JPH02225116A - 自動車ストラット型前輪懸架装置 - Google Patents
自動車ストラット型前輪懸架装置Info
- Publication number
- JPH02225116A JPH02225116A JP8916189A JP8916189A JPH02225116A JP H02225116 A JPH02225116 A JP H02225116A JP 8916189 A JP8916189 A JP 8916189A JP 8916189 A JP8916189 A JP 8916189A JP H02225116 A JPH02225116 A JP H02225116A
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- JP
- Japan
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- strut
- front wheel
- oil damper
- vehicle
- wheel suspension
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- Pending
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical group [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のストラット型前輪懸架装置に関し、
特にキングピン角度及びキングピンオフセット量を共に
小さくでき、またストラット本体の必要傾斜角を確保し
ながらキャスタ角度及びキャスタトレール量を小さくで
きるようにした構造に関する。
特にキングピン角度及びキングピンオフセット量を共に
小さくでき、またストラット本体の必要傾斜角を確保し
ながらキャスタ角度及びキャスタトレール量を小さくで
きるようにした構造に関する。
従来から自動車の前輪懸架装置には、ストラット型のも
のを採用する場合が多い、このストラット型前輪懸架装
置は、例えば第5図ないし第7図に示す構造のものが一
般的である0図において、1はコイルスプリング内a内
にオイルダンパ1bを配設してなるストラット本体であ
り、該ストラット本体1の上端は該部分に形成された回
転部ICを介して車体2に回動可能に支持されている。
のを採用する場合が多い、このストラット型前輪懸架装
置は、例えば第5図ないし第7図に示す構造のものが一
般的である0図において、1はコイルスプリング内a内
にオイルダンパ1bを配設してなるストラット本体であ
り、該ストラット本体1の上端は該部分に形成された回
転部ICを介して車体2に回動可能に支持されている。
また、該ストラット本体lの下端は車軸支持ブラケット
3の上端に固定されており、該ブラケット3の下端は、
車体に上下揺動可能に支持されたロアアーム4にボール
ジヨイント5を介して回動可能に連結されている。また
、6は駆動軸であり、これの先端は自在継手を介して、
上記支持ブラケット3で回転自在に軸支された車軸7に
接続されており、該車軸7の先端に前輪8が固定されて
いる。これにより、前輪8はロアアーム4の揺動。
3の上端に固定されており、該ブラケット3の下端は、
車体に上下揺動可能に支持されたロアアーム4にボール
ジヨイント5を介して回動可能に連結されている。また
、6は駆動軸であり、これの先端は自在継手を介して、
上記支持ブラケット3で回転自在に軸支された車軸7に
接続されており、該車軸7の先端に前輪8が固定されて
いる。これにより、前輪8はロアアーム4の揺動。
ストラット本体1の伸縮によって上下移動し、その結果
路面からの衝撃等が吸収され、また運転者の操舵操作に
より、上記回転部ICとポールジ四インド5とを結ぶキ
ングピン軸線へを中心に回動することとなる。
路面からの衝撃等が吸収され、また運転者の操舵操作に
より、上記回転部ICとポールジ四インド5とを結ぶキ
ングピン軸線へを中心に回動することとなる。
ここで、車体の前方向から見た、上記キングピン軸[A
と、前輪8の接地中心から上方に延びる垂線Bとのなす
角度θlがキングピン角であり、上記キングピン軸mA
の路面との交点と上記接地中心との距離eがキングピン
オフセット量である。
と、前輪8の接地中心から上方に延びる垂線Bとのなす
角度θlがキングピン角であり、上記キングピン軸mA
の路面との交点と上記接地中心との距離eがキングピン
オフセット量である。
また、車体の横方向から見た、上記キングピン軸線Aと
垂線Bとのなす角度θ3がキャスタ角であり、該軸線A
及び垂線Bの路面との交点距1)1dlがキャスタトレ
ール量である。なお、θ2は上記垂線Bと前輪8とのな
すキャンバ角である。
垂線Bとのなす角度θ3がキャスタ角であり、該軸線A
及び垂線Bの路面との交点距1)1dlがキャスタトレ
ール量である。なお、θ2は上記垂線Bと前輪8とのな
すキャンバ角である。
このような前輪懸架装置において、操舵力を軽減するに
は、上記キングピン角θl、キングピンオフセット量e
、及びキャスタ角θ3.キャスタトレール量dlを共に
小さくすれば効果的である。
は、上記キングピン角θl、キングピンオフセット量e
、及びキャスタ角θ3.キャスタトレール量dlを共に
小さくすれば効果的である。
即ち、キングピン角度θ1.キャスタ角θ3が大きい程
操舵時に車体重量が車輪に作用し、またオフセット量e
、キャスタトレール量d1が大きい程操舵の際に前輪が
大回りすることから必要な操舵力が大きくなる。
操舵時に車体重量が車輪に作用し、またオフセット量e
、キャスタトレール量d1が大きい程操舵の際に前輪が
大回りすることから必要な操舵力が大きくなる。
一方、車両前後方向からの荷重を効果的に吸収して乗心
地を向上するためには、キャスタ角θ3を大きくしてス
トラット本体1を車両後方に傾斜させるのが効果的であ
る。
地を向上するためには、キャスタ角θ3を大きくしてス
トラット本体1を車両後方に傾斜させるのが効果的であ
る。
ところが、上記従来装置において、キングとンオフセッ
トe量を零もしくはマイナスに設定した場合、該懸架装
置の配設スペースが限られている車両では、コイルスプ
リングlaと前輪8のタイヤとの隙間Cを一定量確保す
るためにキングピン角度θ1を大きくせざるを得ない(
第7図参照)。
トe量を零もしくはマイナスに設定した場合、該懸架装
置の配設スペースが限られている車両では、コイルスプ
リングlaと前輪8のタイヤとの隙間Cを一定量確保す
るためにキングピン角度θ1を大きくせざるを得ない(
第7図参照)。
逆にキングピン角度θ工を小さくした場合は、キングピ
ンオフセット量eを大きくせざるを得ない(第6図参照
)、結局従来装置では、上述のようにコイルスプリング
とタイヤとの干渉の問題があるので、キングピンオフセ
ット量e、キングピン角度θlを同時に小さくすること
はできなかった。
ンオフセット量eを大きくせざるを得ない(第6図参照
)、結局従来装置では、上述のようにコイルスプリング
とタイヤとの干渉の問題があるので、キングピンオフセ
ット量e、キングピン角度θlを同時に小さくすること
はできなかった。
また、上記ストラット本体lを車両後方に傾けた場合、
それだけキャスタ角θ3.キャスタトレール量d1が大
きくなり(第5図参照)、その結果操舵力が増大すると
いう問題点が生じる。
それだけキャスタ角θ3.キャスタトレール量d1が大
きくなり(第5図参照)、その結果操舵力が増大すると
いう問題点が生じる。
本発明は上記従来の問題点を解消するためになされたも
ので、キングピン角度及びキングピンオフセット量の両
方を同時に小さくして操舵力を大幅に軽減でき、また前
後方向からの荷重の吸収効果を確保しながら、キャスタ
角度及びキャスタストール量を小さくできる自動車のス
トラット型前輪懸架装置を提供することを目的している
。
ので、キングピン角度及びキングピンオフセット量の両
方を同時に小さくして操舵力を大幅に軽減でき、また前
後方向からの荷重の吸収効果を確保しながら、キャスタ
角度及びキャスタストール量を小さくできる自動車のス
トラット型前輪懸架装置を提供することを目的している
。
本願第1項の発明は、コイルスプリング内にオイルダン
パを挿入してなるストラット本体の上端に形成された回
転部を車体に回動可能に支持するとともに、下端を車軸
支持ブラケットに固定し、該ブラケットをロアアームに
回動可能に連結してなる自動車のストラット型前輪懸架
装置において、上記ストラット本体のコイルスプリング
及びオイルダンパを回転部に対して車内側にオフセット
させたことを特徴としており、また本願第2項の発明は
、ストラット本体全体を車内側に湾曲させたことを特徴
としている。さらに本願第3項の発明は、上記ストラッ
ト本体を回転部に対して車両後方にオフセットさせたこ
とを特徴としている。
パを挿入してなるストラット本体の上端に形成された回
転部を車体に回動可能に支持するとともに、下端を車軸
支持ブラケットに固定し、該ブラケットをロアアームに
回動可能に連結してなる自動車のストラット型前輪懸架
装置において、上記ストラット本体のコイルスプリング
及びオイルダンパを回転部に対して車内側にオフセット
させたことを特徴としており、また本願第2項の発明は
、ストラット本体全体を車内側に湾曲させたことを特徴
としている。さらに本願第3項の発明は、上記ストラッ
ト本体を回転部に対して車両後方にオフセットさせたこ
とを特徴としている。
本願の第1項、第2項の発明に係るストラット型前輪懸
架装置によれば、コイルスズリング及びオイルダンパを
回転部に対して車内側にオフセットし、又はストラット
本体自体を車内側に湾曲させたので、ストラット本体の
スプリングと前輪との間隔が拡大され、これによりキン
グピン角度を小さくすると同時にキングピンオフセット
量を小さくしてもコイルスプリングとタイヤとの干渉を
防止でき、その結果操舵力が大幅に軽減される。
架装置によれば、コイルスズリング及びオイルダンパを
回転部に対して車内側にオフセットし、又はストラット
本体自体を車内側に湾曲させたので、ストラット本体の
スプリングと前輪との間隔が拡大され、これによりキン
グピン角度を小さくすると同時にキングピンオフセット
量を小さくしてもコイルスプリングとタイヤとの干渉を
防止でき、その結果操舵力が大幅に軽減される。
また、本願第3項の発明では、ストラット本体を回転部
に対して車体後側にオフセットしたので、ストラット本
体の必要傾斜角度を確保しながら、キャスタ角及びキャ
スタトレール量を小さくでき、その結果路面からの前後
方向荷重を効果的に吸収できるとともに、操舵力を軽減
できる。
に対して車体後側にオフセットしたので、ストラット本
体の必要傾斜角度を確保しながら、キャスタ角及びキャ
スタトレール量を小さくでき、その結果路面からの前後
方向荷重を効果的に吸収できるとともに、操舵力を軽減
できる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図及び第2図は本願第1項の発明の一実施例による
ストラット型前輪懸架装置を示し、図において、第6図
及び第7図と同一符号は同−又は相当部分を示す。
ストラット型前輪懸架装置を示し、図において、第6図
及び第7図と同一符号は同−又は相当部分を示す。
・本実施例のストラット本体10は、コイルスズリング
la内にオイルダンパ1bを挿入してなり、基本的構造
は上記第4図、第5図のものと同一である。そして本実
施例のストラット本体10のコイルスプリングla、及
びオイルダンパ1bは、回転部ICに対して車内側にオ
フセットされている。即ち、ストラット本体lOの上端
に配置されたスプリング受け1dには、ブラケット1e
が車外方向に延設されており、上記回転部ICは、この
ブラケットlaの先端に、アッパベアリングlfを介し
てアッパサポートIgを取り付けた構成となっている。
la内にオイルダンパ1bを挿入してなり、基本的構造
は上記第4図、第5図のものと同一である。そして本実
施例のストラット本体10のコイルスプリングla、及
びオイルダンパ1bは、回転部ICに対して車内側にオ
フセットされている。即ち、ストラット本体lOの上端
に配置されたスプリング受け1dには、ブラケット1e
が車外方向に延設されており、上記回転部ICは、この
ブラケットlaの先端に、アッパベアリングlfを介し
てアッパサポートIgを取り付けた構成となっている。
そしてこのアッパサポート1gのフランジ部1hが車体
2に固定されており、これによりこのストラット本体1
0はこの回転部ICを中心に回動可能になっている。
2に固定されており、これによりこのストラット本体1
0はこの回転部ICを中心に回動可能になっている。
このように本実施例では、ストラット本体10のコイル
スプリング1a及びオイルダンパlbが車内側にオフセ
ットしているので、キングピン角度θlを、第6図に示
す程度に小さくし、かつキングピンオフセット量eを第
7図に示すように零にした場合にも、コイルスプリング
1aと前輪8との間隔りを上記第6図、第7図と同程度
に確保・できる、その結果、キングピン角度とキングピ
ンオフセット量の同時削減を実現でき、操舵力を大幅に
軽減できる。
スプリング1a及びオイルダンパlbが車内側にオフセ
ットしているので、キングピン角度θlを、第6図に示
す程度に小さくし、かつキングピンオフセット量eを第
7図に示すように零にした場合にも、コイルスプリング
1aと前輪8との間隔りを上記第6図、第7図と同程度
に確保・できる、その結果、キングピン角度とキングピ
ンオフセット量の同時削減を実現でき、操舵力を大幅に
軽減できる。
第3図は本願第2項の発明の一実施例による前輪懸架装
置を示し、図において第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示す。
置を示し、図において第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示す。
本実施例のストラット本体20は、車内側に湾曲したコ
イルスプリング20a内に同様に車内側に円弧状に湾曲
したオイルダンパ20bを挿入してなり、その上端の回
転部20cは車体2に回動可能に支持され、下端は車軸
支持ブラケット3に固定されている。
イルスプリング20a内に同様に車内側に円弧状に湾曲
したオイルダンパ20bを挿入してなり、その上端の回
転部20cは車体2に回動可能に支持され、下端は車軸
支持ブラケット3に固定されている。
本実施例においても、キングピン角度θlを第6図程度
に小さくし、かつキングピンオフセット量eを略零にし
ても、十分な間隔りが確保できる。
に小さくし、かつキングピンオフセット量eを略零にし
ても、十分な間隔りが確保できる。
その結果操舵力を軽減できる。なお、本実施例のオイル
ダンパ20bは円弧状になっており、伸縮動作に対する
影響はほとんどない。
ダンパ20bは円弧状になっており、伸縮動作に対する
影響はほとんどない。
第4図は本願第3項の発明の一実施例による前輪懸架装
置を示し、図において第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示す。
置を示し、図において第1図と同一符号は同−又は相当
部分を示す。
本実施例のストラット本体30のコイルスプリングla
、及びオイルダンパlbは、車体の側面から見て、回転
部1cに対して車体後側にオフセットされている。即ち
、ストラット本体10の上端にブラケットleの一端を
接続し、該ブラケット1eの他端を車体前側に延設する
とともに、この他端を上記車体2の回転部1cに接続し
て構成されており、これによりこのストラット本体30
はこの回転部1cを中心に回動可能になっている。
、及びオイルダンパlbは、車体の側面から見て、回転
部1cに対して車体後側にオフセットされている。即ち
、ストラット本体10の上端にブラケットleの一端を
接続し、該ブラケット1eの他端を車体前側に延設する
とともに、この他端を上記車体2の回転部1cに接続し
て構成されており、これによりこのストラット本体30
はこの回転部1cを中心に回動可能になっている。
本実施例の懸架装置によれば、スラット本体30が回転
部1cに対して車体後側にオフセットしているので、該
スラント本体30の傾斜角度を第5図に示す従来の角度
に保持した場合は、キャスタ角θ4.キャスタトレール
量d2を大幅に小さくでき操舵力を軽減できる。一方キ
ャスタ角θ4を従来の角度03程度とした場合はストラ
ット本体30の傾き角を大きく設定できる。その結果、
路面からの衝撃入力を効果的に吸収でき、乗心地を向上
できるとともに、操舵力を軽減できる。
部1cに対して車体後側にオフセットしているので、該
スラント本体30の傾斜角度を第5図に示す従来の角度
に保持した場合は、キャスタ角θ4.キャスタトレール
量d2を大幅に小さくでき操舵力を軽減できる。一方キ
ャスタ角θ4を従来の角度03程度とした場合はストラ
ット本体30の傾き角を大きく設定できる。その結果、
路面からの衝撃入力を効果的に吸収でき、乗心地を向上
できるとともに、操舵力を軽減できる。
なお、上記ストラット本体を回転軸に対して車内側でか
つ車体後側にオフセットすることもでき、このようにし
た場合は、キングピン、キングピンオフセット及びキャ
スタ角等を同時に小さくでき、さらに操舵力の軽減2乗
心地の向上を図ることができる。
つ車体後側にオフセットすることもでき、このようにし
た場合は、キングピン、キングピンオフセット及びキャ
スタ角等を同時に小さくでき、さらに操舵力の軽減2乗
心地の向上を図ることができる。
以上のように本願第1項、第2項の発明に係る自動車の
ストラット型前輪懸架装置によれば、ストラット本体の
コイルスプリング、オイルダンパを回転部に対して車内
側にオフセットし、又はストラット本体全体を車内側に
湾曲させたので、ストラット本体と前輪との間隔が拡大
され、キングピン角度及びキングピンオフセットを同時
に小さくでき、その結果操舵力を大幅に軽減できる効果
がある。
ストラット型前輪懸架装置によれば、ストラット本体の
コイルスプリング、オイルダンパを回転部に対して車内
側にオフセットし、又はストラット本体全体を車内側に
湾曲させたので、ストラット本体と前輪との間隔が拡大
され、キングピン角度及びキングピンオフセットを同時
に小さくでき、その結果操舵力を大幅に軽減できる効果
がある。
また、第3項の発明によれば、ストラット本体を回転部
に対して車体後側にオフセットしたので、小さいキャス
タ角で操舵力を小さく保持しながら、路面からの前後方
向入力を確実に吸収できる効果がある。
に対して車体後側にオフセットしたので、小さいキャス
タ角で操舵力を小さく保持しながら、路面からの前後方
向入力を確実に吸収できる効果がある。
第1図は本願第1項の発明の一実施例によるストラット
型前輪懸架装置を示す正面図、第2図はその車体支持部
の正面図、第3図は本願第2項の発明の一実施例を示す
正面図、第4図は本願第3項の発明の一実施例を示す側
面図、第5図は従来の前輪懸架装置を示す側面図、第6
図及び第7図はそれぞれその正面図である。 図において、1.10,20.30はストラット本体、
la、20Bはコイルスプリング、lb。 20bはオイルダンパ、lcは回転部、2は車体、3は
車軸支持ブラケット、4は・ロアアームである。 第1図 第2図 第4図 第3図 t 第5図 第6図 第7図
型前輪懸架装置を示す正面図、第2図はその車体支持部
の正面図、第3図は本願第2項の発明の一実施例を示す
正面図、第4図は本願第3項の発明の一実施例を示す側
面図、第5図は従来の前輪懸架装置を示す側面図、第6
図及び第7図はそれぞれその正面図である。 図において、1.10,20.30はストラット本体、
la、20Bはコイルスプリング、lb。 20bはオイルダンパ、lcは回転部、2は車体、3は
車軸支持ブラケット、4は・ロアアームである。 第1図 第2図 第4図 第3図 t 第5図 第6図 第7図
Claims (3)
- (1)コイルスプリング内にオイルダンパを挿入してな
るストラット本体の上端を該部分に形成された回転部を
介して車体に回動可能に支持するとともに、下端を車軸
支持ブラケットの一端に固定し、該ブラケットの他端を
ロアアームに回動可能に連結してなる自動車のストラッ
ト型前輪懸架装置において、上記ストラット本体のコイ
ルスプリング及びオイルダンパを上記回転部に対して車
内側にオフセットさせたことを特徴とする自動車のスト
ラット型前輪懸架装置。 - (2)コイルスプリング内にオイルダンパを挿入してな
るストラット本体の上端を車体に回動可能に支持すると
ともに、下端を車軸支持ブラケットの一端に固定し、該
ブラケットの他端をロアアームに回動可能に連結してな
る自動車のストラット型前輪懸架装置において、上記ス
トラット本体を車内側に湾曲させたことを特徴とする自
動車のストラット型前輪懸架装置。 - (3)コイルスプリング内にオイルダンパを挿入してな
るストラット本体の上端を車体に回動可能に支持すると
ともに、下端を車軸支持ブラケットの一端に固定し、該
ブラケットの他端をロアアームに回動可能に連結してな
る自動車のストラット型前輪懸架装置において、上記ス
トラット本体のコイルスプリング及びオイルダンパを、
上記回転部に対して車体後側にオフセットさせたことを
特徴とする自動車のストラット型前輪懸架装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-283082 | 1988-11-09 | ||
JP28308288 | 1988-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02225116A true JPH02225116A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=17660981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8916189A Pending JPH02225116A (ja) | 1988-11-09 | 1989-04-07 | 自動車ストラット型前輪懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02225116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012035712A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両 |
WO2020095869A1 (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-14 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置用ストラット式サスペンション装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143208A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-06-30 | Nissan Motor Co Ltd | ストラツト式サスペンシヨン |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP8916189A patent/JPH02225116A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143208A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-06-30 | Nissan Motor Co Ltd | ストラツト式サスペンシヨン |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012035712A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両 |
WO2020095869A1 (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-14 | Ntn株式会社 | インホイールモータ駆動装置用ストラット式サスペンション装置 |
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