JPH02227672A - 位相エラーを決定するための方法及び装置 - Google Patents

位相エラーを決定するための方法及び装置

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JPH02227672A
JPH02227672A JP2006078A JP607890A JPH02227672A JP H02227672 A JPH02227672 A JP H02227672A JP 2006078 A JP2006078 A JP 2006078A JP 607890 A JP607890 A JP 607890A JP H02227672 A JPH02227672 A JP H02227672A
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    • H04L27/18Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
    • H04L27/20Modulator circuits; Transmitter circuits
    • H04L27/2003Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation
    • H04L27/2007Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained
    • H04L27/2017Modulator circuits; Transmitter circuits for continuous phase modulation in which the phase change within each symbol period is constrained in which the phase changes are non-linear, e.g. generalized and Gaussian minimum shift keying, tamed frequency modulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、一般にデジタル無線機に関するものであり、
とりわけ、連続位相被変調信号における位相及び振幅の
エラー測定に関するものである。
[従来技術とその問題点] 現在では、いくつかのメー、カーが、デジタルセルラ無
線機等の通信用無線機の製造及び販売を行なっている。
各メーカーは、その製品に関しメーカ独自の仕様で規定
しているのが普通である。慣例として、こうした仕様の
精度は、多くの、独立した、おそらくは間接的な方法を
利用して計測されてきた0例えば、送信信号の位相精度
は、スプリアス信号、位相ノイズ、変調指数、周波数整
定速度、搬送周波数、及び、データクロツタ周波数を測
定することによって、間接的に求められる。
さらに、一般、的には、外部装置を用いて、振幅の対時
間のプロファイルをデータに同期させなければならない
ので、振幅測定は、特殊な問題を生じることになる。
ヨーロッパ全域で、標準化移動デジタル無線システムを
実施しようという提案がなされている。
こうした無線システムの場合、例えば、送信機や受信機
といった全てのコンポーネントを共通の方法で測定した
標準仕様に合わせて製造しなければならない、 Gro
up 5peciale Mobile(C; S M
 )として知られるグループが、送信信号の変調プロセ
スに関する精度を測定するための測定技法を提案してい
る。提案された測定技法の場合、送信される相軌道(p
hase trajectory)のサンプル測定結果
が得られる。この測定結果は、数学的に計算された理想
の相軌道と比較され、送信信号と理想の信号との位相差
が求められる。こうして求められた位相差の回帰線によ
って、周波数のエラーが示され、この回帰線を位相差か
ら引くことによって、位相エラーが得られる。このよう
な標準的方法を用いることによって、無線機のテスト及
び製造が簡略化されることになる。従って、個々のメー
カーは、いくつかの相互に関連した仕様ではなく、標準
化された総合的な位相エラー仕様に合致するかを確認す
るだけでよいということになる。このような利点を享受
するためには理想相軌道が求められなければならない。
〔発明の目的〕
従って本発明は、送信信号の理想的な相軌道を計算する
ための方法及び装置を提供するものである。
[発明の概要] 本発明の原理によれば、送信信号と局部発振器の信号を
混合することによって、比較的低い周波数を備えた中間
周波数(IF)が生じ、IFは濾波されて後アナログ・
デジタル変換器(ADC)によってサンプリングされる
。IF倍信号デジタル化サンプルは、さらに、線形位相
有限インパルス応答(FIR)フィルターのようなデジ
タル低域フィルターによってフィルターがかけられる。
この場合送信信号の位相変調を生じることな(、IF倍
信号高調波が除去される。FIRデジタルフィルターは
、このフィルター操作を行なうのに必要な同等のアナロ
グフィルターに比べるとよりシンプルで、より安価であ
る。
送信信号の相軌道と振幅のプロファイルは、フィルター
のかけられたIP倍信号サンプルから計算される。ヒル
ベルト変換器を利用することによ接を計算することによ
って求められ、振幅は、直幻剛歳分 角m二乗の和の平方根として計算される。
次に、信号の相軌這を利用して、データが検出され、デ
ータのクロック位相が求められる。データの検出は、V
iterbiデコーダを利用し、あるいは、高SN比(
SNR)で、低符号間干渉(IsI)信号の場合には、
相軌道を微分することによって、実施可能である。相軌
道の微分によって、信号の瞬時周波数が得られ、それか
ら搬送周波数を引(ことによって、信号の周波数偏移を
求めることができる。さらに、周波数偏移がゼロを通過
する瞬時を用い最小自乗アルゴリズムによって、データ
クロック位相が推定される。データクロックの正確な推
定は、位相エラーの測定に対し重要である。
周波数偏移関数のゼロクロッシングを利用して、データ
の検出も行なわれる。検出されるデータと、プリアンプ
ルのようなデータシーケンスの既知の部分との間の相関
関係を利用して、データの同期化が行なわれる0次に、
同期化情報を利用して、測定作業において必要な時間間
隔が求められる。
また、同期化情報を利用して、振幅の対時間プロファイ
ルとデータクロックとの同期化が行なわれる。
データクロックの位相、検出したデータシーケンスの相
軌道を送巷善号ぐ数学的に発生させる。
こうして発生した理想の相軌這を前に測定した送信信号
の相軌道から引くことによって、信号の位相差の対時間
の測定値が得られる0位相差の対時間の測定値に基づい
て行なわれる線形回帰の解析によって、周波数エラーに
加えて、瞬時位相エラーの推定も可能になる。
[望ましい実施例の詳細説明] ここで、第1図を参照すると、連続位相被変調RF信号
の位相エラーを測定する方法の第1の望号は、・デジタ
イザ回路1が受信し、デジタル形式に変換する。デジタ
ル化信号は、さらに、(第4図、第5図、及び、第6図
に示すような)変換回路2によって同相成分I及び直角
 相成分Qの信号に変換される。さらに送信信号の振幅
及び位相関数が、計算器3によってそれら成分信号から
計算される0例えば、プリアンプルまたはミツドアンプ
ルといった、既知のデータビットシーケンスから構成さ
れる既知の同期信号9 (SYNCH)を利用すること
によって、送信データを表わすビットシーケンスが、位
相及び振幅関数から同期化され(ブロック4)、送信器
データクロックとテストデータ間隔が得られる。データ
検出器5は、データビットシーケンスを検出し、3つの
信号、すなわち、送信器データクロック、テストデータ
間隔、及び、データビットシーケンスをシンセサイザー
に加え(ブロック6)、送信信号に対応する理想の位相
関数が合成、すなわち、数学的に計算されるようにする
。データ検出器5は、Viterbiアルゴリズムを用
いた最大シーケンス予測器として実現することができる
。測定位相関数(すなわち、送信信号の位相)をこう、
してブロック6で合成された理想の位相関数から引くこ
とによって(ブロック7)、位相差が求められる。ブロ
ック8における位相差の線形回帰によって、周波数エラ
ー、すなわち、回帰線101の勾配、及び、位相エラー
、すなわち、曲線102(第10図に示す)が得られる
ここで第2図を参照すると、連続位相被変1JRF信号
の位相エラー及び位相振幅を測定するための装置の概念
ブロック図が、示されている。被変調RF信号(テスト
信号)は、受信器20によって受信され、逓降変換ミク
サー回路11に結合される。
該回路は、局部発振器13で発生した局部発振器信号を
ライン12で受信し、テスト信号をライン15で受信し
て、テスト信号よりもかなり低い周波数を備えた中間周
波数(IF)信号を送り出すようになっており、本発明
の場合、IF周波数は、700に七が望ましい、IF倍
信号、アナログ・アンチエイリアシング・フィルター1
7でフィルタリングを施され、送り込まれる局部発振器
の信号及びRF信号と、スプリアス信号が除去される。
フィルターにかけられたIF倍信号、デジタイザ19に
結合され、アナログIF信号が、できれば、280万サ
ンプル毎秒の高サンプリング速度で、離散時間データシ
ーケンスに変換される。このために、ヒユーレットバラ
カード社製の)IP70700Aデジタイザを利用する
こともできるし、あるいは、第4図、第5図、及び、第
6図に示す高速度でサンプリングするADCでデジタイ
ザI9を実現することもできる。約700kHzの周波
数を備えたIF倍信号変換した後のテスト信号は y(t)= A (t)cow  [((J)0+Δω
)t÷φ(tea)奢φ、1(1)と表わすことができ
る。ここで: A(t)は、受信信号の振幅; φ(tea)は、受信信号の位相変調関数;φ・は、未
知のオフセット位相である。
ここに示すところによれば、φ(tea)だけがデータ
シーケンスエの関数であるが;一般には、A(t)も工
の関数とすることができる。
送信RF信号または式(1)によって定義されるRF送
信信号から逓降変換されたIF倍信号、一般に、衝撃係
数が0.125で、持続時間が約0.5ミリ秒(−3)
のバーストとして受信される。
A(t)及びφ(tea)は、それぞれ、送信信号の理
想の変調とは異なる受信信号(すなわち、送信信号)の
振幅変調及び位相変調である。この方法によって、受信
信号の関数A(t)及びφ(tea)の値と、これらの
関数の理想の値との差が求められる。
デジタイザ19は、式(1)によって定義されるIF倍
信号離散時間サンプルのシーケンスに変換することにあ
る。T、をサンプル間隔とした場合、サンプリングポイ
ントがt壬kT、 、k−0,1,2、・・・で、Ω。
瓢ω。T1、ΔΩ−ΔωT1と定義すると、サンプルの
シーケンスは、 k−0,1,2・ ・ ・ ・ ・ ・ ・と書(こと
ができる。
式(2)の量子化値によって、本方法を実現するためデ
ジタル信号プロセッサー(DSP)21に結合される2
進数のシーケンスが得られる。
デジタル信号プロセッサー21の出力、位相エラー、周
波数エラー、及び、振幅プロファイルは、陰極線管(C
RT)22やプリンタ18といった各種表示手段に結合
される0表示手段には、デジタル信号プロセッサー21
によって得られる情報のフォーマットするのに必要な回
路要素が含まれている。
一般に、位相、周波数、及び、振幅情報は、送信信号の
バーストに含まれているデータビット数によって決まる
時間間隔によって、時間に対し作図される0図10及び
11は、位相差、及び、周波数エラー及び位相エラーの
作図例であり、一方、図12.13、及び、14は、送
信信号の振幅プロファイルに関するプロットである。
第3図は、本発明の原理に従って、受信RF信号の振幅
A(kl、及び、受信RF信号の測定位相変調φ(kH
a)と理想の位相変調φ(kHa)との差を求めるため
の方法に関する第2の望ましい実施例を示したフローチ
ャートである。変調関数は、“t”をkTs、に−0,
1,2、・・・に置き換えることによって離散化される
流れ図における第1のステップは、デジタル■Fサンプ
ルを低域デジタルフィルター23に通すことにある。低
域デジタルフィルター23は、通される信号の位相変調
に対するそれ自身によるひずみを回避するため、線形位
相応答を示す有限インパルス応答(FIR)フィルター
であることが望ましい、低域プイルター23の目的は、
700kHzのIF倍信号高調波を除去することにある
。FIRデジタルフィルターは、同等のアナログフィル
ターに比べて、比較的容易かつ低コストで実現できる。
初期の低域フィルタリングの後、該信号は、互いに直角
位相をなす2つの成分信号に変換される。
直角位相信号を発生することが可能な方法として、3つ
の異なる技法が捷案されている。
ここで第4図を参照すると、同相信号I (k)、及び
、直角 相信号Q (k)に変換する(1−Q変換)第
1の方法には、ヒルベルト変換器31が利用される。R
F倍信号、ミクサー39で局部発振器の信号と混合され
て、IF倍信号逓降変換される。
結果得られるIF倍信号、帯域フィルター37を介して
ADC35に結合される。フィルターにかけられたIF
倍信号、ライン36のサンプル信号によって刻時される
高サンプリング速度のADC35によって、デジタル信
号に変換される。ヒルベルト変換器31は、一定振幅の
応答を示し、正の周波数については、−90度、負の周
波数については、+90度の位相応答を示すフィルター
から構成される。
理想の位相応答を示し、信号の周波数範囲にわたってほ
ぼ理想的な振幅応答を示す反対称FIRフィルター31
を用いることによって、ヒルベルト変換器31への近似
が実現可能になる。同相信号については、FIRフィル
ター31によって直角 相信号にもたらされた時間遅れ
を、遅延線33で補償する。
ここで、第5図を参照すると、I−Q信号分解合出力の
低周波成分を、それぞれ、低域フィルター45及び47
に通すことが含まれる0式(2)で得られる信号に2c
os(Ωok)及び−2sin(Ωok)をかけ、低域
フィルタリングによって、倍周波頂(Dowble f
resquency ters+s)が除去されると\
低1 [kl = A [klcos (ΔΩに+φ(
k;a)+φ1);に−0,1,2、・・・となる。
式(3)は、所望のI−Q信号を表わしている。
第5図に示すI−Qミクシング法のデジタル方式による
実施には、維持可能な直角位相と振幅の精密なバランス
に関して、対応するアナログ方式による実施に比べ、か
なりの利点がある。直角位相信号の精密なバランスは、
この方法にとって重要な要件である。
ここで、さらに第6図を参照すると、I−Q信号の分解
には、ヒルベルト変換器51、遅延線49、及び、4つ
のミクサー53.55.57、及び、59が関係してい
る。この構成は、直角位相をなす2つの単側波帯ミクサ
ーに近似している。第5図に示す方法に対するこの方法
の利点は、倍周波頂が単側波帯ミクサーによって相殺さ
れるため、低域フィルター45及び47が不必要となり
除去されることにある。
上述の3つの技法は、全て、I (k)とQ (k)の
サンプルを係数4あるいはもっと大きな数で間引きをお
こない、I (klとQ (klの有効な処理を可能に
するものである。第5図に示す低域フィルターの利点は
、デジタイザ19によって生じるADC量子化ノイズの
低減である。
! 〔k〕とQ (k)が得られると、振幅と位相関数
が計算され、それぞれ、ライン24及び26に出力され
る。振幅関数は、 A[kl−5QRT[I”[kl +Q’[kllk=
0.1.28、・・・、K(4) で示され、位相関数は、 θ[kl −ARCTAN (Q[kl/I[1tl)
k−0,1,2、・・・、K(5) で示される。
サンプリング速度が2800ksps (kサンプル毎
秒)の場合には、k−1400になる。
式(5)によって得られる位相サンプルを微分器に通す
と、周波数の対時間関数のサンプルが得られる。微分器
25は、振幅応答が線形で、テスト信号の周波数範囲に
わたって90°の移相を生じる、反対称FIRデジタル
フィルターが望ましい、ヒルベルト変換器31のように
、微分器25は、デジタルハードウェアによって容易か
つ正確に実現される周知のデジタルフィルターである。
ここで、さらに第7図及び第8図を参照すると、デジタ
ル移動無線機に関してヨーロッパで提案された変調方式
〇MSK、3変調において典型的な1周波数偏移関数が
示されている。第7図のCf−rc)Tゎは、ビット伝
送速度fb=1/T、によって正規化された信号搬送波
(IF)周波数f。
からの周波数偏移である。ここで、T、はビット間隔で
ある。第7図において、周波数偏移が36ビツトについ
て示されている。あるビット間隔における周波数偏移の
正の値は、2進状態の一方を表わし、負の値は、2進状
態のもう一方を表わしている。第7図に示す周波数関数
は、ビットシーケンス または、このシーケンスの補数を表わしている。
第7図から分るように、周波数偏移は、第8図に示すよ
うに、Thのほぼ倍数においてゼロを通過する。第7図
及び第8図から分るように、ビットパターンが既知の場
合、Tbの倍数からのゼロクロッシングエラーは、予測
可能である0例えば、ビット10にビット11が後続す
る場合、ビットlOとビット11の間のゼロクロッシン
グは、エラーが一〇、0142Tbになる。ビット00
とビット10の間のゼロクロッシングにおけるエラーは
、0.0142Tbであり、ビット11とビット00の
間のゼロクロシッグにおけるエラーは、はぼ、ゼロにな
る等々である。
微分器25の出力は、第7図に示すような連続した時間
関数ではなく、周波数関数の実際のサンプル(値)であ
る0例えば、ビット伝送速度が270ksps (10
00ビット毎秒)で、サンプリング速度がもう1度第3
図を参照すると、微分器25の後で、IF周波数を周波
数関数から引くことによって(ブロック27)、第7図
に示すような周波数偏移関数が生じる0次のステップ(
ブロック29)では、ビットシーケンス(6)で示すよ
うな、受信データシーケンスが検出されるゼロクロッシ
ングの検出を行なう0周波数偏移の離散時間サンプルが
利用できるので、補間アルゴリズムを用いてゼロクロッ
シングが検出される。検出データシーケンスにより補正
を加えることによって(ブロック31)、T1の倍数か
らのゼロクロッシングの差が補償されることになる。こ
れら補償されたゼロクロッシングによって、送信器(不
図示)のデータクロックに同期したデータクロックを設
定するのに用いられるデータが得られる。
ブロック33において、送信器データクロックの周期及
び位相の極めて正確な推定を行なうことにより、測定さ
れる位相エラーのエラーを最小限にとどめるようにしな
ければならない0例えば、データクロックの位相に1パ
ーセントのエラーがあれば、位相測定のエラーは0.9
度にもなり、これを許容することはできない、測定した
ゼロクロッシングの補償が行なわれたとしても、データ
クロックの推定が最適でない限りは、測定ノイズによっ
て、信鯨のおけないデータクロックが生じる可能性があ
る。送信器データクロックは、tk =kT+b、に−
0,1,2、・・・  (7)で表わすことができる。
ここで、Tは、送信器のデータクロック周期、bは、未
知のデータクロック位相である。仮定−’F’pri・
・i)のクロ・り周期〒は、Tの特定の公差内にあるこ
とが知られている。
目的は、測定したゼロクロッシングからT及びbの推定
値T及びbを得ることである。
S+  (但しi=1.2、・・・ N)が、周波数偏
移関数の測定されかつ補償されたゼロクロッシングであ
ると仮定する。Tの倍数だけ間隔をあけたゼロクロッシ
ングS+の推定値は、 と書くことができるが、ここで に+−INT((Sムーω、)/’r+0.5]  (
9)であり、ω、は信号バーストの中心に近いゼロクロ
ッシングといった、時間基準である。T及びb・・・、
N)との間の平均二乗誤差が、最小にされる。
結果得られる推定値は、 及び へ となる。
送信器のデータクロックと同期化される受信器のデータ
クロックは、 tk −kT+b ; k−0,1,2、・・・  (
13)で表わされる。
クロック周期Tが、既知の仮定によるものであり、必要
な測定にとって十分な精度を備えている場合、あるいは
、その測定にTの不正確さに起因すると考えられる位相
エラーの測定を含める必要よって示されるように、デー
タクロックの位相についてのみ推定が行なわれる。
次のステップ(ブロック35)では、ビットパターンを
同期させることによって、位相及び振幅エラーが求めら
れ、表示される信号バーストの活動時間間隔が設定され
る。プリアンプルまたはミツドアンプルといった同期パ
ターンが、利用可能なとき、すなわちそれらが送信信号
のバーストに含まれている場合には、式(4)に示すと
ころに従って^(k)から求められるス<トのエンベロ
ープの前縁と後縁を用いることによって、プリアンプル
またはミツドアンプルの存在し得る範囲が設定される。
検出したビットパターンと既知の同期パターンとの離散
時間相互相関を行なうことによって、2つのパターンが
整列され、活動間隔が設定される。同期パターンが存在
しなければ、テストの活動間隔は、バーストのエンベロ
ープの前縁と後縁との間に中心を置く。
クロック位相及び周期、データシーケンス、及び、関係
する時間間隔を知ることによって、理想の振幅及び位相
変調関数A(k)及びφ(k;a)を数学的に計算する
のに必要な情報が得られる。
こうして計算された関数は、次に、ブロック38におい
て、振幅及び位相の対応する測定値と比較され、振幅及
び位相のエラーに関する測定値が得られる。
例えば、ここで、連続位相被変調信号(CPM)の位相
関数の合成(ブロック37)について、考察する。
CPMの位相関数は、 oO と書くことができるのが、ここで ai−±11±3、・・・、±(2M−1)とした場合
、 且−(・・・、a−t、ao 、al 、8重、・・・
)がデータシーケンスである。2進変調の場合、M=1
及びaゑ−±1になる。
hiは、一般に、時間の巡回(cycl ic)関数と
いった変調指数である。最小シフトキー(MSK)やガ
ウス最小シフトキー(GMSK)といった多くの共通し
た変調の場合、h−′/2(定数)である。
q(t)は、 q(t)=0.1<0 一%、t < L T h        05)の特
性を備えた位相パルス形関数であり、ここで、Lは、正
の整数である。変調のタイプは、q(t)によって決ま
る。MSK%L−1及びGMSK。
3、L−5に関する位相パルス応答曲線が、それぞれ、
第9a図及び第9b図に作図されている。
理想の位相間数φ〔k;互〕の合成後、測定位相関数 e (kl −AQk+$  (k ; a)+φ、 
 (+6)からそれを引くと、 θφ(k)−θ(k)−φ(k;a) −ΔΩに+φ[ki工〕−φ[k 、工〕+φ、07)
で示される位相差が得られる0位相エラーは、へ(k)
−φ[k;工]−一[k:工〕08)として、すなわち
、受信位相関数と合成による理想の位相関数の差と定義
されるので、位相差は、θφ(k)−ΔΩに+  Cφ
(k)+φl 側に−1,2、・・・、K となる、ここで、 ΔΩは、周波数エラー、φ1は、未知のオフセット位相
である。
位相差θφ(k)は、勾配がΔΩの線形項ΔΩk及び定
数項も、を備えており、式09)で得られるに値を線形
回帰曲線 θφ〔k〕=ΔΩに+φ、        (2(ll
にあてはめることによって推定することができる。
(φ−−φ目 ) 該方法の所望の出力である。
ここで、さらに第1O図、第11図、第12図、第13
図、及び、第14図を参照すると、上述の方法によって
求められた位相エラー及びその他の情報が作図されてい
る。第10図には、ビット毎に測定した位相差が、時間
に対して、曲線103として作図されている0曲線10
3は、信号バーストの各データビット毎に、理想の位相
関数と送信位相関数の位相差を示したものである6曲線
101は、データバーストのデータビット番号数に対し
て作図された位相差の線形回帰である。線形回帰曲線1
01の勾配は、送信信号の周波数エラーを表わしている
第11図の場合、曲・線111は、信号バーストのデー
タビットに関する瞬時位相エラーの対時間(ビット番号
)プロットであり、理想の信号と比較した場合における
、送信信号の瞬時位相エラーを表わしている。第12図
、第13図、及び、第14図は、信号バーストに関する
測定信号の振幅の対ビツト番号プロットである0曲線1
21は、信号バーストの振幅である0曲線123及び1
25は、振幅について許容される上限と下限である0曲
線127は、送信信号の振幅に関する立上り時間の拡大
プロットであり、曲線129は、送信信号の振幅に関す
る立下り時間の拡大プロットである。
[発明の効果] 前述の説叫から明らかなように、本発明の実施により、
入力被変調RF信号は中間周波数信号に変換される。中
間周波信号はデジタル化され、その位相と振幅が求めさ
れる0位相の微分として周波数が求められ、中間周波数
を差し引いて周波数偏移関数が求められる。
周波数偏移関数のゼロクロッシングが求められて、デー
タシーケンスによって補償される。そして、補償された
ゼロクロッシングから理想的位相関数(位相軌道)が得
られる。理想的位相関数とテスト(被測定)位相の差と
、して位相エラーが求められる。
デジタル化した後は全て数学的な計算によって各関数が
求められるので、位相ノイズや周波数エラー、振幅エラ
ーが正しく求められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例による送信信号の位相エラ
ーを測定する方法のフローチャートである。 第2図は、第1図の方法を実行するための装置の一実施
例の概念的ブロック図である。 第3図は、本発明の一実施例の位相エラーと振幅を測定
する方法のフローチャートである。 第4図、第5図及び第6図はIF信号を同相及び直角相
信号に変換するための3つの技術のそれぞれの機能ブロ
ック図である。 第7図は、GMSK、3被変調信号に対する典型的な周
波数偏移関数を説明するための周波数プロット図である
。 第8図は、第7図に示された周波数偏移プロットの検出
されたゼロクロッシングにおけるエラーを示すプロット
図である。 第9a図は、最小シフトキー変調に対する位相パルス応
答を示すプロット図である。 第9b図はガウス最小シフトキー変調に対する位相パル
ス応答を示すプロット図である。 第10図は瞬時位相差と線形回帰曲線を示すプロット図
である。 第11図はビット番号に対する瞬時測定位相エラーを示
すプロット図である。 第12図は測定パルス振幅を示すプロット図である。 第13図は、第12図に示すパルスの立ち上り時間を拡
大して示すプロット図である。 第14図は、第12図に示すパルスの立ち上り時間を拡
大して示すプロット図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 後記(イ)乃至(ル)のステップから成る送信機より出
    力された被変調RF信号の位相エラーを決定するための
    方法。 (イ)前記被変調RF信号を同相成分信号と直角相成分
    信号に変換するステップ。 (ロ)前記同相成分信号と前記直角相成分信号を用いて
    、前記被変調RF信号に対応する位相関数と振幅関数を
    計算するステップ。 (ハ)前記被変調RF信号の周波数関数を与えるために
    前記位相関数を微分するステップ。 (ニ)前記被変調RF信号の周波数偏移関数を与えるた
    めに前記周波数関数から前記被変調RF信号の周波数を
    減算するステップ。 (ホ)前記周波数偏移関数のゼロクロッシングを検出す
    るステップ。 (ヘ)前記検出されたゼロクロッシングから、前記被変
    調RF信号のデータシーケンスを表わすデータシーケン
    スを検出するステップ。 (ト)前記検出されたゼロクロシッングに応答して、デ
    ータビット間隔の整数倍と比較して前記検出されたゼロ
    クロッシングのエラーを補正するため前記検出されたゼ
    ロクロッシングを補償するステップ。 (チ)前記補償されたゼロクロッシングから前記送信機
    のデータクロック信号の位相と周期を推定するステップ
    。 (リ)活動測定間隔を確立するため、前記検出されたデ
    ータシーケンスを前記推定された送信機のデータクロッ
    ク信号と同期させるステップ。 (ヌ)前記被変調RF信号に対する前記位相関数の理論
    的理想位相関数を計算するステップ。 (ル)前記被変調RF信号の位相差関数を決定するため
    に、前記理論的理想位相関数と前記位相関数を比較する
    ステップ。 2、前記被変調RF信号の周波数エラーを決定するため
    に、前記位相差関数の線形回帰をおこなうステップを追
    加して成る請求項1記載の位相エラーを決定するための
    方法。 3、後記(イ)乃至(ヘ)のステップより成り、送信機
    より発生されたデータを表わすデータビットシーケンス
    を含む被変調RF信号の位相エラーを決定するための方
    法。 (イ)前記被変調RF信号を同相成分信号と直角相成分
    信号に変換するステップ。 (ロ)前記同相成分信号と前記直角相成分信号を用いて
    、前記被変調RF信号に対応する位相関数と振幅関数を
    計算するステップ。 (ハ)前記データビットシーケンスを既知ビットシーケ
    ンスに同期させ送信機データクロック信号とデータビッ
    トシーケンス間隔信号を与えるステップ。 (ニ)前記データビットシーケンスを検出するステップ
    。 (ホ)前記データビットシーケンス間隔信号、前記送信
    機データクロック信号及び前記データビットシーケンス
    を用いて前記被変調RF信号に対応する理論的理想位相
    関数を計算するステップ。 (ヘ)前記被変調RF信号の位相差関数を決定するため
    、前記位相関数と前記理論的理想位相関数を比較するス
    テップ。 4、前記被変調RF信号の周波数エラーを決定するため
    に、前記位相差関数の線形回帰をおこなうステップを追
    加して成る請求項3記載の位相エラーを決定するための
    方法。 5、後記(イ)乃至(ハ)を備えた、送信機が発生する
    被変調RF信号の位相エラーを決定するための装置。 (イ)前記被変調RF信号を受信するための受信手段。 (ロ)前記被変調RF信号をデジタル信号に変換するた
    め、前記受信手段に結合されたデジタイザ手段。 (ハ)デジタル信号処理手段。該デジタル信号処理手段
    は、位相関数信号、送信機データクロック信号、データ
    間隔信号及びデータビットシーケンスを与えるために前
    記デジタル信号を処理する。 また、該デジタル信号処理手段は、前記送信機データク
    ロック信号、前記データ間隔信号及び前記データビット
    シーケンスを用いて前記被変調RF信号に対応する理想
    位相関数信号を計算合成する。 さらに該デジタル信号処理手段は、前記位相関数信号と
    前記理想位相関数信号との比較をおこない、前記位相関
    数信号と前記理想位相関数信号間の位相差を表わす位相
    差信号を与える。
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