JPH02178078A - 熱転写プリンタのインクフィルムカセット - Google Patents

熱転写プリンタのインクフィルムカセット

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Publication number
JPH02178078A
JPH02178078A JP33122688A JP33122688A JPH02178078A JP H02178078 A JPH02178078 A JP H02178078A JP 33122688 A JP33122688 A JP 33122688A JP 33122688 A JP33122688 A JP 33122688A JP H02178078 A JPH02178078 A JP H02178078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink film
film cassette
cassette
thermal transfer
ink
Prior art date
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Pending
Application number
JP33122688A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Kawai
河合 正江
Takashi Tamai
玉井 貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH02178078A publication Critical patent/JPH02178078A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マルチインクフィルムを収納・支持する熱転
写プリンタのインクフィルムカセットに関する。
〔従来の技術〕
従来、マルチインクフィルムの記録回数検出方法におい
ては、特開昭61−8383号公報に記載された第4図
に示すように、マルチインクフィルム41が複数回の記
録に供する部分41−aと単数口の記録に供する部分4
1−bとで構成されており、単数口の記録に供する部分
41−bを使用して、記録・排出される記録紙とは別に
設けられた記録紙にマーク付けをし、マルチインクフィ
ルム41の記録回数をユーザーに知らせていた。
また、実開昭62−70961号公報に記載された第5
図に示すように、マルチインクフィルム54を収納・支
持したインクフィルムカセット52の表裏それぞれの表
面に、マルチインクフィルム54が一巡した際の記録回
数をチエツクするシール53が設けられていた。
[発明が解決しようとする課題1 しかし、従来技術における前者記載の方法においては、
マルチインクフィルムの端辺部が単数口の記録に供する
部分のため、マルチインクフィルムの製造工程が増加し
、コストアップや時間の無駄となっていた。さらに1、
マーカーをつけるための記録紙を専用に設けていたため
、記録紙の無駄にもなっていた。
また、後者記載の方法においては、カセットケース表裏
にシールを張り付けているため、部品点数の増加と製造
工程の増加によりコストアップになる上、高低温におい
てはシールがはがれて製品不良の原因となっていた。
そこで本発明はかかる従来の欠点をなくシ、インク使用
回数の確認が容易にできる熱転写プリンタのインクフィ
ルムカセットを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明による熱転写ブリンクのインクフィルムカセット
は、マルチインクフィルムを収納・支持し、前記マルチ
インクフィルムが一巡した後に前後左右反転させて多数
回使用する熱転写プリンタのインクフィルムカセットに
おいて、ii?i記インクフィルムカセットに前記マル
チインクフィルム使用回数を確認する爪を設けたことを
特徴とする。
[実 施 例] 以下、本発明による熱転写ブリンクのインクフィルムカ
セットの一実施例を第1図、第2図、第3図を用いて説
明する。
第1図は1本発明による熱転写プリンタの記録原理を示
す図であり、第2図、第3図は本発明によるインクフィ
ルムカセットを示す斜視図である。
第1図において、本熱転写ブリンクはプラテン5上に設
置されたサーマルヘッド4、供給コア3−a及び巻き取
りコア3−bに巻き回されたマルチインクフィルム2、
マルチインクフィルム2を収納・支持するインクフィル
ムカセットl、押えローラ7で構成されている。
記録方法は、プラテン5とサーマルヘッド4゜押えロー
ラ7間にマルチインクフィルム2と記録紙6を狭圧し、
記録信号にしたがってサーマルヘッド4を発熱させる。
この熱によってマルチインクフィルム2のインクを溶融
せしめ、記録紙6に転写する。
次に、記録時の記録紙6とマルチインクフィルム2の搬
送方法を示す。
記録紙6の図中矢印す方向への搬送は、プラテン5を図
中矢印C方向へ図示なき駆動手段にて回転させ、マルチ
インクフィルム2の図中矢印a方向への搬送は、図示な
き駆動手段にてマルチインクフィルム2を巻き取ること
により行われる。かかるマルチインクフィルム2のニヤ
エンドを図示なき方法で検出後、インクフィルムカセッ
トlを取り出し、前後左右反転させて2回目のインク使
用開始となる。この繰り返しが5回もしくは6回行われ
、マルチインクフィルム2の外向終了となる。
マルチインクフィルム2の使用回数検出方法は、第2図
に示すごとく、プラスチック製のインクフィルムカセッ
トlに複数の爪1−aが一体成形されており、マルチイ
ンクフィルム2が一巡し、インクフィルムカセットlを
取り出して前後左右反転させるときに使用回数が記され
た爪1−aを折っていく、爪1−aは、ユーザーが折り
易いように薄肉に射出成形されている。
第3図は、現記録過程におけるインクフィルムカセット
lの状態を示しており、マルチインクフィルム2の使用
回数は4回目を示している。また、マルチインクフィル
ム2の巻き取り方向は図中矢印a方向である。
例えば、他色のマルチインクフィルム2が収納されるイ
ンクフィルムカセット1を交換して使用し、再度インク
フィルムカセットlをセットし直す場合に、爪1−aを
確認することでマルチインクフィルム2の使用回数、イ
ンクフィルムカセットlの挿入方向が一目で判断できる
ものである。
〔発明の効果J 以上述べたように本発明によれば、インクフィルムカセ
ットにマルチインクフィルムの使用回教を確認する爪を
一体成形することにより、部品点数が削減され、コスト
ダウンや製造過程においての時間短縮が図れる。また、
爪を折るという簡単な方法でマルチインクフィルムの使
用回数を一目で確認できるのでユーザーの使い勝手も向
上し、容易にインクフィルムが交換・使用できるという
プラテン 効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による熱転写プリンタの記録原理の一
実施例を示す断面図。 第2図、第3図は、本発明による熱転写プリンタのイン
クフィルムカセットの一実施例を示す主要斜視図。 第4図は、従来の熱転写プリンタのマルチインクフィル
ムを示す斜視図。 第5図(a)、(b)は、従来の熱転写プリンタのイン
クフィルムカセットを示す斜視図。 ・・・記録紙 ・・・押^ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数回記録可能なインクフィルムを収納・支持し、前記
    インクフィルムが一巡した後に前後左右反転させて多数
    回使用する熱転写プリンタのインクフィルムカセットに
    おいて、前記インクフィルムカセットに前記インクフィ
    ルム使用回数を確認する爪を設けたことを特徴とする熱
    転写プリンタのインクフィルムカセット。
JP33122688A 1988-12-29 1988-12-29 熱転写プリンタのインクフィルムカセット Pending JPH02178078A (ja)

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JP33122688A JPH02178078A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 熱転写プリンタのインクフィルムカセット

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Publication Number Publication Date
JPH02178078A true JPH02178078A (ja) 1990-07-11

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ID=18241304

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JP33122688A Pending JPH02178078A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 熱転写プリンタのインクフィルムカセット

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JP (1) JPH02178078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6447845B1 (en) 2000-03-03 2002-09-10 Dow Corning Corporation Barrier coatings using polyacids

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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