JPH0222566Y2 - - Google Patents

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JPH0222566Y2
JPH0222566Y2 JP1983169937U JP16993783U JPH0222566Y2 JP H0222566 Y2 JPH0222566 Y2 JP H0222566Y2 JP 1983169937 U JP1983169937 U JP 1983169937U JP 16993783 U JP16993783 U JP 16993783U JP H0222566 Y2 JPH0222566 Y2 JP H0222566Y2
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timer
electromagnet
roasting
switch
lock pin
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は焙焼装置のタイマ制御装置に係り、特
に焙焼装置に用いられる機械式タイマの作動開始
時を制御する制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の機械式タイマを備えた焙焼装置で連続し
て調理する場合、同一の焙焼時間を設定しても、
初回の焙焼の余熱が次回の焙焼に影響を与えるた
め、初回と2回目以降とでは焼き上がり具合が異
なる問題がある。
そこで、従来、例えば、特開昭56−123683号公
報に記載されているように、初回より2回目以降
の焙焼時間を短くして焼き上がり具合を均一にす
るようにした焙焼装置が知られている。
この従来の装置は、スイツチの閉成でヒータに
通電され、焙焼室の温度が上昇されて焙焼され
る。そして焙焼室の温度を感温素子が検知し、こ
の焙焼室の温度が低い場合には、感温素子が電磁
石を励磁し、この電磁石の励磁による磁気力でタ
イマをロツクし、焙焼室の温度が所定温度まで上
昇すると、感温素子が前記電磁石を非励磁とし、
タイマのロツクを解除し、タイマを作動させ、こ
のタイマの作動時からタイマの設定時間引続きヒ
ータに通電するようにした構造が採られている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の特開昭56−123683号公報に記載の装
置において、電磁石、タイマのロツク機構および
スイツチを互いに関連付けて配置するようにする
と、これらの電磁石、タイマのロツク機構および
スイツチの配置スペースが広がり、接置全体が大
形となる問題を有している。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、タ
イマロツクピン、スイツチ、電磁石および感温素
子を備え、機械式タイマーで同一のタイマ作動時
間を設定した場合、焙焼装置の焙焼室温度に対応
して焙焼時間を調節し、常に焼き上がり具合を均
一にできるようにした焙焼装置において、タイマ
ロツクピン、スイツチおよび電磁石をコンパクト
に収納配置でき、作動が確実で、かつ電磁石が吸
着板を小さい吸着力で吸着保持できるようにして
電磁石を小形にでき、焙焼装置全体を小形にでき
る焙焼装置のタイマ制御装置を提供するものであ
る。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案の焙焼装置のタイマ制御装置は、焙焼装
置に設けられたゼンマイ式時計機構により作動す
るタイマと、このタイマの内外に進退自在に設け
られてこのタイマの時計機構の動作をロツクする
タイマロツクピンと、スイツチと、このスイツチ
の閉成により通電励磁される電磁石と、焙焼時間
設定動作で回動されて前記電磁石の励磁によつて
吸着保持され前記タイマロツクピンを押圧してタ
イマをロツク状態に保持する回動自在の吸着板
と、前記焙焼装置の焙焼室内温度を検知してその
温度上昇とともに前記電磁石の励磁を解除する感
温素子とを具備し、前記電磁石の励磁時にこの電
磁石に吸着された吸着板によつて前記タイマロツ
クピンを押圧しタイマ内に進出させてタイマをロ
ツクするとともに前記スイツチを閉成するように
この電磁石、タイマロツクピンおよびスイツチを
前記吸着板の回動範囲の直線上位置に配置し、前
記電磁石を前記吸着板の回動支点から前記タイマ
ロツクピンとスイツチとの位置より遠い位置に配
設したことを特徴とするものである。
(作用) 本考案の焙焼装置のタイマ制御装置は、焙焼室
内の余熱に応じてタイマをロツクし、タイマの作
動開始時を制御して焙焼時間を調整し、焼き上が
り具合を均一にできるもので、焙焼時間設定操作
で吸着板が回動されると焙焼室の温度を感温素子
が検知し、この焙焼室の温度が低い場合には、こ
の吸着板の回動でタイマロツクピンが押圧されて
タイマをロツクするとともにスイツチが閉成され
て電磁石の通電励磁を保持する。そして焙焼室の
温度が所定温度まで上昇すると、感温素子が前記
電磁石を非励磁とし、吸着板の吸着を解除する
と、タイマロツクピンの押圧が解除され、タイマ
はロツクを解除される。このタイマはロツクを解
除されると作動を開始し、このタイマの作動時か
らタイマの設定時間引続きヒータに通電する。こ
のようにして焙焼室に前回の焙焼時の余熱があつ
ても、前回と次回の焙焼は均一になる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図において、1は焙焼装置で、この焙焼装
置1は、内部に焙焼室を有するとともに、焙焼室
の上下部にそれぞれ第3図に示すヒータ2を有
し、かつ、前面に開閉自在の扉体3を有するとと
もに、タイマ時間設定摘み4、昇降摘み5、およ
び焼色調整ダイヤル6を有し、また、その内部に
タイマ7およびタイマ制御装置および電気回路を
備えている。
上記タイマ7は、ゼンマイ式の時計機構で作動
する機械式のタイマで、このタイマ7内に時計機
構としての歯車11がテンプ12が備えてある。
また、このタイマ7の中央に、図示しないゼンマ
イを巻装したタイマ軸13が回動自在に設けてあ
り、このタイマ軸13に杆状のタイマ巻上げアー
ム14の一端が取付けてある。さらに、このタイ
マ軸13の先端は、上記焙焼装置1の前面に突出
し、上記タイマ時間設定摘み4と連結している。
上記タイマ制御装置は、上記タイマ7の一側方
に上下動自在に設けられた昇降台21と、この昇
降台21の下方に位置する焼色調整用のカム22
と、上記昇降台21の下方に基端が位置し先端が
上記タイマ7の下方に位置するとともに基端部が
上下回動自在に軸支された吸着板23と、上記タ
イマ7の下側においてタイマ7の内外に進退自在
に設けられたタイマロツクピン24と、このタイ
マロツクピン24とともに上記タイマ7の下側に
隣接されたスイツチ25と、これらタイマロツク
ピン24およびスイツチ25とともに、隣接され
た電磁石26と、を備えたものである。
そして、上記昇降台21は図示しないばねによ
り通常は上昇位置に付勢されているとともに、上
部に上記昇降摘み5が取付けてあり、かつ、タイ
マ7側の一側に上記タイマ巻上アーム14に上方
から係合する係合突起27が突設している。
また、上記カム22は、軸28で回動自在に軸
支され、この軸28に上記焼色調整用ダイヤル6
が取付けてあり、上記昇降台21の下降時に昇降
台21の下端に当接してその下降を係止する位置
関係にあるとともに、その変位によつて昇降台2
1の下降幅を規制するものである。
さらに、上記吸着板23は、基端部が下方に折
曲されて略L字形に形成され、上記昇降台21の
下降時にその下端が基端に当接する位置関係にあ
り、これにより、先端が上方へ回動するものであ
る。
また、タイマロツクピン24は、先端がタイマ
7の下方に向つて突出するとともに基端が上記タ
イマ7内に挿入され、進退によつて上記テンプ1
2に接離自在となつている。
また、上記電磁石26は、上記スイツチ25の
閉成によつて通電励磁されるように結線されてい
る。
また、第2図に示すように、前記電磁石26の
励磁時にこの電磁石26に吸着された吸着板23
によつて前記タイマロツクピン24を押圧しタイ
マ7内に進出させてタイマ7をロツクするととも
にスイツチ25を閉成するようにこの電磁石2
6、タイマロツクピン24およびスイツチ25を
前記吸着板23の回動範囲の直線上位置で配置
し、前記電磁石26は小さい吸着力で吸着板を吸
着保持できるように、前記吸着板23の基端部の
回動支点23aから前記タイマロツクピン24と
スイツチ25との位置より遠い位置に配設されて
いる。
そして上記吸着板23が回動支点23aを中心
として上方へ回動したとき、タイマロツクピン2
が押圧され、タイマ7内に挿入されてテンプ12
を係止してタイマ7をロツクし、これとともにス
イツチ25が閉成されて電磁石26を励磁し、電
磁石26が吸着板23を吸着してタイマロツクピ
ン24によるタイマ7のロツク状態を保持する。
上記焙焼装置の電気回路は、AC100Vの交流電
源31の両端間に上記タイマ7のタイマスイツチ
32を介してそれぞれ接続された、上記ヒータ2
を備えたヒータ回路と、上記タイマ7の作動開始
時を制御するタイマ制御回路とからなる。
このタイマ制御回路は、上記スイツチ25、直
流定電圧電源と、出力回路と、スイツチング回路
および上記電磁石26とを順次接続して形成した
ものである。
上記直流定電圧電源は、上記スイツチ25と交
流電源31の一端との間に接続した並列の3つの
ブリーダ抵抗41,42,43、2つのコンデン
サ44,45、2つのツエナダイオード46,4
7およびダイオード48からなつている。
上記出力回路は、上記直流定電圧電源の2つの
ツエナダイオード46,47の接続点と直流定電
圧電源の(−)端との間に順次接続した2つの抵
抗50,51、感温素子としての負特性サーミス
タ52および抵抗からなり、上記サーミスタ52
は、焙焼装置1の焙焼室内に配置してある。
上記スイツチング回路は、出力回路を形成する
抵抗51とサーミスタ52の接続点に順次接続し
たシユミツト回路とNPN型トランジスタ61か
らなり、上記シユミツト回路は、抵抗62、ダイ
オード43とインバータとしての2つのIC64,
65との並列回路および抵抗66からなり、上記
低抗62を上記出力回路の抵抗51とサーミスタ
52との接続点に接続するとともに上記抵抗66
を上記NPN型トランジスタ61のスタートに接
続してある。
そして、上記NPN型トランジスタ61のコレ
クタは、上記電磁石26とダイオード71との並
列回路を介して上記直流定電圧電源の(+)端に
接続され、エミツタは(−)端に接続されてい
る。
以下、この実施例の作用について説明する。
上記焙焼装置1でパン等を焙焼する場合、ま
ず、焼き色調整用のカム22を焼色調整ダイヤル
6が回動して焼き上り具合をあらかじめ設定して
く。これによりカム台21の下降幅が決定され
る。
そして、昇降摘み5を押下げて昇降台21をば
ねの付勢力に抗して下降させると、昇降台21は
下端がカム22に当接するまで下降し、これとと
もに係合突起27がタイマ巻上げアーム14に係
合して下方に回動させ、タイマ軸13のゼンマイ
を巻く。この巻上げ量によりタイマ作動時間が決
定されるが、上記カム22によつて上記昇降台2
1の下降幅が規制されるため、カム22を一定の
位置にすれば常に同一のタイマ作動時間を設定で
きる。
そして、タイマ巻上げアーム14によりゼンマ
イが巻上げられたことで、タイマスイツチ32が
閉成してヒータ2に通電し第4図のa時において
焙焼が開始される。しかし、上記昇降台21が下
降してその下端が吸着板23の基端を押下げ、吸
着板23の先端部を上方へ回動させることによつ
てタイマロツクピン24がタイマ7内に進出しテ
ンプ12をロツクするので、タイマ7はa時にお
いて作動を開始しない。またこれと同時に、吸着
板23によりスイツチ25が閉成され、電磁石2
6が励磁されて吸着板23を吸着するので、タイ
マロツクピン24は吸着板23に押圧されたまま
の状態となつてタイマ7をロツク状態に保持す
る。このとき、吸着板23はこの吸着板23の回
動支点23aからタイマロツクピン24とスイツ
チ25との位置より遠い位置に配設した磁石26
に吸着されるので、回動支点23aからの距離が
長く、小さい吸着力で吸着保持できる。
すなわち、上記スイツチ25が閉成されたこと
により上記タイマ制御回路に通電されるが、この
時点aで焙焼室内は上記ヒータ2になり、未だ、
十分に加熱されていないため、上記サーミスタ5
2の抵抗値は大きく、その両端の電圧が「H」レ
ベルとなつてシユミツト回路を印加するので、シ
ユミツト回路の出力も「H」レベルとなつて
NPN型トランジスタ61をオン動作させる。従
つて、上記電磁石26は通電励磁され、サーミス
タ52の抵抗値が高い限り吸着板23を吸着して
タイマ7をロツク状態に保持する。
そして、焙焼室内の温度が次第に上昇してサー
ミスタ52の抵抗値が下がりT1時間後に所定の
抵抗値となるとb時においてサーミスタ52の両
端の電圧が「L」レベルとなり、シユミツト回路
の出力側も「L」レベルとなるので、NPN型ト
ランジスタ61はオフ状態となつて電磁石26の
励磁も解かれる。従つて、吸着板23の先端部は
電磁石26から離れて自重で下方へ回動してスイ
ツチ25を開成するとともに、タイマロツクピン
24によるタイマ7のロツクを解除するので、b
時にタイマ7の作動が開始される。
そして、タイマ設定時間T2が経過してタイマ
7の作動がc時に終了しタイマスイツチ32が開
成すると1回目の焙焼が終了する。このときの焙
焼時間T3は上記(T1+T2)となる。
次に、一定のインターバル時間T4を置いて2
回目の焙焼を行なう場合、上記と同様の操作によ
り昇降台21を下降させるとd時に焙焼が開始さ
れるが、サーミスタ52は1回目の焙焼による余
熱で1回目の焙焼開始時aより暖められているの
で、その抵抗値が所定の抵抗値まで達してその両
端間の電圧が「L」レベルとなるまでの時間T5
が1回目の時間T1より短く、タイマ7のロツク
を解除してタイマ7の作動を開始させる時期eか
早くなる。従つて、e時からタイマ作動終了時f
までのタイマ設定時間T6が前回のタイマ設定時
間T2と同一でも全体としての焙焼時間T7は1回
目の焙焼時間T3より短い。しかし、前回の焙焼
の余熱が2回目の焙焼に作用するため、焙焼時間
が短くとも被焙焼物に与えられる熱量は全体と同
一であり、そのため焼上り具合は前回と均一とな
る。
なお、上記実施例において、タイマロツクピン
24は吸着板23と別体として設けてあるが、タ
イマロツクピン24を吸着板23上に一体に立設
してもよい。
また上記負特性サーミスタ52を設けずに正特
性サーミスタを2つのシエナダイオード46,4
7の接続点と抵抗62,53の接続点との間に接
続してもよく、この場合は、低温時に正特性サー
ミスタの抵抗値が低いため低抗53の両端間の電
圧が高くなり、高温時に正特性サーミスタの抵抗
値が低くなるため抵抗53の両間の電圧が低くな
る。従つて、シユミツト回路、NPN型トランジ
スタ61は上記実施例と同様に作動して電磁石2
6を励磁あるいは消磁してタイマ7をロツク状態
に保持あるいはロツク状態を解除する。
また、上記サーミスタ52は焙焼室内に設け
ず、上記ブリーダ抵抗41,42,43の近傍に
配置してもよい。このようにすればブリーダ抵抗
41,42,43が焙焼中にヒータ2の加熱に比
例して発熱するので間接的に焙焼室内温度を検知
してタイマ7を制御することができる。ただし、
この場合はスイツチ25が開成してブリーダ抵抗
41,42,43への電流が停止するとブリーダ
抵抗41,42,43は急速に冷えてしまうの
で、上記スイツチ25と並列に高抵抗値の抵抗8
1を接続して微少電流をブリーダ抵抗41,4
2,43に供しておく。
また、上記シユミツト回路はインバータを形成
するIC64,45で形成されているがゲートIC
により形成してもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ゼンマイ式時計機構により作
動するタイマの時計機構の動作をロツクするタイ
マロツクピンと、スイツチと、このスイツチの閉
成により通電励磁される電磁石と、この電磁石の
励磁によつて吸着保持されるタイマロツクピンに
てタイマをロツク状態に保持する回動自在の吸着
板および焙焼室内温度を検知してその温度上昇と
ともに前記電磁石の励磁を解除する感温素子とを
具備し、焙焼室内温度に対応してタイマ作動開始
時を制御し、全体的な焙焼時間を調節して連続的
に焙焼する場合に常に焼き上がり具合を均一にす
ることができる焙焼装置において、前記電磁石の
励磁時にこの電磁石に吸着された吸着板によつて
前記タイマロツクピンを押圧しタイマ内に進出さ
せてタイマをロツクするとともにスイツチを閉成
するようにこの電磁石、タイマロツクピンおよび
スイツチを前記吸着板の回動範囲の直線上位置に
配置し、前記電磁石を前記吸着板の回動支点から
前記タイマロツクピンとスイツチとの位置より遠
い位置に配設したので、一個の吸着板の作動で、
スイツチ、タイマロツクピンを一体的に動作させ
ることができ、作動が確実になり、タイマロツク
ピン、スイツチおよび電磁石をコンパクトに収納
配置でき、かつ電磁石が吸着板を小さい吸着力で
吸着保持でき、電磁石を小形にでき、焙焼装置全
体を小形にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すタイマ制御装
置を備えた焙焼器の斜視図、第2図は同上タイマ
制御装置の概略図、第3図は焙焼装置の電気回路
図、第4図は本考案の装置の作動特性を示す図、
第5図は他の実施例を示す回路図である。 7……タイマ、23……吸着板、24……タイ
マロツクピン、25……スイツチ、26……電磁
石、52……感温素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 焙焼装置に設けられたゼンマイ式時計機構によ
    り作動するタイマと、 このタイマの内外に進退自在に設けられてこの
    タイマの時計機構の動作をロツクするタイマロツ
    クピンと、 スイツチと、 このスイツチの閉成により通電励磁される電磁
    石と、 焙焼時間設定動作で回動され前記電磁石の励磁
    によつて吸着保持され前記タイマロツクピンを押
    圧してタイマをロツク状態に保持する回動自在の
    吸着板と、 前記焙焼装置の焙焼室内温度を検知してその温
    度上昇とともに前記電磁石の励磁を解除する感温
    素子と を具備し、 前記電磁石の励磁時にこの電磁石に吸着された
    吸着板によつて前記タイマロツクピンを押圧しタ
    イマ内に進出させてタイマをロツクするとともに
    前記スイツチを閉成するようにこの電磁石、タイ
    マロツクピンおよびスイツチを前記吸着板の回動
    範囲の直線上位置に配置し、 前記電磁石を前記吸着板の回動支点から前記タ
    イマロツクピンとスイツチとの位置より遠い位置
    に配設した ことを特徴とする焙焼装置のタイマ制御装置。
JP16993783U 1983-11-01 1983-11-01 焙焼装置のタイマ制御装置 Granted JPS6077901U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123683A (en) * 1980-03-04 1981-09-28 Tanita Seisakusho Kk Cooling device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56123683A (en) * 1980-03-04 1981-09-28 Tanita Seisakusho Kk Cooling device

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