に係る床下除湿シ
ステムにおける実施の形態の第3例を示したものであ
る。
【0040】本例で床下空間1の除湿をしようとする建
物2においても、床下空間1の上部は床3で密閉され、
床下空間1の下部は土間打ちコンクリート面4で地面が
覆われ、床下空間1の周囲の基礎外壁5には換気口が設
けられていない。
【0041】一方、本例の建物2は、外壁21と中間壁
22と内壁24とを備え、外壁21と中間壁22との間
には壁間換気通路25が形成されている。屋根26側に
おいては、該屋根26の下に屋根下壁27が設けられ、
これら屋根26と屋根下壁27との間に屋根下換気通路
28が形成されている。壁間換気通路25はこの屋根下
換気通路28に連通され、屋根上換気孔29から排気さ
れるようになっている。
【0042】屋根下壁27と各部屋30a,30b,3
0c…の天井31a,31b,31c…とで仕切られた
屋根裏空間32には、全熱交換器33が配置され、熱交
換され且つフィルターでダストが除去された空気が各給
気通路34a,34b…を経て各部屋30a,30b…
に供給され、各部屋30a,30b…の空気はこれら部
屋の仕切り壁35a,35b…に設けられた通気口36
a,36b…を経て特定の部屋30cに集められ、この
部屋30cの天井から回収通路37を経て全熱交換器3
3に戻されて循環されるようになっている。各各部屋3
0a,30b,30c…の冷暖房は、1つの部屋30b
に設けられたエアコンディショナー38で行なわれるよ
うになっている。また、仕切り壁35a及び35bの内
部には床下空間1と屋根裏空間32とを連通する壁内通
路40a,40b…が形成されている。なおこの壁内通
路40a,40b…はすべての仕切り壁35a,35b
…内に形成してもよいが、任意の仕切り壁内に形成して
もよい。
【0043】このような建物2の除湿すべき床下空間1
は、除湿した空気を床下空間1の一方側の給気口6aか
ら該床下空間1に供給する除湿機8と、床下空間1の空
気を建物2の中間壁22と内壁24との間の壁間通路3
9及び壁内通路40a,40b…と屋根裏空間32とを
経て回収口6bから回収して除湿機8に戻す戻し通路1
0とを有する床下除湿システム11で除湿されるように
なっている。
【0044】除湿機8は、図4に示すように、屋根裏空
間32等で昇温されて戻し通路10から供給される除湿
すべき空気をケーシング12内に導いて、図示しないモ
ータで回転される吸湿ロータ14の周方向の一方の側に
吹き付けて該吸湿ロータ14に吸湿させ、該吸湿ロータ
14の周方向の他の位置で該吸湿ロータ14に、戻し通
路10から分岐させた空気を送風機16を経て除湿用ヒ
ータ17に供給して加熱することにより形成した温風を
吹付けることにより、吸湿した水分を排気口15を経て
外部に放出させると共に除湿した空気は送風機18で床
下空間1の給気口6aに供給する乾式構造のものが用い
られている。この例では、戻し通路10から供給される
空気の約80%を吸湿ロータ14に供給し、残りの約20%
を送風機16に供給するようになっている。
【0045】この例の床下除湿システム11でも、床下
空間1の湿度を測定する湿度センサ19が測定した湿度
が設定湿度以上あるときに、制御器20が除湿機8の運
転を開始させる制御をし、床下空間1の湿度が設定湿度
より下になったときには制御器20が除湿機8の運転を
停止する制御をする構成になっている。
【0046】このような床下除湿システム11において
は、除湿機8で除湿した空気を給気口6aから床下空間
1に供給する。この除湿された空気は、床下空間1を一
方側から他方側に流れると共に壁間通路39及び壁内通
路40a,40b…から上昇し、屋根裏空間32を経て
回収口6bから回収して戻し通路10を経て除湿機8に
戻す循環経路で循環し、この過程で除湿機8により繰り
返し除湿される。床下空間1の湿度を湿度センサ19で
測定していて、その湿度が設定湿度より下になったと
き、制御器20が除湿機8の運転を停止する。床下空間
1の湿度が再び設定湿度以上になったことが湿度センサ
19で検出されると、制御器20は除湿機8の運転を再
開し、床下空間1の除湿が再び始まる。
【0047】本例の場合も、除湿機8が図2と同様に構
成されているので、この除湿機8は冷却媒体やこの冷却
媒体を圧縮するコンプレッサ等が不要になり、設備費が
低コストとなり、また吸湿ロータ14の回転音のみで低
騒音となる。
【0048】特に本例の除湿機8では、屋根裏空間32
等で昇温された空気の一部を除湿用空気として利用する
ので、除湿用ヒータ17で加熱するエネルギー量を減ら
すことができ、除湿機8のランニングコストを下げるこ
とができる。かつまた本例のように、屋根裏空間32等
で昇温された空気量の一部(20%)を除湿用空気として
利用すると、壁間通路39及び壁内通路40a,40b
…から屋根裏空間32を経て戻し通路10に至る循環系
の空気量は80%となって再循環に利用されるので、循環
系では20%の空気量が不足して常時負圧状況となり、居
室側等から新鮮な空気が常時補われることになる。
【0049】また、この例でも比較的長い戻し通路10
が存在するが、この例では壁間通路39及び壁内通路4
0a,40b…からの上昇風が回収口6bを経て戻し通
路10に供給されるので、該戻し通路10に吸引ブロア
ーを設ける必要がない。
【0050】図7は、第3例の床下除湿システム11を
適用した住宅の床下空間1の9月の1か月間における湿
度の変化状況を外部湿度との関係と共に測定した結果を
示す。図において、aは床下空間1の湿度、bは外部の
湿度であり、この床下除湿システム11の作動は9月6
日からであり、9月5日までは床下空間1の除湿を行っ
ていない。この図から明らかなように、この床下除湿シ
ステム11を作動させると、床下空間1の湿度はほぼ設
定湿度(相対湿度50%)に維持されている。
【0051】特に、第2例の建物2のように、外壁21
と中間壁22との間の壁間換気通路25から屋根下換気
通路28を経て屋根上換気孔29から排気させる構造に
すると、室内の温度上昇を抑制することができる。ま
た、各各部屋30a,30b…の空気を、これら部屋の
壁35a,35b…に設けられた通気口36a,36b
…を経て特定の部屋30cに集め、この部屋30cの天
井から回収通路37を経て全熱交換器33に戻して循環
させるようにすると、各各部屋30a,30b,30c
…の冷暖房は、1つの部屋30bに設けられたエアコン
ディショナー38で行なうことができ、冷暖房を行う際
の省エネルギーを図ることができる。
【0052】上記各例では、湿度が設定湿度より下にな
ったとき、除湿機8の運転を停止したが、除湿は行わな
いが空気の循環は継続されるように除湿機8を運転する
こともできる。
【0053】また上記各例では、除湿機8として冷却媒
体やこの冷却媒体を圧縮するコンプレッサ等を用いない
乾式構造のものを用いたが、冷却媒体やこの冷却媒体を
圧縮するコンプレッサ等を用いる通常の除湿機を用いる
こともできる。
【0054】
【発明の効果】本発明に係る床下除湿システムにおいて
は、床下空間の空気を、戻し通路と除湿機とを経て循環
させるので、この循環サイクルの過程で、床下空間の湿
度を容易に所定湿度以下に保持することができる。この
ため、床下空間での木材腐朽菌の繁殖を抑制でき、カビ
の発生を止め、床下や室内に生息する害虫の成育阻害も
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る床下除湿システムを適用した建物
における実施の形態の第1例を示した循環系統図であ
る。
【図2】第1例で用いている除湿機の系統図である。
【図3】本発明に係る床下除湿システムを適用した建物
における実施の形態の第2例を示した循環系統図であ
る。
【図4】第2例で用いている除湿機の系統図である。
【図5】本発明に係る床下除湿システムを適用した建物
における実施の形態の第3例を示した循環系統図であ
る。
【図6】第3例で用いている除湿機の系統図である。
【図7】本発明を適用した建物の床下空間の湿度の変化
を示す線図である。
【符号の説明】
1 床下空間 2 建物 3 床 4 コンクリート面 5 基礎外壁 6a 給気口 6b 回収口 7 フィルター 8 除湿機 9 吸引ブロアー 10 戻し通路 11 床下除湿システム 12 ケーシング 14 吸湿ロータ 15 排気口 16 送風機 17 除湿用ヒータ 18 送風機 19 湿度センサ 20 制御器 21 外壁 22 中間壁 24 内壁 25 壁間換気通路 26 屋根 27 屋根下壁 28 屋根下換気通路 29 屋根上換気孔 30a,30b,30c 部屋 31a,31b,31c 天井 32 屋根裏空間 33 全熱交換器 34a,34b 給気通路 35a,35b 壁 36a,36b 通気口 37 回収通路 38 エアコンディショナー 39 壁間通路 40a,40b 壁内通路 41 供給通路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の床下空間を除湿する床下除湿シス
    テムにおいて、 除湿した空気を前記床下空間に供給する除湿機と、 前記床下空間を流れた空気を回収口で回収して前記除湿
    機に戻す戻し通路とを有することを特徴とする床下除湿
    システム。
  2. 【請求項2】 建物の床下空間を除湿する床下除湿シス
    テムにおいて、 除湿した空気を前記床下空間内の供給通路を経てその先
    端の供給口から該床下空間内に供給する除湿機と、 前記床下空間を流れた空気を前記供給口から離れた位置
    で該床下空間内に開口する回収口で回収して該除湿機に
    戻す該床下空間内の戻し通路とを有することを特徴とす
    る床下除湿システム。
  3. 【請求項3】 建物の床下空間を除湿する床下除湿シス
    テムにおいて、 前記建物の外に配置されていて除湿した空気を該建物の
    外から前記床下空間内の供給通路を経てその先端の供給
    口から該床下空間内に供給する除湿機と、 前記床下空間を流れた空気を前記除湿機に隣接した側に
    存在する回収口で回収して該除湿機に戻す戻し通路とを
    有し、前記供給口は前記回収口から離れた位置に配置さ
    れていることを特徴とする床下除湿システム。
  4. 【請求項4】 建物の床下空間を除湿する床下除湿シス
    テムにおいて、 除湿した空気を前記床下空間に供給する除湿機と、 前記床下空間の空気を前記建物の外壁と内壁との間に形
    成した壁間通路及び仕切り壁内に形成した壁内通路と屋
    根裏空間とを経て回収口で回収して前記除湿機に戻す戻
    し通路とを有することを特徴とする床下除湿システム。
  5. 【請求項5】 前記床下空間の下面はコンクリート面と
    なっていることを特徴とする請求項1,2,3または4
    に記載の床下除湿システム。
  6. 【請求項6】 前記除湿機は、除湿すべき空気を吸湿ロ
    ータに吹き付けて前記吸湿ロータで吸湿させ、前記吸湿
    ロータの周方向の他の位置で前記吸湿ロータに吹き付け
    る温風により吸湿した水分を外部に放出する乾式構造の
    ものであることを特徴とする請求項1,2,3,4また
    は5に記載の床下除湿システム。
  7. 【請求項7】 前記除湿機は、除湿すべき空気を吸湿ロ
    ータに吹き付けて前記吸湿ロータで吸湿させ、前記吸湿
    ロータの周方向の他の位置で前記吸湿ロータに吹き付け
    る温風により吸湿した水分を外部に放出する乾式構造の
    ものであり、且つ前記温風の一部として前記屋根裏空間
    を経た前記戻し通路の空気が用いられていることを特徴
    とする請求項4に記載の床下除湿システム。
  8. 【請求項8】 前記除湿機は、前記床下空間の湿度を測
    定する湿度センサが測定した湿度が設定湿度以上のとき
    に運転される構造になっていることを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5,6または7に記載の床下除湿シス
    テム。
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