JPH02227275A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

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Publication number
JPH02227275A
JPH02227275A JP4810289A JP4810289A JPH02227275A JP H02227275 A JPH02227275 A JP H02227275A JP 4810289 A JP4810289 A JP 4810289A JP 4810289 A JP4810289 A JP 4810289A JP H02227275 A JPH02227275 A JP H02227275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink film
use frequency
claws
cassette
thermal transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4810289A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Kawai
河合 正江
Takashi Tamai
玉井 貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP4810289A priority Critical patent/JPH02227275A/ja
Publication of JPH02227275A publication Critical patent/JPH02227275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マルチインクフィルムを使用する熱転写プリ
ンタに関する。
〔従来の技術〕
従来、マルチインクフィルムの記録回数検出方法におい
ては、特開昭61−8383号公報に記載された第4図
に示すように、マルチインクフィルム41が複数回の記
録に供する部分41−aと単数回の記録に供する部分4
1−bとで構成されており、単数回の記録に供する部分
41−bを使用して、記録・排出される記録紙とは別に
設けられた記録紙にマーク付けをし、マルチインクフィ
ルム41の記録回数をユーザーに知らせていた。
また、実開昭62−70961号公報に記載された第5
図に示すように、マルチインクフィルム54を収納・支
持したインクフィルムカセット52の表裏それぞれの表
面に、マルチインクフィルム54が一巡した際の記録回
数をチエツクするシール53が設けられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来技術における前者記載の方法においては、
マルチインクフィルムの使用回数を専用紙にマークし目
視のみで判断しているため、熱転写プリンタにおいては
何回使用したか判断はできず、マルチインクフィルムの
使用回数の増加による記録の潰度低下を防止する方法の
一つとして記鋒搬送速度を制御することは不可能であっ
た。
また、後者記載の方法においてはカセットケース表裏に
シールを設け、目視のみでマルチインクフィルム使用回
数を判断しているため、前者記載同様にマルチインクフ
ィルムの使用回数の増加による記録の濃度低下を防止す
る方法の一つとして記録搬送速度を制御することは不可
能であった。
そこで本発明はかかる従来の欠点をなくし、マルチイン
クフィルムの使用回数の増加にともない、使用回数毎の
記録搬送速度が変化可能な熱転写プリンタを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の熱転写プリンタは、マルチインクフィルムを収
納・支持するインクフィルムカセットに前記マルチイン
クフィルムの使用回数確認手段を有する熱転写プリンタ
において、前記熱転写プリンタの前記マルチインクフィ
ルムの使用回数確認手段付近にセンサを設けたことを特
徴とする。
〔実施例〕 以下、本発明による熱転写プリンタのインクフィルムカ
セットの一実施例を第1図から第3図を用いて説明する
第1図、第3図は本発明による熱転写プリンタのマルチ
インクフィルムの使用回数検出方法を示す図であり、第
2図は、本発明による熱転写プリンタの記録原理を示す
図である。
第2図において、本熱転写プリンタはプラテン5上に設
置されたサーマルヘッド4、供給コア3−a及び巻き取
りコア3−bに巻き回されたマルチインクフィルム2、
マルチインクフィルム2を収納・支持するインクフィル
ムカセット1、押えローラ7で構成されている。
記録方法は、プラテン5とサーマルヘッド4、押えロー
ラ7間にマルチインクフィルム2と記録紙6を狭圧し、
記録信号にしたがってサーマルヘッド4を発熱させる。
この熱によってマルチインクフィルム2のインクを溶融
せしめ、記録紙6に転写する。
次に、記録紙6とマルチインクフィルム2の記録搬送方
法を示す。
記録紙6の図中矢印す方向への搬送は、プラテン5を図
中矢印C方向へ図示なき駆動手段にて回転させ、マルチ
インクフィルム2の図中矢印a方向への搬送は、図示な
き駆動手段にてマルチインクフィルム2を巻き取ること
により行われる。かかるマルチインクフィルム2のニヤ
エンドを図示なき方法で検出接、インクフィルムカセッ
ト1を取り出し、前後左右反転させて2回目のインク使
用開始となる。この繰り返しが5回もしくは6回行われ
、マルチインクフィルム2の寿命終了となる。
第3図はマルチインクフィルム2の使用初期の状態を示
しており、ユーザーのマルチインクフィルム2の使用回
数確認手段は、プラスチック製のインクフィルムカセッ
ト1に複数の爪1−aが一体成形されており、マルチイ
ンクフィルム2が一巡し、インクフィルムカセット1を
取り出して前後左右反転させる際に使用回数が記された
爪1−aを折っていく、爪1−aは、ユーザーが折り易
いように薄肉に射出成形されている。
第1図は、記録過程におけるインクフィルムカセット1
の状態を示しており、マルチインクフィルム2の使用回
数は4回目を示している。また、マルチインクフィルム
2の巻き取り方向は図中矢印a方向である。インクフィ
ルムカセット1を図示なき方法にてセットすると、図示
なき手段にて固定板9に取り付けられた3つの反射型の
センサ8によってインクフィルムカセット1の爪1−a
の有無を判断し、マルチインクフィルム2の使用回数を
検出する。
センサ8によるマルチインクフィルム2の使用回数検出
方法は第1表の通りであり、インクフィルムカセット1
の爪1−aをチドリ配置にすることにより、6種類の使
用回数検出方法が可能になる。
マルチインクフィルム2の使用回数がセンサ8によって
検出されると、図示なき操作パネル上の表示手段により
マルチインクフィルム2の使用回数が表示されると同時
に、使用回数毎のマルチインクフィルム2と記録紙6の
記録搬送速度を変化第1表 させることが可能となる0例えば、マルチインクフィル
ム2の使用回数が増加するにしたがってマルチインクフ
ィルム2と記録紙6の記録搬送速度をサーマルヘッド4
の発熱周期と共に徐々に遅くしていくことが可能である
。かかる方法においては、記録搬送速度を初期時より徐
々に遅くすることにより使用回数増加にともなうマルチ
インクフィルムの記録濃度の低下を防止するというもの
である。また、マルチインクフィルム2と記録紙6の相
対的移動速度をマルチインクフィルム2の使用回数増加
にともない変化させることも可能である。かかる方法に
おいては、前記記載の方法と同様にマルチインクフィル
ム2の使用初期時のfl[が使用回数増加にともない濃
度低下するのを防止するために、マルチインクフィルム
2と搬送速度の相対速度を変化させ、常に一定の濃度を
保つようにするというものである。
他色のマルチインクフィルム2が支持・収納されるイン
クフィルムカセット1を交換して使用し、再度インクフ
ィルムカセット1をセットし直す場合も、センサ8が爪
1−aを確認することでマルチインクフィルム2の使用
回数を判断し、記録紙6とマルチインクフィルム2の記
録搬送速度を自動的に変化させることが可能になる。
また第5図の従来例においても、シール53付近にセン
サを配置させシール53のマーキングを検出することに
より、本実施例と同様な機能を可能にすることもできる
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、インクフィルムカセ
ットの爪付近にマルチインクフィルムの使用回数を検出
するセンサを設けたことにより、マルチインクフィルム
の使用回数が操作パネル上の表示手段にて一目でわかる
上、マルチインクフィルムの使用回数の増加に伴う濃度
低下や記録劣化を防止し、安定した画質が得られるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図は、本発明による熱転写プリンタのマル
チインクフィルムの使用回数検出方法の一実施例を示す
主要斜視図。 第2図は、本発明による熱転写プリンタの記録原理の一
実施例を示す断面図。 第4図は、従来の熱転写プリンタのマルチインクフィル
ムを示す斜視図。 第5図は、従来の熱転写プリンタのインクフィルムカセ
ットを示す斜視図。 1・・・インクフィルムカセット 1−a・・・爪 2・・・マルチインクフィルム 3−a・・・供給コア 3−b・・・巻き取りコア 4・・・サーマルヘッド 5・・・プラテン 6・・・記録紙 7・・・押えローラ 8・・・センサ 9・・・固定板 以  上 7 :イン7フづルLAf7仁、/ )−第2図 第4図 (b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数回記録可能なインクフィルムを収納・支持するイン
    クフィルムカセットに前記インクフイルムの使用回数確
    認手段を有する熱転写プリンタにおいて、前記熱転写プ
    リンタの前記インクフィルムの使用回数確認手段付近に
    センサを設けたことを特徴とする熱転写プリンタ。
JP4810289A 1989-02-28 1989-02-28 熱転写プリンタ Pending JPH02227275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4810289A JPH02227275A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 熱転写プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4810289A JPH02227275A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 熱転写プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02227275A true JPH02227275A (ja) 1990-09-10

Family

ID=12793952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4810289A Pending JPH02227275A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 熱転写プリンタ

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JP (1) JPH02227275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112354U (ja) * 1990-03-01 1991-11-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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