JPH022279B2 - - Google Patents
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- JPH022279B2 JPH022279B2 JP60240963A JP24096385A JPH022279B2 JP H022279 B2 JPH022279 B2 JP H022279B2 JP 60240963 A JP60240963 A JP 60240963A JP 24096385 A JP24096385 A JP 24096385A JP H022279 B2 JPH022279 B2 JP H022279B2
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- Japan
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- battery
- discharge lamp
- heater
- pressure discharge
- charger
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/02—Details
- H05B41/04—Starting switches
- H05B41/048—Starting switches using electromagnetic relays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電源としてバツテリーを使用し、か
つ高圧放電灯をヒータで加熱する構成の高圧放電
灯点灯装置に関する。
つ高圧放電灯をヒータで加熱する構成の高圧放電
灯点灯装置に関する。
[従来の技術]
高圧放電灯は例えば始動用希ガス、水銀及び金
属ハロゲン化物を封入した発光管を備えている
が、このような放電灯は高圧パルスが印加されて
始動点灯しても発光管に封入されている水銀や金
属ハロゲン化物はほとんど蒸発しないため光束の
立上がりが悪く、光束が正常状態になるまでに数
分を要するという問題がある。このため発光管に
ヒータを添設し、このヒータで発光管を加熱する
ことによつて封入されている水銀や金属ハロゲン
化物の蒸発を促進させ、始動時の光束の立上がり
を改善することが考えられる。
属ハロゲン化物を封入した発光管を備えている
が、このような放電灯は高圧パルスが印加されて
始動点灯しても発光管に封入されている水銀や金
属ハロゲン化物はほとんど蒸発しないため光束の
立上がりが悪く、光束が正常状態になるまでに数
分を要するという問題がある。このため発光管に
ヒータを添設し、このヒータで発光管を加熱する
ことによつて封入されている水銀や金属ハロゲン
化物の蒸発を促進させ、始動時の光束の立上がり
を改善することが考えられる。
一方、ランプの小形化が進められ、この種の高
圧放電灯が投光器などバツテリーを電源とした携
帯用の装置にも使用されることが考えられる。
圧放電灯が投光器などバツテリーを電源とした携
帯用の装置にも使用されることが考えられる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、バツテリーを電源としたものに
発光管を加するヒータを使用するとヒータは消費
電力が比較的大きいためにバツテリーの電圧がす
ぐに低下し、放電灯の点灯が維持できなくなる問
題が発生する。
発光管を加するヒータを使用するとヒータは消費
電力が比較的大きいためにバツテリーの電圧がす
ぐに低下し、放電灯の点灯が維持できなくなる問
題が発生する。
この発明はこのような点に鑑みて為されたもの
で、高圧放電灯をバツテリーを電源として点灯動
作させるものにおいて、高圧放電灯の光束の立上
がりをヒータを使用して改善できるとともに、バ
ツテリーの電圧が低下する虞れがない高圧放電灯
点灯装置を提供することを目的とする。
で、高圧放電灯をバツテリーを電源として点灯動
作させるものにおいて、高圧放電灯の光束の立上
がりをヒータを使用して改善できるとともに、バ
ツテリーの電圧が低下する虞れがない高圧放電灯
点灯装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、充電機と、この充電機によつて充
電されるバツテリーと、このバツテリーに接続さ
れた点灯回路と、この点灯回路に接続された高圧
放電灯と、バツテリーに接続され、高圧放電灯を
加熱するヒータと、充電機によるバツテリーへの
充電が停止されているときバツテリーからヒータ
への通電を停止制御する制御手段とを設けたもの
である。
電されるバツテリーと、このバツテリーに接続さ
れた点灯回路と、この点灯回路に接続された高圧
放電灯と、バツテリーに接続され、高圧放電灯を
加熱するヒータと、充電機によるバツテリーへの
充電が停止されているときバツテリーからヒータ
への通電を停止制御する制御手段とを設けたもの
である。
[作用]
このような構成の本発明においては充電機によ
るバツテリーへの充電が停止されているときには
バツテリーからヒータへの通電も停止され、バツ
テリーからヒータへの通電が行われる場合には常
に充電機によるバツテリーへの充電が行われてい
るときであり、これによつてヒータ通電によるバ
ツテリー電圧の低下を防止する。
るバツテリーへの充電が停止されているときには
バツテリーからヒータへの通電も停止され、バツ
テリーからヒータへの通電が行われる場合には常
に充電機によるバツテリーへの充電が行われてい
るときであり、これによつてヒータ通電によるバ
ツテリー電圧の低下を防止する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
第1図において1は発電機で構成される充電機
で、この充電機1は動力2によつて駆動されるよ
うになつている。前記動力部2はスイツチ3の操
作によつて動作を開始するようになつている。
で、この充電機1は動力2によつて駆動されるよ
うになつている。前記動力部2はスイツチ3の操
作によつて動作を開始するようになつている。
前記充電機1にはバツテリー4が接続されてい
る。このバツテリー4には第1のリレー5の常開
接点5aを介して点灯回路6が接続されるととも
に、操作スイツチ7を介して前記第1のリレー5
のコイル5cが接続されている。
る。このバツテリー4には第1のリレー5の常開
接点5aを介して点灯回路6が接続されるととも
に、操作スイツチ7を介して前記第1のリレー5
のコイル5cが接続されている。
前記点灯回路6には高圧放電灯8が接続されて
いる。この高圧放電灯8には加熱用のヒータ9が
添設され、このヒータ9を第2のリレー10の常
開接点10aを介して前記バツテリー4に接続し
ている。
いる。この高圧放電灯8には加熱用のヒータ9が
添設され、このヒータ9を第2のリレー10の常
開接点10aを介して前記バツテリー4に接続し
ている。
前記バツテリー4にはさらに制御スイツチ11
を介して前記第2のリレー10のコイル10cが
接続されている。
を介して前記第2のリレー10のコイル10cが
接続されている。
前記制御スイツチ11は前記スイツチ3の操作
に連動するもので、そのスイツチ3の操作によつ
て動力部2が駆動されるときその接点を閉成する
ものである。
に連動するもので、そのスイツチ3の操作によつ
て動力部2が駆動されるときその接点を閉成する
ものである。
なお、第2のリレー10及び制御スイツチ11
は充電機1によるバツテリー4への充電が停止さ
れているとき前記バツテリー4からヒータ9への
通電を停止制御する制御手段を構成するものであ
る。
は充電機1によるバツテリー4への充電が停止さ
れているとき前記バツテリー4からヒータ9への
通電を停止制御する制御手段を構成するものであ
る。
このような構成の本実施例においてはスイツチ
3を操作しなければ動力部2が駆動されないので
充電機1は動作せずバツテリー4への充電は行わ
れない。この状態で操作スイツチ7をオン操作し
た場合には第1のリレー5が動作しバツテリー4
に点灯回路6が接続されて第2図のbに示すよう
に高圧放電灯8が点灯動作される。このとき制御
スイツチ11は開放状態を保持しており、ヒータ
9への通電は行われない。
3を操作しなければ動力部2が駆動されないので
充電機1は動作せずバツテリー4への充電は行わ
れない。この状態で操作スイツチ7をオン操作し
た場合には第1のリレー5が動作しバツテリー4
に点灯回路6が接続されて第2図のbに示すよう
に高圧放電灯8が点灯動作される。このとき制御
スイツチ11は開放状態を保持しており、ヒータ
9への通電は行われない。
このようにスイツチ3を操作しない、すなわち
充電機1によつてバツテリー4への充電が行われ
ないときにはヒータ9への通電は行われずバツテ
リー4の電力が多大に消費されるのを防止する。
充電機1によつてバツテリー4への充電が行われ
ないときにはヒータ9への通電は行われずバツテ
リー4の電力が多大に消費されるのを防止する。
また、スイツチ3を操作すると動力部2が駆動
され、第2図のaに示すように充電機1が動作し
てバツテリー4への充電が開始される。一方、ス
イツチ3の操作に連動して制御スイツチ11が閉
成されるので、第2のリレー10が動作し、第2
図のcに示すようにバツテリー4からヒータ9へ
の通電が開始される。そしてこのヒータ9の通電
により高圧放電灯8が加熱され、放電灯8内に封
入されている封入物の蒸発が促進される。
され、第2図のaに示すように充電機1が動作し
てバツテリー4への充電が開始される。一方、ス
イツチ3の操作に連動して制御スイツチ11が閉
成されるので、第2のリレー10が動作し、第2
図のcに示すようにバツテリー4からヒータ9へ
の通電が開始される。そしてこのヒータ9の通電
により高圧放電灯8が加熱され、放電灯8内に封
入されている封入物の蒸発が促進される。
その後第2図のbに示すように操作スイツチ7
を操作して高圧放電灯8を点灯させれば放電灯8
は良好なる光束の立上がり特性をもつて始動点灯
するようになる。
を操作して高圧放電灯8を点灯させれば放電灯8
は良好なる光束の立上がり特性をもつて始動点灯
するようになる。
さらにその後においてスイツチ3の操作を停止
させると動力部2の動作が停止され充電機1の動
作が停止されるので、充電機1によるバツテリー
4への充電は停止される。このとき同時に制御ス
イツチ11が開放するので、第2のリレー10の
動作が停止しヒータ9への通電も停止される。
させると動力部2の動作が停止され充電機1の動
作が停止されるので、充電機1によるバツテリー
4への充電は停止される。このとき同時に制御ス
イツチ11が開放するので、第2のリレー10の
動作が停止しヒータ9への通電も停止される。
このように充電機1によつてバツテリー4が充
電されているときにヒータ9への通電を行なつて
いるので、消費電力が増大してもバツテリー4の
電圧が低下する虞れはない。従つて、バツテリー
4の電圧低下によつて高圧放電灯8の点灯が維持
できなくなるという虞れは全くない。
電されているときにヒータ9への通電を行なつて
いるので、消費電力が増大してもバツテリー4の
電圧が低下する虞れはない。従つて、バツテリー
4の電圧低下によつて高圧放電灯8の点灯が維持
できなくなるという虞れは全くない。
次にこの発明の他の実施例を図面を参照して説
明する。なお、前記実施例と同一の部分には同一
符号を付して詳細な説明は省略する。
明する。なお、前記実施例と同一の部分には同一
符号を付して詳細な説明は省略する。
第3図に示すものはバツテリー4に対して第1
のリレー5の常開接点5a及び第2のリレー10
の常開接点10aを直列に介してヒータ9を接続
するとともに、第1のリレー5の常開接点5a及
び制御スイツチ11を直列に介して第2のリレー
10のコイル10cを接続したものである。
のリレー5の常開接点5a及び第2のリレー10
の常開接点10aを直列に介してヒータ9を接続
するとともに、第1のリレー5の常開接点5a及
び制御スイツチ11を直列に介して第2のリレー
10のコイル10cを接続したものである。
このような構成の本実施例ではスイツチ3を操
作して第4図のaに示すように充電機1を動作
し、充電機1からバツテリー4への充電が開始さ
れてもこの時点では第1のリレー5の常開接点5
aが開放されているため直ちにヒータ9への通電
は開始されない。
作して第4図のaに示すように充電機1を動作
し、充電機1からバツテリー4への充電が開始さ
れてもこの時点では第1のリレー5の常開接点5
aが開放されているため直ちにヒータ9への通電
は開始されない。
その後放電灯8を点灯させるために操作スイツ
チ7をオン操作すると第1のリレー5が動作して
点灯回路6がバツテリー4に接続され、第4図の
bに示すように高圧放電灯8が始動点灯される。
一方、第1のリレー5が動作するとすでに制御ス
イツチ11がオンされているので第2のリレー10
も動作しヒータ9がバツテリー4接続される。こ
うして第4図のcに示すように高圧放電灯8の点
灯開始に同期してヒータ9への通電が開始される
ようになる。しかしてヒータ9により高圧放電灯
8がある程度加熱されその光束の立上がりが改善
される。また、この実施例では充電機1によるバ
ツテリー4への充電が行われ、しかも点灯回路6
によつて高圧放電灯8が点灯動作されている期間
のみヒータ9への通電が行われるので前述した実
施例に比べて省電力化を図ることができる。
チ7をオン操作すると第1のリレー5が動作して
点灯回路6がバツテリー4に接続され、第4図の
bに示すように高圧放電灯8が始動点灯される。
一方、第1のリレー5が動作するとすでに制御ス
イツチ11がオンされているので第2のリレー10
も動作しヒータ9がバツテリー4接続される。こ
うして第4図のcに示すように高圧放電灯8の点
灯開始に同期してヒータ9への通電が開始される
ようになる。しかしてヒータ9により高圧放電灯
8がある程度加熱されその光束の立上がりが改善
される。また、この実施例では充電機1によるバ
ツテリー4への充電が行われ、しかも点灯回路6
によつて高圧放電灯8が点灯動作されている期間
のみヒータ9への通電が行われるので前述した実
施例に比べて省電力化を図ることができる。
勿論、この実施例においてもヒータ9への通電
が開始されるときは常に充電機1によつてバツテ
リー4への充電が行われるときであり、前記実施
例と同様の効果が得られるものである。
が開始されるときは常に充電機1によつてバツテ
リー4への充電が行われるときであり、前記実施
例と同様の効果が得られるものである。
また、第5図に示すものはバツテリー4に、第
2のリレー10の常開接点10aを介して第3の
リレー12のコイル12cとNPN形トランジス
タ13との直列回路を接続するとともに、制御ス
イツチ11及び前記第3のリレー12の常閉接点
12bを直列に介して第2のリレー10のコイル
10cを接続し、前記トランジスタ13を点灯回
路6の動作に同期して動作を開始され、予め設定
された一定時間t経過後にハイレベルな信号を出
力する時定数回路14の出力で動作制御するよう
にしている。なお、前記時定数回路14に設定さ
れる一定時間tは高圧放電灯8が始動されてから
安定点灯に達するまでの時間に略等しくなるよう
に設定されている。
2のリレー10の常開接点10aを介して第3の
リレー12のコイル12cとNPN形トランジス
タ13との直列回路を接続するとともに、制御ス
イツチ11及び前記第3のリレー12の常閉接点
12bを直列に介して第2のリレー10のコイル
10cを接続し、前記トランジスタ13を点灯回
路6の動作に同期して動作を開始され、予め設定
された一定時間t経過後にハイレベルな信号を出
力する時定数回路14の出力で動作制御するよう
にしている。なお、前記時定数回路14に設定さ
れる一定時間tは高圧放電灯8が始動されてから
安定点灯に達するまでの時間に略等しくなるよう
に設定されている。
このような構成の本実施例においては、第6図
のaに示すようにスイツチ3が操作されて充電機
1によるバツテリー4への充電が開始されると、
それに同期して第6図のcに示すようにヒータ9
への通電が開始される。その後操作スイツチ7を
オン操作すると点灯回路6が動作し、第6図のb
に示すように充電機8が点灯開始される。同時に
時定数回路14も動作する。そして一定時間tが
経過するタイミング、すなわち高圧充電灯8が始
動点灯しさらに安定点灯に移行するタイミングで
へトランジスタ13が時定数回路14の出力によ
つてオン動作する。しかして、第3のリレー12
が動作され、その常閉接点12bが開放する。こ
れにより第2のリレー10の動作が停止されその
常開接点10aが開放されて第6図のcに示すよ
うにヒータ9への通電が停止される。
のaに示すようにスイツチ3が操作されて充電機
1によるバツテリー4への充電が開始されると、
それに同期して第6図のcに示すようにヒータ9
への通電が開始される。その後操作スイツチ7を
オン操作すると点灯回路6が動作し、第6図のb
に示すように充電機8が点灯開始される。同時に
時定数回路14も動作する。そして一定時間tが
経過するタイミング、すなわち高圧充電灯8が始
動点灯しさらに安定点灯に移行するタイミングで
へトランジスタ13が時定数回路14の出力によ
つてオン動作する。しかして、第3のリレー12
が動作され、その常閉接点12bが開放する。こ
れにより第2のリレー10の動作が停止されその
常開接点10aが開放されて第6図のcに示すよ
うにヒータ9への通電が停止される。
このように高圧放電灯8が安定点灯に移行して
ヒータ9による加熱が不要な場合にはそのヒータ
9への通電を停止させることができるので、余分
な電力消費を防止できて省電力化を図ることがで
きるとともに、ヒータ9によつて電圧放電灯8が
異常加熱されるのを防止できる。
ヒータ9による加熱が不要な場合にはそのヒータ
9への通電を停止させることができるので、余分
な電力消費を防止できて省電力化を図ることがで
きるとともに、ヒータ9によつて電圧放電灯8が
異常加熱されるのを防止できる。
勿論、この実施例においてもヒータ9への通電
が開始されるときは常に充電機1によつてバツテ
リー4への充電が行われるときであり、前記実施
例と同様の効果が得られるものである。
が開始されるときは常に充電機1によつてバツテ
リー4への充電が行われるときであり、前記実施
例と同様の効果が得られるものである。
なお、この実施例においては高圧放電灯8が安
定点灯に移行するタイミングを時定数回路を使用
して時間で計るようにしたが必ずしもこれに限定
されるものではなく、例えば高圧放電灯8やヒー
タ9の近傍の温度を検出して放電灯の安定点灯へ
の移行タイミングを検出してもよく、またヒータ
は温度によつて通電量が変化するのでその通電量
の変化を検出して放電灯の安定点灯への移行タイ
ミングを検出してもよい。
定点灯に移行するタイミングを時定数回路を使用
して時間で計るようにしたが必ずしもこれに限定
されるものではなく、例えば高圧放電灯8やヒー
タ9の近傍の温度を検出して放電灯の安定点灯へ
の移行タイミングを検出してもよく、またヒータ
は温度によつて通電量が変化するのでその通電量
の変化を検出して放電灯の安定点灯への移行タイ
ミングを検出してもよい。
さらに第7図に示すものは、発電機で構成され
る充電機に代えて変圧器15と整流用ダイオード
16からなる充電機17を使用したもので、交流
電源18に電源スイツチ19を介して前記変圧器
15の一次巻線を接続し、その変圧器15の二次
巻線に前記ダイオード16を介してバツテリー4
を接続している。そして前記電源スイツチ19の
オン、オフ操作に応動して制御スイツチ11をオ
ン、オフ動作させている。
る充電機に代えて変圧器15と整流用ダイオード
16からなる充電機17を使用したもので、交流
電源18に電源スイツチ19を介して前記変圧器
15の一次巻線を接続し、その変圧器15の二次
巻線に前記ダイオード16を介してバツテリー4
を接続している。そして前記電源スイツチ19の
オン、オフ操作に応動して制御スイツチ11をオ
ン、オフ動作させている。
この実施例においても電源スイツチ19をオン
操作してバツテリー4への充電を開始させるとそ
れに応動して制御スイツチ11がオン動作し第2
のリレー10が動作してヒータ9への通電が開始
される。しかして、このものにおいてもヒータ9
への通電が行われるときには常にバツテリー4へ
の充電が行われ、またヒータ9によつて高圧放電
灯8を加熱するので、前記実施例と同様の効果が
得られるものである。
操作してバツテリー4への充電を開始させるとそ
れに応動して制御スイツチ11がオン動作し第2
のリレー10が動作してヒータ9への通電が開始
される。しかして、このものにおいてもヒータ9
への通電が行われるときには常にバツテリー4へ
の充電が行われ、またヒータ9によつて高圧放電
灯8を加熱するので、前記実施例と同様の効果が
得られるものである。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、高圧放
電灯をバツテリーを電源として点灯動作させるも
のにおいて、高圧放電灯の光束の立上がりをヒー
タを使用して改善できるとともに、バツテリーの
電圧が低下する虞れがない高圧放電灯点灯装置を
提供できるものである。
電灯をバツテリーを電源として点灯動作させるも
のにおいて、高圧放電灯の光束の立上がりをヒー
タを使用して改善できるとともに、バツテリーの
電圧が低下する虞れがない高圧放電灯点灯装置を
提供できるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第
2図は同実施例における各部の動作タイミングを
示すタイミングチヤート、第3図〜第7図はこの
発明の他の実施例を示すもので、第3図は回路
図、第4図は第3図における各部の動作タイミン
グを示すタイミングチヤート、第5図は別例の回
路図、第6図は第5図における各部の動作タイミ
ングを示すタイミングチヤート、第7図はさらに
別例の回路図である。 1……充電機、4……バツテリー、6……点灯
回路、8……高圧放電灯、9……ヒータ、10…
…第2のリレー、11……制御スイツチ。
2図は同実施例における各部の動作タイミングを
示すタイミングチヤート、第3図〜第7図はこの
発明の他の実施例を示すもので、第3図は回路
図、第4図は第3図における各部の動作タイミン
グを示すタイミングチヤート、第5図は別例の回
路図、第6図は第5図における各部の動作タイミ
ングを示すタイミングチヤート、第7図はさらに
別例の回路図である。 1……充電機、4……バツテリー、6……点灯
回路、8……高圧放電灯、9……ヒータ、10…
…第2のリレー、11……制御スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 充電機と、この充電機によつて充電されるバ
ツテリーと、このバツテリーに接続された点灯回
路と、この点灯回路に接続された高圧放電灯と、
前記バツテリーに接続され、前記高圧放電灯を加
熱するヒータと、前記充電機による前記バツテリ
ーへの充電が停止されているとき前記バツテリー
から前記ヒータへの通電を停止制御する制御手段
とを設けたことを特徴とする高圧放電灯点灯装
置。 2 制御手段は、充電機の動作開始と同時にヒー
タへの通電を開始させることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の高圧放電灯点灯装置。 3 制御手段は、高圧放電灯の点灯開始と同時に
ヒータへの通電を開始させることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の高圧放電灯点灯装置。 4 制御手段は、高圧放電灯が点灯開始して安定
点灯に移行するタイミングでヒータへの通電を停
止制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
項、第2項又は第3項記載の高圧放電灯点灯装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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