JPH11101475A - 家屋の保温構造 - Google Patents
家屋の保温構造Info
- Publication number
- JPH11101475A JPH11101475A JP9279328A JP27932897A JPH11101475A JP H11101475 A JPH11101475 A JP H11101475A JP 9279328 A JP9279328 A JP 9279328A JP 27932897 A JP27932897 A JP 27932897A JP H11101475 A JPH11101475 A JP H11101475A
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/54—Free-cooling systems
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】地熱を利用して屋内外を断熱すると共に、屋内
を保温して省エネルギー化を可能とし、かつ壁内結露を
防止した家屋の保温構造を提供する。 【解決手段】一端に空気吸込み口１４ａを有し他端に空
気吐出口１４ｂを有する熱交換パイプ１４を、前記空気
吸込み口１４ａは屋外の地面２上に位置させ、前記空気
吐出口１４ｂは床７の下の基礎４の空間５内に臨ませて
前記基礎４より下方の地中３に埋設し、外壁１０と内壁
１１との間に前記基礎４空間５と屋根裏の空間１３とに
連通する隙間１２ａ，１２ｂを形成し、前記熱交換パイ
プ１４によって吸引する外気を地熱により熱交換して前
記空気吐出口１４ｂから吐出する温気を前記外壁１０と
内壁１１との間の隙間１２ａ，１２ｂに流通させるよう
にした。
を保温して省エネルギー化を可能とし、かつ壁内結露を
防止した家屋の保温構造を提供する。 【解決手段】一端に空気吸込み口１４ａを有し他端に空
気吐出口１４ｂを有する熱交換パイプ１４を、前記空気
吸込み口１４ａは屋外の地面２上に位置させ、前記空気
吐出口１４ｂは床７の下の基礎４の空間５内に臨ませて
前記基礎４より下方の地中３に埋設し、外壁１０と内壁
１１との間に前記基礎４空間５と屋根裏の空間１３とに
連通する隙間１２ａ，１２ｂを形成し、前記熱交換パイ
プ１４によって吸引する外気を地熱により熱交換して前
記空気吐出口１４ｂから吐出する温気を前記外壁１０と
内壁１１との間の隙間１２ａ，１２ｂに流通させるよう
にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地熱を利用して屋
内を保温し省エネルギー化と壁内結露を防止した家屋の
保温構造に関するものである。
内を保温し省エネルギー化と壁内結露を防止した家屋の
保温構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】地中に埋設した給気管によって外気を加
温して床下より室内に給気し、室内で加熱された温度の
高い空気を上昇させて室側に設けた換気口又は屋根に設
けた排気ダクトより自然に排気して室内に新鮮な空気を
取り入れるようにした家屋の空調換気装置が特開平２−
８９９３５号で提供されている。
温して床下より室内に給気し、室内で加熱された温度の
高い空気を上昇させて室側に設けた換気口又は屋根に設
けた排気ダクトより自然に排気して室内に新鮮な空気を
取り入れるようにした家屋の空調換気装置が特開平２−
８９９３５号で提供されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、地
熱を利用して、専ら室内を自然換気する技術思想であ
り、地熱で加温された空気により室内の暖気の補助をす
るものの、室外と室内との断熱作用を行うものではな
い。
熱を利用して、専ら室内を自然換気する技術思想であ
り、地熱で加温された空気により室内の暖気の補助をす
るものの、室外と室内との断熱作用を行うものではな
い。
【０００４】一般に、家屋内は冬期では暖房器具等で暖
房し、夏期ではクーラー等の冷房器具で冷房して室内の
温度を適宜調整している。しかしながら、冬期及び夏期
における外気温度が壁を介して室内に伝達し、冬期では
外気温度によって室内温度が下がるため、暖房器具の温
度を上昇し、夏期では室内温度が上がるため冷房器具の
冷房温度を低くする等をしており、何れも多くのエネル
ギーを使用している。また、壁の内部は湿気がたまりや
すく、壁内に結露が生じて家屋の寿命を短くしている。
房し、夏期ではクーラー等の冷房器具で冷房して室内の
温度を適宜調整している。しかしながら、冬期及び夏期
における外気温度が壁を介して室内に伝達し、冬期では
外気温度によって室内温度が下がるため、暖房器具の温
度を上昇し、夏期では室内温度が上がるため冷房器具の
冷房温度を低くする等をしており、何れも多くのエネル
ギーを使用している。また、壁の内部は湿気がたまりや
すく、壁内に結露が生じて家屋の寿命を短くしている。
【０００５】本発明の目的は、地熱を利用して屋内外を
断熱すると共に、屋内を保温して省エネルギー化を可能
とし、かつ壁内結露を防止した家屋の保温耐久構造を提
供することである。
断熱すると共に、屋内を保温して省エネルギー化を可能
とし、かつ壁内結露を防止した家屋の保温耐久構造を提
供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成要旨は、一端に空気吸込み口を有し他
端に空気吐出口を有する熱交換パイプを、前記空気吸込
み口は屋外の地面上に位置させ、前記空気吐出口は床下
の基礎空間内に臨ませて前記基礎より下方の地中に埋設
し、外壁と内壁との間に前記基礎空間と屋根裏空間とに
連通する隙間を形成し、前記熱交換パイプによって吸引
する外気を地熱により熱交換して前記空気吐出口から吐
出する温気を前記外壁と内壁との間の隙間に流通させる
ようにしたことを特徴とするものである。
めの本発明の構成要旨は、一端に空気吸込み口を有し他
端に空気吐出口を有する熱交換パイプを、前記空気吸込
み口は屋外の地面上に位置させ、前記空気吐出口は床下
の基礎空間内に臨ませて前記基礎より下方の地中に埋設
し、外壁と内壁との間に前記基礎空間と屋根裏空間とに
連通する隙間を形成し、前記熱交換パイプによって吸引
する外気を地熱により熱交換して前記空気吐出口から吐
出する温気を前記外壁と内壁との間の隙間に流通させる
ようにしたことを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１において、１は家屋である。図
例の家屋１は平屋建であるが２階建以上でも本発明は適
用することが可能である。
基づいて説明する。図１において、１は家屋である。図
例の家屋１は平屋建であるが２階建以上でも本発明は適
用することが可能である。
【０００８】２は地面であり、３は地中を示す。前記地
面２の地中３に基礎４を上面が地面２上に突出するよう
にして施工する。この基礎４の空間５は密閉状とし、基
礎４の立ち上がり部分の内側に断熱材６を施すことが望
ましく、この基礎４上の床７と基礎４の空間の下面との
間は不凍距離をとることが有利である。
面２の地中３に基礎４を上面が地面２上に突出するよう
にして施工する。この基礎４の空間５は密閉状とし、基
礎４の立ち上がり部分の内側に断熱材６を施すことが望
ましく、この基礎４上の床７と基礎４の空間の下面との
間は不凍距離をとることが有利である。
【０００９】８は天井であり、９は室内である。この室
内９は外壁１０と内壁１１で構成されるが、前記外壁１
０と内壁１１との間には、前記基礎４の空間５と屋根裏
の空間１３とに連通する隙間１２ａ，１２ｂを形成して
いる。また、前記外壁１０と屋根は断熱材１９を吹き付
けて断熱することが望ましい。
内９は外壁１０と内壁１１で構成されるが、前記外壁１
０と内壁１１との間には、前記基礎４の空間５と屋根裏
の空間１３とに連通する隙間１２ａ，１２ｂを形成して
いる。また、前記外壁１０と屋根は断熱材１９を吹き付
けて断熱することが望ましい。
【００１０】１４は熱交換パイプである。この熱交換パ
イプ１４は塩化ビニル等の合成樹脂によるものが適当で
ある。この熱交換パイプ１４は一端に空気吸込み口１４
ａを有し他端に空気吐出口１４ｂを有しており、前記空
気吸込み口１４ａは屋外の地面２上に位置させ、前記空
気吐出口１４ｂは床７の下の基礎４の空間５内に臨ませ
て基礎４より下方の地中３に埋設されている。
イプ１４は塩化ビニル等の合成樹脂によるものが適当で
ある。この熱交換パイプ１４は一端に空気吸込み口１４
ａを有し他端に空気吐出口１４ｂを有しており、前記空
気吸込み口１４ａは屋外の地面２上に位置させ、前記空
気吐出口１４ｂは床７の下の基礎４の空間５内に臨ませ
て基礎４より下方の地中３に埋設されている。
【００１１】この熱交換パイプ１４の地中３への埋設は
図２で示すように、熱交換を有効にするために蛇行状と
することが望ましい。また、空気吸込み口１４ａは雨水
等の侵入を防止するために、下向きの弯曲部１５を形成
し、防虫網１８を取り付ける。さらには、縁側，テラス
１６等が存在する場合は縁側，テラス１６等の下面に位
置することにより雨水等の侵入を避けることができる。
図２で示すように、熱交換を有効にするために蛇行状と
することが望ましい。また、空気吸込み口１４ａは雨水
等の侵入を防止するために、下向きの弯曲部１５を形成
し、防虫網１８を取り付ける。さらには、縁側，テラス
１６等が存在する場合は縁側，テラス１６等の下面に位
置することにより雨水等の侵入を避けることができる。
【００１２】また、熱交換パイプ１４の空気吸込み口１
４ａは家屋１の南側Ｓに位置させることが有利である。
それは、家屋１の南側Ｓの外気温度は北側Ｎよりも高い
ので、これを吸引することにより地熱での熱交換による
温度上昇が効率よく行われるからである。尚、図１にお
いて、１７は外壁１０と内壁１１の隙間１２ａ，１２ｂ
及び屋根裏の空間１３内を換気する換気扇である。この
換気扇１７を設置することにより空気流の効率が増大す
る。
４ａは家屋１の南側Ｓに位置させることが有利である。
それは、家屋１の南側Ｓの外気温度は北側Ｎよりも高い
ので、これを吸引することにより地熱での熱交換による
温度上昇が効率よく行われるからである。尚、図１にお
いて、１７は外壁１０と内壁１１の隙間１２ａ，１２ｂ
及び屋根裏の空間１３内を換気する換気扇である。この
換気扇１７を設置することにより空気流の効率が増大す
る。
【００１３】本発明は上記の通りの構造であるから、熱
交換パイプ１４の空気吸込み口１４ａより吸引した外気
は地中３で蛇行する熱交換パイプ１４を通過するときに
地熱によって加温され空気吐出口１４ｂより基礎４の空
間５内に温気を吐出する。
交換パイプ１４の空気吸込み口１４ａより吸引した外気
は地中３で蛇行する熱交換パイプ１４を通過するときに
地熱によって加温され空気吐出口１４ｂより基礎４の空
間５内に温気を吐出する。
【００１４】前記基礎４の空間５内に吐出した温気は冷
気よりも密度が粗く軽量であるから、それ自体の上昇力
により外壁１０と内壁１１との隙間１２ａ，１２ｂを温
気が上昇して屋根裏の空間１３に至る。そして、屋内の
空気は必ず温度差を生ずるので自然対流が生じ、空気は
回流する。
気よりも密度が粗く軽量であるから、それ自体の上昇力
により外壁１０と内壁１１との隙間１２ａ，１２ｂを温
気が上昇して屋根裏の空間１３に至る。そして、屋内の
空気は必ず温度差を生ずるので自然対流が生じ、空気は
回流する。
【００１５】従って、床７は基礎４の空間５内の温気が
接触し、壁面は外壁１０と内壁１１との隙間１２ａ，１
２ｂを通る温気が内壁１１に接触し、天井８は屋根裏の
空間１３に入る温気が接触し、冬期では室内９の温度上
昇に寄与する。
接触し、壁面は外壁１０と内壁１１との隙間１２ａ，１
２ｂを通る温気が内壁１１に接触し、天井８は屋根裏の
空間１３に入る温気が接触し、冬期では室内９の温度上
昇に寄与する。
【００１６】実験の結果では、冬期において外気温度が
約−１０℃のときに地熱は約１２℃であり、熱交換パイ
プ１４で熱交換されて空気吐出口１４ｂより吐出する温
気の温度は約８℃で、これにより室内９の温度は約５℃
上昇した。
約−１０℃のときに地熱は約１２℃であり、熱交換パイ
プ１４で熱交換されて空気吐出口１４ｂより吐出する温
気の温度は約８℃で、これにより室内９の温度は約５℃
上昇した。
【００１７】この室内９の温度の５℃上昇により暖房器
具による室内暖房温度は、例えば、室内温度を２０℃と
する場合に、５℃だけ下げた１５℃で設定することによ
り、前記温気による５℃の温度上昇で、トータルでは２
０℃の室温とすることができ、暖房器具の省エネルギー
化を実現する。
具による室内暖房温度は、例えば、室内温度を２０℃と
する場合に、５℃だけ下げた１５℃で設定することによ
り、前記温気による５℃の温度上昇で、トータルでは２
０℃の室温とすることができ、暖房器具の省エネルギー
化を実現する。
【００１８】しかも、床７の下、外壁１０と内壁１１と
の隙間１２ａ，１２ｂ、及び天井８の上方の屋根裏の空
間１３の温気は室内９を囲む断熱作用を有しているた
め、温度の低い外気と室内９を温気で隔絶し、室内９を
暖房温度で保温する。
の隙間１２ａ，１２ｂ、及び天井８の上方の屋根裏の空
間１３の温気は室内９を囲む断熱作用を有しているた
め、温度の低い外気と室内９を温気で隔絶し、室内９を
暖房温度で保温する。
【００１９】また、夏期の場合は、地熱が１５℃となる
が、例えば、３０℃の外気温度の空気は熱交換パイプ１
４で熱交換されて空気吐出口１４ｂより吐出する温気の
温度が地熱と近似温度に冷却されることになり、これに
より室内９の温度を下げる作用をする。従って、冷房器
具による冷房作用を補助するため、冷房器具の省エネル
ギー化を実現する。
が、例えば、３０℃の外気温度の空気は熱交換パイプ１
４で熱交換されて空気吐出口１４ｂより吐出する温気の
温度が地熱と近似温度に冷却されることになり、これに
より室内９の温度を下げる作用をする。従って、冷房器
具による冷房作用を補助するため、冷房器具の省エネル
ギー化を実現する。
【００２０】この場合も、床７の下、外壁１０と内壁１
１との隙間１２ａ，１２ｂ、及び天井８の上方の屋根裏
の空間１３の温気は室内９を囲む断熱作用を有している
ため、温度の高い外気と室内９を温気で隔絶し、室内９
を冷房温度で保温する。
１との隙間１２ａ，１２ｂ、及び天井８の上方の屋根裏
の空間１３の温気は室内９を囲む断熱作用を有している
ため、温度の高い外気と室内９を温気で隔絶し、室内９
を冷房温度で保温する。
【００２１】さらに、家屋１の南側Ｓと北側Ｎとでは気
温は南側Ｓが高く北側Ｎが低い温度差がある。従って、
南側Ｓの外壁１０と内壁１１との隙間１２ａを通る温気
の温度が高く上昇する。また、北側Ｎの外壁１０と内壁
１１との隙間１２ｂの温気は温度降下するが、南側Ｓの
外壁１０と内壁１１との隙間１２ａを通る温度の高い温
気が温度が北側Ｎの外壁１０と内壁１１との隙間１２ｂ
に上方から侵入して基礎４の空間５に下降し、この空間
５内で熱交換パイプ１４で熱交換されて空気吐出口１４
ｂより吐出する温気と合流して加温し、再び南側Ｓの外
壁１０と内壁１１との隙間１２ａを上昇して北側Ｎの外
壁１０と内壁１１との隙間１２ｂに上方から侵入する対
流作用を行うため、南側Ｓと北側Ｎとは略均等に保温す
る。
温は南側Ｓが高く北側Ｎが低い温度差がある。従って、
南側Ｓの外壁１０と内壁１１との隙間１２ａを通る温気
の温度が高く上昇する。また、北側Ｎの外壁１０と内壁
１１との隙間１２ｂの温気は温度降下するが、南側Ｓの
外壁１０と内壁１１との隙間１２ａを通る温度の高い温
気が温度が北側Ｎの外壁１０と内壁１１との隙間１２ｂ
に上方から侵入して基礎４の空間５に下降し、この空間
５内で熱交換パイプ１４で熱交換されて空気吐出口１４
ｂより吐出する温気と合流して加温し、再び南側Ｓの外
壁１０と内壁１１との隙間１２ａを上昇して北側Ｎの外
壁１０と内壁１１との隙間１２ｂに上方から侵入する対
流作用を行うため、南側Ｓと北側Ｎとは略均等に保温す
る。
【００２２】また、外壁１０と内壁１１との隙間１２
ａ，１２ｂを通る温気によって壁内の結露を防止し、同
時に屋根裏の空間１３に入る温気によって屋根裏の結露
を防止し、家屋１の寿命を延長する。
ａ，１２ｂを通る温気によって壁内の結露を防止し、同
時に屋根裏の空間１３に入る温気によって屋根裏の結露
を防止し、家屋１の寿命を延長する。
【００２３】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、簡単
な構造により地熱を利用して屋内外を断熱すると共に、
屋内の暖房温度を保温して省エネルギー化を可能とし、
かつ壁内結露を防止し、家屋の寿命を延長することがで
きる利点を有している。
な構造により地熱を利用して屋内外を断熱すると共に、
屋内の暖房温度を保温して省エネルギー化を可能とし、
かつ壁内結露を防止し、家屋の寿命を延長することがで
きる利点を有している。
【図１】本発明の１実施形態を示す断面図
【図２】熱交換パイプの配管例を示す平面図
１ 家屋 ２ 地面 ３ 地中 ４ 基礎 ５ 基礎の空間 ６ 断熱材 ７ 床 ８ 天井 ９ 室内 １０ 外壁 １１ 内壁 １２ａ 隙間 １２ｂ 隙間 １３ 屋根裏の空間 １４ 熱交換パイプ １４ａ 空気吸込み口 １４ｂ 空気吐出口 １５ 下向きの弯曲部 １６ 縁側，テラス １７ 換気扇 １８ 防虫網 １９ 断熱材
Claims (1)
- 【請求項１】一端に空気吸込み口を有し他端に空気吐出
口を有する熱交換パイプを、前記空気吸込み口は屋外の
地面上に位置させ、前記空気吐出口は床下の基礎空間内
に臨ませて前記基礎より下方の地中に埋設し、 外壁と内壁との間に前記基礎空間と屋根裏空間とに連通
する隙間を形成し、 前記熱交換パイプによって吸引する外気を地熱により熱
交換して前記空気吐出口から吐出する温気を前記外壁と
内壁との間の隙間に流通させるようにしたことを特徴と
する家屋の保温構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9279328A JPH11101475A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 家屋の保温構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9279328A JPH11101475A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 家屋の保温構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101475A true JPH11101475A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17609654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9279328A Pending JPH11101475A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 家屋の保温構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11101475A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115355A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Eco Power:Kk | 冷暖房システム |
| JP2009236458A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Daiwa House Industry Co Ltd | 地中熱利用室内空調システム |
| KR101139908B1 (ko) * | 2010-03-29 | 2012-04-30 | 성균관대학교산학협력단 | 중공층 냉방시스템 |
| JP2014070401A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panahome Corp | 夏の無冷房化住宅 |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP9279328A patent/JPH11101475A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009115355A (ja) * | 2007-11-05 | 2009-05-28 | Eco Power:Kk | 冷暖房システム |
| JP2009236458A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Daiwa House Industry Co Ltd | 地中熱利用室内空調システム |
| KR101139908B1 (ko) * | 2010-03-29 | 2012-04-30 | 성균관대학교산학협력단 | 중공층 냉방시스템 |
| JP2014070401A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Panahome Corp | 夏の無冷房化住宅 |
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